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書き忘れていましたが、アメブロで好評の「動画で楽しむ日本の祭り」、当サイトのレギュラーコンテンツにすることになり、このたび移転完了しました。今後は、こちらへアクセスをお待ち申し上げております。「動画で楽しむ日本の祭り」
2009年07月19日
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最近作り込んでいるブログ『動画で楽しむ日本の祭り』で、7月の祭りでこれは外せないだろうという祭りで、住吉祭をとりあげようとしたら、YouTubeになかった。検索すると、ヒットするのはなぜか尾道住吉祭りか、「住吉神社例大祭」いわゆる佃祭のほうだ。住吉大社で検索すると出るのは、6月のお田植え神事のほうだし。大阪の人には住吉祭は有名でも、ネット向きでない祭りなのかもしれない。
2009年05月05日
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2ちゃんのスレ動向をまとめたサイトや、動画のまとめサイトなど、増えている。 インターネットの世界では、情報が増えすぎているから、整理・編集されてワンストップで見られるサイトがあると便利なのかもしれません。 ということで、私も動画まとめサイト、始めました。 『動画で楽しむ日本の祭り』アメブロもやっている方、ぜひ読者登録を。
2009年04月19日
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京都祇園祭手帳↑昨日、この本を購入、本の中にある全山鉾の「御朱印帳」コンプリートを目指す。所要時間6時間30分かかって、ようやく全山鉾制覇。御朱印の押印に「お志」をください、という山・鉾は多いが、はっきりと「100円」というところもあるので、けっこうお金もかかってしまった。去年の祇園祭手帳の成功があってか、祇園祭関連の本がけっこう発売されていた。行けなかった人も、行った人も、地元住民の方も(笑)、勉強になると思います。祇園祭の大いなる秘密写真で見る祇園祭のすべて
2008年07月17日
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いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。祭りと着物(ゆかた)の話題専用のブログを別に設置しました。 こちらです。今までの楽天ブログは、徐々に昔のテイストに戻そうと思います。ご期待ください。PS:楽天、9月まではシルバー会員だったのに、今月は何とプラチナ会員にアップグレード。どんないいことがあるのだろう?プラチナといえば、検索したら何故かこんなものが…!?
2007年11月04日
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きょうも「祭りでよく聞かれる質問」シリーズ。「祭りの町会にコネはないけど、祭りに参加したい」祭りにもよるが、一般的に当日参加可能な祭りは「踊る祭り(含むよさこい系)」と「裸祭り」に多い。踊る祭りで参加するといえば、代表的なのは「盆踊り」。一部例外があったり、実は「飛び入り可能だけど、揃いの衣装の人ばかりで飛び入りしにくい雰囲気」の祭りもあるけど、多くは周りが踊っているように踊れば飛び入り参加もできる。有名な踊る祭りでいえば、郡上踊と徳島の阿波踊りで一般参加が可能。郡上踊りは、観光客向けに比較的低額の「踊り講座」があるし、徳島の阿波踊りでは、「にわか連」のシステムがあり、所定の時間に集合場所に集まれば踊ることができるようになっている。高円寺の阿波踊りは、数年前までは「にわか連」システムがあったらしいが、今はなくなってしまった。裸祭りは、有名な「西大寺会陽」「国府宮儺追(なおい)神事」「黒石寺蘇民祭」などでも一般参加が可能。そのほか、こちらにもいくつか参加できる祭りがある。神輿や山車やだんじりの場合は、地域外の一般人当日参加ができる祭りはほとんどないが、コネ以外で参加する手段は大きく分けて2つある。「参加者募集の張り紙」と「神輿愛好会」。張り紙は、地域の自治会告知板などに掲示されていることが多いのでチェックしてみよう。最近はホームページにのせられる場合もある。神輿愛好会は、もともと人出が少なくて町会単独で神輿があがらない地域と、神輿を担ぎたい人とを結びつける組織であったが、今ではあちこちに会が存在する。三社祭・神田祭・深川祭のような有名な祭りにも、多くの愛好会員が出かけている。愛好会に入る場合は、有名な祭りにだけ参加する、というのは余り望ましくないとされる。会の規則で規定がなくても、可能な限り定期的に(せめて月1回は)参加できるようにしたい。ちなみに、神輿愛好会に所属して担ぐとこのような感じになる、というイメージはこちらでつかめると思う。気を付けたいことが2つ。一つは、特に裸祭りはそうだが、危険を伴う行為であるということを充分認識し、自己責任で挑むべきこと。体調に自信がない場合や、心臓が悪い場合などは参加を慎みたいもの。今年も、西大寺会陽で参加者がひとり死んでいる。二つ目は、マナー。マナーが悪く、祭りの執行に影響を及ぼす場合は、次年度から一般参加制度がなくなったり、祭りそのものがなくなる可能性もあるので、後に続く者のためにも心して参加したい。
2007年10月26日
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昨日の日記http://plaza.rakuten.co.jp/bestsellers/diary/200710170000/に書いたのをまとめると、私個人の好みは、・美しい祭り・お囃子や音楽が楽しい・着物姿(浴衣姿)がいっぱいというところに集約されるようである。そこからすると、自分の場合、見たことある祭りでいえば、・青森ねぶた・山形花笠音頭・神田祭・秩父夜祭・越中おわら風の盆・高山祭・郡上おどり・京都祇園祭・阿波おどり日本には、まだまだ美しい祭りはたくさんあるので、今後もいろいろ見ていきたいと考えている。上記のなかでも特に人気ある祭り「風の盆」で検索すると、こんなものが。【CD】『風の盆』定本風の盆おわら案内記ふるさと富山版切手「おわら風の盆」2種横連刷
2007年10月18日
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私事で恐縮だが、あまり今まで「自己紹介」らしきことをやってきていないので、こうした自分に関することもよく聞かれるのです。本日とあと1回はおつきあいください。よく聞かれる質問で「あなたにとって祭りのどんなところが魅力なのか?」というのがある。ひとことでいえば「非日常的なことがいっぱい」なのだけど、それでは答えになっていないので、もっと詳しく。ひとつは、「祭り独特の景色とか雰囲気」。提灯や垂れ幕など、祭りのために飾り付けられた町並みが情緒をかきたてる。ふたつめは、ひとつ目にも関連するけど「美しいものが見られる」こと。神輿や山車といった祭りの主役から、京都祇園祭にある「屏風祭」に至るまで、工芸的にも凝った美しいものがたくさん拝めるのだ。みっつめは、お囃子など、音楽的なもの。もともと、だんじり囃子が流れるとじっとしていられないというところもあり。日本的な音楽も西洋の音楽もどちらも好きなので、わくわくしてくるのだ。よっつめは、祭り衣装とか、着物とか、浴衣姿が拝めること。自分の場合、サラリーマンや学生じゃないので、別に年中着物暮らししてもいいのだが、祭りの時とあれば参加者でなくても、着物や浴衣を着る「大義名分」ができるというもの。正月や祭りのとき以外に着物を着ると「今日はどうされましたか?」と言われがちだが、祭りの日であれば、心理的にも着やすくなるものだ。最後に、楽天で見つけた、秋祭り見物に着ていきたい気軽な着物をいくつか。木綿の単衣なので、お茶会参加や、着物にうるさい人の前に出るときはご注意を。よきもの伊勢木綿 単衣のお仕立て 桃灰格子【送料無料】男のよきもの伊勢木綿 単衣のお仕立て 縞格子青灰【送料無料】
2007年10月17日
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これからしばらくの間ブログでは、「祭りでよく聞かれること」と「祭り見たままリポート」をアップし、のちにomatsuri.comのコンテンツにしていこうと思っている。今日はその1回目。よく聞かれる質問で、「なんでそこまで祭りが好きになったのか?」がある。実は幼い頃から、秋祭りでだんじり囃子が聞こえてきたら家でじっとしていられないくらい、だんじり好きで好奇心旺盛な子供だった。このあたり、今も性質はほとんど変わっていないと思う。※今ではだんじり、といえば岸和田のそれが非常に有名ではあるのですが、大阪府下各地にだんじりはあります。おおむね大和川より北側(大阪市内や河内地区)だと、だんじりの運行スタイルやお囃子もまったくちがうものになります。祭り好きを決定的にしたのは、学生時代にふらっと出かけた「青森ねぶた」だったのだ。これは、確かにはまった。青森ねぶたでは、一般の観光客でも衣装(商店街で入手可能)を着れば参加可能である。祭りに本格的に参加した体験は、小学校6年生のときにだんじりをひっぱった時以来なので、すっかり気に入ってしまったのだ。ねぶた衣装の浴衣の着心地が、非日常的体験をぐっと盛り上げてくれたのだと思う。それ以来、全国のいろんな祭りを見て回ろうと思ったのだ。最後に、「だんじり」で楽天を検索してみるとこんな面白いものが。■日本の祭り(DVD) ◆20%OFF!■【大阪名物】岸和田だんじり はろうきてぃ(ストラップ)■岸和田だんじり祭りによるまちづくり■岸和田だんじりハッピタオル【本町・ほんまち】 メール便利用可 /¥3800以上お買い上げで 送料無料
