よくわかりました。

＞どこにも公的機関に届け出はいらないのです。
届けないけど、公的に表明する商売だってのを、最近つくづく感じてます。
※有限でもＯＫでしたよ＠知り合い。会社法変わってよくわかんないけど。でも白色は不利って気がしますけどね。 (2006年03月10日 19時03分58秒)

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2006年03月09日

屋号の話、つづき

(2)

カテゴリ：起業準備話

つくねえさん、昨日の日記で、誤解を与えるような表現をしてしまってごめんなさい。

屋号は、本来的に言えば届け出すらいらないのですが、こんな具合。

個人事業主の青色開業届→税務署
法人（会社など）の設立登記→法務局
営業許可→警察（古物商や質屋など）、保健所（飲食業）、・・・
商標登録→特許庁

実は、個人でかつ白色申告で出版社やるとなれば、どこにも公的機関に届け出はいらないのです。どこぞの国みたいに政府による出版許可や検閲などが必要だといやですよね。

また、商標登録は、雑誌の名前に対しては取得するケースが多いですが、単行本のタイトルや出版社名について取得するケースはめずらしいです。

さて、青色申告での開業届を税務署に出すと、毎年１月頃になると「屋号と個人名とが打刻された」確定申告書が郵送されてきます。

ここに打刻される屋号を、次回から出版社らしく変えたかったというわけです。

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最終更新日 2006年03月09日 18時10分39秒
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■コメント

あ、ごめんちゃい

佃島ひとり書房さん

Re:あ、ごめんちゃい(03/09)

さすらいのもの書きさん

佃島ひとり書房さん毎度。

＞しかし商標ってことは、ロゴ（ビジュアル）なんかも申請済み？

旧法だとロゴが必要だったらしいですが、現在では「標準文字」で申請するとロゴなし、文字だけの商標がとれます。私とこも、標準文字商標です。

＞※有限でもＯＫでしたよ＠知り合い。会社法変わってよくわかんないけど。でも白色は不利って気がしますけどね。

あ、確か資本金の問題をされてませんでしたっけ？

確かに白色は、赤字のキャリーオーバーや専従者給与などができないので出版業には不利だと思います。
(2006年03月10日 20時49分25秒)

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