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にほんブログ村昨日でレギュラ-シーズンが終了したNPB.それを待っていたかのように、選手の去就が報道され始めました。楽天選手然りです。では、監督去就、FA権行使、残留交渉、戦力外通告の順番に書いていきます。1.監督去就 次の記事によれば、石井監督は退任するとのこと。 石井監督退任へ 私自身も望み、予想されていたこととはいえ、いつもながら退任報道には寂しさが付きまといます。いまさら嫌味は言いません。しっかり静かに退団してください。でも、まさかGM返り咲きという隠し玉は無いですよね?2.FA権行使これが一番ヤバい。 特にこの人が。松井裕樹 海外FA権行使松井裕樹は13年ドラ1の27歳。実質10年間楽天の抑えという重責を担ってきました。今年4月にはNPB史上9人目の200セーブを史上最年少で達成するなど、楽天投手陣の屋台骨を支えてくれました。FA権行使は野球選手の自己主張の大切な権利であるだけでなく、内外から自分の10年間の成績に対する評価を聞いてみたい気持ちは、十分に理解できます。この記事のように、松井はFA宣言をするでしょう。もし私が松井自身だったら、外の世界でまた新たな挑戦をしてみたいと思うことだろう。松井は間違いなくMLBに行くような気がする。代理人を雇ったという事はそう言う事なんでしょうね。いつかはこう言う時が来ると思っていたので、松井流出というショックは私にはそれほどありません。もちろんその損失は計り知れないですけど、もう自由に何処かで新しい挑戦をさせてあげたい気持ちが強いのかな。もう一人はこの人。茂木栄五郎 FA権取得 移籍か内野手の若手が育っている現状では、来季も殆ど出番は期待できないだろうから、FA宣言して他チ-ムに移ることができれば、彼自身にとってプラスとなるだろう。応援してきた選手の一人なので、退団となれば残念な思いがあるが、試合に出られないのでは諦めるしかない。3. 残留交渉FA権を保持している次の3選手と残留交渉を行うとのこと。特に田中投手については大幅な減俸が予想されるという。当然でしょうね。田中、鈴木、岡島残留交渉今季の田中の年俸は4億7500万円とのことだから、2億円か2億5000万円程度かな?4. 戦力外通告日本人選手の戦力外通告を受けた選手は次の通りです。戦力外通告塩見貴洋投手、高田萌生投手、石橋良太投手、佐藤智輝投手、引地秀一郎投手、福森耀真投手、横尾俊建内野手、西川遥輝外野手やはり塩見は戦力外になりましたね。9月21日の対西武戦の先発が最終登板となったわけです。あの投球内容だと当然の結果かと思います。まあそのつもりであの時期に投げさせたのでしょうから。外国人助っ人クリス・ギッテンス内野手(29)、マニー・バニュエロス投手(32)、育成のエスタミー・ウレーニャ内野手(24)助っ人3人クビ当然ですな。もうギッテンスをいじることは出来なくなるんですね。寂しい限りです。フランコも退団が濃厚だとのこと、宋投手には契約延長を打診するとのことです。また新たな情報が入れば更新していきます。 ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.10.11
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にほんブログ村MC「さあ、昨日は石井監督の再任は許さん、との厳しいお言葉がありましたが、今日のスポ―ツ紙に石井監督のこのような談話が載っておりました。3年契約終了簡単に言えば、3年契約最終年。自らの去就を問われると「分からないです」と話すにとどめた。監督人事は三木谷オーナーの専権事項。今後、同オーナーとの話し合いに入るとみられる。来季は監督を退任し、18~20年のように再びGM職に専念することも考えられる。今季はGM職を離れたことで、編成面での球団機能の低下を指摘する声があった。ミステリー小僧「2年連続4位で、監督は辞めてGMに専念か?良いのう、どんな成績であっても職には困らんという訳じゃな。平石を解職した時に、楽天を常勝軍団にするには平石は適任ではない、と宣ったあ奴が2年連続のBクラスで又GM職に逆戻りか。大した御仁じゃのう、石井は。監督には不適任だがGMとしては有能というのを楽天オーナ-が認めるという事になるな、もしこの記事通りになれば。オーナ-の先見の明もかなりさび付いてきたようじゃのう、例の携帯電話事業のごとく。イ‐グルスの将来が心配じゃて。」ミステリー小僧「あと何だあのコメントは "今日、試合には負けたけど、みんな集中してやってくれたと思う。強いチームになっていくためには、その集中力を、どれだけ143試合、平均値を高く保てるか"だと? こやつは自身に激アマだな。選手が全精力を集中した試合に勝てなかったのは、監督である自身の采配がなっとらんかった、という事の自覚が全くない 大体、一大決戦で集中力の無い選手など楽天にはおらん 考えるという集中力に欠けているのは監督自身だろうが、とワシは言いたい」興奮したミステリー小僧の鼻息が、かなり離れて座っているMCの席まで達した様で、MCが顔を歪めている。そのMCの顔をカメラがアップで写す。MC「この件については、これからも新たな情報が入り次第お伝えしてまいります。さてそこで一言、石井監督の去就はどうなるとお思いですか?」ミステリー小僧「監督としての再契約は絶対に無いな。もし再任という事になれば、ワシはオーナ-に直談判して撤回させる あんなムノウな奴を監督に据え置くとは、オーナ-まで○○になったのかね、と諫めてやる。」「GMについては何とも言えんな。問題はGMに何処まで権限を与えるかだ。新しい監督の選任、指導、査定、ハッキリ言えば4年前に戻るか、という事だな。毎年優勝争いに絡む様な強いチ-ムにする、と言って就任した監督で何事も成し遂げられず、また旧職であるGMに戻って監督にちょっかいを出す。こういう体制では、監督のなり手が限られるだろうな。まあ大した奴は来ないだろうがな。ウふふふふ…。」と不気味な笑みを浮かべるミステリー小僧であった。石井監督の去就はどうなるか、はたまた新監督は来るのか、これからの展開が楽しみではありますな。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.10.11
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にほんブログ村10月10日 CS進出決定戦 楽天E0-5ロッテM 勝てば今夜の放送は、クリスマスイブ並みのどんちゃん騒ぎになるはずであったが、敗れたために全ての企画はオジャンとなってしまった。放送開始30秒前だが、ゲストのミステリー小僧は、カメラに向かって微動だもしない。よく見ると目が赤く血走っており、手がこきざまに震えているではないか。番組のMCが心配して声を掛ける。MC「ミステリー小僧さ-ん、あと20秒ほどで放映開始ですよ。大丈夫ですか?」じろっとMCを睨みつけて、ミステリー小僧「安心せい、若いの。腹を切る覚悟はできておる。ワシは準備万端じゃぞ。」そして放送が始まる。BGMで葬送行進曲が流れる…。MCが厳かにオープニングの挨拶をする。MC「皆さま今晩は。ご存じの通り、今夜の大事な決戦で、我らが楽天イーグルスはロッテに0-5という屈辱的な敗戦を喫しました。試合後の球場では、石井監督に対する「辞めろコール」が自然発生的に沸き起こっており、球場から出られなくなった石井監督は、自衛隊の装甲車で東京に向かって逃走していったとのニュ-スが入ってきております。ミステリー小僧さん、この事態をどう見ていらっしゃいますか?」ミステリー小僧「ワシは試合を見ておって、不思議な気持ちに憑りつかれたわい。これは神が我々楽天イーグルスのファンに与え賜れた試練ではないかと。イシイというとてつもないバカでアホでムノウな怠けものを監督に据えることによって、我々を試しているんではないか、とな。」MC「失礼ですが、おっしゃってる内容がよく分からないのですが。」ミステリー小僧「おぬしもバカやのう。ふん、よく聞けよ。監督の座におるイシイは、前代未聞のムノウ監督という事じゃよ。12球団随一、いや10年に一人出るかでないかのアホな監督という事じゃ。相も変わらずの無策で3併殺打よ。いつものごとくに小島にいいように打ち取られるのを、あのとてつもなくアホな顔と濁った眼でポケ-っとしておったろう。これほど無策で同じドジを繰り返す監督は他にいないぞ。人間国宝級と言っても過言ではないぞ。だからな、神様は我々を試しておるのじゃて。ノーベル賞級のこのアホを楽天がどう扱うかをのう。」MC「まあCS争いをしたとはいえ、結果は4位の2年連続のBクラスとなりました。当然のこととして、監督は交代という事になると思いますが、違うのでしょうか?」ミステリー小僧「そこよ、健全な世の中の考えに従えば、イシイは間違いなく来年の監督の芽は無い。しかしだ、楽天のオ-ナ-が「面倒くさいの嫌い。もう一年このままでいくわよ」とでも言いだしたら、また石井が居座ることも考えられる。楽天はオーナ-の鶴の一声で決まるからな。そうするとワシが考えておった、イシイの第三のマスコットキャラとしての一大構想はオジャンとなってしまうのう。惜しいことじゃて。また来年もイシイをいじり続けなければならないなんて、ワシはいややで。」MC「そうですか、そういう事もありうるわけですか。怖いですね、恐ろしいですね、楽天というチ-ムは。今日は無残な負け方をしたゲーム内容について「深堀り」する予定でしたが、どうもそんな気持ちにはならなくなりました。ミステリー小僧さんも我々スタッフも敗戦のショックがまだ癒えないようであります。今夜はひとまずよく寝て、いや悔しくて寝られないかもしれませんが、明晩のこの番組でまたお会いすることに致しましょう。今日は有難うございました。ではまた明日、さようなら~。」BGMで葬送行進曲が流れながら番組は終了する…。私もまだショックが残っています。「采配」という言葉を知らないあの監督が恨めしい…。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.10.10
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MC「いやあ、今日は2位確定を賭けたソフトバンクが有原を先発させましたが、まさかの敗戦でした。しかも新人の曽谷に6回を1安打に封じられてしまうという体たらくでした。CS進出が確定しているソフトバンクですが、CS1stステ-ジ初戦に有原を先発させられない状況になり、ちょっと苦しくなってきましたねぇ。」ミステリー小僧「ふん、MCの分際で喜ぶんではないわ、タワケめ ソフトバンクは負けたと言ってもアウェーだからのう。明日楽天が勝てば、楽天のCS進出が決まると同時に、ソフトバンクの2位が確定する。つまり1stステ-ジは福岡開催となり、ソフトバンクにとっては願っても無いことだ。福岡でのソフトバンクとの対戦は大変だぞう。厄介だな。勝つ気がせんなぁ。」MC「そんな弱気なことをおっしゃってはいけません明日の試合の話は昨日伺いましたので、今日は(明日楽天が勝利したとして)14日(土)からの楽天‐ソフトバンクCS1stステ-ジ3連戦のお話も伺う予定でおります。まず先発予想はどうなるでしょうか?」ミステリー小僧「ワシは次のように予想しとる。」 14日(土) 15日(日) 16日(月)楽天 岸(中6日) 荘司(中13日) 則本(中5日)ソフトバンク 大関(中11日) 有原(中5日) 和田(中12日)MC「田中投手の名前がありませんね。休養は十分のはずですが…。」ミステリー小僧「ふん、相変わらず脳みそが腐っておるのう。ワシが常々言っておろう、負けられない試合では、田中は先発としては使えん。立ち上がりは悪い、中盤でも打たれる、打たれると滅多打ちの防御率5点台の投手だぞ。そんな投手をCSという短期決戦の舞台で出すわけにはいかん 田中が投げれば高い確率で相手に先制点を取られると言っていい。敵地で先制点を取られたら、1週間前と同じで簡単にやられるぞ。あの時は初戦で田中が大崩れしたから連敗したと思っておる。田中は先発4番手以降だな。」MC「もし1stステ-ジを勝ち抜けた場合は、ファイナルステージでの出番はあるでしょうね?」ミステリー小僧「ファイナルステージは6試合だから田中の出番はあるだろうな。但し、いつも通りの単なる調整じゃあ、本番では使い物にならんじゃろう。負けられない試合で調子が悪いながらもなんとか相手を抑えられればいい。「ああ、田中さんが悪いなりにも頑張ってる。何とか援護しなきゃ」という事になる。しかし現実は、簡単にポコポコ打たれてしまう。これじゃあ味方の戦意が無くなっちゃうよ。」 MC「まあ今日は「取らぬ狸の皮算用」という事で、明日のロッテ戦を勝った前提でお話を伺いました。改めて明日のロッテ戦の勝敗のポイントはどこでしょうか?」ミステリー小僧「ワシは先制点だと思うとる。どちらが先制点を取るか、つまり先発の立ち上がりの出来次第だろう。しかもホームランだな。どちらも投手が不調だと分かればすぐに替えてくる。そうなる前に1発噛ました方が有利になるな。ワシは小深田と辰巳に期待しておる。」MC「分かりました。明日は今季最終戦で最後のCS進出チ-ムが決まります。それが楽天である事を願っております。それではまた明日、視聴者並びに読者の皆様と勝利の美酒でべろんべろんに酔っぱらいたいと切に願っております。ではまた明日~♪」ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.10.10
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今夜の「深すぎる読み」の話題は、勿論CS行きを賭けた明日の楽天vs.ロッテ戦の戦い方についてとなった。MC「明日の先発は楽天が則本、ロッテは予想通り小島と発表されております。則本は前回10月3日の対ソフトバンク戦に続いての中5日での登板となります。スタミナが懸念されますが、大丈夫でしょうか?」ミステリー小僧「ふん、荘司先発というワシの予想の裏を掻きおったな、イシイの小賢しい奴め。則本は元々立ち上がりが力み過ぎる癖があるからいかん。だが中5日だと力みが取れていいかもしれんな。疲れたら早めにリリ-フを出せばよい。まあ、則本先発は頷けるのう。」MC「ほう、これは珍しいですね、石井監督の采配にケチをつけないのは。」ミステリー小僧「ふん、良いかよく聞けよ、若いの。則本はロッテ戦に好投しておる。7回登板して1勝2敗だが、防御率は2.08と抜群の成績だな。一方、ワシが先発予想した荘司は、中8日で休養十分だが、ロッテ戦に2回先発して防御率は4.61じゃよ。ただ、2回連続の中5日がどう出るかがポイントだな。初回からバンバン飛ばしてくるだろうて。初回をいかに無失点で切り抜けられるかが、勝負の分かれ目になるかもしれん。」MC「そうすると早め早めの継投という事になりそうですね。今季最終戦ですから、全投手がスタンバイという事ですね。こういう情報も入ってきております。ここをクリックください。」ミステリー小僧「おいおい、荘司のリリ-フ登板はアリだが、田中はダメだな。今のあ奴の力量では勝ち試合には出せん。滅多打ちされるのが落ちじゃて。あ奴も石井もコーチも皆それは分かっておろうから、絶対に出てはこんだろう。」MC「それではロッテ小島への攻めについて伺います。どうでしょうか?」ミステリー小僧「小島は楽天戦に6回先発して防御率は3.38とまあまあの成績だな。直近の対楽天2試合は6,7回投げて3失点程度の出来だな。打てないというほどの投手ではない。走者が出たらとにかく2進させて、投手にプレッシャ-をかけ続けて疲労させる。こやつは5イニング目が魔の回だから、そこで一気にぶっ潰す、という事だよ。簡単だろう? が、問題はあの空っぽのイシイにそれができるかという事じゃな。」MC「打者で期待できる選手は誰でしょうか?」ミステリー小僧「直近2試合で小島からヒットを打っているのは8人おる。小島相手ではそうそう連打は期待できないだろうから、やはり長打が期待できる島内、小深田、辰巳後は阿部かな。ロッテも点を取られれば小島を早めに変えてくるはずだから、鈴木、銀次、小郷などの左にもチャンスは来るだろうて。」MC「そうですか。小島を早々に攻略できればいいのですが。」ミステリー小僧「楽天には苦手とする投手が多すぎるわい。安打を打てない投手を攻略するには、出た走者を2進出来るかがカギとなるだろうな。はっきり言えば、楽天はそれができておらん。安打が期待できないのに、安打を期待して強攻してチャンスを潰すケースが多いからな。そこが石井が無策と言われる所以じゃて。」MC「分かりました。それでは明日の試合の楽天勝利を祈願しながらお別れしたいと思います。今日は有難うございました。」ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.10.08
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10月7日 楽天E5-5ソフトバンク勝つってことはそう簡単ではないことを思い知らせてくれた試合でした。勝てなくて残念というより、良く負けなかったという方があっているかもしれない試合展開でした。ホームの試合なのに、何か押されていたような重苦しい試合なのはどうしてだろう。岸が先制点を守れずに逆転され降板した時には、またか、というため息が出てしまいました。もうこれで4試合連続で、先発が前半3回までにリードを奪われる展開が続いています。一体楽天の先発陣はどうしたんだろう。田中、則本、早川に続いて岸までも…。しかししかし、辰巳の3ランで一気に同点となり、このまま波に乗って勝ち越すかと思いましたが、ソフトバンクのリリ-フ陣が頑張ってしまい、逆転できませんでした。一方、岸の後に出てきた鈴木と安楽はダメでした(いつものことです)が、藤井、渡辺、松井、宋、内がよく粘り抑えてくれました。特に藤井と内の回跨ぎがチ-ムを救ってくれました\(^_^)/まあ、1ファンとしては、このような膠着し緊迫した試合に主砲が一発を打ってくれたら、と叶わぬ期待をしてしまうんですね。あの人はなかなか本塁打だけでなく、長打自体が出てきません。ただし、浅村は5打席のうち、たった1回しか走者を置いて打席に入っていないんです。これでは彼だって張り合いだ無いでしょう。下位打線が期待以上に打ってくれているのに、1番から3番までが塁に出れないんじゃあ、話になりません。まあ愚痴はここまでとして、この試合が引き分けとなったので楽天の2位は無くなり、ソフトバンクの2位が確定。3位は9日のロッテ戦で勝った方が3位でCSに行くことになります。楽天の先発は荘司でしょう。彼しかいない。対するロッテは間違いなく小島が来ます。このところ相手チ-ムは楽天が苦手とする左腕を先発させてきているので、打線が湿りがちになっています。またもや左腕ですが、苦手の左腕から湿りがちな打線が点を取るには、細かい緻密な野球をするしかないんですが、石井監督にそういうことが出来るか少々不安ですね。本当は少々ではなく物凄く不安なんですが…。0死で走者が出たら、まず得点圏に進めて相手守備陣にプレッシャ‐をかけ続けられるか。無策でチャンスを潰すような素人みたいな試合はして欲しくないですね。どういう試合展開になるか、楽しみの様でもあるし不安でもありますが、今シーズン最終戦なので、滅茶滅茶頑張って欲しいですね。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.10.08
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ロッテM1-4オリックスBuちょっと前にロッテがオリックスに負けましたので、楽天は残り試合2連勝すれば自力でのCS進出は勿論のこと、地元仙台でCSを開催できる2位も可能となりました。では現時点(日本時間18時)での順位は次の通りです。2位 ソフトバンク 71勝68敗 勝率0.5113位 ロッテ 69勝68敗 勝率0.5044位 楽天 70勝70敗 勝率0.500それが今晩ソフトバンク戦に勝利すると、2位 ソフトバンク 71勝69敗 勝率0.50713位 ロッテ 69勝68敗 勝率0.50364位 楽天 71勝70敗 勝率0.5035とロッテの勝率にはまだ届きませんが、9日のロッテ(デーゲ-ム)との今季最終戦に楽天が勝利すると、2位 ソフトバンク 71勝69敗 勝率0.5071 残り1試合 3位 楽天 72勝70敗 勝率0.5070 全日程終了4位 ロッテ 69勝69敗 勝率0.5000 全日程終了で4位決定この時点で楽天のCS進出が決定します同じ日のナイタ―でソフトバンクがオリックスに敗れると2位 楽天 72勝70敗 勝率0.5070 全日程終了3位 ソフトバンク 71勝70敗 勝率0.5035 全日程終了4位 ロッテ 69勝69敗 勝率0.5000 全日程終了という事で2位が確定します。兎に角先ずは今晩のソフトバンク戦に絶対勝つことが必要です。今日ロッテが負けてくれたために、楽天のCS進出が可能になったのですから、一度どん底に落ちかけた楽天には失うものは何もありません。全力を出し切って戦ってもらいたいものです。それでは今日の試合頑張りましょう やったるぜよ-ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.10.07
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ロッテM 12-1 オリックスBu MC「ロッテは負けませんね。体調不良者が続出して一時は4位に転落しましたが、10月の5試合は4勝1敗とこのところ盛り返してきています。我らが楽天イーグルスのCS進出にとっては、何とも嫌なロッテの復調です。」ミステリー小僧「ふん、ロッテが勝っていると言っても、相手は全て勝敗などどうでもよいチ-ムだろうが。西武しかりオリックスしかりだ。だからロッテは勝って当たり前じゃよ。そういう意味ではロッテは体調不良者続出は痛手だったが、最終盤の日程には救われたな。ここでソフトバンクや楽天と何試合も当たっていたら、そう簡単には勝てなかったはずじゃて。幸運な奴らよのう。」MC「ロッテが種市、カスティ-ヨ、佐々木朗ら主力投手陣の離脱で、何と沢村が巨人時代の20年以来の先発となりました。しかもブルペン投手が1イニングずつ投げるという、CSへ向けて1敗も出来ないチ-ムがやったのですからびっくりしました。」ミステリー小僧「ふん、今季1試合1イニングのみ登板し防御率9.00のオリックス竹安先発という事で、戦わずして試合の勝敗は決まっていたも同然じゃよ。」MC「沢村を先発させたロッテ吉井監督の談話が入っています。こちらです。」ミステリー小僧「ふふん、「初回のビッグイニングが嫌なので」沢村にしたという訳か。キザよのう。いや、これは田中や則本を立てて初回に大量失点した、楽天の石井に対する当てつけかもしれんな。石井は監督としての才はゼロだが、キャラクタ-としてのセンスはありそうじゃのう。あのマンガチックなニタニタ顔やひょっとこ顔がネットで広まって、「かわいい」とか「気持ち悪い」とか皆によく可愛がられているというじゃあないか。石井には来期は楽天の第三のマスコットとして、球場や動画で活躍してもらうのも良いだろうて。勿論専任という事でな。ワッハッハッハ-。」MC「来年のお話を伺う前に、大事な明日の試合についてお聞きします。ソフトバンクとの最終戦ですが、先発は誰でしょうか?」ミステリー小僧「ふん、岸と有原のエース同士の先発だろう。9勝と10勝のチ-ムの勝ち頭でもある。安定している有原だが、楽天戦は2回先発して13回防御率6.23と振るわない。しかも初回の立ち上がりに失点するケースがソフトバンク投手陣の中で最も高いから、楽天にとってはそこが狙い目だろう。だがのう、忘れるなよ。もう1試合のロッテーオリックス戦は14時開始じゃ。楽天の試合は18時開始じゃから、もしロッテが勝った場合は、そこで楽天の今シーズンは終わりという事になるのう。それもこれも、ソフトバンク戦で無様な負け方をしたからじゃよ。イシイのタワケめ」MC「そうですね。すべては明日という事ですね。楽天の勝利とロッテの敗戦を祈願して、さようなら~、また明日」ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.10.06
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10月5日 楽天E 5-3 日本ハムF何とか勝った、いや勝たせてもらった、と言った方が良いような勝ち方でした。おっと、忘れないうちに言っておきましょう。ミステリー小僧は今日はお休みです。一昨日の不甲斐ない敗戦と、昨日の当面の敵であるロッテが勝ったことで自棄を起こした彼が、イシイ君のニタニタ顔煮をやけ食いしたら、その脳みそが腐っていたことで腹痛と下痢を起こしたそうで、座ったり大声を出して力んだりできないそうです。本当にアホですね。「また石井の祟りだ」と喚いているとか。さて、今日の試合ですが、日本ハム先発の左腕根本に4回までたったの2安打1得点、浅村のホームラン1点に抑えられていました。ところが5回になって突如制球が乱れて2四球1死球で1死満塁のチャンス。ここで島内は凡退するも、次打者浅村のところで日ハムは根本を諦めて玉井にスイッチしました。前の回に浅村に1発浴びているので、安全策を取ったのでしょうが、これは楽天にとって吉となりました。しかし、私個人としては、この交代は意外でした。別に根本投手に勝ちが付きそうだとか言う事ではなく、1死満塁から2死までこぎつけたのだから、たとえ右打者の浅村であっても続けて投げさせればいいんじゃん、という事です。はっきり言ってしまえば、もう勝敗なんか関係ない立場状況なんだから、続投させて得ることの方が、降板させて勝ちに行くよりもずっと得ることが多かったはずなのに…。3四死球出したことが気に食わなければ、島内の打席で代えた方がメッセ-ジとしては強かったように思えますが。まあ相手の中途半端な采配が、幸運を呼んでくれたことに感謝することにします。それにしても先発の早川は、ヨレヨレの投球でしたね。いつもらしいと言えばそうなのですが、ピンチで簡単に打たれ過ぎる…。打たれてももっと粘りがあったはずなのに。それに相手打線は1軍半と言っていい陣容だったのにこの体たらく。情けなや…。楽天の先発陣は、他球団と比べて1ランクか2ランク力が弱い、というようなことをデータで説明したことがありました(そのブログはここをクリックください)が、力不足云々もありますが、ソフトバンク戦の田中や則本なんかは大舞台に弱いというか、「先頭打者はこう抑える」という想定が崩れる(つまり先頭打者を塁に出してしまう)と、そこで精神的に折れてしまい、気持ちの上での粘りが無くなって、一気に崩れてしまう傾向があるように見えます。一言で言えばひ弱なんでしょうか。現在、楽天の大黒柱的存在の岸は来年39歳になります。42歳で楽天を手玉に取っているソフトバンク和田もいますから、岸は来年も健在であることを祈りたいですね。39歳の岸に頼らざるを得ない程、荘司を除けば楽天先発陣は頼りになりませんから。話が変な方向に逸れてしまったようです。さて打撃陣ですが、今日の試合は相手投手陣の乱れに乗じて逆転できましたが、このところ3試合は相手左投手に苦しみましたねぇ。10月2日 対ソフトバンク 先発大関(左)5回被安打4失点010月3日 対ソフトバンク 先発和田(左)5回1/3被安打2失点010月5日 対日本ハム 先発根本(左)4回2/3被安打2失点4(根本は走者を溜めましたが、打たれて点を取られたわけではありません)こうしてみると、左を苦手にしていることは確かですが、相手投手一人ひとりに対する攻め方が雑な感じがします。そう思っている評論家もいるみたいで、こんな記事を見つけました。ここをクリック。やはりこういう大一番や短期決戦では、首脳陣の采配や戦略がものをいうようですなぁ。この前のブログでミステリー小僧も言っていましたが、ああしてやろうかこうしてやろうか、と相手が手ぐすね引いて待ち構えているところに、無策の楽天首脳陣に率いられた丸腰のイ‐グルスが敵陣に攻め入ったところで、結局は惨めな敗戦になってしまいました。ソフトバンクには地の利もあったでしょうが、楽天より「場慣れ」していたのでしょう。楽天の場合は、場慣れしていないのは選手もあるでしょうが、どちらかというと首脳陣の方かな。やはり首脳陣には「頭脳」が必要だという事ですね。さて、残りはわずか2試合のみ。7日にソフトバンクとの最終戦、9日はロッテとの今季最終戦。当面の敵であるロッテは6日7日とオリックス相手です。ロッテが2連勝してしまえば楽天の3位、つまりCSは完全消滅してしまいます。そうならないよう、つまりロッテが負けるよう祈りましょう、応援しましょう。私はそうします。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.10.06
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10月4日 ロッテM7-3オリックスBuMC「今日は生まれて初めて楽天以外のチ-ムを応援してしまいました。でもダメでしたね。ここにきてロッテは力を盛り返してきた感じがします。」ミステリー小僧「ふん、もうオリックスは試合に勝つ必要は無いから、選手には無理はさせん。今の時期で一番怖いのは怪我だからな。だから宮城も無理せず5回までとした。一方ロッテは絶対勝ちたかったから全力を尽くして勝った。両チ-ムの気持ちの違いがそのまま結果になったという事だよ。」MC「今日ロッテが勝ったことで、楽天がCSへ行ける可能性がまた低くなってしまいました。今後の残り試合と直接対決の日程を踏まえて、CSへ進めるでしょうか?」ミステリー小僧「楽天の残り試合はあと3。最低条件は3連勝だ。そのうちの2勝は、ソフトバンクとロッテの直接対決を制するという事になる。その場合、こういうことになる。楽天 残り3試合 3勝0敗 通算72勝70敗 勝率0.5070楽天のこの勝率を上回るためには、ソフトバンクとロッテはそれぞれソフトバンク 残り2試合 1勝1敗 通算72勝69敗 勝率0.5106ロッテ 残り3試合 2勝1敗 通算70勝68敗 勝率0.5072つまり、ソフトバンクは1勝、ロッテは2勝すれば楽天の通算勝率を上回ることになる。そして今後の日程はこうだ。 10月5日 6日 7日 9日楽天-日ハム ロッテ-オリ 楽天‐ソフト 楽天‐ロッテ ロッテ-ソフトだから、楽天、ロッテ共に2連勝して9日の直接対決で勝った方が2位、ということにはならん。ロッテが2連勝したところで楽天の4位が決まる。それもこれもソフトバンクに2連敗したからこんなことななったんだ。分かったか、タワケの石井め」MC「あ、只今明日の試合の先発が発表されました。楽天は何と早川です そして日本ハムは根本ですか。まず早川ですが、もう調子はいいんでしょうか?」ミステリー小僧「調子がいいから先発させるんだろう、としか言いようがないな。確か9月26日にファ-ムで投げているようだ。その時は4回投げて被安打1、奪三振4,与四球0,失点自責点0となっておる。まあまあの出来だな。そこそこやるだろう。」MC「一方の日本ハム根本はどんな投手でしょうか?確か左腕だったと思いますが。」ミステリー小僧「(* ̄- ̄)ふ~ん、こいつは要注意だぞ。直近の2試合11回2/3で被安打6,与四球5,自責点1で防御率0.77と好投しておるな。投球の半分はストレ-トで約143キロ程度、スライダ-が128キロ程度で1/3程度の割合だ。他にはチェンジアップ、フォーク、あとカーブが少々、というところかな。技巧派だな。」MC「ここんとこ左腕で苦戦していますが、何とか打ち込んでもらいたいですね。」ミステリー小僧「もう勝って勝って勝ちまくるしかないんだから、何とか点を取りそれを死んでも守る、つまり死守するという事だ。とにかく先制点だよ。いやその前に先制点を取られないことだな。田中といい則本といい、「立ち上がり あっという間に失点病」が蔓延しておるから、早川も感染しないように注意せんとな。とにかくこっちが先制点を取ることだな。それしか道は無い、と思え。」MC「そうですね。道はますます細く険しく大きな石ころだらけで、躓いて転んだらもうおしまいです。これから3試合、我らが楽天イーグルスの勝利をCS進出を祈ることと致しましょう。」ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.10.05
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10月3日 楽天E 3-7 ソフトバンクH今日の「深すぎる読み」の番組が始まろうとしている。ゲスト解説のミステリー小僧が白いパネルを何枚かもってスタジオに入ってくる。えッ、なんとそれに合わせて葬送行進曲が流れてくるではないか?ミステリー小僧は着席するや否や、もう片方の手に持った紙を折りたたんで紙飛行機を作ると、何とそれをMCに向かってひらひらと飛ばした。飛行機はMCのデスクのすぐ横に着陸した。ミステリー小僧「おい、お前!名前忘れたな、MCのお前だよ。今日は余計なことはしゃべらなくて良いから、その紙に書いてある通り、俺の言った後に質問すればよい。タワケのお前でもできるじゃろうて。」MC「了解であります。」一行目に書いてある文章を素直に読むMC。ミステリー小僧「いちいち試合を振り返っていたら、また嫌な場面を思い出してしまうので、ワシが用意したパネルを見ていただこう。」そこには「戦犯」と大きく書かれており、その下に選手の名前が書いてあるようだ。MC「そこに書いてあるのは何でしょうか?」MCは手元の紙を見ながら訊く。ミステリー小僧「今日の試合で活躍した楽天選手の名前が書いてある。」MC「活躍した選手ですか? そんな人いましたっけ?」ミステリー小僧「ふん、勿論皮肉に決まっておろう。今日の試合の「敗戦」に貢献した者を、その理由と共にこの番組で讃えようという訳だ。いい考えだろう?」MC「そうですね-。」ミステリー小僧「まずは今日第一の戦犯は、こいつだ!」と言って持っていた棒で名前のところをパンパン叩いた。そこには〈則本〉と書かれている。ミステリー小僧「これは誰もが考えていた名前だろう。今日の試合を台無しにした張本人じゃよ。昨日の田中もそうだったが、こやつも大事な試合への「入り方」がなっとらん 先頭の周東を出したら、それこそ昨日の二の舞なんだから、どんなことをしてもやつを塁に出してはいかんのだ それなのにそれなのに、あのバカは 今日の試合は何人投手をつぎ込んでもいいんじゃから、初回から先頭バッタ-から全力投球だという事が、全く分かっとらん そこからも、中村、柳町への投球は何だありゃぁ。高めの絶好球なんか投げやがって この試合の肝は初回だ、という事が全く分かっとらん、たわけめが」あまり興奮して喋ったからだろうか、ゼイゼイと息を切らしている。MC「え-と、大丈夫でしょうか?もう少し落ち着いて話された方が良いかと…。それでは「戦犯その2」へ移りましょうか?」ミステリー小僧「もちろん、こ奴だ。浅村だよ 6回1死1,2塁でほぼど真ん中のストレ-トを外野フライだよ、全くチャンスに弱い4番打者だな。走者が何人もいる時に長打は元より単打も打てない4番打者、でも大量点差がついた9回にはリラックスして2塁打、そんなことで喜んでるんじゃあないぞ、と言いたい」MC「分かりました。では「戦犯その3」に行きましょうか? それは…石井、あの石井監督ですか?」ミステリー小僧「そうだ、アホの石井だよ。何よ血迷って渡辺を8回に出したんだ? あの渡辺のコントロ-ルを見たか? 投げた球の殆どはベルトより上の絶好球だったぞ、それをことごとく打たれとる。2点差に迫った8回に勝ち継投の渡辺を起用したい気持ちは分からぬでもないが、あんな棒玉しか投げられない投手を何で起用したのか。これはブルペン投手コ-チの怠慢でもあるぞ 翔太はここのところ走者をためることが多い。ワシが見たところ、渡辺はかなり疲労がたまっており球威や制球が悪い。リードしている試合ならば、それこそ死力を尽くして抑えようとするだろう。だがな、人間の体は正直じゃなぁ、2点差に迫ったとはいえ1本の本塁打だけじゃ、連打でもタイムリ-でもない。そういう負けている試合で、ただでさえ消耗している体で死力を尽くすことがどれほど難しいことか、翔太よ、無念だったろうなぁ(オヨヨ、と涙する…)。」MC「ハイハイ、分かりました。では最後でしょうか、「戦犯その4」ですが、括弧して「最大で最悪の戦犯」ですか…❓ 名前が書いてありませんが。」ミステリー小僧「フン、アホの石井に決まっているだろうが。あいつがこの2連戦での最大かつ最悪の戦犯じゃ 理由? 当たり前だろう、あ奴は楽天イーグルスの指揮官だぞ。厳重武装した敵の本拠に、それこそ何の策略戦略采配も無しに丸腰で突撃していく奴があるか? 先発投手については、本人と投手コ-チに任せっきりで何もしとらせん。投手コーチと言ったって、選手より経験が乏しいやつなんだぞ、こういう大事な試合前に、ああやれこうやれって選手に気の利いたことが言えると思っているのか?」「ワシはな、今回石井は相手を甘く見ていたと思うぞ。オリックスに思ってもいなかった3連勝したので、この前連勝したソフトバンクならオリよりも楽かも、などと禄でもないことを考えていたんだろうて。あのたわけ者めが」MC「そうですか…。まあ、それはともかく今日の敗戦で、CSへの道は細く狭く険しくなったように見えますが…。イ‐グルスはCSに行けるんでしょうか?」ミステリー小僧「指揮官が石井じゃあな、行けるものもいけなくなる。もしワシが監督なら、今頃はオリックスと優勝争いをしておるかもしれんなあ。」MC「え-と、行けるんでしょうか、行けないんでしょうか、どちらですか?」ミステリー小僧「フン、残り試合(楽天3,ソフトバンク2,ロッテ4)を考えるともう2位は無理じゃろう、何しろ2ゲ-ム差だからな。しかしロッテとは0.5差でしかも最終戦でロッテと当たる。3位を狙ってソフトバンクが運よくこけたら2位もあるかもしれんが、まあ考えないことだな。しかしだ、木曜日の日ハム戦は誰が先発するんだ? まさかあの藤平じゃあないだろうな?そうであって欲しくないが、かといって他に先発できる奴もおらんし…、ウ~ン」MC「という事で、結論はよく分からないとのことです。では明後日の日ハム戦の勝利を祈りながら、おやすみなさい~」ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.10.04
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10月2日 楽天E0-3ソフトバンクH簡単に先頭打者を出してしまうと思ったら、あっという間に先制点を取られてしまう。やれやれまたか、とため息をついたとたんに追加点を取られる。「これだから田中は使いずらいんだよなあ。」と思っていたら、2回にまた簡単に点を入れられる。「これじゃあルーキ-の荘司より完全に格下だな。先発として使いもんにならん。勝ち継投には当然ダメ。ビハインドのゲームでのロングリリ-フしかないな。」と言って席を立とうとするミステリー小僧をスタッフが呼び止める。「まだ2回ですよ。勝負はこれからじゃあないですか。」「ふん、こうなったら無策の石井はますます何もできまい。あとはソフトバンクのやりたい放題だろうて。」テレビ局の収録スタジオがある階の控室でテレビ観戦をしていたミステリー小僧は、2回が終わるや否や席を立って、何処かへ行ってしまった。今晩も番組で解説するのに、試合を見なくていいんだろうか、とそのスタッフは心配したが、これ以上機嫌を損ねられても困るので放っておくことにした。どうせ困るのは俺じゃあないからなぁ。さて番組が始まろうとしている。MC「残念でしたねェ。せっかく2位になったと思ったら、1日で4位に落ちてしまいました。今日は酷い試合でした。」ミステリー小僧「貴様の言うとおりだ。何ともだらしのない、やる気のない、見るべきところのない、無様な試合だったのう。」MC「どうしてしまったんでしょうか?」ミステリー小僧「すべては先発田中が試合をぶち壊したからに決まっているだろう? コースギリギリに投げようとしてるのは分かった。不運なヒットもあった。だがね、途中から急にコントロ-ルが甘くなる。それに球威が無いから簡単に芯でとらえられてしまう。好打者、巧打者が多いソフトバンクやオリックスにはもう通用しないだろう。以前にも言ったが、田中が出てくると喜ぶチ-ムがあるんだよ。組み易し、ってね。それにね、先頭打者を簡単に出し過ぎるな。先頭を出すと必ずと言っていいほど、その走者をホームインさせてしまうのは何なんだ? まるで二線級の投手だな。」MC「田中投手のコメントが入ってきました。こちらです。」ミステリー小僧「ふん、確かに制球が甘いところはあった。だがそれだけじゃあないだろうと言いたい。打者とのタイミングを意識して外さなきゃだめだな。バットの芯に当たり過ぎているよ。そのところの自覚が全くないんだよねぇ。毎試合後いっぱしに自己分析してるが、ほとんど当たったためしがないと来ている。」MC「田中投手についてはそれくらいにして、攻撃陣はどうでしたか? ミステリー小僧「石井野球は、相手に先制されると極端に攻撃の選択肢が減る、というよりただ単に打たせるだけだ。それが当たればいいが、ダメな時は今日みたいに無様な零敗になる。楽天には頼りになる長距離砲がいないから、こうなるとじり貧だな。」MC「楽天は安打4本でしたが、そのうちの2本は浅村選手でした。」ミステリー小僧「いつものことだ。ランナ-がいてもいなくてもシングルヒットだ。満塁になるとそれが内野ゴロになる、ブンブン大振りする割には不思議と外野まで飛ばない彼独特の打法だよ。」MC「そ、そうですか。それにしてもこれでCSがちょっと遠のきました。明日は大丈夫でしょうか?」ミステリー小僧「ソフトバンクは和田だな。うちは中5日で則本だ。ある意味玉砕だな。今日を田中で取っておけば明日藤井先発もあったが、田中の乱調、いつものことだが、でそれも無くなった。明日負ければ2位の目は無くなるな。」MC「そうですか。明日は大事な大事な一戦になるとのことです。何とか勝って地元でCS開催と行きたいですね。それではまた明日、さようなら~」今日は本当に気怠い試合でした。もう田中の顔も見たくない…。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.10.02
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10月1日 楽天E8-2オリックスBu番組MC「こんばんわ。また「深すぎる読み」の時間がやってきました。実は今日のゲストのミステリー小僧さんは、今しがた当局内に着いたようですので、もう少々お待ちいただきたく。あっ、いらしたようです」いつもの指定席に着くミステリー小僧を見て、MCは思わず息をのむ。頬はコケ、両目が落ちくぼんでいる。顔色も良くなく、5,6歳老けたように見える。番組MC「あの―、御身体は大丈夫でしょうか? だいぶお疲れの様ですが…。」ミステリー小僧「ふん、昨日、今日と壮絶な試合を見ていたら体力を消耗しすぎてしまったわい。始終、ハラハラドキドキしどうしだったぞ。そういえば昨夜は出演依頼が無かったようだが?」番組MC「あ-、あのそれは失礼いたしました。番組ディレクタ-にきつく言っておきますので。え-と、でも昨日の試合はともかく、今日の試合は8-2で楽天の快勝、楽勝と言ってもいい試合だったのではないのですか?」ミステリー小僧「たわけが、これだからド素人のMCは困る。相手のオリックスは楽天を上回る14安打を打っておる。毎回のように得点圏にランナ-がひしめいており、2失点に抑えられたのが奇蹟の様じゃて。特に追加点が入る前の5回はヒヤヒヤもんだったぞ」番組MC「そうですか。失礼いたしました。それでは今日の試合を振り返っていきたいと思います。今日も先制点は楽天が取りました。」ミステリー小僧「1回0アウト1,2塁で島内が叩きつけるようなバッテイングだったな、それがセンタ-に抜けた。意図的にそうしたかはわからんが、兎に角は良かった。1死後の岡島のヒットも大きかったな。まあ、その間の4番打者はあんないい球でも外野まで持って行けないんだなぁ。情けない4番じゃ。あやつの前後が打ってるから目立たんが、毎試合出てるんだからもちっとチャンスに打って欲しいもんだ。10打席に1回打てればいいってもんじゃあないぞ。相変わらずあいつはヒーロ-に成れない男だな。」番組MC「2回も島内選手が2死満塁に走者一掃の2塁打でした(\(^_^)/。」ミステリー小僧「内角の食い込みながら落ちてくるスライダ-を上手く打ったなぁ。」番組MC「4回も6点目をたたき出す2塁打で、3安打5打点の大活躍でした」ミステリー小僧「島内こそ真の4番打者じゃ。こいつがもう一人欲しいな。」番組MC「次に投手に移ります。先発の荘司は5回97球の被安打9、2失点の力投でした。調子は良くなかったのでしょうか?」ミステリー小僧番組「いや、悪くはなかったはずじゃが、オリックス打線が当たっておったな。しかしだ、1回0死1,2塁で3番森友哉がセーフティーバントをやったのには驚いたし、しめた、と思ったものじゃ。好打者の森が打ちにいったら、あそこはどうなっていたことやら。あやつもまだ若いのう、ふふふふふっ。その後の荘司の投球を見たか?続くセデ-ニョを高めのカットボ-ルで三振、次の杉本をコースも曲がりも申し分ないカーブで三振だ。み-ごとなピッチングだったぞ。あっぱれじゃ」番組MC「その後の酒居、内、松井友飛はメロメロでしたねェ。」ミステリー小僧「いや、3人とも打たれはしたがよく投げたぞ。特に酒居だ、際どいコ-スを投げたがオリックス打者は手を出さん。2四球出して2死満塁で最も怖い森友哉だ。2-2から一転して内角低めギリギリに150キロストレ-トをズバッだ。あれは打てんし、2度と同じとこへは投げられん球だった…。あっぱれぞ、酒居」番組MC「しかし、オリックスには14安打されました。良く打たれましたねぇ。」ミステリー小僧「ふん、だから貴様は見方が甘いというんだ。14安打といってもすべてシングルヒットだぞ。長打が1本も無い。よく抑えたというべきだろう。そういえば、ワシがこき下ろした宋が良い投球をしたのう。得意球のチェンジアップを良いところに決めておったな。中途半端なストレ-トを多投するから打たれていたんじゃよ。」番組MC「それでは、ミステリー小僧さんから「今日のダメ出し」について伺いましょう。」ミステリー小僧「断トツで浅村だな。今日がノーヒットだから言うんじゃない。チャンス、いや大チャンスに4番として情けないバッテイングしかできないから言わざるを得ない。1回0死1,2塁で外角ストレ-トを三ゴロ、6回0死満塁でも三ゴロ(捕手捕球ミス)と全く頼りにならなかった。5番の岡島がいずれも走者を返したから良かったが、ああいうチャンスをものにできない4番打者っていったい何なのか?かなり前からこれだけ打線が打っているのに、殆ど打点を挙げられない4番なんていらないよな、と言いたい。特に毎試合でているのに打点が少なすぎるわい。」番組MC「そしてそして、今日はソフトバンクが敗れたため、ソフトバンクと同率2位となりました。勝ったロッテは0.5差で4位です。しぶといですねェ、しつこいですねェ、いやらしいですねェ、蹴落としてやりたいくらいです。ああ、失礼しました。明日からはソフトバンクとの2位決定戦です。先発は田中と大関です。準エース同士の戦いでしょうか。う-ん、田中はエースとは言えないような成績ですから。それではまた明日。さようなら~」ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.10.01
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9月30日 楽天E5-4オリックスBu何ともヒヤヒヤ、ハラハラ、ドキドキ、イライラした試合でした。私はもうフラフラです。 まあ勝ったんだからいいじゃん、という方もいるかとは思いますが、でもね、今日の試合の7回は問題だらけの回でした。これについては、小うるさくて口の悪いミステリー小僧に話をしてもらいましょう。ミステリー小僧「今日の試合は酷い試合だったな。6回迄は岸が走者を出しながらも、何とか相手を無得点に抑えて主導権を握っていた。わしは楽勝だと思ッとったわい。それがなんだ、7回に安楽があっけなく3連打を浴び2点取られてから、試合の潮目が明らかに変わっちまったな。」私「なんでそんな展開になってしまったのかな?」ミステリー小僧「フン、今日は岸の球数が多くて6回までに111球投げたから、7回はリリ-フを出さなきゃならなくなってしまった。」私「でもそれはいつものことじゃないか? 安楽以外にも宋とか鈴木翔なんかもいるし…。」ミステリー小僧「お前も見方が甘いな。○○の石井と同じ脳みそだな! いいか、勝ち継投は8回渡辺翔太、9回は松井裕樹で決まりだ。だが7回を任せられる投手が居らんだろうが。ワシはな、これを「7回問題」と呼んでおるのじゃ。」私「今日はたまたま安楽が悪く、継投が遅かったから傷口を広げてしまったんじゃあないの? 石井の継投策、つまり采配が悪かったからだよ。」ミステリー小僧「良いかよく聞けよ‼ 安楽は最近登板した4試合のうち3試合は2人ずつ走者を出しているんだ。つまりヨレヨレフラフラの状態なんだ。たまに3者凡退のことも無くはないが、球にキレ、球威が無いから、いくら際どいコースを攻めても芯に充てられることが多いピッチャ-なんだよ。」私「じゃあ、酒居や鈴木、宋なんかもダメかい?」ミステリー小僧「酒居は確か前回もしっかり押さえられなかったような。スズキも宋も不安定だな。ワシは宋と安楽はいらないんじゃないかと考えてておる。抑えたり打たれたり、出してみないと投げさせてみないと調子が分からん投手が多すぎるわい 」私「なんかこの頃、リリ-フ陣が良く打たれるような気がするけど、大丈夫かな❓」ミステリー小僧「ああそうだな。かなり疲労がたまっているのと、緊張しっぱなしだから球にキレが無くなってきたようだな、翔太も裕樹も。」私「今日の試合なんか、途中から追い上げられてきて見ているこっちまでハラハラドキドキしたほどだから、リリ-フ陣は大変だったろうね。」ミステリー小僧「ああ、特に動揺しやすいところのある安楽には、たとえ4点のリードがあってもきつかったろうな。」私「今日は難敵のオリックス、特に大の苦手の田嶋を打ち崩したのに、気持ちが沈んじゃったね? 田嶋を打った打線の話をしようか。1回の先制点は見事だったと思うけど…。」ミステリー小僧「ああそうだな、小深田の2塁打と島内の犠牲フライは良かった。だが、2番の山崎のバッテイングはなんだ?まるで2軍の打撃だな。ノーアウト3塁でボール球を打って三塁ゴロ、あそこは打者優位なんだからしっかりボ-ルをみて走者を何とか帰す打撃をするもんだ。島内がキッチリ外野フライを打ったから良いものの、さもなければ切腹もんだぞ、切腹は無くても2軍行きだな。打率1割台の奴が突然に2番とは一体どういうことだ?」私「そういえば、3回の追加点も島内のヒットだったね。この試合の打のヒ-ロ-は、9回も追加点の口火となるヒットを打った小深田と、2打点の島内かな?」ミステリー小僧「だれがヒーロ-だろうが構わんが、石井は「7回問題」をなんとかせんと、勝てる試合も勝てなくなるかもしれんぞ いいか石井、聞いておるか? しっかり仕事せんと今度こそ首だぞ、分かったか? フン、今頃は耳を塞いでいることじゃろうて、たわけものが ふっわふっわふっわッハ―(笑っているんです)。」実を言うと、6回終了時点でほぼ書く内容が決まって、せっせとキーボ-ドを打っていたのですが、7回に安楽が打たれて1点差になったことから状況が全く変わってしまい、一度書いた原稿を殆ど書き直す羽目になってしまいました…。まあ、早く書き始めるとこんなこともあるでしょう。とにかく勝てて良かった…。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.10.01
