私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2015年07月06日
XML
カテゴリ: 千の朝
f704



 人の上に立って多勢を使う者の心得というものはこの二言につきると申してよい。

 「主将の法は英雄の心」つまり雑輩を相手にしてもつまらない。

 えらい奴の心をぐつと握るという事が大事である。

 つまらない人間のご気嫌を取って空人気をしめた所で何にもならない。

 しっつかりしたえらい奴の心を握って、そして「有功を賞禄し」、手柄のある者におしげもなく褒美をくれてやって、それと同時になさんと欲するところ、つまり志である。

 なさんとする志を多勢の者に通ずる。

 「通」というこの一字が字眼で、大事である。

 如何に衆に志を通ぜしめるか、わがなさんとする志を衆に通ずるか、これを単にP・Rと考えるのはだめ、いくらP・Rしたって通じはしないのであって、通ずるにはやはり、自からそれだけの道がある。



 同時に、衆に通じなければいけない。

「新憂樂志」 安岡 正篤 明徳出版





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015年07月06日 06時05分28秒
コメントを書く
[千の朝] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: