心の健康と子育てを考える              ベイサイドカウンセリング  Part2

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2007.01.25
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テーマ: ニュース(96643)
カテゴリ: カテゴリ未分類
 昨日、安部首相に教育再生会議の第1次報告が手渡されました。
 何とか今の教育を見直して、より良い教育をしたいという意気込みが感じられるものでしたが、教育の現場から見ると、不安の残る内容だったように思います。

 私が気になったのは、「ゆとり教育の見直し」についてです。確かに、日本の子どもたちの学力レベルは、ここ数年低下しています。教科書も薄くなり、簡単な内容しか教えなくなっているのも事実です。しかし、授業時間を10%増やし、指導要領を見直して教える内容を濃くしたからといって、本当に子どもたちの学力は向上するのでしょうか?一部の優秀な子どもたちや学習意欲のある子供たちにとっては、効果があるかもしれません。でも、多くの子どもたちにとってはあまり効果がないような気がします。
 今の子どもたちの中には、薄い教科書の内容すら十分に理解できていない子どもたちも多くいるのですから、内容を増やせば増やすほど、落ちこぼれが出ることでしょう。
 多くの子どもたちは、学習する目的意識や学習意欲がもてません。授業中も立ち歩いたり、騒いだりして学習どころではない学校もあります。これでは、学力が定着しないのも当たり前です。

 授業時間や内容を増やしたりする前に、何のために勉強しなければいけないかを子どもたちに教え、それを将来活かすことのできる社会を大人が作っていかなければいけないのではないでしょうか。そうでなければ、学力低下の問題は、解決することができません。
 子どもたちが夢を持ち、その夢を実現させるための手段として勉強があるということを子どもたちに知ってもらいたいものです。






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Last updated  2007.01.25 17:28:26
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