私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2016年09月15日
XML
カテゴリ: 千の朝


 列強は次々と租借地を要求し、
 これを中心として勢力圏を形成していた。

 一方アメリカは、
 米西戦争(1898年)によってフィリピンを獲得し、
 アジアに進出することになったが、
 この勢力圏獲得競争からは取り残されていた。

 この勢いがなお続けば、アメリカ商品の
 清国への進出が困難となるだけでなく、


 それはアメリカにとって、
 通商上の実益からも、
 また反植民地主義という建国以来の理念からも、
 無視できない事態であった。

 こうした判断からヘイは、
 列強がその勢力範囲の中においても、
 国籍によって運賃・関税等を差別したりせず、
 どの国にも均等の通商の機会を保証するように
 申し入れたのである。

 これによってアメリカの通商を保護し、
 また勢力圏がより排他的なものとなって


「日米関係のリアリズム」 北岡伸一 中央公論社





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016年09月15日 06時52分43秒
コメントを書く
[千の朝] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: