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April 14, 2022
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October 6, 2021
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最近、全くブログを更新していないですね。すみません。震災と双子出産騒動で、全然時間が取れなくなってしまいました。それに、ブログだと日々の徒然的要素と、学習理論、バイリンガル教育の話がごちゃまぜになって、毎日読んでくださってた方にはよいですが、後から見るとわかりにくいですよね。そこで、学習理論とバイリンガル教育については、別のサイトに移すことにして、日記的要素はTwitterでつぶやくようにしようかと思っています。過去記事は、一応まだ公開しておきますので、ご興味あればぜひご覧ください。コメントはいただいても気付かない可能性があるので、Twitterの方でフォローして声かけていただければ嬉しいです。最後に近況をちょっとだけ。緊急入院後、超未熟児として誕生した双子ちゃんは、その後すくすくと育っています。Lちゃんは、元気にインターに通っています。Speakingはどんどんアップして、今は1コ上のクラスで学んでいます。最近は、Readingも進んできて、少しずつ読めるようになってきました。エルマさんは、Lちゃんと双子の育児に追われつつ、いつか学習理論とバイリンガル・語学教育理論をまとめたいと野望を持っていますが、やっぱり日々の雑事に忙殺されている、というところです。でも、双子のバイリンガル化計画は、ちゃくちゃくと進めてますよ! Lちゃんいわく「大丈夫。僕は英語できるから、iちゃんとHちゃんにはちゃんと訳してあげるよ。」いやいや、母は、双子もちゃんと英語がわかるようにしてあげたいのです。そして、兄弟で英語で遊んでいる姿を見る日を夢見つつ、Good morning ~!と今日も赤ちゃん相手に英語で語りかけをしているのです。
November 11, 2011
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最近、ブログの更新が滞っております。震災以来、余震と放射能で、「それどころじゃない。」というのが正直なところで、元々、研究熱心なものですから、地震や放射能について知ることのほうに興味が移り、語学習得に関する興味は、どこかにすっとんでしまいました。英語は、海外メディアの記事を読むのにたまに使っていますが、フランス語と中国語を勉強する気にはほとんどなれず、しばらくやってないです。(週1回のレッスンぐらいは続けてますが。)一部の英語育児仲間とは、Twitterで繋がってるし、「ま、いいかな。」って感じでもあります。英語育児、今日は何した、というようなことをつぶやくには、Twitterのが便利だし。まとまった文章を書きたいときだけ、ブログにアップしようかと思います。(そういうわけで、日々の英語育児のつぶやきはTwitterでチェック! クリックしてね! → @elmerbaribari(最近は、放射能関連のつぶやきのが多いですが・・・。))とはいうものの、英語育児は、続けてます。最近のLちゃんは、もうすぐ4歳ということで、言葉の発達が著しいです。日本語でも、驚くほどおとなびたことを言うことがありますし、英語も日本語も、相変わらずよくしゃべります。インターも、年少さんクラスになって、少し高度な内容になってきているようです。最近の学校ごっこでよくやってくれるのは、"What does not belong?" です。日本語でいう、いわゆる「仲間はずれ探し」ですね。(以前、グループの中で1つだけ違うものを選ぶのを「仲間はずれ」って言い方するのが嫌いだ、ということを書いたことがあるような気がするのですが、前回の『名前をなくした女神』のラストシーンもショックでしたね。いじめにあっている主人公の息子が、お受験塾で、「仲間はずれはだれですか?」と聞かれて、泣きながら、「仲間はずれは、ボクです。」と答えるのでした・・・。ま、ドラマ自体は、ちょっとどうかな、と思いますけど。ママ友と反りが合わなくて自殺未遂するなんて、本末転倒さんだと思うし、主人公も、ちょっと鈍すぎて、あれでは確かにいじめられるかもなぁ、と思ってみたり。といいつつ、見てますけどね。録画&数日遅れで。)Lちゃんがやってくれる "What does not belong?" は、こんな感じです。A | A, A, A, A, A, B, Aこんなのをホワイトボードに書いて、"Mommy!" (おもむろに呼ばれます。やっぱりLちゃんが先生。)"What's this?" "A!" "What's the color?" "Red." "Yes. We are looking for red A. Is this red A?" "Yes." "Is this ok? .......(順番に指していきます。).... How about this?" "That's not red A. That's B!" "Yes. so, what does not belong?" "This B!" "Good job."こんな感じで、アルファベットだったり、形だったり、フルーツだったり、いろんなのを書いてやってくれます。双子が生まれたら、生徒が2人だし、Lちゃん、いい先生になりそうだね!記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
April 30, 2011
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「母乳から放射性物質検出」のニュースは、授乳中の方や妊婦にとっては、衝撃的なニュースでしたね。(牛乳から出てるんだから、母乳から出ないはずない・・・。)とは思っていたものの、現実に出ると、やはり、ショックは大きいです。しかも、茨城、千葉のお母さんから・・・、そうすると、東京もおそらく人によっては出るということでしょう。ただ、数値を見ると、36.3ベクレル/kgということなので、東京都の乳児の水道水摂取制限の値が100ベクレル/kgですから、それよりは低い値です。さらに、3月24日摂取の母乳ということなので、3月21日の雨の後、東京都の水道水の摂取制限がちょうど出た頃ということですね。そして、2回目の検査では、未検出になった方もいらしたようなので、生物濃縮で、体内に溜まった放射線物質が出てきたというよりは、飲んだらジャー的に、高濃度のものを飲み食いしたら、それがそのまま出てきて、やめたら出なくなる、というものなのかもしれません。それは、私たちの経験則にも合致しますよね。飲んだり食べたりしたものによって、結構すぐに、母乳の質って変化する気がします。だとすれば、多少の希望は持てますが・・・。前にも少しお話したように、私は、Lちゃんのことは、完全母乳で育てました。粉ミルクは、一度もあげたことがありません。それどころか、普通は、4ヶ月から離乳食をあげ始めると思いますが、それもやらず、0歳の間は、母乳のみで育てました。1歳になったら、歯が生えてきたので、少しは他の食物も与えましたが、2歳ちょっと過ぎで自然に卒乳するまで、たっぷり、たっぷり、飲ませてきました。いろんな育児法があって、それぞれのお母さんが参考になさっているものがあると思いますが、私は、いろんな人の意見を読んだ結果、西原克成先生の説に一番納得したので、これを実践することにしました。いろいろ本も出されていますが、下記のサイトをご覧になると、概要がわかると思います。西原流 新日本式育児簡単にまとめると、・2歳半まで母乳やミルクのみで育てる・口は閉じて鼻呼吸をする・体は冷やさないこの3点を守りなさい、ということです。そうすれば、免疫力が高まり、病気をしにくい子供になるし、アトピーにもならない、と。私は、アトピー体質ではないのですが、うちは、ダンナがアトピーなので、結婚してから10年、それを直すためにいろんなことをしてきました。その話は、またいずれ別途機会があればしますが、私は、子供がアトピーにならないか、とても気にしていたのです。アトピーの原因や治療法は、医学的なものから民間療法まで、いろいろあるのですが、私は、この西原さんの方法がいいのではないかと思って、実行することにしました。赤ちゃんの腸は、ザルだから、たんぱく質などが入ると、そのまま通してしまって、それがアレルギーの原因になる、というのも納得しました。0歳児にハチミツをあげてはいけないといいますが、それも、生ハチミツの中の菌が腸から体内に入ってしまうからだと聞いていましたので、それと似ているんじゃないかと思ったのです。とはいえ、母子手帳に4ヶ月から離乳食を始めるように書いてありますし、たいていの医者やアドバイザーの方々も、そうすすめますので、それに抗って、母乳のみで育てて、万一大きくなれなかったらどうしよう、と思うと、毎日冷や冷やしていました。でも、西原先生の本には、ちゃんと育っている子供の例が載っていて、「小ぶりだけどぴかぴかの肌の赤ちゃん」の写真を心の頼りに、継続していきました。しょっちゅう、身長も測って平均と比べていましたが、元々3600gで生まれて、その後も標準の中の一番上ぐらいを推移していったので、大丈夫だろう、と思っていました。ただ、体重は、赤ちゃんらしくぶっくり太ることはなく、ずっとスマートなままでした。でも、それも標準内の下のほうにとどまってたので、大丈夫なはずだと思っていました。このせいかどうかはわかりませんが、実際、Lちゃんは、ぴかぴかの肌の子供に育ちました。アトピーは一度も出たことがなく、病気もほとんどしたことがありません。男の子は、3歳まではよく風邪を引く、と聞いていたので、心配していたのですが、保育所に少々預けても、何ももらってきませんでした。身長も今のところ問題ないです。母乳は、出ない方もいらっしゃるそうですので、あまりいうと傷つけてしまうかもしれませんが、西原さんはその場合は、新生児用のミルクでいい、とおっしゃっています。私は通いませんでしたが、桶谷式の本は参考にしました。そこには、「誰でも母乳は出るようになる!」と書いてあって、マッサージ法なども紹介されているので、お困りの方は、実際に行ってみるとよいかもしれません。私の場合は、離乳食をあげないでいいほど豊富に出たので、それは、それは、楽チンでした♪ 哺乳瓶の煮沸消毒も無縁だし、最初こそ、TKBの消毒もしましたが、消毒液が赤ちゃんの口に入るのが嫌で、新生児のうちだけあげる前に水洗いしてましたが、そのうち、欲しがったらパッ、終わったらしまうだけ。離乳食も作らないのですから、本当に手間がかかりません。そして、子供も、欲しいときに飲めるので、昼も夜も泣くことはなく、私も調乳に夜中起きる必要もなかったので、体も楽でした。そのうち、私が寝てても、本人が勝手に飲んでたりして(*^_^*) それで、健康に育つなら、いいことづくめです。今回は、双子なので、さすがの私も、二人分出るのかどうか、ちょっと心配していますが、先輩ママの話によれば、足りる人もいるとのこと。様子をみながらやっていくつもりです。でも・・・、その、母乳が放射能で汚染されて、あげられないとしたら…見た目で分からないだけに、よかれと思ってあげた母乳で子供がガンになってしまったら、と思うと、胸が潰れそうです。ただ、放射線とガンに打ち克つ唯一の方法も、免疫力を高めることなので、母乳のメリットと、放射線のデメリットと、真剣に考えて、あげるかどうか、決めたいと思います。今の私にできることは、少しでも放射線の摂取を減らすこと。家の中はしょっちゅう水拭きし、Lちゃんも学校から帰ったら、すぐシャワーで流し、身ぐるみ洗濯。食事も、ものすごく気をつかってます。マスクの中には、濡れたペーパータオルを入れていつもしています。東京では、マスクをしている人がすでに少ないという話をしましたが、今、実は妊婦健診で順番待ち中なのですが、お腹の大きい人は、みんなマスクをしています! 母の愛を感じますね。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
April 22, 2011
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昨日、実家の母が生タケノコを煮たものを持ってきてくれました。タケノコといえば、春だな~、という感じがしますが、自分であく抜きするのは大変なので、ありがたいです。そのまま食べてももちろん美味しかったのですが、私は、タケノコご飯が大好きなので、細かく刻んで、タケノコご飯を作りました。タケノコご飯といえば、山椒が欠かせません。そういえば、「タケノコワカメ」といって、たまに、タケノコと海草のワカメを和えたものが出てくることがありますが、私は、タケノコ若芽だと思っているので、タケノコに山椒の芽を合わせるのが正しいのではないかと思っているのですが、どうなんでしょう。季節的には、タケノコと山椒の芽は、ぴったりですよね。私は、実は、山椒が大好きで、ビストロスマップに招待されたら(一生、呼ばれないと思いますが(笑) )、山椒づくしの料理を注文しようと思っているくらいです。家でも、植木鉢ですが、山椒の木を育てています。今、70センチくらいだと思いますが、今年も、あれよあれよという間に、たくさんの芽が吹き出してきました。毎年それを食べるのを楽しみにしていたのですが、今年は、「放射線の大気に1か月さらされていたんだよな・・・。」と思い、しばし、考え込んでしまいました。山椒といえば、私にとっては、祖母の味でもあります。日光にいる祖母は、5月になると毎年、山椒の佃煮を送ってくれました。それは本当に美味しくて、とても大事に食べていたのです。その祖母も、まだ存命ですが、100歳に手が届こうとしており、最近、あまり体調がよくないようです。加えて、この震災。栃木といえば、男体山に育まれた素晴らしい湧水の出る土地なのですが、福島の隣ですから、やはり、今回の事故の影響を大きく受けているとか。日光・鬼怒川が、観光客の激減で悲鳴を上げているというニュースをご覧になった方も多いかと思いますが、観光で成り立っている町ですから、今から夏にかけてのハイシーズンにこの状況では、大変だろうと思います。祖母が年をとってからは、山椒の佃煮は、送られてこなくなりました。その後、いろんな店で売ってるビン詰を買いましたが、どうしても、あの味ではありませんでした。でも、インターネット時代は、素晴らしいですね。木の芽を摘んで送ってくれる人を見つけ、数年前から私は、キロで取り寄せて、自分の分と実家の分と、大量に佃煮を作っています。小分けして冷凍しておけば、1年中楽しめます。自分で煮た山椒の佃煮の味は、祖母の味と同じなのです。今年も、予約しておいたので、もうすぐ届くはず。1キロというのは、あんな小さな葉っぱですので、結構な量で、よく洗って、煮るには、時間もかなりかかります。たまに、とげも入っているので、慎重にやらなければなりません。でも、家じゅうに清涼な香りが立ち込めます。さて、我が家の山椒の木ですが、あまりにもきれいな芽なので、やっぱり我慢できず、新芽ばかりを摘んで、よく洗って、タケノコご飯に飾ったら、料亭風(自画自賛)に上品に仕上がりました。そして、生のタケノコの風味と、山椒の香気が加わって、本当に美味。Lちゃんのお弁当にも入れたら、(タケノコご飯は無理かな・・・)と思っていたのですが、完食。しばし、春を感じたひと時でした。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
April 19, 2011
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更新が遅れてしまいましたが、土曜日には、Lちゃんを週末の英語学校に連れて行きました。毎週ではなくて、好きなときに参加できて、先生や子供たちと英語オンリーで遊べるシステムで、いつも行ってるインターとは違うところです。いつものインターは、結構しっかりお勉強させるので、Lちゃんとしては、英語でもっと遊びたいみたいだったので、行ってみました。平日は、何度か行ったことあったのですが、最近、週末も始めたということで、土曜日に行くのは初めてです。問い合わせ殺到、って書いてあったので、お友達がたくさんいるのかと思っていたのですが、行ってみたら、もう一人しかいなくて、しかも、お昼寝中とのことだったので、Lちゃんが先生を独占して遊べました。Lちゃんの中で今流行っているロールプレイング(The very hungry caterpillar とか、エイリアンに変身して怪獣をやっつけるとか)をさんざんやらせてもらったみたいです。預けた時間は、3時間。その間、私は、六本木ヒルズでお買い物してました。ヒルズは、すごい人でびっくり。誰一人マスクをしている人もいません。近所だと、1~2割くらいはマスクをしている人がいるのに。とってもおしゃれに着飾った人ばかりで、震災とか、放射能とか、一方で現実に起きている出来事がウソのようでした。私は、お風呂上りにつけるマッサージクリームがなくなりかけていたので、オーガニックのベビークリームを購入。Lちゃんの妊娠のとき、結構妊娠線ができたので、今度は双子だし、今から気をつけないと・・・、ということで、毎日塗っています。そうすると、Lちゃんも一緒に塗りたがるので、お風呂の後、二人でクリームを塗るのが日課になっています。それと、マタニティでもいける服をエストネーションで数着購入。こないだ、ネットの洋服を紹介しましたが、前言撤回します。やっぱり、服は、実物を見て、実際着てみて、選んだほうがよいです。ま、お値段もよいですが。もうお腹もかなり大きくて、工夫しても普段の服はとても入らないようになってきたので、いくつか購入するのは仕方ないと思います。ワンピにもマキシ丈にもなるスカートと、ざっくり編みのすっぽりお腹が隠れるセーターと、最近気になっていたロングパンツのオーバーオールっていうのかな? と、背中だけがレースになった白のカーディガンを購入しました。今日、フランス語のレッスンに早速それを着ていったら、好評で、「マタニティ~だね~。」って言われました。急にお腹が大きくなって、それを隠さないというか強調する服なので、びっくりしたみたいです。でも、どれも、本当はマタニティではないので、産後も着られるはず。スタイルよく着られる日を夢見つつ、大きなお腹でえっちらおっちら歩いています。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
April 18, 2011
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Twitterでは、録画予約しときまーす、とお話していた、フジテレビのドラマ『名前をなくした女神』、今日、見ました。フジテレビドラマ『名前をなくした女神』公式ホームページ仕事を辞めて育専ママになったばかりで、新しい街に引越し、新しい幼稚園に通いだしたママさんと、それを取り巻くママ友の地獄絵図、しかも、お受験をテーマに、ってことなので、見ないわけにはいかないかと。「女の闘い開幕! ようこそ、ママ友地獄へ」というのが、第1話のタイトルです。そして、見た感想は、「う~ん、・・・・・・・・・・・・・毎週、見ちゃうかも。」若干、誇張されているし、こんな世界本当にあるの~? という感じではありますが、他人事じゃないだけに、ひかれる面がありました。主人公の侑子(杏)は、それまでバリバリ仕事してたので、子供に習い事もさせてなく、お受験も考えたことがなく、「のびのび元気に育ってくれればいい。」と考えてきました。そして、新しく知り合ったばかりの園ママさんたちに、「お受験って、親のエゴだと思う。」とかって、言っちゃうんですね。一瞬、シーンとするものの、そういう考え方もあるわね、という感じで、表面上にこやかにやり過ごされますが、確実に浮いてくわけです。子供は、英語も習ってないからって、バカにされたりして・・・。それにしても、子供たちは、「英語しりとり」なるものを始めて、「キャット」→「ト、ト、ト、あ、トイ」みたいなしりとりで、英単語しばりということで、できない主人公の子供がバカにされる、というシーンがあるのですが、(なんじゃぁ、その英語教育は。)って感じで、我々からすると、苦笑ですよね。そんなもの、英語じゃないっす。カタカナ英語で、しりとりなんて、百害あって一利なし。アルファベットならまだわからないでもないけど。その程度の英語で、鼻で笑われちゃ、困ります。ちなみに、「名前をなくした女神」とは、「○○ちゃんママ」って呼ばれて、自分の名前を呼ばれなくなった女たち、っていう意味のようですね。そういえば、私も、「Lちゃんママ」って呼ばれてますが、別に気にならないけど。そもそも私、有名になりたいとかいう願望が一切なく、どちらかというと名前も顔も知られていないほうが気が楽なので、自分の名前を呼ばれたいとか、広めたい、って気がないです。むしろ、エルマ♪さんだったり、Lちゃんママって呼ばれるの、快適です♪ママ友ルールでは、他の子供といるときに写真を撮ってはダメ、ブログもNGなんだそうです。でも、これは、わかるかな。私も、よほど仲いい友達同士で遊んでいるときは別として、近所の子とかと遊んでいるところに携帯カメラは向けません。他人に言われたことはないけれど、子供の写真を勝手に撮られるのは嫌だろうと思うからです。私自身も、子供の写真を勝手にインターネットにアップされたら嫌だし、近所の風景も見る人が見れば、どこだか特定されてしまうので、好ましくないと思っています。ブログは・・・、やっておりますが、ご覧のとおりの匿名ブログで、リアルのママ友とかには、一切話してないです。ま、そんなヘンなことは書いてるつもりないですが、やっぱり、自分のことが登場すると思ったら気になるだろうし、私も気を使いまくりながら書くと、本当のこと書けないのでね。インターのお友達は、みんな英語が上手で・・・、とかって書かないといけなくなっちゃいますよね。でも、私だったら、あんなママ友と友達にならないなー。近づけば近づくほど、妬まれたり、邪魔されたりするだけだもんね。よほど気が合えば、友達になるけど、基本的には節度ある交流で十分だと思ってます。情報も、いまどきはネットで十分取れるからね。ママ友ネットワークに入ってないと乗り遅れるとも思わないし、人間、深く知り合わなければ、嫌われたりもしないものです。それよりか、おつきあいの時間の無駄が嫌い。元々、女子のおしゃべり、ってのも好きじゃないんですよね・・。会社にいたときも、女性社員はみんなで集まってお昼食べてましたが、最初のころ一、二度つきあいましたけど、あまりのつまらなさに逃げ出して、基本的には一人で食べて、たまに気の合う人を誘って食べる、という感じにしてました。マネージャークラスの女性社員ってそんなにいないので、話が合わないところもあったし、貴重な一時間は、食べながら、本を読むか、勉強するのに使いたかったので、だらだらつまらないおしゃべりをするのは嫌でした。月1回あった女性役員・部長・課長の飲み会、みたいのは、欠かさず参加してましたけど。それは、刺激的で面白かったです。別に、役職で差別しているわけではないのですが、高めあえる関係かどうかがポイントかと思います。それで、仲間はずれにされることなんてなかったし、なんら不自由はありませんでしたよ~ん。ま、とはいえ、火中の栗をわざわざ拾いにいく必要はないので、そんな目にあわなさそうな自由な雰囲気のインターにさっさと入れちゃったんですけどね。近所で仲良くしてる独立独歩な感じのママ友さんは、同い年なので今春から近所の幼稚園に通いだしましたが、「早速、浮いてる感じ♪」って報告してくれたので、今後どうなっていくか、聞いてみたいと思います。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
April 14, 2011
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Lちゃんも帰宅して、今週も無事終わりました。学校が始まって、リズムもできたし、私も体が休まり、ちょこちょこ家事するだけでも見違えるほど家がきれいになりました。帰ってくるまで心配でしょうがないのだけど、毎日、すごく楽しかった、といって帰ってくるので、嬉しく思います。最近は、学校での出来事を結構話してくれるようになりました。戻ったばかりは、まだ英語モードが強いのか、英語で話します。"Did you have a lot of fun today? How was the school?""It's fun." / "I had a lot of fun.""What did you do today?"と誘導すると、いろいろ話してくれます。それによると、今週は、Springについて、いろいろ学んだそうです。種を植えると、大きく育っていくことや、色とりどりの花が咲くこと、あたたかくなること、花びら(petal)や茎(stem)などの単語も習ったようです。今日は、空の牛乳パックを持ってくるように言われていて、連絡帳に書いてあったので私は知っていたのですが、昨日ちゃんと本人が、"Mr. G said 'don't forget to bring a milk carton tomorrow!' " って、教えてくれて、エライな、と思いました。そして、それを何に使ったのか聞いたら、植木鉢にして、種を植えたのだそうです。何の種かは、ちょっとよくわかりませんでしたが、ちゃんと芽が出て、花が咲くといいネ。昨日も、とても大きな余震があったし、福島原発も予断を許さない状況が依然続き、なかなか神経が休まらないですが、東京の桜も昨日満開ということでしたし、春は確実に巡ってきているのですね。穏やかな日々が、戻ってきますように。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
April 8, 2011
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楽天からきたメールに載ってた広告が目に留まり、衝動買い。絵本から飛び出た可愛さ♪『森の魔女さんワンピース』前後着れる2フェイス&MYカラーが選べる嬉しい5色展開!上質コットンリネンの襟付きタックワンピース☆『soulberry*オリジナル』かわいくないですかー? マタニティにもOKそうな、コットンリネンのワンピース。注文したら、速攻で届きました。テーブルクロスで作った? って感じですが、ナチュラルでかわいかったです。この時期、まだまだ寒いですが、中にあたたかいの着れば、春らしい雰囲気も出せそうだし。最近、一切、ショッピング行ってないもんな・・・。ネットでお買い物をいくつかしてしまいました。でも、このワンピース、4000円だもん。安すぎ。普段着にちょうどいいでしょう。リネンは、洗濯しても、いい風合いになっていくしね。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
April 7, 2011
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私がLちゃんに英語育児をやろうと思い立ったころは(4年半前)、ネットを見ると、どちらかというと批判的な意見が多かったような気がします。日本語もできないうちから英語をやらせるなんて・・・、みたいな。日本語ができなくなる、といった意見もあったので、真剣に調べて、最後は思い切って決断した、という心持だったのを記憶しています。でも、最近、子供英会話みたいな看板を至る所で見るような気がします。大型店舗や駅前など、新規オープン、といったポスターをよく見かけるし、新聞広告でもしょっちゅう見る気がします。公園や児童館などでも、英語習ってくいます、という子によく出会います。Lちゃんがちょろっと英語を話すと、お母さんたちに「英語習ってるんですかー?」って、声をかけられることも多いです。それは、昔からよく聞かれてたのですが、「家でいろいろやってます。」と答えると、結構、不思議そうな顔をされて、「先生に習ってます。」と答えると、皆さん、納得してくれるので、内心、(先生なんて、週1回だし、本当は、私がやってるんだけど・・・。)と思いつつ、簡単に説明できないので、そんな風に答えていました。そうすると、「ウチの子も習っているんですけどね・・・。」とくるので、ニコニコと笑って終わり、みたいな、そういう会話を交わしていました。最近は、もっとシンプルになりました。「インター通ってます。」と答えると、誰もが、「あー、やっぱり。」って納得してくれるので、(インター入る前から話せてたんだけど。)と思いつつ、それ以上突っ込まれることはないので、簡単に済ませたいときは、そう答えてしまっています。実際は、インターに入ったらすぐにできるようになる、ってものでは、ないと思いますけどね。他のお子さんを見ていると、小さい子だと、聞く力は相当上がって、ある程度の指示には従えるようになるけれど、ぺらぺら話し出すようになるのは、全員ではない、という気がします。それはさておき、子供英語への関心の高さ、というのは、最近、ひしひしと感じます。特に、この震災以降、英語の重要性をつぶやいている人がすごい増えたような気がします。もちろん、私のTwitterのフォローしている人たちが、インターナショナルな方に寄ってるから、というのはあると思うのですが、地震の直後、日本のメディアが地震と津波の報道しかしていない中で、海外のメディアでは原発の話が盛んに報道されていましたし、その後の報道も、日本の政府の発表だけでなく、海外の情報も得たいと思った人は、たくさんいたことでしょう。海外のメディアは、ヒステリックになりすぎている、という批判もありましたが、そうなってしまう原因は、英語で十分な情報発信ができていない日本の側にある、という反省の声も聞かれました。通訳の方にお願いするといっても、通訳のひとは通常、放射能や原子力の専門家というわけではありません。専門家や政府が、直接、英語で情報発信するという能力が欠けている、ということが、(前からわかっていたけれど)、浮き彫りになりました。さらに、情報不足の中で、外国人が一斉に国外退避するのを目の当たりにして、自分も国外脱出しなければならないか、と思い詰めた人も多々いたようですが、難民指定してもらって生活保護で生きるより他ない・・・、的な悲痛な声も聞かれました。要するに、言葉ができないんじゃ、職も得られないし、外国では暮らしていけない、という現実に多くの人が気づいたのですね。今すぐ移住する必要はないとしても、長期化を免れなさそうな原発などを見ていると、「せめて、子供は、日本にしがみつかなくても生きていけるだけの力を身に付けさせてあげたい。」などと考える親が増えそうな気がしますね。日本を捨てる、という意味ではなく、先行き不安定になった日本を支えるという意味でも、英語の重要性は、飛躍的に増えた、という風に感じます。この動きは、もう止まらないんじゃないでしょうかね。裾野が広がれば、英語ができる子供も増えてくるはず。今の大人世代のように、「英語はできなくて当たり前」という状況ではなく、エリート層は間違いなく英語のできる子供を作り出していくと思うし、できる人とできない人で、格差が広がっていくのではないかと思います。簡単に言えば、エリート層に食い込みたければ、英語は必須、という時代が多分来る、という風に思ったほうがよいでしょう。その傾向は、この数年でかなり増加していましたが、今回の震災は、加速度的に拍車をかけたといってよいと思います。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
April 6, 2011
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震災以来お休みになっていたインターが再開しました。今日は、年度最初の日ということで、親も学校を訪れ、園長先生の話を聞き、新しいクラスの授業参観をしました。震災で、外国籍の子供はかなり帰国してしまったので、生徒が半分になってしまったそうです。経営は大丈夫なのだろうか・・・、と心配になってしまいましたが、先生たちも元気に生徒を迎えてくれました。園長先生のお話は、防災対策が大半を占めていました。避難場所、水のこと、子供たちのことをとてもよく考えてくれていて、ありがたいと思いました。Lちゃんは、この4月から新年少です。新しいクラスは、とっても少人数。曜日によって増減があるのですが、今日は、生徒が4人しかいませんでした。通常だったら、もっと多いはずなのですが・・。先生は、男性。発音を聞いた感じでは、アメリカ人かな、と思います。春の風景のクラフトを作りながら、いろいろ質問したり、ゲームをしたりしていました。Lちゃんは・・・、あいさつもしっかりできてるし、先生の質問にも一生懸命答えていますが、即答してしまうので、他の子供が答えるひまがないかも。そして、ちょっとアサッテな話も含めて、先生といっぱい会話していました。久しぶりだったから、英語でたくさん話ができるのが嬉しかったのかも。5月生まれだから、体も一番大きいし、全員日本人の生徒になってしまったので、Lちゃんと先生ばっかりしゃべってる感じの授業になっていました。でも、誰もしゃべらないで先生だけがしゃべっているよりも、一人でもしゃべる子がいたほうが、他の子にも刺激になって、話せるようになるはず。だから、よしとさせてもらいましょう。お母様方とは少しだけお話しましたが、見た瞬間、「赤ちゃんいるんですね。」と言われました。もう、そんな体型なんです。双子なんです、と言ったら、とってもびっくりされました。ちょっと出歩いただけで、すっかり疲れてしまいました。急激にお腹が大きくなるので、腰が割れそうに痛いです。トコちゃんベルトを先日買っておいたので、外出のときは、もう付けなくては。5ヶ月でこれでは、先が思いやられます・・・。ともかく、Lちゃんの学校がまた始まって嬉しいです。家の前までスクールバスが来てくれるので、送り迎えは楽なのですが、学校にいるときや、スクールバスの中で災害にあったら・・・と思うと、不安もありますが、学校も頑張って対策してくれてるし、備えはした上で、前向きに勉強も続けていって欲しいと思います。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
April 4, 2011
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震災でいろいろあって大変な3週間でしたが、明日からLちゃんのインターも再開します。この3週間、家の周りからほとんど出ない生活を送ってきたのですが、昨日は久しぶりに室内の大型遊技場(要するに、ちょっと郊外の大型スーパーの子供広場です)に連れていってあげて、帰りは外食してきました。行きつけの焼肉屋さん♪ 鹿児島の食材しか使っていない、というこだわりのお店なんですが、美味しいんです。個室だから、子供連れでも行きやすいし。この3週間は、久しぶりに、Lちゃんと朝から晩まで一緒に過ごしました。外遊びも怖かったので、公園にも行かなかったけれど、コミュニティ内に室内のキッズルームがあるので、そこに何度も行きました。Lちゃんは公立の幼稚園に行っていないので、ほとんどお友達はいませんが、あのぐらいの年の子達は、すぐに一緒に遊び始めますね。最初のころは、英語がちょろちょろ出てきていたのですが、他の子達は英語を話さないことにすぐに気づいた模様。あっという間に、オール日本語になりました。もともとよくしゃべる子なんですが、日本語でも一生懸命しゃべってコミュニケーションとろうとしていました。それとともに、日本語力がぐんぐんあがってきている感じ。ちょうどいいや、と思い、私も英語も話しましたが、日本語もたくさん話してあげて、日本語強化週間と位置づけることにしました。私の語りかけ育児は、お母さんが一方的にずっと話しかけ続けるものではなくて、対話を重視しています。言葉がしゃべれないときから、相手の思考を促すように話しかけていきます。最初はもちろん返事は返ってきませんが、頭の中では思っていることがいろいろある様子。これは、このブログの最初のほうで書きましたが、表現が蓄積されていないために、イメージの言語化が思うようにいかない状況です。そうしたら、こう言いたいんだろうなぁ、ということを「こういうこと?」「こんな風に思ってる?」と言いながら、言語化する手伝いをしてあげます。その状況にぴったりした表現を手に入れると、本当に嬉しそうですし、次回同様な場面に遭遇したとき、ちゃんとその言葉を言えるようになっています。だいぶ前に教えてあげたことでも覚えているので、子供の記憶力ってすごいな、と思いますが、忘れていたら、また教えてあげるだけのことです。これを繰り返していると、飛躍的に表現力が増えていきます。それは、英語でも、日本語でも、同じことです。Lちゃんは、この方法で、英語が話せるようになりましたし、日本語も、だいぶ複雑なことが言えるようになってきました。この3週間、日本語が多かったけれど、英語も適宜使っていたので、明日から学校が始まりますが、英語力は落ちてないと思います。先日宣言したDWEのステップバイステップは、全部は終わりませんでしたが、そこそこやったし、アルファベットは、だいぶ書けるようになりました。読むのも、フォニックスの規則が少しわかってきたみたい。「Monkeyは、ム、ム、ム、だから、Mだね。」みたいなことを言うようになりました。あと、副産物として、塗り絵とかお絵かきが上手になりました。塗り絵ってあまりやったことなかったのですが、ステップバイステップでやってるのを見ていたら、いつの間にか、はみ出さないで塗れる様になっていました。最近、Lちゃんが描いてくれたママの絵です。震災の最中でしたが、Lちゃんの中の私の姿が、笑顔でよかった。長い髪がポイントだそうです(本人談)。そして、お腹(この絵では腕の付け根ですが・・・)には、ニコニコお顔が2つ。そう、最近Lちゃんが描いてくれるママの絵には、双子の赤ちゃんが必ず入っているのです。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
April 3, 2011
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昨日、妊婦健診に行ったら、助産士さんに、足を一目見るなり、「ひどく冷えてるでしょう。」言われてしまいました。あまり気づいてなかったのですが、触ってみると確かに冷たい。「ふくらはぎをさするだけでも、血行がずいぶん違うのよ。」といってマッサージしてくれました。あと、足の裏の中指の付け根から3センチしたぐらい、指をまげるとしわがよってへこむあたりにツボがあって、押すと体があたたまるそうです。その後、お腹を検査してたら、「お腹もだいぶ冷えてるわよ。」と言われてしまいました。超音波検査でゼリーを塗って、しばらくさらしてたからじゃないか、と思いつつ、確かに冷たいので、これはイカン、と思ってしまいました。以前読んだもので、科学的根拠があるかどうか知りませんが、「冷えが逆子の原因になる。」と言っている人がいて、つまり、足のほうがあまり冷えると、大事な頭を守るため、心臓に近くて温かい上のほうに頭をもってくるのだというのです。(一理あるかも・・・)と思いました。昨日は、病院へ行くのにスカートを履いてしまったし、下はストッキングだったので、そのせいかな、と思います。私は、昔から、3月になったら、どんなに寒くても春物を着る主義なのですが、今年はなぜかかなり寒いので、少し考えないといけないと思いました。そして、冷えといえば、やっぱり生姜、と思い、夜は、茄子の生姜焼きを食べました。ナスは、一説には体を冷やす食べ物で、妊婦は食べちゃいけないとも言われていますが(「秋茄子は嫁に食わすな。」というのは、美味しいものを嫁にやるのはもったいない、という意地悪だという説がある一方で、妊娠していた場合によくないから食べさせない、という意味だという説もあります。)、なんだか、無性に食べたくなったので、ちょっとならよかろう、ということで、食べちゃいました。ウム、でも美味しいのだ。Lちゃんは食べてくれなかったけど。そして、ホットレモンジンジャーを飲むことを習慣にしようと思いました。国産レモンを買ってきて、よく洗い、輪切りにして、ガラスのタッパーウェアにいれ、ハチミツ漬けにしておきます。こうすると、いちいちレモンを切る手間が省けます。そして、生姜をすって、このレモン1,2枚とハチミツをカップに入れ、お湯を注ぎます。紅茶を注いでも美味しいです。以前から、黒糖生姜紅茶はよく飲んでいたのですが、バリエーションがあったほうが飽きないので、気分で、どちらかをしょっちゅう飲むようにしようと思います。もっと手間を減らしたければ、すった生姜をたくさん作って、ラップに平べったく伸ばして凍らしておくと、簡単に割っていつでも使えますし、生姜をする手間が省けます。生姜をするの自体はそんなにめんどうくさくないけど、小さなおろし器を毎回洗うのは、繊維がこびりつくし、大変ですよね。おろし器に残った分ももったいないきがするし。でも、いいもの見つけちゃいました♪ 生姜をおろす目がたててあるマグカップ。これなら、毎回ちょいちょい、とすって、お湯を注げば目もきれいになって、余さずいただけます。繊維をとりたければとることもできるし。なんたる偶然か、数日前に注文して、家に届いたばっかりだったんですよね。早速、これを使って飲んでみたところ、すごい便利でした。もう春ですけど、冷えは、一年中起こりえます。冷えは万病の元。体をあっためておけば、なかなか病気にんらないと思っているので、これも活用してみようと思っています。オススメです♪生姜湯を簡単に作れるマグカップ。冷え対策に上手にショウガを取り入れて♪☆☆冬マグ ランブル・ランブル /マグカップ/陶器/洋食器記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
April 2, 2011
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今日は、妊婦健診に行ってきました。いつもなら、とても長く感じる4週間も、今回はあっという間でした。最近は、本当によく動くので、元気なのはわかっていましたが、いろいろ不安もあったので、赤ちゃんに影響がなかったかどうか、少し心配でした。結果は、やっぱり、とっても元気みたいです!ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ「本当に、よく動きますねー。」と言われてしまいました。右と左に一人ずつ。測定を終えるのに結構、時間がかかりました。子宮って、もう、みぞおちの下まであるんですね。腹全体が子宮、って感じです。子宮の大きさの計測値は、標準値をとっくに超えてますが、双子だから、当然ですね^^ 「体重も、どんどん増えて当たり前ですから、全然気にしないでください。」って、本当ですかぁ? エルマ♪さん、昔はやせてる人だったのですが、このところ、その面影はなく、どちらかというと貫禄ある感じ(一応、9号でしたけど・・・)だったので、このまま太っていくのはいやなんですけど・・・。あ、でも、Lちゃんの授乳中は、母乳ダイエットによって結構やせていたので、今度は、ダブル母乳によって超やせるんじゃないかと期待しております。。性別は、まだよくわかりませんでした。熱心に見てくださったのですが、ありそうな、なさそうな・・・。なんとなく、男の子と女の子なんじゃないかな、ということでしたが、まだまだ確定ではありません。Lちゃんのときも、5ヶ月の時点では女の子、って言われて、翌月健診に行ったら、「殿方ですねー♪」って感じだったので、まぁ、次回以降のお楽しみですね。普通なら、4週間隔の健診が続く時期ですが、双子なんで、3週ごとになるそうです。まぁでも、万事順調ということなので、一安心です。先日、仕事先のクライアントさんに、カミングアウトしてしまいました。しばらく、電話会議とメールだけで対応していたので、妊娠したことを言ってなかったのですね。でも、もう安定期だし、と思ってお話したら、「最近、暗い話しかなかったけれど、なんて明るい話なんだ!」と言ってくれました。確かに、人が増えるというのは嬉しいことですね。「世の中に送り出せるように頑張ります。」とかって、言っちゃいました。でも、そこは埼玉にある会社なのですが、計画停電があって大変だったそうです。オフィスは、寒くて暗い部屋で、ノートパソコンを充電が続く間だけいじってた、とのことですが、問題は、やっぱり、工場ですよね。生産ラインが止まってしまいます。そうすると、製品が作れないわけですから、かなり大きな会社ですので、日本経済にも直接影響を与えていくんだろうな、と思ってしまいました。東京の現在の様子は、急速に日常を取り戻しつつある、と言ってよいような気がします。スーパーの棚は、まだまだ欠品も多いですが、品物もだいぶ増えてきました。原発の問題は、まだ解決してないと思うのですが、長引きそうなので、だんだん麻痺してきたような感じです。余震もまだたまにありますが、だいぶ減ったし、東京の放射能値は、それほど高くないし、マスクしている人も減ってきました。私の周りは、育児中の人が多いので敏感人は多いですが、ダンナによれば、働いている人たちは、かなり普通に働いてる、とのことです。近々、ゴルフコンペも計画されている、というので、「絶対、行っちゃダメ。」って言ったら、断ったみたいだけど、「奥さんに止められた、と言ったら、笑われた。」という感じの雰囲気らしいです。育児ママたちの間でも、「大丈夫よ~。」「気にしすぎてもしょうがないし~。」みたいな人が増えてきた感じがします。関西、九州等に疎開していた人たちもだいぶ帰ってきたみたいだし。ふと周りを見渡すと、私はかなり心配性な人の部類に入るのかな・・・、って気がしました。まぁ、幼児いるし、妊婦だし、仕方ないと思うんですけど。それに、私って、職業柄、リスク管理が専門で、簡単に言えば、企業に起こり得るあらゆるリスク(天変地異含む)を想定して、事前に手を打っておく、というのが仕事なもので、実生活でも自然に、ありとあらゆるリスクを想定して・・・、みたいな頭の使い方をしてしまうんですよね。。それも、仕方ないことかと、、、思います。そんなわけで、私はいまだにぷるぷるしながら家の中にいますが、世の中はだいぶ普通に戻ってきつつあるようです(東京の場合)。Lちゃんの学校も、来週から始まるし、私も、警戒はまだしばらく続けるつもりですが、やることはちゃんとやってかないとな、と思っています。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
April 1, 2011
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頭のよい子を育てるために一番大事なことは? と聞かれたら、私は、素直さだと思っています。ひねくれたりせず、ずるさがなく、明るく澄んだ眼を持つ人間に育てることです。頭のいい人というと、どんな人を思い浮かべますか? 学歴エリート、とかって言い方をすると、さらにネガティブなイメージが生まれてきそうですね。冷たい感じ? 冷徹で、勉強ばっかりしてるから友達もいなく、常識もない。競争に勝って、たくさんの人を蹴落としてきたのだろうから、ずるくて、頭の回転も速いから、悪賢いに違いない、とか。人間というのは、自己肯定したい生き物ですので、「自分は、そんな人間にはなりたくない。」とかって、思おうとしたりします。勉強した人間を軽蔑することによって、勉強しなかった自分を肯定するわけです。自分だけならまだいいのですが、その価値観を自分の子どもに適用すると、「バカでもいいから、思いやりのある人間に育ってもらいたい。」などという言い方になります。努力しなければ思いやりのある人間に育つ、わけではない、と思うんですけどね。今回の震災報道や、Twitterを見ていると、東大、エリート批判も、相当なものですね。まぁ、一庶民としては、そういうことを言いたくなる気持ちもわからないではないのですが、国の要職や、企業のトップは、アホ大出身に限る、とすれば、世の中全部うまくいく、と本気で思ってるわけじゃないよね、、、?だったら、勉強しないで吠えてないで、一生懸命勉強して、東大入って、自分が世の中変えていけばいいじゃん。・・・・・・って、実際思って、勉強している人は、とても多いんですよ。子どもは、純粋ですからね。「治安の夢に耽(ふけ)りたる栄華(えいが)の巷(ちまた)低く見て」。これは、東大の前身、旧制一校寮歌「嗚呼玉杯」の一節ですが、贅沢浪費などには目もくれず、救国の使命に燃えるエリートというのが、東大に脈々と受け継がれている精神であり、DNAであって、それは、今でもそうであるはずだ、と思います。(こんだけ、東大、官僚、学者等がバカだ、アホだ、と言われたら、それでも心意気を守っていられるのかどうかは、私も知りませんが。。少なくとも、20年前まではそうでした。)まぁ、確かに、理想を持って東大に行っても、現実の前では失望することもたくさんあるんですけどね。そんな東大生の特徴を一言で捉えるならば、「素直」だということです。これは、一般のイメージとかけ離れているかもしれません。ご自分の周りに知的エリートがたくさんいる方は、自分の持ってるイメージを元に考えていただければよいと思いますが、もし、そういう人があまり周りにはいないけれど、自分の子どもはそういう世界に行って欲しい、と思っているのであれば、ぜひ、素直な心を育てることが、勉強ができるようになる一番のコツだと思っていただきたいと思います。素直じゃないと、勉強って、できるようにならないんです。本に書いてあることや、先生の言うことをいちいち疑っていると、時間がかかります。もちろん、無批判に受け入れろという意味ではないのですが、批判的精神も、ある程度の知識の蓄積の上に生まれるものなのです。なにも学ばずに、批判ばかりしていると、上っ面の文句言いにしかなりません。まずは受け入れて、正しいとされていることを理解する必要があります。ずるさも、勉強する上では邪魔になります。よく、「受験では、前後左右の受験生を落とせば自分が受かる。」なんていうことを言う人がいますが、そういう考え方を持っていると、多分、自分も落ちます。ライバルを蹴落とせばいい、みたいなことを考えたり、実行しているその時間も無駄ですし、脳の性質を考えても、そういうネガティブな考えで満たしていると、力が発揮できないようになってるのです。この辺は、最近の脳科学の話なども持ち出して詳しく説明したいところなのですが、一流スポーツ選手の間でも常識になっています。つまり、ココ一番でライバルの失敗を祈っていると、(自分はライバルが失敗しないと勝てない=自分は、ライバルよりも下である)というメッセージを自ら脳に送ってしまうことになるというのです。そうではなくて、(ライバルが最高の力を出してくれて、自分はさらにその上を行く)と暗示をかけたほうが、自分の最高の能力を発揮できるというわけです。これは、タイガー・ウッズ選手などもよく言ってることですが、水泳の北島康介選手が北京オリンピックで金メダルを取った際も、脳科学を応用した例として、ちょっと話題になりました。そんなわけで、お子さんが小さいうちは特に、子どもらしさや素直さを大切にしてあげて欲しいと思います。これは、早期教育や、英語教育をすることと全く矛盾しません。子どもの好奇心を伸ばしてあげること、純粋に知りたいという気持ち、伸びていきたいという気持ちを大切にしてあげるということです。多くの優しいパパママは、言われなくてもそんな風に育てていらっしゃるとは思いますが、結構、無意識のうちに、子どもの素直な心を茶化したり、からかったりすることがあります。そうやって小さく傷つけていくのも、積もり積もれば、大きくなります。また、子どものずるさは頭ごなしに怒っておきながら、自分のずるさは無防備に子どもに見せてしまったりすることもあります。子どもは、そういう矛盾にはとても敏感ですので、親は信じられない、大人は信じられない、ということになっていったりします。そういうのが蓄積していくと、将来、勉強の阻害要因になります。ぜひ、気をつけたいな、と思います。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
March 28, 2011
