◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

あぁ、いよいよ咎落ちですねぇ

今回はどこまで 「闇」 の部分を描いてくれるのか？
それにかかってるなぁと思ってました。

正直原作は1度読んだだけなので内容はかなり忘れてます（＾＾；）
なので新鮮に感じる部分と、ここは･･･って思うところと･･･

でもこれからはイタイ展開になることは確定してるので、それをどこまで感じさせてくれるのか？アニグレもそれにかかってくると思うので楽しみにしたいと思います。

白い巨大な物体の中心にいたのは、スーマン！！

人のなりそこない-------- 咎落ち。

昔、リナリーが教団の中で行われていた実験を見たことがあるという。

やつれている少年。エクソシストの近親者というだけで適合者の可能性があると、無理な実験が彼に繰り返されていたのだ。

最後の時。
扉の影から覗き見ていたリナリーにバイバイと手を振る男の子

ヘブラツカによりイノセンスを受け入れさせられる少年。

だが適合者ではない彼にはイノセンスを受け入れる器がなかったのだ！！

それはイノセンスのシンクロ率の実験。
そしてイノセンスの合わなかった 不適合者のなれの果てが･･･咎落ちなのだ。

でもどうして適合者であるスーマンが何故？どうしてこんなことに！！？

リナリーはその少年の末路を知らないという。

「許サナイ」

そう言って大量のアクマを一瞬にして退治してしまうスーマン。だがその破壊力はすさまじく、無関係の人まで巻き込んでしまう可能性がありそうだ。

リナリーは涙を流し、
「スーマンを助けなければ」 それだけを繰り返す。

そしてスーマンめがけてふたりは跳んだ･･･って最近アレンはずっとリナリーに助けられてるねぇ（＾＾；）

説得を試みるも、その時スーマンの身体の中から出てきた少女の代わりにスーマンの中に取り込まれてしまうアレン。
よく生きてたよねぇ？

スーマンの波長とシンクロするアレン。
頭が割れる！！

その時アレンが感じたスーマンの思い。

「死にたくないよ」

そう、スーマンは戦いをやめて、命乞いをしてしまったために、自ら咎落ちになってしまったのだ！！

でもやっぱりスーマンは苦しんでいる。
だがイノセンスが彼の命を蝕んでいるというのだ。

それはイノセンスの暴走？

仲間の命を殺すなと願うアレン。

だがスーマンのイノセンスに触れようとしたその時、スーマンから吐き出されるアレン。スーマンのイノセンスがアレンを拒絶したのだ。

ここら辺はもうちょっと時間かけて描いて欲しかったかなぁ。
何故イノセンスがスーマンの命を糧にしてるのかとか、無の空間でもちょっとアレンにはいろいろ考えて欲しかったかも。

「呪ワレロ。スベテ壊レテシマエ！！」
「呪ワレロ！！」
「呪ワレロ！！」

必ず救う！！
そう決意し、スーマンの説得を試みるアレン。

だがスーマンはアレンを識別できないようで、しきりに呪いの言葉を繰り返すだけなのだ。

そしてその巨体を向わせた先は･･･村！！

スーマンどうするの。
村人を巻き込むのか。
自爆するのか･･･。

次回「終わりの夜のはじまり」

この決着、アレンがどうつけるのか？
次回もまた悲しい展開になりそうですね

で、前回から始まったおまけコーナー。
わ～神田ってこういうところで登場ってパターンっすか！？

これは今後 「本編の空気読め･･･」 な展開にならないことを祈るけど･･･。
ちょっと怖いなぁ



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