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最高の離婚キタぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~!!
離婚の原因が結婚-----!?
神経質な夫光生とぐうたら結夏と、ダメ夫、涼としあわせになりたい灯里の4人が織りなす結婚と離婚のお話。
視聴が終わって、色々まだまだ続きそうな予感はあるので、まずはそこを期待したいかなぁと思った。
ひとまず灯里と涼の方はちゃんと答えが出ただけよかったかなぁと。
涼もやっぱ成長したんだって思えた。
子供ができて、奥さんができたから。
結婚して、離婚したからこそ見えた相手の事。
好きなだけじゃ一緒にいられないんだなぁって、結夏の言葉ですっごく教えられた。
台詞がちょっと拾う時間なかったので、おいおい追記します。
すみません。
この作品、台詞が凄く長いんだけど、いいので、書き残したいんですよね。
でも、今その時間がないので(><)
年末に突然キャンプに行くとか言い出す光生。
でも当然結夏は手伝いもしない。
ま、逆に仕切りたがる光生にはちょうどいいのかもしれない。
そこへ合流してきた涼。
どうやら彼の元には明日青森から灯里と娘の薫が帰ってくるよう。
大喜びで、パパの顔になる涼。
翌日は富士宮の結夏の実家へ行く事になっていた光生たち。
そこでなんだかんだと言われながらも、これからどうするかと皆に問われるのだが・・・。
「僕たち、再婚します!!
離婚、終了します!!」
そう宣言した光生と結夏。
でも、その矢先、急に倒れてしまった光生。
光生、尿管結石だそうで(><)
健彦の経験談を聞いてビビリまくり。
一方、薫を連れた灯里と遭遇した結夏。
赤ちゃんを抱く事に緊張してしまうも、子供への思いはやはり色々あるようで・・・。
だが、その頃、涼がまた浮気!?
女の人と一緒に歩いている光生の姿を目撃してしまった光生。
その日、どうやら光生姉にも子供が出来たようで、焦る結夏。
そして、鈍い光生を誘うのだが・・・。
だが、光生は色々計画しなきゃ前に進めないよう。
再婚する事を決めたばかり。
「恋人みたいな夫婦でいいじゃない」
という光生。
だが、子供が好きじゃない光生は、本当に子どもを作る気があるのか・・・。
結夏と一緒にいるのが楽しいから、それでいいじゃないかというのだ。
そこで、子どもが欲しいとお願いをする結夏。
だが、またも理論正論を並べられ、将来の不安の中、子供を作るなどできないという光生。
光生の言う事も分かる。
でも、結夏が望んでいるのは雑誌に載っているようなきれいなものでなくていいのだ。
生活感があっていい。
子供がいて、光生がいて、家族が欲しいのだから。
だが、その切なる思いは光生には届かない。
「あなたじゃない。
私が結婚に向いてなかったんです」
平行線の話し合いにもういいと言い捨て出て行ってしまった結夏。
今回はでも結夏を追いかけた光生。
そこで灯里の家に訪ねに行った光生。
だが、そこに結夏はいなかった。
そして涼も。
どうやら涼の相手は高校の時、駆け落ちした相手の潮見。
どうやら灯里は潮見からのメールを見てしまっていたよう。
子供に賭けてみた灯里。
だが・・・やはり涼の浮気癖は治らなかったよう。
涼が願うのは潮見のしあわせ。
だが、彼を裏切った彼女は・・・2回も離婚をしているらしい。
涼では何かが足りないと言った彼女は、結局誰とも満足出来ないって話じゃないのか~(><)
その頃。
結夏が避難場所に選んだのは・・・結夏に思いを寄せる二人の子持ちのバツイチ男・黒部の元。
子供たちは結夏になついており、黒部も思い切って結夏を地元旭川へ誘ったのだ!!
子供が欲しい結夏は揺れる。
そんな中、 涼は潮見から渡された、思い出の寝台特急カシオペアのチケットに心揺れる。
それは高校生の時、二人で乗った思い出の寝台特急。
妻を、子供を裏切るのか?
涼曰く、もしあの時潮見とうまくいっていたら、今とは違う人生があったのではないかと思うのだそう。
迷って迷って・・・ それでも灯里と薫を選んだ涼。
だが、潮見からかかってきた電話に出ると、なんと今、 上野駅で潮見の隣に灯里が隣にいるというのだ!!
・・・またメールを見ちゃった?
チケットを見た?
更に話を聞くと、今度 はそこへ黒部と子供たちと一緒に結夏が現れたというのだ!!
そこで急きょ上野へ向かった光生たち。
そしてぎりぎり乗り込んだカシオペアは偉い事に!!
2組の夫婦とその浮気相手!?
6人の男女の遭遇。
なんじゃこの修羅場っ(><)
しかも食堂車でそんな込み入った話すんなって!!
他の客に迷惑だろって突っ込んだよ。
でも、涼ってば潮見の名前である薫の名前を娘につけたのはあかんわ。
これは完全アウトでしょ。
そりゃ灯里は怒るわ。
薫という名前は灯里が言ったそうなのだが、そこでやめとこうと言わなかったのは、気にすると思ったからって、それはやめるべきだったっしょ。
でも、結局こんなダメな男に引っかかった自分が一番悪いのだ。
どうやら潮見もそういう結婚をしてしまったようで。
それでも嫌いになれない自分が一番悪いのだ・・・。
ずるいと涼を責める灯里。
そんな灯里に、潮見は涼からの留守電メッセージを聞かせてくれる。
そこには 一緒には行けないとはっきり断る涼の言葉が吹き込まれていたのだ!!
「僕に足りないのは、ちゃんと選ぶ事なのかな」
10年間考えた答え。
涼が今大事なのは、妻と娘の元へ帰り、家族でしあわせに暮らす事なのだ。
潮見にはしあわせにはなってもらいたけど、それをするのはもう自分ではないのだ。
涼を騙していたと言う潮見だけど・・・それは彼女の精一杯の強がり。
そして、下車していった潮見。
次は当然光生たちの話しになるのだが・・・黒部は灯里を旭川へ連れて行くと言い出す。
そんな黒部に、どんどん結夏の悪口を語って聞かせる光生。
黒部と一緒になる方が結夏は幸せになれる。
「わかってます」
すべてわかった上で、何度も何度も喧嘩をしながら、それでも夫婦の関係を続けて来たのだ、二人は。
そして・・・ 結夏が選んだのは・・・光生。
今日は家に帰るという結夏。
そして4人で家に帰ったのだが・・・。
結婚届けを出すと言う光生。
だが 結夏は・・・「ごめん。書けない」と言い出したのだ!!
先ほどの暴言を謝罪する光生。
だがそうじゃない。
自分は黒部と不倫旅行しようとしたのだ。
だから、これをもう一度書く資格がないと。
いくら光生が許すと言ってもこれは結夏が自分を許せない。
北海道であの子とたちと、あの家族と一緒に暮らしてる自分もいいと思ってしまったのだ。
浮気より酷い。
それに・・・。
二人ともわかっていてずっと見ないふりをしてきていたのだ。
「分かってたの。
私が思う幸せは、あなたのしあわせじゃなかったの。
あなたの思う幸せは、私のしあわせじゃない」
大人になって、これと言って誇れるものを何も持っていない自分に気づいた結夏。
だからお母さんになるのが特技になると思ったのだ。
子供は好きだし、いいお母さんになれると・・・。
だが、光生は子供を望んではいない。
光生の言う二人の夫婦生活も嫌ではないのだ。
拘りを持つ光生を好きになったのだから。
だが・・・このまま結婚したら、きっとどこかで破たんするのは目に見えている。
譲ってしまう、妥協してしまう光生は、それは結夏が好きな光生ではい。
嫌いになりたくないから・・・。
「だから----------別れよう」
凄く凄く好きだけど・・・ありがとうとしか言えない二人。
ラブレターだと思ってもらっとくねと、光生の名前の書かれた婚姻届を受け取った結夏。
その夜、別れを決めた結夏。
離れがたい二人は愛を確かめ・・・。
だが、翌朝光生が目を覚ましたら・・・もう結夏はいなくなっていた。
そして、もうすぐ春が巡ってくる。
係長に任命された光生。
年賀状プレゼントで2等が当たった。
もうそんな些細な事を一緒に喜んでくれる人もそばにいない。
光生は結夏に長い手紙を書く。
思い出話と共に、あの桜並木がきれいなマンションで2匹の猫と一緒に、いつでも帰りを待っていると---------。
最後が切なすぎるぅぅぅ(><)
これって絶対最後に実は結夏に子供ができてました~って話になってもいいよね?
続きあってもいいよね?
物凄く男女それぞれの立場と思いが伝わる台詞だった。
光生が悪いわけじゃない。
考えてくれているのも分かっている。
それでも・・・別れしか選べない。
傷つけたくないから、いがみあいたくないから・・・。
結夏の台詞にぐっときたわ。
ラストの二人のやり取りは秀逸でした。
本当この作品は台詞がいいよなぁ♪
また続きがあるといいなぁ。
今度はしあわせになれるような続きが見たい。
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