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「不謹慎」だと思う方がいたらすみませんが・・・、久々に笑いました。Twitterの双子ママさんのつぶやきにあったものなのですが、チャットモンチーの"バースデーケーキの上を歩いて帰った"のPV(プロモーションビデオ)動画が面白かったです。双子の妊娠・出産をテーマにしています。チャットモンチー"バースデーケーキの上を歩いて帰った"のPV動画を視聴私も、双子の妊婦なもので、(私の体内で、こんなことが起きてたりして・・・)と思うと、オカシイです。双子ママさんの「妊婦の腹が小さすぎる!」というツッコミが気になりましたが・・・(やっぱり、もっと大きくなるのか。。。)一昨日の胎動は、モソッって感じでしたが、今日ははっきりボコッって感じました。どっちの子かわからないけど、生きてる!少しだけ、元気になってきました。ずっとさんざん笑っていましたが、ラストシーンで双子の赤ちゃんを見たときには、涙が出てきました。私の双子も、こんな風に、元気に生まれてきますように。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
March 25, 2011
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さすがの私も、元気がなくなってきました。昨日の午後、東京の水道水から放射性物質が検出されたとの報道がなされ、東京23区も水道水を1歳未満の乳幼児に飲まさないように、という注意がきました。水が放射能で汚染される・・・・・・、東京も軽いパニックになりました。私も、急いでスーパーに行きましたが、中には、すごい形相で水を探しまわっている人もいました。店員が在庫の箱を開けると、すぐさま行列ができて、私もそこに並びました。幼児のいる人はお一人様2本、大人だけの場合は1本、ということでしたが、あっという間に売り切れました。お茶のペットボトルは少し残っていたので、水分が摂れるなら同じこと、と思い、それをゲットしました。今朝、もう一度買い物に行ったら、お茶も全部売り切れていました。人間は、水がないと生きていけません。今のレベルは、一応、乳幼児のみ、ということになっていますが、いつ、値が増すかわかりません。それに、乳幼児が危険なら、3歳児だって、胎児だって、影響がゼロではないはず。せっかく、産み、育てている子供が、将来がんになったり、子どもの産めない体になったら・・・・・・。そう思うと、頭が真っ白になっていきます。しかし、冷静に考えれば、今のレベルの放射能汚染を過剰に不安に思うよりも、そのストレスのほうが、胎児に悪影響を与えそうなので、できるだけ明るく考えるようにしています。でも、周りの妊婦・育児ママたちは、だいぶ、西のほうに逃げていきました。もう、大阪もホテルはどこも満室らしいですが。知り合いの外資の小さな会社は、地震と同時に会社ごと大阪に移転してしまい、社員と家族のホテル代も会社が補填してくれるとか。それはすごいケースだと思いますが、実家がそちらのほうにあるママたちはかなり避難してしまったように感じます。私も、買い物以外家から一歩も出てないし、気がめいる一方ですが、子どもには笑顔を見せるようにしているし、子どもも明るくしてくれているのが救いです。植木を揺らして、「地震だ~!」という遊びだけはやめてもらいたいですが、そのぐらい本当はショックを受けてるんだろうな、と思って、受け流して、英語の本を読んだり、算数ゲームをしたりしながら過ごしています。こんな中でも、昨日、初めて、胎動を感じたような気がしました。お腹の中で、元気にしてくれているのかな、と思うと、頑張らなくちゃ、という気がしてきます。二人入っているので、5ヶ月とは思えない感じで、お腹も膨らんできました。外見上も、もう立派な妊婦に見えると思います。20日は、戌の日でしたが、お参りには行けませんでした・・・。でも、お参りにこだわって、かえって害を与えるわけにいかないですものね。家でお祈りだけして、腹帯を巻くことにしました。ともかく、私も、いつまでブログもできるかわかりませんが、希望がある限り、自分が学ぶことも、子どもの学びを助けることもやめません。安全な地域にいるかたがたは、どうぞ子どもたちの教育を頑張ってください。子どもたちは、宝ですから。ブログはなかなか書けなくても、TwitterはiPhoneでのぞけるので、できるかもしれません。私のIDは、elmerbaribariです。よかったら、フォローしてください。元気ないので、批判とかやめてね。励ましあえる人のぞむ!ElmerBariBariをフォローしてください!(↑これをクリックすると、TwitterのIDのある方は、フォローできるみたいです。IDのない方は、この機会にぜひ。ニュースも、生の声も、リアルタイムで入ってくるので、役に立ちますよ。私も、地震後デビューですが。)記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
March 24, 2011
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100人いれば100人の復興に向けての想いがある、というのは、本当にそのとおりだろうな、と思いますが、なかには自分の考えに合わない人もいるわけで、またそれをネットに書いたりすると、全然立場の違う人間が読めちゃったりするから、非難したりする人もでてくるんだろうな、と思います。しょせん、文章じゃ、伝わらない部分も多いんだし、自分と違う考えの人は、放っておけばいいのに。いろんな考え方があること自体が大事、ということもあるのだから。でも、日本という国は、こういうときに助け合ったり、良識的な人が多いところは、本当にすごいな、と思うけれど、同調圧力もすごいな、というのも改めて感じました。とりあえず歩調を合わせないと、いろいろ攻撃されます。大多数の意見が、正しいときにはそれでもいいかもしれないけれど、そうでもないことも結構あるのに。ネットを見てると、「不謹慎」とか「自粛」という言葉を多用して、元気を出そうとしている人をたたこうとする人がけっこういます。もちろん、この瞬間も苦しんでいる人がいるのは事実だから、浮かれ上がるべきではないかもしれません。でも、みんなで沈んでいけばいいってものではないでしょう。動ける人は、頑張らないと。経済もどんどん縮ませてはいけません。それが、復興への道だと考える人がいても、私は、それを不謹慎だとは思いません。これに乗じて、英語育児を批判するのもやめて欲しいです。今こそ、やるべきときなんです。一連のニュースを見ていて、私はそう思いました。英語育児をやるべき100の理由も思い浮かびました。とりあえず、英語育児をやってるブロガーさんたちを攻撃するのはやめて欲しいです。自分の子どもがやってないからといって、やっかまないでください。ブロガーさんたちは、自分の子供に秘かにやればいいところ、やり方を公開してくれてるんです。それを見れば、今からでもできるはず。でも、どうしても反対なら、見に来なきゃいいと思います。私たちは、必要性に気づいている者同士で、情報交換しあいながら頑張っているのですから。(英語育児の人気ブロガーさんが、批判を受けてブログを閉じるとおっしゃっていたので、書いてみました。)さて、「私たちは、便利な生活を追求しすぎて、無駄な電気を使い過ぎた。こんなに電気はいらないはずだ。電気を使わない生活に戻ろう。」みたいなことを言ってる人も本当多いですね。ウォシュレットは無駄だから、紙に戻せ、とか。・・・そうですか? もちろん、今は、発電所がいかれてしまっているのだから、節電に努めるのは当たり前のことです。でも、電気を使う生活がいけないとは思いません。今後は、原発をなくして、電力消費を最小限にして生活していくべきだ、とも思いません。私も、原発は、もはや反対です。せまい日本の土地で、住めない土地が何十キロにもわたって広がったら、住めない国になってしまいます。そして、農業にも、酪農にも、漁業にも、影響が大きすぎます。こんなにも多くの人を恐怖に陥れ、生命という一番大切なものを危機に陥れ、そして、それは、何年も何十年も続くなんて・・・。でも、そこから得る結論が、「電気を使わない生活」じゃなくてもよいと思います。クリーンな代替エネルギーを作ればいいじゃないですか。原発が作られた何十年前とは、今はずいぶん進歩しています。それに、(元?)技術大国の日本なら、必ずできるはず。日本人は、そういうの、きっと得意です。日本人の生活を今より豊かにするぐらいの電力が作れる代替エネルギーを開発して、じゃんじゃん電気を使えばいいんです。もちろん、無駄に使う必要はありませんが、今回のことでもわかったとおり、電気をたくさん使ってるのは、やっぱり企業ですよ。家庭で電気を消し忘れたかどうか、というレベルの話ではありません。気持ち的に、みんながそうやって協力するのはいいことだけど、そこでチビチビ節約するかどうか、という話じゃないんです。電気がなければ、企業は生産活動ができず、経済がまわっていきません。さらに、もし、そんなクリーンで危険のない発電技術を開発することができれば、どの国だって、欲しいはずです。世界にどんどん売ることができます。・・・・・・これを実現するために必要なことは、理系の人材をたくさんつくることです。向き不向きもあるので、全員とはいいませんが、私たち母親は、子どものうちから、算数や理科にどんどん興味を持たせてあげることならできます。そのうちの何人かが、素晴らしい技術者に育っていってくれたら、明るい未来が開けるような気がしませんか?そして、もちろん、英語です。一流の技術者になるためには、英語も必要です。技術は、ひとりでつくるものではありません。世界の技術の上にさらに積み上げていくものだし、できた技術は、世界に発信していかなければなりません。地震と放射能で、外にいけない子どもたちがたくさんいると思いますが、算数と英語。今始める一歩が、明日の日本を作っていく、私はそう思います。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
March 22, 2011
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ところで、みなさん、募金って、いくらぐらいしてるのかなぁ。5千円とか1万円かしら。それとも、5万円とか10万円? 「自分にできることをいろいろ考えて、募金をすることにしました。」とか言ってて、2,3千円ってこともあるのかな。。もちろん、気持ちの問題も大きいし、できる範囲でいいのだろうと思うけれど・・・。リアルの友達に聞く気にはちょっとなれないし・・・。本当に役に立つなら、10万円でもかまわないけれど、10万円寄付するのに、「募金」と名がつけば何でもいい、って心境にはなれないなぁ。こんなときにも、義捐金詐欺は発生しているみたいだし。そもそも、募金したお金は、どこにいって、どう使われるんでしょう。Twitterで出回っている情報なので、ご存知の方も多いかもしれませんが、募金の行き先をまとめたサイトがありました。http://irritantis.info/archives/652ふ~ん、Yahooやmixiとかって、お顔が違っても、最後は赤十字に行くんだ。。それ以外にも、人道支援NGOとかもあって、それは、団体ごとに個性があるのね。うちのダンナは、関西出身ですが、子供の頃少し東北に住んでいたことがあって、今回まさに被害を受けたあたりに住んでいたそうです。今でも、つきあいのある人たちは多いので、安否確認のメールがたくさん届きました。幸いにして、亡くなったという話は今のところありませんが、津波から車で必死に高台まで逃げて、間一髪で助かった話や、ようやく建てた新築の家が丸ごと流された人もいました。友達は東京等に出てきている率が高いですが、親、親戚は、当然避難生活です。ある地域では、ガスが止まっていて、援助物資で届いたレトルト食品類が、全然食べられないそうです。でも、電気だけは通っているという情報を得て、昨日から個人宛の小包が送れるようになったので、IHのクッキングヒーターの鍋を送ったそうです。エエ話やな~。ちゃんと避難地のニーズを把握して、的確に支援していて。どの団体がそういう支援ができているのかよくわからないので、もう少し考えて決めようと思います。それにしても、日本はもうちょっとリスク管理というか、災害になる前に災害のときにどう対処するかとか、どう救助するかとか、考えておいたほうがよいと思います。外資系の会社は、そういうの、本当に発達してますよ。でも、日本の会社はそういうところがちょっと弱いな、と感じます。(一応、私は、ビジネスマンとしては、この辺が、専門なので。)そういう私も、個人レベルでの災害対策や救援活動については、ほとんど考えたことありませんでしたが・・・。ちょっと反省。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
March 21, 2011
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前回書いたとおり、さぼらず毎日のやるべきことをやろうということで、とにかく、Lちゃんの勉強を再開しようと思ったものの、何から始めようかとおもっていたら、Lちゃんが自分からDWEのStep by Stepを持ってきました。以前のブログで、Step by Stepはまだ早いから、4,5歳になってから、と書きましたが、前言撤回します。3歳後半の今が、ちょうどでした。私の英語育児のスタンスは、英語であっても、今の知的水準と同等の内容に取り組ませるということです。Step by Stepの内容は、今まであまり見ていなかったのですが、短いストーリー(本編ビデオの復習)を見たり、Q&Aで質問に答えたり、アクティビティブックの簡単なドリルをやる、というものですが、質問も簡単だし、ドリルは指示通りに色を塗ったり、数を数えたり、アルファベットをなぞったりで、それほど高度なものではりません。今のLちゃんなら、ほとんどできてしまう内容で、ちょっと遅かったかな、と思いました。昨日、最初に持ってきたのは7巻で、(1巻からやればいいのに・・・)とは思いましたが、興味のあるのをやればいいかな、と思いやらせてみたら、結構できるので、びっくりしました。その後、1巻もやって、今日の朝は、10巻をやりました。いつの間にか、アルファベットもきれいになぞれるようになっているし、20までの数字も数えられるし、Why・・・? で聞かれる質問には、ちゃんとBecauseで答えているし、完璧とは言わないけれど、かなりこなせていました。Lちゃんのインターは、地震と放射能で3月いっぱい休校になってしまったので、今まで一生懸命練習してきた英語劇もなしになってしまいました。その間にやるには、分量的にもちょうどいいので、これを全部やることを目標にしようかと思います。(そうすると、晴れて3歳でDWE本当に卒業になってしまいますが・・・、まぁ、双子ちゃんにも使えるし、よしとしましょう。ビデオはたまに見てもいいものね。)それにしても、Lちゃん、12巻だけは、見ようとしないんですよね。魔術師とその助手のミッキー、という設定のストーリーなのですが、DWEの最後を飾る巻が、どうして、ちょっと唐突に不気味な雰囲気で終わるのか、私もずっと不思議に思っていました。それまで、ずっと子供らしく明るい世界なのに。日常の世界から物語の世界への橋渡しとも言えるし、ディズニーの本質が魔術の世界であることをあらわしてるのかなぁ、なんて思ったりもしていますが、ともかくLちゃんは、あまり見たくないみたいなので、12巻だけは、もう少し先にとっておきます。ビデオなので、私がつきっきりで教えなくても、テレビが指示を出してくれるので、楽ですねー。アクティビティブックだけ、何度も使えるようにコピーしたものを渡して、クレヨンと鉛筆を用意してあげたら、付属のリモコンで自分でずっとやってます。一応、そばにいて、たまに、「すごいねー。よくできたねー。」と言ってあげるだけで、機嫌よくやってるし、インターの授業と同じような感じです。字がもう少し読めるようになったら、テキストを改めて読ませてみたり、プーさんの百科事典もまだまだこれからだし、DWE高いな~とは思うけれど、コスパはおいておけば、やっぱり長く楽しめたし、役に立ってくれたと思います。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
March 20, 2011
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この2、3日、ほとんどネットを開かずにいました。家から一歩も出ずに、引きこもっていました。昨日は、東京で大規模停電が起きるおそれがあるので、節電せよとの呼びかけがあったので、暗くなっても電気もつけず、暖房もつけず、ご飯も作らず(うちは、オール電化なので)、子どもと二人で、暗闇の中で抱き合って過ごしました。東北の方に比べたら、もちろん比べようもないないですが、東京も、あの大揺れを経験し、大混乱の中を7時間かけて帰宅して、物資が乏しくなり、余震におびえ、関東に再び大地震がくることを恐れ、東京湾が津波で沈むことを恐れ、放射能がせまってくる恐怖と闘いながら生きています。夫は、こんな状況でも、毎朝会社に行っています。自宅待機の会社も多いようですが、「こんなときこそ働け。」的なことを社長から言われたそうで、マスクをつけてでかけていきます。ゴルフの時に邪魔だからといってしばらくつけていなかった結婚指輪を渡しました。黙ってはめてくれましたが、ぼそっと、「オレの死亡確認に使うのか・・・」と言われました。私の真意は、もちろんその通りなので、言葉がありませんでした。それでも、被災地の人々や、被災地で救助に当たっている人たちや、福島原発で対応している人たちに比べれば、贅沢な悩みだと言われれば、そうかもしれません。でも、東京も、まったくセーフな場所にいながら文句を言っているわけではないのです。私の周りの人々は、外国に縁が深い人も多いですから、この数日の間に何人も国外や関西に逃げていきました。そのぐらい逼迫した危険だと思っている人も多い、ということです。東京にも、永遠にあると思っていた日常は、もう、ありません。そんな中で、自分はどうすればいいのか、ということを考えました。1.被災地は、今は、見守る。 前の記事でも書きましたが、素人が、今、右往左往しても始まりません。みずほのATMがストップしたのも、銀行側は明言を避けていますが、特定の口座に振り込みが集中したからだとか。多くの人が募金に殺到したためだとしたら・・・。それで、被災地の方たちがお金を何日も引き出せない事態になっていたら申し訳ないです。もちろん、そういう恐れのない、ちゃんとした先なら、よいのですが。でも、そもそも、日本って、お金がないから救援できないんでしたっけ? そんな貧乏な国じゃありません。それ以外の理由があるはず。おそらく、輸送網の破壊だと思いますが、素人にはわかりません。ボランティアも控えて欲しい、というニュースが今日流れていたし、個人で勝手に物資を送ることも、被災地に迷惑になる可能性があることは、前回の記事で書いたとおりです。つまり、今は、見守るだけにして、逆に、今回の節電のように、協力要請がきたら、確実にこなす、というようにするべきだと思います。2.支援の気持ちは、持ち続ける。 地震の被害は、一過性のものではありません。むしろ、落ち着いてから、長い復興の時が始まります。津波・地震で被害にあわれた土地の再建はもちろんですが、放射能汚染の度合いによっては、日本にとって、どれほどのダメージになるか、はかり知れません。今、募金して、満足して、それで終わり、ではいけません。地味かもしれませんが、地道に貢献していくこと、それが大切だと思います。3.目の前の自分のやるべきことをやること。 軽いパニックに陥ると、自分が何をすればいいのかわからなくなりますが、不安で手につかなくなったり、自分のために何かしてはいけないのではないかと思ったりせずに、目の前の仕事をきちんとやることが大事なのではないかと思いました。 プロ野球が予定通り開幕する、というニュースに、誰が見るか、と思いましたが、選手が、「自分には野球しかないので、野球で何かしたい。」と言っているのを聞いて、(そうかな。)と思いました。 私のやるべきことは、まずは、お腹の子どもをちゃんと産むこと。先日読んでいたブログで、スマトラ地震を経験した方が、羊水が半分になった、という話を聞いて、ぞっとしてしまいました。その方は、臨月だったので、帝王切開で取り出したそうですが、私の場合は、そんなに全然育ってませんから、今、胎児に影響があったら、死んでしまいます。死ななくても、障害が出ることもあり得ます。そんなことは、絶対にあってはなりません。そのためには、私が強くならなければならない、と思います。 次に、子どもの教育。これをするために、私はサラリーマンを辞めたのでした。日本の復興を支える人材を育てること、それが私の仕事です。英語育児も、そのためにやっていたはずです。私には、たいした特技はありませんが、持っているのは、勉強のやり方と英語育児のノウハウぐらいなものです。これを子どもに教えるのが私の仕事だし、自分の子供だけでなくて、少しでも他の子どもの役に立てれば、と思って始めたのが、このブログでした。一瞬、このブログも止めてしまおうかとも思っていたのですが、初心を思い出して、もう一度、続けることにしました。最後に、現在、育児をされているすべての方へ。こんな事態になると、改めて、子どもは、希望の光だと思います。私も、昔は企業に勤めていたので、育児に専念することには正直、迷いもありました。でも、私は、多くの人が本当の自分の才能の何分の一かで生きていると感じていました。その鍵は、幼児期と子ども時代の環境にあるのではないかと思いました。だから、子どもが自分の才能を活かして、生きられるような土台を作ってあげたい、そして、できれば、その方法をもっと研究して、他の子どもたちにも役立てたいと思ったのです。そうして、日本を支える人材に育っていって欲しい。そう考えると、子どもを育てるということは、とても立派な仕事だと思います。誇りを持って、この震災から子どもたちを守り、明日の人材を育てていきましょう。英語育児も、頑張りましょう。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
March 18, 2011
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連日の被災報道に、パニックになったり、軽いウツになったり、直接被災された方々はもちろんですが、周辺にいる人々も相当混乱しているようですね。でも、被災している方々はともかく、周辺の人が右往左往しても始まりませんし、自分のできることを探すのはよい心がけですが、かえって混乱を深めたり、被災地にかえって迷惑をかけたり、善意の自己満足になりかねません。また、だらだらテレビを見たり、ネットを見たりしながら、一人で涙を流して、自分だけ善人だと思いこんで、他人を誹謗中傷するような心理状態にもなりかねませんので、注意が必要です。ネットにも、心あたたまる声援を送っている方がたくさんいらっしゃる一方で、誹謗中傷もたくさん飛び交っていて、善意の中傷も、悪意の中傷も両方ありますが、二次被害ともいうべきものもあるし、心の負担になるばかりなので、あまりネットものぞかないほうがいいかな、という気もしています。どなたが書いたものか知りませんが、被災地を支援したい人向けのマニュアルがあったので、URLを記載しておきます。とにかく今は、それぞれの生活を気丈に送ること。被災者に何かしたい気持ちは皆にあると思いますが、個人で勝手に動いて大騒ぎするのは、被災地のために本当になっているかわかりませんので、テレビで呼びかけているようなこと(電力ピーク時の節電や、必要以上の買い占めをしないこと)などを地道にまずやるのがよいと思います。"被災外"支援者マニュアルこの方は、救援者の心的障害の懸念も指摘されています。(何かしたい、何もできない、自分が日常生活していることさえ申し訳ない、のほほんとしている他人が許せない、とか思い出すと、心身症になってしまいます。そうしたら、自ら病気になってしまって、もう少し経って交通網とかが落ち着いて、被災地を支援できる状況になったときに、支援するどころか、自分が救護が必要な状態になっていたら、それこそ困りものです。考え込みすぎないことも大事です。気をつけましょう。)子どものいる方は、自分もパニックになっていることと思いますが、子どもも、何もわからないと思ったら大間違い、というか、子どものほうが傷ついていることもあるので、子どものケアをしてあげた方がよいと思います。子どもたちの心のケアについて、ネットに書かれている方がいらしたので、転載します。私が書いたものではないですし、細かく目をとおしたわけでもないので、内容に責任は持てませんが、ご自身の判断で参考になさってください。うちも、節電も兼ねて、大型テレビでニュースを付けっぱなしにするのはやめました。インターネットのNHKのストリーム(http://www.ustream.tv/channel/nhk-gtv)をパソコンでたまに小さく流したり、Twitterで情報をとるようにしています。==以下、転記===========================『罹災しなかった人たち、罹災の程度が軽かった人たち【全体公開】』直接被災していなかった地域の人でも、テレビをつければ延々と被害地域の映像が流れます。被災の程度が軽く、ライフラインの混乱で収まった人たちは、自分たちの身が無事でもあの地震を直接体験してしまっています。大人でも、精神的にだいぶキツイのです。どうぞ、子どもたちに目を向けてあげてください。いつものようにしていても、その心には深い傷がついているかもしれません。そこで、子どもたちの心のケアをするために、参考になるかと思い以下のサイトをご紹介します。日本小児科医会が作った、「もしものときに…子どもたちの心のケアのために」というパンフレットです。http://jpa.umin.jp/download/kokoro/PTSD.pdf文部科学省が作成した、「子どもの心のケアのために ―災害や事件・事故発生時を中心に―」http://www.mext.go.jp/a_menu/kenko/hoken/1297484.htm津波後の子どものメンタルヘルス対策http://kojiwada.blogspot.com/2011/03/blog-post_3367.html子どもの心を一番に守れるのは、一番の味方である親ですから。。。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
March 16, 2011
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もう、言葉もありません。東北の被害の実態がわかってくるにつけ、頭の中がどんよりとしてきました。テレビをつけていても、茫然となるばかりです。でも、幼児もいるし、胎児に影響してもよくないので、気丈に生活しています。東京は、前回レポートしたとおり、地震そのものの揺れはたいしたことなく、エレベーターや電車が止まって大混乱はしましたが、その後おさまったかに見えました。(それでも、未経験の大揺れでしたし、家によっては、テレビが転がり落ちたり、グラスが割れたり、いろいろ被害もあったようですが。。。)でも、余震は、その後もずっと続いており、ときおり、ペンダントライトが振り子のように大きく揺れています。地震が、三陸沖から茨城沖に下がってきていることから、関東にもう一度大きな地震がくるのではないかと、不安が広がっています。さらに、この原発事故ですよね・・・。チェルノブイリの事故は、私が中学生のときでしたから、しっかり記憶にありますし、あんなことが日本に起きたら、と思うと、ぞっとします。今日の昼間は、少し外に出ましたが、皆さん、マスクにサングラスなどして、肌も露出しないようにされていました。家の近くのスーパーは、11日の地震の翌日から、どんどん品物がなくなり始め、日曜日には、ほとんどすっからかんの状態でした。カップラーメン、レトルトカレーのたぐいだけでなく、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、米がなくなりました。缶詰もほぼ全滅です。ろうそく、電池の類ももうありません。それでも、今日も、何か買えるものはないかと、多くの人がスーパーのがらがらの棚の間を徘徊しています。ダンナさんは、今朝は会社に行きましたが、今日は早々に帰宅せよ、との指示があったそうで、もうすぐ帰ってきます。料理もままならないので、寿司でも買ってこようかと、寄ってくれてるようなのですが、今日はぎりぎり営業していましたが、東北の漁師さんたちがあんな目にあわれたので、魚が入ってこなくなり、都内の高級寿司屋も、営業が難しくなってきているようです。板さんも、「いつまでできるか・・・。」と話していたそうです。Lちゃんのインターも、今日から一週間、休校になりました。私などは、全部の予定をキャンセルしましたし、うちに一緒にいれてありがたいですが、仕事されてる方はどうするんだろう・・・、と思いつつ、やっぱり、安全が優先です。東京では、計画停電が実施されるの、されないのでも混乱しており、交通も麻痺しているし、園側も、とても預かれない、と判断したのでしょう。こないだの様子からみても、家にいるのが一番安全そうですし、津波もうちまでくることはないと思うので、この一週間は、うちにこもることになりそうです。ならば、ブログでもやってればよさそうなものですが、とてもそんな気分にもなりません・・・。英語育児は、、、学校がない分、家で半分ぐらい英語で話してあげる・・・ぐらいしかやっていません。でも、ニュースが知りたいので、テレビをつけっぱなしにしていますが、あの恐ろしい映像を子どもにずっと見せ続けるのも、ちょっと心配ですよね・・・。"They had a big trouble..."と言っているので、少しはわかってるみたいなのですが、ニュースは、小さいテレビの方にして、英語のカートゥーンでも少し見せてあげた方がいいのかな、、という気もしています。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
March 14, 2011
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昨日は、大変でしたね。東北・関東近県にお住まいの皆さまは、それぞれの被災体験をされたことと思います。エルマ♪は、Lちゃんをインターに迎えに行った後、新宿にお買いものにいくつもりでした。お買い物の時に車だと、ちょこちょこ移動するのがめんどうなので、電車で行こうかな~、と思っていたのです。が、でかける直前になって、やっぱり、Lちゃんの制服の着替えとか、鞄があるから、車がないと大変かな・・・、と思って、車で行くことにしたのです。首都高速を走って、新宿でおりた、その出口でした。ぐらぐらっと揺れ出して、そのうち、風景や木々や電柱が、ぐにゃぐにゃになりだしたのです。でも、私自身は、車の中にいたので、そんなに揺れることはありませんでした。ただ、電柱があまり揺れるので、倒れてきそうなものはないかどうかだけ確認して、エンジンを切りました。大きな地震だな、とは思ったのですが、倒れたようなものはなかったし、地震が収まったら、周りの車も普通に走り出したので、そんなに深刻な事態だとは、最初は気づかなったのです。平置きの駐車場において、大通りに出たら、たくさんの人がいました。お目当てのお店は、エレベーターが止まったとかで、営業を停止してました。仕方ないので、伊勢丹に入ったところ、ここもすごい人。レストランで休もうかと思ったところ、ここもエレベーターが全部止まっていたのです。この辺で、やっと私も、大変なことが起きたらしい、ということに気づきました。帰るにしても、幼児と妊婦なので、トイレが近いものですから、トイレだけ行ってから、と思ったら、長蛇の列。伊勢丹の中の公衆電話には、10列ぐらい人が並んでいました。いったん、外に出て、どこかのお店に入ってトイレを借りようと思ったのですが、どこもClosedになっています。丸井の大きなガラスのウィンドウには、大きなヒビが入っていました。喫茶店やファーストフード店には、人があふれかえっていましたが、少し歩いたら、ようやく入れる店があったので、そこで休んでトイレを借りました。Lちゃんは、ケーキを二つも平らげて、嬉しそう。あまり、事態を認識してないようでした。それから、車を出して、家路に着こうと思ったら、大渋滞です。ほんの少しずつしか前に進めません。新宿は、ものすごい人の波です。ラジオをつけていて、電車が全部止まっていることを知りました。皆、歩いて家に帰ろうとしている人々だったのです。歩いて帰れる距離の人はよいですが、そうでない人は、その辺で一夜を過ごすしかないかもしれません。私も、もし、電車できていたら、3歳児を抱えて、避難所に行かなければならないところでした。外は、結構、まだ寒いです。ゆっくりですが、車の中にいられたので、まだ幸いでした。途中のコンビニで、再びトイレを借りて、水やお菓子を非常食に買いこみ、また、家を目指しました。携帯は一切かかりませんが、メールやインターネットのパケット通信はできました。実家や、ダンナの実家、友達から、安否確認のメールが届きます。海外の友達も、驚いてメールをくれました。車はほとんど前に進めないので、それらに返信しながら、運転していました。Lちゃんには、状況を説明してあげたら、わかったんだか、わからないんだか、でも、いつもと違うということはわかったようで、文句を言わずに、車の中でおとなしくしていました。でも、車は、本当に進まず、家に着くのに6時間くらいかかったのです。体はヘトヘトになるし、長時間車にいたので、微振動が赤ちゃんに心配でした。でも、そんなこと言っていられないので、一生懸命帰ってきたのです。余震も、ずっとあって、車の中でも、家に帰ってからも、何度も揺れていました。でも、夜中の12時近くになって、ようやく家について、(ぐちゃぐちゃになってたらどうしよう・・・)と思って、おそるおそる家の中に入ったら、意外にもなんにも壊れてないので驚きました。食器も散らかってないし、棚に置いてある小瓶すら落ちていません。本も飛び散っていませんでした。(最近の建物の耐震構造って、すご~い。)と思ったのでした。これは、大地震でも、下手に外に出るより、うちの中にいたほうが安全かも。でも、実家とか、友達の実家みたいな古い家では、いろいろ被害もあったようです。ワイングラスが割れたり、棚の上にあるものも相当落ちたりして。でも、東京では、テレビでやってる東北のようなすごい被害はありませんでした。知り合いで、怪我した人もいませんでしたし。でも、今日は、基本、家にこもっています。本当は、伊豆半島に温泉旅館を予約してたのですが、もちろん、行けません。昼間買出しに行ったら、カップラーメンとレトルトカレーは全滅。お菓子やパン類も飛ぶように売れていました。聞けば、ディズニーランドにいた人々は、帰宅できずに夢の国に閉じ込められているそうですね・・・。液状化現象もすごかったし・・・。1週間前に行ったばかりだったので、ぞっとしました。今も、大変な思いをされている方もたくさんいらっしゃると思いますが、これが私の被災体験でした。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
March 12, 2011
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一昨日の記事:「女子小学生と痴漢」の後編です。名門小学校の制服を着て歩いていると、小学生であるにもかかわらず電車で痴漢にあうのは日常茶飯事ですが、さすがに、屋上に連れて行かれるような経験は、めったにあるものではないでしょう。でも、エルマ♪さんは、そんな目にあってしまったのです。小学3年生のある日、下校してきて、当時住んでいたマンションのエレベーターに乗ったところ、男性が乗ってきました。その時は、何も不審に思わず、自分の降りる階で降りようとしたところ、いきなりドアをふさがれて、「降りないで。」と言われたのです。「ちょっと一緒に来て。」と言われて、何が何だかわかりませんでしたが、怖かったし、ドアをふさがれていたので、降りることができなかったのです。そのまま、屋上階のボタンを押して、屋上で降りるように言われました。「これは、ヤバい。」と思ったのですが、エレベーターでは、逃げる場所もありませんし、怒らせたら大変だと思ったので、言う通りにしました。すると、最初は、「学校の帰り?」みたいなたわいもないことを話しかけてきたので、素直に受け答えしていました。そうしたら、私が逃げるそぶりを見せないので、相手もほっとしてきて、地面に座り込んで話を始めたのです。私は、非常階段の位置関係を確認したり、ドアが閉まってないかなどを確認しながら、隙をうかがっていました。そうしたら、「ねぇ、パンツ、見せてくれないかな。」と言われたのです。「今だ!」と思って、座っている相手を思い切り押し倒して、非常階段まで一目散に走って行きました。一気に駆け下りて、自宅に逃げ込みました。追ってくる気配は、ありませんでした。自宅にいた母に、事の次第を話したら、母は急いで110番しました。カメラを持って、ベランダに出て外の通りを見てみましたが、男の姿はもうありませんでした。110番をしたので、警察の人が来ました。私は、生まれて初めてパトカーに乗りました。おおごとにならないように、覆面パトカーでしたけど。警察署では、取調室みたいなところで話を聞かれ、調書を作られました。この調書というのは、なかなかの名作文なので、感心しました。いたいけな女子児童が、恐怖に打ち震えつつ、必死の思いで犯人を押し倒して逃げてきたような一部始終が描かれています。「犯人と話していて、どう感じましたか?」「普段あり得ないシチュエーションなので、ちょっと面白いと思いました。」なんて、感想は、きれいに削除されて、「でも、怖かったんでしょう?」「はい。」と答えたら、そこだけ書かれています。そして、読み上げられて、「これでいいですね。」と言われ、最後に署名しました。それから、モンタージュ写真なんかも作りました。顔のパーツを見せられ、犯人の似顔絵を作るのですが、ちょうどよいパーツがあるわけではなく、できあがった顔は、(そんなに似てないなー。)って感じでしたが、その日はそれで終わりました。その後、何度か、呼び出され、被疑者が捕まったから顔を確認して欲しい、と言われ、マジックミラー越しに何人か見ましたが、私をおそった人ではありませんでした。(・・・・・・っていうか、私の作ったモンタージュと、似ても似つかないじゃん。)というツッコミは入れず、犯人は捕まらないまま、この話は終わったのです。男性は、当時は、大人の男に見えましたが、今から思うと、20歳になるかならないかぐらいの人だと思います。気の弱そうな普通の人に見えたし、追っても来なかったので、凶悪なことまでするつもりはなかったかもしれませんが、逆上したらどうなるかわからないし、小学生の女子では、ちょっと首を絞められたり、抱えられて、屋上からぽいっとされたら、簡単に殺されてしまいます。私の場合は、特にトラウマにもなりませんでしたが、やっぱり怖い経験だと思います。でも、あれから約30年弱経ちますが、エルマ♪は今でもエレベーターに乗るときは、先に乗っても奥まで行かず、ボタンの前に陣取って、ゴルゴ13ばりに、壁を背にして立ちます。突然、ドアをふさがれたりしないためです。そして、同乗者の動向は、常に気にしています。やっぱり、心理的には、若干、影響しているかもしれないですね。こう考えると、遠くの学校にやる、というのは、心配ですよねぇ。(この事件は、家の近くの学校でも起こり得たと思いますが・・。)今の家の近くには、徒歩1分で信号も一度も渡らなくてよいところに、公立の幼稚園と小学校があります。なんで、そこに行かせないんだろう、って、自分でも思います。通学時間は無駄だし、子どもにも負担になるだけだし、こうして危険も伴うのに。私も、最初はそこでいいかも、と思っていたし、入園前幼児の会みたいのにも参加しましたが、・・・・・・やっぱり、インターの道を選んでしまったのでした。でも、小学校は、どうしよう。最近、いろんな小学校の情報を集めています。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
March 10, 2011
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過去記事:「親子英語かバイリンガル育児か」は、私にしては珍しく愚痴を書いただけのつもりだったのですが、なぜか、にほんブログ村での記事の人気が高かったです。・・・どうして??そして、他の方のブログをちらほら見ていたら、「英語教育」と「バイリンガル育児」の違い、について書いてらっしゃる方がいらしたので、目に留まりました。英語の早期教育に関する一考察 / 「英語教育」と「バイリンガル育児」の違い (ママの気持ち☆子育てブログ)ポーランドに在住されながら、子育てされている方だそうです。私よりも、はるかに長文ブログな方ですが・・・、下の方まで読んでいくと、こんな風に綴っておられます。 >『バイリンガル育児』というのは、『家庭内に二つの母国語が存在する』状態を指します。 >「英語も話せる日本人ママ」の英語語りかけ育児とは本質的に違うのです。 >『バイリンガル育児』は、『二つの母国語のせめぎ合い』であり、『文化・歴史などを含めたアイデンティティの闘い』です。そして、さらに、こう続きます。 >もし、「英語の語りかけ育児」をするなら、これは「モノリンガルの上に立った英語教育である」というスタンスを大事にされたらいいと思います。そうなんですよね・・・。若干、厳しいと思いますが、これは、鋭い指摘だと思います。私は、このブログの最初の方で宣言しているとおり、「バイリンガル」という言葉を深く追及しないことにしているので、なんちゃってバイリンガルでも、ある程度二ヶ国語しゃべれるだけでもあんまり気にしない、というスタンスでいるのですが(本当に、深く考えだしたら、難しい問題だからです)、本当は、このブロガーさんに近い考えを持っています。私の場合は、生まれたときから英語で話しかけることによって、子どもは英語を理解して話せるようにはなりましたが、私自身は、明らかに「英語も話せる日本人ママ」であって、ネイティブではありません。子どもと話すぐらいの内容は、英語で自由に話すことができますが、私が背負っているのは日本の文化であることは、自分でも気づいています。英語を話すにしても、日本語からいちいち訳しているわけではありませんし、基本的には英語で発想しているので、英語を話すときは、日本語を話すときと内容も変わってきますが、それでも、日本人としての枠組みを出ることは、なかなか難しいのです。つまり、英語の文法にのっとっていても、私が話す内容は、日本語だといっても言い過ぎではないくらいだと思うのです。前に、英語で会話していても、韓国の方とは話が通じやすい、というお話をしましたが、今、中国語のレッスンをしていて思うのですが、中国人も、つたない中国語で会話していても、言いたいことが伝わりやすいと感じます。でも、西洋人だと、こうはいかないです。特に、英語話者だったら、そっちはネイティブなんだから、外国人のつたない英語でも理解しろよ! と言いたくなるときがあるのですが、本当に言っていることが伝わらないことがよくあります。向こうが話すことも、リスニングの問題だけでなく、聞き取れても、メイクセンスしない、ということが結構起きるのです。最初、これはなんでだろう、と思っていたのですが、どうやら、発想の根本が違うんだ、と考えるようになりました。もちろん、人間としての共通点はありますから、言葉を超えて理解できる部分もたくさんありますが、文化や言語によって既定される考え方の回路の違い、というのはあるんだな、と思うのです。だから、私は、Lちゃんにネイティブの先生をつけることにかなりこだわったのです。発音の問題だけではなくて、生の人間との触れ合いによって、その人の背後にある文化を吸収できるんじゃないかと思ったのです。そして、英語回路を作るためには、それがとても重要なんじゃないかと考えたのです。そんなことを言ってる研究は見たことありませんし、検証したわけでもありませんが、直感としてそう思うのです。とはいっても、ネイティブの家庭教師は高いですし、長時間つけることができたわけではありません。せいぜい週1回程度ですから、それがどう出るかはわからないですけれどね。今、Lちゃんが行っているインターは、主任教師はネイティブに限る、というポリシーがあるので、最近は、毎日ネイティブに触れていますけれど。まぁでも、和製バイリンガルで、ネイティブにあまり触れてなくても、英語ができるようになっている方はたくさんいらっしゃるようなので、どこまでそれが影響するのかはわかりません。ところで、上で紹介したブログの記事によれば、ポーランドでは、英語の早期教育が盛んですが、母国語の遅れや混乱といった問題は生じていないそうです。力強いお話ですね。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
March 9, 2011
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痛ましい事件のニュースを見ていると、心が沈んできますね。このブログをみてくださっている方は、小さいお子さんをお持ちの方が多いと思うので、皆さん、心を痛めておられることと思います。名門小学校というのは、近所にあるわけではないので、多くの子供は電車通学になります。小学校1年生でも、親がつきそうのは最初の数週間か数カ月だけで、基本的にはひとりで通うことになります。中には、初日から親のつきそい禁止の学校もありますね。子どもが交通事故にあったり、犯罪に巻き込まれたりしないか、どの親も心配でたまりません。確率は、そんなに高くはないですけれど、ゼロではありませんから。知らない人についていってはいけません、とか、いろいろ教えますが、子どもの力では、どうにもならないこともあります。特に、名門小学校の生徒だと、かわいらしい制服を着ているので、やっぱり目立ちます。朝、電車に乗って通学していると、痴漢にあうことなど、日常茶飯事でした。小さい頃は、何をされているのかよくわからなかったけれど、いろいろ触られるのは、不快でした。高学年になると、何をされているかはなんとなくわかるようになりますが、当時は、痴漢が犯罪だという意識がそんなに浸透していませんでしたので、ただただ、我慢するしかなかったのです。「やめてください。」とかって言う勇気はないですし、次の駅まで待って、違う車両に乗り換えるぐらいしか、術がありませんでした。友達の中には、制服のスカートをびりびりにナイフで引き裂かれた人もいました。電車中でやられて、おりてみたら、そんな状態になっていたそうです。中学生になると、ランドセルではなくて鞄になるので、前はガードできますが、背中に熱いものを押し当てられたときには、「これは、一体、なんだろう?」と思いました。振り返ってみると、とくにかわったものはなかったのですが、ズボンの前が異常に盛り上がっているので、???と思いました。エルマ♪さんは、早熟じゃなかったので、そういうことに疎かったのですね。高校になっても、大学生になっても、電車に乗れば、そういうことはしょっちゅうありました。でも、私が大学生のころ、痴漢防止のいろんなキャンペーンがはられて、だいぶ減りました。痴漢撲滅キャンペーンは、冤罪もあったという話で、知り合いのおじさんたちは、電車の中ではいつも両手をばんざいするようにしてるとか、涙ぐましい苦労をしているという人もいましたが、女性の立場からすれば、やっぱり、少なくなってありがたいです。そういえば、ここ何年も、痴漢にはあっていませんが、それは、ラッシュの電車に乗っていないから、ということで、、多分^^それにしても、なんで小学生なんか痴漢するかなぁ。日本人の男性って、ロリコンが多いんじゃないでしょうかね?! 決めつけはよくないかもしれませんが、アメリカにいた頃は、「魅力的な女性」としてあげられるのは、セクシーで、知的で、自信に充ち溢れた、成熟した女性、というイメージが多かったような気がします。どこの世界にもロリコンはいると思いますが、一般の男性が、「10代の女の子に限る。」みたいなことを言っているのを聞いたことがありません。日本人の目からすると、ちょっとお色気ムンムンな感じのほうにあきらかに男性が集まっているし、10代の女性は一生懸命背伸びして、大人の女に見せようとしているような感じがしました。でも、日本人の男性って、女性に求めるものは「清純、無垢、素直、優しさ、笑顔」みたいな感じがしませんか? それをつきつめていくと、子ども、ってことになるのかなぁ。実際、どこから見ても子どもなアイドルに、成人男性が群がっていたり、女子の方も、一番ウレるのが女子高生だ、って思っちゃうから、大事な時期に勉強もしないで、街に出ようとしちゃうのではないでしょうか。セクシー女優みたいな人たちも一応いるけど、どちらかというと、ナイスボディに童顔、みたいな人が多い気がするし。芸能人でも、大人の女~、ってあまり思い浮かばないな・・。和服美人だと、大人の色気を漂わす人もいるような気がしますが・・・。そういえば、男性の方も、「大人の男の魅力」を漂わす人、って、特に一般人では、あまりいらっしゃらないような・・・。エロい男ならいるけど、そうじゃなくて、きちんと責任ある生き方をしていて、物腰も紳士な人、みたいな・・・。昔、イギリスにちょっと友人をたずねて行ったとき、上流階級の16歳の少年に出会ったのですが、とても子どもに見えないというか、同じ年の女の子に、さっとドアを開けて通したり、返事もはきはきしていて、大人っぽい態度を取ろうと努力しているのが傍からも見えました。あと、これも、全員というつもりはありませんが、私の知っている帰国子女の男性は、日本人でも、すごく態度が紳士的な感じがします。女性の話もよく聞くし、求められれば自分の意見もしっかり言うし、姿勢もすごくよくて、堂々としていて、余裕のある態度、っていうのかしら。甘えの感じが見えなくて、言葉づかいも丁寧、常に、リーズナブルで、責任ある態度をとろうとしているというか。正直、ちょっとかっこいいな、と思います。Lちゃんも、英語育児効果で、そんな男子になってくれないかしら。ともかく、ロリコンが皆犯罪者だというつもりはないのですが、もう少し、大人の女性とまともにつきあって、小学生とか幼児をどうこうする妄想を抱かないで欲しい・・・。中学生や高校生もやめて欲しいです。子どもですから。電車の痴漢は、命の危険は少ないので、まだかわいいものですが、エルマ♪さんはなんと、小学生のころ、下校中に痴漢に連れ去られたこともあります。こうして生きているので、無事だったのですが、母なんかは、今でもこのときのことを思うと恐ろしいといいます。ほんとに、小学生の女だからって、思い通りになりませんからっ! そして、思い通りにならないからといって、殺すのはやめてくださいっ! ・・・とここで言っても、仕方ないですね。。。長くなったので、その話は、また今度。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
March 8, 2011
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もうすぐ妊娠5カ月ということで、普通の妊婦さんなら安定期に入り、身も心も充実して、マタニティ・ライフをエンジョイ♪ できるはずですが、双子の妊婦には、安定期というものはないらしいです (;ω;)元々ハイリスク妊娠だし、お腹もすごい勢いで大きくなるのだとか。先日、双子ママさんのブログ見てたら、妊娠中のお腹の写真をアップされてる方がいらっしゃいましたが、・・・・・・・・・横綱? って感じだったので、私もそうなるのかな。。と思って、戦々恐々としています。私も、ついに、お腹、出てきました。今までは、服を着ていれば、わからない程度(ちょっと太った・・? ぐらい)だったのですが、ここ数日、一気に来て、まだ4カ月だというのに、立派な妊婦に見えると思います。そこで、お腹が大きくなりすぎる前に、Lちゃんに思い出を作ってあげたいと思い、(双子ちゃんが生まれちゃったら、尚更、遊びに行けないでしょうから・・・)、3月中にディズニーランドに行く計画を立てていました。本当は、土曜日の予定だったのですが、蕁麻疹騒動で、とてもいける体調じゃなかったので、大事をとって、もう一日休み、日曜日に決行。Lちゃんは、一応、DWEやってるので、ディズニーのキャラクターはお馴染みです。それに、ディズニーチャンネルをたまに観たり、ディズニーアニメの映画も観ています。この冬には、トイストーリー3のDVDも何度も観ました。だから、ディズニーランドに行くよ、と言ったら、大喜び。すごく無邪気にはしゃいで、「ミッキー、いるかな。ドナルド、いるかな。」って言ってるので、微笑ましく思いました。といっても、あんまり朝早くから行くのはしんどいので、お昼過ぎに出撃。まだ3歳だし、どうせたいして乗れるものもないのだろうと思っていたから、1Dayパスポートじゃなくて、チケットで・・・、なんて思っていたのですが、いつの間にか、そんな制度はなくなっていたのですね。今、Wikiで見たら、2001年に廃止されたそうです。(10年前か・・・。)そんなわけで、午後からいっても、値段は同じ1Dayパスポート(3時以降は1100円安くなるそうですが、微々たるもんだし、そのために待ってるのもあほらしいので・・)を購入して、いざ、中へ。3歳以下はタダなので、Lちゃんは無料でした。ジェットコースター系は、102cmの身長制限があるので、Lちゃんは無理です。ついでに、妊婦も無理ですね^^スプラッシュマウンテンは、90cmなので行けるかもしれませんが、昔、ずぶ濡れになった記憶があり、パス。Lちゃんが喜びそうなのは、どうせ、AアトラクションかBアトラクションよ~(っていうのも、チケット制のあったころの言い方なので、今の人たちには、通じないのかもしれないですね。一応解説しておくと、ジェットコースターみたいな人気アトラクションはEチケットと呼ばれる高額チケットが必要で、しょぼアトラクションになるに従って、D、C、B、Aというランクがあったのです。)と思っていたのですが、人気アトラクションでもLちゃんが乗れそうなものはたくさんあることが判明。いろいろ並ぶことになったのです。私も、久しぶりなので、最近できたというモンスターズインクやトイストーリーのアトラクションは乗ったことなかったのですが、待ち時間がすごかったので、最初はスルーして、It's a small worldへ行ってみたら、10分くらいですんなり乗れたので、「こんなのが、いいね~。」なんて言ってました。Lちゃんも、たくさんのお人形さんを見て、大喜び。最近、車の中でよくこの曲を聞かせてたので(英語)、日本語が流れてくると、「日本語だ~!」って喜んでいました。明るいうちにトム・ソーヤ島に連れていこうかと思っていたのですが、まだちょっとアスレチックで遊ぶのは早いかな、と思い、アドベンチャーランドのアトラクションを攻めることに。ウェスタン・リバー鉄道とジャングル・クルーズは、これまたどちらも大喜びでした。入口のところで、風船をたくさん売ってる人を見たら、"Mommy, look! Baloon man!" といって駆け寄っていって、欲しがったので、ミッキーの風船を買ってあげました。DWEのサーカスの話で、バルーンマンとかアイスクリームマンとか出てくるんですよね。でも、700円もするのね~。アドベンチャーランドでちょっと休憩に入ったお店で、風船を持って駆け回り出したので、あ、危ない、と思ったら、あっという間に何かにひっかけて、風船の糸が切れてしまい、風船は、空の彼方へ。ヘリウムが入っていますので、どこまでも、高く、高く、上がっていきます。パパとLちゃんは、それを見て、大ウケ。空を見上げては、「あんなに高く上がっちゃった!」「あ、まだ、いる!」とかいって、ゲラゲラ笑いが止まらないようでした。本当に、しばらくして、また空を見上げても、どんどん小さくなるミッキーがいて、私は、700円が飛んでったと思ってため息が出てきましたが、二人は、いつまでも笑ってました。Lちゃんが楽しそうだったので、それが何よりですが、私が今回のディズニーランドで一番驚いたのは、食事の不味さでした。。。(・・・・・・・・・・・こんなに、まずかったっけ?)って感じで、ポップコーンだけ美味しかったのですが、レストランで食べるものは、耐え難かったです。私は普段、ファミレスとかファストフードもほとんど食べたことないのですが、それよりひどい、っていうか、味もさることながら、(これ、添加物大丈夫かな・・・?)って感じの味でした。料理人がまともに作ってるわけはないので、冷凍食品とかそんなものなのじゃないかと思うのですが、妊婦なので、保存料とか入ってないか心配で仕方ありません。値段だけは、高いのに・・・。ああいうところは、食中毒を一番恐れているので、仕方ないかもしれないですけれど。Lちゃんは、すごいグルメな人なので、いつも、美味しいもの(や高いもの)はバクバク食べて、まずいと手をつけないのですが、ミッキーの形をしたデザートを取ってあげたら、最初喜んで、「ミッキーだ~!」ってフォークを入れ始めたのですが、一口食べて、"Disgusting! "。それ以降、まったく口にしませんでした。(あまりのはっきりした態度に、私たちも笑ってしまいました・・・。)ディズニーランドは、ドメドメ日本語な世界ですが、やっぱり、少しだけアメリカ風なので、Lちゃんはかなり英語をしゃべってました。ママとはだいたい英語で会話していました。最後に、トゥモローランドに戻って、トイストーリーに並んでいたら、後ろに並んでいた5歳~7歳の集団とすっかり仲良くなってました。何十分もあるので、一緒に遊んでいるようでしたが、そのうち英語がぽろっと出てきたら、「この子、英語しゃべってる~。」みたいなことを言われてました。私に、「これ、英語ですか?」と聞くので、「そうよ。」と答えたら、「私も、英語教室行ってます!」とかって、言ってました。でも、英語ではLちゃんに歩があるので、算数クイズになり、「8+8は?」とかって聞くので、私が、「そんな大きい数だと、ちょっとわからないかな。」と言ったら、Lちゃんは、一生懸命、「2+3は5」とかいって、自分のできる範囲で対抗しようとしています。Lちゃんは、足して10くらいまでがようやくわかるようになったところなのです。でも、大きな子たちは、「じゃぁ、100+100は?」とかって言ってきます。私が、「わかるの? すごいね。」と言うと、その子たちは得意げなのですが、Lちゃんは、私の袖を引っ張って答えを聞いて、「200」とかって、言い返しに行きます。よほど、負けず嫌いなんだな~、と思って、笑ってしまいました。そんなわけで、笑いの絶えない楽しい一日だったのですが、私は、相当疲れました・・・。最後のほうは、アトラクションで一度座ると、立ち上がるのに「よっこらしょ。」みたいな感じで気合い入れないと動けないほどでした。これは、やりすぎたかな・・、とちょっと反省。最近、つわりだなんだ、って、あまり運動してなかったので、体力がなっくなっているのもあるのかも。Lちゃんも、帰りの車では、乗った瞬間寝てましたので、よほど疲れたのでしょう。でも、エレクトリカル・パレードでは、本当に目を輝かせていたし、ミッキーにも、ドナルドにも会えたし、汽車に乗ったり、船に乗ったり、トイストーリーも見れたし、大喜びだったので、行ってよかったと思います。次は、双子ちゃんが3歳ぐらいにならないと無理かな~。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
March 7, 2011
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先日の記事で名門小学校の授業はとってもレベルが高いというお話をしました(過去記事:「名門小学校ってこんなところ(教育編その1) 」)。でも・・・、ってところで、ストップしてたのですね。今日は、教育編のその2です。 間に他の記事がはさまってしまいましたが、その布石になっているのが、「幼稚園お受験しないワケ」です。ここで、名門幼稚園では、小学校から入ってくる子どものほうが内部から進学する子より優秀だという話をしました。それと同じ現象が、名門小学校でも起こるのです。 私の通っていた名門小学校は、幼稚園はありませんので、小学校から入った生徒が「内部生」と呼ばれています。しかし、全員が上に進学できるわけではありません。クラスで7,8人外に出され、中学にいくと1クラス増えるので、その分、外部受験で生徒をとります。高校も同じです。やはり、クラスから7,8人落とされ、1クラス分また外部からとります。それぞれが、「中学外部」、「高校外部」と呼ばれているのですが、内部生よりは中学外部、そしてそれよりは高校外部が一番賢いことは、一目瞭然なのです。 中学から入ってくる人たちは、ほとんどが公立小学校の出身です。高校の人たちは、公立小・中出身です。その中で、ウチに入ってくるということは、相当成績優秀だったのだろうと思うのですが、その人たちは、本当によくできるし、特に高校外部は、そのままの勢いで、ほとんどが東大、京大、東工大、医学部、慶応、早稲田などに、ばんばん入っていきます。 それに比べると、内部生の進路は、結構悲惨です。中には、一流大学に行く人もいますが、多くは、中堅どころや、一浪しても夜学にも受からない、なんて人も出てきます。小学校に入学した頃は、お受験の勝者としてあれほど輝いていた子どもたちが、中学、高校へ行くころには、見る影もなくなってしまうのです。 内部進学できるからといって、全然勉強しないわけではありません。小学校4年生にもなると、皆、進学塾に通いだしますし、それなりに勉強はします。先述のとおり、クラスで7,8人は落とされるわけですから、下位15人ぐらいに入っている人たちの間では、熾烈な争いもあります。それでも、外部入試に比べると、生ぬるいのでしょうね。そして、学校の授業がいかによかろうと、自分でちゃんと勉強しないと、成績はどんどん下がっていくのです。 ついでに、こないだお話した「早期教育の天才」が、その後どうなったかもお話しましょう。IQ○○(ちょっと覚えてませんが・・・)の天才児だということで、入学と同時にお母さんたちの間で話題になり、その子の親を中心にグルーピーができたりして、ちやほやともてはやされていました。何ができたんだかはあまり覚えていませんが、漢字が読めたり、九九ができたり、多分、そんなことだったと思います。そのMちゃんのとりまきたちには、私はどうも目の敵にされていて、「Mちゃんは、ほんっと頭いいけど、エルマ♪ちゃんはダメね。」なんて、言われたこともあります。(なんで、私と比べられなきゃいけないんだろう・・・。っていうか、よその親が他人の子どもに普通面と向かってそんなこと言う?)と思っていたのですが、まぁ、私が頭よさそうな片鱗があったので、早いうちに叩き潰しておこう、という発想かな~、と思います。 しかし、Mちゃんのリードも、小学校4年生までのことで、その後だんだん、雲行きがあやしくなってきました。いわゆる「10歳の壁」ですね。これにぶちあたって、あっさり撃沈していったのです。5年生、6年生で皆が中学受験に向けて勉強を始めると、その子が浮上することはもうなく、端から見てても気の毒なほど、ずぶずぶと沈んでいきました。かろうじて中学、高校まで進学はできたのですが、中学終わりの頃か、高校の始めの頃か、私はクラスが違ったのですが、登校中たまたま会ったので話をしていたら、「エルマ♪ちゃんはいいよね・・・。私は、もう勉強についていけないの・・・・・・。」と、おどおどした目で話をしていていて、(これがかつての天才少女か・・・。)と思ったら、感慨深いものがありました。 それで、私は、(幼児早期教育って、意味ないんだ~。)と思ったわけですが、それがなんで、自分の子どもにやっぱり早期教育するようになったのか、というのは、まぁ、いろいろあるのですが、おいおい語っていきたいと思います。ともかく、早期教育にも、意味のあるものとないものがあるということ、そして、たとえ早期教育を施したとしても、それで安心してしまって放置すると、10歳の壁で撃沈することがある、ということだと思っています。早期教育で刺激するものは、記憶力だったり、大量の情報処理能力だったりするので、10歳の壁を越えるために必要な抽象的思考力は、それだけではつかないのです。それを考慮せずに、幼児のときと同じ方法で立ち向かおうとしても、無理です。名門小学校の授業は、「考える授業」だったし、思考力も伸びてよさそうなものですが、それだけでは足りなかったのですね。 そう考えると、学校の授業のレベルは、高いに越したことないとは思いますが、あんまり関係ないのかなー、という気もします。公立でもできる子はできるし、名門小学校でもできない子はできない。小学校お受験で合格した子どもたちも、ものすごく素質のある子、というわけでもないというのが現実なのです。だとすれば、お受験に一喜一憂するほどのことでもないと思います。それでも、私も、やっぱり、小学校は公立以外に行かせたいと思っているのは、それで子どもの将来が保証されるからとかではなく、先生の質を含め、それなりに知的な環境が得られ、そしてお互いに伸びていけるような友達が少数でもいて、あまりにもひどい悪の道に誘い込むような友達のいない環境、そういう環境のためなのかな、と思います。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
March 5, 2011
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昨日の夜は、全身蕁麻疹がでて、大変な目にあいました。普段は、そんなことあまりないのですが、妊娠しているといろいろ体調の変化があるようです。花粉症も例年は特にないのですが、先週は、鼻づまりになったり。ここ3週間くらい手足にぶつぶつが出るなー、とは思っていたのですが、冬だし乾燥のせいかしら、と思っていたのですけれど、昨日は、夜中に突然目が覚めて、激しく嘔吐した後、全身に発疹が出てきました。 あまりの痒さに気が狂いそうでしたが、たまたま翌朝定期健診だったので、そのまま様子を見て、朝病院に行ってきました。ネットで一応調べたら、妊婦はホルモンが異常に分泌されるので、蕁麻疹になることもあると書いてあったし、どうせ薬も飲めないので、特に対処のしようもないようだったので。 2時間くらいもだえ苦しんでましたが、いつの間にか寝てしまったようで、朝起きたら、跡は残っていたものの、湿疹は消えていました。ふらふらになりながら、お弁当だけ作って、Lちゃんを見送って、病院に行って来ました。 心配で、先生にいろいろ聞いてみましたが、この程度なら赤ちゃんには影響ないでしょう、とのこと。超音波で見てみたら、二人とも、とっても元気に動いていました。もう、手足もちゃんとあって、へその緒か何かわかりませんが、何か手遊びしているように見えました。先生も、2人分測定しなければならない上に、よく動くし、2人が交差したりするのでなかなか大変そうでした。性別は、まだわからないです。次回以降かな~記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
March 4, 2011
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エルマ♪さんは、幼児教育にも受験にも熱心ですが、名門幼稚園お受験をさせたいとは、全然思いませんでした。昔、麻布に住んでいたころ、「何時に起きると、幼稚園の送り迎えにあれだけばっちり化粧できるんだろう・・・。」と思うような、キメキメのかわいい服を着たお母さんが、これまたかわいい制服を着た子供の手を引いてるのを見て、「カワイイ・・・」とは思ったものの、朝がめっぽう弱い私としては、「絶対ムリ・・・。」って思ってました。昔見たドラマで、題名は全然覚えていないのですが、高島礼子が園ママグループのボスで、いつも着飾った外資系金融マンの妻、という役柄で、確か、井上和香が医者の妻でライバルママで、繰り広げられる園ママの熾烈なバトルみたいのがあって、たまたまちょっとしか見てないので、全部見たいなー、と思ったやつがあったのですが、これがなかなか強烈な、セレブママたちの女の争いでした。園ママグループは、8人くらいで、子どもを見送りに行った後、毎日、ママ茶をしなければなりません。席順も決まっているような感じで・・・。ドラマ「斉藤さん」ではありません。なんだったのかな・・・。ともかく、怖いものみたさで見てたのですが、毎日、決まったメンバーでお茶しなければならないなんて、考えただけでぞっとします。たま~になら、もちろん、いいのですが・・・。今年、友達のお嬢さんが、名門幼稚園に受かったというので話を聞いていたら、車での送迎禁止で、10時から12時半、みたいな、本当に、へ? って感じの短い時間しかなくて、もちろん、延長保育なんてものはなく、確か、親以外原則送迎禁止みたいな話で、確かに、それだけ短いと、近くの喫茶店で待ってないと、家に帰るのはしんどいかもしれないけど・・・。そんなわけで、ママファッションをキメキメにしたり、毎日のママづきあいは、とても、とても、というのが、1つの理由です。ずいぶん昔の話ですが、知り合いの方が、母親のたっての希望で、お嬢さんを名門幼稚園に入れました。お父さんは、一流会社にお勤めのエリートサラリーマンでしたが、一般社員でした。ところが、高額な学費に加えて、ママ茶を毎日しなければならないそのファッション代がものすごく、口論が絶えなくなり、なんと離婚してしまったのです。お嬢さんにとっては、もっとも悲惨なことに、(自分のせいで)両親が離婚してしまい、片方の親を失っただけでなく、せっかく入った名門幼稚園も、小学校に進学できず、小学校は公立に行くことになったのです。私は、幼稚園にあがったばかりの幸せそうなお嬢さんの顔しか記憶になかったので、この話を後から聞いた時には、ちょっと涙が出てきました。その子は、ちょっとこまっしゃくれた感じの、つんとすましたお嬢様、という外見の子だったのですが、親が別れることになったとき、手をついて頭を下げて、「どうか、私を捨てないでください。」と言ったというのです。幼稚園生の子どもがですよ。この親子の物語は、ここまでしか知りませんが、なんとも本末転倒な話です。でも、名門幼稚園受験させたくないな、と思ったのは、そういう話だけではありません。幼稚園受験の内容って、集団の中での協調性とか、生活態度、しつけ、みたいなのが多くて、そんな小さな子供を型にはめていくのはヤだなー、と思ったのです。そういうのも、もちろん大切なことですけど、幼児のうちは、調教してなんでも言うことを聞くような子どもに育てるよりは、自主性、自発性を伸ばして、自分から進んでやってみる子ども、少々はちゃめちゃでも、好奇心旺盛で、いろいろ挑戦してみる性格を伸ばした方がいいと思うのです。しつけ、しつけ、で、大人の都合のいい子どもに改造してしまったら、将来伸びていかなそう・・・。お友達との付き合い方や社会性、他人をリスペクトすること、なんかは、折に触れて教えてはいますけど、もう少し大きくなってからでもいいんじゃないかな、と思います。Lちゃんの場合は、生活習慣なんかは、親の私が「なんでこんなにできるんだろう・・・? (親よりもきちんとしてるかも)」と思うくらい、脱いだ靴は揃えるし、外から帰ったら手洗い・うがいもちゃんとするし、しっかりしてるのですが、性格がそうな人はいいと思うのですが、そうじゃない子を無理に叱りつけたりしながらやらせるのは、どうかなー、と思います。名門幼稚園を受験するつもりは全然ありませんでしたが、大手進学塾に相談だけは以前行ってきたことはあります。一応、現在の学校の様子やお受験の実際を聞いてきました。中でも印象に残ったのは、次のような話です。私が、「名門幼稚園に入学できたら、小学校にもそのままあがれるのですか?」と聞いたところ、「昔は上がれたのですが、現在は、小学校から入ってきた子どもとの差がありすぎるので、全員ではなく、少し外に出すことがあります。」というのです。私 :「それは、小学校から入ってきた子どものほうが、優秀だ、ということですよね。」進学塾:「はい。」私 :「それって、その幼稚園の受験の選考が間違っているか、教育がまずい、ってことになるんじゃないですか?」進学塾:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」それじゃ、無理してお受験して、その幼稚園に行く意味、全然ないじゃないですか。それは別に、びっくりしたわけではなく、どうせそうだろうと思っていたのですが、やっぱり、って感じでした。でも、本当は、その幼稚園の教育がわるいせいだとは思っていません。幼稚園の教育がいかによかろうと、必死に小学校受験の勉強をした子どもたちにかなわないだけなのです。私は、こないだもお話ししたように、小学校お受験の勉強は、とてもためになると思っているので、それをなくしたいと思ってません。その上、さんざん、お金がかかって、心労がかさんで、その上、預かってもらえる時間も少なくて、融通が利かないばかりか、バザーだ、なんだ、って駆り出されたら、ママの時間が取れないし、私が仕事できなくなっちゃうじゃん。そういうわけで、幼稚園のお受験は、スルーしました。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
March 3, 2011
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ブログを始めるにあたって、何をテーマにしようかな~、と思って、もちろん、育児を中心にすることは決まってたのですが、私の興味は結構広いので(カテゴリーだけ作ってあって、まだ、記事を書いていない項目を見ていただけるとわかると思いますが・・・)、いくつか候補はあったのですが、今、一番多くの方が興味がありそうで、さらに、息子は年相応ですが一応英語を使いこなすようになっているので、有意義な情報を提供できるかな、と思って、英語育児にフォーカスすることにしました。(といいつつ、早期教育とかお受験の話しとかも書いちゃってますが。メインは英語ということにしてるつもりです。)英語育児のブログを書くにあたっては、マルチリンガルかバイリンガルかでは迷いましたが(当時はまだマルチリンガル頑張る気まんまんだったので)、英語育児にフォーカスした方がわかりやすいだろう、ということで、バイリンガル育児にメインに登録しました。でも、よく考えたら、バイリンガル育児って、本当は、海外に住まれて、日本語教育を頑張ってらっしゃる方がメインなのかしらん、という気もしてきました。にほんブログ村のバイリンガル育児は、和製バイリンガルの方も結構いらっしゃいますが、やっぱり、海外にお住まいの方も多いですよね。うちみたいに、両親日本人で、日本在住の和製バイリンガルを目指している人たちは、「親子英語」のカテゴリーに多いのかも。そう思って、親子英語のほうにも登録してみました。でも、親子英語のブログを読んでいたら、英語育児を目指している人たちは、必ずしも、バイリンガルを目指しているわけではないことに気づきました。え、どうして~? って感じで、私は、英語育児=バイリンガルだったのですけれど、どうもそれは普通ではないようで。そういえば、日本の英語教育=バイリンガルではないので、英語育児=バイリンガルではなくても、当たり前なのかもしれないですね。むしろ、英語を習って、英語が喋れるようになる、と思ってない人が多いのかも。確かに、日本でいくら英語を習っても、喋れない人たくさんいますもんね。ビコさんの本にもそんなことが少し書いてありましたが、英語教室に通わせている親も、さらに教えている側ですら、子どもたちが英語が喋れるようになるとは、思ってないのかも。私は、初めから、準ネイティブの英語力をつけることを目標にしていたので、ぺらぺらは当たり前で、分厚い本がすらすら読めて、海外の難関大学で学べるくらいの英語力、と思っていたので、そう考えると、あんまり一般的ではないのかもしれないですね。多分、やってる量も半端ないし、かけてるお金もそれなりだし、こんなんが参考になるのかなー、って気もしてきました。一昨日美容院に行ったので、いろいろ雑誌読んでたら、本人いわく「小さいときから勉強が全然だめで、大学受験はことごとく失敗。小さな短大にようやく入りました。」って人が、キャリアアップセミナーの大人気講師なんだそうですが、「そんな人の話を聞いてどうするんだろう・・・。」と正直思ってしまったのですが、世の中、そういう人に教えてもらいたい、って人、結構いるんですよね。自分でも手が届きそう、って思うのかな。家庭教師でも、一流大学の学生が多いとは思うけど、以前話を聞いたとある女性起業家は、三流大学の学生だったのですが、学生時代に家庭教師で何千万円も儲けました、って話をしていました(それは別の才能があって、それ故、起業して成功してるんだと思いますが・・・。)ブログも、親は英語できませーん、どこにでもある普通の一般庶民の家庭でーす、でも、英語育児頑張ってて、うちの子は結構すごいです、って感じの方がウケるのかなーーーーー。エルマ♪さんの場合、本人はいたって普通だと思ってるし、周り見渡してもそんなに変ってるわけではないと思っているのですが、よくよく冷静に客観的に考えると、やっぱり、一般的じゃないのかも。名門小学校に通って、一流大学卒、留学経験もあって、外資で働いて、幸せな結婚して、子どももいて(含む双子)、自分で会社も持ってたりして、それなりにお金もあります。・・・・・・・・・・・・・・確かに、変わってるかもしれない。でも、だからこそ、ものの見方が違うのかもしれないし、他の人が見てない世界を見ているという面はあるし、このブログを訪れたら、別世界をのぞけたり、こんな見方もあったんだー、と思ってもらえたら、それでいいのかな、とも思います。勉強法に関しては、本当は、参考にしてもらえれば、びっくりするくらい効率があがるんじゃないかなー、と思っていますが(普通の人は、やり方が相当まずいことが多いので)、まぁ、ご自由にお持ち帰りください。お受験もそうだし、最近ちょっと書いてるママ・ファッションの話とか、子どもがいればやっぱり気になるナチュラル生活の話とか、0歳から9歳ぐらまでのお子さんがいらっしゃる方には、面白いんじゃないかなー、と思われる話を書いていくつもりです。最近、アクセス数もあんまり増えませんが、1日200アクセスぐらいはあるし、ブログ村ランキングもバイリンガル育児ではそれなりに高位置を保っているので、面白いと思ってくださってる方もいらっしゃるのかなー、と思いつつ、もう少し頑張って書いていこうかな、と思います。(*´・ω・。)σィヂィヂどこか、いいブログの宣伝場所は、ないものかしら・・・。このブログはそんな立ち位置で、やっております。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
March 2, 2011
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Lちゃんの通っている学校で、保護者面談がありました。担任のMiss.J といろいろお話しました。この学校は、融通の利く学校なので、英語の不得意な親の場合は、日本人の先生がヘルプで入ってくれます。私の場合は、不要なので、Miss.J と、イギリス人のアシスタント・ティーチャーと3人で、いろいろお話しました。 学校での様子や、アカデミックの進み具合、お友達との関わりや、今後の進め方などを詳しく説明してくれます。 3歳半だと、アカデミックといっても、形の塗り絵やアルファベットの読み書きぐらいみたいですが。そのほか、算数や、体育、音楽、絵画、ダンスなども一応あります。簡単な通信簿みたいなものももらいました。 Lちゃんは、最近、家では、日本語を話す割合がかなり増えていたので、学校ではどうか若干心配していたのですが、学校では、ほとんど英語オンリーだそうです。「ほとんど」というのは、やっぱり、日本語しか話せない子供と遊ぶときは、日本語になるそうですが、一番仲のいい子は日本語の話せない外国籍の子で、よく一緒に遊んでいるそうです。Lちゃんは、家でもひょうきんな子なんですが、学校でもよくしゃべり、よくみんなを笑わしてるみたいです。授業も積極的に参加しているということで、よくやってますということでした。 私が妊娠中ということで、不安定になっていないか心配していたのですが、学校ではそんなことはないとのことでした。家では、以前に比べると、ずっと甘えっ子になっているのですが・・・。 3月は、この保護者面談と、末には、発表会があって、ダンスや英語劇を披露してくれることになっています。そういうわけで、エルマ♪さんとしては、素敵な園ママファッションをこのところ物色してたわけです。 靴は、こないだお話したとおり(過去記事:「マタニティなのにハイヒール?!」)、コール・ハーンのパンプスを新調したのですが、服も、VERY情報を頼ってしまいました。エルマ♪さんは、仕事をずっとしてたので、スーツはたくさん持ってるのですが、ちょっとキャリアっぽいんですよね。やっぱり、ママ・ファッションは、ママらしい紺スーツにパールのネックレスを合わせたい! って思っちゃって、いろいろ探したのですが、VERYでスーツ特集組んでたルネを見に行ったら、とってもよかったので、これに決定しました(≧▽≦)☆ http://www.rene.ne.jp/ VERYに10ページも特集を組んでいて、スーツの着まわしコーディネートも豊富で、商品見たら、全部ルネって書いてあったのです。それで、銀座のブティックに行ってみたら、なかなか私好みのテイストでした。デザインが凝ってて、リボンやカメリアのモチーフがフェミニンなんだけど、イタリア製の生地を使って上品に仕上がっています。どれも素敵だけど、エルマ♪さんは妊婦なので、この春必要な1着だけにしました。ツィードってなんかママっぽいですよね。素敵なママって感じがします。パールのネックレスは、今年はロングが流行っている模様。街でもよくみかけるし、ファッション誌のモデルさんたちもたくさんしてます。特に、VERYの表紙の井川遥のロングパールネックレスがとっても素敵♪ これはどこのとは書いてなかったのですが、他のアクセサリーがティファニーだったので、なんとなくブティックをのぞいてみたら・・・・、パールのロングネックレスがありました!本当は、コットンパールが流行ってるみたいなので、軽いしそんなんでいいか、と思っていたのですが、ティファニーの見たら・・・、と~っても欲しくなってしまいました。輝きもとってもきれいだし・・・。そこで、先日の週末に、ダンナさんを連れていって、ゲット!!! ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッついでに、ピンクパールのついたオープンハートのネックレスも! オープンハートにチェーンを通して、パールが胸元で揺れるデザインで、ピンクがとっても春らしくてキレイ。 パール同士で重ねづけすると、と~ってもいい感じ♪ティファニーって久しぶりに行ったけど、かわいいアクセサリーがいっぱいありますね。前はそんなに好きじゃなくて、留学から帰るときに、ニューヨークの本店で買ったネックレス一本ぐらいしか持っていなかったのだけど、今回結構見なおしました。もしかしたら、妊娠して、フェミニン度があがって、ハートとかのかわいいモチーフに惹かれているのかも。あ、でも、ベビーグッズは好きで、Lちゃんが生まれたときには、銀のスプーンとガラガラを買ってあげましたけど。http://www.tiffany.co.jp/ママが学校に行くための衣装代のほうが、Lちゃんの今学期の学費より高いかも~ 記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
March 1, 2011
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自分の友達がどんな人たちかって、客観的に分析するのは難しいですが、小学校6年間に加え、中学、高校まで一緒だった人が多く、中には今でもつきあってる人たちもいます。それも良し悪しですけどねー。人間って、成長するにつれて性格も変わっていったりすると思うのですが、周りの人がみんな自分の小学生時代を知っているということは、なかなか変わるきっかけをつかみにくいし、いい噂もわるい噂もみんなが知ってるので、それを引きずってしまう、という面があります。6年間というのは、結構長くて、せまーい世界なので、その中の人間関係も結構複雑です。学校も、何かと言えば、親を呼び出して手伝わせるので、親同士顔を合わせる時間が長くなるのも、それを助長しています。元々、近所に住んでるわけではないので、そんなに会う機会もなさそうなものですが、そんなことを感じさせないくらいよく顔を合わせていた気がします。そうすると、なんとなくグループみたいなものもできてきます。私が驚いたのは、学校から配られる住所録に、親の職業というか、会社名まで書いてあったことです。子ども心に、それはまずいんじゃないか・・・、と思ったものですが、さすがに、今では、そんなものないかもしれませんけど、当時は、そういうものがありました。でも、親たちは、情報収集が大好きな人たちなので、そんなものなくても、それぞれの親の職業と学歴まで、あっという間にみんな知っていましたけど。中には、肩身の狭い子も少数ながらいたはずだと思いますが、だからといって、いじめられたりということは、なかったと思います。子どもたちは、情報としては知ってましたけど、そんなことあまり気にしてなかったです。でも、親たちの中には、序列があったのではないでしょうかね。旦那の職業だけではなく、いろんな力関係で派閥のボスがいて、その下に兵隊がいるような感じがしました。そんな違う派閥の親からは、子どもである私にまでいじわるなことを言われたりもしましたが、そういう人は、たいてい、オツムの弱いお母さんが兵隊に使われてるだけなので、元締めが命令してるのかな~、なんて思いつつ、正直、なんにも気にならなかったです。子どもたちは、アホな母親たちに比べれば、もう少し賢いので、子どもだから若干洗脳はされますが、基本的には、あまりそういうのは関係なく遊んでました。私の場合、小学校に入学する直前に引っ越したので、近所には、ほとんど友達はいませんでした。周りの子は、みんな公立小学校に通っていましたから、すでに友達で、私だけ、制服を着て、革の黒いランドセルを背負って歩いていたので、お互いに牽制しあってる感じでした。「黒いランドセル、男の子みた~い。」ってかわかわれもしましたが、要するに、向こうも興味はあったのだと思います。子ども同士なので、そのうち話したり、何度か遊んだりもしましたが、基本的にテレビの話ばっかりで、テレビも見てないし、明星も読んでないし、松田聖子も中森明菜もほとんど知らず、かたや持ち物全部にマッチの写真が貼ってあったりするのに、私ときたら、マッチもトシちゃんもなんの興味もなかったので(う~ん、なんか時代を感じさせますね~)、話の合うはずもなく、ほとんど接点はありませんでした。学校の友達は、みんな遠くに住んでましたが、誰かの家に集まって遊ぶこともしょっちゅうでしたので、さびしいということはありませんでした。小学校の低学年は、習い事に忙しいし、高学年になったら、みんな塾に通ってましたから、毎日遊んでるひまなんてなかったですし。(エルマ♪さんは、ここでも、塾に通わずに通しちゃったんですけどね^^ その話は、また後日。)そんなこんなで、いい思い出もわるい思い出もありますが、それでも、いまだに仲いい友達がいるというだけでも貴重なことかもしれないし、共通の友人がたくさんいるので、うわさでちょこちょこいろんな人の話を聞くのも楽しいものです。親のところには、小学校のクラスメートの親からいまだに年賀状もきているようですし。わりかし、粒のそろった子どもたちと安心して過ごせて、受験だのなんだのの勉強情報などもどんどん入ってくるところなんかも、メリットかな、と思います。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
February 28, 2011
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名門小学校といってもいろいろあると思いますが、約30年前にエルマ♪さんが通ったとある学校の印象をお話しましょう。都内の名前を言えばほとんどの人が知っていると思われる有名小学校ですが、一例として聞いてください。と言いましても、エルマ♪さんの場合、逆に公立の小学校を知りませんので、比較のしようはありません。ただまぁ、一般論としては、やはり、レベルの高い授業が多かったと思っています。まず、先生の質。先生は、学校が校風に合った人をセレクションしているわけで、誰でもなれるわけではありません。むしろ、先生方が一番、「その学校の先生であること。」に誇りを持っているような感じがしました。だから、授業もそれぞれ工夫がありました。ちなみに、普通の小学校と違い、1年生から教科別に先生がいて、専門科目を教えていました。今、幼児教育を研究している一環で、たまに、公立小学校の先生方に会う機会があります。熱心に、子どもたちのことを考えて、よりよい指導法を模索している方々もいらっしゃる一方で、経歴をお話になったので聞いていたところ、すみませんが、その大学、まったく聞いたことありません・・・、という方もいらしたし、もっと驚いたのは、若い方たちだったのですが、二人で話しているところをたまたま聞こえてしまったのですが、「いじめ、とかって、やっぱ、あるよねー。」「あるある~。」「でもさー、お願いだから、私のところに持ち込んでこないで、って感じだよねー。」みたいな会話が交わされていて、思わず固まっちゃったこともあります。冗談なのかもしれませんが、え~~~??!、って感じですよね。もちろん、それは、極端な例だと思いますし、いい先生もたくさんいらっしゃると思うのですが、ここで言いたいのは、公立の先生には、当たり外れがあるということです。そして、自分の子どもがあたりの先生に出会えるか、はずれの先生に出会うかは、運天になってしまうのです。校長先生が、先頭を切って、学校を改革したところで、転勤になれば、また、あっさり変わってしまいます。そもそも、普通は、そんなことは求められないので、リスクを負って改革しよう、という方もそんなに多くはないのではないかと思います。(この辺は、そういうことについて書かれている本もあるのですが、折を見て紹介します。)要するに、教育の質は、一定ではないし、向上もしにくいのです。名門小学校のよいところは、そういうところがない、もしくは、少ないところだと思います。もちろん、それでも、学校の内部では、当たり外れはありますが、ド外れには、なりにくいです。国立・私立では、学校に合わなければ、どうぞやめてください、というスタンスなので、モンスター・ペアレンツは発生しにくいですが、もともと、過保護で教育熱心な親が集まっているので、監視の目も相当厳しいですし、根掘り葉掘り学校での出来事は子どもから聞き出して、何かあればすぐ学校に相談するのも、別に普通のことだと思います。だから、先生も、子どもたちに対して、理不尽なことはしません。先生たちの学歴も、それなりに高かったと思います。人を学歴で判断してはいけない、ともいえますが、もちろん学歴で全人格は判断できませんが、勉強を教える人は、勉強ができる人かどうか、というのは、判断すべきポイントなんじゃないかと思います。小学生に教えるレベルの知識はある、というだけでは、いくら小学校の先生でも、務まらないと思うのです。学校で教えてほしいのは、知識ではなくて、考え方であり、勉強の仕方だからです。その点、名門小学校の授業は、とことん考えさせる授業が多かったし、考え方の違いを議論させたり、公式や定理もなんでそうなるのか原理から考えたし、算数でも理科でも実験が多かったし、実際やってみて確かめる、などいろんな工夫のある授業でした。それは、子どもながらに、結構面白かったのです。小学校に関して言えば、授業が退屈だったという記憶はないです。そのほかにも、社会科見学やら、体験学習、スキー、スケート、山合宿、海合宿、いろんなことを経験させてくれるという意味では、やっぱり、すごいと思います。視野が大きく広がっていくし、先生方は、知識だけでなくて、人間力そのもので、多岐にわたって指導してくださいました。そう考えると、名門小学校の教育って、すごくよさそうですね。自分でも、書いてて、そう思っちゃいました。でも・・・、というのは、やっぱりあるんですよね。それは、また、教育編その2で書いていきたいと思います。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
February 27, 2011
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いきなりパクリのようなタイトルですみませんが、カッコ30年前って・・・、そう、実は、エルマ♪さんは、有名小学校の出身なんです。すなわち、自分自身でも、お受験を体験しているんですね。だから、なんとなくお受験ってこんなもの、ということを知っているし、お受験をくぐり抜けてきた友達を何十人も知っているわけで、どんな子が受かったかということや、彼らがその後どうなったかも知っています。中には、やっぱりいました。お受験準備で、何百万円使いました、って人。幼児教室にずっと通って、天才少女と呼ばれていた人。バイオリンが上手に弾ける人。30年前にも、ちゃんとあったんですね、そういうものたちは。そんななかで、エルマ♪さんは、タイトルにある通り、塾に行かないで、合格しちゃったんですね~。ラッキーでした。といっても、もちろん、記念受験したら受かっちゃった、というわけではありません。教材だけ買ってきて、母が家で教えてくれたのです。私が通っていた幼稚園は、私立でしたが、有名幼稚園というわけではなかったので、のんびりした環境でした。周りに受験する子なんていなかったと思います。普通に、近所の子供たちと毎日遊んでいる子どもだったのですが、ある日、ちょっとしたきっかけで、友達とけんかして帰ってきたそうです。「もう、あの子たちと遊ばない!」と言う私に、母が、どこから出してきたか、名門小学校のパンフレットを見せて、「じゃぁ、この学校に行ってみる? ここにはいいお友達がたくさんいるのよ。」と言ったのです。それで、「うん、行く。」と答える私に、「でもね、それには、お勉強しないと入れないのよ。」「うん、やる。」こんな感じで、スムーズにのせられて、受験生活に入っていったのです。根が素直な子どもだったんですね^^子どもにお受験勉強させる、ってどんな印象をお持ちですか? そんな小さい子にかわいそう、なんて思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、私の印象は全然違っていました。 やり出してみたら、面白くて、面白くて、仕方なかったのです。パズルを解くみたいに問題を解いて、散歩に行っては草花の名前なんかを教えてもらって、運動の試験もありますので、ボール遊びや鉄棒なんかもやります。私の場合、一人っ子だったので、ママがつきっきりで教えてくれるのが嬉しくて、幼稚園から帰ってくると毎日続きをやるのが楽しみで仕方ありませんでした。塾には通いませんでしたが、模試は受けました。最初の模試のことは、今でも記憶に残っています。図形ブロックで形を作ることを指示されたのですが、ひとつのことをじっくり考えるタイプだった私は、最初のほうの問題でウッと詰まってしまって、最後までその問題を考え続けてしまったのです。「はい、試験終わり。」と言われた時には、他の問題にはまったく手を付けていませんでした。戻ってきた結果は、当然、ビリから数えて何番、という感じでした。模試の結果を見て、さすがに、親も、「こりゃ、ダメかな。」と思ったそうですが、私が、「やり方が分からなかっただけだから、もう一回やる。」と言ったので、自宅学習を続けて、次回の模試にのぞみました。コツをつかんでからは、成績はうなぎのぼりに上がって、あっという間にトップクラスに躍り出たそうです。始めたのが年長の春ぐらいだったので、半年間のラストスパートだったのもよかったのかもしれません。思いっきり集中してやりました。後で聞いた話によれば、母が徹夜で過去問研究をして、勉強のカリキュラムをたて、私が幼稚園に行っている間に、その日の教材を準備して、結構な労力をかけてやってくれたそうです。そう考えると、塾なし、というのは、一見タダですが、多大な時間と労力をかけているわけで、家事が金銭的に換算されないのと同じ理屈で、金銭評価されていないだけで、同じことを他人にやってもらおうと思ったら、何十万、何百万とかかることを自分でやっただけなのかもしれません。そうして、受験に臨み、合格発表の日、学校まで見に行って、自分の名前が貼り出されていた光景は、今でもはっきりと思い出すことができます。この学校に通えるんだ、という誇りと喜びで、胸がいっぱいになりました。周りの歓声とか、抱き合って喜んでいる親子を見て、この子たちがもうすぐ自分の友達になるんだ、と思いました。結果オーライだったから、というのもありますが、そんなわけで、私は、お受験にネガティブな感情は一切持っていません。むしろ、私の中では、幸せな記憶として残っているだけなので、Lちゃんにもお受験勉強をさせてあげたいな、と思うぐらいなのです。でも、Lちゃんの場合、下に双子ちゃんができちゃったので、私がどのくらいみてあげられるか、ちょっと心配だけど・・・。そして、それ以前に! いつもの話に戻りますが、どこを受けさせようか・・・、それが全然見えてこないのです。私の中である程度固まったら、パンフレットを取り寄せて、30年前のあの日のように、グッドタイミングでLちゃんに見せて、やる気にさせてあげたいと思っているのですが・・・・・・。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
February 25, 2011
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ブロガーさんたちの中には、「お金をかけずにバイリンガル!」みたいなブログを作っていらっしゃる方も多数お見かけします。お金を有意義に使いながら、目的を達成することはもちろん大切なことですし、とても参考になります。でも、幼児教育って、お金をかけようと思えば、いくらでもかけられる分野でもありますよね。。先日読んでた本に、お受験で半年で400万円使いました、って人もいらっしゃいました。お受験その他の幼児教室なども、目ん玉ひんむくほどの月謝をとられることもありますし、教材も高い、家庭教師も高い、全部やろうと思ったらすごく高い。幼児英語も、もちろん、例外ではありません。ない袖は振れないと思いますが、振る袖があれば、いくらでも振りたくなるのが、親心ってものでもあります。でも、お金をたくさんかければいいってものではないでしょうし、お金をかけない結果、バイリンガルになるという目標を達成できないのでは、それまた困ります。どのくらいお金かけるといいんでしょうねぇ?エルマ♪さんはといえば、賢く倹約しているつもりではいますが、お金をかけてないとはいえないですね~。むしろ、バイリンガルに育てたい、という強い思いがあったので、できることはなんでもやった、というほうが正しいかもしれません。プチ・セレブ英語育児くらいじゃないかと思いますそれじゃ、セレブ英語育児って、どんなんでしょうね。最高にセレブだったら、NYと日本を行き来して、しょっちゅう海外の空気を吸わせる、とかあるかもしれません。。そこまでいかずに、和製バイリンガルにするとしたら、ネイティブのベビーシッターを毎日つけるとかでしょうか。私も、0歳児にネイティブベビーシッターはおススメしているのですが、会社を通すと、1時間3800円ぐらいが相場だと思います。90分から2時間を週1回つけて、2万強。Lちゃんの場合は、普段の語りかけは私がやっていたので、ネイティブは週1回にしてました。2歳半から3歳前後は、言語の飛躍的な伸びを感じたので、週3回つけているときも一時期ありましたが。一日中英語シッターをつければ、必ずバイリンガルになる、ってものでもないかもしれないですけどね。世の中には、親がネイティブまたはバイリンガルでも、お子さんがバイリンガルに育ってない人はたくさんいますので。やっぱり、やり方を知ってる人を選ぶ必要はあると思います(これがまた、難しいんですが・・・。)英語教材で一番メジャーなのは、DWE(ディズニーの英語システム)でしょうか。セット内容にもよりますが、正規で買ったら、60万円ぐらいですよね。中古も出回っているようですね。うちは、前にも言ったように、妊娠5カ月で大人買いしちゃったので、正規で買ってますが、正直な感想としては、メンバーになる意味はあまりなかったし、テレフォンイングリッシュとかもやってないし、キャップとかもいらないので、中古で十分かな、という気もします。楽しく使いましたが、実際DVDを見たのは1歳半から2歳にかけての半年ですかね。トークアロングのカードや、リーフパッドは、それより前の時期から遊んではいましたが。2歳でいったん卒業です(笑) 単語も覚えてるし、中身も理解してたので。でも、STEP BY STEPは、もう少し大きくならないとテレビ見ながら一人でやるのは難しいかな、と思ったので、もう少ししたらまた再開しようと思っています。内容的にはできると思うけど、「勉強する」っていう意識は本人にはまだないので、飽きちゃうかな、と思います。それ以外の教材もちらほらありますが、だいたい10万弱のものが多いでしょうか。でも、うちは、「日本人が作った教材」っぽいものはイヤだったので、それ以外は買ってません。カホも英語コースは買ってないです。2歳以降は、英語圏で作られた幼児番組に移行しました。DORAとかBlue's cluesなどが大好きでした。DORAは、今は放送終了してしまいましたが、昨年まで地上波で二ヶ国語でやっていたので、全部ビデオに録画して、何度も見てました。これは、タダです。You Tubeにもいろいろありましたが、これもタダですね。若干のDVDや、本は買いましたが、せいぜい1、2万円です。幼児英語教室は、うちは行ってません。いくつか体験はしましたが、あまり役に立つと思えなかったからです。歌を歌ったり、少々の単語カードを見せる授業では、あまり意味がないと思いました。でも、行ったとしたら、月謝8000円から1万円ぐらいでしょうかね。その代わり、うちは、インターのアフタースクールみたいなところで、インターの子どもたちが遊んでる中で遊ばせる、ということをしていました。周りがみんな英語をしゃべってるという環境が欲しいと思ったので、1歳半ぐらいから、週1回3時間ぐらいのペースでずっと通わせてました。預かっちゃってくれるし、麻布周辺でしたので、その間、ママは六本木ヒルズでお茶したり、お買い物を楽しんでいました♪ そして、インターですよね。だいたいの相場は、1年間100万円から200万円だと思います。これを高いと思うか、安いと思うかは、セレブ度合いによるでしょう。Lちゃんが行ってた麻布周辺のインターは、お迎えに来る車は、バカでかいベンツだったり、「それは、ドレスですか?」と思うような服を着て、髪はくるりんくるりんと巻いてあったりする方もちらほらお見受けしました。今通っているインターは、リーズナブルな方なので、保護者の方々はまぁ普通な感じがしますが、それでも決して安くはない学費を出そうという方々なので、詳しく聞いたことはまだないですが、それなりにきちんとした方が多い気がします。こんなところですかね。インター入れちゃうと3年間で最低300万円は飛んでっちゃうし、DWE買って、インター前にも英語シッターなんかつけてると、未就学までで400~500万円ってとこですかね。やっぱ、高いですね。お受験で、400万円の人を笑えないなー。インターやめて、DWEを中古にしたら、ネイティブのマンツーマンオンリーだけだと100万円強ぐらいで一応バイリンガルにできるんじゃないかな。。。6年で計算してるから、年間25万円、月2万円強、このぐらいだったら、バイリンガル養成費としては、妥当ですかね。セレブ英語育児だったら、800万円ぐらい余裕でいきそうですね。いかが思われますか?記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村親子英語にも登録してみました♪ こちらにも、面白いブログがたくさんあります。にほんブログ村
February 24, 2011
