私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2017年02月06日
XML
カテゴリ: 千の朝


 再び植民地支配に戻ってきたときだった。

 逆らうことを知らない
 気弱なはずのインドネシア人が、
 スラバヤに上陸した英軍旅団を迎え撃った。

 その先頭にはペタが立ち、
 日本軍から得た兵器で戦った。

 爆弾を抱えて「ジバク」と叫んで
 戦車に突っ込んだ者もいた。


 オランダは空軍も動員して
 貧弱な装備のインドネシア人を殺しまくった。

 八十万人が殺されたが、
 人々は決して逃げ出そうとはしなかった。

 見かねた米国が
 戦後復興援助(マーシャルプラン)の打ち切りを
 言い出して、
 オランダはやっとインドネシアの独立を認めた。

 しかしその条件がふるっている。

 オランダは過去三百五十年間の
 非人道的な植民地支配には一切の謝罪も賠償もなし。


 引渡し代償として六十億ドルを請求した。

 スカルノはそれを呑んだ。

 阿漕(あこぎ)を絵に描いたようなオランダが、
 今年の八月十七日の独立記念式典で
 「再び植民地化しようと


 東南アジアを侵略し搾取したのは
 日本だと欧米は言い募り、
 共産党系朝日新聞もそれに同調してきた。

 しかし真犯人の一人が今やっと自供した。

 共犯の英米仏も素直に白状したらどうだろう。

 とくにアジアを裏切り、
 日本を裏切って白人国家についた中国も
 今が懺悔のいい潮時と思うが。
          (ニ〇〇五年九月八日号)

「スーチー女史は善人か」 高山 正之 新潮社





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017年02月06日 06時31分18秒
コメントを書く
[千の朝] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: