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2008年01月27日
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カテゴリ: 不幸の予防方法
ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol.113:続き 11/23/07(金)発行


「お試しの数々」

 今まで、人生で、「ああ、あれは天からの私へのお試しだったのだな」という、数々の試験が繰り返されました。

 スペインに住んでいた頃、私は20代で渡西してピチピチしていたので、ものすごくたくさんのスペイン人男性達が寄ってきました。まあ、若い時代ですから、「若いから当たり前のことだ、今だけ今だけ」、と自覚して、それに反応しないで無視して静かに暮らしていました。ヨーロッパでは、日本人女性は「一種のブランド」で、宝物扱いされて、モテるのです。尋常ではないです。

 そして、渡西1年後にその当時の日本人の彼氏と入籍だけしました。別居で結婚して、そのまま留学を続けさせていただいていました。

 でも結婚しても、普段は一人暮らしなのですから、依然として変わらず、スペイン人男性達からのアプローチがよくありました。そのうち、ディスコでも働き始めましたしDJをしていたので、行動半径が広がった分、仕方がないことでした。
 それでも無視、何があっても無視、反応しないようにし続けていました。私にとっては、結婚後、別居で留学を続けさせてもらっているのだから、当たり前のことでした。スペイン人には、食指が動きませんでした。

 そんな中、貴族階級の億万長者の一族のご子息と知り合い、強烈にアプローチを受け続けました。その後私がニューヨークに来てもまだ変わらず、未だにまだ言っています。

「結婚して欲しい」と言い、



「でも、離れて住んでいるじゃないか。離婚して、僕と結婚して欲しい」

「いいえ、できませんよ。結婚していますから。私は、離婚は絶対にしない主義なのです。」

「僕と結婚したら、一生働かなくていいよ。お金かけてあげるし、アメリカのグリーンカードだって取ってあげられるよ。僕もグリーンカード持っているから。」

「いえ、別に、お金が有り余っていても無くでもどっちでもいいのです。働かないといけなくても別に構いませんから。」

「一生働かなくていいんだよ。好きなことだけしていればいいんだよ。世界中に貴族階級のネットワークがあって、つながっているし、好きなこと出来るよ」

などなど、言っていましたけれども、その彼らの一生使い切れないくらいのお金、働かなくてもいい階級の身分について、私は全く何とも思わなかったのです!

 ヨーロッパの貴族階級というのは、先祖代々の財産があるので、銀行の利子だけでもものすごくて、お金をいくら使っても使っても、どんどん毎日お金が増えていくのです。だから、労働者階級と違って、貴族階級は、働かなくていいのです。
 ですから、貴族階級からはたくさんの芸術家を輩出していますし、彼等は慈善事業などで社会に財産を還元しています。

 それでも、私は、「はあ、そんな財産やお金が何か?」と、全く食指が動きませんでした。反応しなかったです。
 莫大なお金に目がくらむとか、そういうことが全くなかったのです。

 こういう経験があってこそ、私は、自分が、一生働かなくていい身分と莫大なお金にちっとも目がくらまない女なんだなあ、と気がつきました。


 私は、自分で働くことは別に嫌なことだとは思っていませんし、構わないです。かといって、自分で大金を稼ぐことに目がくらんだりとか、地位とか財産を欲しがるような上昇志向とか、そういう欲望も全く無いのです。

 私には、一度結婚したものを、もっと他にいい男がいないかな~と物色して、いいのがいれば乗り換えて、離婚するということが、全く考えられません。離婚自体が、なぜ一旦結婚したものを壊して離婚するのか、理解できないです。

 結婚はゴールではなくて、スタートなのですから! 
 長い年月でもってお互いに人間関係を深めて築いていくことが大事なのです。

 喧嘩して上手く行かなくなったとしても離婚はできるだけしない方が、霊的にはいいのです。


 一度結婚したら、何があっても努力して、一生添い遂げてお互いに支えあって頑張るべきなのです。それ自体が、霊格を高めるための修行ですから。
 2人の間で、コミュニケーションをよくとることが大切なことです。

 結婚とは、霊界で、先祖と先祖、守護霊と守護霊同士が結び付けられていて、縦の系統ができているので、それを壊すと、必ず子孫に影響が出てきてしまうものです。
 ですから、私は、離婚反対派なのです。

 でも、これは、古くは、「キリストと同じ意見」なので、ごく当たり前のまともな意見です。 
 珍しくもなんともないです。
 普通です。

 今から思うと、これも大きなお試しだった気がします。

 神様が、試験で、私の目の前に、莫大な財産と世界中の主要な人脈と、一生働かなくていい身分など、チープな女性なら迷わずに飛びつくようなニンジンをぶらぶらとぶら下げまくって、「これでもか!」と試していたのですね。

 不動明王や七福神が出てき始めたのは、それから何年も経ってからのことです。

 それで、“ああ、あれもお試しだったんだな”と気がついたのです。

 「私は、数々の霊界からの試験に合格したんだな」、と理解できました。

 そういう実体験もベースになり、女性に向けて、「不幸の予防方法」について提唱していきたいと思うようになりました。

 だからこそ、言葉に力がこもっているのです。








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最終更新日  2008年01月27日 06時09分27秒
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