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2011.01.28
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カテゴリ: 映画 DVD ドラマ

フローズン・リバー?-?goo?映画


映画大好きな友人に薦められていた映画でしたが、劇場では見逃してしまいました。
一言で言って母の愛とはすさまじいかぎりです。
「母親は子どものためなら鬼にも蛇にもなる」とはよくドラマの台詞で聞く言葉ですが、この母親たちも同じです。

フローズン・リバーとは文字通り,凍った川です。川が凍ったときに行われている不法移民の運び屋になってしまう2人の母親の物語です。

ギャンブルに狂った夫にお金を持ち逃げされて日々の食料にも困ってしまうレイはネイティヴインディアンの居留地に住む女性ライラと知り合います。彼女もまた、夫を失い,まだ1歳の息子を夫の家族に取り上げられてしまって何とかして取り戻して一緒に暮らしていたいと思って,不法な仕事に手を染めていました。

カナダ側からどうしてアメリカに不法に入国したいのか?なぜ,カナダ側ではいけないのか,ちょっと私には理解しがたい点です。この映画で描かれているアメリカ国民自体が貧しく、最底辺の人たちなのに、それでもアメリカには夢があるのでしょう。

はじめはどちらの女性にも,反発を感じて見ていましたが、徐々に温かい気持ちになってきました。どんなに貧しくても、子どもをきちんと育てようとがんばる姿に感動します。あまりに出口の見えない不幸、貧しさに途中で見るのをやめようかと思ったくらいですが、最後はすばらしいエンディングでした。

レイの2人の息子のけなげさ,かわいらしさ、またライラの赤ちゃんの可愛さがこのひどい世界の正反対のようです。





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Last updated  2011.01.29 01:24:29


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