◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

最終回が近くなるとイヤでも盛り上がる作品たち。

本当すっごい面白いなぁと、ず～～っ見続けているアニメに 「ぼくらの」と「ロミオ×ジュリエット」 があります♪

諸事情でレビューは書いてませんが、流石にここまでくると感想書きたくなっちゃいました。

面白すぎる～～（＞▽＜）

「ぼくらの」はいよいよ最後のひとり「ウシロ」の後継をめぐっての話になりました。

もう最後の予想がつかないアニメなだけに本当続きが気になって仕方ないです。
そして死んでいく子供たちがものすごく切なくて･･･（＞＜）

カナが契約するのか？そしてこの地球はどうなるのか？

あと２回かな？わ～怖いです。

この作品に限っては 最後が怖い。
でも楽しみです♪

そして今回書きたかったのは「ロミオ×ジュリエット」

最初はまったく期待してなかったんですけど、見だしたらもう面白いのなんの！！（＞▽＜）

魅力的なキャラクターたちと、原作とは違う解釈がまたロマンチックで面白い。
何せ女の子のうっとり 萌えハートを刺激しまくりな 、まさにネオロマ状態の作品ですよね（＾＾）

こちらもいよいよ架橋に入ってきました。
あまりな展開でしたので、思わず感想最後だけ参加しちゃいます（＞▽＜）/

ネオベローナの崩壊。
エスカラスへの献体。

まぁ、目白押しの内容にドキドキです♪

何より今回は 大公との対決。

モンタギューでもなくキャピレットでもなく･･･。

ジュリエットの選んだ道が背景にあるので、そこはかとなく漂う物悲しい雰囲気がまた、物語をいい緊張感に包んでます。

何せ 先頭に立つジュリエットがかっこいい！！

ジュリエットの願いは
「ネオベローナを市民の手に！！」

本当ワクワクしましたね。

そしてティボルトもロミオも個々に大公を撃つために城に向った。

期せずして城に集結するみな。

門はジュリエットの前に開かれた！！

市民はもはや大公につくものはいない。たった一人残された大公。

最初に大公に対峙したのはティボルト！！

剣を構えるティボルトかっこえぇぇぇぇぇ！！

ジュリエットが挿し木にならなくていいように、エスカラスの場所を聞くティボルト。
でも大公もエスカラスの挿し木のことは知らなかったようですね。

そこへ次に現れたのはロミオ！！

その剣を抜き 「モンタギュー家の幕は僕が引く！！」

でもそれを止めたのはティボルト。

お互い邪魔すんな、俺が殺す！！って言い合ってるよ、この兄弟（＞＜）

その最中、大公はエスカラスの意思を知り、呆然。
結局モンタギューはキャピレットにはかなわなかったってことなんだろうね。

そしてジュリエットたちの登場です！！りりしいジュリエット。

「すべての鍵はお前が握っていたということか･･･」

がっくり肩を落とす大公の前に剣を落とすジュリエット。

「剣はもう必要ないわ」

ジュリエットが望むのは、ネオベローナを市民の手に取り戻すこと。
家の再興でも、両親の仇をとることでもないのだ。

大公の命もとらないという。

大公自身も敗北を認め、戦いに終止符が打たれたかと思われたその時！！

なんとここに伏兵が！！

わ～、これはヤラレタ（＞＜）

街に火を付け、市民のいる街へ行くことも出来ず、大公の前にも姿を現せなくなったマキューシオですよ（＞＜）

なんと彼が剣に毒を塗り、 大公を後ろから刺したのだ！！

ジュリエットの前に倒れる大公。それを支えたロミオ。

気のふれたマキューシオは去り、殺す価値もないと一蹴するティボルト。

大公の最後の声。

「何故、何故みな、私を愛さない･･･」

そっか。
大公はやっぱりずっとひとりだったんだね。

それでもジュリエットに 「この世の誰より恐れられたい」 ！！って憎まれ口を叩いて息を引き取るのだった････。

悔しさ、そして喪失かな？
そんな悲しい表情を見せるティボルトは、大公が座っていたモンタギューの紋章の描かれた椅子に、剣を突き刺すのだった。

これがねぇ、まためちゃかっこいいんだな。
この表情が印象的

剣は何も生み出さない。
力によって滅んだ大公。

「愛することが怖かったんだわ･･･」

大公にのことをそういうジュリエット。そう、彼女もまたロミオには言えない思いと、約束を破ることを心の中で謝るのだった･････。

わ～切ない（＞＜）
どうするんだろ？
ジュリエットは最後に何を選ぶのか？

果たして救いはあるのか？

次回「芽吹き」

副題の「死の接吻」ってのが気になります！！（＞＜）

これから数回だけ、どうにも気になるので感想ＵＰさせてもらいます！！
最後だけですけど、関係者の方にはＴＢお世話になりますね♪


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