2007年10月16日
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京都北野天満宮の秋祭り「瑞饋祭(ずいき祭)」を見に行ってきました。この祭りの最大の特徴は「神輿に野菜を飾り付けること」。豊作に感謝するという、農耕民族の祭りの基本パターンからしたら普通にありそうだが、実際に野菜を飾り付ける神輿というのは、ここの他には全国でも数カ所しかないそうです。火祭りでも裸祭りでも水掛祭りでもないけど、まさにこれは珍しいというただ一点において「珍祭」といっても過言ではないでしょう。こんな感じの神輿です。祭りそのものは明日、5日まであるのですが、今日がクライマックス?の神輿渡御。昔は担いでいたそうですが、今では台車があって、このように山車のように引っ張って巡行しています。神輿渡御とは別ルートで、祭りの行列もあります。休憩中、神輿の微調整をする人。野菜を飾り付けているので、壊れやすいのです。一条通商店街を渡御する神輿。北野天満宮まで、あと少し。神輿渡御列を出迎える、上七軒の舞妓さんたち。■赤井春水『舞妓』日本画■舞妓さん愛用セームお顔の脂取り
2007年10月04日
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きょうは久しぶりの、祭りでよく聞かれる質問シリーズ。「こんどの祭りで子供神輿をやりたい。安く手に入れるにはどうすればいいか?」こども神輿に限らず、祭りやイベントをやってみたいという人で、こうした質問は実はよくある。実は楽天市場でも、神輿は売っている。(…ただし、1/5スケールの。)そうではなくて、実際に担げる神輿を買うとなると、1000万円台というのも珍しくはないという世界だ。レンタルという手もあるが、今検索してみたら、10万~30万円くらいする。子供会や学校の総合学習などの少ない予算では、レンタルですら困難だと思う。私だったら、子供用で、予算が少ない場合は、迷わず「樽神輿」をつくることをすすめている。土台と棒をつくって、お酒のこも樽をセットし、うまく飾り付けを行えば立派な樽神輿ができあがる。私も実際の小学校で、つくる現場を見たことがある。低予算でできるだけでなく、ふつうの神輿に比べて軽いので、大きさの割には子供が担ぎやすいというメリットもある。こも樽は、こういったところから入手できる。■樽酒〔縁起の良い来福酒造〕半樽来福 お祝い用樽酒 2斗樽中身1斗入り■前祝いに、大人たちで鏡開きして宴会してから、制作にかかるとちょうどいいかもしれない。(笑)
2007年09月12日
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地蔵盆。例年8月23日・24日と行われる。だから、これが終わったら夏が終わったな~という感じを強くする行事。主に、大阪・京都・滋賀など近畿圏で盛んである。地蔵盆は、お寺の中にあるお地蔵さんではなく、街角や村の辻辻にあるちいさなお地蔵さんをお祭りするのである。お地蔵さんを洗い、前掛けなどを新品に交換し、そして地蔵さんの前に華やかな提灯を飾って、お地蔵さんにお菓子などのお供えをする。お供えのさがりもの、ということで、地域の子供にはお菓子が配られる。京都では余り見ないが、大阪、特に河内地方だと、地蔵盆踊りなるものがあり、河内音頭の櫓が組まれるのだ。この写真はうちの近所の盆踊りだが、八尾市の常光寺で行われる地蔵盆踊りはかなり大がかりである。
2007年08月24日
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例年、8月の最終土日だったのが、今年はこの時期に1日だけとなったので(普通30周年とあれば期間延長するものだが)、急遽、自転車を走らせる。実は、夜のやぐらを見たことはあっても、河内音頭まつりの昼のパレードを見るのは今日が初めてである。パレードのゴール地点、一般市民連。少年少女の創作河内音頭コンテストらしい。河内音頭なのに何故か鳴子を持つチームも。こういうのもありなんだ。終わった後のひととき。阿波踊りっぽい衣装の方も。ちなみに、夜のやぐらは、こんな感じである。楽天で「河内音頭」で検索するとこんなものが。■■送料無料■ダイヤモンド・ベストシリーズ CD【民謡決定盤】唄う爆弾30連発!河内家菊水丸の新聞(しんもん)詠み河内音頭
2007年08月18日
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昨日、マイミクのしらとりゅうさんに会いに京都へ。学会のため、弘前からこちら大阪へ出て来ているのです。場所を選べばもっと綺麗に撮ることはできるのですが、なんか、雑踏がそのまま写っているところがリアルでしょ。ちなみに楽天で「大文字」を検索するとこんなものが!
