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11:11 スタート 曇り 中岳線の林道から入るコース。日曜日なので車は多いがほぼタケノコ採り。先ずは登山者になりきる。(↑)小沢が登山道を横切る。今回はその先も雪解け水が足元を流れる。(↑)あと2㎞の標識に来る迄、タケノコ採りの方と何度も出会ったが登山道脇にはいつもよりタケノコが目につかない。(↑)見晴らし台まで来たら下山の登山者、数名に出会い、どなたも藪漕ぎが酷いと教えてくれる。いつもの事なので・・・と返答していたがどうやら違うらしい。(↑)ツバメオモト(↑)山桜(↑)いつもの場所に残る雪渓の規模も変わらない様に思うがやはりタケノコが少ない。(↑)チシマザサの背が非常に高い。例年は途中の笹がうざく服が汚れるので新品は着ないようにしている。今回、その辺りはずっと手入れがされていた。大変な作業なので感謝しかない。(↑)此処から先に藪漕ぎがある。(↑)ピンクテープが下がっている・・・まだ序の口。(↑)振り返ると羊蹄山。そしてクリアして来た藪漕ぎゾーンは掻き分け道もうっすら。(↑)左手奥には中岳と並河岳が見えて来た。(↑)山頂近くは高山系の植生が広がり雰囲気もお気に入り。(↑)12:24 喜茂別岳の山頂。いつ来ても独り占め。(↑)ウコンウツギ(↑)少しの笹藪越しに手前から並河岳、中岳、無意根山。素晴らしい展開。(↑)無意根山から視線を右にずらしていくと定山渓天狗岳から百松三山まで見渡せる。(↑)支笏湖周辺の山は恵庭岳が真ん中に・・・(↑)うねる国道と右に徳舜ホロホロ・・(↑)尻別岳と右奥に昆布岳。(↑)中山峠からのコース。廃道になったかもしれない。変化があって楽しかったけど距離が長いので今のコースを知ってからは辿る事が無くなった。(↑)さて・・・羊蹄山を眺めながら下山開始。(↑)難所の始まり・・・(↑)チビなので登りではひたすら平行に藪を漕いで次のテープを見つけたが・・・(↑)一応、貴重なマイテープを2本、追加して来た。(↑)藪漕ぎ終えた頃、やっとアンヌプリも少し姿を現す。(↑)ウドと少しの笹タケノコを採りながら下るとビニール袋が一杯になった。振り返る山頂付近。(↑)アカミノエンレイソウ(↑)ずっと咲いていたスミレ(↑)開花前のハクサンチドリ15:15 下山 途中で太い笹タケノコのコロニーを見つけ大豊作。下山口近くで空の袋を抱えた主人と合流し悲しそうに無い・・・と言って居たが諦めなくて良かった。此の日、熊鈴を入れたビニール袋を何処かに置き忘れて帰った。長年、愛用していた戦友とも言えるのでこちらも諦める訳にいかない。途中で天然水も汲んで時間が遅い。翌日、改めて向かった喜茂別岳の登山道。登山口からすぐの沢、蕗の葉っぱの陰で発見した。やおら山菜採り日和・・・
2022.06.17
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13:15 スタート 晴れ 近くの山でキノコを少し採った帰り道。北の沢コースは藻岩山の5本ある登山道のうち最短距離の2.4㎞。此処から登ってスキー場に下るといい時間。(↑)いつ以来だろう。丁度、準備中のソロが居た。(↑)春ゼミにせかされながらも気持ちの良い広くて静かな登山道を行く。(↑)クゲヌマラン 蘭科 発見した時はギンランだと思っていたが。(↑)画像を拡大してもどの花にも距が見当たらない。(↑)ノビネチドリ これも嬉しい発見。(↑)階段を下ると小さな沢形。(↑)札幌岳と狭薄岳が見える。(↑)砥石山と神威岳。(↑)馬の背分岐に着いた。下山のソロに出会っただけの静かなコースが終わる。(↑)今度は札幌市街を見下ろしご挨拶が多くなる。(↑)枝越しに山頂のアンテナが見えた。(↑)登山道を蛇が横断中。ネズミは大の苦手だけど蛇は気にならないが1m以上あった。(↑)最後に近い石仏。(↑)14:04 藻岩山に到着で展望台から砥石山と百松三山。(↑)藻岩奥の院。こんな時間でも人が多い。(↑)紋別岳、イチャンコッペ山、樽前山、恵庭岳、空沼岳、札幌岳。東の展望は悪かった。(↑)下山の藻岩山神社。このコースはモーリス号の駅で水を補給出来るので持参してない。(↑)いつものゲレンデから今度はどんな花が咲いているのか楽しみながら下る。(↑)ん?・・・何だかわからない可愛い花が咲いてる。(↑)スキー場はマーガレットッとルピナスの花畑だった。14:37 下山 今回、北の沢コースでクゲヌマランに出会えたのは嬉しい誤算。前日、ニセコで山菜を沢山採ったので塩蔵用にイタドリの葉をゲレンデから10枚ほど頂いた。
2022.06.16
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10:00 スタート 曇り 笹タケノコ採りも兼ね孫娘を誘ってやって来たニセコの山。何処から登ろうかと車中で考え何となく神仙沼からシャクナゲ岳経由の新見峠までの縦走にした。(↑)さすが観光地なのでビジターセンター前の駐車場はバイクも多い。(↑)木道歩きでヤシオツツジ。観光客とご挨拶。(↑)折角なので沼巡りしよう。まだ早春・・・(↑)2020年以来の神仙沼。あの時はイワオヌプリから縦走して来た。(↑)まだショウジョウバカマくらいしか咲いていない。(↑)鏡のように美しく映る。(↑)地塘群も美しい。(↑)さて分岐に戻って出発。此処からはひっそりとなる。(↑)先ず長沼に着いた。名前の通り細長いが雪解け水が枯れると先の方で小さな沼になる。(↑)その分岐で親子?休憩中。シャクナゲ岳迄75分と書いてある。(↑)分岐からいきなりの雪!!!やっぱりそんな気がしていた。(↑)笹被りに倒木跨ぎ枝払いしながら進むも彼女は体重があるので雪を踏み抜き悲鳴上げてる。(↑)雪解け水で満々としている長沼がすぐそこに迫ってい居る。こんなの道じゃな~いとグチグチ言いながらついて来る彼女。休憩させようと手頃な倒木を勧めた。彼女が腰を下ろした途端・・・折れた。(↑)スタートから1時間半でようやく樹林の雪渓歩きをクリア。明るいコルの分岐にホッ。(↑)シラネアオイを見つけて喜ぶ。シャクナゲ岳に向かって気を取り直す。(↑)オクエゾサイシン(↑)またもやの雪渓から振り返るチセヌプリ。(↑)昆布岳を見ながらさて、どうしたものかと思案タイム。此の先も雪渓があるだろうしシャクナゲ岳はスルーの予定だけど登山道は岩が多くなる。トレースがあれば参考になるが全く無いし踏み抜いて彼女に怪我をさせる恐れが出て来た。(↑)笹タケノコも期待出来ない・・・ルート変更を彼女に相談する。(↑)再びのコルの分岐でランチタイム。新見峠縦走からチセヌプリに変更。距離は短くなるけどチセの下りも岩場がある。但し東向きなので多分、雪は無いだろうと判断した。二人でおにぎり食べながら此の先のスキー場下山も視野に入れたがつまらないルートだしと思ったら・・・その場で通行止めのポスターが目に入った。汗だくのソロ男性がチセから来て通過。ずっと二人きりの山だったので思わず幻?(↑)チセヌプリ一択で出発したらカタクリが咲いてる。(↑)大雪渓が目の前に広がった!!!!(↑)チセの登山道が右下に見えている。今更、こんな広い雪渓歩きするとは思わなかった。涼しくて気持ちがいい。此の先で笹藪に埋もれたスキー場コースは通行止めになっていた。(↑)フギレオオバキスミレ 花を見つけるのはいつも彼女。(↑)辿った大雪渓を二人で見下ろす。ルート変更前に向かったシャクナゲ岳は左の大きなおにぎり山。(↑)シラネアオイの群落にウドが見えたので摘みながら登る。(↑)高度が上がりさっきの大雪渓。シャクナゲ岳の奥に目国内岳も見えた。本来のルートはシャクナゲ岳の右の山を辿り一旦下って白樺山を登ってから目国内岳の登山口でもある新見峠に下山。2020年、チセから縦走して笹タケノコを沢山、収穫したので夢よ、もう一度だったが残念。(↑)昆布岳を映したつもりが彼女の豪快なドリンクタイム挿入。(↑)13:04 チセヌプリ到着 手稲山より高い!丁度3時間…バテバテの彼女。(↑)アンヌプリが見える。(↑)山頂の沼は笹藪で近づけない。(↑)西はシャクナゲ岳の頭越しに目国内岳、岩内岳・・・雪があんなに残っている。(↑)下山の斜面は雪が無い・・・ヤシオ越しの景観がすっかり変わった。(↑)眼下はパノラマライン。ニトヌプリ、イワオヌプリ、アンヌプリ。その一番奥に羊蹄山が下の方だけ雲から出ている。さて岩場続きの登山道が始まり彼女の足取りは想像以上、非常に遅くなる。(↑)1時間掛けて下った岩場。フギレオオバキスミレが出迎えてくれた。14:18 雪解け水の流れるチセヌプリ登山口に下山。駐車場前の斜面は雪が残りスキーヤーが何度も登り返して滑っていた。迎えの車が来たので天然水を汲み中山峠でウドやワラビを収穫。しかも今回は主人のヤマベ解禁に合わせた。そのヤマベが30匹程と立派な蕗を採っていた。夕食は孫娘を労り近所の焼肉屋さんに・・・
2022.06.11
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11:28 スタート 曇り 先月は定山渓小天狗で始まりそして終わった。エンレイソウやヤマシャクヤクの時期を見送り今度はハクサンチドリの出番なので期待しての手稲山。(↑)歩き出すと早速のお出迎えはハクサンチドリのピンク色。(↑)最初のゲレンデはシラネアオイの群落地だけどほぼ終わり・・・(↑)車道を横切り振り返る海。ゲレンデの草丈が思いのほか低くハクサンチドリは見当たらない。例年なら5月25日頃から愛でているのに・・・(↑)ヤシオツツジが満開で嬉しい。タケノコ採りのシニア男性に声を掛けたらまだ小さいとの事。(↑)山頂のアンテナ群まで来たら雪がある。そんな訳で目当ての蕗も小さい。(↑)奥宮の手前も雪。(↑)12:27 手稲山山頂 曇り空なので期待はしていなかった。(↑)ミヤマオダマキは少ないがけなげに咲いて。(↑)白花が踏まれそうなので石で囲ってきたがまだ、こんなに小さい。(↑)中央に無意根山。手前に定山渓天狗岳でその右奥に羊蹄山が出たり消えたり。(↑)百松三山は良く見えるが左奥の支笏湖周辺の山はイマイチ。(↑)山頂のヤシオツツジ。海がちらりで暑寒の山々も見えない。(↑)10分程の滞在で居合わせた方々と談笑し下山にする。(↑)山頂直下でいつも辿る散策路コース。階段附近は雪に埋まっていた。(↑)まだ咲けないハクサンチドリ。(↑)山頂の車道からイチャンコッペ山。此処を直進で・・・(↑)シティビューコース(夏道はトレイルコース)を下る。此処もハクサンチドリが沢山咲く筈だけど全く見当たらない。一旦、車道歩きにになりゲレンデに入る。(↑)登りのゲレンデは隣になるが此処はシラネアオイの満開がいつも遅い。(↑)サンカヨウはまだ咲き始めで小さなアズキナがびっしりあったので摘んできた。(↑)登りのゲレンデに向かい乍ら樹林コースに入ると至る所に雪が残っている。(↑)登りのゲレンデに合流したら全部が双子咲きの群落はまだ見頃だった。13:30 下山 今冬の豪雪で手稲山の春はノロノロと遅い事が判明。それでも終わったと思っていたシラネアオイがまだ見頃だった事やウドとアズキナを収穫出来て何よりの日。翌日はニセコ。
2022.06.10
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10:48 スタート 晴れ 山菜取りに行く日。途中、定山渓小天狗に立ち寄る。此処にも是非、見たい花が咲いている時期になった。今月はGWに来ているので2回目。それにしても5月は忙しかった山歩き。10数回も登って更に旅行もした(笑笑)(↑)駐車場から歩き出してすぐヤマツツジの出迎え。(↑)ムラサキエンレイソウかな?ミヤマエンレイソウ?エンレイソウは難しい。(↑)11:21 中間の岩頭を通過。春ゼミの鳴き声が心地いい。(↑)葉が茂ったので無意根山もやっと見えている。(↑)札幌岳と定山渓温泉街。(↑)札幌湖、砥石山、神威岳。(↑)烏帽子岳と神威岳。左奥に手稲山。すっかり初夏の色合い。(↑)11:44 小天狗岳の山頂 ソロ女性が居た。すぐ下にシニア男性2名居ただけで静か。(↑)一面がヤシオツツジだが花後で残念。前回、GWに来た時は・・・↓(↑)まだ芽吹き前・・・此の時は満開の頃に来たいと思った筈なのに色んな花を追い駆けている内に忘れてしまった。(↑)鬱蒼として一段と展望が悪い。正面は定山渓天狗岳。(↑)ツクバネソウ(↑)12:18 下山 1時間半の山歩き。それでも結構いい汗もかいた。目的の花はたった1株で非常に残念ながら見当たらなかった。丁度、その花が咲く場所に登山道がずれていた。多分、山側に雪が残り花の咲く崖側を誰もが雪を避けて歩いた様に見える。更に遡ると山頂付近にも4.5株あったある年、そこに瓦礫があった。その瓦礫は作業用に見えその翌年はすべて斜面に崩れて消えた。それでも色違いは株がまだ残っているので愛でて来た。さて・・・気を取り直して山菜採りに出発。大量のウド、蕗、笹タケノコ、ワラビ。タランボもあったがパスっ。友人にお裾分けしたり塩蔵したり・・・
2022.06.02
