◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

何のために、誰のために戦うか-------------。





西本願寺も坊主たちが、ていのいい厄介払いと言う事で、建ててくれたらしい。


原田さん曰く、鬼たちに感謝しなければと（＾＾）



季節は冬。
寒さを感じた千鶴は、思わず手に息を吐きかけるも･･･それを見ていた原田さん。

「寒いか？なんなら俺の手であたためてやろうか？」


いや～～ん！！
お願いっ（＞▽＜）


こんな所で千鶴を口説くなと、話に入ってきたのは永倉さん。

そんなふたりを見て思わず笑みが漏れてしまう千鶴ですが･･･以前ならここに平助くんがいたのだ。

平助くんは今どうしているのか------------。




その頃、 幕府は大政奉還が行われ、薩長は討幕の大義を失った形に。

坂本龍馬の名前が出てきましたね～♪


伊東さんにとって、龍馬たちも、そして新選組も目の上のたんこぶ的存在でしかないようで。

何か仕掛けてくる気満々のよう。




さて、この話を聞いていた斎藤さん。

山崎さん扮する物乞いに金を与える振りをしながら情報を流したよう。


やっぱりね～。

斎藤さんは新選組の間者として伊東さんについてったわけだ。

敵陣に乗り込む為に、まず味方から･･･って所か。


まぁ土方さん辺りの指示だろうけどさ･･･って後ほど判明した事実は予想通りでしたわ（＾＾）





千鶴の部屋を訪ねた山崎さん。

そこで沖田は病を抱えているという話を知っているかと問われるのだが、千鶴は沖田くんとの約束があるため、知らないと答える。


でも、それが逆に山崎さんには正解の答えだったよう。
信頼に足る人物と言う事で、もし自分に何かあれば、千鶴に沖田の看病を頼むと言いだしたのだ！！

何故そんな事を言うのか？


医術に明るい千鶴だからこそ頼めるこの大役。

でも･･･千鶴にも、誰にも山崎さんの代役は務まらないのだ。
それだけは分かっていて欲しいと願う千鶴だった･･･。




さて、時は刻々と動くわけで･･･。

どうやら 龍馬が斬られたそう。

しかもその場に 原田さんの刀の鞘が落ちていたというのだ！！


これは誰かの仕込み。

誰かが今回の事件を新選組の仕業に仕立て上げようとしているというのだ！！



さて、この事件後、なんと 斎藤さんが新選組に復隊。

やはり近藤さんと土方さんしか知らない間者の仕事だったようで。

これでまたみんな一緒に！！
喜ぶ幹部たち。


でも･･･沖田くんの体調はいよいよ悪化の一方。

寝たきりではないけれど、起きてるのもつらそうな感じだよねぇ･･･。

なんだか痛々しいよ、沖田くんっ（＞＜）




だが･･･斎藤さんの情報によると、 伊東さんが新選組排除を狙っているとう。

龍馬暗殺も新選組の仕業に仕立てようとしているようにしたのは奴ら。
そして、今は近藤局長の首を狙ってるんだとか。


ま、その話を聞いて黙ってないのは沖田くんだよね（＾＾；）
これは寝た子を起こしちゃったんじゃね？



そこで土方さんの出した結論は、

「伊東さんには死んでもらうしかないな」

御陵衛士と事を構える事になってしまったけれど、それはやむを得ない事。


それに･･･平助くんの事。

「歯向かうようなら、斬るしかねぇだろ」

苦渋の決断を迫られる新選組。


誰だって平助くんを斬りたくなんてないのだ。
連れ戻すなら･･･今しかない！！



そして、土方さんと近藤さんは、御陵衛士に長州の動向調査を願い出たいと言う事で伊東さんを呼び出す事に。


沖田くんは誰を斬ればいい？なぁんて言ってるけど、今回は待機組。

「寝てろ」 って土方さんに言われ 「恨みますよ」 って笑ったけれど･･･本当は自分が伊東さんを斬りたくて仕方ないんだろうに。



呼び出しに応じた伊東さん。
でも、御陵衛士もそのお金で新選組の寝首をかくつもりのよう。

ま、同然そんな事はお見通しの近藤さんと土方さんでしょうけど。



酒の席を設け、盛り上がる近藤さんと伊東さん。

そして、上機嫌で帰路に向かう伊東さんでしたが･･･ 帰り道、待ち伏せしていた新選組隊士たちによって襲われてしまうのだった--------。


おかまさんもここまでかっ（＞＜）


売られた喧嘩を買っただけだと、原田さん始め隊士たちの攻撃が始まる！！




その頃、斎藤さんの手引きで平助くんと再会した千鶴。

「平助くん、新選組に戻ってきて！！」


伊東さんは薩摩と手を組み、更に近藤さんの命を狙っていると説明する斎藤くん。


今なら間に合う。
必死の説得を試みる千鶴。


だがその時、伊東さんが油小路で殺されたとの一報が御陵衛士により伝えられる。


千鶴を見て一瞬躊躇する平助くんでしたが･･･彼は走り出してしまうのだった-------。



あぁぁぁぁ、平助く～～んっ（＞＜）


千鶴が新選組の者だと覚えていた御陵衛士たち。

だが斎藤さんが千鶴を庇い平助くんを追わせる事に。


斎藤さんかっけぇっす♪




その頃、御陵衛士たちを倒した原田さんたちの前に姿を現したのは-----
不知火と天霧！！

何故彼らがここに！？


仕事だと言うのですが･･･。

薩摩の手の者を呼び、新選組隊士たちは囲まれてしまう。


原田さん、永倉さんピ～～ンチ（＞＜）

ま、ここで戦うのが男って事で。





その頃、屯所で咳を繰り返し、苦しい息をしていた沖田くん。

そこに現れたのは------------- 薫！！

いつぞやの礼がしたいと言うのだ。


そして 薫が懐から取り出したのは･･･変若水！！

何故これを薫が？


なんと、 鋼道から受け取ったというのだ！！

薫は･･･鋼道の子で、千鶴は双子の妹だと-----！！


生家が滅ぼされ、土佐の南雲家に引き取られたという薫。

千鶴から病の話を聞いたという薫。
でも、沖田くんは千鶴が誰にも話すわけがないと信じているよう。


おお！！
愛だなぁ♪


でも、その身体では戦えるわけがない。

「今のあなたに戦えますか？」

「僕はまだ戦える！！」

そう言って刀を抜くも、薫はひらりと身を翻し、変若水を置いて去ってしまうのだった------。


沖田くん、どうするだろう･･･。
これは大きな誘惑だなぁ。




一方、斬っても斬ってもきりがない数の薩摩の者たちに、流石の原田さんも永倉さんも肩で息をするようになってしまう。

そこへ駆けつけた平助くんと、後を追ってきた千鶴。


そこで天霧は新選組に提案を持ちかけてくる。

「雪村千鶴をこちらに預からせてくれ」 と･･･！！


そうすればここは見逃すというのだ！！


決めるのは千鶴。

自分がそちらへ行けば皆を助けてくれるのか。
そして、天霧の元へ歩きだした千鶴。


だが･･･その行く手を塞いだのは、原田さんと永倉さん！！

「かっこよかったぜ、千鶴」

「後は俺たちに任せな」


うひょ～～！！
待ってましたっ！！（＞▽＜）


「こいつを渡して長らえるくらいなら、お前ら道連れに果ててやる！！」

かっこよすぎる～！！
原田さん最高っ♪



そして、平助くんの名を呼び、原田さんだけにかっこいい所持って行かれてもいいのかと叫ぶ永倉さん。


平助くんの都合なんておかまいなし。

新選組とかそういうのはナシにしても、今の平助くんが守りたいのは千鶴だろう事をちゃんと分かって声をかけているふたりがかっこよすぎ♪


そして･･･平助くんもまた刀を構える。

３人で千鶴を守る！！



うん。
久しぶりのこの構図だ～♪


天霧には自分が！！

戦いを挑む平助くん。

だが、やはり鬼相手には平助くんでは太刀打ちできない。


千鶴を助けようと必死な姿。

その精神力だけはたたえると言う天霧。

だがその攻撃は、平助くんの身体に容赦なく襲いかかる。

吹き飛ばされ、大量の血を吐く平助くん。

「平助くん～～～～っ！！」



あぁぁ、平助くん大丈夫なのか？！



史実では･･･なんですけど、まさかって事にならないよう願うばかり。

折角三人でまた一緒にって展開になれたのに･･･。



最近何かとお気に入りの原田さん♪
今、一番アニメでおいしい所持ってってるよね～（＾＾）




次回は 近藤さんが襲撃！？

またうまい事それに合わせて沖田くんを追い詰めてきてるなぁ。

あぁ、なんてニクい演出っ（＞▽＜）


史実の裏でこんな妄想、あんな妄想♪

そういうのがものっそツボになってるわ。


最近は新選組の史実年表を見ながら「薄桜鬼」キャラで照らし合わせて、今この辺りで、これからこうなって～なんて色々想像するのが楽しいです♪



でもアニメは後２話でどうするんだろ？

一応の決着は見せてもらいたいですけど･･･先はまだまだ長そうでしょ？
違う意味ドキドキです～（＞＜）

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