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帰りたいと思う家-------------。
西村には卵焼きを奪われてしまったけれど・・・それも夏目には嬉しい体験だろう。
友人と呼べる者の存在。
転校は何回位やったのかと、自分なら曲がってしまうと言い出す西村。
それに笑ってしまう夏目。
曲がったら・・・それでは家に入れてもらえなくなると思っていたと告白する夏目。
・・・悲しい過去だよなぁ。
でも、今は違うと分かる。
遠慮せず食べて、美味しいと言ってやればよかったのだと・・・。
そして、今日も空っぽの弁当箱を持って帰った夏目。
でも、塔子さんってば厳しい(><)
色づけに入れているはずのパセリまでちゃんと食べなさいって。
苦い顔をしながらもそれを食べる夏目。
それを微笑ましく見ている塔子さん。
うん。
いい関係だぁ♪
おやつにプリンをもらい、部屋に戻った所、ニャンコ先生がいない。
ひとりでそれを食べようとしていたところ、 窓の外に大きな顔のあやかしが!!
夏目を見つけたといいながら、そいつは鍵を開け、中へ入り込もうとしてきたのだ!!
必死に抵抗するも、あやかしの力が勝る。
中へ入り込もうとした、その時。
調度部屋に戻って来たニャンコ先生。
すぐさま光で退治してくれるのだが・・・。
夏目はあやかしの瘴気を浴びて、熱を出して倒れてしまうのだった------------。
苦しそうな夏目を見て、心配な塔子さん。
食材と薬を買ってくると出て行く塔子さんに、夏目の面倒を頼まれたニャンコ先生。
めちゃめちゃ器用にタオルを絞ってるじゃん(>▽<)
夜中・・・目を覚ました夏目。
だが、部屋にはニャンコ先生がいない。
塔子さんや滋さんまで・・・。
下の部屋の障子を開けると・・・そこにいたのは、先ほどのあやかし!!
「もう、この家には誰もいないよ」
そう言って振り向いたそのあやかし。
思わず叫び声をあげて飛び起きてしまった夏目。
夢---------。
夏目の声にビビりながらも今は寝てろと乱暴ながらも、布団をかけなおしてくれる優しいニャンコ先生。
でも、夏目には先ほどのあやかしが見覚えがあるというのだ。
それはニャンコ先生と会う前の話。
眠りたくない。
また悪い夢を見てしまうから-------。
だが、睡魔に襲われるように、再び夏目は眠りに落ちてしまうのだった・・・。
あやかしに追いかけられていた過去。
その時聞こえた声が、そいつは上の目が見えにくいというヒントを教えてくれる。
木に登ってそれを回避した夏目。
教えてくれたあやかしは、一つ目の妖怪。
喰いっぱぐれる姿が見たかっただけだというのだが、夏目には助けてくれたも同然。
感謝し、戻った家。
だがその家に、今度は小さなあやかしが入り込んできたのだ!!
それを追い出そうと必死になる夏目。
すると・・・畳んだ洗濯物はぐしゃぐしゃになり、物を散乱させてしまったのだ。
そこへ調度戻って来た、今お世話になっている家族。
何でもない・・・ようには見えない部屋の有様に、母親は怯え、気味悪がる。
見えるというだけで夏目の存在は誰にも理解されずにいた・・・。
親がいないから情緒不安定。
突然叫んだりして気味が悪いヤツ。
どこへ行ってもそういわれ続けた夏目。
自分を理解してくれる者などいない。
そう思っていた夏目。
思わず飛び出した家。
だがその時、突然夏目に声をかけてきた人が!!
それが塔子さん。
父方の遠縁にあたるそうで、遠くで見てるだけのつもりが、夏目だと知り、嬉しくて思わず声をかけてしまったというのだ。
はしゃいだように嬉しそうな塔子さん。
夏目は優しい声を聞き、戸惑いを隠せない。
家に戻るまで手を振ってくれた塔子さん。
でも・・・本当に人だったのか?
自分にしか見えてないのではないのか?
そう考えていたところ、またあの一つ目のあやかしと遭遇してしまう夏目。
妖怪がみえなくなる方法を知らないか?
思わず聞いてしまう夏目だが・・・そんなもの、知る由もない。
それに知っていてもきっとあやかしは教えてはくれないだろう。
夕暮れの帰り道。
またも夏目の前に現れた、塔子さん。
自分たちの気持ちだけでも伝えておきたいという彼女が言ってくれたのは・・・。
「もしよかったら、私たちの家に来てくれない?」
滋とふたりで広い家に住んでいるから、子供もいないし、夏目に来て欲しいと言ってくれたのだ。
来て欲しい。
考えて欲しい。
そんな風に言われたのは初めての事。
行ってもいいのか?