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11:11スタート 曇り 雨が降り出しそうな中、どうしても此の山で見たい花がある。エンレイソウの時期は自分の中で終了し今年もカワユエンレイソウを見に行けなかった。今回は藤野沢コースから入山して簾舞に下山の予定。そろそろ咲いている筈なので楽しみ。(↑)登山口には野々沢山・豊見山への連絡コースが川沿いを指している。まだ意味が解らない。(↑)ノビネチドリ 早速のお出迎え・・・(↑)2株並んでこちらは更に淡い。(↑)豊見山への分岐。途中、このコースに合流する別の道が出来たのだろうか?川沿いを歩いても結局ダムにぶつかり階段を上っての合流だと思うが・・・次回、辿ってみよう。(↑)前日の雨で水が多い。蕗が美味しそう。(↑)花の多い山でもあり目を凝らしながらのんびりと行く。(↑)登山道がダムの方に伸びていたので辿ってみたら豊見山へ続く道。此の先で出会ったソロが昨年、出来たと仰る。下山後にネットで調べたら何の展望も無かったあの山頂は南側が伐採されたとの事でこれは是非とも行かねば。(↑)フムフムとじっくり眺めたくなる絵地図。緩い東回りをチョイス。(↑)マムシグサがチョイチョイ首を伸ばしていた。(↑)崩壊斜面にシモツケが咲いている。(↑)ナンブソウ(↑)豊栄山越しに八剣山が左に小さい。(↑)ミヤマハンショウヅルが多い。(↑)可愛い。(↑)12:18 豊平山(焼山)山頂はいつも独り占め。無意根山が白い。奥に中岳、並河岳。手前が盤の沢山で札幌岳は雲の中。山頂標識の先は辿った事が無かったけど展望のいい岩場があるとの事でこれも次回の楽しみ。(↑)空沼岳と恵庭岳、風不死岳、樽前山、紋別岳、イチャンコッペ・・・一時、霧雨。(↑)下山は急な斜面が岩だらけなのでゆっくり分岐に。此処からは簾舞コースに入る。(↑)一服岩 美しいシダが一面で癒される。登山道はやや人気が無さそう。(↑)下山口のすぐ近くで・・・その①沢から水を引いている。一滴ももらしたくないのかビニールを敷いている。(↑)その②引いた水が残念ながら漏れて上から登山道に流れ込む・・・(↑)その③登山道が完全に沢になった。12:56 下山 楽しい楽しい山歩きになった。目的だったあの花は5.6株がほぼ満開で蕾が6.7株。更に上の方で咲く蘭は開花迄10日程、掛かるのでまた来てみよう。その時は岩場にも寄って豊見山も登ろうと思う。時間があるのですぐ近くの盤の沢林道で蕗を採る事にした。其処は札幌岳の豊滝コース登山口でもあるが日曜日だと言うのに車は1台あっただけ。近い内に辿ってみたいと思っていたが・・・
2022.06.01
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9:24 スタート 晴れ 自宅前を傘をさした通勤の方が通るので諦めていた。なのに昨日から恵庭岳の天気はAランクのままなのが信じられない。ついでに支笏湖の天気も調べたら晴れ!(↑)記帳簿の先行者は5時から8時までに登っている。山頂も見え本当にいい天気。(↑)振り返るヤシオツツジ越しの支笏湖。奥は紋別岳。(↑)ブレたがフイリミヤマスミレ。これらの花は以前の豪雨災害以降、めっきり減った。(↑)6合目の標識は発見できた。どなたに会う事もなく風が涼しい。(↑)登りのロープ場は落石が多いとの注意書きが有りその通りだった。(↑)10:59 見晴台は7合目。急登も終えてホッとする。(↑)展望もいい‥‥出発は遅くなったけど来て良かった。支笏湖温泉街、モラップ山、紋別岳。(↑)さて、此処からはヒダカエンレイソウを探しながら行くが思いの外、雪渓が大きいので駄目かも。いつもは手稲山から恵庭岳の雪渓を確認して来る事にしていたが眼鏡屋さんに行ったり眼科に行ったりで手抜きした。(↑)それでも此の場所は早く咲いているだろうと確信していた。やはりあった・・ヒダカエンレイソウ。あったが花弁は一枚が普通の色でもう一枚は随分と淡い。(↑)11:30 8合目山頂 2人居たがすぐに下山して行った。ヒダカエンレイソウは今回、時期が早くてこれ以上は望めない。ならば西峰のシラネアオイ群落を楽しめたらいい。(↑)トラロープの先は上のルートと下のルートになる。最近、登りでは下のルートが明朗で安全な気がする。右奥の枝越しに見える岩頭を巻いて一旦下る。その先はおそらくまだ大きな雪渓歩きになりそう。(↑)上ルートと下ルートの分岐から眺める噴煙と外輪。風不死岳が支笏湖の向こうに見える。(↑)下のルートから進む方向を見ると最初は北側になるので雪が残っている。(↑)少し進んでから、あ・・・止めよう。急斜面のトラバースに雪が残り下に繋がっている。しかも先行者のトレースが全く無いという事は皆、危険な上ルートを辿っているのかぁ~。これでは今回、期待のシラネアオイもまだ早い様な気がした。少し戻って上ルートに向かうが其処は休憩の為。(↑)上ルートに来た。ロープが見えているが不明瞭で道迷いする人が多いらしい。以前は普通に歩いていた筈なのに最近は見上げるだけにしている。コメバツガザクラが見事なので好きな場所。敷物出しても十分、足を延ばせるのでランチタイムにする。(↑)コメバツガザクラ 絨毯のように咲いてる事がある。(↑)狭い岩の外輪なので迫力ある。8合目山頂は左の少し下。(↑)此処からの景色の方が風不死岳も良く見える。後日、豊平山でお会いした方が此の翌日に恵庭岳に登り西峰まで行ったがシラネアオイは小さくて咲いていなかったとの事。(↑)オコタンペ湖の青が白っぽく、それでいて深い不思議な色をしている。西峰に向かうと何処からでもきちんと四国に見える。漁岳、小漁岳も雪が残っている。(↑)8合目山頂に戻り斜面でヒダカエンレイソウを探していたらご夫婦が来て談笑。どうやらご主人だけが山頂に向かうとの事で家庭内の会話になったからヒダカエンレイソウの元に。(↑)どちらもヒダカエンレイソウ。右は花弁が3枚ある。左は花弁無し。(↑)葯を見ると普通のエンレイソウかなぁ。(↑)これもクロミノエンレイソウかなぁ・・・(↑)アオミノエンレイソウ(↑)見晴台に下って来た。探せばコメバツガザクラが少し見つかる。(↑)下りのロープ場は左端の斜面に沿って別の道がありロープはほぼ不要なのでそちらをチョイス。(↑)ヤシオツツジの多い場所で丁度満開。(↑)フチゲオオバキスミレ この花もポツポツとしか見られなくなった。(↑)咲き始めも紫なので多分ムラサキエンレイソウ。 (↑)アオミノエンレイソウ(↑)登山道には石で大事に丸く囲われたニシキゴロモが咲いていた。(↑)その先には踏みつけられそうにセンボンヤリが咲いていた。(↑)14:03 下山 笹タケノコを一本も収穫出来ず打ちひしがれて待っている主人。丸で鳥居の先に腰を下ろしているように見える。しっかり準備して服装もそれなり・・・登山口で張り切ってお別れした同一人物とは思えない。帰りに穴沢山の駐車場で教えて貰った西岡で細いながらも一回分収穫出来た。物足りなさそうなのでその足で近所の娘宅にも向かう。草茫々のドッグランで蕗を収穫し小さな野菜畑から内地蕗も収穫。やっと上機嫌でお湯を沸かしていた。
2022.05.31
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10:53 スタート 晴れ 好天が続きエンレイソウを見たくて日々、野山歩き。今日は砥石山の源八沢コースから中の沢に下山しようと思う。ゲート前で車から降ろしてもらう。(↑)気持ちの良い沢に下る此の附近はお気に入りでもある。(↑)中の沢川に架かる橋から・・・(↑)25分ほどでダンプの行き交う車道から離れ散策路を行く。(↑)今度は砥石山支線林道に入る。此処から熊鈴を装着。(↑)20分程の距離だけど退屈で長く感じる。いつも熊の〇ンが落ちているが今回は見てない。(↑)11:44 登山口 此処まで50分経過。林道を離れ小沢に沿ってニリンソウの道になる。(↑)此の静かな雰囲気はいつ来ても落ち着く。(↑)ミドリニリンソウ発見。(↑)ずっとニリンソウとシラネアオイ。(↑)??蘭科アケボノシュスランの葉に似ている。8月に来ないと判らない謎。(↑)シラネアオイ(↑)此のコースも円山程ではないが桂の大木が多い。此処で下山の女性お二人に出会う。(↑)始めからずっと沢沿い歩きだったが此のヘアピンカーブでおしまい。愈々、登りがきつくなる。(↑)ヤシオツツジが咲き癒される。(↑)ヤシオツツジ越しに高度が上がり手稲山を遠望。(↑)尾根に乗ったら登り返しもあり楽になる。(↑)矮小シラネアオイ。(↑)トイシノエンレイソウ多分・・・がく片が緑色。(↑)昔、これがトイシノエンレイソウと言われた場所附近で結構、見つける事が出来た。これも雄しべが白いし子房と同じ長さなのでそうだと思う。デジカメ持って斜面で這いつくばる事、暫し・・・マダム4人パーティが下山して来て上にもあったと仰る。(↑)ポコをいくつか越えながらトイシノエンレイソウを数えて進む。スオウ色のスミレが今回見当たらなかったのは時期が早かったからなのか・・・お陰でエンレイソウは大当たり。(↑)13:17 砥石山の山頂 5名が休憩中で平日はやはり静か。(↑)展望は良くない。今朝、自宅の駐車場で黒い方の車は黄砂で汚れていたからその影響らしい。(↑)もう一つ風情のある山頂標識があった筈だけど見当たらない。珈琲タイムだけで下山。(↑)下山途中、唯一の展望も霞んでイマイチ。(↑)T4分岐から中の沢コースに入りこちらもニリンソウの道。(↑)ミドリニリンソウ(↑)14:49 下山 中の沢と言えば八垂別の滝。山中に少し雪が残っていたが花が咲いていたし久々の長距離でいい汗かいた
2022.05.27
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11:17 スタート 曇り一時雨 天気はイマイチ。庭仕事も野菜畑も短時間しか持続しない性格なので定山渓に向かう仕事の車に乗せて貰う。何せ眼鏡は旅先で紛失し運転できない。(↑)丁度、八剣山のすぐ傍の現場だった。(↑)中央口に向かうと釣り堀に4.5人、乗馬が数人。アヒルはお留守。(↑)10分ほどの急登で分岐。(↑)ルイヨウボタンの出迎え。(↑)オドリコソウが沢山咲いている。スプリングエフェメラルは終了で第2弾の花が出番。(↑)ヤシオツツジが見頃。(↑)9合目でポツリポツリと落ちてくる・・・雨粒。(↑)うわぁ~と声を上げてマルバシモツケに感動。丁度、満開の日。(↑)スゴイ・・・スゴイ・・山頂まで白い花が。(↑)11:51 30分程でマルバシモツケに縁取りされた山頂に着いてしまった。マルバシモツケも種類があるので正確には解らないがとにかく初めて此の時期に来たのかも知れない。ソロ女性と二人だけ。(↑)山頂に咲くミヤマハンショウヅル。山頂にある温度計は14度。確か車を降りる時は24度。(↑)こやつが動かない。悪い癖がついていそう。(↑)気温が下がったせいか背中が寒い。定山渓天狗岳が霞んでいるし長居せずに下る事にした。(↑)直下の分岐から西口への崖斜面にヤマハナソウを探したが最近は見つからない。消えてしまったのかも知れない。また登りのルートに戻る。(↑)少し濡れ、やがて雨は上がった。(↑)このカラマツソウの様な葉。チャボカラマツだった。(↑)石灰岩に生えるアポイカラマツに似ている。(↑)辛うじて終わりかけを見つけた。(↑)オオカメノキにそっくりな花がそれなりに大きな木に満開で見事。(↑)ヤマツツジも意外と多い八剣山。(↑)ズームのヤマツツジ。4日前に見た大文字山のヤマツツジはラベンダー色だった。(↑)紫色の斑点が入ったオドリコソウ。(↑)ルイヨウショウマと奥にクルマバソウ。(↑)12:52 南口に下山 1時間半の山歩きでもツツジやマルバシモツケなどに癒され充実。仕事中に時間をやりくりして迎えの車が来てくれる。早く下山したので駐車場傍の草地でタランボ摘みして待つ事になった。タランボの時期は終わったらしい。最初はそう思ってのんびり眺めていたら無残にも鋸で切り倒されたタランボの木が多い。そして笹原の中で倒れた幹から沢山、新芽を吹いてさあさあ~と手招きしてくれる!!!夕食はタランボの天ぷらがてんこ盛り。今日もサイコー。
2022.05.25
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7:55 スタート 曇り 朝食がいいらしい駅に近いホテルで朝イチに並んだが列が進まない。脱落し不人気の小粒クロワッサンを牛乳で飲み込んだら烏丸通りのバス停に足早で向かう。京都の市バスは小1時間乗っても230円。女子中学生が数人居合わせ銀閣寺前で一緒に下車した際、案内してくれた。(↑)銀閣寺橋 朝なのでとても静か・・・女の子たちと話しながら進む。京都は観光客が多く祇園を歩いても人の波に呑まれ鴨川沿いの高床式?飲食店も昼間から大賑わいの前日。(↑)大文字登山口の道標が現れた。下山後に辿る哲学の道、若王子神社も・・・(↑)八神社の鳥居をネット検索で見た通り素通りする。(↑)やはりネット検索で見た看板。此の二股を右に進むと登山口。明るい彼女たちの学校は左に登るとあるとの事でお別れ。(↑)京都一周トレイルのルートと此の山は銀閣寺の森林と書かれた看板。(↑)沢に沿って広い道の先にソロ男性が行く。結局、この方と山頂でご一緒する。(↑)ソロ男性は直進したが正規の道はこっちだと仰るので一旦お別れで右に入る。(↑)スニーカーで来ているので下山では滑りそうな岩肌の登山道を登り、開けた場所に出た。(↑)千人塚 戦時中、陸軍が穴を掘ったら骨壺が大量に出てきた場所。戦国時代、中腹にあった中尾城が陥落した時の人骨との事でその後、丁寧に供養されている。そこにあのソロ男性が別の小道から現れる。その後も同じシーンが続き彼は下山の方々と朝の挨拶を繰り返す。(↑)大文字山のヤマツツジはヤシオツツジに似ているがさらに色合いが柔らかい。(↑)階段歩きと小道が多く帰路は迷路歩きになりそう。杉の他、種類が少ない植生で今度は大文字保存会の民有地と書かれた看板が立つ。(↑)8:28 あの大文字送り火の火床に着いた。南にややお尻型の山が生駒だとソロ男性が教えてくれた。大阪のアベノハルカスを此処から見たかったが生憎の曇り空で今日は見えないよ・・・と。(↑)北にまるで藻岩山?と勘違いするような山頂に展望台のある山が見え比叡山との事。(↑)どなたに尋ねてもヤマツツジ!と仰る。(↑)火床越しに京都の街を一望できる。山頂まではあと少し。(↑)暗くて益々、小道が多くなる山頂付近。ソロ男性とはぐれるも他の方に教えられながら。(↑)ヤマツツジに癒される。(↑)もう少し・・・(↑)8:48 大文字山466mに到着 4.5名が寛ぎ朝食をとる方も・・ソロ男性は到着していた。(↑)測量の石柱。(↑)火床の景観とは方角が変わった。(↑)南禅寺はやや左。検索ネットでは迷いやすいとの事でピストンの予定だったがソロ男性も居合わせた比叡平に行くパーティも大丈夫だと背中を押してくれた。う~む・・・(↑)毎朝、登って居ると仰っていたソロ男性にはとてもお世話になったが此処でお別れして南禅寺に向かいます。すぐ先を右だよ!分かれ道は全部右と教えられる。(↑)京都一周トレイルの標識にも彼が教えてくれた七福思案処があり安心して進む。此処までは・・(↑)登りとは全く違った混交林が楽しい。そして人に出会わない。(↑)短距離だけど不自然な林道を歩き曲がった先で登山道に合流した。このコース取り早速の間違いと気付く。(↑)倒木が凄くて驚いた。ネット検索では通れない道があちこちにあるらしいのでそれも不安。(↑)2個目のトレイル標識に一安心・・・(↑)何度も見かける熱豚の注意書き。イノシシのはやり病らしい。(↑)雰囲気が良くて楽しい登山道だったが・・・(↑)丁字路 此処を何の疑いもなく右に入りルート間違い発生。正解は左。(↑)いきなりふかふか腐葉土の怪しい道になり沢形の急斜面を下る。(↑)椿ヶ峰 ??? に到着 上の空間に何を収めて撮影すればいいのかとこの状態に置かれてもアングルを工夫するロンリーザックさん。調べる為には石柱の文字を入れて撮影・・・(↑)こっちにも標識があるので登り口はあるだろうと楽観…が無かった。更に少し下り傍に古くて小さなお墓群を見つける。そこの短い階段を下ると柵で行き止まり。その先が学校の敷地内だった。一旦、登り返してと言っても数分で今度は倒木斜面のトラバースを行くが道は無い。もはや選択肢は一つなので柵を乗り越えるさ中、眼下のグラウンドに先生が歩いて来る。声を掛けて事情を話すと早く下り過ぎたらしい。(↑)9:47裏山の事は解らないと言いつつテニスコートの先が哲学の道と教えて頂く。ノートルダム女子中学高校だった。ヤレヤレ・・・(↑)哲学の道、最初の豊国神社。後日、調べたらあの椿ヶ峰はこの神社の御神体だった!!!下りた学校はカタカナ名だったので裏山に全く興味が無かったのだと思う。この神社は狛犬ならぬ狛ネズミで有名だったのに立ち寄らなかったのが残念。更に登りたくても登り口が難題ありのマイナーな山だった事。思わぬ間違いでミステリアスな場所に行けたのは不幸中の幸い?だったのか・・・(↑)熊野若王子神社 3年前、伊勢、熊野三山を訪れたので熊野権現の若宮も参拝し京都から伊勢まで繋げた。恵比須様の御朱印も頂く。(↑)そして南禅寺にやっと到着。三門も拝観して半世紀振りにこの水路閣を見た。(↑)修学旅行も再開され生徒で賑わうので静かになってから撮影。自分も修学旅行以来で懐かしい本日のゴール。(↑)ところが終わらなかった。当時、水路閣の上を歩けるとは知らないので今回、案内に導かれるままに上がってみた。すると水路上に小さく地下鉄東西線の蹴上駅に行けると書いてあったので辿ることにした。(↑)最後まで水路沿いに進むと取水場になりダムが現れた。琵琶湖の水が来てる・・・感動。(↑)史跡琵琶湖疎水の説明。琵琶湖の水を宇治川に流し南禅寺との船便にも利用されたとある。(↑)当時の「蹴上船留」を見て地下鉄に乗り烏丸御池で烏丸線に乗り換え京都駅に戻ったのは午後1時。駅で娘と合流し何せお腹がペコペコなので伊勢丹で遅いランチ。すると娘がやおら琵琶湖行きを提案してくれた。(↑)15:09 二駅で大津に到着。京都の喧騒から逃れ心地良いそよ風が湖から吹いてきた。(↑)蹴上で見た取水ダムの琵琶湖の水。此処は満々として釣り人が小鮎を釣っている・・と仰る。湖に向かう途中、3時からオープンしているバルがあったので帰路で入店。楽しくて楽しくて・・常連さんもお店のスタッフさんもいい人ばかりで旅を満喫。翌朝、ホテルで眼鏡が見当たらない。
2022.05.24
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12:19 スタート 曇り 午後だけど時間が空いてやって来た藻岩山。(↑)登山者の姿はほとんど見当たらない。あのポコから登る事にする。(↑)リフト降り場の先、樹林に入るコースのピンクテープに導かれ。(↑)入り口にヒトリシズカが咲くらしい。(↑)すぐの小沢までヒトリシズカが咲いている。ゲレンデで出会った山菜取り風のシニアはブヨがいると仰ったのにうっかり選んだこのコース・・・案の定ブヨにしつこくまとわりつかれた。(↑)新緑がまばゆい中をジグを切って登る頃はブヨも消えた。(↑)ゲレンデの上部に出たが景観は殆ど悪い。(↑)オオバナノエンレイソウ(↑)山桜(↑)13:07 ひっそりした藻岩山山頂にソロが一人二人居ただけ。(↑)札幌の街並みもイマイチ。(↑)藻岩奥の院(↑)霞む砥石山を見て速攻の下山。(↑)下山は自然学習コース。オオカメノキが咲いていた。(↑)ミヤマエンレイソウがまた咲いていた。(↑)ニリンソウ(↑)さて前回、福寿草が群落していたゲレンデを何が咲いているのか楽しみながら下ろう。(↑)これは何だろう?(↑)お~っと声が出るほどヒトリシズカの大群落があった。(↑)これはアマドコロかな?豊かな斜面が広がり来て良かったといつものように感動。(↑)ヨモギも柔らかそう・・・蕗も欲しいけどナイフ背負って登山はしないので諦める。此の日は今年初物となるウドを収穫し酢味噌和え、天ぷら、そして葉っぱは胡麻和え。更に主人はこの日の釣果が大きなカレイ8匹!!!冷凍室の大きい冷蔵庫だけど魚でパンパンになって来た。
2022.05.23
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遅い時間に登ったイチャンコッペ山を下山してからお初の恵庭公園に向かった。退屈な今春のある日、仕事の車に乗せてもらい此処を通った時、福寿草が凄かった。恵庭公園の名は知っていたが案内板を見て中をじっくり見たくなりやって来た。(↑)一歩足を踏み入れたら豪華なスプリングエフェメラル展開。出会ったのはご夫婦のみ。(↑)ニリンソウに囲まれたユカンボシ川。(↑)オオバナノエンレイソウも沢山咲いている。こんなトコだったとは・・・(↑)ユカンボシ川を見下ろしながら・・・・ひっそりして独り占め。(↑)いたる所が花畑。(↑)此の公園の中にユカンボシ川の源流があるのが凄い。(↑)オオバナノエンレイソウ(↑)ミヤマエンレイソウ(↑)ミヤマエンレイソウ・・・かなぁ(↑)オオバナエンレイソウ(↑)不思議なエンレイソウでミヤマにしてはおしべが子房より長い。(↑)エゾエンゴサクも太っている。(↑)わからなくなるエンレイソウが・・・(↑)これはミヤマエンレイソウ。(↑)まだら模様のミヤマエンレイソウ。(↑)これも不思議なエンレイソウ…もしかしたらあれかな?(↑)これもアレかな?結構目に付く。(↑)どちらも不思議なエンレイソウ。(↑)見つけて感動したのが此の看板!!! なんと!縄文遺跡です。興味津々の縄文時代。ここは擦文時代のものらしくユカンボシ川の両岸で暮らしていたと書かれている。思わぬ所で縄文時代の空気に触れました。(↑)看板の横にあった画像は竪穴住居跡の窪みに雪が残っていてより場所が判りやすい。自宅に着いたらすっかり暗くなってしまったが色んなエンレイソウを観る事が出来て何よりの濃密な日だった。
2022.05.22
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10:51 スタート 晴れ 25度になった日。時間も遅く駐車場には10台ほど先客の車。(↑)山頂まで3.6キロメートル。こんな時間に登るのは暑くて辛い。(↑)イチャンコッペ山の最初のポコが見える。早々に下山のソロと2人パーティ。(↑)支笏湖が見えると癒されるが暑い。(↑)最初のポコ(↑)最初のポコから山頂方向を見る。真ん中のポコと奥が山頂。(↑)12:18 山頂 ソロ男性が居ただけ。1時間半が長く感じたが右に恵庭岳、眼下に広がる支笏湖。(↑)最高地点に向かって笹刈りしてあったのは始まりだけだったのでスルー。(↑)樽前山と風不死岳(↑)小さな木陰に敷物出して大の字で寝る。久々、汗だくになったが珈琲タイムでマッタリ。そよ風が気持ち良かった・・・下山は正面に恵庭岳から漁岳と空沼岳。(↑)丹鳴岳とその奥には徳舜ホロホロが見えていた。(↑)右奥に手稲山。(↑)支笏湖ブルーは対岸の山からの方が美しいと思う。(↑)最初のポコから下り始める。(↑)サンカヨウが開花前。(↑)幌平山に向かう夏道がトラバースにあったのでその内、辿ってみたい。(↑)スミレが多い。(↑)トラバースから支笏湖温泉とモラップ山。(↑)フイリミヤマスミレ 登りは暑くて気が付かなかった。(↑)涼しくなってスミレに癒されての下山中、登りのパーティが5組も来た。14:00 下山 駐車場は登りの時とほとんど変わらぬ車の数だった。この日は恵庭公園にエンレイソウを見に行きたくてついでの登山だったがいい景色で来て良かったとしみじみ・・・・・山頂で恵庭の青年が恵庭渓谷からいった方が近いと教えてくれたのでナビを無視して出発。
2022.05.21
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11:05 スタート 晴れ 平日の静かな日。やっと夏靴出してスノーシューも片づけた日。(↑)歩き出したゲレンデの雪は消えて山菜シーズンになって来た。(↑)振り返ると暑寒の山が白い。(↑)車道を通過する手前から雪が残りそのまま繋がっている。(↑)人が少ない。(↑)12:15 手稲山に到着 羊蹄山も見えている。(↑)朝里岳(↑)山頂先にソロ女性と出て西峰から星置山を眺める。(↑)百松沢山方向も雪が随分消えてきた。(↑)マッタリといつも我が家の様に寛いで珈琲タイム。(↑)積丹半島(↑)午後からだけど景観に恵まれたいい日。(↑)姿を現したお稲荷さん。(↑)下山は締まった腐れ雪踏んで樹林を行く。(↑)前日の円山。(↑)前回は怖くてまっすぐ降りられなかったが此の日はザックザックと大丈夫。(↑)シラネアオイが咲き始めた!!!!(↑)リフトの近くから下りアズキナを収穫して下山。その分、少し遅くなったが山頂で出会ったソロ女性がやっと下山して来て眼鏡を落としたと言う。ずっと雪渓歩きだったのに白い眼鏡ケースとの事で諦めますと肩を落としていた。気の毒に思い発見したら奥宮に置いておくと約束したが絶望的。なのに・・・数日後の旅先で自分も眼鏡を紛失して来た。此の日の夕食はアズキナの梅みそ和え。他に生え出したばかりの蕗を数本、収穫したので蕗ご飯も。ついでに庭のアサツキで酢味噌和えして舌鼓。人様のメガネが見つかる事を祈りながら
2022.05.20
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動物園に誘われ散策モードでやって来た・・・(↑)遅咲きの八重桜が満開でそれはそれは・・・美しい頃。(↑)動物園の正門から眺める円山。(↑)此の雰囲気は珍しい。(↑)とにかく桂の大木が多い。近郊の山を登ってもこんなに見る事は無い。(↑)ルイヨウボタン(↑)登る山ではなかろうと決めつけていたが・・・(↑)ニリンソウ(↑)なかなか・・・しっかり登山でいい汗かいた。(↑)岩だらけの山頂には休憩中の方が沢山・・・(↑)札幌の街を見下ろす。(↑)いつもの藻岩山(↑)下山は円山88ヵ所コース。(↑)エゾエンゴサク(↑)高い所から石仏に見下ろされ・・・(↑)気持ちのいい尾根歩き。(↑)大型のエンレイソウ。(↑)お疲れ様でした・・・・(↑)動物園にGO~
2022.05.19
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久々のエゾマツコース。すぐ近くの駐車場から深い樹林歩きが始まる。(↑)オオバナノエンレイソウ これは車道の脇に咲いていた。(↑)笹が目立ち人は殆ど出会わなかった。(↑)ヒトリシズカ(↑)アカミノエンレイソウ(↑)大規模な倒木の林が広がる。こんな光景は初めて見たので5.6年以上来ていない。(↑)ミヤマエンレイソウがポツンと・・・群落しないタイプ。(↑)帰路のコースを選びながら眺める。モミジにしよう・・・(↑)ミヤマエンレイソウとクロミノエンレイソウ。(↑)イチゲ(↑)倒木の激しいコース脇に揃いのいいスミレ。(↑)オオバナノエンレイソウ 大群落に着いた頃、雨が降り出した。(↑)一面がオオバナノエンレイソウアカエゾマツの暗い林を抜けるとまた…違う種類の松林が何度か現れ少し濡れて終了。
2022.05.19
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9:14 スタート まだGWの暑い日。人も多いので小林峠から歩き出す。このコースは普段、全く出会わないが数組のパーティがいた。(↑)まだ花が少なかった。(↑)ヒトリシズカ(↑)山桜(↑)斜面に白花のシラネアオ(↑)スミレが多い(↑)可愛い(↑)ヒメイチゲ(↑)こぶし(↑)エンレイソウ(↑)ナニワズ(↑)前回、このコースの雪庇歩きで愛でた福寿草が笹原に葉を広げて・・・(↑)円山を見下ろす。(↑)札幌岳と狭薄岳(↑)藻岩山 眼下の慈啓会コースとの分岐で休憩している方たちと談笑。(↑)ヤドリギ(↑)山頂は今回スルーで北の沢コースに下る。(↑)砥石山の全景(↑)こぶしと山桜(↑)此処からの札幌岳もいい。春モミジが綺麗。(↑)福寿草(↑)エゾエンゴサクの斜面でソロ男性が愛でていた。このコースも静かでいいが短い。(↑)小林峠より花が多いので来て良かった。(↑)アルビノのエンレイソウが咲いている。(↑)以前は群落だったけど今回は2株。(↑)小林峠コースに戻っていつもの場所で珈琲タイム。(↑)センボンヤリ(↑)エゾノイワハタザオ?12:32 下山したがまだ時間も早いので近くの砥石山登山口に移動する。(↑)中の沢コースには車が多い。少しエンレイソウを見る予定で八垂別の滝を見下ろす。(↑)サンカヨウが多い沢に降りてみる。アズキナが沢山有ったので収穫してきた。
2022.05.18
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定山渓小天狗を下山後・・・まだ咲いているだろうとコジマエンレイソウを見に立ち寄る。初めて訪れるので見つかるか心配だった。とは言え10日前に星置緑地で愛でて来たばかり。(↑)星置緑地は人工的な公園だけど此処は殆ど人の手が入って居ない自然林のまま。(↑)カタクリやエゾエンゴサクが咲いている。(↑)笹藪の中にポツネン。そしてエンレイソウは次々と見つかる。(↑)これは・・・クロミノエンレイソウ?コジマエンレイソウにも思える雄蕊。(↑)アオミノエンレイソウ(↑)オオバナノエンレイソウ(↑)ミヤマエンレイソウ(↑)どちらもオオバナノエンレイソウ(↑)コジマエンレイソウの完璧に揃った花弁。(↑)コジマエンレイソウ こんな風に花弁が欠ける株が多い。(↑)朝里温泉の老舗旅館の桜が見頃で此処も立ち寄る。見物客が多かったがチェックインの時間でもあり此の時期に宿で過ごせたら癒されるだろう。
2022.05.13
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10:00 スタート 晴れ 毎日が強風でイマイチだったGWでも晴れた此の日。エンレイソウの時期になったので少しだけ遠出。今季、定山渓で登るのは久々。車は数台の駐車場で外国の男性2人が準備して居たので近道の取り付きで待ってみる。了解したらしいので置いて行く。(↑)まだら雪に春モミジ。道はほぼ乾いているがまだエゾエンゴサクしか咲いていない。(↑)コロッコロに太ったエゾエンゴサク。シニアパーティを追い抜く。(↑)中間の岩頭は帰路で立ち寄る。(↑)サッポロ湖が眼下に見えると間も無く着く。(↑)烏帽子岳の左奥には毎度、楽しませて貰う手稲山。(↑)11:04 定山渓小天狗に到着。独り占めです。(↑)枝越しに定山渓天狗岳。その左、余市岳方面は白い。(↑)山頂手前の小道が綺麗に笹刈りされていたので進んでみたがすぐ藪になったので戻る。(↑)その小道に敷物出しての珈琲タイム。暫しまったりしていたがシニアパーティはかなり遅れて到着。(↑)外国のパーティも到着。皆で談笑して居たら40分・・・主人を待たせているのでお先に下山。(↑)岩頭に立ち寄り無意根山を見る。(↑)藤野の山と札幌岳と定山渓温泉。(↑)楽しかった山頂を振り返る。(↑)目の高さに見つけた・・・(↑)カタクリの時期もいい。(↑)花道(↑)今回のエンレイソウ(↑)登山口近くのエゾエンゴサク斜面12:24 下山 風のある日だったけど山中は気にならなかった。朝里峠経由で帰宅。連休中なので車が多い。途中、山に入ってアズキナを収穫。山菜の時期でもある。今月はこの後、好天が続き山歩き三昧になる。
2022.05.12
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13:14 スタート 晴れ 山歩きの予定も無く花苗植えてから陽ざしを浴びて子猫たちとまったり過ごした午前。明日からは天気が崩れるとの予報に主人とドライブがてら外出したら車の中で汗をかく。静かな最上コースは新幹線の工事でかなり手前から林道には入れない。仕方が無いのでソロソロ駐車場も空くだろうと塩谷へ来たら満車でビックリ。 (↑)こんな午後から登るのは下山者とご挨拶するのも気が引けたがナント前後に4パーティ。(↑)少ないながらもカタクリがお出迎え。(↑)普通のエンレイソウでアカミ。(↑)どのパーティもペースが速く見えなくなった。風が強いので登山なのに汗もかかずエゾエンゴサクを眺める。後で大群落を発見する事になるとは知らずに撮影。(↑)30分も登った辺りで振り返ると枝越しに海が見えて来た。(↑)登山道は雪解け水が流れ始め雪渓が現れるともうすぐ台地。(↑)400m台地に着いたら岩稜の山頂が見える。景色も素晴らしくGWとあり家族連れが次々と下山して来た。足元が泥んこの箇所もありやや汚い。(↑)山頂直下の大雪渓を山ガール2人パーティが尻滑りで賑やかに消えて行った・・・(↑)ニセコの山々がスッキリと見えている。(↑)14:21 塩谷丸山 1時間10分位で着いてしまった。(↑)見晴し台に向かうと20名近いパーティが寛いでいたが風はとても強い。(↑)ズームで頭だけの羊蹄山、右はニセコアンヌプリ。(↑)少し先に下ったいつもの場所で珈琲作って午後のマッタリタイム。見晴らし台の山頂を見る。(↑)ニセコの山々から積丹岳、余別岳まで眺めるひと時。(↑)祠と剣のすぐ傍にも休憩中の方が居るので映り込まない様に・・・(↑)さて下山にしよう・・・遠望の余市岳も真っ白。(↑)山頂標識の東側には締まった雪渓。少し歩いて目を凝らすとうっすら夕張山地。(↑)石狩湾の風力発電が並ぶ。そして暑寒と樺戸の山々が白い。(↑)積丹岳を見ながら雪渓を下る。(↑)サイハイランの葉(↑)オオウバユリの大群落(↑)キクザキイチゲ(↑)そして樹林の中にエゾエンゴサクの大群落を見つけた。(↑)かなり樹林の奥まで広がっている・・・こんなにスケールが大きいとは思わなかった。(↑)これは凄いので気付かずに通過しそうな後ろの数名の女性パーティを手招き。その中には登りで見掛けた尻滑り山ガールが居て早いですねと言われた。(↑)ピンク(↑)真っ白もアリ・・・彼女達に感謝された後、暫し独りになっても山菜探してうろついた。15:20 下山 2時間の山歩き そして大量にアズキナも収穫、車で待って居た主人が驚いて見たいと言い出す。再度、登山道を戻り静かな樹林の中でエゾエンゴサクを2度愛でる事になる。此の日は小樽市内の天上寺?の桜がてんこ盛り見頃でカメラ構えた人が溢れていた。登山前だったので通りすがりだったがあそこも素晴らしい。下山後はランチしていないので地元のコープで軽食とビアを購入。帰宅して夜のおつまみにアズキナを茹でた主人は思いの外、大量だったと感激する。有意義な長い一日を過ごせて良かった。
2022.05.04
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銭函天狗岳を下山してから近くでコジマエンレイソウが見頃な筈なので星置緑地に立ち寄る。・・・と言うかここに来るついでに銭天に登ったのが正解。(↑)上の二株はコジマエンレイソウ。右の株は確認出来ない。(↑)花弁が1枚付いたコジマエンレイソウ。概ねオオバナノエンレイソウと同じく上向きに咲く。(↑)こちらは遊歩道から後ろ姿しか写せない。(↑)エゾノリュウキンカも同時に見頃。特に水芭蕉が有名らしくそちらも見頃を迎え人が多い。そんな中、マダム二人がコジマエンレイソウを探して困惑気味。見分け方をお教えしたら同行モード。(↑)エゾノリュウキンカで目が覚める!!!(↑)キクザキイチゲ 札幌は白花が普通だけど・・・(↑)青いキクザキイチゲもあるとマダムが教えてくれた。コジマエンレイソウとのコラボ。(↑)本州と道南にしか見当たらない筈なのでとても珍しい。(↑)巣作りカラスは人が多いせいかナーバスになって居た。基礎に白い針金ハンガーを2本、利用。(↑)花弁は無いけど葯が長いのでコジマエンレイソウではなかろうか。(↑)此の日の最高傑作コジマエンレイソウ。花弁が3枚揃って完璧。渡島小島で発見されたエンレイソウで北限が此処の他にひだまり公園との事。2年前に縄文遺跡を巡り松前経由で旅行した際、宿で出された海苔が確か渡島小島で採れたと聞いた記憶がある。海岸線をドライブしながら眺めた小島に咲いていたとは露知らず・・・(↑)こちらは葯が丸いのでクロミノエンレイソウらしい。エンレイソウは花弁無しで横向きに咲く。(↑)最後に水芭蕉を見ておしまい・・・今年もエンレイソウの季節が始まったが最近、ソウヤノエンレイソウと言う品種がある事をネットで知り唖然とした。限りなくオオバナノエンレイソウに近いらしいがまた一つ追わなきゃならない夢が老体を叱咤激励してくれる。元々、花を愛でたくて山に向かうので嬉しいニュースとなった。幻のトラキチランには出会えそうにも無い
2022.05.01
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10:28 スタート 晴れ 駐車場に先客4台。丁度、準備中の男女とご挨拶。ストック使わずに歩き出すと雪は完全に消え乾いているがまだ花が少ない。そして鶯の囀り・・・(↑)10分足らずでコブシの降り注ぐ銭天小屋。トイレは使用可になって居た。(↑)コバイケイソウの群落が相変わらずスゴイ沢沿いを行く。(↑)エゾエンゴサク キクザキイチゲ、キバナノアマナも少しだけ咲いて居る。(↑)標識が充実している。手前の新道から登って行く。急斜面に雪が残って滑り易い。(↑)尾根に乗った・・・少し進むとそよぐ標識。帰路は此処から下ろうか。(↑)ひと汗かいてロープ場も過ぎると山頂の崖が迫って来た。(↑)山頂稜線に出た。振り返ると暑寒の山々がいつもながら真っ白で美しい。(↑)11:29 銭函天狗岳に到着。標識が3か所にありこれは中間の物。独り占めの山頂で先ずは腰を下ろす場所を決めたくてうろつく。何せ岩だらけなので・・・(↑)東の展望は良く無いが山頂の先まで珈琲片手に進んでみたりスープ作って腹ごしらえ。(↑)手稲山が景観の殆どを占めているかと思う程に大きい。(↑)春香山方向への登山道を見下ろす。遅れて到着したシニア男女は北広島からだった。男性がその反対方向に下ったので情報を得たくて残った女性と談笑して待つ。やがて30分足らずで戻った彼はフラットな処まで行ったとの事で帰りの登りも楽と仰る。そのうち辿ってみよう。(↑)1時間と20分、山頂でのんびりした。北広のシニアさんにお別れ。(↑)海にガスが掛かって不思議な現象。(↑)山頂直下から振り返る手稲山。北壁の辺りを遠望して今月登った時を思い出す。あんな急斜面だったのかとゾッとして年齢的にもあそこはもう止めようと決めた。(↑)下山は旧道から・・(↑)沢筋で満開のエゾエンゴサク、エンレイソウ。(↑)キクザキイチゲ(↑)コブシ(↑)エンレイソウ アオミ 子房が大きい(↑)エンレイソウ アカミこちらも子房が大きい(↑)ナニワズ 13:44 下山 静かな山歩きだった。エンレイソウの時期になって楽しみが増えた。今日はこの後、コジマエンレイソウの開花を確認に行く。
2022.04.29
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(↑)先ずはモエレ山に登ります。(↑)イマイチの天気だからここに来たんだけど・・・確かに展望無い。(↑)外周の散策路に花園があるので今日はそれを愛でよう。早速キバナノアマナ。(↑)エゾエンゴサクも豪華。随分と伐採されている。(↑)キクザキイチゲの奥にモエレ山。(↑)補修された散策路に松ぼっくり。野鳥の囀りがいい。(↑)ネコヤナギは終わりかな・・・(↑)鴨が多くなった。その内、水面が野鳥で覆われる。(↑)いつもの駐車場は満車でガラスのピラミッド館に停めて来た。(↑)ピラミッド館で珈琲タイム。お日柄がいい週末だったらしく背景は結婚式。飲んだら退散。
2022.04.28
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11:58 スタート 晴れ 猫が粗相をした。ロフトの来客用ベッドに…まだ仔猫の内だからせっせと片付け時間が出来る。晴れたのでこんな時はサクッと登れる藻岩山に・・・スキー場に駐車した。(↑)今日は真ん中の樹林から登ろうと見上げていたら散歩中のソロ男性が一昨日、ウサギ平を熊が歩いたと教えてくれた。ホラっと指さす注意看板。(↑)ゲレンデの中に続く舗装道路を登って行くと熊の通過したウサギ平を右奥に見る。今日は山用のセカンドバッグにデジカメ、スマホ、お金少し持っただけ。一応、小さな鈴は持参した。(↑)舗装が切れ真ん中のリフト降り場を過ぎるとゲレンデから樹林の入り口にピンクテープ発見、入場。此のコースは下山に使う事が常だった。(↑)すぐの小沢。その登山道に小さな雪渓。トレースが全くないのはウサギ平の隣になる此のコース。熊が歩いたのは想像つく。入らないのが正解。(↑)不安だけど急斜面を登り始めたら意外と笹が低く見通しがいい。(↑)最初の三叉路で合流した道が広くなる。辿って来たのは右下の急斜面。(↑)埴輪の様な樹。トラバースを暫し登る。(↑)2回目の三叉路。道は更に作業道のように広くなる。辿って来たのは同じく右下の急斜面。(↑)此の辺りは地元の小学生が付けたであろう鳥の巣箱コース。昔はもっとあった。(↑)花の無い樹林コースが終わりゲレンデの上部に出る。此処で下山のソロに初めて遭遇。(↑)ゲレンデの頂上から眺める支笏湖周辺の山が素晴らしい!!来て良かった。紋別岳、イチャンコッペ山、恵庭岳、空沼岳から札幌岳・・・風も無い。(↑)モーリス号の中間駅に着いた。此処は売店の外に飲み水があるので便利。そんな訳で水は持参してないから此処で補給。しかもベンチもあり自販機も完備。山頂より安いドリンクが並ぶ。(↑)12:59 山頂に着いたが閉館で工事中。折角、珈琲を飲もうと思って登って来たのに残念だったが景色はいい。大雪山系と日高山系は見えないものの気持ちがいい。(↑)昨年から登山を始めたと仰るソロ男性と景観眺めながらお話が楽しかった。(↑)外のベンチで休んでいたらお隣に居たソロ女性と話し込んだ。かつて山岳会に入り全道の山々を歩いた彼女。随分前に辞めてしまい最近、復活したとの事。長い山談義に寒さも感じない程、暖かい日で時間が経つのも気にしなかった・・・入れ代わり立ち代わりだった登山者の姿も無くなりお互い、反対方向に下山。また何処かで・・・(↑)さて下りる前に17日に出没した熊の注意書き見る・・・すでに16:13。(↑)すっかり影が長くなる。(↑)樹林に入らず登り返しの無いゲレンデから下ろう。(↑)ゲレンデに福寿草の群落を発見・・・(↑)見頃です!!!見上げるゲレンデにこんな群落がポンポンと幾つも幾つも・・・知らなかった。藻岩山も手稲山も登る度に何かと新鮮でいい。後日、改めて訪れた。16:40 下山訂正・・・藻岩山で福寿草を愛でるのは此の回が最初です。更新が前後しました。
2022.04.27
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11:33 スタート 晴れ 風が強い日で朝は霜が降りたらしい。庭に出したばかりの鉢植えを心配して主人が教えてくれた。いつもの事だけどフラっと気が向いて藻岩山の福寿草を見たくなる。(↑)カタクリの小群落 スキー場の駐車場で下山して来たソロマダムからの情報。雪友荘の裏に咲いていた。その方も仰っていたけど藻岩山でカタクリを見られるとは思わなかった。(↑)エンレイソウ 本当は先日福寿草が咲いていたゲレンデから登る予定だった。カタクリを見てすぐ先の登山道を歩き出すとスプリングエフェメラル展開中でこっちも楽しい。(↑)イチゲ(↑)ナニワズ(↑)エゾエンゴサク(↑)5合目の区域図看板の辺りに笹刈りされた空間があり「山鼻山」の山頂標識を発見。(↑)ウサギ平をトラバースする前に見渡す支笏湖周辺の景観は紋別岳から空沼岳まで。(↑)12:47 藻岩山山頂から砥石山と百松三山(↑)少し風が有る。大雪山系も夕張山地も見えている。今月は天気がいい。(↑)前回、閉館で飲めなかった珈琲をオーダー。テイクアウト専用の広々した部屋を独り占め。左にいつも利用するラウンジが見えるけど昼時なので込み合っているのがガラス越しに解る。(↑)さて下山にする・・・(↑)学習用の散策路から歩き出す。ウグイスが居た。(↑)モーリス号の中間駅で水分補強。此処にベンチと山頂より安い自販機がある。強風でロープウェイが止まって居た。(↑)すっかり雪が消えゲレンデに何本かの登山道が現れている。(↑)此処はもうすぐ蕗畑になる。(↑)前回愛でた福寿草は終わりかけている。(↑)淡い色合いのエゾエンゴサク。(↑)斜面を前回雪が残っていた山側に向かってトラバースしながら・・・(↑)山側の樹林傍に見頃の群落を発見した。丁度、下山して来たソロ男性を手招き・・・(↑)こんなに豪華な花もあった。(↑)やがて小沢が近くなると其処の斜面も福寿草で彩られていた。近寄る事は出来ない・・・(↑)キバナノアマナ 花はまだ咲いてないけどサイハイランの葉もあった。(↑)一緒に福寿草を愛でたご縁でそのままシニアソロとお話ししながらの下山。彼は趣味が多才でフラメンコギターを弾いてらっしゃるとの事に感動した。誰かと話が出来て良かった…と言われたが本当にその通りで山での一期一会が楽しいし嬉しい。知らなかった山の情報も頂けるし山友達が出来た気分になれる。また何処かで再会できるといいな…そんな事を思い乍ら駐車場でコブシを見上げハルサメスープで軽食を作った。此の後、娘宅に立ち寄って畑起こしを1時間だけする予定だったが風が強くてヤメタ。
2022.04.27
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9:17 スタート 晴れ 平日でゲレンデは休みらしくアナウンスも無い。駐車場ではお若い3人の女性が準備中でとても明るく響く。次々とソロ男性が出発して行く。(↑)スノーシューで歩き出すとボードを背負った3人娘も同時に出発した。(↑)かつての女子大回転コースの急斜面はヒールビルダー上げたので楽。此の辺りで彼女達が遅れる。(↑)明日からは週末営業なのでローダーが作業中。ドライバーさんが3人娘とご挨拶している。(↑)急斜面を過ぎ樹林に入る。(↑)うらうらと山頂辺りのアンテナ目指して歩く。(↑)振り帰るマイトレースとネオパラ山。(↑)前回辿ったコースの上部を通過・・・こんなトコ、良く登って来たもんだと我ながら呆れる。(↑)改めて見下ろす・・・左が前回のコースで右の樹林が今回。(↑)10:33 山頂は風が強い。展望はまあまあ。(↑)朝里岳はまだ真っ白。(↑)無意根山の隣に羊蹄山が白く見えている。腰を下ろすと手稲山はいつも風が気にならなくなる。(↑)徳舜ホロホロも遠くに見えている。スープで軽食タイム。(↑)30分位のんびりしていた。下山しようと立ち上がったら3人娘が到着。彼女たちとご挨拶。(↑)さて無線中継所の裏側から下山。(↑)真ん中に藻岩山を捉え乍ら樹林の端を行く。(↑)登りの樹林からゲレンデに合流したら急斜面なのでコケたくないが怖い。(↑)反対側の緩い斜面にトラバースしながらの下山。ボードの3人娘がすでにゲレンデの下に見える.やっぱり早い。駐車場に着いたら彼女達が口々に「お疲れさまでした!」と迎えてくれたのがとても嬉しかった。
2022.04.26
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(↑)中旬のモエレ沼は蕗の薹が一杯。沼に鴨が少し泳いでいた。(↑)今冬、デコボコだった散策路が修復され真っ平。(↑)展望が良くないので山歩きは休んで公園に来た。(↑)風が有る・・・(↑)此の後から登るモエレ山。(↑)やっと見つけたエゾエンゴサク。(↑)キバナノアマナも多いけど咲き始めたばかり。(↑)モエレ山を見る。(↑)キクザキイチゲももうすぐ群落が出来る。(↑)花達が咲く白樺林の散策路。
2022.04.26
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12:26 スタート 晴れ のんびりと庭の手入れをしていたら寝坊の孫娘が快晴だよ~と起きて来た。それではと彼女を自宅に送り届けてから短時間で登れる盤渓市民の森。(↑)雪解け水が轟々と沢を流れる。途中で若い男女に追い着いただけ。(↑)一部分だけど夏道が見える。1週間前に孫娘と来た時は完全に雪山だったのに。(↑)山頂稜線から振り返ると支笏湖周辺の山がきれい。此の山の見どころ・・・(↑)すっかりケルンの周りも乾いて居る。(↑)暑寒の山々と樺戸山塊が真っ白に並ぶ。(↑)芦別岳と夕張岳そして日高山系も見えている。何故か大雪山系が見えない。(↑)13:26 盤渓山を独り占めで珈琲タイムは手稲山と海を見ながら。朝食は自宅で孫娘と済ませて来たのにいい展望といい空気にノンビリしたくなり軽食も出す。(↑)今冬は今日で4回目の盤渓山。毎回、市民の森に周回したなぁと痩せた雪庇を見下ろす。(↑)腰を下ろした場所から恵庭岳と空沼岳が見えている。よ~く観察すると展望の為と思われる伐採跡が多い事に気が付いた。ナルホド・・・(↑)奥盤渓山と砥石山を眺めて今回はピストンにする。冬の良い展望台になってくれた此の山も次はいつ来るのだろう。下山の準備が済んだ頃、入れ替わりに追い抜いて来たあのお二人が到着した。(↑)倒れていた登山口標識を拾い上げて盤渓山に感謝。今日もいい山だった。14:23 下山 駐車場はほぼ満車で丁度抜けた車があったのでタイミング良く入れたが山中は意外と静かだった。三菱山にも奥盤渓山、または砥石山にも行けるから何度来ても飽きない。
2022.04.24
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10:30 スタート 晴れ 鐘の丘(星置山)に向かうも羆の巣穴やアレコレと見せつけられ撤退してのハイランド。平日営業はスキー学習の日になって居た。開いたゲート先の駐車場で準備しスノーシューを装着。(↑)此処からルートを取ろう!!閃いた・・ 気を取り直して遠目にも樹氷の綺麗な手稲山に変更し、これはこれで良かった。車を移動させながら何処から登ろうかとワクワクしたし・・・(↑)振り返ると暑寒の山々が真っ白。(↑)おや?此処に着て二岐になり下山のツボ足が誘うので左にルート変更。辿った事が無い。(↑)直登より斜度が無い様に見え樹氷が綺麗なのでまだ余裕。(↑)徐々にきつくなる・・・やっぱりそうかぁ。ゲレンデの女子大回転コースが夏道で一番多く利用しているが冬は何処でも使える。送電下とかリフト下、かつてのオリンピック男子大回転コースなども登ったがいずれも頂上に近くなると下を見られない位の高度感がある。しかも時期によってはカリカリで緊張するなんてもんじゃない。(↑)雪は腐って来てクランポンも利いているけど余りの斜度に逃げ道探しポールの傍に行く。(↑)すぐ横をリフトが行く。(↑)もう少しだけど急に体力を使い果たし直登避けてリフト方向に巻いて行く。(↑)登って来たルートを振り返り帰路には使いたくない・・・(↑)リフト降り場が見えてヤレヤレ。「フードは自動で開きます」を延々、耳にしていたがやっと解放される。(↑)振り返る度に目に入っていたネオパラ山をやっと見る余裕が出た。(↑)いつもの様にフラットな樹林の中をショートカットしながら進む。(↑)そう言えば今年、初めての手稲山。(↑)11:49 手稲山の山頂 意外とあったかい。(↑)奥宮は雪の中。2日前はもっとあったらしい。(↑)引き返した鐘の丘(星置山)を見下ろす。(↑)無意根山、羊蹄山、朝里岳まで展望がいい。入れ代わり立ち代わり登山者が来て談笑になる。スノーシューのまま休んでいたら車道から登って来たソロ男性はスノーシューが品薄で手に入らないと嘆いていた。(↑)随分、のんびりしていたが下山にする。樹氷が足元に落ちてドロップスのようだった。(↑)まだ凍ったままの樹。帰路はゲレンデがスキー学習で使用中だから車道一択。(↑)結局、車道は初級者用の練習に使われバタバタと倒れる生徒が続出だった。どう見ても高校生らしいので修学旅行なのかと思う。そんな訳で車道もショートカット三昧の串刺し歩きになった。13:50 下山 駐車場に大型バスが数えきれない程、並んでいたが一般客は週末営業日のみとなって居る。
2022.04.22
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9:11 スタート 晴れ 全道的にいい天気なのでこんな日は星置山に限る…と思ってやって来た。手稲ハイランドに向かい手前のヘアピンカーブを右のゲートに入るとパラダイスヒュッテの駐車場。(↑)いつもながらどなたの車も無い。仕度をして雪に埋もれたゲートを跨ぐ。(↑)ヒュッテを過ぎ作業道を進むとカーブから暑寒の山が真っ白で展望がいい。(↑)作業道から振り返るとネオパラ山が白い!!!今朝は冷え込んだので樹氷になってるらしい。(↑)作業道のカーブから鐘の丘が見える。大好きなコースなのでウキウキしている。(↑)春めいて根明けが目立つ。(↑)作業道の終わりはかつてのオリンピックゴール跡。此処から突き当りの樹林に入るので熊鈴を付ける。そして三角山の一件から熊のトレースと巣穴に気を付け乍ら進む。(↑)とにかくキョロキョロして歩いたせいかいつもより手稲山に寄り過ぎた。ルート修正で標高を保ったままトラバース気味に西に向かう。やがて尾根を乗越した。(↑)するとその先にも尾根がありその斜面にどうやら熊の巣穴らしきを発見してしまう。三角山の巣穴を覗いたお二人が怪我を負ったばかりなのでまさか・・・近づくなんてトンデモナイ。しかも巣穴を出入りしている足跡が真新しい。今、乗越した尾根との間をそのまま静かに素早く下山した。(↑)上の巣穴周辺の画像。後からこの画像を拡大して確認したら熊のトレースと自分の進んだ方向が同じだった。(↑)多分、50m?か100m?位下って来たらいつもマイルートにしている沢が開けた場所に着いた。かなりホッとして沢の中の福寿草を撮影したつもりだったがその時、足元に・・・熊の出来たて〇〇〇がトグロまいていた。しかも肉食色でゲッと思った瞬間、その横に小動物の〇体が横たわっていた。多分、熊鈴で驚き隠れたらしいので此処も冷静に撤退。(↑)下山の樹林を振り返りツボ足のマイトレースを見る。(↑)作業道に戻りヤレヤレ。開いた沢を見る。此の辺りに熊のトレースは見当たらなかったのだが・・・(↑)静かなパラダイスヒュッテ。2年前にも此のコースで熊トレースに遭い撤退している。(↑)ヒュッテ前から眺める手稲山の樹氷が凄い。展望も良さそうなので車をハイランドに移動する。
2022.04.21
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9:37 スタート 晴れ 山は霞んでいるので今日は小林峠コースの福寿草を見ようと思う。駐車場には他の車は無く静かな山歩きになりそう。登り返しが多いのでスノーシュー装着。(↑)本当は登山口の看板横を巻き乍ら行くけどピンクテープが下がった沢形から直登した。(↑)登山道に沿う事無く20分程、登ると展望のいいポコに出た。藻岩山が遠い。(↑)後ろに砥石山の全景。(↑)最初のポコから雪庇の上を下る。此処は何度か辿っているが途中からだった。(↑)早速の福寿草。(↑)そして再び下りの雪庇歩き。(↑)登山道は微妙に右下の雪の中。(↑)福寿草と雪庇歩きが交互でその都度、小さなポコに乗る。行きは良い良い・・(↑)同じような雪庇の下り・・・(↑)此処の福寿草は群落。数えながら歩いて居たけど斜面の反対側にも咲き50から60株もあった。(↑)11:04 T6分岐に着き旭ケ丘からの登山者が増える。道も良くなり手前の笹藪にスノーシューを置いて行く。此の手前で慈啓会病院コースのソロ女性に出会ったが福寿草が凄いと聞いたので見に行くとの事。(↑)スノーシューが気になる山頂直下の登り。(↑)11:49 到着したら暖かい。外のベンチでササッとスープを作り帰路の水が足りなくなりそうなので自販機で補充したら即、下山。(↑)山頂からの景観はやはりスッキリしなかった。(↑)慈啓会病院との分岐を過ぎてポコから振り返る藻岩山。スノーシューは無事に回収。(↑)何だかお腹が空いたので福寿草見ながらスープを作った。熊が出るかも知れないので用心の為に熊鈴を鳴らしながら・・・(↑)ポコを何度も何度も登り返す。スノーシューのヒールビルダーをこまめに上げて楽をした。(↑)雪の消えた登山道が一瞬だけ現れた。此のコースは下っていても登りなので勘違いしそうになる。??・・・となり登りのマイトレースを笹藪の向こうに見つけてヤレヤレ。確か登りで此処は間違えそうだなと思った場所だった。(↑)やっと最後のポコに辿り着いた。(↑)ポコを下りながら振り返る。すでに3時を回って居るかと思う程、歩き応えがあった。(↑)福寿草に癒された・・・・13:52 下山 結局、此のコースは独り占め、行きも帰りも大体、同じタイム。次は春の花が咲き沿った頃かな?
