読書日記blog

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2006.03.17
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カテゴリ: 海外の小説


ハヤカワ文庫

地球帝国秘密諜報員

1950年代にアメリカで一世を風靡した傑作スペースオペラついに邦訳。

まず、あまりにも直球のタイトルに気圧される。主人公の諜報部員ドミニック・フランドリーの型にはまりすぎで大変素晴らしい。脇を固めるキャラクターも安心して読める。水戸黄門的読みやすさといえる。アメリカのSF界では宇宙の007といわれていたようだ。

いまこの作品を書いたのならば、月並みの塊と相手にされないだろうが、1951年にシリーズ第一作が出たのだからやはりすごい。あとがきによると007が書かれるよりも3年も前にこのシリーズが始まったのだそうだ。この作品が型どおりに書かれているのではなく、この作品が方を作り出した傑作のひとつなのだ。






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Last updated  2006.03.17 10:11:23
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