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会社の関連で モビリタ
で少し割安に走行データ計測コースを受講してきました。
自宅からは250km以上移動距離があるので、午後1時過ぎからの開始でしたが、余裕をみて8時半ごろ出発、途中掛川PAでトイレ休憩をして、11時半ごろにモビリタ近くの道の駅「ふじおやま」に到着しました。


ここで少し早めに昼食(富士山カレーと少し特別感ある感じですが、味はいたって普通の黄色いポークカレー)を食べて、お土産(自分用のお酒と芋けんぴ)を買いました。
ここから10分ほどで富士スピードウェイ東ゲートから中に入ります。
今日はいい天気で富士山がよく見えます。


開始まで少し体感器具で遊びました。
俊敏性と動体視力の確認です。
俊敏性は二か所同時にランプがついたところを両手同時に押す動作です。
39歳の判定でした。
動体視力は上からランプの光が落ちてくるので、手の位置でスイッチを押すというもの。
34歳でした。
まだまだバイク乗れそうです。


最初にインストラクターからは、[Gを感じる」をテーマとして伺いました。
プログラムとしては、2チーム(6名ずつ)に分かれて、私たちのチームはまずは低ミュー路(というか散水路)で計測してGの動きを見るグラフで走行のGの状態を確認します。
左は右と比べるとましな感じですが、右がうまくないということで、ブレーキを残してステアリング操作をすることを意識するように話を伺いました。
その後、別エリアでブレーキングの練習をします。
前に荷重を移してターンに移るための練習ですが、バイクと少し違うのは、まずはしっかりブレーキをかけて重たい車の加重を前輪にすることみたいです。
バイクだと一気に加重をすると転倒の可能性もあり、一定の減速Gで減速すつイメージですが、車はまずは荷重を前に移して、その後緩めるように指導を受けました。
その後定常円旋回を路面ミューが色々と変えてあるエリアで走ります。
散水をしているのですが、結構グリップするエリアと少しのアクセル(今日はFRの86で走っています)でズルズルと滑る(スピンしました)エリアがあり、難しかったです。
その後、ブレーキング+右ターンの練習をします。
ブレーキをしている状態でハンドルを切るとしっかり曲がることを体感しました。
その後、もう一度データ計測をしましたが、少し右ターンも縦Gと横Gのつながりも出てきましたが、ブレーキが終わってからハンドルを切っている動きになっているとこと。
普段から意識してブレーキをかけることが必要で、バイクではできている一定G減速を車でできるようになるにはまずはしっかりブレーキをかけるところからかな、と思います。
最後にLC500、スープラ、RC-Fの内1台のみ試乗ができるのですが、じゃんけんで負けてスープラには乗れず、RC-Fに乗りました。
ドライ路面で結構少し曲がりながら走るコースでしたが、少し後輪が流れた程度でした。
タイムも測ったのですが、速い人はスープラで27秒台、私は33秒台と500mくらいのコースで6秒も違う結果でした。
車はどうも重いものを振り回す感じで怖さが抜けないですね。
午後4時過ぎに終了し、また250km走って帰るのですが、遅くなると家族には伝えていたので浜松SAで浜松餃子定食を食べて帰宅しました。
いい経験となりました。