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みなさんお元気ですか。私はあんまり元気じゃありません(あっ)。なんつーか、人の悪意というのはとどまる事を知らないなあ…というのを、日々しみじみと思い知らされております。こっちが強くなったら強くなったぶんだけ、強い力でねじ伏せようとするその意気や良し…などと言っている場合ではなく、今日はだ~いぶ疲れました…。昨夜、『ジャンクSPORTS』を観ていたら、森アナウンサーが出演していました。森アナウンサーと言えば、W杯ポーランド戦の「それでは勝ちました~」。案の定、そのネタで突っ込まれておりましたが、その証拠VTR(?)の中で、ファイナルセットのマッチポイントで、見事ブロード攻撃をキメた吉原知子選手が、顔をくしゃくしゃにして笑っていたのを、ひどく懐かしい思いで観ました。あれからもう一年半も経つのか…。私が、あのチームに魅了されたときから、もう一年半経つのか。もう今は無くなってしまった、あのチーム。周知のとおり、“吉原キャプテン”は、文字通り背中で語り、自分が先頭を走ることでみんなを引っ張ったキャプテンです。いつでもどんな時でも、彼女が先頭を走ったから、若い選手たちも走り続けることができた。先頭を走りつづける彼女の言葉だから、若い選手たちの胸に重く響いた。『率先垂範』という言葉がありますが、実際そうするのはとても困難です。困難だからこそ、この言葉が生まれたのだろうと思います。それなのに、それをやりぬいた彼女の心の強さは、敬服なんて言葉じゃ言い表せないものがあるでしょう。逆に、“走らない”人間の言葉は、たとえそれがどんなに立派な言葉であっても、心には響かないものなんですね。一緒に走ってくれれば、きっと頑張って走りぬく。でも、自分は走らず昼寝をしている人間のために、一体誰が走ろうと思うでしょうか。彼らは、私に彼らのために走れ、と言います。でも私はそうする気はありません。私は、私のために走ります。吉原知子という人を、あのチームを知っていて良かった。“背中で教える”ということがどういうことなのか、知っていて良かった。しみじみ、そう思う毎日です。
May 23, 2005
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『魔太郎が来る!』という漫画をご存知の方はいるだろうか。なにを隠そう、これは『ドラえもん』でお馴染み、藤子不二雄氏の描いた恐怖漫画であります。キメぜりふは、『ウ ラ ミ ハ ラ サ デ オ ク モ ノ カ !!!』ああ怖い。有名どころの『喪黒福造』さんに通じるものがある作品ではありますが、主人公が子どもであるぶん、その残酷度においては『魔太郎』に軍配が上がるかな、という感じ。これは、浦見魔太郎といういじめられっ子(でもその実態は黒魔術師だったりする)が、お得意のマジックを使っていじめっ子たちに復讐を遂げるという一話完結のストーリー。この漫画、いじめ方も相当えげつないけど復讐の仕方もそうとうなものがある。なんたって、復讐を食らったいじめっ子が、ハエに変身させられたり顔にイボイボがいっぱいできて二目と見られぬ顔になっちゃったりするのだ。なんで私がこの『魔太郎が来る!』を知ってるのかというと、小学校時代書道教室に、この漫画が全巻揃っていたんですねこれが。毎週、もう読むのはよそうと思いつつも、つい怖いもの見たさで読んでしまい、夕方、薄暗い帰り道を半泣きになりながらヒーヒー帰っていたものでした。(しかし『魔太郎が来る!』を置いておくような書道教室って、今思うと一体…)今の私は、♪来てよ魔太郎、私のところへ♪(『パーマン』の主題歌風に歌ってください) という心境になることがただの一瞬たりとて無い・……と言ったら嘘になっちゃうんですが、まぁ現実に魔太郎はいないし、魔太郎並みのことをやっちゃったら明らかに犯罪だし、やっぱり昨日の日記のように、自分に誇りを持って生きてくしかないよなあと思うわけです。今日は、遠足でした。なんとかお天気にも恵まれ、子どもたちは楽しそうだったし、ああ良かった、というところ。子どもたちは楽しそうだったし、私も今日やれることは今日中にしっかりやったと思える一日でした。(あんぽんたんな連中は相変わらずどうしようもないほどあんぽんたんでしたが、うっちゃっておきました)後悔のない一日でした。ああ良かった。
May 18, 2005
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ふと気がつけば、日記を書くのも、もっと言えば『楽天』のこのページを開くのも、もう1ヶ月以上振りになってしまっていたんですね…。ホントに御無沙汰です。(このフレーズ、ここ数ヶ月多いなあ)日記を書く……と言うより、心の内を吐き出す“作業”に取り掛かると言うのは、想像以上のエネルギーを消耗するものだなあ…と、日記を書かない(書けない)この1ヶ月、つくづく思い知らされました。元気じゃないから、元気になるために吐き出さなくちゃいけないけど、吐き出す元気がない。だからもっともっと元気がなくなる……ひどい悪循環だなあと思ったりして。ただね、どんなに落ち込んでも、どんなにヘコんでも、どんなに悔しくて悲しくて情けなくて、どんなに腹が立っても、たとえどんなに誰かを憎んでも、私自身の『誇り』だけは失わないようにしよう、なーんて、『誇り』なんて似合わない言葉を使っちゃったりしてるんですけれども。最近、そう思います。悲しいかな、私には誇れるものはなにひとつ無いけれども、この世に生を享けた以上、今やるべきことをやれるだけの力でしっかりやろう、そしてたとえ失敗しても、後悔しないだけのことをやろう、決して、自分を駄目な人間だとは思わないようにしよう…そうやって生きていくことを、自分の『誇り』にしようと、そう思ったんです。そして、“わたし”を汚し踏み躙るものに対しては、徹底的に戦おうと。・…戦う、と言ったって、たとえば訴えてやるとか寝込みを襲うとか靴の中に画鋲をしのばせるとか引出しの中にマムシを放り込んでやるとか、はたまたグーでぶん殴ってやるとかそう言う露骨な行為じゃなくて(正直、いっそやりたいけど)、前述したように生きてく事が、すなわち「戦う」ということなのかな。「わたし」は誰にも助けてもらえないし、「わたし」の誇りを守れるのは、自分だけだから。黒鷲旗で優勝した、パイオニア・レッドウィングス。そのチームの、最年長選手である吉原選手。私の一番好きな彼女のプレーは、実はサーブなんです。ボールを左手に載せて、右手を添えて立つ、しんとした姿。左手は高く掲げられ、右手はまっすぐ、後ろに大きく振られる。いつも猫背ぎみの吉原選手が、その時はピンと背筋を伸ばし、やがて右手は大きく孤を描く。彼女のサーブを打つ姿を見ていると、「まっすぐ」という言葉がなぜか、浮かびます。そもそも私は、吉原選手の、あの誇り高い姿に魅了されたんだったよなあ。……でもこの日記では、ここだけでは、これからも愚痴りまくっちゃうような気がしますが。
May 17, 2005
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昨日は友達と、今更ながらようやく『ハウルの動く城』を観てきました。ストーリーもさることながら、なんつーか生まれて初めて“色男にポーッとなるキモチ”というのがわかったような気がしました。……基本的に面食いじゃないんですよね、私。面食いじゃないって言うより、ナンバー1よりはナンバー2,3でも、味のある人の方が好きになるっていうか…。ブラピよりケヴィン・スペイシーが好きだし(でもトム・クルーズは大好きだ!!…矛盾してるなあ)、SMAPだったら木村君よりクサナギ君の方が好きだし。バレーだって、素子さんよりトモさんの方が好きだったし。そんな私も、究極のやさ男・ハウルには思わず「……カッコイイなあ」と呟いてしまいましたとさ。なんでですかね。これがこの映画における宮崎監督のねらいだったのかな。ストーリー的にはね、正直そんなにイイとは思わなかったんですよ、実は。ただひたすら、ハウルったらダメ男なのにカッコイイなあ、って、それだけ。うーむ。……あっ、体育館で、間近で佐々木みき選手を見た時も、なるほどこりゃカッコイイわとしみじみ思ったこともあるんですが――だってそこいらの男より背は高いしマッチョだし、がしかし、どこからどう見ても女性なんだよねこれが。このアンバランスさがいわゆる宝塚系の魅力なんだろうか――彼女は女性ですからねえ。しみじみ思うだけでポーッとはしませんでしたから。
April 4, 2005
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昨夜は飲み会がありまして、帰宅したのが0時過ぎ。いわゆる“午前様”ってやつです。いやはや。昨日は『アッシー君当番』(みんなを車で迎えに行って、帰りは送り届ける当番。よって酒は一滴も呑めない)だったので、完全シラフ状態でしたが、2次会のカラオケボックスでミスチルやらなにやらをみんなで歌いまくり、ストレス発散って感じで楽しかったです。おかげで今日は寝不足です……まだ7時だというのに眠い……。
April 2, 2005
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今年の花粉はホントに凄いです……。目はグシャグシャ、鼻はズビズバー、パパパヤー状態、荒れた手で痒い顔中をいつもこすりまくってるもんだから頬っぺたはヒリヒリ…。私の場合、副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症)の持病もあるんですが、花粉症のせいでコッチも悪くなっちゃって、もう、この苦行はいつまで続くんだ!!という気分です、はい。でも不思議ですよね、花粉症って。どんなにだるくても、鼻水が止まらなくても、体調が悪くても、“花粉症がひどいので仕事を休みます”とはなかなか言い辛い病気ではありますよね。まぁ新年度ということで、たとえこの花粉症が風邪であろうとなんだろうと、仕事を休むわけには絶対にいかない現状ではありますが。現在マスクが手放せない私。そのうちゴーグルorサングラスを着用し、変質者めいた服装で町を闊歩する日もそう遠くは無いでしょう・・・。今、私の身体はスギ花粉を『毒』として認識しちゃってるわけですが、できる事なら、ミクロサイズに変身した上で自分の脳の中に入りこんで、「スギは敵じゃないんだよ、仲良くしようよ」とじっと目を見て説得したい気分です。……こんなわけのわからない事を書いているのも、すべてスギのせいです・…ああやっぱり仲良くできない!! 仲良くなんてしてやるもんかーー!! ずびー。
March 31, 2005
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サッカーの日本VSバーレーン戦、たった今、日本が1-0で勝利しました。とりあえず勝ててホッとしました…が、得点が相手のオウンゴールによる1点だけ、というのがなんとも微妙な…。私はサッカーについてあまり詳しくないのですが、ポイントゲットするのがとても難しい競技だという事くらいはわかります。けれども、唯一の得点が、言葉は悪いですが“棚ボタ”に近いものだったというのは、私みたいな素人中の素人がどうのこうの言うよりも、選手たち自身が純粋に勝利を喜べない…というより、ものすごく悔しい事なんじゃないのかなあ、と思ったりします。バレーボールで言ったら、相手のサーブミスやスパイクミスで3セット75点貰えたようなもの……なのかな、結果としては、やっぱり。勿論勝利には違いないわけで、良かったなあとは思いますが、でも、次の試合は、是非!! 日本のゴールで、ポイントゲットし、そして勝利してほしいと思います。
March 30, 2005
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この世はスギの花粉だらけ。ああもうお願い、誰かなんとかして(号泣)。できることなら、鼻の穴にホースを突っ込んで、そんでもって水道の蛇口全開にして奥の隅々まで洗ってしまいたい。眼球取り出して、ホウ酸の池の中に三日も漬けておきたい……。子供の頃は、「アレルギー」なんてモノとはまったく無縁の生活を送っていたんですが、大人になってからというもの、アレルギー生活に華々しくデビューしちまいました。ああ、普通の女の子に戻りたい……(年齢的に絶対無理)。ひーカユいよう。そしてふとJVAのHPを覗いてみれば、WGPの登録選手が発表になっているではないですか。最初のメンバーから、18名に絞り込まれたわけですね。「シニアメンバー」にも名の無い4名の選手は全日本を辞退した、ということですか。で、「追加」という形で新たに呼ばれ、WGPにも登録されたのが、JTの宝来選手、デンソーの櫻井選手の2名、と。今年は、五輪の翌年ということで、一番「冒険」のできる年でもあり、若手に経験を積ませることのできる年でもあるんでしょうね。……に、しても、ちょっと“迷走”してる感が否めないなぁ、なんて思ってしまうのは、素人の浅はかさなんでしょうか? そうであってほしいと思いますけども。18名から、最終的にベンチ入りする12名へとまた絞り込まれるんでしょうが、疑問…というか、いったいどんなチーム構成になるんだろう、と思ってしまう理由のひとつは、18名の中にリベロが3人もいるということ。その他に、レシーバーとして登録されている選手もいますよね? もうひとつは、レフト(特に、いわゆる“大砲系”)が足りないな、ということ。“高速コンビバレー”を目指す以上“大砲”はそんなにたくさんは要らない、というのもわかりますが、それにしたって少ない。それに、高橋みゆき選手、仁木希選手と、小粒だけど巧い、タイプの似た二人が選ばれている以上、どちらかは、多分、今回の大会では落とされることになるんでしょうし…。大村・佐々木・栗原の3選手が登録されなかったのも、気になります。栗原選手の気持ちは、ちょっとわかるような気もしますけれども。リーグに出ていなかったのに(実績が無いのに)、突然国際試合で使うわけにはいかないでしょうし、本人もその気はないでしょうし。大村・佐々木選手は、どうなんでしょうね…。ふたりとも満身創痍だし、今は身体を治すことが先決、ということなのかもしれません。まぁ、私のような素人がウンウン考えて心配してもしょうがないのかもしれませんね。1ヶ月後には黒鷲旗だし、6月にはもう、新しい全日本の試合が観られる。キャプテンは、竹下選手。センターには、“鬼”を受け継いだ二人がいる。出るか出ないかわからないオバケに怯えていてもしょうがない。楽しみに待ちましょう。
March 29, 2005
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寒い!!ウチの地域は、2月下旬の気温だそうで、春はまだまだ遠そうです。東京運動記者クラブのバレーボール分科会が、吉原選手を表彰したそうです。どういう賞なんだかよくわかんないけど、とりあえずトモさんおめでとう。そう言えば、去年のOQT前の特番で、川合俊一氏が、「これから100m全力疾走しろ、って言われたら誰だって走れる。でも、これから100km全力疾走しろ、しかも絶対途中で止まるな、って言われたら、どんな人間だって、最初の一歩を踏み出すのにものすごく躊躇するし、勇気がいるだろう。でも、彼女(吉原選手)は走り出した。彼女は絶対、もう止まらないだろうし、止まる気もないだろう」みたいなことを言っていたのを思い出しました。その時はしみじみと、なるほどなあ、そうだよなあ、と思って、オリンピックが終わったあとは、トモさんはやっとゴールテープを切ることができたのかな…と思ったりしてたんですが、今思う事は、彼女はきっと、今もまだまだ走り続けてるんだよな、ということ。100kmのゴールは通過したけど、次は何キロ目のゴールを目指しているのか…それはわからないけど。そう、トモさんといえば、ウチの母が試合中(NEC戦)のトモさんを見て一言こう言いました。「この人、見るたんびに痩せてくね。頬っぺたまで筋肉みたい」………おとっつぁん、それは言わない約束でしょ……
March 28, 2005
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パトラッシュ、なんだかとても眠いんだ。と言うわけで、せっかくの休みをグースカ寝て過ごした私です。休みというのはなんてあっという間に過ぎるんでしょうねえ。でも、それでもさっきヨロヨロとスーパーに出かけて買い物をして、ついでに久しぶりにたこ焼きなんぞを買って帰って食べてみたら、これが意外に美味しくて、人間ってこんなことで簡単に幸せになれちゃうものなのねー、とシミジミ。明日からは、新年度に向けて怒涛の日々が始まります。頑張り過ぎないように、頑張ります。
March 27, 2005
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残念ながら負けちゃいましたね、サッカー日本代表。あーあ、試合、最初から観たかったなあ。サッカーを観ていていつもしみじみ思うことは、90分以上もこの広いグラウンドを走り続けてるって、ものすごい体力消耗するんだろうなあ、という、どうでもいいような事だったりします。ホントにアスリートって凄い。去年の秋、代々木で行われた、全日本女子バレー感謝デーに行った時も、大村選手の最高到達点・319センチの、その具体的な、そして信じられないような高さにクラクラ来てしまったもんでしたが。私は大村選手よりも15センチくらい背が低いですが、じゃあ(これからトレーニングしまくったとしても)304センチまで跳べるかってったら、絶対無理ですもんね。うーん、ホントにアスリートって凄い。そして今年は花粉も凄い。…………誰か助けてください。ずびー。(←鼻の穴が既に機能停止)
March 26, 2005
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今日は夕方から会議、そのあと懇親会……で、今帰宅。何だってこんな日にやるかなあ。サッカーのイラン戦、はじめから観たかったのに…チッ(舌打ち)。「老兵は死なず」という言葉があります。マッカーサー元帥の有名な言葉。“老兵”という言葉は、日本語だとどちらかといえばマイナス的、負的なイメージを持って使われることの多い言葉だけれど、英語…つまり、マッカーサー元帥が言いたかった子の言葉の意味は、すなわち“歴戦の勇士”ということだったようです。多くの者は、「老兵」になれずに消えて行く。その中で、幾多の試練を乗り越えて、幾多の死線をくぐり抜け、生き抜いてきた、強く逞しくしぶとい者こそが「老兵」だと。そうだとすれば、パイオニアのベテラン軍団は、まぎれもなく「老兵」と呼べる人たちなのではないでしょうか?「老兵」だからといって、まだまだ彼女たちは「消え行き」はしないですけれども。昨季引退したマッチョさんは、まさに「老兵は死なず。ただ消え行くのみ」を地で行った選手と言えるのかもしれませんね。誰に、何に消されることも、自ら消えようとすることもなく、ただ消え行く時を知り、静かに消え行った歴戦の勇士。カッコイイなあ。私も、いつの日か何かを成し遂げて―たいしたことはできないけれども、自分の中で成し遂げたと言う満足感を持てるようになって―そして、消え去っていきたいものだなあと思います。
March 25, 2005
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やっと、やっと待ちに待った新生・全日本のメンバーが発表になりましたね。アテネ戦士からは9名が選ばれ、キャプテンは竹下選手。当然、VのMVPである仁木選手や、熊前選手、大貫選手などの“シドニー組”、狩野姉妹(叶姉妹にあらず)などが新しいメンバーに。これから、18名、そしてWGPまでには12名に絞り込んでいくんでしょうね。オリンピックイヤーに最も遠い今年。今年は、アテネ戦士のエッセンスを若手に注入しつつ、若手をどんどん使って鍛える時期になるのでしょうか?「全日本」の名に恥じぬチームであってほしい、名に恥じぬ戦いをしてほしい、と願います。そして。やっぱり、「あの人」の名前はその中にありませんでした。仮に選ばれたところで、コンディション的に、到底行ける状態ではないでしょうけれども。ホッとしたような、寂しいような、今、不思議な気持ちです。これで、これからは「あの人」は、自分のためにバレーができる。年齢的に、背負うものがいっぱいあって、「自分のため」だけにプレーすることはもう難しいけれど、でももうあんなに重いものを背負う必要は無いんだ…。年齢的に、もう「自分のため」にバレーをできる時間はそんなにたくさん残されてないからこそ、ちょっとでも、あの人にその時間が与えられたことに、ホッとする。でも、心のどこかでやっぱり寂しいのは何故なんでしょう。答えはわかっています。これは、“郷愁”。『郷愁:失われてしまったものに思いを馳せること』(旺文社国語辞典より)日の丸をつけた「あの人」を見るのが大好きだった。世界レベルで見れば“小さなセンター”、しかも年齢は最年長に近いのに、相手を威圧するあの強さが好きだった。鬼の形相で味方を鼓舞したかと思えば、優しい笑顔で後輩を迎える、熱くて怖くて真っ直ぐで優しくて強いキャプテンが大好きだった。あのチームが好きだった。自信に満ち溢れてプレーしていたかと思えば、途端ギクシャクした試合をしたり、でも最後にはしっかり立ちあがったり。疑いもせずに勝つことだけを真っ直ぐに信じて、重圧に押し潰されそうになって、それでもコートに立つのが楽しくて楽しくてたまらないんだ、というのがどこから見ても伝わってくるような、あのチームが好きだった。もう失われてしまった、二度とふたたび戻ることのないものに、久しぶりに私は今、思いを馳せています。「あの人」がその中にいないことを残念がっているのではありません。ただひたすら、懐かしんでいます。ガッツポーズをして吼えていたあの姿を。スパイクを決めて、コートの中を走り回るあの笑顔を。最後の挨拶の時、手を繋いで見つめていた、あの笑顔を。新生・全日本。どうか、強くて逞しくて楽しそうで、たとえ倒れても自分の力で立ちあがっていけるような、そんなチームになってください。歴史を繋いだ、「鬼」の情熱が、どうか北京まで、その次のオリンピックまで、そしてまた次のオリンピックまでずっと届いていきますように。
March 24, 2005
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待てど暮らせど 来ぬひとを宵待ち草の やるせなさホンッッッットに、待てど暮らせど来ませんな、新生・全日本情報。「やるせない」どころか、気短な私はイライラしてきました。いったいなにをそんなにモメているんだろうか…。聞くところによれば、今日の「春高番組」にもトモさんが登場されたそうな。(ビデオセットを忘れたやつ→自分)竹下選手と大友選手を、酒飲みに誘っていたそうですが。山形は、日本酒の美味しいのいっぱいあるからなあ……オフの、ほんのちょっとの時間でも、会えたらいいのにな、と思います。素人考えでも、二人はほぼ確実に次の全日本にも招集されるでしょうから、その前にでも。
March 23, 2005
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すいません。はじめに、謝っておきます。トモさん、あなたのプレーとコートで見せる気迫と、それから実はホニャララとしてるところがずっと大好きでしたが、私はあなたという人を甘く見過ぎていたのかもしれません……。あなたは、まだまだやるつもりなんですね。少なくとも、勝つまでは。『自分はまだ若いと思っているし、ラリーポイント制は40歳になってもできる』という暴言…もとい強気の発言を、敗戦のあと、あんまり悔しくて悔しくて悔しすぎちゃったからって、「つい言っちゃいました、まさかもうやるわけないじゃ~ん」なんて今更前言撤回しませんよね?あなたは、まだユニフォームを着るんですね?コートに立って、睨み、吼えるんですね?信じていいんですよね?記事を読んだ瞬間、2月に大雪の降る中せっせと鶴岡まで観戦に出かけ、心のどっか端っこの方で、「……もしかすると、真剣勝負してるトモさんを観る野は、これが最後になるのかも…」なんてしんみり思ったりしていたこともある私は、昨日、河北新報のHPを見て、ひとりベソベソと泣いていた私は、喜んで跳びまわる前に、10秒ほど目が点になってしまいましたが。でも、これが本当なら、aikoの歌じゃないけど、宇宙に靴飛ばしたくなるくらい嬉しい。(でも、せっかくしんみりコメント寄せてくれた大友愛選手も、そうとう“目点”になったんではなかろうか)それにしても、なにが彼女を変えたのか。一昨年には引退を決めていた彼女に、いったいどういう心境の変化が?そのあとだってずっとずっと走り続けて、ご本人の言葉を借りれば「1年で5年分くらい充実した」時間を過ごして、でもその代償に身体はもうボロボロで、でもそれでも、彼女はまだコートに立つと言う。……悔しい、って言うより、もうアッタマ来ちゃったんだろうな。大会直前に故障し、コートに立てなかった自分に。監督夫人が亡くなられたり、いろいろなことがあったのに、結果を出せなかった自分に。一昨日の試合終了後、テレビに映った彼女の顔は空っぽそのものだったけど、そのあと彼女がどんな涙を流したのか、どんな憤怒の表情を浮かべたのか。「このままじゃ、絶対終わってやるもんか」って、思ったんだろうな。『きれいな引き際は、絶対未練が残る。 だから私は、ボロボロになるまでやりました。』引退を決めた時の、マッチョさんの言葉。トモさんも、今、そういう気持ちなんだろうか。たとえ、身体が悲鳴をあげても、「今やめたらきっと未練が残る」って。セリンジャー監督は、栗原選手をライトで使うつもりらしい。トモさんがバレーを続けても、きっといつか、そう遠くないいつか、スタメンライトの座を若手に譲らざるを得ない日がやって来る。誰がどう見ても、パイオニアのライトは吉原ではなく、この若手だ、と言われる日がやって来る。そんな日は永遠に来てほしくない。でも必ずやって来る。だってトモさんだって、そうやって、自分の力で、スタメンを奪ってきたんだから。でもその日まで、トモさんはきっとバレーを続けるんだろうな。そしてその日が来たら、悔しそうに、でも笑顔で、ユニフォームを脱ぐんだろう。ここまで書いて、ふと不安になる。……トモさん、前言撤回、無しだよね?(今日の春高バレー番組にトモさんが出たらしい。昨日山形に戻って、今日また上京して、明日には天童で慰労会ですか。なんつう忙しさだ…)
March 22, 2005
