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スタビライザーのあるなしで変る、車の操舵フィーリングとは・・・!?・・・・・・・こんなタイトルを付けると、大そうがこと書きそうですが・・・いつも通り、大したことはございません。筆者、この3年あまりで試乗した車の数は、20台は超えているのでは無いかと思います。パワーのある大きな車はほとんどありませんが、輸入車、国産車の問わず、コンパクトカーは随分試乗できたと思います。車を分類する場合、排気量や駆動形式などで分けたりすると思います。しかし、操舵フィーリングを語る上で、車をスタビライザーのあるなしで層別してみたらと、思いつきました。以下は、全て試乗したことのある車です。まず、第一グループは、最近コンパクトな国産FFにある前後ともスタビライザーが無い車。初代パッソ、新型ヴィッツ、新型マーチが該当します。第二グループは、前だけにスタビライザーがある車。BMW116i(E87)、デミオスカイアクティブ、2代目プリウス、新型プリウス、新型スイフト、アクアが該当します。第三グループは、前後にスタビライザーがある車。iQ、BMW320i(E90)、レクサスHS-250h、レクサスCT-200h、BMW116i(F20)、BMW120i(E87)、BMW116iMスポ(E87)、MINIone、VWゴルフ(6)、VWポロ、アウディーA4アバンテ、アウディーA1、プジョー207、CR-Z、フィット(オプション設定車)が該当します。不明な車・・・インサイト、リーフ、i-MeEV層別してみると、共通した操舵フィーリングがあるこことに気が付きます。それから、我が家のパッソは層別する上で異例中の異例。購入時は、第一グループ。そして、購入から2年後フロントスタビライザーを装着して第二グループになり、その約4ヶ月後、リアにスタビライザーを装着して第三グループになりました。それから、我が相棒のBMW116i(E87)は、購入時には、第二グループの車で、購入から2年後に、120i用のスタビライザーを装着して第三グループになりました。(以下の印象は、筆者の経験から得た主観であり、一般車両の試乗と言う狭い範囲の走行テストから感じたものです。よって性能や性質の全てを論じているものではありません。)まず、第一グループは・・・交差点の右折や左折など、ごく低速域で分かりやすい特徴があります。ステアリングの切り始めに車の鼻先が向きを変えるのが、ワンテンポ遅れる感じがあります。ステアリングを切りはじめると、まずロールが発生して、その後に向きを変える感じになります。よくスタビライザーが無いとロールが大きいとか言ったりしますが、ロールの大小だけであれば、スプリングやダンパーをハードな物を使っても調整可能です。事実、パッソやマーチに比べて、ヴィッツは一段ハードなセッティングなので、低速ではロール量自体はあまり気になりません。しかし、鼻先の入るタイミングが若干遅れる感じがするので、前にスタビが無いと分かります。また、スタビライザーが前後ない車の特徴として、ステアリングを切り増すごとにロールが深くなり、ロールが止るべき底がなかなか感じられないフィーリングになります。ボディーに剛性が無い様に感じてしまうこともあります。その他には、グリップが絶対的に低いタイヤが設定されている場合がほとんどです。これを安易にグリップの高いタイヤにすることは、案外良い方向に作用しません。ロールだけが増す感じになると思います。第二・第三グループの話は、また次回にしましょう!To be continued ......にほんブログ村///////////////////////////////////////// ”相棒の名は?BMW116i”+ hoshikatsu.net -/////////////////////////////////////////クリックで出来る社会貢献は、いかがでしょう!クリックすると、スポンサーの有名企業が、あなたに変わって、NPO団体などに、募金をしてくれます。
2012.01.28