2007年08月17日
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尼崎のだんじりに行って参りました。「山あわせ」と呼ばれる、2つのだんじりを正面からぶつける行事が、毎年8月2日に行われます。昔は本当にだんじりを「ぶつける」ところまでいってたらしいですが、最近はけが人が続出し、警察の指導も厳しくなり、文字通り本当にだんじりを「あわせる」感じになってきました。有名な岸和田のだんじりが、その荒々しさから「喧嘩だんじり」の異名をとることもありますが、あくまでもあれは見事にカーブを曲がるのをよしとするのであり、だんじりを転倒させたり、家屋や電柱にぶつけることを決して意図していないのです。●このように、お囃子に半鐘を用いるのが尼崎だんじりの特徴。●浴衣姿で、うでまくりして、金魚すくい。●「次は大物~」 尼崎駅にて。(クリックするとおおきくなります)
2007年08月03日
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「住吉祭」で検索すると、広島市内、尾道などで行われる住吉祭もヒットする。古くから住吉さんといえば、海と漁業の神様。あちこちに住吉神社がある。いまでこそ、大阪の住吉大社は都会の真ん中にある神社だけど、大阪湾埋め立ての前は海辺の神社だったのだろう。そういえばうちの母の郷里、広島県大崎上島での夏祭りも「住吉祭」だったし、佃島ひとり書房さんの地元の祭り「佃祭り」も住吉神社の祭りだ。住吉大社の住吉祭、祭り自体は海の日から始まっているらしいが、今日がクライマックスの「神輿渡御」である。少し前まではトラックで神輿を運んでいたそうだが、2年前くらいから、ほぼ半世紀ぶりに神輿を新調し、人力での担ぎを復活させたとのこと。●住吉さん名物「船神輿」。さすが、海の神様である。●最も小さいけど、実はもっとも重要なものです。●以前から使用していた神輿。●これが、最近新調された神輿。これをみんなで担ぐのだ。●いよいよ神輿が神社を出発。これから6時間以上かけて、堺市にある御旅所まで担いでいくのだ。●有名な太鼓橋の上で神輿を「サシ挙げ」。普通に渡るだけでも怖いこの橋で、けっこうチャレンジャーな行為。●商店街へと入っていく神輿。●いよいよ川渡り。大阪市側から、神輿が大和川へと降りていく。中央に見える、神域を作っている「中州」に神輿を運び、そこで堺市側の担ぎ手に神輿を引き渡し、神輿が川を渡るのだ。ここから堺市内中心部の御旅所まで神輿が行くわけだが、到着が8時頃になる予定なので私はここ、大和川にて引き揚げる。帰りは、川渡りの現場近く、阪堺電車の大和川電停から帰る。堺方面からの乗換駅である住吉電停に降り立つと、浴衣姿の女の子たちがいっぱいである。本社での行事はぼぼ終わっているはずなので、夜店目当てなのかもしれない。私と同じ、上り電車に浴衣姿で乗っている女の子も多かった。浴衣で神輿渡御を見て早めに帰る人かと思いきや、さにあらず。天王寺電停で下車し、そのまま近鉄阿部野橋駅へと向かう。今日は有名な、PL花火だったのだ。一瞬行こうと思ったが、あまりの人の多さに挫折する。かる~く浴衣ひっかけて、近所で花火しましょうか…
2007年08月01日
