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今日は午後からコラボしが21で行われた災害支援市民ネットワークしがの第2回研究会に参加してきました。最初に講師の社会福祉法人 全国社会福祉協議会全国ボランティア・市民活動振興センターの園崎秀治さんの「災害時における広域連携・多職種連携の必要性」についての基調講演がありました。その後、しがNPOセンターの阿部市の「被災地での連携事業報告」がありました。引っかかった言葉は、「法律は福祉の対象者によりバラバラだ」ということ。つまり、対象者によりそれぞれの法律があり、それが災害時には特に足かせとなり、災害時に活躍できるいろんなチームがあるにも関わらず、連携をはばむ原因となっているとのことでした。また、地域防災計画等を作ってあまり細かく書きすぎると、それも同様に足かせになる。災害時は想定外のことが起こることを想定し、どうすれば、支援ができるかを考えることが大事。ワークショップでは、新しい防災のためのネットワークを作ることも大切だけども、それよりも今あるそれぞれのネットワークに防災の要素を足して、ゆるくネットワークをつなげること。そして、いかに企業を巻き込むか。ここが大事だね、ということでした。いずれにしても、普段できないことは災害時にはできない。普段からのか関係づくりが大切ですね、というお話でした。
2017年10月13日
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世の中には流れというものがある。正しい、間違っているではなくて、流れがないとなかなか認知されないことがある。で、流れがあるなら乗ればいいと私は割り切っている。「ワーク・ライフ・バランス、Gender Equalityは、未来のまちづくりにはねぇ……」と却下されていた分野が、このSDGsのおかげで注目を浴び、手のひらを返したように(笑)うれしい勉強会等の企画が舞い込んで来た(笑)。そこそこの大人(?)の私は、あの頃の口惜しさは胸に秘め、ありがたくお誘いには乗るつもり。結果よければすべてよし、とは思わない。プロセスが大切とも思う。だけど、流れが来ているのなら、乗らない手はない!!チャンスだと思う。だから、女活も同様。「女性活躍って、本当に女性はその気になって喜んでいるの?」と聞かれることがある。あからさまに「女性も働けよ」という意図は見え見え。でもね、働きたいと思っていた女性には、うれしい面もあるはず。「起業といっても女性の場合は自己実現で……」とか、まあ、いろいろ言う人もいる。でもね、助成制度も女性には有利になっているなら堂々と使ったらいい。今まで、押さえつけられていた面もあるんだから(笑)。堂々と流れに乗ろうよ。
2017年10月03日
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少し、仕事が落ち着いたので自分用のmemoとして。2017年9月23日、Code for Japan Summit2017に参加してきました。午前中はスタッフとして、午後からは、「地域のBorderlessなコミュニティづくりから、強く楽しいまちづくりを考えよう」に参加してきました。このセッションは、周りの人たちを巻き込んで、明るく楽しく防災を考えようというもの。そこで、大阪市立大学、都史防災教育研究センターの吉田先生よりCERD-ARの紹介があった。これがすごぶる面白い。CERD-ARは、身のまわりの防災関連情報や仮想的な災害情報を、現実世界の上で可視化がおこなえる拡張現実(AR)アプリです。そのほか、21Century Government-Design for People's need に出演した奥田浩美さん。彼女の話が面白かった。まずは、自分が何か困っている。でも、実は隣の人もそのまた隣の人も困っていた。3人困っていればそれは個人の問題ではなくて、社会問題だ。それに対して自分が何かできるか。そうやって社会とつながっていくと。社会問題をいかに自分ゴトと考えてみんなで解決するか、ということはよく言われるけど、そもそも自分ゴトから広がって、それが社会問題だと気づけば、すでに自分ゴト。成果たっぷりのCode for Japan Summit2017でした。
2017年10月01日
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