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9月28日 楽天E9-5オリックスBu今晩のミステリー小僧は、スタジオで若手の女子アナ相手に盛んにジョークを飛ばしている。どんなことを話しているのか耳を澄まして聞くと、どうやらダジャレの混じった際どい下ネタで一人ではしゃいでいるようである。女子アナはちょっと眉間にしわを寄せて、作り笑いでその場を繕っているように見える。そして、いま番組が始まろうとしている。MC「さて今日も「深すぎる読み」の時間がやってきました。今日もいつものピリッと辛辣な解説で茶の間の人気者、ミステリー小僧さんに解説をお願いいたします。小僧さん、今日は良い試合でしたねェ。」ミステリー小僧「そうだな、今日は予想外の展開だった。藤平が3ラン食らった時はもう駄目だ、と観念しかけたが。石井が何もしなくても、監督の代わりに選手一人ひとりが考えて野球をやって、それでいい結果を出しているんだから、もう監督はいらないという事だよ。」MC「そうですか、監督要りませんか。そういえば監督はベンチにはいますが、座っているだけみたいですね。点が入った時だけニタニタ顔で手を叩いて喜んでいるようですが。」ミステリー小僧「まるでシンバルをもってパタパタ鳴らしている猿の人形みたいにな。わっはっはっはっは。そうだ、シンバルを持ったニタニタ人形をグッズとして売り出せば絶対に売れるぞ」MC「はっはっは、それでは大逆転劇となった8回裏の攻撃を見ていきましょう。まず先頭の小郷がヒットで出塁、次の島内は四球、浅村は粘って後にレフト前ヒットでノ-アウト満塁の大チャンスに、岡島がライト前ヒットで同点、続く辰巳が犠牲フライで逆転、と流れるような攻撃でしたが、どう見ましたか?」ミステリー小僧「ワシが感心したのは、浅村のレフト前ヒットだな。8球目のボールになるフォークを上手くすくってレフト前まで運んだな。この回は小深田や小郷も同技ありのバッテイングをしていたよ。投手の球は悪くはなかったが、打ったバッタ-が一枚上手だったな。あと、2点リ-ドとなった太田の犠牲フライも、外角低めギリギリの球をよくあそこ迄飛ばしてくれたなぁ。」MC「そうすると、この試合のヒーロ-は同点打の岡島と決勝点をたたき出した辰巳という事ですね?」ミステリー小僧「まあ、試合を決めたという事ではその二人だな。それは確かだが、ワシは後二人ほどヒーロ-リストに加えたいのう。2回に追撃のホ-ムランを打った鈴木大地と、3回から3イニングをぴたりと相手の攻撃を抑えた内の好投を挙げたいのう。この好打と好投は、2回で3点のビハインドとなったチ-ムの士気を高めたと言っていい、重要な意味あるものだったとみておる。この試合で内と松井以外の投手はメタメタだったからな。3イニングを抑えた内の投球は見事の一言だ。」MC「そうでした、内のことを忘れておりました。」ミステリー小僧「あとなあ、もう一つ忘れてならないのは、オリックスの勝ち継投の一人である阿部を滅多メタに打ち崩したことだよ。これは今後の戦いの中で大きな意味を持つかもしれないなあ。ただもう一人の小木田には抑えられたがのう。」MC「選手全員が頑張ったおかげで、チ-ムはロッテを抜いて3位に返り咲きました。2位ソフトバンクとは0.5差です。今後7試合、どういう展開になるでしょうか?」ミステリー小僧「前にも言ったと思うが、土日のオリックス2連戦と月火のソフトバンク2連戦で勝負の行方が見えて来るだろうて。楽天は岸、荘司、田中、藤井だろうし、相手は田嶋、山本、石川、和田が予想される。この4連戦は楽天にとって負けられない試合となる。特にソフトバンクには2連勝しかないぞ。選手全員が毎晩石井のニタニタ煮を食ってスタミナをつけなくてはな。されば常勝楽天軍団に負けは無し、勝って勝って勝ちまくるぞ」MC「という事で、明後日からの戦いに注目致しましょう。ではまた明日、ごきげんよう」ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.29
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9月27日 楽天E1-2西武Lスタジオ内のいつもの席に座っているミステリー小僧だが、ちょっと様子がおかしい。いや、様子がおかしいのはいつものことだが、この日は眼が充血しており、映しているカメラから目を逸らそうともしない。何となく鬼気迫る形相である。こわ~いですねぇ。MC「あの-、ミステリー小僧さん、大丈夫でしょうか?もしも-し、聞こえますでしょうか?困りましたね-、どうしちゃったんでしょうか、訳が分かりません。」ミステリー小僧がぎょろっとMCに目を向けて、ミステリー小僧「石井はどうしたんだ? 今日ここに来るんではなかったのか?」MC「あの~、先程も申しましたが、石井監督は明日も試合があるので、今日はこちらへは来られませんので。何卒ご了承ください。」ミステリー小僧「フン、ワシにどやされると知って怖気づいたか、たわけめ」MC「え-と、ご機嫌がすぐれないのは石井監督の采配に問題があった、という事でしょうか?」ミステリー小僧がまた、ぎょろ目をMCに向けるとMCはビクッと体をこわばらせたように見える。ミステリー小僧「当たり前だ! そんなことも解らんのか、タワケめ」MC「それでは、ミステリー小僧さんと今日の試合を振り返っていきたいと思います。まず、この試合の攻撃はどう見ましたか?併殺打が2つありましたが…。」ミステリー小僧「4回の岡島と8回の島内だな。これは主軸に打たせに行っての併殺打だから、これについては結果論だ。問題は5回、1点先取した後の1死3塁で、太田に初球を打たせて2直で走者を生還させられなかったな。打たせるのはいい、が、地面にたたきつけるバッティングをさせなきゃダメだろうが。太田に課せられたミッションは3塁走者を生還させることだ。それなのにサインが出ていないのをいいことに、あんな打ち方をしおって、たわけめ! こういう僅差の試合では、一旦走者を出したら絶対に点を取る、という執念を見せて欲しい さもなきゃ勝てるゲ-ムも勝てん」MC「あと9回0アウト1,2塁で辰巳が三振してしまい、走者を進塁できませんでした。これはどうなんでしょうか?」ミステリー小僧「辰巳はあの試合で2本のヒットを打っていたな。だから石井は迷ったんだよ。辰巳に送らせるのはもったいないな、と。だがな、辰巳が2本打った投手はもう投げていないんだよ。その時マウンドにいたのは別の投手だよ。だから送らせるべきだった…。投手にとって、1塁より2塁、2塁より3塁に走者を背負うことは本当にしんどいんだよ。3塁にいれば落ちる球は注意して投げざるを得なくなる。投球の幅が狭くなるんだ。」MC「でも石井監督は辰巳に打たせた、ヒットを期待したけど三振だった…。」ミステリー小僧「石井は考えたんだな、一応。辰巳に送らせれば、次に代打で出す予定の銀次は歩かされてしまう、とな。でもそれでいいんだよ。1死満塁で小深田に勝負させる、これでいいじゃあないの」MC「ミステリー小僧さんがいつもおっしゃってることですが、どうも石井監督には届いていないみたいですねェ」ミステリー小僧「ふん、聞こえてない振りしてんだろう、小賢しい奴め。バッタ-任せの攻撃なんか、オリックスや阪神相手には通用しないぞ」MC「それでは明日のオリックスとの試合ですが、先発は藤平と東と発表されています。オリックスの東投手は、前の2試合ではいずれも7回1失点という好投でした。一方我らが藤平投手は前回は、初回に2四球と3安打で2失点し3回途中の降板でした。対照的な結果ですね?」ミステリー小僧「藤平にとっては、楽天での最終登板になるかもしれんな。7年もプロの飯食ってこのひ弱さだ。これからもダメだろう、もし明日こけたら。腹をくくって堂々と勝負しろ、と言いたい!お前は今崖っぷちにいるんだ、誰も助けてなんかくれない、自分だけが頼りなんだ!さあ、どうする、藤平よ」MC「という事です。藤平投手にミステリー小僧さんのメッセ-ジが届くといいのですが…。」ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.28
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9月25日 楽天E9-1日本ハム今日は久しぶりに「私」の登場となります。実は、9回表イ‐グルスの波状攻撃と得点ラッシュに、ミステリー小僧が興奮して踊っていた時に、余りにも興奮しすぎてスっ転んでしまい、その時ちゃぶ台に頭をぶつけてダウンしたことから、「私」がピンチヒッタ-となったわけです。さてさて楽天が勝ったので、ソフトバンクに負けたロッテに替わって3位浮上しました、念願のAクラスですついにその日がやってきたのです おめでとうございます。有難うございます。ではでは、この試合を振り返ってみたいと思います。1回表 楽天小深田ヒットで出塁後に二盗。村林の二ゴロで三進し、島内の犠牲フライで先制の1点目。流れるような見事な攻撃でした。小深田ならば、こういう場面で盗塁させることはアリかもしれない。それは彼の盗塁成功率が結構いいからなんです。盗塁と言えばソフトバンクの周東なので、小深田と周東を比較してみると、 成功 失敗 成功率小深田 33 6 33/(33+6)=0.846周東 35 5 35/(35+5)=0.875という具合に、周東には若干負けていますがかなり良いレベルだと思います。3回表1-0とリ-ドして0アウト1,2塁のチャンスに、何を血迷ったか村林に強行させ内野ゴロで走者を送れず。結局それがたたってチャンスをものにできず。CSの熾烈な戦いを考えると、このような絶好のチャンスはものにしないとダメ。せめて走者を2,3塁に進めて相手を追い詰めるような攻撃をして欲しかったなぁ。残念ですね。6回裏日本ハム先頭の田宮に初球の144キロストレ-トをホームランされてしまった。コースも高さもほぼ真ん中だったから、いわゆる失投でしょう。もったいなかったなぁ。この田宮選手はプロ5年目、38打席目での初ホ-ムランを許してしまいました。これが無かったら勝ち投手になっていたかも…。もったいなかった…。9回表岡島の二塁打に始まって6安打8点を奪った攻撃は「痺れた」の一言でした。1死満塁で代打銀次がヒットで勝ち越し点、続く小深田が二塁打でダメ押しの2点追加。2死後、島内、浅村のヒットと四球で満塁になったところで、鈴木大地が走者一掃の三塁打で攻撃を見事に締めてくれました 圧巻の攻撃でしたね。私はこの走者一掃という言葉の響きが好きですね 毎試合あればいいのに…。ところでこれは相手チ-ムのことだけど、伊藤投手に続投続投で139球も投げさせるなんて、私には全く理解できしまへん。好投していたから勝ちをつけさしてやりたい、という事なら1点取られたところで交代でしょうに…。120球以上投げさせる監督や投手コーチの考えが私には全く分かりません。まあ相手チ-ムのことですから、目くじらを立てることではないですけど。田中投手の投球1) 試合後の談話(ここをクリック)を読むと、前回登板の3回途中降板5失点の教訓から「いろんな修正は図った」とのことなので、球種の配球を見てみると、この試合のストレ-トの割合は29%(前回は48%)、スライダ-は33%(前回23%)など球種の割合だけを見ても変化球主体のピッチングでした。2) そのほかにも微調整はしたんでしょうけど、私にはメンタルが強かったとみています。滅多打ちされるときは、1本打たれると緊張の糸が切れるのか、あっという間に連打連打で大量点を与えてしまうのが、この試合では無名の若手に打たれても、後続を見事打ち取ることが出来ました。かなり綱渡りの復活ですが、ひとまずは喜んでいいと思います。さて、念願の3位にはなりましたが、明後日からはまたハードな戦いが待っています。27日西武、28日30日はオリックス、10月1,2日はソフトバンク、それ以降も3試合ありますが、10月初のソフトバンク2連戦が終われば、勝負は見えてきているのでは、と思いますがどうなるでしょうか。今でも気になるのは、27日の西武の先発です。今井が来なければいいが…。今井に対する石井の采配や攻めが雑なので、私まで今井アレルギ-になってしまったようで困ってます。もし、もし来たら、その時は徹底的にたたいてやりましょうブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.26
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9月24日 楽天E 3-1 日本ハムF番組冒頭でミステリー小僧の満面の笑みが画面にアップで映る。今晩は気難し屋の彼も機嫌が良いようだ。MC「ミステリー小僧さん、良い試合でしたね。私はまだサヨナラの時の感激が残っているようです。ミステリー小僧さんは如何ですか?」ミステリー小僧「試合の後半は良かったな。浅村はあそこで良いバッテイングをしたね。同点にされてハムの士気は落ちただろうな。島内のホームランは、延長にはさせない、俺がここで決めるんだ、という心意気を感じたなぁ。実際、延長になったらヤバかったかもしれん。楽天は後残っているのは不安定なピッチャーが多いからな。」MC「相手先発の加藤投手に6回まで3安打無得点に抑えられました。6回迄の楽天の攻撃はどうだったでしょうか?」ミステリー小僧「フン、相も変わらず雑な攻めが多いな。最下位でミスの多いチ-ムとやる時はそれでも勝てるが、オリックスなどの投手良し攻撃良し守備良し走塁良し、のチ-ムと対戦する時は今日のように上手くはいかん。」「1回と4回に先頭の村林がヒットで出塁したのに、併殺と盗塁失敗でどちらも2塁に走者を進められなかったな。加藤の様な良い投手が相手の場合、先頭打者が出塁した時は、何が何でも点を取りにいかなきゃならん。それにはシングルでホームに生還できるように、1塁走者を2塁に進塁させることが1番じゃ。そうすれば併殺は無いからな。」「しかし2進させるのにいつもいつも盗塁にばかり頼っていたら、地に根を張った戦いは出来んな。盗塁死したら後には何も残らず、攻撃はそれ迄だ。エンドランとかもっと工夫しないと。盗塁はスクイズと同じ博打だからな。」MC「では、ちょっと楽天の攻撃を振り返ってみましょう。まず1回先頭村林ヒットも、2番小深田は送らず遊直でダブルプレ‐。4回も村林ヒット出塁も、小深田は強打し左飛で走者送れず。この後島内の時、盗塁失敗しそれまで。そして7回には1死で小深田ヒット出塁後、打席島内のとき盗塁成功。成功と言ってもタイミングはアウトだったが、相手野手が落球して命拾い、というところでしょうか。」ミステリー小僧「7回はその直後に浅村の同点2塁打が出たわけだ。結果的には相手のミスから2進出来たが、走る前は2回もけん制を受けて、そこで走ることは相手には見え見えだったという事だよ。それでも走らせてしまった、スタ-トが遅れてタイミングはアウト、エラ-が無ければ憤死だよ、玉砕だよ 本当に想像力も学習能力も無いたわけものだな、あいつは 全く野球の戦い方を知らん奴だ」MC「それでは、7回102球3被安打1失点と好投した荘司投手については、どうだったでしょうか❓」ミステリー小僧「どうだったでしょうかって、良かったからだろう?ストレ-ト、スプリット、カットボ-ル、カーブ、みんな良かったんだよ。でもなあ、一番良かったのは、打者のタイミングを上手く狂わせていたな。ヒット含めても外野に運ばれたのは5本だけ。大したもんだよ。荘司には田中の指導役になってもらいたいくらいだよ、冗談だがね。ウワッハッハッハ」MC「え-と、10連戦の最後の試合となる明日はその田中投手が先発です。伊藤投手との駒大苫小牧高の先輩後輩の投げ合いとなりますが、田中投手は大丈夫でしょうか❓ その前に田中投手の試合前前日の談話が入っていますのでご紹介します。エスコンフィールドでは良い成績みたいです。ここをクリックください。」ミステリー小僧「うーん、そこに賭けるしかないかな。コメントを見るとリラックスしているように思えるけど、だからと言って調子が良いとは限らないからなぁ。田中の調子は本人にもわからないだろうから、ワシにわかる訳は無かろうて。とにかく先頭打者を抑える、そして初回をゼロに抑える。それからだな。とにかく前半をゼロで抑えることだ。5回迄ゼロであればそこで交代でも良かろう。伊藤と張り合って大量点を取られたら元も子もないからのう。」MC「今日はどちらかというと真面なお話だったように思えます。まだ勝利の余韻に浸っている、酔っているのでしょうか? 同率の2位の2チ-ムとのゲーム差が1となり、明日楽天が勝てば念願の3位に浮上するわけです。明日は何としても田中投手に頑張って戴いて、イ‐グルスにそして田中投手に勝利をもたらしてほしいものです。それでは皆さん、また明日お会いしましょう!」ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.25
