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2007.02.06
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 札幌で、雪祭りが始まったそうです。札幌に住んでいた頃のことを懐かしく思い出します。

 北海道のラジオ番組でパーソナリティをしていた中西章一さんという方が「北海道新聞」にお書きになった「吹雪の日に」という素敵な文章がありますので、その一部をご紹介しましょう。


  吹雪の日に

 吹きつける雪を窓から眺めると必ず思い出す。
 ある私立幼稚園に全盲の女子園児がいた。冬のある日、幼い子どもたちの何人かが「A子ちゃんはどうして目が見えないの?」とのぞきこむようにしてたずねた。「わたし生まれた時箱に入れられたんだけど、その箱がとっても熱かったんだって。だから見えなくなったの」。

 翌日は吹雪だった。A子ちゃんを含めて4人の子が登園して来ない。心配した先生が外に出て驚いた。横なぐりの雪の中にA子ちゃんを真ん中にして子どもたちはオーバーを脱ぎ、身体をかたくし、唇の色まで失っているではないか。手だけはしっかりつないでいたという。ストーブのそばでほっぺたをこすり続けながら「なぜこんな事をしたの?」と問う先生に一人の子が答えた。「A子ちゃんは熱すぎて目が見えなくなったのでしょ。だからうんと寒くしたら見えるようになるかもしれないと思ったの。」
 先生たちのほおに熱く流れ出る涙が光り子どもたちをひしと抱きしめたという。




 友達の苦しみを自分のことのように思い、行動する発想。自分も一緒に体験しようという温かい思いやり・・・・なんと素敵な子どもたちではありませんか。





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Last updated  2007.02.06 23:32:47
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Re:吹雪の日に(02/06)  
ミミアン  さん
おはようございます(^^)

ありがとうございます(*^_^*)

読んでいて思わずじんわりと涙が出てきてしまいました。
ただ、ただ、相手を想える思いやりの気持ち・・・。
私の中にも育てたいなと思いました。 (2007.02.07 06:58:21)

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