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2023年11月17日
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カテゴリ: 読者のお便り
前々回の記事の「ニューヨークの地下鉄での出来事☆」に、お便りをいただきました。
掲載させていただきます。コメントいたしますね。

>「11月9日のブログ!!
いつもすごいですが、またまたほんとにすごいブログをありがとうございます!!

「悪縁にはふれるな」 とは言いますが、ブルーシャさんほどの方にはこういう対応も宿題として出されるんですね!
なんだか暖かい気持ちになりました。
ありがとうございます!」

(以下、ブルーシャ記す)
 ありがとうございます。


 何か大きなことが成就する前には、このような困難なことや妨害が様々に起こってくるものなのです。
 このレコーディングの機会がやってきていた時に、まさかこんなことが出来るかもしれないなんて信じられないような幸運でキツネにつままれたようで、計画が大それている!何か私自身以外の大きな力が働いている!と感じていました。

 落ち着いて、頭で常識で考えると、本当に信じられないような計画ですよね。
・・・極東の島国の日本人の私が、なぜか大スターだったBoney Mの歌手のマダレーヌと世界的ジャズ・ピアニストのウィル・ブールウェア師匠の2人が私に協力してくださって私のバンド・メンバーになってくださっているお陰様で、マダレーヌとブールウェア師匠と私の3人で私の曲のデモテープをレコーディングするなんて、ほんまかいな?
日本人ではありえないような快挙だからホントに信じられない!
なぜ私が?
・・・と、この計画は私も何か宇宙の波に巻き込まれたような感じで、全く信じられないような大きすぎる冗談みたいな出来事でした。

 ホントに私は自分の生業は美術系のアーティストだと思っているので、音楽は二の次でしたし、音楽はほんの趣味程度なのです。
 たしかに、私は日本で音楽教育を受けて、幼少時の5歳から15年間くらいオルガンを学んで子供に教える指導者の免許もあり両手両足で同時に演奏出来ますが、職業は美術を選んだのです。美術家の職業は毎日長時間を美術に従事しているのですから、私は意識では「私の職業は美術家」だと認識しています。

 もともと幼少時からスタートした音楽には素養と長年の蓄積があったため、スペイン留学中にはディスコとクラブでレジデンスDJになりましたが、DJは夜から朝方までの夜のお仕事なので若い時だけ音楽活動して足を洗いましたし。DJをしていた最中に、「この夜の業界には長くいてはいけない!昼間働きたい!」と気がつき、3年くらいでDJの仕事からは足を洗いました。
(注:海外のディスコはドラッグや不良が蔓延しているし、環境的に若い女子が働くには意志が強くて影響されず流されない性格でなければ、危険です。)



 なぜ、極東の日本人の私の才能を、世界的に活躍してきたマダレーヌとブールウェア師匠が理解して認めてくださっているのか、信じられないようなことです。
ホントにありえないことです。

 もともと昔、マダレーヌから「あなたは作曲が出来る人ですよ。曲が宇宙から聴こえてきますよ。作曲してみたらどう?」とアドバイスいただき、その後本当に曲が宇宙から聴こえてくるようになって止まらなくなってしまいその音を外に出して形にするようになっていき、誰にも説明がつかないこの不思議な音楽の才能をマダレーヌとブールウェア師匠は理解して絶賛してくださいました。

 「本当にレコーディングは無事に出来るのかなあ?出来るまでは、どうなるのか分からないなあ。」と半信半疑でしたから用心していたので、「レコーディングが無事に終わるまでは、誰にも言わないで淡々と進めて実現させよう!」と気をつけていました。

 「これは誰にも言わずに実行するように!」と神からの御達しがあったのです。何か大きなことを計画して実現させるまでは、誰にも言わないで1人で淡々と進めるということも大事なのですね。



 大きなことを成就させようとしている時に、その計画を誰かに話すと運も放すことになるのでしょうね。全ての人々が本当に心から他人の幸せを素直に喜べる方だけであればいいのですが、世の中そうではないので、大きな計画は実現するまでは誰にも話さないほうが良いのでしょう。実現させるまでは水面下で運をマグマのように溜めておくのです。そして運のマグマを一気に放出させてパワーで実現させるのです。皆様もご参考くださいませ。

 この大きなレコーディング計画を実現する直前に、「ニューヨークの地下鉄での出来事」があり、あれは神からの大きなテストだったのだなと分かりました。それについて、前々回に書き込んだのでした。

 お便りの方もおっしゃるように、「悪縁にはふれるな」という教訓は私もよく分かっていますが、ニューヨークは日本よりも危険ですからいつも危険と隣り合わせなので、悪縁はそこら中にたくさんあります。身の危険があるので、普段の生活では悪縁を避けて暮らしがちです。

 でも今回は、地下鉄でたまたま目の前の男性の霊体を2秒でさっと読み取ってしまってその大量のバッドカルマを観てゾッとして、隣りの車両に移ろうかと考えた瞬間に、あのような神からのささやきがあり、これは私の宿題だと分かったわけです。

 それで、神に従って、車両を移動せず、座席も移動せずに、その場にじっとしていて、その男性を見守り心の中で神に祈り神から愛と光を送っていただくように務めました。すると、その男性はやはり刑務所で服役していた犯罪者だったのでした。

 これでここでまたこのようなバッド・カルマにまみれた男性を避けて関わらないようにしようとすると、そうやってあからさまに避けるとまたさらに同じようなバッド・カルマにまみれた男性を神から目の前に何度でも差し出されますよ、この宿題はここで今終わらせなさい、とのことでした。

宇宙には善いも悪いもなくニュートラルで、
おびただしいバッド・カルマにまみれた男性も神が創造したもので、
彼の内にある内在神を観てあげなさい、
どんな人も内に内在神があるから神なのです、
どんな人も平等です、
どんな人も上も下もない、
どんな人も良い悪いは無い、
善人悪人はいない、
この世の中の人間も植物と同じように花開いた人もつぼみの人も同時に存在していて、
悪事や犯罪を重ねている人は誇りが無くて魂が幼稚園生のつぼみなのです、
彼は幼稚園生のつぼみだから仕方ないのです、
つぼみもあと幾転生かすればやがて学んで意識状態が高くなりいつか花開きます、
だから幼稚園生のつぼみを無理にこじ開けて花開かせようとするのではなく、
そっとして彼らの学びのペースを温かく見守ってあげるだけにとどめて介入しないようにして、
彼が悪事をしたバッド・カルマは本人に自然に返っていくのだから神に全托して、
彼に返ってきたバッド・カルマによって彼はいつか理解して学ぶのだから、
心の中で神に祈り、
神から彼へ愛と光を送ってもらう祈りをして、
愛と光で包んであげるようにしなさい、
・・・このような神からのメッセージと、学びでした。
これがクリアできなければ、次に進めません。

 地下鉄の車両内で、この男性が大きな声で身の上話しをしはじめると、彼の近くにいる人々が少しずつじりじりと彼から離れ始めていきました。隣りの車両へと移動して行った方々もいました。

 でも私と他の数名と、彼から少し離れたところにいた人々は全く動じずにそのままその場から動かずにいました。

 ニューヨークにはこのような罪人もとても多いですし皆さんニューヨーカーは慣れているので、全く気にしていないようです。

 彼のすぐ近くの目の前に立っていた黒人男性の方に、彼が話しかけましたが、この黒人男性は聞こえていないフリをしているかのように完全無視で顔も動かさず目も合わせず無言でいて、それでも彼は何回も大声でこの黒人男性に話かけましたが、完全に無視され続けていました。
 しまいには彼は怒りだして何かをこの黒人男性にののしっていましたが、それでも完全に無視されていました。黒人男性は全く動じず、目も合わせないようにしていて、前を向いたままでいました。

 このように、全く観もしない、目も合わせない、完全無視で、絶対に話をせず受け答えをしないようにしている様子を観て、意識状態の波動が低くなっている罪人男性の方とは話をしないように動じないようにして静かに避ける、あからさまに逃げたり避けたりはしないようにする、というニューヨーカーの姿を観て、「この態度が一番無難なのだな」と学びになりました。

 静かに避けていらっしゃって、観ない・目を合わせない・何か質問されても絶対に答えない、というのを徹底していらっしゃいました。

 意識状態の波動が低くなっている罪人男性の方から何か質問されても、「絶対に答えない」ということは教訓で、大切な生きるコツです。
答えなければ、衝突しないので丸く収まります。
できるだけ争い事を避けるためにも、答えないように気をつけましょう。←これは「つぼみと花」シリーズ、すっぱいブドウ、白雪姫のお后様などで書いてきたテーマと全く同じで、お后様から何かアホな質問されても「絶対にまともに答えてはならない!」という教訓ですね。

 ニューヨークには様々な意識状態の方がいるので、光と陰の差が激しくて、このような罪人とも近くで接触しますし、多くの学びが得られます。

 皆さんも、普段の生活の中で、意識状態の波動が低くなっている方と接触してお話することになれば、アホな質問されても「絶対にまともに答えない」という教訓を大切に気をつけて、同時に心の中で神に祈り、その方へ神から愛と光を送ってもらうお祈りをしてみてくださいね。

 家族を守るためにも罪人とかお后様とかおかしな人を避けることも大事ですが、避けると同時にこのようなお祈りを日頃から常に加えると、大難が小難になるので、ぜひ心がけてくださいね。

 いつもありがとうございます。
応援してくださるお客様達には感謝いたします。





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最終更新日  2023年11月17日 07時58分40秒
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