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9月23日 楽天E 4-1 日本ハムF今晩もミステリー小僧はスタジオ内の指定席に座っている。昨晩晩酌の肴が喉につかえて、救急車で病院に運ばれたという噂だ。MC「ミステリー小僧さん、昨晩は病院に運び込まれたとのことでしたが、今の御加減は如何でしょうか?」ミステリー小僧「ふん、石丸(楽天監督のことです)め、小賢しい真似をしやがる。これは石丸の呪いだ」MC「呪いとは穏やかでないですね。 いったい何が起こったのですか?」ミステリー小僧「ふん、昨晩は石丸のニタニタ煮を肴に晩酌をしておったら、急に息ができなくなってしまった。家のものが応急処置をたから良いようなものの、そうでなければわしはダメであったな。あいつのニタニタ煮には気を付けよ。小さな小骨があちこちにあって、食べにくいことこの上ない。別の料理方法を考えんといかんな。」MC「そうですか、ちょっと辛口で容赦のない言葉が災いしたという事ですね。お気を付けください。さて、それはともかく、今日のデーゲ-ムですが、岸投手の投球が素晴らしかったですねぇ。8回110球被安打3の1失点という内容でした。」ミステリー小僧「そうだなぁ、正直言うと前半はコントロ-ルが甘く見ていて怖かったな。何で抑えられたのかよく分からん。しかし、ホームランを打たれてからはコントロ-ルが良くなったな。まず高めの球が少なくなり、コースギリギリに決まるようになった。38歳だぞ、38歳であのコントロ-ル、いやスタミナだよ。恐れ入ったな。」MC「一方、打撃では初回に島内の2塁打で先制、4回には辰巳の渋い2塁打で追加点、1点返された直後に2点追加しました。この攻撃はどう見ましたか?」ミステリー小僧「いやあ、6回先頭の島内のセーフティバントは良かったな。茫洋としたキャラからは想像できんが、結構小技が上手いし周りが良く見えているな。ヒロインでの受け答えも良かったぞ 辰巳は2打点だったが、いずれも鈍ずまりのヒットだったから呼ばれなかったのかな?いや、今日は皆チャンスで良かったぞ」MC「今日はソフトバンクとロッテがそろって負けたので、3位とは1差、2位までは2差に縮まりましたヽ(^o^)丿」ミステリー小僧「ふん、昨日勝っていれば同率3位だったんだぞ。まあいいか。いいか、ワシは今から4日後のことを考えておるんだ。27日水曜日の西武戦だ。これに今井が先発してくるかどうか、それを考えておる。」 また今井が来るかどうか、それが問題だMC「え-と、でも今井投手は21日に投げましたから、27日に登板とすると中5日という事になります。CSへの可能性はほぼ無いですから、そんな無理してまで楽天にぶつけてくるもんでしょうか?」ミステリー小僧「ふん、だからそれを考えているところじゃて。松井にしろ、平石にしろ、楽天憎し、という思いが無いわけでもないだろうに。また今井先発となったら、石丸はどうするかな? 今度また捻られたらマスコミのみならず、ファンにも愛想を尽かれるだろうな。見ものだな、これは。ウワッハッハッハッハ-」MC「正直言って、今井投手には来てほしくありませんね。無策の石井、いや石丸監督ですからまた返り討ちに会うと考えたほうが良いですね。今井が来ないことを祈りましょう。なにか勝ったのに急に気分が落ち込んでしまいました。(でもさすがMCである、気を取り直して)ではまた明晩お会いしましょう、さようなら~!」(本番前に、石井の呪いにおびえるミステリー小僧からスタッフに要求があった。それは、本番中には石井とは言わず代わりに石丸と呼ぶぞ、という事であったことを付け加えておく。お化けと呪いには滅法弱いのだ、という事はスタッフの間に瞬く間に広がってしまった…。)ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.23
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この夜もゲスト出演したミステリー小僧であるが、ちょっと様子がおかしい。本番が始まっているのに、いつもの指定席に座り目をつぶったままである…。MC「もしもしミステリー小僧さん、大丈夫ですか? あの~、起きていますか?」ミステリー小僧「もちろん起きておる! またまた不甲斐ない無様な試合だったので、気を静めておったのだよ。」MC「おっしゃる通り本当に酷い試合でした。プロ1年目の金村尚真投手に6回2/3を3安打無失点と打てませんでした。金村投手の出来はそんなに良かったのでしょうか?」ミステリー小僧「ふん、丁寧にコントロ-ルよく投げていたな。これは、という球は無いが、落ち着いていたな。」MC「そういえば、藤平投手も尚真ですね。同じ尚真ですが結果は好対照でした。藤平投手は初回に2点先取されてしまいました。この試合の調子はどうだったのでしょうか?」ミステリー小僧「相変わらず立ち上がりが悪いなぁ。万波に打たれたのはしょうがないとして、その直後に2四球、しかも二つともストレ-トの四球だ。余りにもメンタルが弱いな。ピンチになった時にどうするか、ちゃんとイメ-ジトレ-二ングしていたら、慌てることじゃあ無いだろう? 何をそんなにアタフタしちゃうのかねェ。先発投手としてはデリケ-ト過ぎるよ。もっと堂々としてればいいんだよ。藤平はプロ7年目だよ、それなのにプロ1年の金村よりオドオドしてるなんて、成長してないね。うちの尚真はもうだめかもしれないな。」MC「この試合は最下位がほぼ決まっている日本ハムとの試合で、しかも先発は新人投手、実は試合前はこれはいただきだな、と思っていたのですが…。」ミステリー小僧「昨日言ったと思うけど、チャンスは大切に攻めることが大事なんだよ。次のチャンスがいつ来るかなんてわからないから、目の前のチャンスを大事に生かす、それが出来るかどうかだな。でも石井はそれをしなかった。2回の0アウト1塁で2回も併殺なんて、普通の監督はしないよ。石井はバカだけではなく無策、ムノウという事だ。石井の試合後のコメントを読んだか? 読んでいない? ならここをクリックしなさい。たわけのコメントが読めるぞ」MC「"もう一度精査してしっかりと。今悪い事を言おうと思えば言えますけど、そういう事じゃ無くて、ちゃんと試合の振り返りをして、いろんな判断はしたいなと思います"ですか? 普通のまともなコメントですね。これダメですか?」ミステリー小僧「これがまともに思えるならば、あんたは石井に洗脳されているのう。石井のコメントは"逃げ"だな。精査もなにも、監督の無策だったことが一番の敗因なんだから、やるだけ無駄だよ、と言いたい。采配が全くなっちゃいないんだから、精査なんて難しい言葉で誤魔化してもダメだ。いつも言っているが、自分の過ちや失策、無策を認められない指揮官には、人はついていかないものだよ。指揮官がコメントできないのは、わしが核心を突いたことを言っているから、下手にムノウ丸出しのコメントは言えなくなったのだろうて。」MC「この監督の下、楽天イーグルスはCSに行けるんでしょうか? ちょっと不安になってきました。」ミステリー小僧「かなりきつくなったな。ソフトバンクとの直接対決は4試合残っているから絶望的ではないが、こうなると4戦全勝しないとだめになった。これは最低限だ、マストだ。それもこれも、今チ-ムとしての目標なんて何もないチ-ムに完封負けなんてするからだよ。楽天にとって必要なのは、この試合の敗戦の精査ではなく、監督の交代だろうな。」MC「全国の楽天イーグルスファンの皆様、この2日間で事態は急激に悪化してまいりました。もうこれからは1試合も負けられない展開になってきましたが、我らがイ‐グルスの健闘を心から祈りたいと思います。それではまた明日、さようなら~。」ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.23
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9月21日 楽天E 西武L今、T&T放送の看板番組「深すぎる読み」の生放送中である。ゲストのダメダメスポ―ツのミステリー小僧は、今まさに今日の試合について、MCのすぐそばまで唾を飛ばしながら、熱弁をふるっているところだ。ミステリー小僧「全く、何の面白味も無い試合でしたな。試合が始まる前から勝ち負けが決まっていた様なもんだ。」MC「やっぱり今井投手を打てませんでした…。」ミステリー小僧「今井を打ち崩す必要は無い。点が取れなくても相手に点を与えなければ、いくら今井でも勝ち投手にはなれないからな。ほれ、8月30日の試合では今井に8回投げさせても勝ちを与えなかっただろう。あれは先発の藤平が5回1失点と好投したからだ。」MC「これで今井投手には0勝6敗の防御率0.87と、依然完ぺきに抑えられています。どうして今井投手を打てないのでしょうか?」ミステリー小僧「そりゃあ今井がいい投手だからに決まっているだろう?ただ、今井にこれだけ勝ち星を献上しているのは、戦い方が悪いからだ。初めからガチンコの戦いを避けて、辛島を3回続けて当ててばかりいたな、7月8月は。辛島は4,5回しか投げられない防御率4点台中盤の投手だ。それを防御率2点台前半の投手にぶつけるんだよ、勝てる訳ないでしょ。それに今井の投球はストレ-ト、スライダ-、そしてチェンジアップのコンビネ-ションが素晴らしい。だから楽天打線は打つ球を絞り切れていないんだな。これでは打てないね。ただ、今井は良い投手だが、打てない投手ではないよ。つまり打つための工夫が足りないという事、それだけだ。そしてもう一つ、今井に勝ちをつけさせない方策は、今の打線なら2点は何とか取れるので、先発が5回迄1点以内に抑えること、つまり楽天の自慢の大黒柱を先発させることだよ。いないけどな。因みに今井が苦手としているのはロッテかな。4回投げて2回は炎上だ。好投もしている。オリックスは抑えられているけど、先発投手が頑張って失点を抑えているから、1勝しかさせていない。無策なのは楽天くらいだよ。」MC「それでは先発の塩見はどうだったでしょうか?」ミステリー小僧「丁寧に投げていたが、なにか得意球がある訳でもなし、ストレ-トは140キロ前後でキレがある訳ではない。唯一カーブは良かったな。ただ球威が無い事、球筋が読みやすいので、良いコ-スに投げても打者から見れば打ちやすい投手だね。辛島と似たり寄ったり、といったところかな。ローテの谷間でやり繰りが難しいところではあったが、大事なこの試合で、何で塩見だったのか全く分からん。」MC「では打線はどうでしたか?フランコを1番にするなどかなり変えてきましたが。」ミステリー小僧「打順を替えても攻め方が同じじゃあね、外ずらだけ変えても中身が同じじゃ、何も変わらないよね。それにフランコ1番て一体何なの? この人は9月はこの試合まで12打数0安打で打率0.000なんだよ。それをどう血迷ったか1番に据えて何を狙ったのかね、石井は?奇蹟を狙ったのかな?折角昨日はいい試合をしたんだから、ワシなら打線はいじらなかったな。」「この試合は3本のホームランで7点取られる、という無様な試合だったね。西武は他チ-ムに比べて中村以外はホームランバッタ-はそれ程いないんだけど、そのチ-ムに3本も打たれるのは出した投手が二線級だったという事だよ。塩見にはきつい言葉かも知れんが、それが正当な評価だろう。宮森もコントロ-ルが良くなかった。真ん中ストライクかはっきりしたボール球のどちらかでは、1軍では通用しないレベルだな。」MC「これまでのお話では石井監督に関するコメントがありませんでしたが、この試合の采配はどうだったでしょうか?」ミステリー小僧「冒頭で言ったように、試合前から勝敗が決まっていたんだから、試合中にやれることなんてあまりなかったな。これだけ苦しんでいる今井に対して、目先の変更だけで何とかしようとする考え方や根性が気に食わんな。」MC「昨日のソフトバンクとの直接対決で勝利して0.5差となったのが、本日の負けでまた1.5差に広がってしまいましたね。」ミステリー小僧「もったいないことだ。塩見の先発は結局は逃げだな。その結果が1.5差となったんだ。つまり勝負の神が見放したという事だよ。」MC「明日からの日本ハムとの4連戦の明日の先発は、藤平と金村と発表されていますが、金村という投手はどんな投手なんでしょうか?」ミステリー小僧「金村は今季3回先発して18.1回を2.45と好投しているが、5月以降ずっと登板していない投手。140キロ台後半のストレ-トを主体に、カットボ-ル、スライダ-、スプリット、カーブを投げ分ける投手だ。しっかりボールを見極めていけば結構チャンスはやってくるだろう。走者が出たら無理な攻撃はしないこと、それが肝要だよ。つまりオーソドックスな攻めをすれば打てる投手という事になるかな。つまりだ、石井にまともな采配が出来るかどうかだ、一番心配なのはそれだな。後は藤平に期待するしかなかろう。」MC「そうですか。あのぉ、今日はいつもと違い、何か凄く真面なご意見を頂いたように思います。いつもこうであれば、MCとしての私の仕事もやりやすくなるのですが…。今晩も石井監督の無策とニタニタ顔をおかずにどんぶり飯を何杯もお食べになるんですか?」ミステリー小僧「フン、昨晩それでメシを食い過ぎたんで、今晩は石井のニタニタ頭の塩焼きを肴に晩酌だけにするつもりだよ。わしも歳だから、少し石井の肴は控えようかと思っとるんだ。結構灰汁が強くて苦みが強いからのう…。ふっふっふっふ。」 ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.21
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9月20日 楽天E 6-1 ソフトバンクH何なんだ、この試合は!鳥肌が立つ試合展開でした。5回1死2塁で村林一輝がソフトバンク津村投手の129キロスライダ-をカキ―ンとレフト前に運んで、これが決勝点になりました。彼のヒットが打線に火をつけてその後3連打で2点追加し、中盤で4-1と3点リ-ドし優位に立ちました。一方、投げては先発藤井聖が5回3安打1失点と大方の予想を覆す(失礼)好投でした 低めにコントロ-ルよくバシバシ決まっていて、気持ちのいい投球だったビックリしたのは、1回近藤を空振り三振に取った145キロストレ-ト、ハイライト動画で見ると150キロ以上出ているんじゃあないの?、というくらい速く見えたボールでした ストレ-トだけではなく、チェンジアップやスライダ-も良かった、文句ない投球でした。この勝利で3位ソフトバンクとは0.5差、2位ロッテとは2.5差に縮まりました、ヤッホ-それにしても一輝の活躍が半端ないですね。連日のお立ち台、ヒーロ-ですよ。ちょっと彼の成績と活躍を振り返ってみると、6月に、打席数が25と少なかったものの打率0.381とブレ-クの兆し。7月は打率0.293、16打点と完全にブレ-クする大活躍、チャンスメ―カ―としてレギュラ-スタメン獲得。8月は打率0.205でプロ初のスランプ。9月は0.295と復調すると、大事な試合で連夜の決勝点を挙げる大活躍。8月にパタッと打てなくなった時は一輝ももうだめかなと悲観的になったけれど、その後に持ち直して頑張ってるね-。彼は2015年ドラフト7位、入団8年目の25歳。2017-2022年までの通算で127打数17安打の打率0.134,6打点4盗塁。それが今季は248打数66安打の打率0.266、29打点10盗塁という大ブレ-クです。CSに行ければもっと活躍の場が増える訳で、これからどれだけ活躍するか楽しみですね。ちなみに彼の今季年俸は1000万円です ヤス~っ今やシンデレラボ-イとなった彼は、年末の年俸更改で来季年俸がどれだけアップするのか、個人的には凄く楽しみです。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.21
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9月19日 楽天E 3-2 ソフトバンクHMC「〈深すぎる読み〉の時間です。本日もダメダメスポ―ツのミステリー小僧さんにお越しいただきました。凄い試合でしたね、私、興奮してしまいました」ミステリー小僧「喜ぶのはまだ早いですぞ。次の試合に勝たなければ、今日の試合の価値は不意になる、と思われよ。喜ぶのは今日勝ってからにしなさい、若いの。」MC「失礼しました。ちょっと興奮しすぎてしまったようです。では、今日の試合についていろいろと伺っていきたいと思います。まず先発の則本とスチュワートジュニアについてはどうでしょうか?」ミステリー小僧「ノリは前半3回迄は球威、コントロ-ル共に良かったね。文句の無い投球だった。4回は若干高めになった球を打たれたが、シングルに抑えたのは立派だよ。面白いのは5回以降は球が高めにも入っているが、力で気合で抑えた感じだった。気持ちが入っていたね。」「スチュワートジュニアはストレ-ト速かったね。高めの球には伸びがあったから、楽天のバッタ-は空振りが多かったんじゃあないか。いい投手だ。」MC「では、打線について伺います。まずは2回辰巳のセンタ-オ-バ―の3塁打で先制点を挙げました。この攻撃は2アウト走者無しからの攻撃でした。」ミステリー小僧「甘い球を見事に打ち返したね。特に辰巳は本当に頼りになるな。本当に良いところで打ちよるな。」MC「そして1点リードされた7回裏、2番手又吉から先頭の辰巳が四球を選びました。」ミステリー小僧「良く選んだな。あの辰巳だったから、バッテリ-も警戒してコースをついてきたが、立ち上がりでコントロ-ルがイマイチだった。しかしこれが大きかったな。」MC「そしてバントで送って2塁。」ミステリー小僧「いつも言っているが、投手は走者を背負うと苦しいもんだ。安田の内野ゴロで3塁に進めたのもグッドだ。」MC「そして2死1,3塁から一輝のレフトオ―バ―の2塁打で逆転です」ミステリー小僧「良いバッティングだったね。内角低め直球を上手くすくい上げたなぁ。あの球を打てれば大したもんだ。」MC「それに小深田の走塁とスライデイングも良かったですね。」ミステリー小僧「その前の回にエラ-して勝ち越し点やっちまったから、ガムシャラだったんだろう。それでいいんだ。エラ-しても、その分人一倍頑張れば必ず何とかなる、という見本みたいな展開だったな。」MC「こういう時は、小深田も嬉しいでしょうが、一輝も打てて良かった-って思ったでしょうねぇ。」ミステリー小僧「こういう勝ち方は大きいな、特に精神的に。毎日毎日緊張の連続で体はコチコチ、気持ちはパンパンに張り詰めていて、体のほぐしようがない。でもこれによってエラ-した小深田を餌に皆ハシャグことが出来る。小深田も救ってもらったんだから、今度は俺がチ-ムを救ってやる…ってな。そー言えば、前にも似たようなことがあったな。6月9日の試合か(ここをクリックして, 出たページを6月9日のブラグまで下にスクロ-ルしてください)。小郷がエラ-して勝ち越された直後に、小深田が逆転サヨナラホームランした試合だな。ふ~ん、もしかすると一輝の逆転打がCSの道への"決定打"になるかもしれんな。」MC「そうですね、そうなって欲しいですね。ところで明日の先発は藤井と大関ですね。」ミステリー小僧「ソフトバンクは有原かと思っていたが…。大関は8月5日以来の登板だな。確かその試合は4回6失点と大荒れで2軍調整になったんだ。それがこの時期に出てきたという事は、調子が回復したとみているのかな。しかしワシから見れば、有原よりは組み易し、だな。よし、今日もいけるぞ」MC「有難うございます。ミステリー小僧さんにそう言っていただけると、本当に心強いですね。では皆さま、今日の試合も頑張りましょう」ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.20
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MC「今晩は予定を変更しまして、ダメダメスポ―ツ評論家のミステリー小僧さんに、今日の楽天戦について解説して頂きます。本来ですと別の方を予定していたんですが、ミステリー小僧さんがどうしても俺に喋らせろ、と駄々をこねるもので、とりあえず5分ほどお話しして頂こう、という事になりました。視聴者の皆様にはご迷惑おかけしますが、チャンネルを変えずに暫くの間ご辛抱いただきたく存じます。では、ミステリー小僧さん、どうぞ」ミステリー小僧「酷い試合でした…。(この後無言…。)」MC「あの、それだけですか?」ミステリー小僧「勿論、それだけで済む訳有りません。一杯あり過ぎて、何から話そうか考えていたところです。よし、まず田中から行こうか。コントロ-ルダメ、球威無し、変化球曲がんない、でも一番ダメなのは打者の打つタイミングに合いすぎていることですな。殆ど真っ芯でとらえられていたでしょう? まるで2流投手の投げっぷりでした。この大事な試合に、なんともだらしのない投球でしたねえ。これでCSが遠のきましたね、残念だけど…。」MC「田中投手は前回登板は6回迄良かったのですが、7回に突如崩れて逆転されてしまいました。そして今日の試合は3回途中5失点という酷い出来でした。田中投手は復調できるんでしょうか?」ミステリー小僧「田中が出てくると、打者は喜ぶんじゃあないか? 彼なら打てそうだってね。岸のように鉄板のコントロ-ルがある訳じゃ無し、荘司の様な球速も無し、則本の様なキレも無い、となれば先発としては通用しないね。いい時もあるじゃあないかという人もいるだろうが、先発22回で5失点以上の炎上試合が8回なんてピッチャ-、大事な試合で何か使えないでしょう? それに田中の防御率は5.09だよ。5点台の投手が先発ロ―テに入っていること自体おかしいだろうが。普通はあり得ないことだ。まあハッキリ言わしてもらえば、200勝まであと3勝じゃあ無かったら、先発としては使ってもらえない、そういうレベルだね。」MC「かなり厳しいという事はわかりました。それでは打線の方はどうだったでしょうか?」ミステリー小僧「田中に合わせたわけではないだろうが、酷い攻撃でしたね。併殺打が5つ、それも1回から5回迄連続とは、わしは家でテレビ見ていて笑いすぎて顎が外れてしまったわ、たわけが!」MC「ついに〈たわけ〉が出てまいりましたね(笑)。」ミステリー小僧「楽天の監督は誰がやっているのかな? 首になった石井の後任は誰だったかな?」MC「いやあの~、石井監督はまだ首にはなっておりません。今のところはまだ胴体についているようですが。」ミステリー小僧「そうか、余りに影が薄いんで首になったと思っとった。しかし監督がベンチにいて連続5併殺打は信じられんな。プロ野球新記録かな? こんなのは狙わないとできないものだろうが。元々監督としての才など無い男と思っていたが、ここまで無策だったとはな。監督は何てコメントしているのかな? 」MC「えーとですね、次のようなコメントがありました。ここをクリックください。」ミステリー小僧「おいおい、凄いこと言ってるなぁ。まるでバカ丸出しだな。「打っていかないといけない状況での結果なので、ゲッツ-というのは仕方ない」か。反省の色が全くないな。相変わらず人に厳しく自分に甘い人ですな。ワッハッハッハ!」MC「ミステリー小僧さんでしたら、どのような攻撃になったでしょうか?」ミステリー小僧「(スッと背筋を伸ばして)私なら1回のノーアウト1塁では間違いなくバント、これは100%ですな。前回は好投したとはいえ、相手は昨年のドラ1だよ、新人ですよ。走者を背負ったら、先制点はやりたくない、と考えて投球がおろそかになったところを徹底的にたたく。そうすれば少なくとも前半は圧倒的優位に立てる。石井はバントなんかもったいない、2進出来なきゃ盗塁させればいい、と考えた。単純なんだね。盗塁というのは100%成功すると思っている馬鹿が監督をやっているチ-ムがあるとは…。」MC「2回の阿部の併殺打はどうですか?」ミステリー小僧「まだ1点差なんだからバントでしょ。阿部は6番だよ。当然ですよ。ここで確実に走者を2塁に進めれば1点取れたかもしれない。そうしたら3回の9番安田も確実に送る。石井は打線はいつもチャンスに打ってくれるという幻想を持ち続けているんでしょう。でもね、楽天のバッタ-は2割5分打線なんだよ。4打席に1回しかヒットが出ない確率なの。それなのにチャンスの時だけ打てるなんて監督の考えることじゃあないね。それに盗塁が失敗したから今度は強攻策で全滅なんて、無能の指揮官のやることだね。例えは悪いけど、何かふる-い戦争の時の玉砕みたいだね、無能な指揮官が突撃-って命令して、あたら若い兵隊を死にやったあれだよ。指揮官が、あれは仕方がなかった、と言ってはいけないよ、絶対に。」MC「石井監督が無能であることは十分わかりました。では、これからの展開ですが、まず明日からのソフトバンク2連戦はどうでしょうか?」ミステリー小僧「現時点では発表されてないみたいだけど、楽天は則本、ソフトバンクはスチュアートだろうね。その後は藤井と有原かな。かなり厳しいね。(ここでまた背筋をぐっと伸ばして)はっきり言っとくけど、この2連戦に連勝できなければCSは無理だよ。2連勝は絶対だよ。その覚悟をもって試合に臨んでもらいたいね。」MC「かなり重たい言葉が出てきましたが、ズバリ勝算は?」ミステリー小僧「こういう緊迫した状況では、監督の采配が重要な要素になってくるもんだけれど、それが期待薄な楽天は不利だなぁ。また先発が弱いからね、それと同点時のリリ-フ陣が弱い…。あと打撃陣は併殺ばかりだし…。監督と共に大事なのが大黒柱の存在かな? 楽天にそんな選手いないでしょ。今日の試合の4回の大チャンスに併殺打した浅村はダメですよ、頼りにならないからね。そうするとどうなるのかな? でもね、やっぱり最後には楽天が勝つんじゃないの? CSはやっぱり行けるね。大丈夫だよ。絶対に」ここでVサインをカメラに向けるミステリー小僧に対して、MC「(フーっと、大きなため息をついて)ミステリー小僧さん、今日はどうもありがとうございました。視聴者の皆様ご安心ください。ミステリー小僧さんより楽天がCSに行けるとの言質を頂きましたので、明日からは安心して楽天を応援していきましょう。ではさようなら~。」その後もずっと顔が強張ったままのMCでした…。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.18
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9月17日 楽天E 4-6 オリックスBu負けちゃいました。実力の差ですね。この試合のような僅差や同点の場面では、この日の継投は間違っていないと思います。こんなもんでしょう。攻撃では大事なところで2度も犠打失敗ですか。これでは勝てないですよね。ハッキリしていることは、今季の楽天は中継ぎが手薄だということです。8回の渡辺翔太から9回の松井裕樹はリーグでも一流の継投と言えますが、如何せんその前が固定できていないなあ。同点時あるいは僅差でリードの場合は、鈴木翔や宋、酒居、安楽、内の誰かを使っていくしかないが、正直出してみないとわからないところがあるのではないか。昨年は西口、宮森、酒居、宋が調子よく活躍した記憶があるが、今季は西口と宮森が全くダメで、酒居と宋も不安定でイマイチ信頼性に欠けるところがある。今日の宋は前回登板とは違ってコースが甘かった。まあ首位のオリックスと対戦すると、ゲーム差そのままの実力差を思い知らされますね。楽天は善戦していますよ、頑張っています、それは確かなんですが…。と思っていたら、控えのリストに宮森君が入っているではありませんか。あれ、松井友もいますね。いつの先発かな? 私の予想では今度の金曜くらいかと思っていましたが、早めに出してくるようです。でもチェックしてみたら、13日より前に登録されているようです。全く気付きませんでした。情けないなあ。それならばリリ-フ要因ですが、まだ登板していないんですね。ふ-ん、そうすると10連戦の7戦目の金曜日は誰が投げるんでしょうか。まさかまさか、マニュエロスということは無いですよね。怖いなあ。そうなったらきっと笑っちゃいますね。アホか石井(監督)、と。残り試合が少なくなってきましたが、逆にこの頃は肝が据わって来たみたいです。なるようにしかならん、と。このような逆転劇が期待できるシチュエーションというのは、そうそうないですから、楽しまないのはもったいないですよね。あと数週間もしたら、見たくても見れないときが来るかもしれないですから、今のうちにうんと楽しみましょうか。今日の先発は田中と曽谷です。曽谷はドラ1新人のサウスポー。前回先発は9月5日の西武戦で、5回67球被安打1奪三振5与四球1無失点の好投でした。0-0の5回67球で交代した理由ははっきりしませんが、5回になってから突然コントロ-ルが悪くなり、高めに浮いてきたのがその理由かもしれません。田中は前回登板時の教訓から、リードの場合は最長6回までとしたほうが無難でしょう。突然崩れて逆転されたのでは元も子もありませんから。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.18
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9月16日 楽天E 3-1 オリックスBuいや-、良く山本由伸を打ち崩しましたねェ。3回の集中打は見事の一言でした。凄い凄いオリックス先発由伸は、1週間前の9月9日対ロッテ戦でノーヒットノーランを達成したことは記憶に新しいですが、彼の凄さはそれだけではありません。8月1日対楽天戦以降6試合42イニング自責点ゼロ、8月23日対西武戦より3試合24イニング無失点と破竹の勢い、難攻不落の砦となっていたのです。それを何と我らが楽天が見事に粉砕してくれました。試合前は正直勝てる気がしませんでしたが。では、どのようにして由伸を攻略したのか、試合を振り返ってみたいと思います。1回表 楽天は三者凡退、しかもたったの9球で料理されてしまいました。由伸の調子は良好と見ました。しかし、楽天は積極的に打って出ていましたし、当たりも悪くはなかった。2回 先頭の浅村が6球目外角低めストレ-トをライト前ヒット。早めに連続イニング無安打を取り除いたのが良かった。3回 1死からの小深田、島内、浅村、岡島の4安打は全て内外角ギリギリ低めの変化球を巧みに打ち返したもの。素晴らしいの一言です。5回 小深田が今度は外角ギリギリのストレ-トをセンタにはじき返すと、センタ-が後逸し3進。次打者小郷が3-2後の6球目内角ぎりぎり低めの156キロストレ-トをセンタ-へ犠牲フライ。この打撃は見事でした。あの難しいボ-ルを良くぞ外野に運んでくれました。ブラボ-です この追加点は本当にデカかったです6回 1死から阿部の左中間2塁打をレフトがハンブルして3進。このチャンスに辰巳が3球三振と、由伸に見事にしてやられました。しょうがないですな、これは相手が良すぎたワイ。山本投手の出来は決して悪くはなかった、と見ています。低めに、コースギリギリに決まっていたからです。その投手から3点も取れたのは、楽天打者の低めの変化球に食らいついた必死のバッテイングがあったからでしょう。この打撃には、私は感激しました。では涙を拭って、岸投手のピッチングに移りましょう。1回よりとにかくコントロ-ルが良かった。コースギリギリを狙った投球、そしてカーブでタイミングを外してバットの芯に当てさせませんでした。時折り投げたチェンジアップも効果的でした。ハッキリ言えば全てが良かった、という事です。そして、これが最も大切なことなんですが、彼の気持ちが入っていたと思います。いやあ、良い投球、いい試合を見せてもらいました岸も由伸もどちらも素晴らしいピッチングだったとみています。では、由伸を打ち崩した楽天打者のどこが良かったのでしょうか。私はやはり、目の前の目標が明確な、でも決して簡単には獲得できないことを知っている選手一人ひとりが、文字通り全力で力の限りを尽くした結果だと思います。こんな大変で疲れてミスも許されない緊張続きで苦しい戦いがまだまだ続きますが、こんな素晴らしい経験が出来るんですから、やはり今ここで格闘している選手は幸せだと思います。兎に角、今の自分たちを信じてプレ-してください。おっと、どうやらソフトバンクが負けた様です。これで3位まで1.5差。もう直ぐですね。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.16
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中々3位ソフトバンクとのゲーム差が縮まりません。まだ2.5差もあります。楽天の残り試合はあと19。ソフトバンクを蹴落として3位に、あるいは自滅しかけているロッテもかわして、あわよくば2位に滑り込めるのでしょうか?ここからはダメダメスポ―ツのミステリー小僧さんに詳しく伺ってまいりたいと思います。MC「ミステリー小僧さん、パリ-グは残り試合が20試合を切ってきました。現在4位楽天と3位ソフトバンクの差は2.5ゲーム、2位ロッテとは3.5ゲーム差です。9月ここまでの楽天の戦いぶりは如何でしょうか?」ミステリー小僧「9月の9試合、それもロッテ、ソフトバンク、オリックスという上位3チ-ム相手で5勝4敗ですから、まずまず、いや健闘したと言えるんじゃないんですか。やはりCSというニンジンが鼻先にぶら下がっているから、選手皆頑張っていますね。」MC「2位のロッテ、3位のソフトバンクはどう見てますか?」ミステリー小僧「3位ソフトバンクは9月は7勝5敗と勝ち越しています。楽天以外にはなかなか負けてくれない。しぶといですねぇ。もっと負けろ、と言いたい。ロッテは2位安泰かと思いましたが、9月は3勝7敗と大きく負け越して3位どころか4位に転落の可能性も出てきて、ちょとあたふたしてるんじゃあありませんかねぇ。もっと慌てろ、ワッハッハッハ」MC「楽天が今月上位相手に健闘している要因は何でしょうか?」ミステリー小僧「投手はまあまあかな。そうそう昨日の藤平は良かったなあ。わしが檄を飛ばしたからだろうて。やっぱり打線だろうね、上位相手に頑張っているのは。特にリードされても諦めないで終盤ひっくり返した試合がいくつかあっただろう? あれは良いねェ、興奮しちゃったぜよ」MC「打者については誰が活躍しているとみてますか?」ミステリー小僧「小深田、島内、辰巳、岡島、小郷、阿部が日替わりでヒーロ-になっていたから、選手全員ですね、浅村を除いた。」MC「浅村選手は調子が悪いみたいですが…。」ミステリー小僧「9月は32打数3安打1打点0HRの打率0.094ですから、立派なスランプだね。だって1割にも達していないんだから。それに打ったヒット3本は全てシングルで、ツ-べ-スすらないという屈辱的な成績だよ、恥ずかしいよ。」MC「え、なんでミステリー小僧さんが恥ずかしいんですか?」ミステリー小僧「わしは自称楽天の「顔」だよ。楽天の一人しかいない主砲がこの成績じゃあ、わしが恥ずかしいじゃないか。」MC「では不振の浅村選手のバッテイングをどう見てますか?」ミステリー小僧「しっかりコンタクトできていないね。ブンブン振り回すのは良いけど、ちゃんとボールにコンタクトしなくちゃだめだね。彼は打てなくなると長いからねえ、不振を脱出するのが。今年は7月に良く打ったけど、その前後がねえ、もうちょっとコンスタントにチャンスで打ってもらいたいね。記憶に残る活躍をして欲しい、それだけよ。」MC「コンタクトですか、以前ミステリー小僧さんがおっしゃってた石井のボンクラ監督、いやボンクラの石井監督が馬鹿の一つ覚えみたいにしきりに言っていたことですね。」ミステリー小僧「わしはボンクラ云々と言った覚えはないぞ。わしが言ったのは石井のたわけじゃ。ボンクラはお前じゃろ、たわけが」MC「(え-、あんたが言ったんじゃあないですか? まあいいや、とりあえず謝っておこう、っと)すみませんでした。話を元に戻します。浅村選手は復活するでしょうか?」ミステリー小僧「彼は不調になると本塁打は元より、2塁打も犠飛も滅多に出なくなる。シングルがちょぼちょぼだよ。まあ今の絶好調の絶不調が今後も続くと覚悟しておいた方が無難だね。」MC「相変わらず悲観的な見方ですねェ。それでは今後の見通しはどうでしょうか?」ミステリー小僧「9月末までの対戦相手とそれぞれの先発を予想してみた。それが次の表だ。これ見てどう思う?」MC「いやはや、対戦相手の先発は凄いですね。これは楽勝と言える試合は無いですね。」ミステリー小僧「たわけが、そんなのある訳なかろうが。」MC「あれ、これなんですか? 22日はマニュエロスの予想とは驚きです。本気ですか? いくら先発の駒が足らないからと言って…。」ミステリー小僧「ハハハ、それは当て馬だよ。知ってるだろ? そこは松井ゆ-ひだ。」MC「当て馬とは古い言葉ですね。ところで松井ゆ-ひって誰ですか? まさか…松井ともたか投手ですか、「友飛」と書く…。」ミステリー小僧「そうそう、その松井友飛だ。最近は読み方の難しい選手が多くて困っとる。」MC「^_^;では最後にズバリお聞きします、明日からの10連戦を含む9月13戦の勝敗は如何でしょうか? 勝ち越せますか?」ミステリー小僧「アホ-、それが分かれば苦労せん と言っては身もふたもないのう。オリックスと西武に勝ち越すのは難しそうだから、まずは真の敵であるソフトバンクには2戦2勝、ハムをかじりながら4戦全勝すれば、あとは5分5分でいいな。」MC「それってかなり厳しそうに思えますが…。でも頑張って欲しいですね。中身のない話ばかりでしたが、そろそろ時間が来たようです。ミステリー小僧さん、本日もくだらない話を有難うございました。今晩もまたいつものように、石井監督を餌に、え-と、間違えました、石井監督をおかずにどんぶり飯をたらふく食べてください。それでは皆さんごきげんよう」
2023.09.16
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9月13日 楽天E5-3ロッテMいや-、3時間50分の長い試合でした。何とか勝ちましたけど、勝ったのが不思議な試合でした。試合の勝因その1今日のヒ-ロ-は勿論9回0アウト満塁で決勝2点ツ-べ-スを打った岡島ですが、7回にも1度はリードしたタイムリ-も打ってますから、2安打3打点の大活躍でした。2つのタイムリ-はいずれも低めのストレ-トをうまくうちましたねぇ-。大したもんです。その2リリ-フ陣の徹底した外角及び低め攻め、でしょうか。宋、安楽、渡辺、松井は徹底していましたね。特に宋と安楽は投球全てが低めでした。ただ、最終回の松井は外角低めに集め過ぎて山を張られたのか打たれてしまいましたが…。ポランコに対しては徹底した「外角攻め」と「敬遠」でした。ポランコには外角ギリギリか外角低めに投げていれば、長打は打たれませんからこれも良かった 結果は3-0と敬遠2でした。こんなに徹底した投球は私の記憶ではありません。逆に、こんなに試合をもつれさせ、ハラハラドキドキさせた原因は誰でしょうか?それはこの人たちです。ダメだった人その1相変わらず打てない浅村この試合も3打数0安打。頼りにならない4番打者です、ほんとに。9月に入ってからは27打数3安打の打率0.111、1打点0HRで、安打は全てシングルという4番打者としては恥ずかしい成績、大不振です。この人は一度スランプになると脱出するのにとても時間がかかるので、今シーズンはこれで終わりかもしれません。そういえば連続試合出場のパリ-グタイ記録だそうで。その記事はこちらです。ただ、私的には連続試合出場を重視する考えには違和感を感じます。しっかり活躍しながら連続出場を伸ばす分には、それは大変なことだと思いますが、しょっちゅうスランプに陥る浅村君の連続記録には、私は余り価値を認められない気がします。誰も連続出場を止める悪者にはなりたくないので、監督は不振でも出し続けざるを得ないという、本末転倒となりかねません。それよりもっと4番としての責任を果たせと言いたいですよ。他の打者が頑張っているから勝てているのであって、浅村が打ったから勝ったという試合は8月中旬以降ほとんどないのでは。やめましょう、折角勝った試合ですから。ダメだった人その2村林と阿部ですね。村林は打席で淡白すぎます。何としても塁に出てやる、という気概が欲しいです。折角当たっている島内の前に走者を置けませんでした。残念。阿部は9回1アウト2,3塁で三振はダメ。何とか前に飛ばさないと。そうそう、最後になりましたが、タイトルの渡辺翔太君のエラ-直後の顔はこの動画を見てください。大きな口をいっぱいに広げて歯をむき出しにして二カ―ッとしている顔は、彼の物おじしないキャラが良く出ていると思います。翔太のゴメンね。3分25秒からです。それでは明日も頑張りましょうか。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.14
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9月12日 楽天E 3-5 ロッテM負けちゃいましたねェ。しかも逆転負け。楽天の先発投手には、この試合のように後半に一気に逆転されるケースが多いようです、数えてはいませんが…。ついこの間も田中が7回に炎上して負けたばかりです。でも今日は荻野一人にやられました。1回に先制の口火となる2塁打。外角のスライダ-でした。第二打席はフォークを打たれてショ-ト内野安打。そして7回の第四打席は甘く入った変化球(フォークでしょうか)をレフトスタンドに運ばれました。荻野の前の2打者の初球はいずれもフォークではいり、問題の荻野にもやはり初球はフォークでバチ―ンでした。更に、この試合で荻野に打たれたヒット2本はいずれも変化球なのに、ピンチでまたもや変化球しかも真ん中に甘く入ったフォーク、もう完全に荻野に配球を読まれていたとしか思えない…。いったいどういう攻めをしてるんだ、とバッテリ-を呼んで叱るところです、私が監督だったら。それにしても楽天の先発投手は詰めが甘い、甘いなあ。ところで7回にロッテ佐藤のバントは上手かったですね。数日前のブログで、ロッテは細かい野球が出来ないねェ、といったのが聞こえていたのかな。この回のピンチは阿部のエラ-から始まりましたが、心理的に大きかったのは佐藤のバントヒットではなかったかと感じました。勿論意表を突かれたんでしょうが、ここでの則本のバント処理と1塁への送球は何か緩慢に見えました。投球がゆるく見えたんですよね。もっと早く投げんかい、と言いたかったです。まあ負けてしまったんですから、負けた試合にうだうだ言ってもしょうがないですね。明日の試合の先発は今時点では発表されていないようですが、誰なんでしょうか。ロッテは西野ですが、楽天は藤平かな?ヒラ君は自分を信じて投げて欲しい、それだけですね。健闘を祈るブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.13
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そうでした。このチ-ムにはポランコがいたんでしたねぇ。忘れるところでした。9月初のロッテ3連戦では3本のホームランを打たれましたことを思い出します。でもその後どうなったんでしょう? チェックしてみると次の通りでした。9月1-3日 対楽天 12打数5安打6打点 3HR 3本すべてコース真ん中9月5-7日 対ソフトバンク 11打数4安打1打点 0HR 外角低、低め攻め、内角攻め、コースギリギリ攻め9月9-10日 対オリックス 7打数0安打0打点 0HR 内角攻め、内角から外角で打ち取り成績の後に、投手がどのような投球(コース)をしたのかを示しています。オリックス投手には完全に抑えられ、ソフトバンク投手は安打を打たれていますがホームランはゼロです。やはり本塁打を打たれていない理由がありそうです。纏めるとこんな感じでしょうか。外角コ-スギリギリの攻め、特に高さは中低低めギリギリ内外角(コースギリギリ)に球を上手く散らす。特に内角から外角への攻めは効果あり。とにかく間違ってもコース真ん中には絶対投げないこと。それさえ気を付ければ大やけどはしないはずです。ある意味四球もアリだと思います。打たれるよりましですから。ソフトバンクはポランコを結構歩かしているようです。対ポランコ成績や攻略については9月4日の記事も見ていただければと思います。では今日の試合のノリの健闘を祈りましょう。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.12
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今日と明日はZOZOマリンでロッテとの2連戦。今日の先発は楽天則本とロッテ小島。スポ―ツ紙の情報によれば、小島は今季ZOZOマリンでで5勝0敗、防御率は2.28で得意としている球場だそうだ。楽天戦は5回先発して0勝1敗、防御率3.16とまあまあの成績。対する我らがノリは6回先発して1勝1敗、防御率2.21とロッテ打線を抑えている。問題のZOZOマリンでは2回先発し、12回1/3を防御率3.65とまずまずの成績となっている。第1戦はノリと小島との投手戦が予想されるが、魔物が棲むというZOZOマリンであるから何が起こるか分からない、というのが本当のところか。では第2戦の先発は誰か。ロッテは西野で間違いないと思うが、さて楽天は誰が来るのだろう。私は思い切って藤平を予想してみたがどうだろうか。8月22日以来登板の無い早川は、そもそも調子が万全なのかが不明なので外さざるを得ない。木曜14日のオリックス戦は藤井かな? 岸を中5日で起用することは考えられないので、ここは藤井しかいないと思うがどうだろうか。早川が体調不良なので先発が2枚足りない。特に16日からは10連戦なので先発のやり繰りが大変だろうことは容易に想像がつく。大変ですな。ここは藤平と藤井に頑張ってもらいたい。特に藤井には良いチャンスなので6回くらいまでは投げ切って欲しいところだが、どうなるだろうか。優勝は無理でも、CS進出がかかっているから、ここまでくると疲労だ不調だなどと言っていられないので、悔いのないように全力を出し切って3位、もしくは2位をもぎ取ってもらいたい。君たちにできるかな? きっとできますよ、諦めなければ…。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.12
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9月10日 楽天E 6-4 ソフトバンクHこの3連戦前に、ソフトバンクに3連勝だと息巻いていましたが、ソフトバンクはそれまで3カ-ド連続で勝ち越していたんですね。2勝1敗でしたがよくこのカ-ド勝ち越してくれました。3連勝はやはりちょっと難しかったみたい。それにしても3試合とも息を抜く暇もないほど接戦というか緊張した試合が続きました。文句も言いましたが、好調だったソフトバンク相手に良く戦ったし勝ち切りました。選手の健闘をたたえたいと思います。さて、この試合の勝因は何でどこだったでしょうか?私の見方はこうです。勝因その1打では村林の前半の2本のタイムリ-ですね。特に先制点となった2塁打は、味方のエラ-で動揺していた板東の立ち上がりを崩すトリガ-のような役割でした。勝因その2この試合は守備が光ってました。1. まず1回周東の3進を止めた一塁手阿部から3塁への送球。2. 7回1死2塁での柳田のセンタ-への大飛球を好捕した辰巳の見事なジャンプ。こういう難しい打球を難なく好捕して、何でもないようにすました顔をする辰巳はなかなかカッコいいですね。3. 最後に8回1死2,3塁での渡辺翔太の力投。他にもいい守備が、堅実な守備が至る所にありました。総合力の勝利と言っていいと思います。それにしても楽天イーグルスの選手は逞しくなったと思います。緊迫した試合が続いて凄く肉体的精神的にキツイでしょうが、同時に「強く」なったようです。これからも、いやこれからは更に負けられない試合が続きますが、選手同様私も気合を入れ直して応援することにします。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.10
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9月10日 楽天E 6-4 ソフトバンクHこの3連戦前に、ソフトバンクに3連勝だと息巻いていましたが、ソフトバンクはそれまでの3カ-ド連続で勝ち越していたんですね。2勝1敗でしたがよくこのカ-ド勝ち越してくれました。3連勝はやはりちょっと難しかったみたい。それにしても3試合とも息を抜く暇もないほど接戦というか緊張した試合が続きました。文句も言いましたが、好調だったソフトバンク相手に良く戦ったし勝ち切りました。選手の健闘をたたえたいと思います。さて、この試合の勝因は何でどこだったでしょうか?私の見方はこうです。勝因その1打では村林の前半の2本のタイムリ-ですね。特に先制点となった2塁打は、味方のエラ-で動揺していた板東の立ち上がりを崩すトリガ-のような役割でした。勝因その2この試合は守備が光ってました。1. まず1回周東の3進を止めた一塁手阿部から3塁への送球。2. 7回1死2塁での柳田のセンタ-への大飛球を好捕した辰巳の見事なジャンプ。こういう難しい打球を難なく好捕して、何でもないようにすました顔をする辰巳はなかなかカッコいいですね。3. 最後に8回1死2,3塁での渡辺翔太の力投。他にもいい守備が、堅実な守備が至る所にありました。総合力の勝利と言っていいと思います。それにしても楽天イーグルスの選手は逞しくなったと思います。緊迫した試合が続いて凄く肉体的精神的にキツイでしょうが、同時に「強く」なったようです。これからも、いやこれからは更に負けられない試合が続きますが、選手同様私も気合を入れ直して応援することにします。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.10
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書く予定はなかったのに、試合後の石井監督のコメントを読んだら書かずにはいられなくなりました。書きたくて書くのではなく、書かないで放っておいたら上っ面だけのことばかり言い続けているので、一発ガーンと意見したくなったという事です。書いてもしょうがないのですが…。その記事はこれです。タ-二ングポイントだったので石井監督のコメントは記事の下です。投手出身でありながら、主戦投手の不出来に対してこの程度のコメントしか出せない監督って何なんだ、と言いたい。田中の交代のタイミングも遅かったが、コメントの内容は当事者あるいは現場の責任者である監督とは思えない、淡白で内容の無いコメントである。我々が聞きたいのは監督としての石井のコメントであるのに…。たまたま今回だけが不調であれば、この程度のコメントで別に良いが、事態はもっと深刻なんだけどなぁ。まるで野球に素人の球団オ-ナ-のコメントみたいだ。大体言っているコメントの意味もよく分からない。やはりこの人は監督には向かないし、やってもらいたくないこの頃は楽天にとって大事な時期なので、意識して監督批判は控えていましたが、この人はいい意味での監督としての厳しさに欠けています。自分の言葉に重みの無い人は監督失格です。とまあ興奮して色々と書いてしまいました。問題のコメントも別に気にしなければどうという事のない、内容の無いものなのでカリカリすることは無いのですが、どうもこの人とは相性が良くないんでしょうか、と思ってしまいます。いやそうではなく、監督として第三者的な内容の無いコメントばかりなのが問題なんですよ、この人は。ただ、人のことはとやかく言えません。自分の書いた内容を読み返してみても大したことは書いていないので…。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.10