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体調不良その他、まあ色々ありまして、日記をしばらくサボってしまいました。人間いくつになっても勉強だなあ、人は悩みながら大きくなるもんだなあ、人として真っ直ぐ生きていこうとするならば、なにを受け入れ、なにを切り捨てるかも重要になってくるものだなあ……などなど、ここ1ヶ月でしみじみと考えさせられました。(と言っても、なにも成長していないわけですが)今年の初めに、『毎日更新!!』などという目標を掲げたわけですが、前言撤回。無理なく、書きたい時に書きたい事を、ガンガン書いていけたらいいかなあ、と、今は思っています。皆様、今後ともよろしくお願いしまする。礼。さてと……。昨日、10Vの女王・パイオニアは、その玉座をNECに明け渡してしまいました。NHK-BSで観戦していた私は、パイオニアが、6ポイント差のリードからどんどん追い上げられ、アタックがブロックの餌食となり、ブロックフォローをしようにも足が動かなくなり、そして最後、大貫選手のサーブが、吉原選手と、膝をついた佐々木選手の後ろに落ちて跳ねるのを、なんだかとっても静かな気持ちで観ていました。NECの高橋選手や、大友選手や仁木選手の笑顔や涙にも、素直な気持ちで「おめでとう」と思うことができました。NECは、強かった。パイオニアの力はあんなものではないけれど、でもここ一番で自分たち本来の強さを出すことができなかった、という点で、まさに“完敗”だったんでしょうね。たとえ、アウェーという事で、「地の利」が無かったにしても。試合終了後、座り込むパイオニアの選手たち。表彰式の時の、空っぽの表情をした ―いや、無理してでも空っぽにならなければ、とてもあの場には居られなかったのかもしれませんね― パイオニアの選手たち。正直、彼女たちのあんな顔は絶対に見たくなかった。見る筈が無い、と思ってた。第2セットが終わった時は。勝負って本当に難しい。夢を叶えるって、本当に難しい。パイオニアが、吉原選手が、他のどの選手よりも苦労してきた、頑張ってきた、とは思いません。NECだって、主力3人を全日本に出して、栗原選手が退部して、チーム作りから何から、相当大変だったと思うし、仁木選手の1年間の苦しみも悔しさも、他の誰にも理解できるものではないと思うから。でも、それでもやっぱり、パイオニアには、吉原選手には、最後笑っていてほしかったな。吉原選手が、これを最後にコートを去るのか、まだ戦い続けるのか……チーム側としては確実に慰留するでしょうけれど、決めるのは彼女ですからね。どちらを選択するのかわからないけれど、あの究極の負けず嫌い人間が、このまま終わりにするはずがない、と思ったり、次の戦いまで、彼女の身体は持つだろうか、と思ったり…。アテネの中国戦が終わった時、彼女がコートを去るときは、必ず笑っていてほしい、涙は、嬉し涙であってほしい、と強く思いました。今も思います。このまま終わりにしてほしくない。「一番」頑張っていたわけではないけれど、それでもあれだけ頑張ってきた彼女に、最後の最後、心から笑っていてほしいと思うのは、身勝手な願いなのかなあ。神様が居るとしたら、彼女に、もう一度戦うチャンスを、笑って戦いを終えられるだけの力を与えてあげてほしい、と思います。さっき、いろいろな新聞のHPを見て、最後に「河北新報」の記事を読みました。「河北新報」は宮城県の新聞。NECの大友選手の出身地の新聞であり、地元出身・大友選手のコメントが載せられていました。「(全日本で)仲間を信じる大切さを教わった」そう、書いてありました。「アテネで、全日本で教えてもらったことを、すべて相手にぶつけた」と。試合中の大友選手、そして、鬼の表情でパイオニアのアタックをシャットする杉山選手を思い出して、初めて、ちょっと泣けました。鬼の顔をした、NECの二人のセンター(大友選手はライトだけど)。昨日、彼女たちの中に、“東洋の魔女”が確かに居ました。「鬼神」と呼ばれた、満身創痍のキャプテンが確かに居ました。「新旧交代」って言葉にしちゃうと簡単だけど、途切れた歴史は、本当にしっかりと繋ぎ合わさってたよ、トモさん。でもまだまだ、完全に「交代」するには早いからね、絶対。ちょっと休んだら、またコートに立ってください。そして、「まだまだだよ!」って相手コートを睨み付けてください。明日は、新生全日本のメンバーが発表になりますね。誰が選ばれるのか。誰が主将になるのか。私たちを魅了した「鬼神」は、きっともうその中には居ないでしょう。居ないけど、でもきっと「どこか」に居ます。きっと。
March 21, 2005
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いよいよ明日はサッカー・北朝鮮戦ですね。なんかいろんな意味でドキドキします。サッカーはあんまりルール詳しくないんですけども。思うところは多々ありますが、でも、日本サポーターには、いつぞやの大会のどこかの国のお馬鹿サポーターのようにだけはならないでほしいですね。政治とスポーツ・芸術は別物ですから。・・・と言いつつ利用されちゃったり複雑に絡まりあったりはしてるんですけども、でもやっぱり、少なくとも選手たちは、目の前のボールだけを見て頑張っているんだと思いますし。ああそれにしても寒い・・・・・・。末端冷え性の私は、もう、足の爪先の感覚が無いです。(なぜか手の指先は一年中あったかいのだ。不思議。)一年でいちばん寒さの厳しい2月。しばれるない@吉幾三風と言った感じです。でもパイオニアの皆さんがいる天童はもっともっともっと寒いんだろうなあ・・・。
February 8, 2005
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ウチの地域で、今日からドラマ版『セカチュー』の再放送が始まりました。DVD買おうかなー、どーしよっかなーとウジラウジラ悩んでいたところに降ってわいた夢のような再放送!これでDVD購入はしばらくお預けになりそうです。(買えよ!!)好きなんですよ、『セカチュー』・・・。ぶっちゃけ小説や映画版より、私はドラマに軍配を上げます。(と言いつつ小説も映画も泣いたんだけどさ)髪型とか服とか、あとは細かいところだと病室のドアノブとか。ドラマの中に流れているすべての“空気”が80年代後半で、もう大好きなんです。私自身あんまり恋愛体質じゃないし、ドラマも映画も小説も、どちらかと言えば恋愛モノよりはサスペンス的なものを好む方だったんですが、今回は相当ハマッちゃいました。それに、「泣く」という行為はかなりストレス発散になるらしいですしね。だから観る、ってことではありませんが、これから毎日楽しみです。
February 7, 2005
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私は、観たいテレビ番組があると、リアルタイムで観るよりはビデオに録ってあとでまとめてみるタイプの人間かもしれません。・・・・・・なのかもしれませんって完全にそうなんですが。そうでなければ、こんなに未見ビデオが溜まるはずがない!!と言うわけで、ヒマな夜はせっせと録り溜めたビデオを消化している今日この頃だったりします。テレビ、そんなにたくさん観る方じゃない(と自分では思っている)んだけど・・・。何でリアルタイムで観ないのかな。自分でも不思議です。昨夜も例によってぼけっとビデオを観ていました。そしたら、聴いたことのあるイントロに続いて・・・・・・♪ フレーフレー君に僕から フレーフレー贈りたいんだ ♪OQT(バレーボール世界最終予選)中の、『バレーすぽると』が入っていました。なんだろなあ。OQTからもう9ヶ月(!)も経ってて、あのチームはもう半年も前に解散してて、Vリーグが始まって、もう何度も生観戦に行ってて・・・。なのに、同じユニフォームを着てボールを追いかける彼女たちを久しぶりに観たとき、胸になんとも言い表しがたい感情が湧きあがってきちゃったんですよ。こういうのをノスタルジーとかノスタルジアとか言うんでしょうかねえ。当の12人は、振り向くどころか前だけ見て突き進んでいる真っ最中だと言うのに、お恥ずかしい限りです。でも、このヘンな感情は、私が彼女たちから本当に、本当に元気を貰えたんだという、その証なのかな。うっ・・・・・・NEWSのアルバムが出たら、買ってしまいそうな自分が怖い・・・。(でも正直『熱く燃える太陽』はどうなのよと思う)
February 6, 2005
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遠いイスラエルから届いた訃報。パイオニアの皆さんの今の思いを想像すると、それだけで胸が痛みます。心よりご冥福をお祈りいたします。
February 5, 2005
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今頃夕食が終わって、プチ誕生バーティーの真っ最中でしょうか。35歳になったあの人は、照れくさそうに笑いながら、ろうそくの火を吹き消したりプレゼントを貰っていたりするのかな。今週末、試合がなくてよかった。もし明日も試合だったら、たとえ自分の誕生日と言えど、あの人はきっと翌日の試合に完全集中で、気を張り詰めさせていたと思うから。吉原選手は、冬の長い北海道のいちばん寒い時期に、大変な難産の末に生まれて来たそうです。もし、生まれた瞬間にその人の運命が決まるのなら、彼女が波乱万丈なバレーボール人生を送る事も、その瞬間に決まっていたのかもしれません。35年前の今日、痛みと苦しみの中、呼吸をやめずに生まれてきた赤ちゃんは、今も戦い続けています。お誕生日おめでとう。
February 4, 2005
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斎藤和義というシンガーソングライターがいるんだけど、私はこの人の歌がかな~り好きなんであります。朗々と歌い上げるタイプではなく、いわゆる“ヘタウマ”という部類に入るんでしょうか。『歩いて帰ろう』とか『彼女』とかは結構売れたので、曲を聴けばああこの人ね、と思われる方も多いんじゃないかな。で、この人のアルバム収録曲に『ポストにマヨネーズ』というとんでもないタイトルのものがあるんだけど、コレをカラオケで歌うとかなりスッキリするんですなこれが。(ただしよっぽど親しい友人とのみでカラオケに行った場合。初対面の人の前で歌ったら100%の確率で引かれる事必至)ストレス過多のあなた(お前だろう)、一度はお試しあれ。で、今日書きたいのは『ポストにマヨネーズ』のことではなく、同氏の別の曲、『君の顔が好きだ』について、なんでありました。こちらはひたすら、君の顔が好きだ君の髪が好きだ君の声が好きだ・・・と延々告白しまくっている曲です。君のユニフォーム姿が好きだ。君の気迫が好きだ。君の相手を睨みつける時の目力が好きだ。君がコートの中で発する、静謐とでもいうべき厳かで、ぴんと張り詰めていて、冷静で、それでいて熱い空気が好きだ。君のガッツポーズが好きだ。君の笑顔が好きだ。それでもって、勝ったときの笑顔はもっともっと好きだ。今も「もっともっと巧くなりたい」と語り、思い、そしてそうなるべく努力する生き方が好きだ。君の身体に巻かれたサポーターやテーピングの痛々しさも、すべて今の君を構築している物だから、やっぱり好きだ。君の、君たちの勝利を、私は信じる。な~んちゃって、『君の顔が好きだ』@吉原選手ヴァージョンを勝手に作ってみたりしちゃったりなんかして。
February 3, 2005
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最近とても眠い。宵っ張りだったはずなのに、10時を過ぎるともう起きているのが辛くなる。疲れてんのかなあ。でも普通こういう病気の人って不眠を訴えたりする事が多いらしいんだけど、私の場合グースカ朝まで眠ってる。・・・・・・誤診じゃないのかなやっぱし。ところでこの間の日曜日、鶴岡に観戦に出かけたんですが、あまりの寒さにすっかりビビリました。私も東北在住人ですが、ウチの地域は雪が少ないせいもあり、あまりの降雪量の差にただただビックリして帰って参りました。仙台から高速バスに乗ったんですが、途中「月山」という地域を通るんですね。そんでもってこれがもの凄い雪なわけです。なんだろ。道の脇に雪の壁が出来ている感じ。は~怖かった。ただバスに乗っているだけでも。もしあんなところで、さあオマエが運転しやがれと無理矢理運転席に座らされたら、泣いて暴れます。雪国に住んでいる人って凄いなあ。それだけで尊敬です。北海道に生まれ、山形で選手生活を送っている吉原選手をはじめとしたパイオニアの各選手方は本当にスゴイ。・・・・・・・えっ、試合の感想はって? そりゃまた今度。でも一言だけ。竹下テンちゃんはやっぱりオトコマエでした。(パイオニアじゃないじゃん)
February 2, 2005
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1月に入ってからと言うもの、非常に体調が悪い日が続いて、すっかり日記をサボってしまいました・・・。『毎日更新』が目標のはずだったんだけどなあ。敢え無く撃沈、です。頭痛と倦怠感が続き、最初は風邪かな?と思って市販の薬を飲んだりかかりつけのお医者さんに行ったりしたんだけど、なんだかあんまり良くならない。ちょっと大きな病院に行って血液を調べたら、ストレスから来るものだ、と言われました。(ストレスって血液でわかるのねーと他人事のようにビックリした私)よく言われる、自律神経失調症みたいなものですかね。当の本人は、だるくて頭は痛いもののいたって元気で、もちろんバレーの試合も観に行っちゃうし友だちとカラオケも熱唱しちゃうし・・・だったんですが、ストレスって気がつかないところで蓄積されてしまうものなんですねぇ。確かに仕事関係の事で悩む事は多いですが、正直、自分がストレスで病気になってしまう日が来ようとは夢にも思ってませんでした。この病気を治す一番の治療は、ストレスの“原因”からちょっと距離をおく、ってことらしいんですが、私の場合仕事ですし、オマケに結構好きな事でもあるため、距離をおく・・・というよりは、ストレスと上手に付き合っていく方法を見つけて、生活していくしかないのかなあと思います。もちろん薬を飲んだりはしますけど。しかし、私のようなワイヤーロープ並みの神経の持ち主でもこんな事になってしまうんだから、世の中の皆様方、本当にお気をつけ下さいね。いやいやホントに、病は気から、とはよく言ったもんです(意味が違わないか?)今年一番の、いやここ数年で一番のビックリだったなあ。いやまったく。(他人事かよ)
February 1, 2005
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ご無沙汰です。オマエ今年は毎日更新するとか言ってたんじゃなかったのかコラというお叱りの声が、あちらこちらから聴こえてくる気がするようなしないような。体調が悪かったんですとかいう言い訳をするのはやめることにします(してるじゃん)。さて(と強引に話を変える)、今日は始業式でした。とっても寒い始業式でした・・・今朝も雪がけっこう降ったんですよ。でも久々に子供たちの元気な顔が見られて、嬉しかったです。今日は始業式だけなので、午前中に子どもたちは帰っていきました。明日からがまた勝負です。頑張ろうと思います。パイオニアは新年一発目の試合、苦手のシーガルズにストレート勝ちを収めたようでこれまた嬉しい。吉原選手も佐々木選手も着々と復調してきているようで、またまた嬉しい限り。・・・と思いきや、“嬉しい”ばかりではないんですよね。セリンジャー監督の奥様が、体調不良との事で・・・。奥様には一日も早くご快復されて、セリンジャー監督が体育館に戻ってこられる日を待ちたいと思います。
January 11, 2005
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正月休みも終わり、今日から仕事始め。・・・・・・と言っても子ども達がやって来るのは来週からなんだけど。とは言え、寝正月の後遺症は甚だしいものがありました。んもう自分の身体の動かなさに愕然です。子ども達が来るまでになんとかもうちっと動けるようにならなければ!!・・・・・・だいたいこの雪が悪い。雪のせいであんまり外にも出られなかったから運動不足になって・・・・(と延々言い訳が続く)
January 4, 2005
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友達に勧められて(と言うか「観てみろ!」と強引に貸されて)、SMAPのライブDVDなるものを観ました。『Drink SMAP』なるツアーのDVDなのですが、SMAPに限らず「ライブビデオ」(DVDだけど)というものを観るのは初めてで、果たして飽きずに観られるだろうか・・・と思ったのですが、杞憂でした。コレがなかなか面白かったのです。ライブ、コンサート、というよりは、歌あり踊りありの“SHOW”という感じでした(あくまで私にとっては、ですが)。もともとSMAPは結構好きなので、楽しく観られたって事もあるんでしょうけども。思えば彼らも(よく言われていることだけれども)、相当な個性派集団だよなあ・・・。しかも突然オートレーサーになっちゃったり、コンサートツアー中にできちゃった結婚しちゃったり、挙句これまたツアー中に刑事事件起こしたりするメンバーもいるって、アイドルグループなのにかなり、って言うか前代未聞なほど波乱万丈すぎるよなあ・・・。なんて布団に入ってぼんやり思ったときに、自分はどこまで行ってもそういう『個性的な人間の集まり』に惹かれてしまう人間なんだなあと言うことにふと気づきました。もうひとつの『個性派集団』。そりゃもちろん、2003~2004年の全日本女子バレーボールチーム。ビックリするほど、経歴も性格もバラバラなメンバー。この顔揃えでホントにやっていけるのか、いやもしかしたらホントは滅茶苦茶仲悪いんじゃないか・・・と時々思わず不安になるようなラインナップ。でも、もとがバラバラで、サイズも形も合わないようなパーツだらけだけれど、そのひとつひとつが結合した時は、それはミリ単位まで計って揃えたようなパーツの集まりよりもずっと、もの凄い物が出来上がるんだっていう、そのまるで奇跡のような完成品を、完成していく様を、私は10ヶ月間、ずうっと見てきた。奇跡のような集合体。もう消えてしまったそれは、でも奇跡じゃなくて、確かに現実だったんですよね。不思議と、もう、寂しいとは思いません。ただあの時の、奇跡のような現実を、時々思い出しています。
January 3, 2005
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昨日の「約束」は半分しか守れませんでした。年賀状は出したし、挨拶回りにも行ったけど、初詣は行けなかった・・・だって、神社に行くには一山越えなきゃならないんだもんよ。まだツルツルのテカテカに凍ってるんだもんよ。神様拝みに行って、自分が神様になるのは避けたい、やっぱり。とかブチブチ思いながら某ファンサイトを覗いてみましたところ、なんと吉原選手直々の書き込みが。・・・・・・ホントに本人かなあ?なんてすぐ疑ってしまう、新年そうそう心の汚れた私です。それはともかくとして、その書き込みによると、昨年末運転中、雪道でスリップした車に後ろから追突された模様。大丈夫なんだろうか。むち打ちとか。ただでさえ首に置き針してたくらいなのに・・・。26日の試合では足首(かかと?)をちょっと痛めたような場面もあったしなあ。まぁ今更、故障箇所がひとつふたつ増えたからといって驚く人ではないんだろうけども。痛々しいくらいに怪我や故障のオンパレードなお人だからなあ。吉原選手には、万全な体調でプレーして、それでもって試合後には満面の笑顔でいてほしい、と、いちファンとしては望まずにはおられません。しかし・・・・・・・ぶつけた人も山形のお人だったんだろうけど、前の車から「吉原知子」が降りてきた日にゃ、そりゃもうビックリだっただろうなあ・・・。でもね、車のスリップは結構防げるものだと思う。早めのブレーキとか、チェーンを巻くとか。車は走る武器だから、やはりそういうのを怠ってはいけないなあ、と思いますね。ぶつけた方もぶつけられた方も、絶対にいやな思いをするんだし。なんてえらそうな事を書いてますが、私も結構スリップした事あるんですよね。ガン!とタイヤが縁石にぶつかったりとか、赤信号で止まろうとしたらオシリ振っちゃったりとか。一番困るのは横断歩道の無いところでの急な歩行者の横断ですかね。あれは怖い! ブレーキ一気に踏み込んだらスリップするし、でも踏まなきゃ撥ねちゃうし。あれは一瞬の内に究極の判断力を求められますね。頼むから雪道(アイスバーン)で、普通の時みたいに道路を渡るのはやめていただきたい、と思います。まぁ、運良く、まだ他人様に迷惑をかけたことはないんですが、これからも無いとは言えないので、気をつけて運転したいですね。ホント、雪道は怖い!雪が融けても、融けた水が凍ってまたアイスバーンになる。いつになったら初詣に行けることやら・・・。お願いすることはたくさんあるのに。もちろんその中のひとつは、『パイオニア連覇』ですわよ。
January 2, 2005
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明けましておめでとうございます。2005年最初の日の今日、いかがお過ごしでしたか?私は見事なまでの寝正月でした。ああ・・・初日からこれではあと364日が思いやられる・・・。昨夜調子に乗って4時過ぎまで起きていたのがよくなかったですね、やっぱり(その時間を昨夜と呼ぶのか?)。今日の昼2時ごろ、充電切れを起こしたようになってグースカ眠ってしまいました。私の住んでる地域は、東北とは名ばかりの雪の少ないところなのですが、ここ数年はとみに降雪量が少なかったんですね。で、まるでそのカタキを取るかのように12月30日からこっちこんこんしんしんと降り積もり、数年ぶりに降雪量が50センチを越えました。雪国の方からすれば全然大したこっちゃない量かもしれませんが、こっちは普段降らない地域なので、そりゃもう大騒ぎでした。除雪車がいないもんだから車道はツルツルテカテカカピカピ状態。おかげで今日は初詣にも行けなかったし、挨拶回りもできなかった・・・(と寝正月の言い訳をしてみる)。でも、元日の朝に外が一面の雪景色なんて、生まれて初めての経験かも。なかなか綺麗で、オツなものではございました。さて。明日はちょっと早く起きて、年賀状の返事を書いて初詣・挨拶回りをキッチリ終わらせてこよう!!・・・と今、心に決めております。明日忘れんなよ!!自分!!
January 1, 2005
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ふと気がついてみたら、とんでもなく長い間日記をサボっていた事に気づき、2004年が終わろうとしている今、慌てて更新しております。来年の抱負:毎日更新!!(三日坊主って言葉知ってるかお前)いやあ忙しかった。忘年会から帰るやいなや大風邪をひいちまった上、学期末の、溜まりに溜まった提出書類を片付け(計画的にやらんで溜めたのが悪い)、ヒーヒー言いながら提出したのが27日の夕方。それから職場の大掃除(幼稚園なので、自分のクラスは自分ひとりでやらなければならないのだ)、我が家の大掃除、年賀状書き・・・とやっていたら、10日なんてあっという間ですねお母さん。その上、26日には山形まで出かけてパイオニアの試合を観てきたんですよお母さん。あと1時間半で新年を迎えるというのに、目の下にでっかいクマ作ってていいんでしょうかお母さん(涙)。今年は紅白にイ・ビョンホンさんが出るらしいので(観てないのでわからない・・・もう出たの?)、韓国ドラマにハマりまくっているパイオニアのメンバーはテレビに齧りついている頃でしょうか? それとも、「ゆぴあ」にでも行って温泉に浸かってる頃かな。はたまた、セリンジャーさん宅でパーティーの真っ最中?なにはともあれ、パイオニア関係者の皆さん、私の近しい人たち、それからこの日記を読んでくださっている方々、どうぞよいお年を!
December 31, 2004
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忘年会から帰ってみれば、パイオニアがJTに敗れたというニュースが。ガーーーン・・・・・・。10Vリーグでは、一度負けた相手には二度と負けなかったパイオニアなのに(イヤ待てよ。東レには続けて負けたか・・・)。噂によればはちゃめちゃなフォーメーションだったらしいですね。吉原選手と島崎選手がレフト対角だとか、佐々木選手がライトに入ったとか。天童の試合を見たときも吉原選手はレフトに入っていて、気迫はいつも通りだったけど、イマイチポジションというか立ち位置が定まらない・・・というかぶっちゃけ覚えられないようで、コートの中でウロウロしてたりしたもんだったけど、一昨日の試合もそんな感じだったんでしょうか・・・。だとしたら勝てないかなあ。やっぱり集中できないだろうし。う~ん。でもまだ2レグ目ですから、最後に笑えるように、セリンジャーさんは色々秘策を練ってらっしゃるんでしょう。うん。昨日の対茂原の試合は3-0で勝利。でも、点差や決定率を見る限り、順当勝ちというわけには行かなかったようですね。吉原選手は徐々に復調してきているようだけど、佐々木選手がなかなか調子が上がってこないのが心配です・・・。開幕からずっと出場しつづけてきたから、怪我も治りづら勝ったでしょうし、疲れも溜まっているんですよね、きっと。私の観戦予定は、来週の日立佐和戦、そして1月末のJT戦です。生で雪辱戦を見れるのが楽しみです。今度こそ勝ってくれるでしょうし。そして、JT戦の第2試合には茂原が登場します。辻さんのトスワークを生で見れるというのが、これまた楽しみ。2005年になっても、私のバレー熱は過熱する一方のようです。
December 20, 2004
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『ニュース23』を見た。『100パーセントの闘争心』も読んだ。柳本監督続投のニュースも知った。でも今はバレーボールマガジンに載せられていた、西田守女子強化委員長の言葉に驚くやら腹が立つやら情けないやらで、思考停止状態。一年半、あれだけ突っ走り、あれだけチームを引っ張り、アテネであれだけ「吉原ここにあり」を証明してみせた人を捉まえて「くたびれちゃったみたいですね」とはよく言ったもんだ。記事読んだこっちの方がよっぽど「くたびれちゃった」よ、この大馬鹿野郎。「くたびれさせ」たのはどこのどいつだ。身体の大きな選手たちを飛行機で長時間、エコノミーで移動させていたのはどこのどいつだ。身体がボロボロの選手たちにまともなトレーナーをつける予算もくれなかったのはどこのどいつだ。もういっちょオマケに、アテネ後の人気のある時がこれ幸いと、アテネ後のボロボロの選手たちに3レグも試合をさせようってのが信じられない。所詮彼女たちは消耗品の商品なのでしょうが、その扱いたるやあまりにも酷い。若手育成の名のもとに、歴史をぶった切ったのはどこのどいつだ。あなたたちが歴史を断ち切らなければ、彼女たちがこんなに苦しむ事はなかった。でもお陰で私たちは「闘将・吉原」に出会えたから、その点だけについては感謝しなければならないのか?・・・・・・・でも思えば、西田氏は吉原選手が主将に任命された時の記者会見上でも(吉原・大山・栗原選手が出席)、彼女に対し否定的なコメントを言っていたっけなあ。「この年齢でどこまでやれるか」とかなんとか・・・。よっぽど吉原選手のことが嫌いなんだろうなあ。嫌い、って言うより煙たいのかなあ。なんでそんなに嫌いなのかなあ。やっぱり気が強いし、思った事ズバズバ言うからかなあ。“女工ふぜい”に上部批判されるなんてのは、許せないのかなあ。まぁアテネ後に出た『NumberPLUS』で、吉原選手は、協会をバシイイッと一刀両断斬捨て御免にしていたからなあ。アレが気に食わなかったのかなあ。「そうか」って自らを省み、反省する気にはならなかったのかなあ。・・・・・・ケツの穴が小さいなあ(下品ですいません)。だいぶ竹下選手がお気に入りのようですが、そう言っておいて「北京も竹下で行くとは限らない」。オリンピックで、ベテランを外すとどういうことになるのか。素人でもシドニ~アテネの流れの中で、イヤと言うほど知らされたというのに、あの人たちはまだ同じ過ちを繰り返そうとしている。全日本にとって、竹下選手が必要なのは、2004年よりも2005年よりも、2008年なんだということに、なぜあの人たちは気づかないんだろう。記事の中の、栗原選手に関する記述についてもかなり腹が立ちました。「パイオニアは練習場」とでも言わんばかり。西田氏は天童に出向いて、栗原選手やセリンジャーさんと直接面談するそうですが・・・どうかセリンジャーさんお願いします。お得意の理詰めと、あの吉原選手でさえもさんざん涙させられたというキツ~イ一言とで、彼の鼻を、協会の無意味に高い鼻っ柱を、木っ端微塵になるまでへし折ってやってください。可能性に満ちた栗原選手を消耗品扱いしようとする彼らを。シドニーで涙した選手たちを、アテネで戦い抜いた選手たちを、称えるどころか一度も労る事をしない彼らを。バレー界の宝を侮蔑し、汚しつづけてきた彼らを。・・・・・・ところが、であります。肝心かなめの「バレー界の宝」は、今現在それどころではない、といったところなのがまた嬉しいやら、頼もしいやら、眩しいやら。彼女にとって全日本は、オリンピックは、きっともう過去のこと。今は目の前にある目標しか見ていない。でももしかしたら、必死で過去から目を背けているのかもしれない。憂えてしまいそうになる自分に蓋をしているのかもしれない。だったらどうかこのまま、目を背けてさせておいてあげてほしい。彼女の心をかき乱さず、目の前の目標に集中させてあげてほしい。協会の誰ひとり認めなくても、彼女の1年半の功績が計り知れないものであったということは事実なんだから。若い頃から企業や協会に痛めつけられてきた彼女にとって、あんな記事のひとつやふたつ屁でもないのかもしれませんが、でもどうか、あの記事が彼女の目にとまりませんように。協会の思惑が、彼女の耳に入り込んできませんように。きっとそれは無理だと知りつつ、ひたすらそれを祈ります。明日はJT戦。去年とは格段に顔つきが変わり、目がギラギラしてきた宝来選手の顔をテレビで観ました。懐かしい、熊前選手の顔も。きっとまた苦しい戦いになるでしょうね。しかももろ、アウェーだし。・・・・・・・祈る事がたくさんありすぎて、ファンは大変です。ですが、明日から2日間、忘年会で温泉に行かなければならない(気持ちはライブスコアに貼り付いていたい・・・)ので、お風呂の中で、宴会の席上で、パイオニアの勝利を祈りつづけます。
December 17, 2004
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今日は、パイオニアのキャプテン・レオこと佐々木みき選手の誕生日。28歳、おめでとう。27歳の一年間はどうでしたか?パイオニアが優勝して、最終予選では、切符をもぎ獲る最後の1点を決めた。オリンピックにも出場した。体調は万全にはほど遠く、楽しい事ばかりではなく辛い事も多かったでしょう。でもきっと「最高の1年」だったんだろうと、私は想像するだけです。28歳の一年間も、27歳やその他の年にも負けないくらい、「最高の一年」にしてください。今は身体が思うように動かなくて辛いかもしれない。でも、来年の3月にはきっとまた、トロフィーを掲げて笑っていてください。佐々木選手の一年が、栄光と歓喜に満ちたものでありますように。
December 15, 2004
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「スモーク」という地味なアメリカ映画があります。主演はハーヴェイ・カイテルとウイリアム・ハート。これまたどっちかっていうと地味です。私はこの地味な映画が大好きです。心が疲れてくると観たくなります。何度観ても、エンドロールが終わって数分経ってから泣けてくる、不思議な映画です(そんなのオマエだけだと言われりゃそれまでですが)。現代人。どこかしら心の一部分が疲れたり、傷ついたりしてない人なんていない。彼らが語る悲しい身の上話も、ある意味どこにでも転がっているような話で、実のところ、話自体本当か嘘かどうかもわからない。だから映画の途中で何度も涙腺が緩みそうになっても、「タバコの煙が目に沁みたからさ」ってなもんです。全然ドラマチックでもないし、美男美女も出てこない。物語のラストに大どんでん返しがあるわけでもない。でもいい映画なんです。泣けちゃうんです。わかりづらくてすいません。
December 14, 2004
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土曜日はNECに完敗、でも日曜日は武富士に辛勝。土曜日から晴れて全セットフル出場の吉原選手。日曜日の決定率は久々に(というか11Vが始まってから初?)40%を越え、チーム最高決定率に。でも吉原選手は、まだ絶対喜んでいないんだろうなあ、試合後も仏頂面だったんだろうなあと思ったら、なんだか泣けてきそうになりました。吉原選手が調子を取り戻しつつあるのが嬉しいのか、「楽しみたい」と語っていた彼女の、最後のリーグになるかもしれないこの時に、彼女に襲いかかった更なる試練が悲しいのか、それでも、もう尊敬を通り越して笑いたくなっちゃうくらい「不屈の闘志」のカタマリと化した吉原選手が眩しいのか。よくわかりません。わかんないけど、昨日のライブスコアを見ていてなぜか泣けてきました。 さあ、闇の奥まで稲妻の伝令をはしらせよう。 怒りの軍皷を鳴らして空を燃やそう。 受胎の雨をそそいで地を洗い、創造の朝にむかって宣言しよう。 俺たちが、長いこと雲と蔑まれて耐えてきたのは、 ひとえにこの嵐の夜を耕すためであったと。むのたけじ氏の「詞集」におさめられている「詞」です。オリンピックという大きな嵐が終わって、これからは嵐を避けて生きる道を選ぶ事も彼女には許されていたはずなのに、吉原選手はまた「選手」と呼ばれる道を、嵐の道を歩く事を選びました。彼女の「嵐の夜」が、また始まりましたね。私たちファンも、チームメイトも、チーム関係者も、そしてなにより吉原選手自身が待ちわびていたであろう「嵐の夜」。「嵐の夜」が明けたあとは、満天の青空が広がっていますように。
December 13, 2004
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友達とカラオケ行ってきました。大きな声で歌って騒いで、ストレス発散です。相変わらずヘコんでいるけれど、担任が暗い顔してちゃ(一応子どもの前では落ち込んだ顔は一切見せていないという自信はあるけれど、でも子どもは敏感だから・・・)、絶対に子ども達に良くない!!と思う。だから嘘でもいいから元気なふりをしようと思う。今はカラ元気でも、嘘でも、自分に思い込ませていれば、きっとそのうち本物の元気になれるでしょう。♪ 青い 青い空に~バンボボボン~ ♪(この曲知ってる人いるかなあ。『アタックナンバー1』のエンディング曲なんですけど)に、始まり、NEWSの曲やら森高千里の「ファイト!」やら、果ては椎名林檎の「君の瞳に恋してる」やら、選曲はもうバレー三昧。なぜ「君の瞳に恋してる」がバレーに関係あるんだ、と言われれば、パイオニアの応援団が流している曲だからさ、と答えるでしょう。まさかいくらなんでも「花笠音頭」(これも流れてる)を歌うわけにはいかないし・・・。そんでもってなぜ椎名林檎バージョンなんだと聞かれれば、あのなんとも押し付けがましい歌いかたが、最初聴いた時は大っ嫌いだったのにだんだん好きになってきてしまったからさ、と答えるでしょう。なにはともあれストレス発散。元気になりましょう。明日も大変でも、辛くても、情けなくて悲しくても、明日はきっと今日よりいい日だと信じましょう。明日がきっと「雲ひとつない快晴」になることなどあり得ないと百も承知の上で、それでも目標は金メダルだと言い切り、信じつづけた名将のように。
December 9, 2004
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♪悲しいことがあると ひらく革の表紙♪って歌がありますが(荒井由実・「卒業写真」)、私にとっての「革の表紙」は、吉原選手が、オリンピック、最後の中国戦で見せたBクイックです。あの頃の日記に、彼女のフォームのすべてが、まるで静止画像のように脳裏に焼き付いていて、私はきっと一生忘れないだろう・・・などと書いた記憶がありますが、あれから4ヶ月が経とうとしている今になっても、Bクイックを打つ彼女の姿はまったく色褪せることなく、脳裏に焼きついています。悲しい時、辛い時、落ち込んで落ち込んでもう立ち直れないってくらい落ち込んだ時、彼女の“Bクイック”が自然と頭に浮かんできます。なんでこんなに吉原選手のファンになったのかなあ、と最近よく考えます。去年のワールドカップ、アルゼンチン戦。「YOSHIHARA」が「吉原知子」なのだと知った時の驚き。私の記憶に残っていた彼女よりずっと痩せて、ちょっとだけ老けて、そして変わらぬプレースタイルを見せてくれた彼女。アルゼンチン戦が終わる頃には、もうすっかり彼女から目が離せなくなっていました。吉原選手のように強くなりたい。ファンである理由を占める大きな部分は、「憧れ」であるように思います。かくありたい、ああなりたいと思う気持ち。でも同時に、彼女の居る「場所」には自分は到底手が届かないことも十分承知している。私はきっと、彼女のようにはなれない。彼女のようには生きられない。どんなに手を伸ばしても届かないところに居る人だからこそ、憧れてしまうんでしょうかね。正直、いま自分がひどくヘコんでいる状態のため、天童では、笑顔の彼女に会いたかった。元気を貰いたかった。でも、現実には彼女は今も身体の不調に苦しみ、本当に辛そうな表情をしていた。だから、まことに勝手ながら、ちょっと落ち込んだりもしながら帰路についたわけですが。なんで彼女たちは、あんな辛くて痛くて苦しい思いをしながら、バレーを続けているんでしょうね。「例えどんなことがあってもやっぱり好きだから」続けているんだろうとは思いますが、その痛みや辛さが、「好き」を凌いでしまう瞬間も絶対あると思うんです。去年のリーグ前、斎藤真由美さん・・・マッチョさんは、あまりの足の痛さに練習着のまま体育館を飛び出したそうです。痛みがひどくて思考が停止した状態だった・・・というような事を語っておられたような気がします。交通事故による怪我と後遺症で、表舞台から消えた4年間。歩く事からはじめて、コートに戻るまでの4年間。今、バレーをやめても、日常生活を送るにもリハビリをしなければならない脚。痛み止めの長期服用により冒された内臓。なぜ彼女たちはそんな思いをしてまでバレーを続けるんでしょうか。「綺麗な身の引き方は絶対未練が残る。だから私はぼろぼろになるまでやりました」という、マッチョさんの引退会見での言葉にはものすごい衝撃を受けました。彼女の「ぼろぼろ」が一体どれほどすさまじいものであるのか。きっと私には一生わからない。私は、そこまで自分を追い込む事はできないし、絶対途中で諦め、投げ出してしまうと思うから。私は、ただ想像するだけです。彼女の痛みや、苦しみや、それからやり遂げた達成感や。吉原選手。マッチョさんより1年年長でありながら、オリンピックを戦い抜き、そしてまだ戦おうとする彼女の気持ちも、彼女の苦しみも、そして彼女の身体がどういう状態であるのかも、やっぱり私にはわかりません。ただ想像するだけです。想像して、やっぱり「私は彼女のようにはなれない」と思います。でも、苦しそうな彼女の顔を見て、「なれない」けど、「近づこう」と思いました。あの人があれほど死に物狂いになって頑張っているのに、私が踏ん張れなかったら嘘だ、と思いました。笑顔でも、吼えていても、苦しんでいる顔でさえ、吉原選手は私に元気を与えてくれます。私は今まで神様に祈った事がありません。お墓参りや初詣は行くけれど、心底祈りを捧げた経験はありません。でも今だけは祈ります。神様。どうかあの人の脚を治してください。今まであれほど頑張ってきた彼女を、どうか最後までコートに立たせてあげてください。彼女の望みを・・・1試合でも1セットでも多くコートに立ちたいという彼女の願いを、1日もはやく叶えてあげて下さい。・・・・・・・・吉原選手は、神様の力なんか借りずに、自力で這い上がって来るだろう、という気もするんですが。でも私にできるのは、祈る事だけですから。
December 8, 2004
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バレーボールの試合会場に行くと、それはもうたくさんの応援幕が壁からぶら下がっています。選手の名前と背番号を染め抜いたものから手作りのものまでそれはもう色とりどりなんですが、5日の天童戦には『北京でも見たい 柳本JAPAN』なんてものまでありました。・・・・・・・・ここでそれをぶら下げてなんの意味が?と思わないでもありません。選手たちは、今はリーグの事しか頭にないでしょうし、それに吉原選手にとって、柳本氏の去就問題は“今、一番心を乱されたくないこと”のひとつでしょうから、頼むから心を乱すようなものを掲げないでいただきたいと思う・・・いや、今は優勝以外の、他のことで心を乱されるような人ではないかな?でも、いくら優勝だけを見据えているとはいっても、人間ですから気にならないわけはない、と思うんですよね。協会のお馬鹿さ加減は、彼女自身、身をもって十分承知していたはずだけれど、一年半の、それこそ血を吐くような戦いを終えたばかりだというのに、そしてその戦いが身に及ぼした傷がまだ癒えていないというのに、今回のこの騒動は、彼女のその傷口に塩どころか唐辛子を練りこむような所業だと思ってしまいます・・・。自らのカリスマ性で選手たちを引っ張り、勝利を掴み取ったかつての名監督たち。当時の選手たちは、『監督が私たちのために苦労してくださっている。だからその恩に報いなければ』という気持ちで(勿論それだけだとは思いませんが)日々の辛い練習に耐えていた、というのをどこかで読んだことがあります。「東洋の魔女」の伝統は、選手たちを片方の手で“魔女”と崇めつつ、もう片方の手では“女工ふぜい”と高みから見下ろしているようなところがあったように思います。その“もう片方の手”が、協会そのものだったんではないでしょうか? そして、時代が変わっても、その“手”はそのまま残っているような気がします。勿論「おれについて来い」の大松監督(=当時の協会)を否定しようとは思いません。でも、監督(=協会)についていくだけだった選手や現場の人間が、自分の意志で歩き始めようとした時、それを阻むのが正しいことだとは到底思えません。「おれについて来て」ほしいのなら、現場の人間の話をよく聞いて、現場の人間に何も文句を言わせないような、現場の人間が伸び伸びとバレーに集中できるような体制を整えてから、デカイ口を叩くべきだと思います。吉原選手は賢い人ですから、たとえインタビュー等で今回の騒動について尋ねられても、自分の気持ちをはっきり語ることはしないでしょうね。でも、彼女の心の中で今回の騒動がどういう位置をどのくらいの大きさで占めているんだろう・・・それが、彼女の身体の痛みとリンクして、どれくらいの重みとなって吉原選手にのしかかっているんだろう、と思うと、なんともいえない気持ちです。私は後輩たちをアテネに導くことができた、私は私の仕事を終えた、だからあとはどうなろうと知らない・・・・・・なんて軽く考えられるような人とは、到底思えないので・・・。でも、今彼女には、自分の身体のこと、目の前の試合のこと、そして優勝だけを考えてしてほしい。吉原選手がそれをしたって、一体誰が責められますか?協会の方々には、もう一度自分の“手”をじっくりと眺めていただきたい。ファンが絶望してしまったら、選手たちが可哀想だ。だって選手たちは、どう足掻いたって協会の枠の中でプレーするしかないんだから。協会に絶望するのは、選手たちを見捨てるのと同じことだと思う。だからどうか協会の方々、もう一度自分の足元を見てください。手を、見つめなおしてください。柳本さん、あなたは燃えるべきだ。燃えられないんじゃなくて、なにがなんでもあなたは燃えなくちゃならない。2歳の幼子が母親と1年間も離れたその寂しさは、故障を抱えた身体で必死にプレーを続けたその痛みは、若手起用の陰で涙を飲んだ選手たちの悔しさは、13位から5位へと日本を引きずりあげた情熱は、すべて北京へと繋がるためのものだったはずです。もしかしたら、柳本さんよりももっと結果を残せる監督が就任するかもしれない。でも今は、少なくとも今は、あなたはその位置に立つ義務がある、と思います。
December 7, 2004
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天童での試合を観てきました。パイオニアが3-1で勝ちましたけど、かなり苦しい試合内容でした。佐々木レオ選手がベンチスタート。彼女は全身置き針だらけで、帰宅してからネットで知ったところによると、腰もかなり痛めているようです。脚を庇いながらプレーをしてきた負担が腰にかかったのでしょうか?彼女の特徴である、身体を反らせて打つフォームの豪快なアタックは一度も見られませんでした。レシーブも、「あと一歩」足が前に出ない状態で、かなり痛みが激しいんだろうと思います。そんなわけで昨日はなんと吉原選手がレフトのスタメン。当然、彼女の怪我が治ったわけではありません。佐々木、吉原、精神的支柱のふたりを、両方ともコートから外すことはできない、という事情があってのことでしょう。レフトの位置から二段やオープンを打っていた吉原選手でしたが、彼女もいつものように高い打点はなく、よって一人時間差もいつものキレが見られませんでした。日立佐和のブロックにパイオニアのアタッカー陣は何度もシャットされ、その動揺のせいかレシーブが乱れ、第1セット終盤、吉原選手を下げて佐々木選手を投入。まぁ結果として勝ったわけだから良いのですが、米沢の時とは一転して、見ているのが辛くなるような試合でした。佐々木選手の痛みは相当なものだろうと思うし、第1セットのあと、足をすこし引き摺って歩く吉原選手の姿には、また痛めてしまったんじゃないか・・・と胸が痛くなりました。第1セットでは佐々木選手に代わってレフト。第2セットでは島崎選手に代わってライト。第3、4セットでは内田選手に代わっての投入。試合毎、どころかセット毎に違うポジションでプレーをしなければならない、しかもいまだ良い状態とはいえない体調で。ベテランだとは言え、センターでありながら実際なんでも打てる人だとは言え、昨日の試合中の吉原選手は、とても苦しそうでした。米沢で私が見た、バレーを楽しんでいる表情はすっかり為りをひそめ、必死で戦っている、戦おうと自分を鼓舞している姿がそこにはありました。第1セット終盤ベンチに戻されてからは、それはもう険しい表情で・・・レオがあんな状態なのに、彼女の代わりに戦いきることができなかった自分が、自分の身体が、もう悔しくて悔しくて仕方がない、とでも言うような顔をしていました。それでも、彼女がバレーを続ける道を選び・・・「コーチ兼任」ではなく、いちプレイヤーとして続けることを選び、彼女の最も信頼する監督が彼女を使うことを判断したのなら、私は応援するだけです。彼女たちの痛みやつらさを引き受けることはできない。いくら望んでもそれは叶わないのだから、今は精一杯のエールをおくりましょう。いるかどうかわからないけど、神様に祈りましょう。彼女たちの痛みが、辛さが、和らぎますように。そしたらきっと、彼女たちは自分の力で勝利をもぎ取りますから。
December 6, 2004
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「子は親を映す鏡だ」・・・とはよく言われる言葉だけれど、幼稚園の先生なんかをしていると、その言葉って間違いで、本当は「子は教師を映す鏡だ」が正しいんじゃないかと思われてくる。私は、幼稚園教諭という職に就いて、子ども達からいろいろなことを教わった。人の優しさとか、人を愛しいと思う気持ちとか、頭ではわかっていたけど、もっと本質的なもの・・・子どもって、言葉は悪いけど動物的なところがあるから、感情がとても原始的なところがあったりする。原始的で、ストレートだからこそ、ハッとさせられ、感動させられる。でもそれと同じくらい、落ち込ませてもくれる。今の私がそう。子どもと向き合おうとすればするほど、自分の醜さや愚かさを目の前に突きつけられるような感じで、愕然とする。でも逃げるわけにはいかないから、私はこの“作業”を続けるしかない。続けようと思う。今までのほほんと生きてきて、自分の愚かさや無力さからは目を背け続けてきた。溜まりに溜まったツケを、いつかきっと払わなければならないのだとしたら、今がそのときだと思う。・・・正直に、文字にしよう。今、うちのクラスの子がひとり、幼稚園を休んでいる。「不登校」・・・いや、幼稚園だから「不登園」とでも言うのかな。理由はわからない。なんで行きたくないのか、なにか嫌なことがあるのかと問うても、彼自身にもわからないそうだ。親子関係がギクシャクしていて、母子分離が十分にされていなかったのは事実だ。でもだからといって、すべてを家庭のせいにできるほど私は厚顔無恥な人間ではない。子どもが「幼稚園に行きたくない」のなら、その責任は母親ではなく、幼稚園、そして担任である私にあると思うから。彼が幼稚園に来たくなくなるほど悩んでいたのに、私は何もしなかった。いや、言い訳をすれば、彼の悩みには気づいていたつもりで、自分なりに色々としたつもりだけれど、でも彼の苦しみは軽くならなかったんだから、それは何もしなかったのと同じ事だと思っている。正直、どうしたらいいのかわからない。友だちにぶちまけて泣いてしまえばちょっとは楽になるかとも思う。でも、一番苦しいのは私ではなく、彼の両親、そして彼自身のはず。そして彼が泣いていた時、助けを求めていた時、私は「何もしなかった」。だから私は泣かないし、それに何より、私に泣く権利は無い。誰かに愚痴ったり、助けを求めたりする権利も無い。だって私は、あんな小さい子どもに、結果的にはそれを強いてきたんだから。ただ今は、自分の愚かさと向き合う“作業”をひたすら続ける時だと思っている。今日の日記は、人様に読んでいただくような内容じゃないと思う。でもせめて、ここでだけ、思い切り吐き出させてもらいました。私の顔が、「疲れやつれた美しい顔」になれるのは、いつのことなんでしょうね。暗い日記でごめんなさい。明日も頑張ります。
December 2, 2004
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(一応)多感だった中学生時代、たま~にカッコつけて詩集なんぞを読んでみたりもしていたんですが、多感な乙女はいつしか心臓にボーボー毛の生えたいいトシの大人となり、詩集をひらくこともついぞなくなりました。ですが昨夜遅く、久々に本棚の整理などをしていたら(なぜ本棚の整理をしようと思ったかというと、そろそろいい加減にいらない本を物置に移すかなにかしないと、床が抜けるんではないか・・・という恐怖に襲われたからであります)、中原中也の詩集を発見。よく今まで物置に移されず生き延びて(?)きたなあ、と思いつつページをめくりました。確かこの本、中学生の頃に買ったんだっけ・・・。その中の一篇の詩。タイトルを見た瞬間、吉原選手の顔が浮かんでしまいました。すこし、引用させていただきましょう。 疲れやつれた美しい顔よ、 私はおまへを愛す。 さうあるべきがよかつたかも知れない多くの元気な顔たちの中 に、 私は容易におまへを見付ける。 それはもう、疲れしぼみ、 悔とさびしい微笑としか持つてはをらぬけれど、 それは此の世の親しみのかずかずが、 縺れ合ひ、香となつて蘢る壺なんだ。 (以下略)『疲れやつれた美しい顔』という、そのものズバリの題名をつけられた詩なのですが・・・。イヤ別に、吉原さんは「疲れやつれ」てはいないし、当然「疲れしぼん」でもいないし、「悔とさびしい微笑しか持つてはをらぬ」どころかそんなもん全然持ってなんかいないですけども。でもなんかね、「多くの元気な顔たちの中に、私は容易におまへを見付ける」というくだり・・・。なんかこう、体育館やTVで、はたまた新聞や雑誌であの人を観るたび、カッコいいなとか憧れるなとか、そういう感情とともに必ず湧き上がってくる、ちょっと泣きたくなるような気持ちとシンクロしちゃうというか。ああそうそうそうそうそうなのよ!!みたいな気持ち。「此の世の親しみのかずかずが、縺れ合ひ、香となつて蘢る壺なんだ」というくだりもいいじゃないですか。ねぇ。そんなのオマエだけだと言われりゃそれまでですが。なにかに夢中になって、なにかに打ち込んで、ただひたすら自分の道を歩み続けて、そしていつかへとへとになって、疲れやつれて倒れる日がきても、それは「此の世の親しみのかずかずが、縺れ合ひ、香となつて蘢る壺なんだ」と、この詩が語りかけてくるような気が・・・するのは私だけですかね、やっぱり。今日は、水曜日。次の試合は天童だから、移動が無いぶんパイオニアの皆さんはちょっとは楽ですね。東北人の強み(笑)で、私は天童の試合も観に行ってまいります。吉原さんはきっとアップゾーンでしょうね。パイオニアの調子は上向きだし、もしかすると、決勝ラウンドまでは温存と言うことになるのかもしれないですね。・・・・・・やっぱり考えたくはないけど、でも現実問題として、吉原さんがコートを去ったら、パイオニアのライトポジションは島崎さんが務めることになるんでしょう。吉原選手がいるうちに、島崎選手のライトで勝てるようにならなければならない・・・監督も、選手たちも、吉原選手自身が一番わかっていることなのかもしれませんね。この間、アップゾーンでコートを見つめる吉原さんの姿をみていて、これが、12歳の時からずうっとバレーボール選手として走りつづけてきたこの人の、最後の仕事なんだな・・・ということが、静かに心の中におりてくるような感覚がありました。でも最後の最後には、この目で絶対に、コートの中で吼える吉原さんが観たい。ゆっくりしっかり身体を治して、決勝での最後の大爆発を期待します。
December 1, 2004
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21日に吉原さんの姿が観られて、感激したのかなんなのかしりませんが翌日から思いっきり風邪を引きました。幸い高熱は出ず、微熱だったものの咳がひどいのにはまったくもって大閉口。今は発表会に向けて忙しいし、咳くらいじゃ休めないのは当然なので、マスクをして「ヴィックスヴェポラップ」のニオイをぷんぷんさせて咳止めガッチリ飲んでお仕事の毎日。さすがに大分よくなりましたけど、いやあ辛かった。かかりつけのお医者さんに咳止めを処方してもらって、「これ飲むと便秘するから、時々下剤も飲んでね~」と言われていたのにもかかわらず、「あたしゃお通じはいいもんね~」とタカを括って飲まずにいたら、これが猛烈な大便秘に。・・・お食事中の方、すみません。でも、ああ言い付け守っときゃよかった・・・と後悔しきり、でした。でもなんで咳止め飲むと便秘するの?(素朴な疑問) カラダって不思議。そんなこんなで、身体の調子は悪いわ忙しいわ、仕事面での悩みは尽きないわで、もう身体も心もこれ以上ないってくらいヘコみまくった9日間でした。う~ん、結構長くこの仕事(幼稚園教諭)をしてるんですけどね、慣れないっていうか・・・いや、慣れないってのとは違うな。やればやるほど難しくなっていって、コレじゃいけない!!とは思うんだけどやり方がわかんないし、いや、頭ではこうやればいいんだってわかってるんだけど実際やろうと思うとできないし、なんせ相手は小さい子どもだから、小さいがゆえに勘が鋭くて、先生(私のこと)の迷いとか悩みとかを見事に感じとってくれちゃって、情緒不安定になっちゃったりする子も出てきたりして・・・。そうなるともうドツボ。自分の幼稚園の頃の記憶って、楽しかった記憶より、悲しかった、寂しかった記憶の方が強いんです。先生に振り向いてもらえなかったとか先生にキツイことを言われたとか・・・。だから、自分はそんなことは絶対にしないぞと思っていたんだけど、ふと立ち止まれば自分は子ども達に同じ思いを今させてるんじゃないか!?と気づき愕然とする・・・。愕然とするんだけど、でもどうしたらいいかわかんないし・・・(はじめにもどる)の堂々巡り。そんな毎日です。これってどんな仕事でも必ずぶつかるカベってやつなのかなあ。それとも向いてないのかなあ、やっぱり。・・・ああドツボ。でもとりあえず子どもたちは毎日やってくるわけで、なんだかんだ言っても子どもたちは可愛いし、担任としての責任云々を抜きにしてもやっぱりクラスの子どもたちは好きだから、何とかドツボから這い上がろうともがきまくっております。うわ~~~~~、ふと読み返せばなんて暗い日記なんだ!!でも今はこういう気持ちなんだからしょうがないかなぁ。ウッカリ読んじまった方、本当にすいません。さて。私の活力の源・バレーボール界も・・・なんつーか、激震!!ですよね・・・。『柳本監督、続投を保留!』という第一報を聞いた時から、毎朝毎朝、紙面に穴があくんじゃないかと思うほど新聞を睨みつけていた私。続報があるんじゃないか、と・・・。そんでもって今朝、『退任へ』という文字を見つけた時にはもう、足元がガラガラと音を立てて崩れ落ちていくような感覚ってこういう事なのね・・・としみじみ実感してしまいました。こんな時だからなのか、自分のヘコ見に拍車がかかりましたよ本当に。協会はまだ慰留に努めるそうですから、果たして続投なるのか、それとも本当に退任してしまうのか、まだまだこれからという気もします。でも、どうか、アテネで戦ったあの12人が、そして12人と一緒に戦ったスタッフや、鈴木選手や佐野選手や宝来選手やたくさんの選手や、彼ら彼女らの・・・泥臭い言い方をすれば血と汗と涙が、どうか北京へと繋がっていってほしいと願うのは間違っているでしょうか。アテネ前、五輪の舞台を知る現役選手は、女子バレー界にたったの3人しかいませんでした。アテネ後、それは13人に増えました。増えた? いいえ、たったの「13人」です。でも、3人を「13人」にするために、柳本さんやスタッフはもちろん、“12人”を牽引するためにどれだけの意志と想いで踏ん張りつづけた選手がいることか。ギックリ腰を起こしていても、利き手を骨折していてもコートに立ちつづけた彼女が、アテネが終わった今、コートに立つことができないと言う事実。このまま行ったら、いつか必ず、吉原さんと同じ思いをする選手が現れてしまうと思います。でも彼女は、そうならないために、後輩がそんな思いをすることがないように、1年半突っ走ったはずです。お願いだから、吉原さんの1年半を無にするようなことだけはやめてほしい。ぶっちゃけ、彼女も協会には、言いたいこと、思うところがそれこそわんさかわんさか、唸るほどあった(ある)人だと思います。協会からアレだけ痛い目に遭わされてきた彼女が、バレーがどん底まで落ちた時に全日本の主将を任され、ある意味チーム作りも丸投げされ・・・。もし、彼女がその任を受けなくても、途中で放り出しても、誰もビックリしなかったと思います。彼女がいわゆる“全盛期”だったシドニーの時には年齢を理由に外しておいて、吉原さん自身がよくインタビューで答えている通り、「なにを今更勝手なことを」です。でも、彼女はやり抜いた。窮屈な協会という枷の中で、最大限やれることをやった。メダルは獲れなかったけど、お互いを「金メダル」だと思える12人を作った。吉原さんは選手。柳本さんは監督。もちろん課せられる重さも違うし、枷の量も違うでしょう。柳本監督の采配がどうだったのかはわかりません。もしかしたらこの先、柳本さん以上に名采配を振るう監督が現れるかもしれない。でも柳本さん、あなたは始めたんだから最後までやるべきだ!・・・と思うのは、あまりにも素人考えというものでしょうか?W杯から、大村選手や佐々木選手ではなく、メグカナをスタメン起用したのは、Vリーグ選手でなく木村選手や、中学生の狩野選手を代表入りさせたのは、北京を見通していたからだと思います。て言うか、それ以外考えられない。北京への構想のために、アテネの12人があったんじゃない。アテネのために泣いた選手がいたんじゃない。でも、一度途切れた歴史を繋ぎあわせる為には、それも仕方なかったのかもしれない。もしここで投げ出したら、アテネで泣いた選手は、アテネのために泣いた選手の思いはどうなるんでしょうか。そんな浪花節的な考え方はダメ、と思われるかもしれません。でも、私はあの12人が好きでした。12人のプレーが好きでした。だからやっぱり思ってしまう。彼女たちの思いや涙をどうか無にしないで。五輪経験者の「13人」が「26人」になって、そして「52人」へと繋げられるような、彼女たちがメダルという目標めがけて全力疾走できるような道を、道標を、どうか作ってほしいと思います。
November 30, 2004
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ちょっとご無沙汰でした。やはり「あの」翌日、手が見事な“日本腫れ”(字が違うだろう)、レントゲンの結果骨には異常なし、単なる打撲ってことでしたが、数日不自由しました。やれやれ。さて昨日は、米沢の試合を観戦して参りました。まだ興奮冷め遣らぬ・・・という感じで、試合のことを詳しく思い出して書けるのはいつのことやらですが。オリンピックの時より、また一層スリムになった吉原選手は元気そのものでした。スパイク練習にも参加し、脚の調子も身体のコンディションも、かなり上げてきている様子でした。試合では途中出場でしたが、気迫溢れるプレーを見せてくれました(最後に笑わせてくれましたが・・・)。やはりこの人には、練習中から他を圧倒するようなオーラがあって、それはきっと「闘志」なんでしょうが、心底シミジミと、ああ“気”って、目に見えるんだなあなんて非現実的なことを思ってしまいました。いや、本当にその時は彼女のオーラが目に見えた気がしたんですよ。この人のこのオーラが、日本のバレーを五輪の舞台に引き戻してくれたんだなあ・・・って。『日経WOMAN』(やっと届いた)に、「楽しみながらバレーをしたい」という一文がありましたが、それが彼女の口から出た言葉なのか、吉井氏の思いから出た言葉なのかは定かではありませんが、彼女にとって、バレーの楽しみと言うのは“勝利”以外にあり得ないだろうな、と思います。勝つことがすべてだと叩き込まれ、そして勝つことの快感を誰よりも知っている吉原選手。彼女にとって勝利は・・・例えが悪いですが、「麻薬」なのかもしれないですね。勝つためになら、身体の痛みも辛さも、擲ってしまう。その姿は時に痛々しいし、吉原選手自身だって、心底辛くなる時があると思います。それでも彼女は、少なくとも今は、勝つために走りつづけるんだろうな・・・。ゴールをどこと定めるのか、それは彼女自身が決めることなんだろうな、と、試合前のきつい目をした吉原選手を見ていて、思いました。なんかこんなことを書くと、悲壮感溢れる吉原選手像が出来上がってしまうかもしれないんですが、試合中は試合内容がかなりよかっただけに、そして試合後は、彼女自身があるポカをしちゃったがために、ひたすら笑顔笑顔の吉原選手でした。それは誰がどう見たって、「バレーを楽しんでいる」トモさんの顔でした。この人はなんだかんだ言ってもやっぱりバレーが好きで好きで、もちろん義務感とか自分に課せられた使命とか、そういう重い荷物も背骨が折れそうなくらい背負っちゃってるし、他の道だってじゅうぶん歩める人だけど、でもバレーを続けている、何より一番の理由は、「バレーが好きだからやめられない」って純粋な思いそれだけなんだろうな、と思います。第1セット終盤、彼女がベンチから立ち上がると、会場は、隣の人の話が聴こえないくらいの大歓声に包まれました。コートに入ってすぐ、彼女がブロックポイントを決めた時も。私の席からは、彼女がブロックに跳び、そして決めた時の顔がとてもよく見えて、それでもって恥ずかしながら、私はもうどうにも泣けてしまいました・・・。だってね、本当に嬉しそうだったんですよ。それは逆転ポイントでもシーソーゲームの途中でもなかったけど、でも1点1点を大事にする吉原選手だから、今はコートにあまり立てない吉原選手だから、その1本が彼女にとって、チームにとってどれほど貴重で、どれほど嬉しいものだったのか。うーん、書いてるうちにまた興奮してきた(笑)。とにかく、吉原選手がコートで笑ってて、体育館の空気の中で笑ってて、本当に嬉しかった。思えば、試合で笑っている吉原選手を見るのって、いつぶりなんだろう・・・。オリンピック? 笑ってない。 WGP? 笑ってない。欧州遠征? 笑ってない。 OQT? 韓国戦のあと笑ったけど、最終戦のロシアに負けたから笑ってない。なんか、ああ私はこの人のこの顔がずっと見たかったんだ!!って思ったらホントに泣けてきちゃったんですよ(笑)。ああバカだなあ。でもやっぱり嬉しいなあ。
November 22, 2004
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そうです。仕事帰り、田んぼ道をキ~コキ~コと自転車漕いで帰る途中、ぼんやりして、カーブを曲がったところにある標識に激突したのは私です。・・・正確には、ぶつかる直前に「うおおぉぉっ!」という非常に女らしい悲鳴とともに標識を右手でグーパンチしたので(そんなヒマあったら避けろよ)、自転車が故障したとか頭を打ったとか、そういう事態には至りませんでした。むしろ可哀想なのは、何もせずただそこに佇んでいただけなのに、ヨロヨロ現れた変な自転車女に突然ぶん殴られた標識の方かもしれません。ゴメンね標識さん。・・・それにしても、痛いよう。手が痛いよう。今日は湿布貼って、とっとと寝よう・・・。(でもこうやってキーボードを打てるんだから、たいした事はないんですよ)
November 17, 2004
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今日、本屋に立ち寄ったら、新刊コーナーに『ファイブ』という本が平積みされていた。何気なく手にとったら、平山譲氏というスポーツライターが書いた、ノンフィクションらしい。表紙には5人の男性のモノクロ写真。どうやらバスケの選手らしい。私は、バスケのルールはあまりよくわからない。でも、パラパラ捲って読んでいるうちに、惹き込まれるものがありました。5人の選手たち。不況によりチームが休部(廃部?)となり、「バスケをする場所」を失った30歳過ぎの選手たち。彼らはバスケをする場所を求めて、新潟の小さなチームに移籍する。・・・・・・なんかどっかのバレー選手みたいでしょう?本の中には、今話題の田臥選手も登場したりして、なかなか面白い。それに、試合中の描写が、とにかくエキサイティングなのだ。臨場感溢れる、とでも言うのかな。読んでいて、ハラハラワクワクする。まさか全部読むわけにはいかないので、後ろ髪を引かれる思いで途中で読むのをやめ、終わりの方のページを開いた。「ファイブ」のうちの、ひとりの選手の言葉が印象的だった。『NBAがエベレストなら、自分が登ろうとしているのは自分しか知らない山。いつか体力の限界がきて引退することになっても、それは山を下りることではなく、自分は山を一生登りつづけるんだ』残念ながら他の本を買ったあとだったので持ちあわせがなく、泣く泣く買わずに店をあとにしたんですが、次に書店に行った時は、この本、絶対買おうと思っています。バレーボールのノンフィクションと言えば吉井妙子氏ですが、平山譲氏が書いたものも読んでみたいなあ・・・そう。吉原選手。彼女は、エベレスト以外の山はすべて制覇したけれど、でも、最高峰の頂点に立つ夢は、一度も叶わなかった。でも、今も彼女は『自分の山』を登っているんですよね。バレーボール雑誌には、吉田清司氏が「オリンピック総括」みたいな文を載せていて、これまた興味深く読みました。「中国の頼亜文、ロシアのオギエンコのように、吉原選手にはコーチとして全日本に残り、後進の指導にあたってもらいたい」という一文は、やはり嬉しかったですね。吉田氏はソウル五輪時の全日本女子コーチだったと言いますから、北海道から出てきたてのホヤホヤ、ピチピチの新人時代の吉原選手を知っている方なんでしょうね(中田&大林氏がよく話題にする“コーチが女装して仮想チームを作ったうんぬん話”はソウルの時だったように記憶してますが、吉田氏もスネ毛剃って女装したんだろうか・・・)。また、センターはA,Bクイックがキッチリ打ててナンボ(A,Bが効いてこそ移動攻撃が生きてくる、らしい)とはよく聞きますが、そのことについても言及してありました。そう書かれているのは嬉しいし、そうなってほしい(将来的にコーチ就任)とも思いますし、絶対まだまだバレー界に必要な人だとも思いますが・・・どうなんでしょうね。吉原選手は、自分がプレーできなくなったら、プレイヤーでなくなったら、体育館を去るタイプのように思えてしまうんです。もちろん彼女は素晴らしい指導者になるでしょうが、吉原選手がその道を果たして選ぶだろうか・・・と考えると・・・。とは言うものの、当然まわりが放っちゃおかないでしょうし(でも協会あたりとはすぐにケンカしそうで怖い)、だいいち今はまだまだ現役。最後、という文字がだんだん近づいてきているのは事実だけど、それはどの選手だって同じこと。彼女の山の、バレーボールの部分がどこまで続いているのかわからないけれど、彼女には自分の信じた山の高みを目指して、突き進んでいってほしいと思います。
November 16, 2004
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今日の我が家はキムチ鍋~♪と言うわけで、エノキ茸星人である私は、わさわさとエノキ茸のパッケージを剥いておりました。で、袋をふと見やるとそこには「ソフトマッシュ」の文字が。「ソフトマッシュ」(どういう意味かは知らん)が一瞬「ソフトマッチョ」に見えてしまった私の目は腐ってますかそうですか。「ソフトマッチョ」と言えば吉原選手(でもいいかげん細すぎるちゅーねん)、吉原選手と言えばパイオニア、パイオニアと言えば・・・「栗原恵選手、パイオニア入社」!!!!!?????いやあビックリ。ホントにビックリ。またスポーツ誌の勇み足~?(トモさんが開幕戦絶望とかコーチ兼任とか色々書いてたなあ・・・)と思ったが、よくよく見れば8日に入社済み、本人のコメントまで載っている。こりゃあ本当なんだなあ・・・としばし呆然。いや、最近の報道から、彼女はてっきりイタリアはビチェンツァに行くものだとばかり思っておりましたから(ソッチの報道が勇み足だったのね~)。規定により、彼女のパイオニアユニフォーム姿を観るのは早くても来年の黒鷲旗からになるらしいとのこと。まぁ今期のリーグに出られないのは、しょうがないのかな、とは思いますが。さすがにNECを退団してすぐ、別のユニフォームを着て別のコートに立つ、と言うわけにもいかないでしょうし。しかしこれから、いろんな人がいろんな事を言うんだろうな・・・という、ちょっとどんよりした思いもあります。強行移籍、とまでは行かなくても、やはり前のチームに鳴り物入りで入社し、わずか一年足らず(全日本があったから、NECで練習&プレーしたのはホントに数ヶ月だろう)で退社という事実だけを見れば、ある程度、責められても仕方ないのかな・・・という気もします。彼女を“獲得”したパイオニア側も、「寄せ集め集団」とか「“外国人”チーム」とか、いろいろ揶揄されるのは、ある程度覚悟しなければいけないかもしれませんね。でも、栗原選手は、そういうのをぜんぶ覚悟の上で、あえて言葉を選ばずに言えば自分の身勝手を承知の上で、パイオニアに入るんだろうな、パイオニアでバレーがしたいんだろうな、と、彼女のコメントを読んで思いました。覚悟してるなら、周りはもう何も言うことはないでしょう。栗原選手本人が言っているように、身体を作って、コートに入って、チームの勝利に貢献して、そしてオリンピックでメダルを獲ってほしい。それだけです。東京のファン感謝デーの時、彼女とハイタッチすることができました。「真っ直ぐな目をしたお嬢さん」でした。真っ直ぐなまま、世界の選手に育っていってほしいなと思います。しかし・・・・・・・パイオニアか!!(なにを今更)チケット取りづらくなるだろうなあ(そういう問題か)。セリンジャーさんは彼女をどう育てるんだろう。あの素材をコートに出さないというのは考えにくいし、でもセリンジャーさんのことだからみっちり鍛えるまでは出さないかもしれない。(昨日大活躍した榛澤選手でさえ、フルセットは無理とか言われていたらしいし)うーん。ポジションはどこだろう。やっぱりレフト? いやいや、でもレフトは人材豊富だぞ。レオもいるし榛澤選手、西畑選手もいる。レオの年齢的なことはあるだろうけど(レフトは短命と言われている)、セリンジャーバレーだ、絶対30歳過ぎてもやるだろう。そうするとライト? 確かライトからの攻撃が得意だったような・・・。それにレシーブも決して悪くなかったはず。いやいや長身を生かしてセンターにコンバートするかも。セリンジャーさんと言えば『パワーバレー』。鬼のような筋トレが待ち構えていることでしょう。(でも、多治見選手も島崎選手もパイオニアに来てから、しかも30歳過ぎて、10センチもジャンプ力が伸びたって言うから凄い)キャプテン・レオや多治見選手や榛澤選手のようにムキムキマッチョ・・・にはならないだろうなあ。なんとなく。(いや、比較的ガッチリ型のこのお三方だって間近で見ればかなり細いのよ)そうするとやっぱり吉原選手やマッチョさんのような「ソフトマッチョ」系か。さあ、全日本の期待の星はどんな風に変貌を遂げるんでしょうか。まだまだ20歳。これからセリンジャー監督に色々と料理されることになるんだろうなあ・・・。栗原選手。パイオニアには、あなたを初のオリンピックの舞台へと引っ張っていってくれた名選手がいます。アテネを除いた、数少ない五輪選手がふたりもいます。挫折を味わい、ボロボロになってもバレーを諦めなかった選手がいます。どうかあなたも、若手をオリンピックへと導けるような選手になってください。なにがあってもバレーを続けよう、続けたいと思えるくらい、あなたがバレーに没頭できることを、祈っています。
November 15, 2004
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毎週土日は、引きこもり女と化しております。・・・こんなことでいいんだろうか・・・。パイオニア、NECとフルセットまで縺れ込んだものの、勝利したようです。よかった、よかった。昨日パイオニアに黒星をつけたJTは武富士に敗れ(昨日のフルセット疲れかな・・・)、NECはパイオニアに敗れ、3チーム仲良く(?)1敗で並びましたね・・・。2ローテ、3ローテ目に入り、誰が一番早く抜け出すか!? まだまだ先は長いですからねー、楽しみです。吉原選手はどうやらワンポイントブロッカーとして出場していたようです。セット終盤、点数が競ってきたところで前衛の内田選手と交替、ですかね。一日も早く、バシバシ打ちまくる吉原選手の姿を観たい気もするし、ゆっくり休んでほしい気もするし・・・。もしかすると、2ローテの途中くらいまでは休ませるんでしょうかね? セリンジャーさんの采配やいかに、という感じですが、あの人が一体いつまでベンチで我慢できるかってのもありますねえ。佐々木選手は、セリンジャーさんのコメントを100%信用するならば、「復調の兆しが見えてきた」らしく・・・。とりあえず、ホッと一安心ですが、無理だけはしないでほしいですねえ。それから、今日の試合は榛澤選手が大活躍したみたいで、なんだかとても嬉しいです。若手、ちゃあんと育ってるんじゃん!!・・・みたいな。昨リーグはマッチョさんに代わってピンチサーバーで登場することが多かった榛澤選手ですが、スタメンのレフトアタッカーとしての地位を不動のものにしているようですね。西畑選手にももちろん頑張ってほしいですけど。それから・・・庄司選手。当初(当初って、長いリーグの今もまだ当初だけど)は、フールマン選手がレフトに入っていたから、センターのスタメンとしてこのまま出るのかな・・・と思っていたんですが、フールマン選手がセンターに戻ったため、今のところあまり出番が無いようです。でもブロックの巧い選手ですし、くさらずに頑張ってほしいですね。ああそれにしても、NEC相手に勝てて本当によかったです。ホーム2連敗はやっぱり精神的にキツイだろ・・・というのもありますし、なんたってNEC、強いですからねえ。今日は、高橋みゆき選手の決定率があまり上がっていなかったようで、それはそれで心配なんですが・・・。とりあえず、吉原選手の復調と、パイオニアの驀進を心から祈念して、今日は風呂に入ります!!(だって9時から『ミッション・インポッシブル』観るんだもーん。トムーーーーー!!待っててねーーーー!!)あ、最後にひとこと。ライブスコア、頼むよしっかりしてくれよ・・・。選手たち頑張ってんだから、アンタも頑張ってくれよ・・・。
November 14, 2004
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決定率も総得点も上なのに負けてしまうとは、かくもバレーは難しい。・・・パイオニア、JTに負けちゃいましたね・・・。無茶苦茶悔しいような、来るべき時が来ちゃったか、という諦めの気分のような。主力ふたりが絶不調なのにもかかわらず3連勝し、今期優勝候補のひとつである(んじゃないかと勝手に思っている)JTと戦ってフルセットまで持ち込めただけ、今は良しとしなければいけないのかもしれませんね。だってもちろん、このままじゃ終わりませんから!今は調子悪いからアレだけど、あと2試合、見てなさいよって感じです。今日もいつものようにライブスコアに貼り付いていたわけなんですが、序盤面白いように決まっていたフールマン・多治見の両センターの決定率がどんどん下がっていく様は、スコアを見ているだけで背中が寒くなるような感覚がありました。今日は不調の吉原選手がベンチで、ライトのスタメンは島崎選手。レフトは同じく不調の佐々木選手と若手。佐々木選手の最も強力な武器であるバックアタックは、今の状態ではまず使えないだろう。そうすると今のパイオニアで怖いのはなんと言ってもセンターライン。サーブレシーブがキッチリ返ったときはもちろん、ここ一番でもセンターを使ってくることが多いだろう。ってことはフールマン・多治見を徹底マークすればいいって事。でもって、なるべくふたりを使わせないようにするためには、サーブで乱せばいい。誰を狙うか? ・・・やっぱり不調の選手でしょう。・・・・・・なんかね、素人にも読めちゃうんですよ、そのあたりが。フールマン選手や多治見選手にしたら、頑張って打っても打っただけ読まれるし(しかも相手には「日本の司令塔」がいる)、疲れてくるし。ホント大変だったと思います。佐々木選手は、大丈夫なんですかね、足・・・。フルセットを戦い抜くだけだって大変なのに、しかも負けちゃって、オマケに明日はNECとの試合が控えてる。無理しないでほしい・・・けど、チーム事情から言っても無理せざるを得ないかなあ。対角の榛澤選手、今日は決定率チーム1位ですよね。アタッカーとしては小柄で、なおかつマッチョさんのあとを引き継ぐような形になってプレッシャーも大きいと思いますが、頑張ってほしいです。島崎選手は今日はアタッカー。“打てるセッター”どころじゃないですね、もう。もともと、アタッカーだった選手だけど、それでも吉原選手の怪我によって急激な軌道変更を強いられたことは確かでしょうね。ホントお疲れ様です・・・。そして、今日はベンチの吉原選手。頭でわかっちゃいても、その焦燥感、もどかしさは相当なものがあると思います。あの人にとって、ユニフォームを着ていても「戦えない」ということがどれほど辛いか、想像するだけで辛いものがあります。でも今は耐える時だというのも、きっとよくわかっているだろうとも思います。でも。今日は序盤、ミスも少なく、なんだかそのあたりはとても期待させられました。第1セットはノーミスでしたよね?(て言うか、1回ミスがカウントされたような気がするんだけど、すぐに消えた。アレはなんだったんだ・・・?)明日も、きっと苦戦を強いられることになるでしょう。今は、耐える時です。最後に笑うために、耐えましょう。
November 13, 2004
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パソコンを開くと、最近、必ずと言っていいほどJVAのHPを覗くことが多くなったワタクシ。さっきもご多分に漏れず覗いたら、素子さんのコラムが更新されていました。内容はもちろん、開幕したばかりのVリーグ・・・それも、パイオニアのことについて書かれていました。『日経WOMAN』をいまだ入手できていない私にとっちゃ、思いがけないプレゼントのような感じです。我らが吉原選手、今のところ怖いくらいの“ピリピリオーラ”は、身に纏っておられないようですね。長いリーグ、はじめっから飛ばしたら、途中ガス欠を起こすことは必至でしょうし、今は、ちょっとだけのんびり構えながら戦ってもらうのもいいかな・・・・・・なんて、勝手に思ってます。なぁにあの人のことだから、試合をこなすにつれ、イヤでも頼むからやめてくれと言っても聞く耳持たず、「鬼神」に変身されるでしょうしね。それに・・・・・・と、ちょっと思います。先頭切って若手を引っ張るのは、ちょっとお休みなのかな。ちょっとそういうのに、今は疲れちゃったかな・・・。ハンパじゃない重さの荷物を背負って、1年半を駆け抜けて、今ゴールテープを切ったばっかりだもんね。でもそこには、フルマラソンのスタートラインが引かれてた・・・みたいな感じなのかな、今は。このフルマラソンは、なにがなんでも完走して、そしてゴールテープを切らなきゃいけない。そのためには、今は“流す”事も必要。・・・そんなことは、ベテラン(と言われるとご本人は怒るらしいのですが、そうは言っても誰がなんと言おうとベテランでしょう)の吉原選手、すべて計算済みなのかもしれませんね。ガーッと気合にまかせて突っ込んでいくタイプのように見えますが(・・・実際そうなんでしょうが)、それだけではきっとこんなに長く「日本一のセンター」の座は張ってられなかったでしょう。そこにはきっと、緻密な計算と、自制心とが、私たちが心底魅せられた情熱とともに混在しているんだと思います。とか言いつつ、明日・明後日はJT・NEC戦。・・・・・・・・お願いだから自制を・・・とヒヤヒヤしてしまうのはなんでだろう。そのほか、素子さんのコラムにはセリンジャーさんの理論についても載せられていて、成る程なあ、こういう人のもとでプレーできる(仕事ができる)って、すごく幸せなことなんだろうなあ・・・と感じさせられました。「将来を見込む」ということ、「人が人を育てる」というのがどういうことなのか、考えさせられました。さあ、明日から2日間は、ライブスコアに貼り付くぞ~!!体育館まで応援に行かれる方、どうぞ私のぶんまで念を送ってくださりませーー!!
November 12, 2004
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・・・・・・昨日の日記の続きです。目的地ヨシ!!財布ヨシ!!準備万端整えて鼻息も荒く本屋に向かった私でしたが、受難はまだ続いていたようです。・・・・『日経WOMAN』売り切れ。エヘッ、取り置きしといてもらえばよかったな♪レジのお姉ちゃんの話だとぉ~、もともと入荷数も少なくてぇ~、でもいつもなら売り切れるって事は無い雑誌らしいんだけどぉ~、やっぱこれって吉原選手の人気・知名度がそれだけ高いってことなのかなぁ~。いくら可愛い子ぶりっ子ぶりぶりぶりっ子したところで、ショックは隠せない。わーーーん!!(号泣) 二日間、ひたすら楽しみにしてたのにーー!!とりあえず、取り寄せしてもらえることになったので、おとなしく入荷を待つとしましょう。って言うか、待つしかしょうがない(涙)。あんまりムシャクシャしたので(←自業自得)、帰りにCDショップに寄って、あんまり落ち込んで悲しい気分だったので(←自業自得)、なにをトチ狂ったか『世界の中心で、愛を叫ぶ』(TV版)のサントラを購入。・・・・・・いや、サントラ買うの、実は好きなんですよ、ハマッた映画やドラマのサントラCD、結構持ってます(『スウィングガールズ』のも買った)。コレがいいんですねまた!ご多分に漏れず、このドラマに毎週ハマって観ていたクチなのですが、なんかね、数々のシーンが頭の中に甦るわけですよ。特に2曲目の「朔と亜紀」は、条件反射的に涙腺が緩んでしまいます・・・。私は映画版の『セカチュー』は観てないんですが、ビデオやDVDのレンタルが始まったら観てみたいなと思いますね。でも、頭の中ではもうすっかり、朔太郎は山田孝之君、亜紀は綾瀬はるか嬢でインプットされとりますが。とか言いつつ、「助けてください!」で有名な空港のシーンのあるクライマックスの回を、私は見ておりません。・・・・・・だってオリンピックの中国戦のあとだったんだもんよ。その時ばかりはセカチュー<オリンピックの余韻だったんだもんよ。
November 11, 2004
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