私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2022年12月21日
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カテゴリ: 認識の歩み



大仏開眼会が行われました。

大仏建立の詔が出されてから
すでに九年の歳月が経っており、
元正天皇も、大僧正行基(ぎようき)も
すでに故人となっていました。

大仏の鍍金(ときん)はまだ完全には終わらず、
銅座の刻画も未完成でしたが、
聖武天皇の健康があやぶまれたために、


この日、大仏殿前の布板殿に、
僧形の聖武天皇、光明皇太后、孝謙天皇がすわり、
その左右前後に、貴族、宮人、僧侶などが座り
参列者一万人を数える大儀式です。

儀式は元旦の儀式のように華麗なもので、
大仏殿の中には香がたかれ、
朱塗りの堂の主には造花が散らされていました。

東西には繍(ぬいとり)の濯頂(がんじよう)幡、
八方には五色の濯項幡がたてられ、
堂の周囲にも極彩色の繍の幡がたてられました。

人々が待つうちに、おもだった憎たちが、

つぎに東門から開眼師のインド人
菩提(ぼだい)僧正が白い蓋(きぬがさ)をかざして
輿にのって入場します。

次には、華厳経の講師をつとめる隆尊が西から、
読師をつとめる延福が東から入ってきます。



鼓の音、鐘の音が鳴りひびき、
散華や読経が行われる中を、
開眼師が仏前に進み、開眼を行いました。





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最終更新日  2022年12月21日 05時00分07秒
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