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BMWのタイヤは、ランフラットタイヤであるため、パンクしてエアが全部抜けても、ある程度の速度で、ある程度の距離を走行可能です。目安は、80km/h程度で100kmぐらいは・・・負荷にもよるようですが。負荷をかけないようにするとか?、状態を見て休み休みならば、さらに、距離を延ばすことは可能なはずです。パンクしても走行できるからくりは、タイヤのサイドウォールの剛性にあります。この部分が異常に硬く、エアがなくてもタイヤは見た目は、ほとんどつぶれることはありません。したがって、空気が無いことが、見た目では、正確に判別できないのです。このため、空気圧の監視システムが必要になります。さて、この強化されているサイドウォールのために、ランフラットタイヤは、通常のタイヤより重いのですが、どのぐらい重いのでしょう?BMWの主張によると、スペアタイヤよりは、軽いそうですが。筆者が、完全なる比較はできないのですが、とある実験を試みました。そう、ランフラットではないスタッドレスタイヤと、ランフラットタイヤの重量を測ってみました。タイヤとホイールは、サイズは同一サイズですが、銘柄は異なりますので参考値です。但し、スタッドレス用のホイールも、ランフラット用を使用しています。ランフラットタイヤ=21kg/本スタッドレスタイヤ=18.5kg/本一本あたり2.5kg重いことになります。え!・・どうやって測ったって?ジャーん! 「はい、電子ヘルスメータです。」物を測ってはいけませんと、書いてありますが、載せて測ると相当に正確です。商取引に使用する訳ではないので、問題ありませんね。筆者の相棒は、先日よりスタッドレスタイヤになっていますので、ばね下の荷重は、4本分で10kg軽くなっている計算です。車重も、この分軽くなる勘定です。さて、今週は、このままタイヤねたが続きます。アクセス数を、カウントしています。お手数ですが、クリックおねがいします。m(_ _)m↓にほんブログ村///////////////////////////////BMW EfficientDynamicsブログ ”相棒の名は?BMW116i”hoshikatsu.net///////////////////////////////クリックで出来る社会貢献は、いかがでしょう!クリックすると、スポンサーの有名企業が、あなたに変わって、NPO団体などに、募金をしてくれます。在庫本数3万本超えの「POWERWEB」195/55R16 87V BMW承認 ランフラットタイヤ eufori@ (ユーフォリア) PIRELLI (ピレリ)
2009.11.03
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BMW1シリーズをはじめ、最近のモデルは、ウインカーが点滅する時の”チッコ、チッコ”と言う、例の音が、電気的に作出された音で、実はスピーカーから鳴っている。と言う話を聞いたことがある。確かに、DMEと言うコンピュータで、ほぼすべてが制御されているBMWの場合、今時ウインカーをリレーで駆動するのは、不自然だ。多分トランジスターで、ウインカーランプを駆動しているだろうが。しかし、どう聴いても、リレーの動作音だ。都市伝説・・・みたいだ・・・しかし、筆者は偶然にも、この謎が解けてしまったのだ。家の前に車を止め、ハザードを点滅させて、エンジンを止めた。家に、ある物を取りに行き、シートベルトを付ける前に、とりあえず、再びエンジンスタート。すると、シートベルトの非着用の”ピンポーン”警告音が鳴る。その瞬間、例のハザードの動作音の”チッコ、チッコ”が消えたのである。”ピンポーン”が止まると・・再び”チッコ、チッコ”とリレー音が復活。頭の中で ”ピンポーン”リレー音は、作りだされた音で、間違いなくスピーカーから鳴っている。その他の状態も確かめたが、リレー音が消えない組み合わせも多い。ひょっとしたら、発見した組み合わせは、バグかもしれない。もう何年かすると、シルキー6の音が運転席で聞こえる、電気自動車が走っているのか?アクセス数を、カウントしています。お手数ですが、クリックおねがいします。m(_ _)m↓にほんブログ村///////////////////////////////BMW EfficientDynamicsブログ ”相棒の名は?BMW116i”hoshikatsu.net///////////////////////////////クリックで出来る社会貢献は、いかがでしょう!クリックすると、スポンサーの有名企業が、あなたに変わって、NPO団体などに、募金をしてくれます。【お買い得車市場対象車両】注文ボタン決済でポイント大還元!【BMW正規ディーラー運営】BMW Z4 2.2I ロマンティック
2009.11.30
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