2022.04.20
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10:30 スタート 晴れ 猫に起こされお世話を終えてゆっくり家を出て来た。行き先も決めず何と無く2週間前、孫娘と来たばかりの盤渓市民の森に着いた。週末なので駐車場はほぼ満杯。(↑)登山口からすぐの沢付近は雪が消えたった一輪の福寿草に春を感じる。(↑)小沢のスノーブリッジも消え雪解け水の音が大きくなった。(↑)錆びた色合いが渋い妙福寺を見ながら週末なのに静かな山の中。(↑)山頂附近から眺める支笏湖の山々は霞んで見えない。(↑)11:33 山頂も静かで間も無くソロ男性が登って来ただけで彼は市民の森に下って行った。(↑)天気予報通りPM2.5で海もボンヤリしてる。今日はニシン釣って来るかなぁと見下ろす。(↑)岩場の雪が解けた処に腰を下ろしてブランチタイム。(↑)今回も奥盤渓山に行かず市民の森に向かって下山。振り返る辿った雪庇。(↑)雪が締まってツボ足でも歩けるが先行したソロ男性はダメです・・・とワカンを装着。(↑)すぐ下の開いた沢にはふきのとうが数個。(↑)散策路に合流したら沢にデブリが発生していた。(↑)いつもの様に妙福寺前ゲート前でスノーブリッジを渡ろうとしたが増水していた。戻って1番の散策路から市民の森ゲート手前で見下ろす沢。下山 12:50 少しいい汗かいた。帰宅してから近くのスーパーまで猫たちのカリカリを買いに自転車を出し今年初めて乗った。
2022.04.18
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4月上旬のモエレ山。2月は此のモエレ山にクラックが出来てニュースで騒がれた。それ以来のモエレ沼公園。あのクラックは広がり少しずつ解けている。山頂からの景観はどんより。南面の雪が消えているがまだテニスコートも白い。此の頃からやっと近郊の山歩きを始めた。
2022.04.17
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12:40 スタート 晴れ 丁度、近くで2時間程、時間が空くので立ち寄ったお初のふくろう山。「赤いひまわり」さんからの情報でチャンス到来です。当別ダム横の駐車場に車を置きイザ!(↑)歩き出す前から笹が見えていたので心配だったけどすぐに雪が繋がった。(↑)やや広い混交林の尾根をツボ足で登って行く・・・(↑)すぐに細尾根となり時折りピンクテープもある。(↑)前が明るくなり南峰だろうか・・・(↑)南峰を捉えた・・・多分(↑)振り返るダム湖と当別町。東の展望は悪い。(↑)南峰のピークを乗っ越すようだ。(↑)南峰から見た山頂標識のある北峰は大きなクラック。(↑)直登で北峰を登る。クラックが潜んでそうに見えるがクリア。(↑)北峰から振り返ると南峰もクラックしてる。(↑)ダム湖の向こうにピンネシリ・マチネシリが白い。(↑)山頂標識を探しに疎林に向かう。(↑)お~暑寒の山々が真っ白!!!!(↑)13:14 ふくろう山に到着 えっ・・・35分?(↑)当然、独り占めで隣のポコを眺めたりの散策。(↑)行ったり来たりうらうらと・・・(↑)レーダーの阿蘇岩山。(↑)暑寒の山々を見ながら癒される。(↑)樺戸山塊(↑)広い山頂にお別れ。(↑)コルのクラックはかろうじて雪が繋がっている。(↑)振り返るコルのクラック。実際はもっと離れています。(↑)左から神居尻山、ピンネシリ、マチネシリ、クマネシリ・・・浦臼山。(↑)暑寒の山と樺戸山塊。(↑)下山は少し回り込んで景色を堪能。(↑)見納めのふくろう山。(↑)当別ダムの放流。13:49 下山 1時間20分の山歩きでしたが別世界の様に素晴らしかった。「赤いひまわりさん」ありがとうございました。ペコリ・・・
2022.04.14
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9:22 スタート 晴れ これでも早起きして平和の滝手前の霊園から百松沢山に向かう予定だった日。此処ならツボ足でもいい。先日、三角山でお会いした方が宮城の沢コースを辿りスノーシューは必要ないとの事だった。(↑)駐車場には先客の車が5台。久し振りの宮城の沢コース。(↑)10分程で阿部山への道標を見つけ辿った事が無いのでこっちもいいなと気になる。(↑)更に少し進んだ辺りで沢が開いていた・・・傍の樹に過去に事故があった事と注意書きがあり出発も遅い事だしと瞬時に阿部山に変更。他のパーティは行ったのだろうか。その内、チャンスがあったら源八沢コースの方が好きなので未練は無かった。(↑)再びの阿部山への道標から先はすぐ広い尾根に向かう。本日のトレースも無く独り占めらしい。(↑)細い尾根歩きになると枝越しでも展望がいい。平和の滝コースが前方に見えている。(↑)百松沢山方向を左に見ながら・・・本日は峯越山まで行こうと決めていた。(↑)見覚えのある山頂附近。(↑)11:06 阿部山に到着 独り占めと思ったら平和の滝コースからお若いソロ女性が来た。スノーブリッジはまだ繋がっているとの事。迷沢山に行きたそうなのでそのまま進めば良いと伝えたら猛烈な速さで先行して行った…若さが羨ましい。(↑)さて軽くブランチ終えて峯越山に向かう。阿部山から峯越山へのルートがとても好き。(↑)楽しい雪庇歩き。今回はツボ足なので何処かで埋まるかもと少し不安になる。(↑)阿部山とのコル辺りから眺める札幌の街。展望はいい予感。(↑)画像には反映されないものの大雪山系、夕張山地、日高山系迄・・・振り返ってばかり。(↑)進行方向の右には手稲山の全貌。手稲西峰から星置山。(↑)そして定山渓天狗岳、余市岳、白井岳が現れ・・・来て良かったとしみじみ。(↑)うらうらと近郊の山々を見ながら進み峯越山に行く事を忘れて下山しそうになる。(↑)少しズームした定天の左横には真っ白い羊蹄山の頭が見えている。(↑)峯越山を過ぎるさっきのソロ女性が小さくなって消えた。前だけ見ていたようだけど振り返って大雪山や日高の山々も見ただろうか・・・(↑)無意根山も白い。今度は右に羊蹄山。ロケーションが素晴らしい。(↑)さてもう一登り・・・風も無いし暖かい。雪がしっかり締まっているので歩き易い。(↑)12:25 峯越山にやっと到着 静かでこのまま先に進みたいところだけど今回は霊園に車を置いて来たのでピストンしかない。(↑)左奥に迷沢山が見えている。あと1時間では着かないので此処で戻ろう。(↑)下山の前に珈琲タイムでま~ったり。静かで癒される・・・(↑)さて下りながら立ち止まっては大雪、夕張、日高の山々を目を細めて眺める。(↑)やがて幼木林のコルに着き阿部山への最初のポコを見上げる。(↑)阿部山見ながらまた・・・雪庇歩き。(↑)13:34 阿部山に到着して登りと同じ霊園コースに入る。(↑)かなりの急斜面をずっと登って来た事を下りでやっと気が付く。(↑)登山口の林道に合流したら丁度、百松沢山から下山して来たシニア5名パーティに出会う。お互いにいい日だった事を話しながら下山した。ソロが二人居ただけで静かだったとの事でこちらも出会いは一人なので平日は静かでいい。同じ山でもコースが違うと展開が楽しみでときめいてしまう。
2022.04.13
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12:22 スタート 晴れ 4月の声を聴いてすっかり春めいた日々が続く。空港に人を送り届けたその帰りで午後になったが日も長くなった事だしと歩き出す。(↑)今回はスノーシュー。多分ツボ足で大丈夫だろうけど此の時期は雪が抜ける。(↑)幼木林の奥に山頂。樹林に入ると下山のソロ女性から雪は繋がっているとの情報。(↑)樹林からコルへの急斜面を行く。手前の南面は笹が出ていた。(↑)コルからは一気に展望が変わり楽しくなる。(↑)早速の支笏湖ブルー。天気がいいので美しい。(↑)山頂が少し近くなる。尾根歩きがしばし続く。(↑)左にコースが変わるとフラットな樹林歩きで今度はツボ足のソロ男性が下山して来た。(↑)直下で見つけたのは南多峰古峰山への道標で「モュクンタップコップ」と書かれていた。気にはなって居たけど今回は時間も遅いし展望はイマイチとの事でスルー。その内、辿りたい。(↑)13:33 多峰古峰山に到着 独り占めだと思って居たけど若い男性二人が稜線の先に居た。(↑)素晴らしい!!! 支笏湖周辺では一番きれいな支笏湖ブルーでは無いかと思う。左には丹鳴岳、フレ岳、漁岳・・正面に恵庭岳。風も無いし・・・(↑)湖の右半分は紋別岳、風不死岳。(↑)風不死岳の横には真っ白な樽前山。(↑)更に雪庇の稜線を進むと開放的・・・此の先にトレースが見えたので左の斜面を下ると幼木林に合流するのかも知れない。(↑)南は太平洋がうっすらと見え苫小牧の工場煙突から煙が見えていた。(↑)若者2人パーティが山頂標識に向かって下山して行った。(↑)その左奥は徳舜ホロホロ。(↑)山頂標識に戻ってウラウラする。いつ来ても癒される多峰古峰山。(↑)山頂直下の急斜面に向かうと、とっくに下山したと思ったあのお二人がコケて難儀していた。サクサクとスノーシューのまま下山。途中、国道側に下山しようと思って登りでは算段しながら来た。よく考えたら三角山の熊穴事件があったばかりなので人が歩かない沢形は危険かとピストンに・・・(↑)帰路はツボ足トレースが度々埋もれていたのでスノーシューで良かったのかも。コルから下山して再び樹林に入る南面の笹藪。もうギリギリだったのでいい時に登れたと思う。(↑)14:25 下山 丁度2時間の山歩きでした。まだ暖かくていい汗かいたし帰路は車中で爆睡。自宅に着いたら2年半振りにやっと会えた幼い孫達が遊んだままの散らかりで急に淋しくなった。多峰古峰山が素晴らしかったので幾分、中和され大きく育った猫達にも慰められたそんな日。
2022.04.12
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10:50 スタート 晴れ 3月は豪雪災害で車を出せずチャンスにも恵まれず2回だけの山歩き。今回は送り迎え付き。三角山の山の手登山口に直行して先ずはお肉屋さんで買い物。準備を済ませ車を降りツボ足で果樹園裏から取り付いた。(↑)枝越しに手稲山を見ながら今回は久し振りに四の坂から登って行く。(↑)11:18 山頂は2名居ただけで静か。(↑)奥三角山を眺める。予定では奥三角山に寄ってからフクロウを見て小別沢トンネルに下山。(↑)東の展望はイマイチなので速攻の下山。(↑)直下のコースを今度は何時も急斜面でスリリングな三倉の大下りに向かう。(↑)気持ちの良い小尾根歩きで次は大倉山を目指す。カメラを首に下げたソロ男性はフクロウ居たよと情報をくれた。(↑)大倉山を通過。(↑)その先で下りになる前、正面に百松沢山を眺める。此の辺りで少しお腹の調子が悪い。(↑)今度は割れ目を通過。此処から小別沢トンネルに向かうがその前に奥三角山に行きたい。(↑)奥三角山直下の散策路といつの間にか出来た直登コースとの分岐に着いた頃、お腹が最悪状態になる。時間を見たらもうトンネルの駐車場に迎えが来ている事が判り此処で戻る事にした。(↑)トンネルの真上辺りからの展望はいい。人が多い週末で挨拶三昧も辛い。(↑)一旦スルーした割れ目から緩く下りフクロウの樹に向かうと人だかり。(↑)居た・・・居た。見つけられずに双眼鏡を渡される人やら・・とにかく撮影者で賑わう。(↑)一瞬でもフクロウ見られて良かった。すると、お腹の具合もす~っと平常になったから不思議。(↑)フクロウから先は歩いた事が無い。少し樹林を歩くとトンネルに着き野営場の素朴な看板があった。其処は綺麗になったかつて心霊スポット、小別沢トンネル。かっつ~ン、かっつ~ンと自分の足音響かせて抜けたら駐車場だった。此処から登るのも静かでいいかも知れないと短い距離でもお初のコースにときめいたのでした。12:09 下山 この後、三角山の山頂南側に熊の巣穴が見つかり覗いた方が怪我をしたとのニュースに驚いた。
2022.04.10
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10:40 スタート 晴れ お彼岸の頃やっと我が町内会の排雪も終了したので車を出せるようになった。いい天気なのにダイエット必須な大学生の孫娘が泊り寝坊な上に猫たちと戯れている。そんな事情で遅くなったものの駐車場は空いている。当然、二人分のスノーシューは無いのでツボ足になる。(↑)前回、12月初旬に来た時はまだ札幌に積雪が無く笹が出ていた。豪雪災害の予想もしない時。(↑)妙福寺は枝越しにやっと見える。(↑)馬の背の様な登りになると奥盤渓山へのしっかりしたトレースが現れる。勝手に休憩で遅れ気味の孫娘の為にルートを間違わない様、二股でストックを刺して来た。(↑)辿り着いた山頂の先端からは想像通り支笏湖周辺の山々が綺麗に並んで見えている。低山なのにいつ来てもいい景色。(↑)11:53 誰も居ない静かな盤渓山の山頂。昨秋切られたシンボルの一本松も何とか繋がって元気に見える・・・助かって欲しい。少し風が有り目を細めて石狩湾を眺める。こんないい景色だと思わなかったと感激する孫娘。(↑)手稲山を眺めながら下山は市民の森に周回しようと話し合う。(↑)奥盤渓山、砥石三角山、砥石山、ワレ山をすぐ横に眺める。(↑)さて・・・急な下りがいきなり始まる。(↑)振り返る山頂附近の雪庇。(↑)雪庇歩きになるとツボ足なので埋まる。その度に彼女の叫び声が増えて森に響き渡る。(↑)左奥に神威岳、烏帽子岳、百松沢山がちらちら見える。段々トレースが心細くなり愈々・・埋まり放題になって来た彼女。スノーシューのありがたさが思い知らされる。(↑)正面に見えていた手稲山も小尾根を拾って今度は三菱山が近くなる。益々、深く埋もれる彼女にもうすぐ散策路に合流するからと慰める。(↑)振り返るコース。いつもは左の尾根を拾って散策路に合流していたが今回は右の沢形を辿った。(↑)広い散策路に出たので二人でミカンを食べる。丁度、出発寸前に届いた小包なので箱ごと車に積んで来た。「せとか」と言う極甘の品種との事。初めてだったが蜂蜜の様にねっとり甘い汁が手にまとわりつき雪で手洗い。とても美味しかった。(↑)12:54 下山 駐車場は浅い沢の傍なのでポンと飛び越えて終了。なのに・・・また叫び声が聞こえる。何事かと思ったら彼女の着地した雪がそのまま沢に落ちたらしい。そんな訳でお疲れ様の挨拶も無く「靴下の替えは?」だった。偶然、車に常備してあったのでヤレヤレ、焼き肉食べて帰宅。
2022.04.06
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11:00 スタート ボタン雪&晴れ間 自宅界隈の生活道路は自分で車を出す勇気が削がれる。所要で外出するとの事で運転手付きの藻岩山スキー場にやって来ました。(↑)我が東区に比べると平年並みにしか思えない。アイゼンも付けずツボ足で出発。(↑)この道は東区の歩道よりはるかにフラットで立派。羨ましい・・・(↑)雪が止むと枝越しに豊平川が見える。(↑)また雪が降って来た・・・ボタン雪。(↑)晴れ間にウサギ平が広がる。(↑)振り返る辿ったコース。展望がいいと此処から日高山系が見える事もある。(↑)モーリス号の中間駅に着くとひっそりしている。(↑)12:17 藻岩山に到着 展望は悪そうなので屋上に登らずラウンジに向かう。(↑)コーンクリームスープを作る。首回りも背中も汗だくなのでタオルを入れてサッパリする。一人だけ先客が居たけど窓の外はモッサモッサと雪が降る景色になり下山して行った。独り占めの空間でスープ飲んで水分も摂ってぼ~んやり。ふと2月も今日で終わりかぁ~・・・「2月逃げてく」を実感中。(↑)建物の出入り口で次々と到着したパーティとご挨拶。不安に陥れる程の降り出しだった雪も下山開始の急斜面を歩き出す頃に上がった。そして登って来る人が後を絶たない。(↑)登り返しのポコは少し吹き溜まりが出来ているが我が東区の歩道と比べたら格が違う・・・(↑)急いでないのにショートカット三昧の下山。振り返って眺めたトレースだけど此処で又思うのは我が東区の歩道と何ら変わらない。むしろこっちの方がましだと思う。車が走らない分・・・(↑)13:21 下山 楽しかったです。口癖のように出て来た我が東区の歩道ですが山歩きと変わらない程の雪山にツボ足がある状態。バランスの悪い方は中々進まずとてもお気の毒。そこでひらめいたロンリーザックさんは少し遠くの大型スーパーまで歩く事。ほんの少しの買い物をする為に山用の防寒ブーツで出掛ける日々。但し車道しかない道が多い事が判明し危険極まりない。とても疲れるし違う汗が流れるので止めました。は~るよ来い・・・は~やく来い・
2022.03.01
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12:20 スタート 曇り 朝からどんよりしていたが白旗山競技場入り口まで所要があるとの事でいそいそ便乗した。お初の山域なのでネットで調べてから来た筈が現地に着いたら勝手が解らない。競技場の受付で「かんじきコース」と白旗山の全体地図を頂き森林活用センターを教えらる始末。其処でやっと教えられた広い駐車場には雪がうっすら積もりタイヤの跡も無い。(↑)「かんじきコース」の地図もどきを持ちスノーシュー装着。駐車場の角から樹林に入る雪に埋もれたトレースを見つける。(↑)トレースを辿ると明らかに「かんじきコース」から離れて行く感じがする。そしてスキーコースをオドオドと2回通過した。(↑)今度は林道らしきを通過した。お初の白旗山は右も左も分らぬまま独り占め。(↑)やがてトレースは2度目の林道でそのまま合流して行った。さて、どうしたものか・・・「かんじきコース」の地図は観察の森の一部だったのでもう、頼れない。只、頂いた時、あまりにも簡素な地図だったので白旗山はどの辺りになるのか指差して貰ったのが役に立った。(↑)林道に合流したトレースと離れ樹林にショートカットしたマイトレースを振り返る。方角的に白旗山に向かっていると思いつつ高みを目指すだけ。嫌になったら戻ればいい。(↑)時折り明るくなった小さなポコに着く度に標識を探す。何も無い・・・とても静か。(↑)ポコに辿り着く度にまだ先にポコが見えるので目指す。今冬お初、フッカフカのスノーシュー歩きの山となりうっすら背中もあったかい。(↑)突然!林道???合流したら雪に埋もれたトレースがある。そう言えばネットで調べた時、白旗山の帰りは林道歩きで楽とあったのを思い出す。やっぱり合っていたらしい。(↑)小さな木の小屋。後で調べたらどうやらこれはトイレらしい。(↑)放射線状の四差路に着いた。展望は無いけどとても明るい。散策路の様で道標があり「ふれあいの森」をやや南の方角に案内している。(↑)13:18 放射状の中心に白旗山321mの山頂標識があった。その先は散策路の続きで中央峠、西岡方面に案内している。いずれも本日のトレースは全く無い。丁度、晴れて来たので気持ちがいい。(↑)すぐ傍の不思議な角度の林道に古い案内図があった。しかも案内図のある林道が現在地と記されているにもかかわらず地図には無い・・・このミステリーは競技場受付の親切な担当者がこれも!と持たせてくれた白旗山全体地図で判明。この道は森を守るための防火帯だった。札幌台、月寒台も歩きたかったが森林活用センターでは「かんじきコース」お薦めで詳しい説明は無かった。今回は所要ついでで車を待たせているからこれで十分。(↑)さて、マイトレースをピストン。要するに林道と思って登りで合流した道も防火帯だった。(↑)防火帯から一瞬だけ遠望が利いた辺りから深い樹林のマイトレースを辿って下山。すぐ先でソロマダムが登って来た。どなたにもお会いしないと思って居ただけに彼女と暫しの立ち話に花が咲いた。こうしていい汗かいたし緊張感も良かった。後日、地図が大好きなロンリーザックさんは穴があくほど白旗山の地図を眺めると蘭科のサルメンエビネも咲くとの事。白旗山をもっと知ろうと思った記念日。
2022.02.18
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11:18 スタート 曇り 今冬、初めて自ら運転し市中を通過した。知人マダムは何度か近郊の山に登って居るらしいので三角山なら駐車に困らないと思ったのが大間違い。雪山にポツポツと5台分ほどの空間があるだけの駐車場。しかもデコボコで難儀しそう。リンゴ園前の坂の路駐が広くて準備。(↑)リンゴ園の横から入山。お泊りの孫娘同伴なのでツボ足。(↑)トラバース気味に進むスノシュートレースを辿るとこぶし平に向かっている。(↑)ダイエット中の彼女はズボズボ埋まっているようだが散策路通らずにこぶし平に来た。(↑)アイゼンもスノーシューも無いので斜度の低いコースを選ぶと展望がいい。(↑)二人静かの散歩道をチョイスした。少し遠回りになるけど人が少ない。(↑)12:09 三角山の山頂 ソロが居ただけ。(↑)チラつく雪で展望はイマイチ。奥三角山と大倉山を見る。(↑)藻岩山を見る。遠望は利かない。連れの彼女が水を飲み終えたら下山。(↑)帰路は三倉の大下りから始まる。何故か・・・こけて滑り落ちて行く彼女だった。(↑)哲学の道に入っても転び続けるので濡れついでに尻滑りを勧めた。ふと振り返ったら樹林に彼女の姿がス~ッと消えて行った。大学生のやる事かと・・・半ば呆れる。(↑)道はしっかり固まり歩き易い。普通は難なく歩けると思う。(↑)三角山を周回し最後はうっすらと海が見える。12:45 下山したら丁度、お昼だね、と登る前から言ってた彼女。路駐した坂を登り切るといつものお肉屋さん。プレハブ小屋の前に「営業中」の看板が出ていたので喜ぶ。中々、来られないので6パック購入。帰宅途中、いつものお蕎麦屋さんでランチタイムしたらお尻が濡れていた彼女は盛り蕎麦食べて寒くなったと言う。
2022.02.17
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バレンタインの晴れた日。モエレ山の割れ目が広がったと連日メデァが伝える。遂に使用禁止になったが公園自体は利用出来るので孫娘とスノーシューも使わずに外周の散策をした。(↑)駐車場からすぐに目立つ割れ目は8mになったとの事。公園管理の方々がトラロープで山の麓を立ち入り禁止にする作業に追われていた。頭上はヘリコプターが舞う。(↑)今回も展望は良かったので小山のてっぺんで二人、腰を下ろしてのんびりして来た。足元は細い散策路以外、雪が深くて歩けない。そんな帰り道、現場のキッズソリ遊びエリアを通り掛るとカメラクルーに道を塞がれ・・・・・た。フェイスマスク姿だしまぁいいかぁ~。奇しくも割れる前日、割れた当日と割れ目が広がった本日の3回もモエレ山を訪れたオタク解禁日。
2022.02.16
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10:09 スタート 晴れ 今日こそと近郊の山歩き準備で出たが路面を見て心が萎えた。ハンドル切って再びモエレ山にした。外気温は-6℃。たかがモエレ山だけど雪があるので散策と言うより十分、鍛錬になる。しかもザック背負っているしお湯の入ったポットも軽食も持参。(↑)駐車場から即、スノーシューでモエレ山に取り付くと昨日より南の景観もクリア。(↑)展望360度のモエレ山からは積丹半島も白く見える。真下にある球場の縁を歩く事にした。(↑)球場過ぎて針葉樹林をくぐるマイトレース。(↑)更にポコ越えて標高2番の小山に着きモエレ沼越しに眺める樺戸山塊と暑寒の山々。昨日と大違いで風も無いが此の小山には珍しく人が多い。そんな賑わうテッペンでカメラ構えるソロ男性とご挨拶。(↑)本当はモエレ山から撮影したかったけど入山禁止だからと山頂直下の割れ目を指さした彼。(↑)えっ~!!!! モエレ山がクラック・・・・唖然。何も知らずに反対側から登って来たけど確かにトラロープが途中にあり競技のコース?と思った程度。彼は飛行機写真家との事でその道の神と言われるR氏の事を初めて知った。(帰宅後に検索したらサックサク素晴らしい神の作品が出て来た)そんな彼は色んな空港に詳しく話は1時間に及ぶ。その間、行き場の無くなったファミリーが入れ代わり立ち代わり。やがて丘珠から離陸する飛行機があるとの事で撮影タイムになりお別れした。(↑)改めてモエレ山を登り乍らさっきの小山を振り返る。取り付きでは速攻スノーモビルが来て雪崩の危険があるから登るなら反対側を歩く様にと促された。どうやら禁止ではないらしい。(↑)一回目でナゼ気付かなかったのかと思うほど山頂附近がぱっかり開いて芝生が出てる。(↑)締まった雪の高さは2mはありそうで背丈以上なのは間違いない。凄い積雪だ。(↑)下の斜面はキッズ用のゲレンデでひっそり。使用禁止の看板はその辺りにあるのかも知れない。(↑)クラックを辿って下って来た。(↑)12:20 下山・・見上げると山頂附近のクラックが大きい。今後、雪が降ったら危険な割れ目になると思う。何年か前、百松沢山の南峰付近でクラックに落ちた事がある。深さは60cm位だったが一面が真っ白なので全く気が付かなかった。さて本日、どうしてこんなに人が多いのかと思ったら祝日の連休。ガラスのピラミッド館で休憩しようと思ったが帰宅した方が早い。此の頃、海に通う主人が夕方、初水揚げで大きな大きなニシンを30匹程、釣って来た。早速、お裾分けしてお刺身で翌日、割れ目が更に開いて使用禁止になったモエレ山でした。
2022.02.13
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久々、晴れた。軽装で今年お初の小山登りはモエレ山。コンナご時世だから徹底したおこもりで買い物もひと月に1.2回。玄関から全く出ない日々を送っていた。平日のモエレ公園は車も少ない。(↑)駐車場で汗だくご夫婦にスノーシューが無いと歩けないよと言われた。確かに深いツボ足トレースあり。そして暑い。(↑)時間的に気温が高いせいか一瞬で汗をかいてのモエレ山。こんな青空なのに残念だけど景観は南だけだった・・・風が冷たくて長居はよそう。手稲山中心の近郊の山々は逆光に浮かぶ。(↑)これなら何処か山に行きたかったけど諦めがつく。(↑)右奥の小山目指して下る。スノーシューでもふかふか雪なので結構埋まる。(↑)いい運動になる。(↑)小山に着いてモエレ沼を見下ろす。その奥に樺戸山塊も暑寒の山も全く見えない。(↑)モエレ山を眺める。此の日、何ら異常はない・・・翌日は凄い事になって居たモエレ山。(↑)人影もまばらで辿ったマイトレースが目立つ。12月10日の砥石山小林峠コース以来なので丸々2か月もオタクしていた。昨年の今頃は5回も登山しているのに今冬は大雪で運転する気分にならない。恵庭岳を眩しく眺めながらどんな一年になるだろうと考える。小1時間程、筋肉ほぐし仔猫達を遊び部屋に閉じ込めて来たので留守番のご褒美にオモチャを沢山、買って帰った。
2022.02.12
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10:38 スタート 晴 10月中旬の気候の日。3時半には自宅に戻らなければならない・・・ならば展望もいいしサクッと小林峠のピストン。道路は乾いて今日も快適。(↑)小林峠の駐車場から目的地の藻岩山を振り返り一旦、反対側に車道を歩いて戻る。(↑)藻岩山へは4コースあり此処は一番長いルートで片道4.5㎞。時間的にも丁度いい。(↑)先日歩いた盤渓山は樹林の向こう。(↑)小春日和で気持ちがいい・・・陽射しがとても柔らかい。どなたにも出会わないと思って居たらシニアのソロ男性が来た。いい天気も今日までだから全ルートを走破したい・・との事。本日、此のコースで唯一の出会いだった。(↑)サイハイラン蘭科 落ち葉の中に深緑色の此の葉が目立つ。(↑)T6分岐 此処迄来たら旭ケ丘コースと合流するので次々と登山者がやって来る。其処で休憩中のソロシニア男性とご挨拶したら山頂まで話しながら登る事になった。(↑)12:20到着 まだゴンドラが無料なので観光客で賑わう。ご一緒していたソロさんは外の石段周りのベンチで食事にすると言い行ってしまった。ナルホド…いつもなら屋内のラウンジでブランチして居たけどこんな日は外がいいかも。(↑)ではロンリーザックさんも手頃な岩をテーブルにして砥石山と百松三山を見ながらブランチタイム。(↑)左は逆光の札幌岳。支笏湖周辺は登れば雲海が見えそうな雰囲気。冬装備なので酷く汗をかいた失敗…失敗。コーンスープにパンを少しちぎって入れただけの簡素な食事もすぐ終わった。今回も大雪山系が見えるかと思い屋上に向かう。(↑)13:28 東の空は雲に覆われ殆ど展望は無い。そんな展望屋上に上がった途端、ソロのシニア男性に声を掛けられる。此の日は3人目。此の方の話は長い…長いなりにも段々面白い話が後から出て来る。合い間に数年前に奥様が天国に逝かれたと仰るがとても身ぎれい。そして3時半に帰宅しなくちゃならない事を思い出した!お別れした3番目のソロさんはお知り合いが多いらしくその後アチラ、コチラでご挨拶してる。人と話したくなったら山に来ればいい・・・癒されるし。(↑)直下の登山道は凍っていたり泥んこだったり・・・まだ登って来る人も居る。(↑)一番登山者が多い慈啓会病院コースとの分岐にはベンチがあるので休憩中の方が居る。(↑)その分岐を過ぎたら登り返しの連続。数えながら歩いて居たら7.8回?時間も登りと比べたら下りが10分早かっただけで殆ど変わらなかった。(↑)ポコから藻岩山を振り返る。段々静かになる。(↑) T6分岐からはどなたにも出会わず少しだけ気温が下がった。春は残雪の頃に福寿草が咲き雪解けと共に季節の花が咲き揃う此のコースが静かで一番お気に入り。14:48 下山 週明けは予告通りに雪が降った。さて次は何処に行こうかな?旅もいい・・・
2021.12.13
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11:02 スタート 晴 いい天気なので遅くなったけど盤渓市民の森にやって来た。車は10台程。雪が少ないので市民の森から三菱山でも行こうと思って居た。丁度、到着し準備中のご夫婦が盤渓山は夏道があると仰る。積雪期しか歩いてないのでそれは楽しみ・・・(↑)駐車場脇の沢。下山は此の沢の源頭から市民の森の散策路を帰って来た。(↑)妙福寺参詣路の坂を登りヘアピンカーブが登山口。(↑)懐かしい小沢を飛び越え山肌の出た登山道を初めて歩く。(↑)キレイに笹刈りされた道。確かに此処も夏道出来たと聞いていた。感謝感謝と登って行く。(↑)辿る尾根から右下に妙福寺が辛うじて見える。その奥は市民の森の三菱山。(↑)そんな登山道にこんなに可愛いオブジェ。表情がとてもいい陽気な雪ダルマ。(↑)火の用心と彫られてある。山頂まで何度か見掛ける。(↑)山頂直下のコル。此処までに数組の下山者とお会いした。(↑)山頂附近の登山道は西から巻いてケルンが見えた。(↑)山頂は一本松が待ち受け、奥は手稲山。独り占めです。松に添え木?(↑)11:59 盤渓山 604mで南北に細長い。なのに大展望の山でもある。そして北の端から市民の森に向かって浅い雪にトレースが沢山ある・・・これは歩けそう。山頂稜線の南端まで行っても雪が少ないので支笏湖周辺の山々は枝が邪魔して見えないのが少し残念。(↑)石狩湾と真っ白な暑寒の山々、樺戸山塊が美しい。(↑)藻岩山の向こうに大雪山系から夕張山地が更に白く浮いている。風が少し冷たい。若いソロ男性が市民の森から登って来た!やはり大丈夫らしい。そして一本松が最近真ん中で切られ捨てられていたと聞いた。それを拾い上げて接ぎ木したらしいとの事。道理で違和感があった筈。(↑)更にソロ男性がやって来た。目が慣れたのか遠い東の空に日高山系もウッスラだけど白く浮かび上がって来た。なんと佳き日なんだろう。空腹のまま唯々遠くの山々を見入って過ごす。(↑)左は暑寒の山々、右は樺戸山塊。(↑)表大雪、十勝連峰、芦別岳、夕張岳。アウトドア用のデジカメだけど望遠が利かない。画像編集で明瞭度を上げてやっと此の程度・・・現地での肉眼で見えた景観が最高だったので満足。(↑)盤渓山の背景は砥石山。山頂は左で右はワレ山。(↑)ワレ山のお隣は神威岳、烏帽子岳、百松沢山。(↑)さて、一本松の再生を祈って市民の森に向かおう。此の先はどなたにも出会わず。(↑)こちら側は凄い急斜面なので樹に掴まりながらこけない様に慎重に下る。(↑)途中で古い熊トレースを見た。最奥は三菱山。(↑)尾根歩きになり左は百松三山と手稲山が枝越しに見え隠れする。(↑)静かで気持ちのいい尾根歩きが続く。笹は刈られピンクテープもあるので安心して歩ける。今年の雪山シーズンに此のコースを歩いたらしっかりとトレースが道になって居た。(↑)市民の森の散策路に合流で振り返る。左の山からの道が盤渓山に繋がっていた。其処を左に折れたら三菱山経由の散策路。今回は右に曲がり沢の源頭に沿うコースを辿る。(↑)こっちは殆ど人が歩いてない。さっき山頂で話したソロは三菱山を経由してないとの事だったので彼のトレースを踏んでいる。枝越しに見える三菱山経由コースの方がトレースは多かった。(↑)懐かしい小沢への階段を降りて振り返った。(↑)広い散策路に合流したらトレースも多い。沢の水量が多くなる。(↑)下って来た盤渓山への登山道は盤渓市民の森の12番か10番から入る。三菱山経由は10番から。一番標高が高くて奥になるヘアピンカーブ辺りが取り付きだった。(↑)遠くなった盤渓山を振り返る。樹林が深くて良く解らないが・・・・(↑)13:20 下山 スタートは此の坂からで下山は右の沢。もう車は数台で丁度、下山したソロ男性が居た。辿ったコースはほぼ同じだったものの彼は三菱山経由だったので山中、お会いして居ない。いい汗かいたし景観も素晴らしかった。真冬も穏やかな日は此の山が一番楽しい。今年は積雪が遅く車で走り易いから儲けた気分。これで今夜もが美味しい。
2021.12.12
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10:00 スタート 曇り まだゲレンデは営業して居ないと思い込んで着いたテイネハイランドの駐車場。丁度、スキーのシニアご夫婦とスノーシューマダムのパーティが準備中。ゲレンデにスキーヤー見えますけど歩けますかね?・・・不安になったので尋ねてみたらシニアご主人は大丈夫!!と太鼓判を押してくれたのでした。(↑)ナント!リフトが動いている!営業中かぁ~ 普段なら諦めるシーンだけど踵返して積雪多い車道歩きに変更。当然、車道は冬季の林間コースになり車が通る事は無い。さっきのシニアパーティも出発して来た。状況を把握しても・・・大丈夫!アソコ横切るだけだから!とゲレンデと車道のクロスした箇所を指さして更に背中を押してくれる。(↑)およそ30分後、スキーヤーをかわし乍ら難所のゲレンデをトラバースしてブッシュの酷い安全な(スキーヤーの来ない)急斜面に取り付いた。ひと汗かいてショートカットした夏道コースに辿り着きホッとする。そして振り返ったらあのシニアパーティはコース取りに手間取っているのかゲレンデを前に一歩も進んでいない。(↑)スキーコース外となる樹林下の夏道コースを辿り乍らもロープをくぐったスノーボーダーと出会いドキッとする。こちらも十分引け目を感じ同時にゴメンナサイをした。再びゲレンデに合流するともう女子大回転コースの上なのでゲレンデの端を歩けばいいだけになった。そして登山者のトレースもあるわあるわ。(↑)雪桜が美しいゲレンデの頂上近く。(↑)ふぅ~やっとゲレンデを登り切ったが営業中に歩いたのは初めてで緊張した。ひと安心してリフト降り場の横から山頂のアンテナ群を見る。(↑)11:34 独り占めの手稲山山頂。いつもの倍は時間が掛かったような気がしていたけど30分多いだけだった。少し風が有るので腰を下ろすと冷えてしまいそう。(↑)さすがに雪は深い。定山渓天狗岳以外の山はスッキリ見えない雲の多い日。(↑)手稲西峰、星置山、朝里の札幌国際スキー場。(↑)樹氷が美しい・・・(↑)これを見ただけで来た甲斐がある。(↑)もう少し積雪が多くなったら毎年歩く鐘の丘を見る。いつも拾う尾根を目でなぞりながら・・(↑)山頂には30分程いい空気を吸ってぼ~ッとしていた。登山者は平和の滝コースから来たと仰るソロシニアのみ。背中が汗で冷たくなるのでタオルを入れたかったがタイミングが無かった。下山は車道の林間コースを辿ってネオパラ山に行こう。毎度の事ながら朝から何も食べてないのでお腹が空いた。(↑)前方から早いですね~と声を掛けて来たのはあの大丈夫連発シニアさんだった。しかもスノーシューマダムは途中で下山したとの事。(↑)登りのコースは辿らず車道歩きから離れネオパラ山への作業道に入った。此処はスキーヤーもボーダーも来ない。間も無く気になったままチャンスの無かった宮丘公園からのトレースが右から合流。宮丘公園の駐車場は冬季閉鎖なので当分歩けない。(↑)カーブから眺めるのは百松沢山と砥石山。その真ん中奥には空沼岳。(↑)廃リフト降り場(↑)リフト降り場の手前にネオパラ山入り口。奥の山頂スナックを先に目指す。(↑)ハルサメスープと珈琲で遅い遅いブランチタイム。大きな窓から廃リフトと手稲山。晴れた日は陽射しが良さそう。とても掃除が行き届いて落ち着く。濡れた背中にやっとタオルも入れる事が出来た。(↑)テーブルも沢山ある。此処なら積雪期の登山でも風に当たらず休憩出来る。(↑)お世話になりましたペコリ。除雪ショベルも完備してさすがだ。(↑)さて山頂スナック出たら手稲山見ながらネオパラ山へ。(↑)12:54 ネオパラ山 そのまま進むと・・(↑)斜面から石狩湾を一望出来る。(↑)どなたにも出会わずネオパラ山から下って車道に合流。振り返ると廃リフト降り場の屋根が見える。トレースはしっかりあり屋内で休憩出来る貴重な山としての存在感がじわじわ出てる。(↑)やはり登山者のトレース多い車道歩きから樹氷の手稲山山頂を見る。(↑)ハイランドのスキーセンターを見下ろし大型バスを数えたら15台並んでいた。(↑)13:36 下山で左端のネオパラ山を見る。今回は山用の冬ブーツでツボ足だったが問題無かった。ただいつもなら山頂からの下山で中継所を過ぎた処から海の見える北壁の方を歩くけど雪が深くて諦めた事くらい。
2021.12.09
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10:51 スタート 山は雲が掛かっている。ならば久々に野幌森林公園を散策しよう。先日、同じエリア内の北海道博物館でも数時間を過ごしたばかり。北海道埋蔵文化財センターを見学してから散策、開拓の村に立ち寄り再び散策と結構いい運動。(↑)スックと聳える百年記念塔。まだ建って居るだけでホッとする。(↑)百年記念塔を見ながら散策路を北海道埋蔵文化財センターに向かって折れる。葉が落ちたので樹林から建物の屋根が見えている。(↑)日陰の散策路から白い息吐いて趣のある橋を渡る。(↑)足元はカリカリの白樺林を行くと建物が見えて来た。(↑)大きな黒曜石が出迎える。さてと・・・此処で暫し縄文時代にタイムスリップしよう。(↑)道内の産地別に並べられた黒曜石は縄文人の暮らしには貴重な石だった。先日の北海道博物館と重複した展示品もあるけど説明が別角度で切り込まれ判り易い。(↑)貸し切りで1時間堪能・・・何度、訪れても解説文にフムフムと納得出来る忘れっぽい脳内。(↑)散策路は樹林から広い笹原になり百年記念塔が遠くなる。(↑)氷漬けの落ち葉。通り掛かった駐車場は週末なので満車に近い。散策路が交差してベンチに腰を下ろす人やジョギング姿、挨拶の声が周辺で聴こえる。案内図で行き先を確認する。(↑)瑞穂の池に向かうと深い樹林はひっそり。そこでご挨拶したソロマダムと話しながら歩く事になる。彼女の情報では開拓の村で収穫したリンゴを格安で売っているらしくそれが目的との事。(↑)瑞穂の池は昔、厚別区の此の辺りが水田だった頃の名残り。(↑)開拓の村に入った。妙に親しみ感じる写真館。入場料は此の齢なので無料なのが嬉しい。(↑)12月だと言うのに雪が無い・・・風も無い。何度か来ている開拓の村だけどリンゴを売っているとは知らなかった。残念ながら販売は今季終了していた。ならばリンゴ園を見て行こう。情報をくれたマダムは無いからと帰ってしまい入り口でお別れ。(↑)週末なので見学者が多い中、連れのワンコの様に堂々と闊歩していたキタキツネ。(↑)リンゴ園を見つけた。村の最奥に。小粒のリンゴが数個だけ・・・(↑)リンゴ園の奥に建っていた開拓小屋。中はランプが点いているものの寒々しい。(↑)旧開拓使札幌本庁舎 此処に入ると明治時代に全国から北海道に入植した夢溢れる人々の写真がある。数百人単位で道内の港に着いた瞬間を収めている。来る度に必ず入館、タイムスリップして先人の労苦を感じるひと時。さて・・・明治時代から抜けよう。(↑)開拓の村を出て令和の散策路歩きが始まる。(↑)雰囲気のいい静かな樹林。春はエンレイソウが咲く。(↑)樹林を抜けたら先日、見学した北海道博物館の前に出た。スタートの百年記念塔が目の前。(↑)倒木に鮮やかなキノコが張り付いている。(↑)今度は塔の真横を見上げながら通過。(↑)駐車場に着いた。道立自然公園の野幌森林公園は標高80メートルの長い丘陵地。眼下に札幌の街が広がり晴れて居ると近郊の山々も良く見える。当然、我が家からは取り壊し予定の塔が遙か東に見える。
2021.12.07
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11:00 スタート 晴れ 定山渓で所要が済んだので夕日岳に登ろうと思ったがコースは完全に雪で埋もれていた。時間が掛かりそうなので展望のいい青山に変更。先行の車が2台。此処は熊で立ち入り禁止になる事が多い。(↑)思った通り雪は少ない。今回は初めての尾根コースをチョイスして早速、急な階段を登る。(↑)四阿手前ですぐに熊トレース発見。同時に下山のシニア2名パーティと出会う。彼らは山頂先から東の方も回ったと言い熊のトレースが酷く糞もあったとの事。あ~確かに随分昔に歩いた事があるけど糞だらけで二度と足を踏み入れなくなったコースの事だ。以来、サクッと山頂ピストンに決めている。(↑)四阿先の尾根コースの取り付きが判りずらかった。(↑)如何にも登山道らしくなり昨日の藻岩山より雰囲気がいい。(↑)笹藪に入る熊トレース。どれも本日の歩いた感じではないが・・・(↑)少し展望が開き市街を見る。そして熊トレースは尾根から完全に消えた。(↑)前方に青山山頂附近が見えて来る。(↑)少し凍った熊トレースが横切った。(↑)白川市民の森は今年の3月にも訪れている。(↑)帰路で使う作業道との三叉路に合流。トレースが多いと思ったが全てアニマルだった。(↑)20番から再び作業道を離れて尾根に登る。(↑)3月に来た時はカリカリで難儀した階段の登り。(↑)暫しの尾根歩きで前方に伐採されて山頂が見える。(↑)12:08 青山山頂に着いた。当然、独り占め。今日は晴れているけど空はスッキリせずPM2.5のような霞が掛かっている。近寄る爆弾低気圧の関係なのか・・・いい汗かいて歩いて来たから良しとしよう。(↑)腰を下ろすほど疲れても居ないが珈琲でも飲んだら気持ちがいいだろう。今日は車の中でコンビニのあんパンを食べて来たので食料は無い。山頂先にさっき出会ったシニアパーティのトレースが下っている。(↑)もやっとした藤野の山々と街並み。(↑)砥石山 これほど展望の良い山で無かったので久々に訪れた3月の青山だった。山頂の樹は消え、その日は大雪山系迄見えたのですっかりお気に入りになった。熊さえ出なきゃ・・・(↑)中央に見えるのは八剣山かな・・・(↑)前日、孫と登った藻岩山を見て寒くならない内に早々下山にする。(↑)尾根道のマイトレースを辿る・・・(↑)21番から登りの尾根道とは違う作業道の散策路から下山。此のコースは3月と同じだけどウンザリするほどの熊トレース。(↑)8番→7番→6番と進む事にしたがこのトレースの賑わいは何処までも続く。(↑)熊トレースはサイズも大小様々で当然、親子も居る。時にウサギや鹿も参加してくる。(↑)12:44 下山 結局、アニマルトレースは登りで気が付かなかっただけで最初の26番分岐まで来ていた。それは民家のある駐車場のすぐ傍!!!此処で暮らすのは野生動物との共存で凄いと思う。その分、短い時間で自然を満喫出来たので感慨深い。
2021.12.02
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10:58 スタート 晴れ 今となっては登山も初心者と変わらないレベルの娘と孫に誘われ藻岩山に決定。寒くても山頂は屋内で休憩出来るし売店もレストランも完備している。(↑)沢がお気に入りらしい。登りは雪友荘横の登山道にした。(↑)落葉した枝越しに白いゲレンデが見える。(↑)やはり若い・・・あっという間に親子の姿が見えなくなる。(↑)6合目 今まで気が付かなかった此の標識。初心者には励みになるらしく孫は必ず見つけていた。(↑)先行する親子は兎平のトラバースをチョイスしている。此の辺りから寒くなる。(↑)トラバースから眺める藤野の山々。遠目に白かったゲレンデもブッシュが酷い。(↑)歩いたコースを振り返る。久々の好天で登山者がとても多い。(↑)モーリス号発着の中間駅 藻岩神社に迎えられ休憩の自販機に向かう親子。売店も覗いていたが荷物になるので買い物は下山にした。そんな楽しみが多い山歩き。(↑)山頂直下の300㍍は急斜面。唯一、修行の場。(↑)満員のモーリス号に抜かれる。(↑)12:12 藻岩山に到着 風力計が凄い勢いで回っている。そして沢山の人が建物の前で寛いでいた。山頂標識が無い・・と孫に言われ確かに。(↑)山頂標識代わりの屋上に登ると風が一層強い。遠景は百松三山と砥石山。(↑)東の空は雲が広がり景観は無い。今、ゴンドラが無料なので観光客が多い。(↑)石狩湾と札幌の街。(↑)藤野のスキー場フッズ。(↑)モーリスカレー登山者は800円。これは一人で来た時でもいつか食べたいと思って居た。(↑)山頂レストランジュエルのテイクアウト専用ラウンジで。此の為に朝食抜きで来たので絶品だった・・・外の空気を感じながら、また一人と到着した登山者を眺めてのランチタイム。此の部屋は違うイベントに利用されて居た筈でこんな時だから変更されたのだろう。孫はソフトクリームとドリンク。手ぶらで来ても飲食が便利なのは藻岩山くらい・・・(↑)少し冷えて来た下山は直下の急斜面に難儀していた。その頭上をまたモーリス号がスイスイ通過して行く。中間駅で買ったお土産が入ったリュック。リフト降り場からは登りで歩いたウサギ平を見ながらゲレンデ中央にある樹林コースに向かう。(↑)此のコースもとてもいい。樹林の中にいくつかの分岐がある。そして小鳥の巣箱も・・・(↑)私たちは途中でゲレンデに抜け孫は樹林を更に下った。陽射しもあり11度の日。(↑)合流してから樹林コースの最後にある小沢を眺めた。後はひたすらゲレンデ歩き・・・あっちこっちからゲレンデを下って来る登山者に出会う。リフトは来たるシーズンに備え準備の真っ盛り。いい汗かいて楽しかった。こうして、たまには三代で山歩きを楽しみたいと思った記念すべき日。
2021.11.30
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