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今日から公開の"The Help"「心がつなぐストーリー」を見てきました。 笑いあり、涙あり、そして感動あり。あんな時代があって今に至ったアメリカはここ数十年で劇的に変わって来たのだとあらためて思います。 それにしても映画に出て来る上流階級の女性たちの愚かさ、それに反して黒人女性たちの賢さ、あまりに対照的で笑える! 原作はちょっとだらだらした所もありましたが、それをばっさりと切ったのは良かったような気がします。家政婦役の2人の女優さんがすばらしかった!
2012.03.31
4月からのクラスがほぼ決まりました。中高生の「多読プラス個人レッスン」は満員状態になってしまいました。小学生クラスは水曜日と木曜日。4時半~5時40分の70分です。そのため水曜日と木曜日は多読クラブのオープン時間は6時~10時です。月曜日、火曜日、金曜日は5時~10時です。大人の方の木曜日と金曜日午前中の多読クラブの日は月3回、毎月のカレンダーでご確認ください。 4月2日(月曜日)から新年度スタートです。今、本箱がスカスカ状態。皆さんたくさん借りて行ってくれました。いっぱい読んで来てくださいね。
2012.03.25
先週iPhoneを買いました。これで家族全員iPhoneの使用者になりました。普段から携帯電話は電話とたまにメールしか使わなかったのでそれほどスマートフォンにする意味を感じていなかったのですが、ひょんなことから買うことになってしまいました。最初はオタオタビクビクものでしたが、使い始めたらこれがものすごく便利なのです。私は10年以上パソコンはマックなので特にそう感じるのかも。iPhoneは、iPodも使える、カメラにも使えるくらいの知識だったのですが、なんとMacBookパソコンに繋いだらデータが連動していたのです。うれしくなって今ちょこちょこいじってまるでおもちゃのようです。忙しい忙しいと言いながらiPhoneで画像見たり、iPodの朗読や音楽聞いたり、今までご無沙汰だった人にメールしたり、楽しんでます。電車の中で携帯ばかりいじってる人見て、何やってんだろうと不思議でしたが、今自分がそれになってしまいました。
2012.03.20
マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 - goo 映画昨日(19日)と今日は2日続けての春休みです。来週1週間も春休みです。特に何の予定もないのですが、普段は絶対出来ない、平日午後遅くからの外出が出来る事がちょっとうれしいです。きのうは「マーガレット.サッチャー 鉄の女の涙」を見てきました。この最後の「涙」っていうのがなんだかいらない気がするんですけどね。今はアルツハイマー病になり現実と幻覚の間を行き来するサッチャーさんですが、絶対に涙を見せずにがんばり抜いた人だと思います。サッチャーさんの政治的な評価はいろいろで悪い評価も多いのですが、この映画はそういう言う事には全く触れず、歴史的な事実を事実として描きます。その中でのサッチャーさんの「鉄の女」と言われるほどの強い姿勢にはあらためて驚きを禁じ得ません。イギリスでは女王様が君臨した歴史が長いので、政治の世界ではそれほど差別はなかったのではないかと思ってましたが、それは全く違っていたのですね。また階級差別。Grocery Storeの娘で全くの平民の出身者が政界に出る事は並大抵の努力ではなかったのです。メリルストリープさんの演技力、メイクアップどれもこれも驚きです。これこそ映画でしか描けない物だと思いました。またアメリカ人であるメリルさんにとってイギリス英語は難しかったそうです。言葉が強くはっきり発音されていて聞き安いのでBritish Englishを堪能するにもいい映画だと思います。
2012.03.20
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昨年暮れにもご紹介したシリーズです。5冊分入ったCDを買ったのでその5冊をなんとかそろえたくてずっと待っていたのですが、やっと全部そろいまいした。 昨日届いたのは季節外れですが、"OLIVIA helps with Christmas"。真っ赤な表紙の印象的な絵本です。この絵本はぜひぜひCDで聞き読みしてください。朗読の初めに必ず「Beautifully read by me!」って言ってるくらいですから。 絵本も芸術ですが、朗読もすばらしい芸術です。
2012.03.14
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この前に読んだ本が南部なまりや古い表現が多くて読みにくく感じたので、この本は読みやすくて助かりました。が、ちょっと刺激が乏しかったかな。Murderというタイトルがついてますが、それほどハラハラドキドキもありません。主人公は退職した学校教師。子どもたちも巣立って夫も亡くなり、大きな家で退職教師のための下宿屋を営んでいます。古い友人たちと家族の様に暮らすというこの雰囲気に惹かれます。彼女の周りで次々に殺人事件が起こります。息子は警察官、首を突っ込むなと言われても探偵をやめるわけにはいかない主人公です。この設定はまるで土曜ワイド劇場か火曜サスペンス(今はいつでもやってるけど)。結末は私の推理通りになってしまったのは、私のサスペンスドラマ好きの成果か、だれにでもわかってしまうのか、、気楽に読めるミステリーです。でも、これはちょっと切なかった。
2012.03.14
原作はタドキスト(多読する人たち)の間で数年前に評判になっていた本ですが、読む機会を逸していたのですが、映画を見て原作も読みたくなりました。 映画は2D(普通の)と3Dがあってどうせ見るならと3Dメガネをつけてみました。初めての体験でしたが、字幕部分が浮かんで見えたり、走る場面は自分のそばを走っているような感覚にびっくりしました。すごい迫力です。 ストーリーも面白いですが、映像の細かさ、美しさに驚きました。場面は大きな駅と時計の裏側がほとんどですが、生き生きした場面の細かい描写がすばらしい。それに駅の中の人々の表情、会話、動きが生き生きしていて楽しめました。 本も絵がいっぱいだと聞いていたのでじっくりと楽しみたいと思います。
2012.03.11
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映画戦火の馬 - goo 映画今日は"War Horse"「戦火の馬」を見てきました。さすが、スピルバーグです。スケールが大きい、映像が迫力ある。感動的です。馬のジョーイと少年アルバートの別れの場面や随所に泣ける部分も満載です。でもなんかだ物足りない気分なのはやっぱり原作を読んでしまったからでしょうか。原作は馬のジョーイ自身が語る形で描かれていたので細かい描写が省かれているので、それがちょっと残念なところです。でも馬も精一杯演技していました。馬の目が語っているような気がしました。戦場を自由を求める様に全力で疾走する場面は感動的でした。戦争映画というより、少年と馬との愛情物語だと思います。
2012.03.06
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