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真琴、先生になる---------!!
今回はもう真琴真琴真琴回でしたなぁ♪
毎回うまいなぁ。
真琴が笹部に頼まれ岩鳶SCでコーチの手伝いをすることに!!
って、子供たちに挨拶されてめちゃめちゃ嬉しそうじゃないかぁぁぁ!!
笑顔がほにゃ~って、可愛いすぎる、真琴っ!!
どうやらそのことを皆に・・・遙にも内緒にしてた真琴。
ま、今日言えばいいかという感じではあったようだけど、なぜ大会前のこの時期なのか?ってのが皆の本音だろう。
一応練習に支障のない形での手伝いになるようだけど、心配なのは確か。
で、きっかけは、江が県大会の試合記録をまだ笹部に見てもらえてないという話から。
最近岩鳶SCが忙しいようで、笹部はこちらの練習を見に来られていないよう。
その話を聞いた真琴が、帰りに笹部の元を訪ねるのだが・・・。
嬉しい事にSCが大盛況で、人手が足りていないよう。
そんな様子を見ていたら、真琴なら手伝いましょうかと言ってしまうだろう。
笹部にはお世話になってるし。
そうすると、真琴だけに負担をかけられないと、手伝いを申し出る渚と怜。
だが、真琴は自分の事をしてくれたらいいとそれを断ってしまったのだ。
遙は・・・ 「泳ぐだけ。真琴は決めた事をすればいい」
と、なんだかそっけない態度。
でも、確かに自分がすべきことがあるのだ。
渚は勉強と水泳の両立。
怜は、自分の泳ぎを磨く。
だから真琴も決めた事をやってくださいと励ます二人。
遙は何も言わない・・・。
・・・なんかここの遙と真琴の関係が微妙に感じたのは私だけ~?
その頃鮫柄では・・・。
夜遅くまで居残り練習をしていた似鳥。
その姿を通りがかりに見てしまった宗介。
そして、疲れでフォームが無茶苦茶になってること、ただ我武者羅に泳いでもダメだと指摘し、少しは休めとアドバイス。
だが、皆よりタイムが遅い似鳥は、少しでも皆より泳いでおかないとと、彼なりに必死なのだ。
「無茶すると、出来る事もできなくなる・・・」
そう呟く宗介。
そして、休憩後、練習を見てやると言う宗介。
で、勿論似鳥の練習を知っていた凛は・・・宗介がつきっきりで似鳥に指導してるのを見て驚く。
差し入れのドリンクとバーを置いて嬉しそうに去って行く凛だった。
・・・これって、やっぱ宗介肩壊してますフラグ~だな(^^;)
さて、今日の橘コーチは~子供たちにまずバタ足から指導することに。
その中でひとり、ビート板をなくして泳ぐのを怖がっていた子がいたのだ。
帰りのお迎えを待っていたその子・颯斗に声をかける真琴。
すると颯斗は泳ぐの嫌いだと言ったのだ。
そこへ現れた颯斗の兄は------貴澄!!
ち~だ!!
遙のクラスメイトだったバスケ部の彼。
その話が丁度「ハイ☆スピード」2巻の話になるんだな。
時間取れなくて買っただけでまだ読んでないから関係はおぼろげ・・・にしか分からないけど、真琴を遙の前でバスケに誘ったり。
ちょっと策士的なものを感じる子。
遙的にはいい思い出・・・とはいかなさそうな中学時代の同級生って所。
さて、時間があれば岩鳶SCに顔を出してと真琴に言われ、お弁当を届けるついでに見に行く遙。
笹部はやっぱり忙しそうで、遙にゆっくりして行けと声をかけただけで行ってしまう。
真琴の今の気がかりは、泳ぐことが嫌いと言った颯斗の事。
遙はどう思うか?
「水に抗うな、存在を受け入れろ」
遙らしい言葉。
そして今日も無事子供たちの練習も終了。
颯斗はまだやっぱり水を怖がってるようで・・・。
そこへやってきた貴澄に話を聞くことにした真琴。
どうやら以前家族で海へ行った際、はしゃいだ颯斗がバランスを崩して海へ転落してしまったことがあったよう。
それで溺れかけて・・・トラウマになっているようで。
それはちゃんと見ていなかった自分のせいだという貴澄。
泳がせてあげたいけど、もし颯斗が嫌なら無理強いはしないと。
だが真琴は、颯斗に昔の自分を重ねてしまったよう。
だからこそ放っておけない。
泳がせてやりたいと思ったようで・・・。
「だから俺は諦めて欲しくないと思ってる。
貴澄も、颯斗くんにも」
そんな風に言う真琴に颯斗を任せるという貴澄。
そこへやってきた遙。
再会を大喜びする貴澄。
でも、やっぱり遙はクールな対応!!