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今月号のVERYに載ってたベージュのパンプス特集、と~っても気になってました。このブログを読んでくださってる方は、VERYの読者も多いんじゃないかと思いますが、幼稚園児ママぐらいの年代を対象にしたファッション誌ですね。で、この入園式・卒園式シーズンに、紺のスーツをちょっと垢抜けさせるために、ベージュのパンプスを合わせることを提案しています。こんな感じのパンプスです。Cole Haan Official Siteでも、、、こんな高いヒール、妊婦のエルマ♪さんは、履けません・・・ (´・ω・`)ショボーンそもそも、エルマ♪はそんなに背が高くないので、普段はハイヒールしか履かない人なのです。なので、急に妊婦になっても、履く靴がありません。ペタンコの靴って、どうも歩きにくいし、足が痛くなる気がします。足がハイヒールに慣れてるんです。だいたい、ハイヒールで転んだことなんかないし・・・。でも、細いヒールだと振動がお腹に伝わりやすいとも聞いて、そうかなぁ、とも思うので、何を履くか困ってしまいます。そういえば、Lちゃんを妊娠してた時は、まだ働いていたので、会社には、ペタンこのバレエシューズを履いていっていました。それでも、私としては、相当妥協したつもりだったのですが、オッサンの同僚に、「ズック履いた方がいいんじゃないか。」と言われた時は、ブチッと内心切れました。これでも、仕事もちゃんとしながらも、子どものことを考えてるつもりなのに、なんか、オシャレ優先させてる人非人みたいに言われたような気がしたからです。まぁ、そんな他意はないことはわかってるのですが、妊婦にアドバイスするときは、ちょっと注意したほうがいいと思います。ママ友のアドバイスとかならいいんですが、子どものいない人とか、オッサンとかがまた、いろいろ言ってくるんですよね~。ハイヒールダメ、自転車ダメ、車ダメ、みたいな。気にかけていることを示してくれているだけなのはわかってるんですが、いろいろ折り合いつけながらやってるところを、聞きかじった知識だけで言われると、困るんです。とかかいいながら、今回の妊娠では、履くものに困って、ウォーキングシューズ(ズックって・・・死語ですよね)のとってもオシャレなのを買って、愛用してます。黒のエナメルで、かかとが上げ底になっていて、側面にスパンコールがたくさん貼ってあるようなヤツです。でも、私の洋服って、エレガント系なので、やっぱり、合わないんですよねー。冬はまだ、黒のタイツに黒のウォーキングシューズでもごまかせたのですが、春のスーツには、とても合わせられません。そこで、今日、デパートに行ったついでに、靴売り場をのぞいたところ、いいコトを思いつきました♪ そうだ、ウェッジソールなら、ちょっとヒールがあっても安定してるんじゃん? そして、COLE HAANで、とても素敵な靴を見つけました!コレです。エア レイニー ウェッジ75これなら、ヒールがあっても、転びようがなさそう。それに、COLE HAANは、ナイキと提携していて、ナイキエアというのがかかとに入っていて、クッション性があって、とても歩きやすいんです。そういえば、VERYに載ってたのも、実は、ハイヒールじゃなくて、ローヒールのウェッジソールのベージュパンプスでした。これなら、マタニティでも、いけるはず オッシャ!! d(≧▽≦*d)ご購入しました♪記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村
February 22, 2011
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今朝の日経新聞の朝刊の記事は、とても興味深いものでした。日経電子版(三度目の奇跡 第2部かじを切れ(5) (←記事全部は読めませんが・・・。残念ですね。)去年、米イェール大学と東京大学に合格した方が、東大に失望して、半年後にイェール大学に進学したそうです。イェール大学は、世界中から詰まった学生が激しく議論し、毎日が活気にあふれているそうです。一昔前は、海外の学校出身と聞くと、「もしや、日本の教育についていけなかった落ちこぼれ・・・?」という疑いの目を向けられるという現実はあったと思います。日本で、三流学校しか入れなかった場合に、海外の学校だと誰もわからないので、留学させてしまう、いわゆる「学歴ロンダリング」ということが、政治家やお金持ちの御子弟の間で秘かに行われていたからです。ところが、最近では、そういった「落ちこぼれ」ではなくて、日本の教育システムに飽き足らず国外に出る「吹きこぼれ」という現象が起きているのだそうです。「最近は子どもが幼稚園のときから、海外大学を視野に入れてインターナショナルスクールを選ぶ親もいる」というコメントとともに、ケイ・インターナショナルスクール東京が紹介されています。さらに、日本よりも先に「吹きこぼれ」現象が起こっている韓国の様子を紹介し、日本の大学の魅力のなさも指摘しています。企業も日本の大学を信用していない、と。日本の大学のレベルの低下は、本当に嘆かわしいと思います。大学は、言うまでもなく、研究機関であると同時に、教育機関です。でも、教育の質をあげようという努力はしているのでしょうか? 大勢の生徒を詰め込んで、ノートを読み上げるだけの講義では、教育の効果は期待できません。さらに、ダイバーシティという観点でも、外国人留学生も少なく、インタラクティブな知の創造の場となっていません。日本人にとってはもっともクリエイティビティに富んだイメージのある京都大学ですら、留学生が「こんな大学で学んでも意味がない。」と言って帰ってしまった、という話も聞いたことがあります。親としては、「日本の学校に行かせて、日本の大学出て、それで本当に大丈夫なの??」と心配になるわけですよね。それで、インターの幼稚園に行かせる、というのも、私の問題意識とまったく一緒です。日本の教育システムにのせるか、海外も視野に入れるべきか、毎日、毎日、考えています。それで、とりあえず、幼稚園は、インターに行かせたけれど、小学校もインターというのは、ちょっとわけが違います。インターの多くは、学校認定されていないことが多く、「義務教育違反」になってしまうのです。義務教育認定を受けるためには、学校指導要領に従わなくてはなりませんが、それでは、インターらしい教育ができません。さらに、今では、緩和されていると聞きますが、一昔前は、日本の学校の受験資格を失い、二度と日本の教育システムに戻れない、とも言われていました。その上、日本社会では受け入れられず、最初に書いたように「落ちこぼれ」扱いを受けたのでは、たまったものではありません。だから、そんな選択肢はなかったわけですが、今、時代は確実に変化しつつあります。今後どうなっていくのか、どの道が子どもの将来にとって一番いいのか、悩んでも悩みきれません。ケイ・インターナショナル東京も、もちろん、視察済みです(笑)。学校説明会にも参加しましたし、バザーにも行きました。バザーは誰でも入れますし、学校の中や、生徒の様子がよくわかるので、おススメですよ。去年は、10月か11月くらいだったと思います。学校説明会では、小中高では、海外経験のある親が多そうでしたが、幼稚園部門はすごい人で、「親が英語ができなくても大丈夫か。」とか「それまでずっと日本語環境にいても、学校に馴染めるか。」みたいな質問が飛び交ってました。やっぱり皆さん、幼稚園でインターに入れて、バイリンガルにしたい、という希望を持ってらっしゃるんでしょうね。ちなみに、学校側の回答は、大丈夫だけど、親の熱心なサポートは不可欠、というものだったと思います。それにしても、「吹きこぼれ」って。うまいこと言ったものですね(*´∀`)クスクス記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村
February 21, 2011
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ちょっと大袈裟かもしれませんけどね、貧困から抜け出すには教育が最良の道なんじゃないかな、と私は思っています。世界の貧困問題というのは、グローバル企業の多くが、今もっとも企業の社会的責任として取り組まなければならない問題の一つとしてあげています。お金を送る、物資を送る、も急場しのぎには重要ですが、一時でしかありません。職業や技術を教えることは、もっと長期的に役に立つと思いますが、教えられる側の教育水準が低ければ、結局、低賃金労働しかできないでしょう。でも、すべての人に読み書きなどの基礎学力をつける道が開かれて、さらに、一部でも高等教育を受ける機会が与えられたならば、自分たちの手で、自分たちの国を変えていける術を見出すことができるかもしれません。これは、最貧国に限った話ではありません。先進国にも、貧しい人たちはいます。そんな人たちにとっても、教育は、貧困から抜け出す手段となり得るのです。ここで、アメリカの取り組みを一つご紹介しましょう。以前にご紹介した『天才! 成功する人々の法則』の最後の章を飾るエピソードです。天才!著者:マルコム・グラッドウェル価格:1,785円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る【Amazon】天才! 成功する人々の法則1990年代の半ばに、ニューヨーク市の中のスラム街の一角に、KIPPアカデミーという実験的な公立中学校が新設されたそうです。KIPPとは、Knowledge Is Power Programの略。この学校は、入試もなければ入学に必要な条件もない。生徒は抽選で選ばれ、ブロンクスに住む小学四年生ならだれでも申し込めます。生徒の約半数がアフリカ系アメリカ人で、残りがヒスパニック。4分の3の生徒が両親が揃っておらず、生徒の90%が貧困家庭の子どもを対象とした”無料または割引ランチ”の資格を持っています。こんな条件の学校では、他のスラム街の学校同様、ひどい状況なのだろうと誰でも想像しますが、実際はそうではありません。この全米一危険と言われるサウスブロンクスの、貧困家庭からくじで選ばれた寄せ集めの生徒たちが、郊外の裕福な家庭の生徒たちよりも好成績をとり、KIPP出身者の80%以上が、家族ではじめて大学へ通う人間となるのです。その教育の秘密は、どこにあるのでしょう? これも、実は、秘策というほどのものでもないのです。ただ、ここの生徒たちは、朝5時45分に起きて、みっちり学校で勉強し、早ければ2,3時間で終わる宿題を毎日こなし、夜11時まで勉強して寝るのだそうです。土曜日にも授業があり、夏休みにも夏期講習があります。12歳の子どもにとっては、荷が重そうにも見えます。しかし、それと引き換えに、将来が大きく開くチャンスを得られるのです。実際そこに通っている子供は、最初は大変だけど、慣れたら大丈夫、と答えています。でも、そんな生活は、周りの友達からは理解されず、KIPPの子としかもうつきあえない、とも答えています。このKIPPプログラムは、今では全米で50校以上に広がっているそうです。この話には、私はひどく感心しました。先日の記事で、勉強ができるかできないかは勉強量に比例する、と書きましたが、まさにそれを裏付ける一例だと思います。勉強時間を増やしただけで、特別な教授陣を用意しなくても、多額の予算をつぎ込まなくても、スラム街の貧困家庭の子どもが、大学にいけてしまうのです。これは、日本にいる私たちも、見習っていいのではないでしょうか。現在は、格差社会などと叫ばれ、普段の暮らしでは申し訳ないですがあまり実感がないのですが、日本でも貧困問題が起きているとニュースや雑誌では報道されています。でも、その貧困から抜け出る最善の道は教育、それも、一人でやれというのは大変ですから、勉強のやり方だけでも教えてあげるKIPPのようなプログラムがあれば、少なくともチャンスを得ることができるのではないでしょうか。まぁ、そんなに重たい話をしたかったわけではなく、結果が勉強量に比例する、っていう話のついでに思い出しただけです。でも、アジア人は、勉強して立身出世、みたいな発想は、自然にありますよね。アメリカでは、中国人の親は食堂、韓国人の親はコンビニをやりながら、必死に息子を大学に送る、なんていうケースはよくみかけます。実際、アジア人が成績がいいのも、有名です。『天才!』の著者マルコム・グラッドウェルによれば、それはアジア人の文化的遺産だということらしいですが・・・。ともかく、頑張れば、勉強でも英語でもできるようになる、ということですね。なんか、明るい気持ちになりませんか?記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村
February 20, 2011
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先日の、ママ英語の勉強法(発音編その3)で、日本人の英語はほっておくとフラットな英語になってしまいますが、英語は強弱が非常に重要な言語ですということをお話ししました。英語には、強く発音する語と弱く発音しなければならない語があって、一語一語はっきり発音してしまうと、非常に通じにくくなります。でも、発音編その1、その2では、子音をはっきり発音しましょう、という話をしたので、ちょっと混乱するかもしれませんね。どちらを優先するかといえば、子音と母音の発音練習を先にやったほうがいいです。これが、口が筋肉痛になるくらいやると、あまり意識しなくても、ちゃんと発音できるようになってきます。そうすると、文章全体を強弱つけながら発音しても、子音の発音は正確なままイントネーションも正確になってきます。そうすると、本当に通じる英語になると思います。筋肉痛といえば、私も、発音の練習を始めたころは、すごい筋肉痛になりました。舌とか頬が、つったみたいになるんです。英語は、日本語に比べると頬の筋肉も多く使いますし、舌の動きも全然違いますから、筋肉痛になって当たり前です。逆に、筋肉痛になってくれると、なんかとても練習した気分になれます。そうはいっても、ほんとに、外国語を学ぶというのは難しいですよね。そして、特に、英語は、日本人にとって難しい言語なのだと思います。日本人の英語がフラットな英語になってしまいがちなのは、日本語の特質のせいであって、それは、恥ずかしいことでもなんでもないと思います。アメリカに留学してた頃、留学生は、インターナショナル・クラスというのに入れられていたので、他の国の留学生とも交流がありました。私が仲良くしていたのは、特にドイツ人たちとイタリア人たちでした。「これは、戦争の名残か・・・? まさかね。」なんて思ってたのですが、ドイツ人たちの真面目な気質や、イタリア人の陽気な性格が、私はとても好きでしたし、気が合いました。ドイツ人たちは、本当に英語が上手でした。私は、ドイツ語は知りませんが、どうも言語的に近いらしいのですよね。英語はもちろん、インドヨーロッパ語族に属していますが、その中でも、ゲルマン語派の中の西ゲルマン語群の中に、英語もドイツ語も入っています。親戚みたいなものなのでしょうか。真面目さも手伝ってか、彼らは本当に成績もよかったです。イタリア人は、しゃべる量がダントツ多いのでびっくりしました。よく聞いてると、結構文法がめちゃくちゃだったりするのですが、そんなことお構いなしにとにかくしゃべるので、やっぱり、めきめき上達していきました。そんな中で、イタリア人の友達と話していたら、「日本人のイタリア語は、とてもきれいなのよ。」と言われました。「試しに、これ、読んでみて。」とイタリア語の文章を書いてくれたので、意味もわからないまま文字通りローマ字読みしたのですが、「ほらね? すごくよく意味がわかるわ。」というのです。「アメリカ人に読ませると、ほんとダメなのよ~。」って。アメリカ人が読むと、子音がすごく強調されるし、ヘンな抑揚が入って、とてもわかりにくくなるのだそうです。イタリア語は、母音が子音の後にしっかり入ってくるし、フラットに読んだのでOKなので、日本語の発音に近いのでしょうね。こう考えると、英語が世界を席巻してしまったことは、日本人にとっては、と~っても不利なことなんだな、と思います。語順もちがければ、発音も全然違う。大人になってから習得するのは、多大な苦労を伴う言語だということです。昨日紹介した菊池さんみたいに、7年も引きこもって英語を勉強することは普通の人には無理ですし、1万時間だって、そんな時間を費やさなければいけないのは、本当に大変ですよね。時間は有限ですから、本来なら他のことを極められたはずの時間を、英語に使わなければならないのです。だから私は、英語育児はぜひやるべきだと思います。だって、赤ちゃんや幼児は、ヒマですもん。言葉を覚えるのが仕事みたいな人たちだから、二言語くらい全然大丈夫です。子どもだって、小学生の後半になったら、そんなことしてる時間はきっとないですよ。他の勉強もありますから。その時点で、バイリンガルになれていたら、英語に費やさなければならない時間をもっと有効に使えるはずです。もちろん、英語は続けていかなければならないでしょうが、その段階で、「英語で学べる」レベルになっていれば、他の勉強をしながらも、英語も伸ばしていくことができるはずです。それが、私が英語育児を始めた根本的な理由です。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村
February 19, 2011
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菊池健彦さんの『イングリッシュ・モンスターの最強英語術』を読みました。イングリッシュ・モンスターの最強英語術著者:菊池健彦価格:1,000円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る【Amazon】イングリッシュ・モンスターの最強英語術今年の1月31日に出たばかりの本ですし、本屋にもいっぱい積んであるので、お読みになった方もいらっしゃるかもしれませんね。私も、この方は、テレビで何度かみかけたことはありましたが、面白そうだったので読んでみました。この人は、34歳のときに会社を辞めて以来、7年間引きこもり生活を続けていたそうです。仙台の家賃2万円の部屋で、ストーブもないまま、朝から晩まで英語を勉強する毎日を送ったのです。そして、7年後、ついに貯金が底をついて、東京に出てきて、6年間(最初の1年間は純粋に引きこもっていただけだったので)でマスターした英語でなんとか職を見つけようとTOEICを受けてみたところ、最初でいきなり970点をたたきだし、その後、24回連続で990点(満点)を取り続けている、という、まさにイングリッシュ・モンスターな方です。これは、大人になってから英語を勉強している人たちにとっては、福音のような本だと思います。この方の勉強法は、非常にオーソドックスです。英文を読み、知らない単語は辞書を引き、ひたすら覚えるだけ、というものです。リスニングはドラマを観て、ちょっとずつ聞いては止め、わからなければ調べて、また聞く、というのを、1年に一台(安物だそうですが)ビデオデッキが壊れるほど繰り返しました。あとは、シャドーイングですね。それだけで、留学経験はもちろんゼロ、本人いわく、学校でも会社でもダメ人間扱いされていた自分が、そこまでの英語の達人になれた、というのです。私に言わせれば、さもありなん、です。前に申し上げたように、英語ができるようになるためには、1万時間勉強すればよい、という原則があります。この方は、毎日8時間から16時間、6年間勉強したそうですから、ざっと考えても、2万時間近い勉強をなさったのだと思います。これは、これだけできるようになるのもうなづけます。大事なことなので、もう一度繰り返しますが、勉強ができるようになるかどうかは、だいたい勉強時間に比例しているんです。私は、いい大学に通ってましたから、学生時代は家庭教師のバイトをよくやっていました。成績のいい子も悪い子もいましたが、それは、面白いようにその子の勉強量に比例しているのです。「今週、勉強した?」と聞くと、成績の悪い子は力強く「うん」とうなづいたりします。でも、開いてみると、「これだけ・・・?」って思うんです。もちろん、「よく頑張ったね。来週は、もっと頑張ろうね。」って言うんですけどね。成績のいい子は、「う~ん。」って首をひねったりします。でも、見てみると、すごいやってるんです。謙遜してるだけではなくて、多分、できる子は、自分はもっとできるはずだ、と思っているので、たいしてやってないように感じるんだと思います。だから、「たいして勉強しなかったけど、成績はよかった。」とか言ってる人のことを真に受けてはいけません。もし、あなたが、学生の頃あまり成績が振るわなかったとしたら、それは、勉強が足りなかったからです。今、英語ができないと感じているとしたら、それもまったく同じ理由です。英語の勉強をしてないからなのです。でも、人は、勉強しないための1000の理由を考え出します。代表的なものは、忙しい、つまらない、どうせバカだから、といったところです。理由はなんでもいいのですが、要するに、勉強してないという事実が、英語ができるようにならない、という結果につながっているだけです。この本は、もうひとつ警告しています。最近は、「ラクして英語を身につける」をウリにした教材やメソッドが多すぎるが、そんなものはない、と断言しています。聞き流したり、速読とかいって読み飛ばすだけで勉強した気になっているだけで、それは勉強していないのだ。英語を勉強するということは、読んでわかる、聞いてわかる、を地道に単語力をつけながら増やしていくものなのだ、と。まぁ、それも一理あるかもしれないですね。私は、多読・多聴もやったうえで、精読も加えるとよいと思っているのですが、この方の場合、凡人にはちょっと真似できないほどの時間があったので、実際には、精読だけではなくて、精読しながら多読も多聴もやってらっしゃると思います。普通の人は、辞書を引きまくりながら英語を読む時間は、1日30分から1時間取れたらいいほうだと思いますが、それでもやっぱり、そうやって地道に単語を増やす努力もしたほうがよいでしょうね。そして、よく英語の達人がいうことですが、ランナーズハイのように、最初走り出す前はおおっくうでも、慣れてくると、英語を勉強することが快感になってくるそうです。その境地に達したら、しめたものなのでしょうね。。幸い子どもは、何も言わなくてもどんどん単語も覚えていくし、英語も何時間も取り組んでも全然平気です。この性質があるうちに、英語をやらせてあげるとよいと思います。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村
February 18, 2011
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発音編の最後、アクセントとイントネーションですよね。これは、説明するの難しいのです。そして、日本人の大人は、これから練習しても、多分、完ぺきにはなりません。残念ながら。でも、もちろん、上達はしますし、コミュニケーションに支障のないレベルになることはできます。裏返せば、これができないとかなりコミュニケーションに支障があります。だから、やっぱり、頑張ってやったほうがいいですね。英語の単語にはそれぞれアクセントがあることは、学校で習ったと思うのですが、日本語にはこの強弱の感覚がないために、日本人にはなかなかコツがつかめません。さらに、文全体のイントネーションになると、意識してない人もかなり多いのではないかと思います。そうすると、日本人の英語は、とてもフラット(平ら)な英語になります。日本語は、単語や文ごとに高低があるのですが、それは、日本人はあまり意識していないと思います。「箸」と「橋」みたいに、高低で意味の違う単語もありますが、間違って言ってもおよそ意味は通じます。また、地方に行ってしまうと、この高低も変わってしまうので、あまり気にしないと思います。(ついでに言うと、うちは私は東京出身で、ダンナが関西出身なのですが、ダンナは東京にいるときは東京弁を話しています。私も、違いを感じることはほとんどないのですが、なめこの味噌汁の「なめこ」だけは、「ナめこ」って、「な」を高く発音するので、つい笑ってしまいます。「なめコ」でしょ、っていうのですが、これだけはなぜか頑なに変えようとしません。ブログだとちょっと伝えにくいですが・・・。) 外国人の日本語が、面白く聞こえるのも、イントネーションが違うからですよね。この逆の現象が、日本人の英語にも起きているわけです。さらに日本語は、どの語もしっかり発音する必要があります。特に、順番がどうでもいい言語なだけに、てにをはもしっかり発音します。「太郎が次郎をつかまえた。」「次郎を太郎がつかまえた。」「太郎がつかまえた、次郎を。」「次郎をつかまえた、太郎が。」最後の二つは倒置ですが、会話ならどれも普通に通じますよね。でもこの場合、「が」と「を」はしっかり言わないと、通じません。そんなわけで、日本人は、どの語もちゃんと発音しよう、という意識が働くんですね。英語でいう「in」とか「the」とかも同じようにはっきり発音しようとします。でも、英語は、文の中でも強く発音するごと弱く発音する語があって、それが日本人が英語を聞き取れない大きな原因でもあるのですが、本当に、弱く発音しているのです。I'm in the room. と言われたら、慣れない日本人には、I と room しか聞こえないと思います。聞く方は、聞こえなくても聞くしかないのでいいのですが、しゃべるほうになると、どうしてもはっきり全部発音したくなります。こんな簡単な文章だったら、もちろんそれでもネイティブに通じると思いますが、英語は、はっきり一音一音フラットに話すと、通じなくなる言語なんです。これは、日本人には、理解不能です。はっきり聞こえた方がわかりやすいじゃないか、と思うんですが、おそらく、文の強弱も、意味を担っているんです。アクセントとイントネーションが、意味を伝える要素になっているということです。じゃぁ、どうしたらいいの、というところですが、それがまた難しいです。結論的には、教材のような英語ではなくて、映画やドラマなど、本物の英語を繰り返し聞いて、たまにそれを真似する(シャドーイング)のがよいと思います。でも、シャドーイングも面倒くさければ、とにかくたくさん聞くだけでも、英語のリズムが体に入ってくると思います。ママ英語でしたら、教材しかないと思うのですが、できるだけナチュラルに発音しているものを選びましょう。前にご紹介した『ヘンリーおじさんの英語で子育てができる本』などは、それでもゆっくりですが、結構きれいな発音のCDがついてますよ。そして、CDを繰り返し聞いて同じように発音してみることが一番いいと思います。理屈を挙げていくといろいろあるのですが、頭で理解するのは、無理だと思います。それでも、頭で理解したい人がいれば、例えば、こないだご紹介したUDA式30音の本には、イントネーションについても、書いてありますので、参考になります。あるいは、この記事も参考になると思います。ESL Aboutここには、英語の勉強素材がたくさんありますが、リンクを張ったのは、発音の強弱について簡単にまとめてある記事です。他のページもぜひ、参考にしてみてください。下記の本には、フラットな英語がいかにわかりにくいかが解説してあります。スピーキングにフォーカスした数少ない本なので、参考になります。【Amazon】ドクター・ヴァンスの 英語で考えるスピーキング―すらすら話すための7つの思考法ともかく、ここでは、発想の転換が必要なんですよ、ってことだけ頭に入れて、ひたすらネイティブのお手本を真似してみてください。この意味でも、やっぱりネイティブのマンツーマンがいると、よりはやくコツがつかめると思いますよ。日本には、発音にフォーカスしたスクールはそんなにないですよね。ニューヨークには、「Accent Reduction」と書いたビラがいろんなところに貼ってありました。訛りをなくすのは、多くの人の夢であり、簡単にはなくならないからアメリカにあってすらこういうビジネスが成り立つのでしょうね。日本では、あまりそういうスクールを聞いたことがありませんでしたが、にほんブログ村のバイリンガル育児のランキングでいつも私の上にいらっしゃる方("My three sons"の方ですね)は、そういうスクールを日本でやってらっしゃるようですね。私は面識ないですし、体験もしたことないですが、発音は実はすごい大事なので、そういうサービスがどんどん増えていったらいいと思います。これは、『こどもをバイリンガルに育てる方法』の木下和好さんや、今上でご紹介したドクター・ヴァンスの本にも同じようなエピソードが出てくるのですが、日本人の学者が欧米でスピーチすると、普通はスピーチの後に質問が飛び交うはずなのに、シーンとなって誰も近寄ってこないという現象がよく起きるそうです。読みあげ原稿ですから、英語は完璧なはずです。なのに観客に反応がないのは、要するに、発音がまずいために通じてないからなんですね。これでは、どんな素晴らしい研究結果でも評価されません。もったいないです。でも、木下さんが、発音特訓をしてあげたら、たくさん質問がくるようになったそうです。ちょっと練習するだけで、だいぶ違うんだと思いますよ。いい先生を見つけるのが一番近道だと思いますが、自分でもできないことはないので、ぜひ、子どもにいい発音を聞かせてあげるために(というか、少なくとも間違った発音ばかり聞かせなくてすむように)、ぜひ、発音練習をしてみてください。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村
