私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2014年06月23日
XML
カテゴリ: 千の朝
f456



 「鋤で耕したというより、鉛筆で描いたように」美しい。

 米、綿、とうもろこし、煙草、麻、藍、大豆、茄子(なす)、くるみ、水瓜、きゅうり、柿、杏、ざくろを豊富に栽培している。

 実り豊かに微笑する大地であり、アジアのアルカデヤ(桃源郷)である。

 自力で栄えるこの豊沃な大地は、すべて、それを耕作している人びとの所有するところのものである。

 彼らは、葡萄、いちじく、ざくろの木の下に住み、圧迫のない自由な暮しをしている。

 これは圧政に苦しむアジアでは珍しい現象である。

 それでもやはり大黒が主神となっており、物質的利益が彼らの唯一の願いの対象となっている。

 美しさ、勤勉、安楽さに満ちた魅惑的な地域である。



 どこを見渡しても豊かで美しい農村である。

「日本奥地紀行」 イザベラ・バード 平凡社東洋文庫





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014年06月23日 05時27分56秒
コメントを書く
[千の朝] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: