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90分待った、70番バスに
初めて乗り、ついにラニカイビーチへと
向かいます。
ラニカイの入り口の
前回は、ここまで歩いてきたあの石碑のところで
運転手さん、休憩。
次の停留所で降りるのに
早く発進しないかなぁ・・・と
やきもきしながら、待っていると
前のほうに乗っていた日本人カップルの
男性が、流暢な英語で運転手さんに
質問してましたな。
そして、やっと出発!
速攻、紐を引っ張り、下車。

降りて、振り向いたところで
この辺は、バス停というか
TheBusの看板が電柱に張りついているだけで
石碑のところから下って
すぐ登って、また少し下る途中で
降りるのここでなかったですね。
石碑から2個目の停留所でしたね。
70番バスは、ラニカイの住宅地を山側から
反時計周りで、帰りはビーチ側で
(と、言っても住宅のこちら側なんで
例の沢山の小径から、ビーチが見える、あれです)
うちらは、ビーチは後から行く予定だったので

歩いて2分くらいで、次の停留所で
この十字路に出ます。
左がビーチで、右が山側。

さて、最初で最後と思われる
初の、カイヴァリッジトレイルに行きますぞ!!

ずーっと登って行くと、目印の右手にゴルフ場が
見えてきます。
でも、突き当りでT字路になっていて
あれ?行き止まり?って
大ボケかました、俺に
妻が、左折でしょ!と、突っ込まれ
見ると

あるではありませんか、この道路いろんなサイトで見て
もはや初めてでないような感じで
あったー!と、またボケかますのでありました。
妻はシラっと冷静でしたが・・・。
実は、ここまでの道路が既にかなりの坂で
妻は、後で、この坂が一番辛かったと。
私もね、ビデオカメラに三脚まで持って
リュックが、大荷物で大変でしたね。

結構、車で来てる人も居ますな。
って、言うかバスでの方が少ないか?(^^ゞ

ありましたよ!!出ました!この看板!!
よくぞ、ここまで来れました!!
帰るとき、ロコガール二人に携帯で写真頼まれ
キャッキャ、言いながら、何が面白いのか
私に撮られてましたが、
まあ、箸が転がっても楽しい年頃なのかな?
妻も、酔うと、そうなります(^O^)
そして、ここの右側、

出たぁ~!恐怖のタダの坂。
でも、これがカイヴァリッジトレイルの入り口です!!
出だしは、真ん中の土がえぐられ
大きな穴のところまでは、
なんとかビデオカメラを回していたのですが
撮影は無理と断念。
たしかに、TVでもここまでは映っていても
次の瞬間、上の丘に出てますしね。
そして、そこからが、すごい急な坂で
無謀にも、二人ともクロックスで
全然踏ん張りが効かなく
つかまる枝や木もなく、滑る滑る!!
なんとか、木の根っこに足をかけたり
でも、俺もともと、子供のころ左足捻挫したせいか
いつも左足踏ん張れなくて
左足が、滑る滑る、自分でも
もう止められないくらい滑って
股裂きになりそうな・・・・・
その時、繋いでいた妻の右腕が
本気モード!!
マッサージ師歴、このとき14年目の
黄金の剛腕、右腕が・・・・
私の左腕をしっかりささえ
やっと、滑る左足がストップ!!
さすが我妻、普段よく
七分袖、ユニクロで買おうとしたら
右腕きつくて、不良品だと言い
傍(はた)と、自分の腕が太いことに気付いたくらいで
まさに、リポビタンD
ファァ~イトォ~!
イッパァ~ツ!
って、感じでしたね。
それでも、あまりに坂がきつく
あと、1/3くらいで丘に出るんだけど
妻が、もう危ないし嫌だと
ダダをこねたもんだから
大丈夫だ!もう少しだと
妻の、おしりをグイと
ファ~イトォ~!
イッパァ~ツゥ~!
(もう、ええちゅーねん!)
ってね。
もう、ねぇ、汗まみれ
泥まみれで
雨上がりだったら、絶対無理だったろうけど
(前回のカイルアがそうだったんだけど
今回は初の乾期で、よかった)
よーやく、よーやく、丘の上
草っぱらの小道に出ると
すごい風で、一気に汗も
吹き飛びました。
そして、最初から、頂上までなんて
登る気全然なく
とにかく、この丘の上さえ出れば
絶景が見えるはず!
ただ、それだけを信じて登ってきましたが
その甲斐がありました!
見よ!この絶景!!

きゃぁ~!素晴らしい!!
やったぁ~!!感動であります!!
でも、妻の目には見えてないんですが
あとで、写真見て感動してました!!
妻は、ビーチの方、感動していましたね。
ちょうど、ロコの男女そこに来たんで
ツーショット撮ってもらって
その二人は、いいと言って
更に上は、まだまだあるんで
登って行きましたね。
そして、下りが、また大変で
登るとき、左側登ったんだけど
そっちの方が、大変だったようで
下りのルートは、上から見て左側。
こっちの方が枝も多いし
根っこもあって、歩きやすかったですが
なんとか
滑りながら、今度は俺が先頭で
妻を迎えるように
木から木へ、移るときも
しがみつきなら、またも滑りながら
下の木まで、結構距離があるところは
木にしがみついて、私の体が
勢い余って
反転して、くるりと回って
なんとか止まる感じで
その様子、必死さが
妻には相当おかしかったようで
あとあと、何度も思い出し笑いして
今でも時々しますね。(^O^)
その木の所と、最初の穴の間が
よく滑るところで、降りるときのほうが
また、妻に2回も助けられ
計3回も助けられ、普段体力のない妻も
役に立って、喜んでましたな。
残念なのが、ビデオ回して
地面しか映らなくてもいいから
音声だけでも撮っておけば
よかったと、妻が残念がってましたね。
(よく、カラカウア通り、撮っていて
電源切り忘れて、地面映ってることあってね)
降りてくると、陽射しも強く
またも、汗だくで、まあこの時既に
私は、タンクトップでしたけどね。
さあ、ここを下って真っ直ぐ行けば
いよいよ、天国の海
ラニカイビーチ!!
次回、乞うご期待ご期待!!
お楽しみにぃ~!!
ブログ本完成!! 2013/11/17
あとがき(編集後記) 2013/11/03
エピローグ(総括) 2013/11/02
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