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予備のカメラで撮影したの、現像が今日上がってきました。きょうはあらかじめブログなどのネタにするのが分かっていたので、現像後プリントせず、フジカラーフォトCDを注文してみました。今日は、その映像を。●まずは、先日の日記にコメントをいただいた、「Pの気持ちさん」が曳いていた「中之町」。●桜ヶ丘の「未来の木遣り名人」。20年後の次回が、非常に楽しみである。●綱を「ウエーブ」させている瞬間。●おなじみ、伊勢神宮内宮。●いよいよ、川から、内宮の敷地へと木が運び込まれていく。まさに「宮入り」だ。こうして、20年に一度の、式年遷宮の山場はこうして幕を閉じた。
2007年07月31日
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みなさん、「ずぶ濡れになる祭り」といえば、何を思い出しますか?深川祭とか、佃祭とか、海外でいえばタイの水掛まつり「ソンクラーン」とか…(御田植えやガタリンピックみたいに「泥だらけになる」のはここでは除外しときます)mixiでも予告したように、今日は伊勢神宮お木曳きの「川曳」があったので見に行ってきました。20年に一度伊勢神宮の社殿を建て替える「式年遷宮」でもっとも見栄えがする行事。木を切り出して、それを運ぶのです。民俗学などを習った人だと、古くから木には神様がやどっているんだ、という説明をうけたことがあるかもしれませんよね。県営体育館裏の広場で木をセッティングし、クレーンでつり下げて五十鈴川におろす(写真)ところから始まる。出発地点付近の全景。最初は、こんなふうに浅瀬の川を、静かに曳いていくのです。ところが、浅瀬でも、ときどきこうして水を掛け合ってじゃれあうのです。(笑)水を掛け合わないと、暑くてやってられないでしょう。この手の祭りでは、参加している人より、外野で撮影している人のほうがしんどいです。カメラは濡らせないので気を遣うし、自分はずぶぬれになれないんで、体温あがりっぱなし。いよいよ川の水深も深くなっていく。大人も胸まで水に浸かって綱を曳きます。子供の場合は、おんぶか、立ち泳ぎか、綱を浮きにしてぶら下がるか…休憩で川から上がる神領民たち。みごとに、全身ずぶ濡れです。もっといっぱい撮ろうと思ったら、デジカメがバッテリー切れ。ゆうべフル充電したのにぃ…ということで、続きは予備のフィルム一眼レフカメラを持参して撮影続行。現像があがるまで、しばらくお待ちください。それにしても「レンタルカメラショップ」なるお店があるんですよね。近くにあったら、デジカメをそこで借りていくんだった。(惜しい!)
2007年07月29日
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これらの写真がいずれも「天神祭」のひとこまだということは、地元の人間か、かなりの祭り好きでないと気がつかないかもしれない。※なお、上記写真の順番は陸渡御運行順です。そういえば昨日は、電車の中も浴衣姿がいっぱい。この写真のように、着付けの先生かエキスパートが着るような超ハイエンド浴衣もあれば、パステルカラーの色鮮やかな浴衣もあり、車内が明るく華やかに感じたのは私だけではあるまい。こんなに明るくなるのなら、いっそのこと夏は毎日祭りやってほしいと思うのは私だけではないようで、…昨日お会いしたマイミク仲間のむつコーヒーさんによると、近畿圏では一夏に80以上の祭りがあるのだとか。平均すると毎日どこかで何か祭りをやっている計算だ。 ※ ネットで安心して浴衣・着物が買える場所は…?
2007年07月26日
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大阪市の谷町9丁目にある生国魂神社で、夏祭りが行われたので行って参りました。軽やかなリズム、凛々しい衣装に身を包んだ「獅子舞」。天神祭の陸渡御を見たことがある人は、感じがつかめると思います。こども太鼓台。前後に激しく揺れながらも、それに耐えてしがみつきながら太鼓をたたくという大変な役割です。写真が時間を遡っているように見えるのはご愛敬ということで。
2007年07月11日
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今日も、よく聞かれる話シリーズ。よく、お祭り法被の下にはく白い「半ズボン」みたいなものは何か、どこで入手できるのか?という質問を受けます。あれは「半股引」と書き、ハンダコと呼ばれます。各地のお祭り用品店のほか、楽天市場でももちろん扱いがあります。たとえば、こんな感じ。はきかたに注意が必要で、後方で重ね合わせるようにして紐を前で縛ります。そういうのがややこしい、という人は、パンツ式の半股引もあります。
2007年06月06日
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前回の日記で紹介した「ビリーズブートキャンプ」、今日見たら売り切れていたようです。やはり大流行なんですね。今でも、あちこちのブログで入隊記録を見ますもの。今買いたい方は、こちらへ。体験談をレポートしたら5000円のキャッシュバックがあるようですので、がんばって!さて本題。まもなく、YOSAKOIソーランの季節がやってくる。祭りとしてユニフォームを決めているわけではないが、長半纏とよばれる、こんな感じのをまとっているチームは多いと思う。お祭りのサイトを開いている関係でよくメールで聞かれるのが、「半纏はどこへ行けば売っているのか?」実は、お祭りにかかわる人間は、あまり自分でお店へ行って半纏を買ったりはしないということ。半纏は、その祭りや団体(青年団や町会など)の参加資格証・ユニフォームなので、普通は団体から貸与されるのだ。もし新しいお祭りを立ち上げる場合などで、自分が半纏を新調する立場になった場合は、私のサイトのトップページに、半纏屋さんや祭り用品店の広告が載るようになったので、いろいろ調べてみてください。既製品の半纏を買う場合といえば、どちらかといえば祭りの参加者というより、・祭り見物で、子供にはっぴを着せたい・販促イベントの法被・学園祭のスタッフでしょう。そんな場合は、東京の合羽橋とか、大阪の道具屋筋などにある白衣店(業務用の白衣やエプロンを扱う店)にありますが、お近くにない場合は、楽天市場でも豊富に扱っています。たとえば、こんな感じ。はっぴ大人用はっぴ子供用
2007年06月04日
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きょうの「日経ビジネス オンライン」というメルマガを見ていたら、思わずぐっとくるタイトルにつられてクリック。『祭りのように仕事をしよう』これを読んでいて、祭りのなかで「普段は外から気がつかないけど非常に重要な役割」があることを思い出した。ここでは、会社の営業を祭りに例えると「神輿の先頭でいちばん重い部分をかつぐ人」と紹介されていたが、実際、祭りにおいて営業的な役割といえば、「企業や個人宅をまわって、寄付を募る人」ではないかと思うのです。普段祭りの華やかなところには出てこないけど、寄付(もしくは観覧席や広告などの収益)がなければ祭りを行うことができない。もっと大がかりな祭りになれば、人事(祭り当日の人をあつめてくる)、総務(役所との許認可交渉など)、研究開発(来年度以降のイベント内容を考える)、知財(商標権やキャラクターの管理)、広報(そのまんま)などというのもある。祭りを見たり参加させて頂いたりするとき、そんな祭りの「スタッフ部門」の働きというものに神経をめぐらせてみようと思う。どうしても祭りといえば、神輿を担いだりだんじりを曳いたりといった「ライン部門」のことばかり頭にうかぶけど。そういえばこんな本をもっていることに気が付いた。『祭りとイベントのつくり方』
2007年05月22日
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浴衣商戦はすでに3月頃からはじまっている。今から仕立てをお願いしても、広島のゆかたまつりには間に合わないくらいだ。私自身着物を(普通の男性より)よく着るせいか、よく「どこで買えばいいのか?」と聞かれることがある。本当は最初の1回は、自分の体型を知る意味から、実店舗に行き、実物を見て、採寸してもらって仕立てるのがいい。ただ、倒産した某大手着物チェーンみたいに、無理矢理店員がとりかこんで買うまで離さない、といった押し売りに近いことをする店もあるので、実店舗のほうはうっかり教えられなくなった。そうでなくても、ふだん使いの手軽な着物がほしい場合、地元の老舗呉服店のような店だと、生涯に数度着るだけの礼装品・高級品ばかりで、値段もテイストも合わない、ということが多い。そういう店へ行くことはお互いに時間の無駄だ。近畿圏のきちんと真面目な店については、オフやサシでご一緒できるときに、ぜひ。そういった理由から、最近はネットショップのほうをおすすめすることが多くなった。上下にある楽天ゆかたコレクションのバナーをクリックすれば、女子高生向け浴衣から大人のシックな浴衣までよりどりみどりだし、第一取り囲んで無理強いする店員もいないから、安心して「ウインドウショッピング」できる。デパートへ行っても品揃えが少ないと不満たらたらの男物でも、ネットショップならいろいろ選べるのがうれしい。これ↓など、普段着の着物としても使えるデザインで、思わず私がクリックしたくなった。
2007年05月16日
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