◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

前回の続きでメイリンと水晶の話。

彼女は適合者だったので狙われてたというのですが･･･。

今回目立ったのはリナリー。


ま、こういうのは嫌いじゃないけど、 主役のアレンは立場ナシですねぇ･･･（あはは）

メイリンは水晶に触れると未来が分かるという力を持っていた。
村の人たちのため、その力を使って占いをしていたのだが、一月前、水晶に触れ、暗い未来を読んでしまった。

それ以降水晶に触れたくないと言い出したメイリン。仕方なく水晶を湖に捨てたのだが、まさかそれが原因でこの水がなくなるという現象が起きているとは思わなかったのだ。

だが水晶･･･イノセンスは適合者と離されてしまったため、暴走を始めた。

囚われのメイリンは水晶の適合者かもしれないということで、アクマに湖に連れられてこられる。

リナリーとアレンも湖に駆けつけるが一足遅く、アクマによってメイリンは湖に落とされてしまうのだった。

なんとかメイリンを助けたリナリー。

だがそこであふれ出した光！！水晶が水を飲み込み、暴走を始めたのだ！！

この暴走を止めることができるのは適合者のメイリンだけ。
だが彼女は、もうあんな暗く 死に満ちた未来を見たくない からと拒否。

リナリーはそんな彼女の苦悩を分かって、それ以上何も言わず 「あなたに逢えてよかった」 とだけ残し去ろうとしますが、
リナリーの姿を見てメイリンはようやく覚悟をきめるのだった。

ここはねぇ･･･ 覚悟が足りなさすぎ！！（＞＜）

なんでこんな簡単に 「やっぱりエクソシストになります！！」 って決められるかなぁ？
あんたさっきまでイヤって言ってたやん！！
って突っ込みたくもなりますよ。

たとえばリナリーが先に戦ってて、やられてるのを見て私にも何か出来ることはないのか？
みたいなくだりがあればもっと納得できるんですけど、次の瞬間、もうエクソシストになること決めてましたからねぇ･･･

いやはや、なんとも簡単なことで。

今回いいところはすべてリナリーがもってってしまいました

メイリンをお姫様抱っこして、イノセンス第二開放までしてイノセンスの水晶に飛び込むふたり。
（リナリーのダークブーツの第二開放なんて初めて見た！？覚えてないだけ？）

水晶もまたひとりにされて苦しかったと、分かってあげられなかったと悔やむメイリン。

自分はエクソシストになれるのか？怖いと言うメイリン。

でも未来を全部見たわけではないから、もしかしたら明るい未来があるのかもしれない。
リナリーと一緒なら大丈夫！！

････って メイリンすっかりリナリーに恋しちゃってますっ！！（＞▽＜）

そして････街に水が戻る。

未来がいいか悪いか･･･それは誰にも分からないのだ。
選んだのは自分なのだから･･･。

そしてメイリンの手には水晶がしっかりと握られているのだった-------------。

････で、ここで終わればキレイだったんですよ！！

なのに最後に付け足されたように出てきたのが、ルル＝ベルたち。

今回の刺客も彼女の差し金ってことですが、適合者が現れたと伯爵に報告しなければ･･･って、なんでこんなどうでもいい登場させるかなぁ。
まだルル＝ベル編引っ張るか？

もう折角の余韻も台無しって感じでしたよ。
なんでこんな流れを作ったのか、がっくりでした

ってことで次回はミミとリナリーの戦いだそうです。（←まだ引っ張るんだ･･･）

マトリックスなリナリーが見られるようですね。

つくづく今回の最後を次回に全部まとめてくれてればなぁと思わずにいられません。

「ルル＝ベル様の鈴」

で、いよいよミミが退場なんでしょうか？
そんな雰囲気がしましたね。


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