わはは!!
遙めちゃ嫌そう~(>▽<)
嫌ってはいないんだろうけど、苦手って感じ。
ま、貴澄もそれをわかってからかって楽しんでる感じだけど。
貴澄も「ハル」呼びなんだね。
真琴にさっさと帰るぞと声をかける遙に、つれないな~と苦笑気味の貴澄。
「また会えるだろ」
遙のつぶやきに笑顔になり頷く貴澄は、颯斗の元へまたなと走って行くのだった。
では、 具体的にどんなアドバイスをしたら颯斗を泳がせる事が出来るか?
最近泳げるようになった怜は得意げに答えようとするのだが、彼の場合沈んでしまったから泳げなかっただけ。
颯斗とは事情が違うので参考にならないわけで。
では、真琴の時はどうだったのか?
真琴はバックだったので、目を空けたら青空が見えたから大丈夫だったそう。
いきなり背泳を教えるのは一般的じゃないからと言う真琴に、遙は言う。
「お前のやり方でいいんじゃないか」
その言葉に背中を押された真琴は、嬉しそうに頷くのだった。
そして次の練習日。
子供たちに最後にリレーをさせてみることにした真琴。
タッチで繋ぐリレー。
皆楽しそうにバトンをつないでいくのだが・・・やはり颯斗は進めない。
「怖い」とポロポロ泣き出す颯斗に、じゃあ空を見る泳ぎをやってみようと背泳を勧める真琴。
「大丈夫、絶対に颯斗の手は離さない」
真琴の言葉を信じ、浮かんだ颯斗。
そして、ゆっくり目を開けると・・・そこには青空が広がっていたのだ!!
嬉しくなる颯斗。
そして、ちゃんと次の子へバトンを渡せたのだ!!
笑顔で真琴を見上げる颯斗。
それに微笑み返す真琴。
そんなやり取りを上から見ていた貴澄も大喜びで颯斗の名前を呼び、両手を振りまくり♪
練習後・・・真琴の手を握ってきた颯斗。
「ぼく・・・泳ぐの怖くなくなった、楽しかったよ」
「颯斗が頑張ったからだよ」
「ありがとう、橘コーチ!!」
颯斗の笑顔につられ、真琴も満面の笑みで返事を返す。
や、ヤバイ(><)
なんだこの子~!!
たれ目全開で真琴が可愛すぎだって!!
真琴はどうやら子供たちを指導することにやりがいを見出したようで。
だが、そこへ笹部が新しいバイトが決まったから、真琴のヘルプは来週まででいいと言われてしまったのだ。
さて、今日は橘コーチの最終日。
遙に連れられて、蘭たちも見学に来ることに。
子供たちは今日が最後だと聞いてブーイング。
でもまた遊びに来るからと約束をかわし、嬉しそうに帰って行く子供たち。
貴澄も颯斗が泳げるようになったのは真琴のおかげだと感謝。
変わらない二人に、まだ遙も水泳を続けているのだという話になり、小学生の時、貴澄と一緒だった凛も宗介も鮫柄で泳いでいるという話をした真琴。
すると、貴澄は
「よかった、肩治ったんだ」
と言い出したのだ!!
肩?
どうやら先日、手を怪我をした貴澄が病院で宗介と会ったよう。
でも、大会に出るなら治ったという事か。
よかったと、またねと言って去って行く貴澄。
それに思わずどういうことかと顔を見合わせてしまう遙と真琴だった-------。
ここでやはりというか、宗介肩壊してますフラグが現実になってしまったわけだ。
やっぱ最後に凛と一緒に泳ぎたくて戻ってきたって話か。
最後の願い。
それを叶えるために。
ま当然凛とはまたひと悶着ありそうだよね。
こうなるとリレーが最後か。
何のために泳ぐのか?
進路は?
今回で真琴の進路は決まった感じになりましたね。
このまま岩鳶SCで教えるか、インストラクターの道を本気で進むか。
次は遙が決意の番。
宗介の問いにどんな答えを出すのか。
で、ここで貴澄が登場したって事は他のキャラも?とか考えてしまうね。
登場あるといいなぁ♪
エンカは真琴と貴澄って、役得貴澄だよなぁ。
バスケ勝負に負けた真琴って所?
今の二人ってのがまたいい感じ♪
しっかし今回作画やばかったね(><)
ちょっと崩壊寸前っぽかったぞ。
試合頑張りすぎた?
もうちょっとなんとかできなかったのかなぁと思っちゃった。
折角のまこちゃん回だったのに。
では頑張って原作2巻読み始めますか。
また1巻と同じく最終回の放送日に最後まで読む・・・位のペースになりそうだけど(^^;)
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