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悪いのはあいつなんだ-----------!!
戸田さんにユースケさん、平岡くんですか。
キスマイの千賀くんはゴメン私はノーチェックでございました(^^;)
ファンの人ゴメン。
サクサク展開して行く中で、今回は最後までどうなるんだというものを見せてくれたし、さすが戸田さんだなぁという芝居でしたねぇ♪
ナイスでしたわ。
今回はまさに「ミステリー」・・・というより、ホラー寄りでしたが(わはは)面白かった♪
これはナイスでございました。
出版社勤務の男が4階から転落死。
その安部と途中まで残業していたのは森田という社員と、中町由希子という女性社員。
担当した刑事の田宮は、安部の死に不審なものを感じる。
遺体の額にキズがあり、それが4階の窓の上部に付着、
揃えられていた靴。
これは事故か自殺か--------。
帰り道、由希子の後を追ってきたのは・・・森田。
どうやら彼は中町に迫っているよう。
だが、そんなふたりを恨めしそうに見ている女が!!
彼女は森田の元恋人。
彼女と別れて由希子を・・・と森田は考えているようで。
だが、今度は会社の同僚で、佐野という男が誰かにホームで突き飛ばされ電車に引かれて亡くなってしまう。
次々と死亡者が。
どうやら 由希子の周りには、不幸が続いているよう。
就職して1年後、母親をガンで亡くしてしまう。
彼女は母子家庭で、天涯孤独の身に。
そんな彼女を救ったのが同じ部署だった中町。
ふたりは結婚し、しあわせな家庭を築いたはずだった・・・。
だがそのしあわせも、たった2年で終わってしまう。
なんと、中町が事故で亡くなってしまったのだ!!
彼女はその時妊娠していたのだが・・・まもなく流産してしまったよう。
なんという不幸の連鎖。
これは自分を責めたくなっても仕方ないだろう。
神様を呪いたくなるよなぁ。
で、遺されたのは、同じく兄弟で暮らしていた中町の弟と由希子だけ。
今は近所に住んで、洗濯物を持ってくるような形になっているよう。
だが-------その 弟の伸治が安部と佐野を殺したと自首してきたのだ!!
動機は?
だが、殺したと言っただけで黙秘を続ける伸治。
田宮は由希子が通っていたクリニックに話を聞きに行くことに。
どうやら彼女の流産は自然の摂理。
妊娠初期に起こる不幸な自然流産に合ってしまったようなのだが・・・。
「私が殺しちゃったんだ」
由希子は赤ちゃんを殺したのは自分だと、自分を半狂乱になりながら責めていたという。
だが、ある日を境に明るくなったというのだ。
そのわけは・・・。
始まる実況見分。
だが、伸治がやってみせた窓からの転落では、頭部にキズを作ることは出来ない。
そこで田宮は伸治に告げる。
「本当のこと言ってくれ。
知らないんだろ?
君はホントは、何も知らない」
田宮はそこで由希子がどうやって安部を殺したのか、説明をはじめたのだ。
安部に窓の上に標語を貼って欲しいと頼んだ由希子。
その時、安部は靴を脱いで踏み台に乗った。
由希子はその時、後ろから突き飛ばしただけ。
その際、彼は頭を枠にぶつけ負傷して落下したよう。
その標語は・・・ 「タバコの吸いすぎに注意しましょう」
「先生。
殺したのは、白い凶器だったんです」
ある日を境に人が変わったように明るくなった由希子。
産婦人科の先生に赤ちゃんを殺したのは自分ではないと言ったという。
白い凶器--------それは、煙草。
煙草の煙が流産の危険性を生む。
新聞に書かれたその記事を伸治に見せられてから、由希子は自分のせいではないと分かってほっとする反面、煙草を憎むようになったよう。
その記事を見せた伸治は日増しにおかしくなっていく義姉の存在が怖くなり、見守っていたよう。
そしてホームで男を突き飛ばしていた由希子を見て、自分のせいだと自首してきたというのだ。
なんかやけに煙草が強調されて、今時こんなヘビースモーカーばっかの職場ないだろと思いつつ見てたら、そんな意味があったのか。
白い凶器。
確かにそうだ。
私もだけど、あの煙は大嫌いだもんなぁ。
まさに百害あって一利なし。
こうなると、次のターゲットは---------森田。
誰にも内緒で話があるといって由希子が森田の家に向かったよう。
そこで由希子はガス自殺と見せかけ、森田を殺そうとしたのだ!!
