私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2019年12月04日
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カテゴリ: 千の朝


 「情報処理心理学」、
 つまり認知システムはコンピュータ・プログラムとの連想によって
 最もよく理解できるとする立場から挑戦を受けてきた。

 このアプローチの背後にある仮定は次のようにまとめられる――
 1 すべての認知システムは記号処理システムである。
   知能は外的・内的状況や事象を記号化し、
   その記号を操作することによって実現される。
 2 すべての認知システムは共通の基本的な記号処理機能を共有している。

   このプログラムは、適切な環境で実行されれば観察された行動を生成する。

 このアプローチは、先行する非計算的モデルと相容れないわけではない。

 一般に再現性を統御するルールをプログラムに埋め込むことは可能である。

 その意味で、プログラムはいくつかの変数を備え、
 モデルすべき自然システムの行動(出力)について
 予測を行なうための形式システムといえる。

 予測された行動が観察に対応する限りにおいて、理論は支持される。

 ここではコンピュータは、理論の解析や手計算で扱える範囲を超えた、
 複雑な理論構成を可能にしている。

 これによって認知理論は、実験によって制御されつつも、
 先行理論よりは複雑で込み入ったものとなりうる。


 人工知能(Artitieial Intelligence)
 ――つまり人間の思考や言語をなぞった行動をする
 プログラムの設計と評価に目が向けられた。
 これらのプログラムは、対応する人間行動の理論と受け取られている。

 サイモンは述べている

 …‥多様な知能システムの観察と……
 その観察から導かれた形式的理論
 ――主にコンピュータ・プログラムの形をとる――
 によってもたらされるに違いない」(simon1981、p.24)。

「コンピュータと認知を理解する」 テリ-・ウィノグラード 産業図書





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最終更新日  2020年01月24日 08時48分12秒
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