PR
カテゴリ
コメント新着
New!
ショコラ425さん
New!
あみりん9129さん
New!
千菊丸2151さん
くう☆☆さんサイド自由欄
フリーページ
カレンダー
キーワードサーチ
僕は死刑を受け入れる--------------。
林を殺した罪は自分の命で償うと決意したビト。
説得する一馬の声も届かない。
「俺は絶対死なせねぇぞ!!」
いろんな意味で、衝撃作品だったこのドラマも、いよいよ最終回。
裁判シーンは未来が分かってるだけに、もったり進んだ感じはありましたが、あれだけやってくれると、事件そのものも本当わかりやすかったとは思います。
でも、それに時間を費やし過ぎた感じもする最終回だった気もします。
結構展開がすでに用意されていたという感じで、場面をつなぐ間が少なかった気がしたので、なんだか 気づいたらビトがひとまず助かってたという(^^)
まぁ、だらだら延ばしてやるよりはいいかもしれませんが。
欲を言えば、やはりあと10分欲しかったかなぁ![]()
ビトの刑が決まり、あっという間に5年の日がすぎる。
それでも一馬は諦めずに林の父の行方を探しているよう。
その頃、 2000年のビトの事件は冤罪だという話を聴いた北川。
結局警察の上層部の不始末隠しで、隠ぺいされた形になっていただけだから、これぞ公然の秘密ってやつだったのかもですね。
酷い話。
最後の良心は北川か(><)
頼む~!!
だが・・・ついにビトの死刑が確定する。その話を柏木から聴いてしまった一馬。
平静を装ってビトと対面するも・・・。
ビトが花ちゃんにもう来るなと言ってくれと言ったことで、怒り爆発
なんでもひとりで背負ってしまって、残された者はどうなるのか?
「てめぇの惚れた女の笑顔位、てめぇで守り抜けってんだ!!
どあほう!!」
だがその言葉を聞き、ビトは死刑が実行されるを悟ってしまったよう。
残されたのはたった1日。
だがその時、なんと 北川が一馬の事務所を訪ねてきたのだ!!
なんと林の父は、すべてのしがらみから己を断ち切り、今はなんとホームレスになっているというのだ!!
それを教えてくれた北川。
結局も北川は真実を探りたかった人なんだね。
まっすぐな人。
この行為で、彼の正当性が認められた形になったかも。
最後までイヤな奴でなくてよかったわ。
そして・・・みどりは花ちゃんにビトの死刑の事を伝えてしまう。
時間が時間だったけど、会いに行く花ちゃん。
服務規定を犯してまで柏木は二人を会わせる。
ビトは最初は目線をそらして、花ちゃんと会話もしないで一方的に別れを告げるけど、花ちゃんは言う。
「私は、あなたとしあわせになりたい!!」
そっか、花ちゃんがなぜビトにあんなに一途で、一生懸命だったのか、ようやく納得いったわ。
最初に本屋で助けただけで、あんなに好きになるかなぁと思ってたんだよね。
どうやらふたりは昔、富士山のふもとにいた頃に会っていたよう。
父の事件のせいでずっといじめられていた花ちゃん。そんな彼女の事を助けていたビト。
その時くれたハンカチに縫い付けられていたブタのワッペン。
そこから花ちゃんのビトが好きっていう想いが続いていたんだ。
まさに運命の再会ってやつだったんだね(^^)
「僕は生きたい・・・君と一緒に生きたくて仕方ない」
だが、ついに刑務官がビトを取り押さえにやってくる。
「どんなことがあっても、君を守って生きて行く!!」
だが・・・無常にも扉は締まり、ビトと花ちゃんの間には、超えられない壁が立ちはだかる。
ビトが花ちゃんと会えなかった時間。
その間、彼はどうやらずっと、ずっと彼女の事を思いながら折り紙を作っていたよう。
折り続けた豚。
それが唯一のビトの楽しみであり、癒しだったのかもしれない。
新聞紙で作った箱に大切にしまわれた折り紙を見て、なぜか涙が溢れそうになりました
だがその時、ビトを迎えにやってきた刑務官たち-------------。
その頃、ついに林の父を見つけた一馬!!
