ボヤキ・ツブヤキ・ヒトリゴト

ボヤキ・ツブヤキ・ヒトリゴト

March 24, 2005
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やっと、やっと待ちに待った新生・全日本のメンバーが発表になりましたね。

アテネ戦士からは9名が選ばれ、キャプテンは竹下選手。
当然、VのMVPである仁木選手や、熊前選手、大貫選手などの“シドニー組”、狩野姉妹(叶姉妹にあらず)などが新しいメンバーに。これから、18名、そしてWGPまでには12名に絞り込んでいくんでしょうね。
オリンピックイヤーに最も遠い今年。今年は、アテネ戦士のエッセンスを若手に注入しつつ、若手をどんどん使って鍛える時期になるのでしょうか?
「全日本」の名に恥じぬチームであってほしい、名に恥じぬ戦いをしてほしい、と願います。

そして。
やっぱり、「あの人」の名前はその中にありませんでした。
仮に選ばれたところで、コンディション的に、到底行ける状態ではないでしょうけれども。
ホッとしたような、寂しいような、今、不思議な気持ちです。



でも、心のどこかでやっぱり寂しいのは何故なんでしょう。
答えはわかっています。これは、“郷愁”。

『郷愁:失われてしまったものに思いを馳せること』(旺文社国語辞典より)

日の丸をつけた「あの人」を見るのが大好きだった。
世界レベルで見れば“小さなセンター”、しかも年齢は最年長に近いのに、相手を威圧するあの強さが好きだった。
鬼の形相で味方を鼓舞したかと思えば、優しい笑顔で後輩を迎える、熱くて怖くて真っ直ぐで優しくて強いキャプテンが大好きだった。
あのチームが好きだった。
自信に満ち溢れてプレーしていたかと思えば、途端ギクシャクした試合をしたり、でも最後にはしっかり立ちあがったり。
疑いもせずに勝つことだけを真っ直ぐに信じて、重圧に押し潰されそうになって、それでもコートに立つのが楽しくて楽しくてたまらないんだ、というのがどこから見ても伝わってくるような、あのチームが好きだった。

もう失われてしまった、二度とふたたび戻ることのないものに、久しぶりに私は今、思いを馳せています。
「あの人」がその中にいないことを残念がっているのではありません。

ガッツポーズをして吼えていたあの姿を。
スパイクを決めて、コートの中を走り回るあの笑顔を。
最後の挨拶の時、手を繋いで見つめていた、あの笑顔を。

新生・全日本。
どうか、強くて逞しくて楽しそうで、たとえ倒れても自分の力で立ちあがっていけるような、そんなチームになってください。






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Last updated  March 24, 2005 10:05:57 PM
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