すぐさま由希子の家に駆けつける田宮。
今までどこにいたのか?
駆け引きのような見つめあう瞬間。
ここはさすが戸田さんとユースケさんだったね。
差し出されたお茶を飲んだとみせかけ、ハンカチに出す田宮はさすが。
そして、眠ったフリをして由希子を安心させた田宮は、隣の部屋から男の話し声を聞く。
「大丈夫、今まで通りやるんだ。終わったら 2人だけで...どこかへ行こうよ、ママ」
田宮は思い切って中を覗くと・・・。
そこには 由希子と、その腕に抱かれた赤ちゃんの人形が!!
ではこれは由希子の中に赤ちゃんの人格があるという話なのか。
声まで変わるってすごい。
それだけ赤ちゃんを死なせてしまったことへの罪悪感を、そして愛する人を失った喪失感を埋めたくて必死だったってことなんだろう。
凶器を吸う者が全て悪だと信じ込んでしまうほどに・・・。
そして、由希子は包丁を掴んで、女性の力とは思えない力で、それを振り回し、田宮を追い詰めたのだ。
「ママ。 あいつも やらなきゃ。
仕方ないよ。僕らの邪魔をするんだから。
お前も 僕とママの幸せの邪魔を!!」
もみ合うふたり。
必死の攻防を繰り広げるおふたりの緊張感はすごかった。
そこへようやく警察の応援が間に合ったよう。
取り押さえられた由希子の前、投げ出された赤ん坊の人形を捜査官が何度も踏み潰す。
その姿に、由希子は半狂乱になって叫び声をあげるのだった---------。
これは彼女には赤ん坊の二度目の死に等しいだろうなぁ。
ものすごくリアルだった。
伸治は言う。
「刑事さん。もしかしたら、僕の姉はもうこの世に存在しないのかもしれません。
罪を犯すたび姉の心は壊れて。
優しかった、あのころの姉は、もう----------」
兄を膝枕して、生まれてくる赤ん坊の気持ちを代弁して、パパの子に生まれてくることが出来てしあわせだよと、笑顔で語った由希子。
しあわせいっぱいだったあの日々はもう・・・。
そして、由希子の腕にはまたあの赤ん坊の人形が抱かれてあった。
だが・・・。
「ここは静かだね、ママ。
ねえ、子守歌 歌ってよ」
男の声がそう由希子に語りかける。
だが・・・返事はない。
「ママ? ママ?
どうして返事してくれないの?
どこにいるの? ママ。
ママ? ママ?
早く来て。
早く、僕を抱き締めて-----------」
伸治の言ったとおり、既に由希子の人格はあの踏みつけられた赤ん坊の人形を見て、完全に死んでしまったのだろう。
もう二度と愛する人を失いたくない一心で、白い凶器へ、それを吸う人間に対し復讐を果たした由希子と、赤ん坊。
いやぁ、 今回は流石のお二人の演技で緊張感楽しませてもらいましたわ。
こういうのを見たかったって話だよな。
今回のが今までで1番印象に残る回だったわ。
本当、吸いすぎは注意。
田宮も流石に煙草をやめたようですね(^^)
さて、ナビゲーションパートでは、副編集長が自分の座を狙っていると勘違いをしていたと、自殺の線を高らかに主張。
だが、それを覆す人物の登場だそうで。
こちらも一転二転。
次はどんな証言が出るのか。
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犯人のいない殺人の夜
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