林の父にとって、ビトは息子を殺した人物には違いないけれど、冤罪を晴らすために証言を願い出る一馬。
だが、自分が証言することで、関係者に迷惑がかかるという林。
そんなに組織が大切なのか!?
だが一馬は必死に訴える。
林もまた孤独と闘っていた、 林の父の被害者だったのだと!!
あの時、2000年の事件で林の父がちゃんと林を導いていれば、あるいはこんな事件は起こらなかったかもしれない。
林が求めていた愛情を示しさえすれば--------------!!![]()
そして、ビトが死刑に合うのか!?
涙を流す彼を連行させられる姿が可哀想で・・・
ハラハラしましたが、どうやら間一髪、間に合ったよう。
そこで林の証言もあり、まずは2000年の事件の公判やり直しが行われたよう。
自分のした罪を認め、すべてを話した林。
「早川さんには、息子の分まで生きて欲しいと思います」
そう言って頭を下げた林。
この答えが、ビトには一番欲しかった言葉かもしれない。
同じ命で償うことしか考えてなかったわけですから。
そして判決が下る。
被告人は無罪----------------!!
2000年の事件に関しては、この判決が正しいでしょう!!
涙を流すビト。
大きな一歩です。
この冤罪が証明されたこと、そして林の父が今回の事件も減刑を助言したこと。
そのおかげで、 林の殺害事件に関しては初犯扱いで、実刑10年の判決が出たよう。
しかもビトの場合、冤罪ですでに5年の刑期を送っていたことが考慮され、模範囚だったたらしい・・・。
更に3年の月日がたつ。
今日はどうやら、一生懸命、料理を勉強した花ちゃんが開いていた小さな車の多国籍料理店にみんなで集まる事になっていたよう。
一馬は名前を朝鮮名に戻し、事務所を続けたよう。
自分の誇りを取り戻したようですね(^^)
人間中身で勝負だ!!(>▽<)
国籍も、関係なく、誰もが同じテーブルについて食事が出来る店。
そこに溢れるのは・・・・ 笑顔。
ビトの夢。
そして・・・・帰ってきたビト。
髪型びっくり~~(><)
わはは!!![]()
オンザ眉毛でびっくりですよ。
しっかりと花ちゃんと抱きあい、店に来ていた客は喝采を贈るのだった--------。
やっぱり店の名前は 「Smile」
でしたね。
ブタもしっかり伏線だったんだ。
柏木もトロもって駆け付けてくれたし!!約束覚えてたんだね!!(^^)
なんか嬉しいね。
林の事はしっかり胸において、彼の分もという思いで感謝を持って生きること。
ビトと花ちゃんのふたりで開く店。
「大切なのは、諦めずに戦い続けること。
我々は、決してひとりではない----------」
ビトと一緒に学んだこの事。
一馬もこれからは朝鮮人であることを誇りに思って生きていくでしょうね(^^)
みんないい笑顔でした。
最後がどうなるかものすごく心配だったんですけど、笑顔で終われたのがとてもよかった。
ベタと言えばそうですけど、最後に救いがあって安心できましたし。
ビトの松じゅんは、地味な役って感じでしたけど、好青年で可愛かったですし、中井さんもやっぱ芝居上手いなぁと思わせる弁護士でした。
ガッキーはまた声が出ないっていうので、身振り手振りがひとつひとつ可愛い!!![]()
彼女は本当笑顔がいいねぇ♪
もう何をおいても 笑顔一番
ってことで。
このラストでよかったです(^^)
1クールお世話になりました皆様、ありがとうございました!!
次回作でもお会いできることを願って。
ドラマ特別企画「図書館戦争ブック・オブ… 2015/10/05 コメント(1)
ドラマ「Dr.倫太郎」第1話 あらすじ感想「… 2015/04/15
ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。… 2015/03/20