でも、 失望させたくない。
怖がる顔を見たくない。
その想いに駆られたその時、またあの一つ目のあやかしがやってきたのだ。
お前の傍にいてやると言うそのあやかしは、夏目を飼うと言い出したのだ!!
おいでと伸ばされた手。
なんとか今回は振り切って家に戻ったけれど・・・。
でも、こんなんじゃどこにも行けない。
だが、どれだけ気を使っても、隠れても、あやかしから逃れることはできなかった。
「さぁ、一緒に行こう」
夏目は何故愛されないのか?
人間なんて所詮そんなもの。
だが、それを否定する夏目。
本当はみんないい人だった。
でも、自分が--------!!
誰だって大切な家族の中に害するものを入れたくない。
では、余計に一緒にくれば言いと言うあやかし。
それでも人がひとり消えるということは、問題になること。
「誰もお前を待っていないのに、帰るのか?」
うまく別れて来いというあやかしは、ひとまず家に帰してくれたけれど・・・。
考えなくてはならない。
ひとりで佇んでいたところ、今世話になっている家の息子が声をかけてくれる。
両親の無神経さを詫びるその人に害が及ばぬように、どうすればいいのか。
家に帰ると・・・どうやら藤原夫妻が来ていたよう。
遠縁がしゃしゃり出てきて、養育費やなにやら言い出すのではないかと話す家の人たちの声を聞いてしまった夏目ですが・・・。
始めて自分に来て欲しいと声をかけてくれた塔子さんの元へ行きたい。
強くそう思った夏目。
そこで、妖怪たちにあやかし封じの狐岩の話を聞いた夏目。
「行きたい!!」
ちゃんと今の家族に感謝して、藤原さんたちの元へ。
そこで、教えてもらったあやかし封じの術を使うことにした夏目。
落とし穴に誘い込み、封印を施したまではうまく行ったけれど・・・。
最後に風圧で飛ばされてしまった夏目。
大怪我をして1週間の入院を余儀なくされてしまう。
家の人は森へ行って嫌がらせのつもりかと嘆く。
その声を聞き、もうこの家にも戻れないことを悟った夏目。
すると・・・次に目を覚ました時、夏目のベッドの脇にいたのは・・・藤原夫妻。
今は落ち着ける場所が必要だろうという滋さん。
「うちに来なさい」
その言葉に、こみ上げるものをとめられない夏目は、涙を流し懇願する。
「行きたいです、お願いします、お願いします----------」
・・・涙だった。
原作でもここは涙したけど、やっぱダメだわぁ。
やさしすぎるよ、滋さんも塔子さんも。
そして・・・どうやら封じられていたあやかしは、何かの拍子に掘り起こされてしまったのだろう。
夏目を追ってきたそいつ。
だが、今はもう自分のものだと宣言するニャンコ先生。
そして--------。
夏目が目を覚ますと傍には斑の姿が。
どうやら最後は斑があやかしを消してくれたよう。
まだ寝てろって、ぶっきらぼうに言うけど、心配してるニャンコ先生がいい奴すぎる。
夢の中、またあやかしは言う。
「誰もお前を待っていないのに・・・」
だが、今は違う。
「帰りたい場所が出来たんだ------------」
やさしい人たちがいるあの場所へ。
そして、夏目を今日も送り出してくれる夫妻。
「行ってきます----------」
あぁ。
欲を言えば、もう少しだけ余韻が欲しかったかなぁとは想いますが、原作でも涙したお話をここでちゃんと映像化してくれたのは嬉しかったなぁ。
少しだけ声の高かった夏目も見れてしあわせ♪
しかし居候の家の息子に櫻井さんって・・・どんだけ贅沢(><)
ありのままの夏目を受け入れてくれたこの夫婦。
帰る家を与えてくれたこの人たちのためにも、夏目はこれからも害するものとは戦うのだろう。
苦労してきた夏目だからこそしあわせになってもらいたい。
でも、それはきっとこの町でならできるはず。
もっともっと塔子さんたちは甘えて欲しいと思うなぁ。
本当こんないい人たちとめぐり合えてよかったね(^^)
今回もほっこりなお話ありがとうです♪
で、次回はあやかし総出演!?
ドンちゃん騒ぎになりそうですね(^^)
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