Bright English Club

Bright English Club

PR

Profile

katakurihana

katakurihana

Calendar

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2025.06

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

まだ登録されていません

Free Space

設定されていません。
2009.07.18
XML
カテゴリ: 児童書


この本のことを書くのは2、3回目くらいかも。

この本はBBCの子ども向けサイト、Big Toeで放送された物を聞いたのがきっかけでその後CDを入手、何回か聞いていましたが、今回初めて本を読みました。
ずっと本箱に入れてあって読まないうちに黄色く変色しそうなのでかわいそうになって手に取りました。児童書なので、字が大きくて挿絵もあって読みやすいのが私の年代にはぴったり。内容も子どもばかりでなく大人も絶対感動します。

寄宿学校から逃げ出した「僕」(作者という設定)が不思議な老女に出会います。彼女の夫  Bertieが子どもの頃にアフリカで出会った白いライオンの物語です。一緒に暮らせなくなったライオンと離ればなれになりますが、第一次世界大戦中に負傷したBertieと奇跡的に再開を果たします。

何回もiPodで聞いたので、実際に読んでいても語りの女性の声、Bertieの声が耳に響いてきました。読んでいると時々知らない単語にでくわしますが、CDで聞いたいたときは全く意識していなかったのですが、飛ばして聞いても全く気になりませんでした。

この作家さんは子どもたちに読み聞かせをたくさんしたということですが、この本もきっと聞かせることを意識して書かれた物だと思います。聞いていて、アフリカの景色や、やっと見つけた白いライオンとの再開の場面など映画の様に目の前に浮かびます。聞いても読んでも面白い本です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.07.19 00:03:06


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: