私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2015年11月16日
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カテゴリ: 千の朝
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 要するに、かなりの人にとって、国会の赤い絨毯(じゅうたん)を踏むためには、自民党へ入る道もあれば、社会党へ入る道もある、どちらでもよかった。それが戦後の姿であった。

 何らかの経緯でたまたま社会党に入った者は、社会主義者というお面を被り、社会党という筋書きの狂言を演じなければならなかった。

 社会党というのは芝居の演(だ)し物で、見てくれる人がいる限り上演し続ける。

 しかし、世の中の流れが変わって、その演目に人気がなくなれば、それまでの面を脱ぎ、別の面につけ替えて、別の狂言を演じる。

 お面のつけ替えだけだから、簡単に転換することができる。

「嘘ばっかり」で七十年 谷沢永一 講談社





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最終更新日  2015年11月16日 06時52分57秒
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