February 17, 2011
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今日、更新が遅れちゃったのは、一日中遊び歩いてたからです ((^┰^))ゞ テヘヘまだ、お腹はそれほど目立っていないけれど、そろそろマタニティウェアの用意もしておきたいなぁ、と思いまして、買い物にでかけました。といっても、ママショップには行きません。Lちゃんのときも、いわゆるマタニティウェアは一枚も買いませんでした。だって、いまどき、チュニックもあるし、ワンピースもかわいいし、特別なものを買う必要、全然ないんですもの。そこで、六本木ヒルズに行ってきました。ヒルズにマタニティショップがあるわけではありません。でも、おしゃれなものでも、お腹ゆったりなデザインをみつけることができます。エルマ♪は、六本木ヒルズによく出没しています。あの辺は、やっぱりインターナショナルな感じがするので、好きなんですよね。気に入ったショップもいくつかあるので、洋服も素早く買えます。そもそも、エルマ♪は、ヒルズの近くに住んでたこともあるので、お店もよく知ってるんですね。それで、いくつかチュニックとカーディガンと春物のアクセサリーを購入しました。かわいいです♪お昼はどうしようかな~、と思っていたら、中国語を話している中国人がどんどん吸い込まれていくお店があったので、そこに行ってみることにしました。ヒルズの中のお店ではないのですが、テレ朝通り沿いのヒルズの向かいにある「中国茶房8」というお店です。ランチセット550円、というお値段にも惹かれて・・・。このお店は、昔住んでた頃は何度か来たことあるのですが、どんな店かすっかり忘れてました。北京ダック専門店と本人は名乗っているので、確か、北京ダックが激安で食べられるんだったと思います。24時間、年中無休、ってあたりも、さすが中国人、という感じで、味も中国っぽいです。テレ朝通りをもう少し奥に行くと、中国大使館があるので、この辺は中国人が多いんですよね。朝なんか、中国語の新聞を配ってる人がいたり、ビザのために行列ができたり、その人たちを狙った中国関連のお店も並んでいます。それはいいんですけど、食事が来て、食べ始めてから、改めて店を見まわしてみたら、壁からにょっきりと突き出ているオブジェに目が留まりました。「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。あれって、、、男性器だよねぇ?」私の頭がおかしいのかと思って、さらにあたりを見渡すと、至る所に男性器と女性器が飾ってあるのです。さらに、私は一人だったので座らされた中央の大テーブルには、釣鐘が下がっていたのですが、よく見たら、釣り撞木(っていうのかな? 鐘を突くやつです)は、金色のソノモノの形をしていて、釣鐘の的にはアレが形どられています。これは、わいせつ物陳列罪に該当しないのかしら・・・と思いつつ、もくもくと食べたのですが、妊婦にとっては結構気持ち悪かったです。そういえば、昔から、そんな店だった・・・、と思い出しながら。そんないかがわしい店じゃないんですよ。普通に、サラリーマンや買い物客たちが食事してます。「他の人たちはなんとも思わないのかしら・・・?」と思いながら、一応、食べるものはしっかり食べて出てきました。ま、六本木には、そんな店もある、ということで。あ~、びっくりした。ヒルズの中のお店は、みんな、お上品です。念のため。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村
February 16, 2011
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映画の話ついでに、もうひとつ、紹介させてください。昨日、何気なくテレビをつけたら、映画『50回目のファーストキス』をやっていたので、途中からですが、つい、観てしまいました。英語音声にしたので、英語の勉強(?!)ということにしておいて。でも、こうやって毎日英語を聞くことは大事なことです。ご覧になった方、いらっしゃいますか?50回目のファースト・キス コレクターズ・エディションドリュー・バリモア(Drew Barrymore)楽天ブックスで詳細を見る【Amazon】50回目のファースト・キス コレクターズ・エディション [DVD]私は、この映画が大好きで、実は、何度も観てます。たまに、「どんな映画が好きですか?」と聞かれて、何度かこれを挙げてみたこともあるのですが、ほとんど共感を得られたことはありません・・・。でも、大好きなんです。ドリュー・バリモアが演じるルーシーは、車の事故のために記憶障害となり、一日しか記憶を保つことができません。夜寝て起きると、前の日のことをすべて忘れてしまっているのです。だから、彼女は目覚めると毎日、事故の日の朝だと思っています。そんな彼女に一目ぼれしたヘンリー(アダム・サンドラー)は、女性を口説くのが趣味のプレイボーイなのですが、事情を知った後も、会うたびに初対面な彼女を毎日口説き落とします。そんな二人のラブコメディです。ぜひ観た方が面白いので、ネタバレはしませんが、彼女の家族である父と弟は、彼女を傷つけたくない一心で、毎日事故当日の事故がなければ普通に過ごしていたであろう一日を演じています。その日の新聞を大量に用意し、その日のテレビを録画したものを毎日見て、彼女が寝ると、彼女が着ていたものを洗濯し、シャンプーもスポイトで数滴戻して、元通りにしておきます。舞台はハワイなので、季節がなく、彼女は毎日、同じ日を繰り返し生きているのです。ヘンリーに会うまでは・・・。父と弟のとっている行動も、彼女への愛ゆえであって、それには心を打たれます。でも、ヘンリーは、やはり彼女への愛ゆえに、違った行動をとりました。その彼の生き方と愛の深さに感動してしまって、私は、この映画を観ると、涙が止まらなくなってしまうのです。基本的には、コメディですので、この映画でここまで泣ける人は、世界でも私しかいないんじゃないかと思うほどです。昨日も、昼間のリビングでソファに座りながら一人で映画を観ていて、ボロボロ、ボロボロ泣いてしまいました。いつぞやは、国際線の飛行機の中で観たこともあるのですが、そのときも、ポロポロ泣いてて、ちょっとヘンな人だったこともあります。彼女のような病気は、実際には、存在しない病気だといいます。私は、英語や学習と脳の関係に興味がありますので、脳に関連する本は、いろいろ読んでいます。ルーシーのように、夜寝ると記憶が消えてしまうという例はないようですが、記憶を7秒しか保てない人、というのは、現実にいます。数年前に、NHK BSのドキュメンタリーで見て、強く印象に残っています。この方は、イギリスの著名な指揮者であったのですが、1985年に熱病にかかって、高熱の末、脳の海馬の機能が破壊されてしまったそうです。その結果、記憶を7秒しか保つことができず、それより前のことは何も覚えていません。長年彼の世話をしている医者や看護師も、常に初対面。それどころか、自分でも、「たった今目覚めた。」と数十秒ごとに日記に書き連ね、それが、何十行も、何百行も続いているのです。彼には、過去がなく、未来もない。「永遠の今」しかないのです。そんな彼が、唯一認識できる人間が、妻のデボラでした。彼にとっては、彼女が部屋に入ってくるごとに、数年ぶりに逢ったような感覚で、それはそれは嬉しそうに迎え入れます。その姿がとても印象的です。デボラさんは、長年彼の介護をしましたが、そんな生活に疲れ果て、一度は別れを決意します。でも、自分は彼を求めていることに気づき、彼と共に生きることを再び決意するのです。そして、彼も、ドキュメンタリーの最後のインタビューで、もっとも楽しいときはどんなときかと聞かれ、妻と会っている時だと答えます。そして、奥さんがいないときはどうしているのか、という質問には、「私は、いつも、デボラを待っているのです。」と答えるのです。脳という意味では、こんな風に損傷しても、言葉は普通に話せたり、元指揮者だけあって素晴らしいピアノが弾けることにも驚くのですが、それ以上に、普段はあやふやでもろくて、ともすると幻想なのではないかと思う「愛」が、すべての記憶が無くなっても一番最後に人間に存在するものなのだという事実に、感嘆せずにはいられません。ドキュメンタリーのショート版がYouTubeにありました。Man without a memory - Clive Wearing [BBC - Time: Daytime] ちなみに私は、その後図書館で見かけて、本も読みました。【Amazon】七秒しか記憶がもたない男 脳損傷から奇跡の回復を遂げるまで記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村
February 15, 2011
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昨日は、ブログで紹介したとおり伸芽会の名門小学校入試分析報告会に行った後、Lちゃんは実家に預けてたので、またまた映画を観にいってしまいました。私は別に、それほど映画好きというわけでもないのですが、子育て中は預けなきゃいけないのでなかなか映画館には行けないし、今度双子ちゃんが生まれたら、それこそ観られなさそう、と思うと、なんだか飢餓状態になって、無性に映画が観たくなります。それで、今度は、『ソーシャル・ネットワーク』を観てきました。はっきりいって、私にとっては、前回観た『ウォール・ストリート』の100倍面白かったです。『ソーシャル・ネットワーク』公式サイト『ウォール・ストリート』は、金融の設定を借りただけで本質はホームドラマでしたが(私は、ゲッコーが主人公と娘にしたことも、当然の判断でしょー、と思ったし・・・)、この『ソーシャル・ネットワーク』は、リアルにビジネスの話です。全世界に5億人のユーザーのいるFacebookの創始者マーク・ザッカーバーグがハーバード大学の一学生から短期間で巨大ビジネスを作り上げるまでの様々な葛藤を描いています。世界最年少の億万長者。これがさらに実話なんで、かなりの説得力をもって話に引き込まれます。主演のジェシー・アイゼンバーグもいいですね。若き天才オタクを見事に演じていて、本物かと思ったほどです。(本物のマーク・ザッカーバーグさんのがかっこいい感じがしますが・・・。)こんな人です。↓フェイスブック 若き天才の野望著者:デビッド・カークパトリック価格:1,890円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る【Amazon】フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)ハーバード大学の様子がわかるのも、面白いです。アメリカの、いや、世界の知の最高学府としてのプライドのようなものが感じられます。さらに、知の中心であるだけでなく、我々はクリエイティブティを世界に発信するんだ、という学長の言葉にも感銘を受けました。日本の、例えば東大に、そんな自負あるかなぁ。「知」とか「創造」とか、一応言ってはいるみたいだけど、一般にそんなイメージあります? 「知」はともかく、「創造」に重きを置いてるとは、思えないなぁ。アメリカのエネルギーみたいなものも、最近は下火になってるという声もありますが、それでも依然としてすごいなー、と思います。大音量の音楽と共に大勢で集まるダンスパーティやホームパーティも、私もアメリカにいたころはよく参加してました。学生だったからというのもあるけど、本当によく集まっていろんな話をし、新しい出会いもどんどん広がっていく感じがしました。そして、マーク・ザッカーバーグのビジョンですよね。彼は、天才プログラマーなわけですが、それに加えて、様々な問題を乗り越えつつ、Facebookをいかに超スピードで成長させるかというゆるぎないビジョンを持っていました。その中で失ったもの、犠牲にしたものもありましたが、彼はやり遂げたのです。その意志の力に、大きく惹かれました。同時に、「私の人生は、彼ほどエキサイティングではないな~。」という現実に、ちょっと落ち込んでしまいました・・・。私も、もう一度、大きな目標に向かって、没我して邁進してみたい・・・。そんな思いに駆られました。まぁ、私のお腹には大きな希望が2つもあるし、Lちゃんもいるので、今の私にとっては、育児が最大のプロジェクトですが。だからこそ、このブログのタイトル通り、「バリバリ」やっていこうと思いました。その思いは、ダンナさんも同じだったようで、今回の映画は彼もとても面白かったと言っていましたが、同時にショックを受けているようでした。彼の仕事は、私から見れば十分エキサイティングな仕事だと思うのですが、日本のビジネスの真っただ中にいるだけに、日本の元気のなさには、憂いているようです。そんなこんなで、有名俳優とか出てこないから、派手さはないですが、かなりオススメですよ~。アカデミー賞8部門ノミネートというのもすごいですね。だけど、Facebookそのものは、そんなすごいサービスなのかなぁ。私もアカウントは持ってるけど、使ったことほとんどないです・・・。実名が基本なんで、リアルの友達とつながりやすいのはいいけど、リアルの友達は用があればメールしたり、会ったりしてるから、必要性を感じないんですよね。学生だったら、楽しいかも。それに、「この人知り合いじゃないですか~」とかいって、本当に知っている人をお勧めされたりして、「まさか私の連絡帳とか、勝手に見てるんじゃあるまいな~?」というのもちょっと気味悪いです。それよりか、こうして匿名で気楽に書きたいこと書いてるほうが楽しいかな。実際、昨日読んだ雑誌によれば、フランスでもFacebookすごい流行っているけど、実名でバカンスの予定とか全部アップしてるので、空き巣に狙われるのが社会問題化してるとか。ネットって、誰が見てるかわからないですものね・・・。こちらに他意はなくても、相手はどんな思いで見てるかもわからないし・・・。ちなみに、映画の英語は、主人公さんが超早口でしゃべるのがひとつの売りなんで、かなりの会話量が詰め込んであります。でも、難しいことはしゃべってないので、高速リスニングをしたような気分になって、英語の勉強にもいいかもしれませんよ♪記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村
February 14, 2011
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ママ英語発音編の途中ですが、今日は、伸芽会の入試分析報告会に行ってきたので、その速報を書きます。前にも書きましたが、エルマ♪はお受験にもそれなりには興味があるので、機会があれば、情報収集しています。伸芽会の入試分析報告会は、去年も参加したんですよね。去年は、Lちゃん2歳、今年は3歳なので、私もまだまだ本気モードではありませんが、周りの方々はなかなかの熱気で、圧倒されます。新宿のセンチュリーハイアットの大宴会場を借り切って行われるのですが、去年なんか、会場に入りきらないほどの大盛況で、紺のスーツを着たご両親が、前のめりになって熱心にメモをとってる姿が印象的でした。今年は、もう少し会場に余裕がありましたが、それでもやっぱり、なかなか皆さん真剣なんだな、というのが伝わってきました。この会は、伸芽会の講師による去年の名門小学校の入試分析と来年度入試に向けての対策、および、名門小学校の校長先生のお話を聞くというもので、今年は、暁星小学校と東洋英和女学院の校長先生がいらっしゃいました。暁星小学校といえば、小学校からフランス語が必修だったり(今は英語になったという噂も聞いてますが、未確認です)、国際部(いわゆるインター)があるということなので、興味シンシンだったのですが・・・、校長先生がどんな人かはわかりましたが、暁星小学校がどういう小学校なのかは、、、よくわかりませんでした。「生きる力」を大切にしているとか、「気は優しくて力持ち」がよいとか、知力だけでなく、体力、精神も鍛えるとか、お話自体はごもっともだと思いますけれど。(そういうのをいいと思わない学校はあるのかしらん、とも思ってしまいますが、学校の先生の話って、こういう感じだったよな~、と遠い記憶がフラッシュバックしてきました。)留学とか、外資に勤めたりして、英語の世界に身を置いてみると、こういうスピーチって、日本的だな~、と感じます。伸芽会さんの入試分析もあんまり分析らしい分析はないんですよね。論理的だったり、分析的だったり、インフォーマティブ(情報が多いこと)であることに重きを置かず、心の教育・心のケアみたいな情緒的な話が好きなんですよね。久しぶりに聞くと、新鮮な感じがします。ま、無料なので、文句はありませんが。校長先生のお話を聞く機会をくださっただけでもありがたいです。それにしても、暁星小学校の過去問10年分という本を買ってパラパラと見てみましたが、結構、難しいですね~。こんなのできるようになるんだろうか・・・。前からそう思ってたけど、やっぱり、ポイントは、言語能力(日本語)と記憶力、さらに数量・図形・運動、ってところですね。うちの子の場合は、幼稚園がインターなので、日本語をしっかり教えてあげないと・・・。日本語でも集団で遊べないといけないから、その辺のフォローもいりますね。だけど、私立のお受験がいいのか、国立のお受験がいいのか、思い切ってインター入れるか、小学校の悩みはますます深まったのでした。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村
February 13, 2011
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さて、発音編の続きです。昨日は、子音をしっかり発音できるように練習しましょう、というお話をしました。LとRの違いも、日本人は、なかなか聞き取ることはできませんが、口の形を覚えれば、発音することはできるようになります。Lの場合は、舌を上の歯の裏にあてて離しながら発音します。Rのときは、逆に、舌を絶対に歯にあててはいけません。下あごごと後ろに引くような感じで、舌は宙ぶらりんにしたまま発音します。これで、間違って聞き取られることはまずありません。あと、Wの発音も、意外に日本人には難しいです。「わ」と発音すると、少し、口が閉じると思いますが、それほどは閉じません。でも、英語のWの音は、かなり口をすぼめてから一気に開いて、「ゥワ」と発音します。この最初に口がすぼまってないと、あまり通じないんです。英語のできない日本人でも、海外旅行したら飛行機やレストランで必ず言わなければならない言葉「Water」は、なかなか通じなくて困ったという話をよく聞きます。英語では、Waterは、「ウォーター」ではなくて、「ワラー」って発音するんだ、という説がまことしやかに語られて、だから通じないんだ、みたいに言われることもあります。確かに、「ワラー」と発音されることはあるのですが、真の原因はそこにあるのではなくて、「ワラー」だと少しは口を閉じるのですが、「ウォーター」だと、カタカナでもWの発音がなくなってしまうために口を開けたまま発音してしまうんですね。そうすると、もう通じないんです。日本人は、この、子音をしっかり発音する、という感覚が、どうしてもありません。子音だけで独立している音が日本語にないからです。子音の発音ができないだけでなく、子音の後にいらない母音を入れてしまいます。これが日本人の英語を通じなくしてしまっている原因のひとつです。TとかDの音は、ワン・ツー・スリーや、エー・ビー・シー・デーとしか発音できない人はだいぶ減ったと思いますが、T、D、S、THなども、母音が入らないように子音だけで発音する練習を繰り返すとよいです。日本語は、母音が必ず入るので、子音だけで発音することがないものですから、その感覚をつかむのは結構難しいです。でも、この母音と子音を合わせて30音がしっかり発音できるようになれば、イントネーションの問題は後にまわすとしても、とりあえず、ひとつひとつの単語が通じます。そうすれば、かなり自信が持てると思います。ちなみに、この子音に注目して発音練習をしていると、リスニングにも効いてきます。日本人は、英語を聞くときに、どうしても、母音を期待して聞いてしまうのです。ところが、英語で大切なのは、子音なんです。英語は、母音を抜いてしまって子音だけにしてしまっても、かなり通じる言語なんです。日本語だと、言葉を省略するとき、「あけおめ」みたいに最初の2文字で結構通じたりしますが、英語だと、blvd(=boulevard)、bldg(=building)みたいに、子音だけ抜き出す形で省略します。子音は、空気の流れだけの音なので、聞き取りにくいのですが、よくよく聞いてみると、ちゃんと子音は発音されているんです。これが聞こえるようになると、リスニングがだいぶ楽になります。明日は、発音のもうひとつの要、アクセントとイントネーションです。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村
February 12, 2011
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ママ英語シリーズがなんだか長くなってしまいましたが、ようやく、発音編ですね。英語にちょっと自信のないママも、どんどん英語語りかけやっちゃってください! というのがエルマ♪のおすすめなのですが、やっぱり、ママにも、発音の練習はして欲しいと思います。これは、練習するとしないとでは、雲泥の差だからです。ジャパニーズ・イングリッシュは、本人は何がおかしいのすらわからないことが多いのがやっかいなのですよね。それは、脳が完全に日本語にチューニングされているからです。だからといって、英語の雰囲気だけ真似するのも危険です。カッコつけてる英語(日本人に英語っぽく聞こえる英語)が、必ずしも通じる英語とは限らないからです。私も、アメリカに渡ってすぐの頃は、伝わらないことも多く、発音のことはとても気にしました。私も、留学するまでは、普通にジャパニーズイングリッシュでしたし、それに疑問を感じたこともありませんでした。ジャパニーズイングリッシュというのは、日本人には、完ぺきに通じるんですね。学校で、英語の先生に注意されたこともありません。むしろ、さされたら、全員たどたどしく棒読みしていく、というのが、授業の普通の光景でした。文法や読解ができれば、成績はいいですから、それでなんにも問題を感じなかったんですね。ところが、アメリカに言ってみたら、簡単なことでも、結構通じないのです。それでも、学校関係者は、留学生を温かく見守ってくれて、やさしく話を聞いてくれますが、街に出ればそんな人ばかりではないので、なんかしゃべると、「ハァーーーン?」って眉間にしわ寄せながら、とんでもない形相で聞き返されたりするわけです。多くの繊細な日本人は、これに結構傷ついて、そのまま引きこもりの留学生活を送る人もいるようです。私の場合は、負けず嫌いな性格なので、なんとかしてやろうと思って、いろいろ努力しました。アメリカ人がしゃべってるのが「ワラワラ、ワラワーラ」みたいに聞こえたので、それを真似して早口でぺらぺらとしゃべってみたこともあります。結果は・・・、かえって通じなくなっただけでした。そんなとき手にしたのが、『UDA式30音』です。英語のリスニングは発音力で決まる!著者:鵜田豊価格:1,890円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る【Amazon】英語のリスニングは発音力で決まる!私の読んだ本は、もっと古い版でしょうが、この鵜田さんの本の中に、こんなエピソードがありました。この方も、英語の発音を直すためにだいぶ苦労されたようです。そして、海外で暮らしてだいぶ慣れてきて、格好よく話しているつもりだったところに、近所の子どもがやってきて、「どうしておじさんは、そんなにあいまいな発音をするの?」と言われたそうです。子どもの正直さに面喰いながらも、自分にとってはアメリカ人の発音があいまいに聞こえていたのに、アメリカ人には自分の発音があいまいに聞こえていたんだ、ということに気づくのです。それから、母音や子音ごとの正しい音を身につけるようにし、はっきり発音することにしたそうです。そうしたら、通じるようになった、というのです。私も、この話は目からウロコで、あいまいに発音したら英語らしく聞こえるのではないかと思っていたところがあったのです。それをすっかり改め、もう一度、発音記号をひとつひとつ発音できるように練習し、大きな声ではっきりと発音することにしたのです。そうしたら、みるみる通じるようになりました。記事更新の励みになりますので、応援クリック、よろしくお願いします! バイリンガルのブログもたくさんありますよ!にほんブログ村
February 11, 2011
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