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2023年11月03日
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カテゴリ: 芸術活動について
さて、前々回の続きです。

10月24日に、簡単に録音した新曲デモテープ3曲のうち、オルガン曲についてです。

コーラス隊がハモっている部分を、私がオルガン音で4つの音階を重ねて同時にメロディーを弾いた曲のエピソードの、続きです。


>「「そうやねん。教会の音楽みたいなやつで、コーラス隊がハモってて、この長い音は4小節だけど、ベースはずっと同じ音が鳴ってて少しずつ音がずれていって変化していく音もあって、完全に同じ音がずうっと4小節も続いているわけではないですよ!
・・・例えばこんな感じで、音をちょっとコードを外してずらしていくところを加えてみてくださいますか?」

・・・などと、詳しく師匠へ曲の状態と演奏について説明して、やっとイメージを分かっていただけました。」

この音楽は、とてもゆったりしたリズムで、オルガン曲のように長い音を伸ばすところがあって、その部分を師匠に説明するのは難しかったのです。

教会のオルガン曲ならそのような長い音を伸ばすことはよくあるのですが、私はオルガン曲に慣れているから違和感なくても、師匠はジャズ・ピアニストなのでそういう長い音の混じった音楽にはなじみが無いため、5回くらい説明しなおしてやっと理解していただけました。

一部の音は4小節ずっと鳴っていますが、それ以外の和音の音は少しずつずれていって重なっていくので、全部の音がずっと4小節も鳴り続けているわけではありません。



その長い音の部分は、なんか幻想的に聴こえる音で、和音が響いていく感じです。

それを説明するのが難しくて、私の頭の中で鳴っている音楽なのでどのように理解していただいたらいいのか、試行錯誤の連続でした。
・・・こんなに手間取るとは思ってもいなかったです。
でも、そのようなことが起こるほどに、こんなに理解するのが難しかったように、今までどこでも聴いたことがないようなゆったりした変わった音楽で、他には無いような曲なのですよ。

「本当はもっとさらにゆっくりのリズムなのですが、弾きにくいからこのくらいリズムを少し速めて演奏しますが、このようなゆっくりのリズムの曲は弾いているうちにだんだんリズムが速くなっていってしまいがちだから、自分が思っているよりももっともっとゆっくりのリズムで弾くように、速くならないように抑えて弾いてください。」と、私は師匠に説明をしました。

ゆっくりで、なんか弾きにくい曲なのです。師匠もてこずっていました。

・・・そして私が練習しているつもりだった時に、「できてるからそれでOKだよ!」といって師匠が演奏に加わってきて録音を回している最中に、4小節の長い音の部分を少しずつ一部のコードをずらしていって加えていき変化する部分もあるということをちゃんと見事に理解してくださっていて、2人で弾いてみると、「なるほどなあ、こういう曲なのだな!」とその和音の響きに納得してくださってきていました。
 最後に曲を終える時には師匠が弾きながら私のほうを向いて、目くばせの合図を送ってきて、アゴか顔全体で示したような感じで「終わる時ももっと長い音を弾いて鳴らし続けるように!もっと長く!もっと長く!まだまだ!もっと長く!」と無言でジェスチャーで伝えてきました。

最後に曲を終える時は、私はもともと2小節の音にしてあったのですが、その部分を私も弾いて鳴らしている最中に、師匠が目くばせで「この部分はもっと長く弾いて!まだまだ、もっと長く!弾き続けて!指を鍵盤から離さないで!」と必死で伝えてきたのです。

私も瞬間でその意味が分かったので、どのくらい音を鳴らし続けるのかその合図はどうするの?と思い、自分でも師匠の顔を見ながら私の頭を4分音符のリズムに合わせて上下にふって「1・2・3・4」「2・2・3・4」とカウントを取っていき、「どこで止めるか合図してください!」と意識で送って、合図を待ちました。

結局、最後に曲を終える時にも、最後の音は4小節分の長い音を鳴らし続けて、少しずつコードをずらしている音も加えて分厚くして強い音を鳴らして、フォルテッシモの大きな音の和音で表して終わりました。



・・・これも、2人とも弾いて録音している最中に、無言で、顔と頭と上半身の動きだけで合図を送って示して、理解できて、上手く演奏を終わることが出来たので、こんなことは初めての体験で驚きました。
もしこれが理解できてなくて上手く演奏を終えることができなかったら、また録音しなおしになっていたところでした。

このフォルテッシモのまま長い音を鳴らし続けて和音を少しずつずらして入れて変えていって、最後に音を一斉にパッと離して切って終わったのは、オルガン音の和音がワーっと大きくなり続けた後に急にさっと消えて、音が消えた後の余韻も加わって、見事な終わり方でした。

師匠は、演奏途中に私がはさんでいた4小節の長い音の部分が最初は理解できなかったのですが、説明をして、理解していただき、弾いている最中に何かが「降臨」してきて、弾きながら「これはこういう曲なんだな!」と納得してきて、2人で和音で弾いて合わせていると師匠も弾きながらその響きの美しさに感心してきて気に入って、それで「この曲の最後もこういう長い音の終わり方にしよう!」と自らの考えを変えて、上記のように弾きながら合図を私に送ってきたのでした。

この時は、天界のなにかが師匠に「降臨」してきて合図を送ってきたのだと感じています。あれは神だったかもしれません。



後になって、師匠は私に感心していました。やっとこの曲を理解していただけてよかったです。

このオルガン曲のようなコーラス隊の曲は、以前にも何度か書きました、私の肉体に変性変容が起こって52時間連続で瞑想し続けてクンダリーニが上まで上がりきって抜け切っていった出来事の後、ビフォーアフターで聴こえ続けてきた音楽なのです。あれから10年間も放ってあった曲でした。この天界から聴こえてきた音楽をなんとか形にしなければ!と10年後の最近になって思い立ちまして、紆余曲折あってとうとうデモテープの形にすることができました。

この曲を鳴らして聴いていると、目を閉じると目の前に光が広がってきますし、バッと瞑想に入りやすいですし、だんだん鳥肌も立ってきますので、10年前から聴こえているあの天界の音楽をできるだけ再現することが出来たと思います。
音は波動なんだなあと実感しています。

この音楽のデモテープ制作費のスポンサーの方、応援してくださる方、お客様達には、とても感謝いたします。
いつもご贔屓くださいまして、ありがとうございます。

私の音楽について邪魔するアンチの人もいれば応援してくださる人もいました。
音楽のことも、ご縁なのだなと、いくつもの体験経験をしました。
全て、ご縁なのですね。
ご縁で動き、動かされ、つながっていきますね。

私が今までずっとニューヨークに居ることは非常に大きな意味があったと実感しています。神に動かされていて、私はニューヨークに置かれていたとよく分かりました。
このデモテープを形にすることを導いて実現させてくださった神にも感謝いたします。





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最終更新日  2023年11月03日 08時41分56秒
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