ジャズの神様の思し召しのままに

ジャズの神様の思し召しのままに

2007年01月14日
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テーマ: Jazz(2004)
カテゴリ: ★★★★☆
今年の初詣は元旦から某所ウニヨン初売りだったが、そこでゲットしたのがこの紙ジャケCD。最近はすっかりピアノトリオな人となったケニー・バロンの1988年に録音された2管入りクインテットでのライブ盤。

ホーンはお馴染のエディー・ヘンダーソンとジョン・スタッブルフィールドというR&Bからアヴァンギャルド畑で活躍したテナーマン。この人選が何とも渋いじゃないですか!そこにセシル・マクビーとヴィクター・ルイスがドッカン・ドッカンと煽りまくるこのクインテットが当時のケニー・バロンのレギュラーバンドだったらしいが、このバンドのライブの雰囲気がこのCDから伝わってくる。録音が良いせいか、とにかくリアルな感じがして面白いのだ。盛り上がるところは思いっきり盛り上がり、客席がどよめくのまでが分かるような感じがする。

内容的には取り立てて話題となるようなところはないが、とにかくダイナミックな雰囲気とスタッブルフィールドの演奏、そしてケニー・バロンの多様性が堪能できるところが聴きどころだろう。大音量で聴けばNYのジャズクラブに来たような気分にさせてくれるというのが、このCDの最大の魅力である。玄人向けのCDという評判はある意味的を射ているのだが、そんなこと言っていたらNYのジャズクラブはオタクの巣窟になってしまうぞ。ニューヨークにおのぼりさんになったつもりで軽い気持ちで聴けば、誰にでも微笑んでくれそうなCDだと思う。

猫麻呂ポイント:★★★★☆(4.5)
Kenny Barron / Live at Fat Tuesday (enja)
Live at Fat Tuesday





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最終更新日  2007年01月14日 14時17分17秒
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