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9月9日 楽天E2-7ソフトバンクH2戦目にして早くも1敗して、3連勝して2位に浮上する夢が消えてしまいました…。今日の試合は開始時間を間違えたので、リアルタイム速報を観た時は既に8回表で、ちょうどソフトバンクに逆転されてしまった直後でした。あと30分早く観始めていたら逆転されなかったかも…、などとどうしようも無い事を考えたりしました。スコアを見ると味方が2点先制したのに、7回に突如崩れて1アウトも取れずに降板ですか。また悪い癖が出てきたようですね。柳田に打たれた後は相手の勢いをまともに受けて手の施しようがなかった、という事なのかな?つい今朝見たスポ-ツ紙の記事を思い出しました。それがこれです。苦手の柳田封じなるか。それまで2打席凡退させていた柳田に2塁打されて(真ん中高めの棒玉でした)頭に血が上ったのでしょうか。続く近藤に甘く入ったスプリットを2塁打、四球を挟んで今宮にスプリットを上手く拾われました。これは今宮が上手かった。今はスプリットやフォークを上手く打つ打者が多くなりました スプリットやフォークはワンバンするくらいの低さじゃないと、バッタ-によっては打たれてしまうという事を痛感しました。それにしても打たれた時の田中の投球や態度を見ていると、正直情けない気持ちになってくるのは何故なんでしょうか。それまでは走者を出しながらもしっかり押さえていたのが、柳田に打たれてからまるで新人投手の様に、打者が待っているところにボールを投げているような錯覚に陥りました。それ程どこに投げても打たれていたようですね。もうチョッと何とかできないの? と嫌味の一つも言いたくなります。田中は「引き出し」の多い投手の代表格ですが、今はその引き出しが錆びついて開かなかったり中が空っぽだったりすることがあるようです。彼は何とか立て直そうとしているのに、傍から見ているとただ無策に投げているように見えるのはどういう訳でしょうか。彼はタイムリ-やホームランを打たれた後に大声を出して悔しがっている場面をハイライト動画でよく見かけます。打たれたことや甘いコ-スに投げてしまったことで自分を叱咤しているのでしょうが、他の投手でこういう場面を私はあまり見ないので、頭に血が上って投球に影響が出てきているのかな、という懸念があります。ただ、しっかりと現実を見れば、彼は今季5月以降は防御率4点台後半の投手ですから、更に21回先発して5失点以上の試合は7試合もあるのですから(前に特集した主力34先発投手中で彼に続くのは東浜(それでも5回)くらい)、多くを期待するのは酷かもしれません。これからは現実をしっかりと見据えて、リードしている試合は5回又は6回までとするか、6回以上でも0アウトで走者を出したら早めに継投するなどの対策は必要かと思います。まあリリ-フの負担は増えますが、ボコボコに打たれて逆転されるよりはマシですから、と割り切るしかないですね。さもなければ彼に勝ちを付けるのは難しいし、これから1試合も無駄にできない状況で大量失点すれば勝つことさえできなくなる。日米通算200勝への道は遠いですなぁ。明日の先発はこのブログを書いている段階では発表されていないようですが、順番から言えば2連勝中の荘司と板東でしょう。荘司は大崩れしないところが田中と違うところで、彼にこの3連戦の勝ち越しを託したいと思います。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.09
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9月8日 楽天E8-6ソフトバンクHやれやれ勝ちましたね。楽勝かと思った試合が接戦になってしまいました。この試合はとにかく勝てて良かった、というのが第一の感想でしょうか。私なりに今日の試合のヒーロ-を挙げていきたいと思います。この試合のヒーロ-3人衆1. 第一のヒ-ロ-はやはり小深田です。本人は1本目の勝ち越し打が一番内容があったと、ヒロインで言っていましたが、私としては9回のダメ押し打となったスリ-べ-スが最も価値があったと考えます。6回裏に周東の満塁弾で1点差に詰め寄られて、どちらも追加点を挙げられないでいた9回表に、7回以降で唯一のヒットで待望の追加点を入れた一打に1票です2. 第二のヒ-ロ-は5点差を1点差に詰め寄られた7回と8回のソフトバンクの攻撃を見事に抑えた鈴木翔と渡辺翔太の2人でしょう。押せ押せになりそうだったソフトバンクの調子を見事に削いでくれました。グッジョブでした。そしてこの試合の不甲斐なかった3人衆はこの人たちです。1. 慎重さが欲しかった岸6回の周東に対する攻めはいただけなかった。満塁弾を打たれた球は真ん中高めやや内角寄りの143キロストレ-ト。炭谷の要求していたコース、高さとも違っていたような。キャッチャ-はもっと低めに構えていたのに。何か気迫の乗っていない明らかな失投、いわゆる棒玉というやつでしょうか、スーっと真ん中球目に入っていきました。これで楽勝ム-ドが突如緊迫ム-ドになっちゃいました…。実は5回まではコースギリギリを攻めて何とか打ち取っていたのに(コース真ん中は80球中ったったの8球のみ)、6回は投げた20球のうち5球がど真ん中又は真ん中高めに行ってしまった。そしてそのうちの1球が周東の満塁弾となった…。私としては、同じ満塁弾でも俊足の周東なので彼は絶妙のコントロ-ルの良さから精密機械と呼ばれることもありますが、逆に言えば彼の場合はコントロ-ルが甘くなれば、球威で押す投手に比べて確実に打たれる確率は高くなる、ということ。もうチョッと慎重に投げて欲しかったなぁ。彼の場合は、6回に明らかにコントロ-ルが甘くなっていたのだから、もっと早めの継投があっても良かったとも思っている。何か、ここまでは負け試合のコメントみたいになっちゃいましたね。2. チャンスに打てない村林この試合は4回のチャンスに凡退と精彩が無かった。低めに攻められると全く打てないなぁ。9回の2死3塁では初球内角ストレ-トを打って内野ゴロ。もうチョッと我慢していい球を待てないのかな。粘りが全くなくなった。スランプを脱出した様でやっぱり脱出できていなかったようだ。まあ彼の場合は今季のスランプが彼のキャリアで唯一のスランプですから、試行錯誤であることは十分に理解できますが。3. 最後の一人は浅村7月に絶好調だった彼は8月になってから調子を落とし、今も低空飛行のままである。この試合は3三振。三振するのは別に構わないが、もう少し長打を打ってちょうだいというところ。まあこの試合はとにかく小深田さまさまでした。本当は意識するからあまり触れたくないが、これでゲーム差は1.5…。もう一息ですな。この3連戦3連勝した時の景色が見たい、今のところそれだけです。頑張るぞ― ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.09
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今日で4日間試合無し。少々退屈なり…。ネットでソフトバンクーロッテ戦をPCで見ていて思ったのは、ロッテって結構雑な攻めをするんだなぁ、という感想でした。好打者がそろっているのでバントで走者を送ることは考えていないみたいです。別に犠牲バントをすれば勝てるという意味では勿論なく、もっといろいろと技を仕掛けてくるチ-ムかと思っていましたが、そうではないという事。この試合では何度となく絶好の好機を潰していましたね。何かこの程度なら3位どころか2位までいけるんじゃァ、と単純な私は夢をふくらませてしまいました。現時点で3位まで2.5ゲ-ム差、その上の2位までは2差、つまり2位までは4.5差に縮まったわけですから。でもまずは明日からのソフトバンク3連戦です。出来れば3連勝、悪くても2勝1敗が必須です。予想される先発は、ローテ通りなら楽天が岸、田中、荘司で、ソフトバンクは和田、石川、板東でしょうか。楽天3投手は対ソフトバンク戦防御率は悪くありませんから、攻撃陣の頑張りが試合を左右しそうです。期待できそうなのは、小郷、岡島、阿部そして辰巳かな?でも相手の投手も対楽天は結構いい防御率ですから、どんな展開にせよやはり接戦になるでしょうね。私は今回結構楽観視しています。何かやってくれるんじゃあないか、と。さあ、楽天の試合振りを堪能しましょうか。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.07
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9月3日 ロッテM4-5楽天E連日の阿部と小郷の活躍。8,9回の2本のホームランは試合を決めた一発となりました。特に阿部はこのところ良いところで打ってくれます。アリガタイ。一方投のヒ-ロ-荘司はかなりコースぎりぎりに球が決まっていましたねェ。時々甘いコ-スに入っていましたが、球に力があるから少々危なくても打ち取ることが出来ました。そしてポランコに対する攻めは素晴らしいの一言です。言葉を並べるよりも次の図を見ていただきましょう。荘司のポランコ攻め この図はストライクゾ―ンです。キャッチャ-の位置から投手を見る形です。ポランコは左バッタ-なので図の左側が外角、右側が内角です。この試合で荘司はポランコと3回対戦しいずれも凡退(赤X)させましたが、その時の全8球のコースをプロットしたものです。コ-スが甘くなったのは1球のみで、他の7球はコースギリギリをついているのが分かります。実はこの試合も含めて、石井監督や打たれた投手がコメントしているように、楽天はボコボコに打たれています。ポランコのチ-ム別打撃成績を見てみると、 他チ-ム対比被打率もそうですが、打たれた本塁打が10本と桁外れに打たれているのが目につきます。こりゃあ打たれ過ぎです。楽天のポランコ攻めでは楽天はポランコに対してどういう攻めをしているのか、次の図から見ていきます。 8月4‐6日対ロッテ戦 9月1-3対ロッテ戦 青Xはヒットを、青Xに丸はホームランを打たれたことを示します。尚、この6試合の成績は、25打数9安打11打点5HRでした。つまり上の図から、5本すべてのホ-ムランは真ん中を中心に打たれているのです。これはオールスタ―戦以降にポランコが打ったホ-ムランのコースからも明らかでで、11本中8本が真ん中コ-スです。真ん中であれば上下関係ないみたいです。細かいことですが、8月対戦時は低め中心の攻めでしたが、9月は外角ギリギリの攻めに替えた様です。いずれにしても不用意に真ん中に投げたらかなりの確率で打たれる、という事の様です。変わらないのは、内角は怖くて攻められない、投げられないという事かなと思います。西武のポランコ攻めそうするとポランコを徹敵的に抑えているチ-ムの攻め方を見てみた気なりますよね。そこで西武の対ポランコ攻めを見てみます。 7月8月5試合の西武のロッテポランコへの投球 ポランコの成績は19打数1安打1打点0HRと完全に見事にポランコを押えました。配球で目立つのは、①内外角問わず高めを攻めていること、②内角も度胸良く攻めていくこと、③楽天に比べて球のコ-スをばらつかせています。ただ面白いのは、ど真ん中に投げても打たれていないことでしょうか。何でなのかな?もう一つ、日本ハムのポンセと池田隆が上手く抑え込んだ例(8月30日)を紹介します。徹底した内角攻めで最後は内角高めのボール気味の球で空三振。内角ボール球でのけぞらしてから外角高めのストレ-トで三振。やはり内角を積極的に攻められるか、コースギリギリにコントロ-ル良く投げ切れるかが、重要になってくるようです。楽天は内角攻めが無いので、安心してコース真ん中に意識を集中していい球を待っていられるのでは無いか、と。今回はコースのみ調べたので、球種や球速には目をつむりましたが、ある程度参考にはなるのかな、とは思います。という事であと何試合ロッテ戦はあるのかな、とネットで調べていたら、何とたったの3試合しか残っていなかった…。ソフトバンク戦はあと8試合くらいは残っているのに…。これだけ苦労して調べたのに…。笑っちゃいますよ。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.04
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にほんブログ村先日発表したパ6球団主力先発投手陣を安定度信頼度の観点から観た球団別比較ランキングに続いて、今回は個人総合ランキングを発表しようと思います。私個人の考えでは、信頼できる安定した先発投手とは、ローテを守って大崩れせずに試合を作って少なくとも6回は投げ切り、回途中で降板する事無く安定した投球ができる、そういう投手を考えています。失点しないことが第一で、被安打、被本塁打、WHIP、与四球等々、一般的に投手評価の際に使われる指標は用いずに、私の偏見と独断に基づく簡単な指標を用いることとします。ですから私独自の考え方に基づくランキングですので、遊び感覚で読んで頂ければと思います。ただ私は結構真面目にやっているんですが。それでは今回のランキングの為にリストアップした各チ-ム球団の投手を紹介します。球団別ランキングに登場した投手リストと同様の34投手です。楽天 : 田中将大、則本昂大、早川隆久、岸孝之、荘司康誠、辛島航オリックス : 山本由伸、山崎福也、山下、宮城大弥、田嶋大樹、山岡泰輔(山岡は今回追加。田嶋が休みがちな為)ロッテ : 佐々木朗希、西野、種市、小島和哉、メルセデスソフトバンク : 東浜巨、大関友久、石川、和田毅、有原航平西武 : 高橋光成、平良、隅田、今井、與座、松本日ハム : 加藤、上沢、伊藤、上原、鈴木、北山次の表は評価項目と対象選手個々のデータです。すべて8月31日試合終了時点でのもの。尚、今回は先発投手の成績の評価比較なので、リリ-フ登板した試合の成績は除いています。では、評価項目の説明と配点について説明します。①年齢 将来性という観点から。24歳までは4点、25-29歳は3点、30-35歳は2点、それ以上は1点。②勝利数 1勝1点。勝ち数の多さはチ-ムの勝利への最大の貢献なので。③勝負差 勝ち越した数だけ得点となる。負け越せばその分得点減とする。④先発回数 11-15回1点、16-20回2点、それ以上3点。④から⑧までは先発としてのローテ、チ-ムへの貢献度を見る。⑤規定投球回数到達 到達していれば5点。現時点で11人のみ。⑥平均投球回数 平均で何イニング投げているか。7回以上3点、6回台2点、5回台1点。⑦完投数 1完投ごとに1点。⑧平均登板間隔 通常ローテの中(なか)6日(=6.0)をどれだけ守っているか。6.9以下3点、7台2点、8台1点。⑨防御率 トップ5は10,9,8,7,6点、2.50まで5点、2.99まで4点、3.49まで2点、3.99まで1点。⑨から⑭までは投球の質を評価。⑩QS率 QS(クウォリティースタ-ト=6回3自責点以内)回数を登板数で割ったもの。80%以上5点、70%台3点、60%台2点、50%台1点。⑪QS+率 QSは現在では最低限の指標に過ぎず、トップクラスの投手の指標としては不十分なので、ランクアップしたQS+(QSプラス=7回2自責点以下)を創設。50%以上2点、40%台1点。⑫2失点以内試合数割合 70%以上3点、60%台2点、50%台1点。⑬4失点以上試合数割合 10%以下3点、10%台2点、20%台1点。⑭回完了率 回を完了した状態で降板した試合の割合。80%台2点、60%台1点。長い説明で疲れたのではないでしょうか。飛ばした方もあるでしょう。全然構いません。では先発投手個人ランキングの発表と行きます。トップ5の発表です。まず5位からですが、4位に2投手が同得点で並んでますので5位はいません。第4位 ロッテ佐々木朗希 44点防御率、QS率は申し分ないが、規定投球回数に達していないことと完投が無いことが上位陣との差になった。第4位 西武平良海馬 44点QS率などのQuality関連項目で伸ばし、完投数無しのハンディを補った。第3位 西武高橋光成 45点 2位との差は勝負差の差が響いた。一方4位との差は完投数4がものをいった。第2位 オリックス宮城大弥 47点勝利数、勝敗差、完投数で得点を伸ばした。3位との差は勝敗差が大きかった。第1位 オリックス山本由伸 61点2位に14点の大差をつけての栄冠獲得。勝利数、勝敗差、防御率で2位以下を大きく引き離し、他項目でも満遍なく得点するなど、完投数以外のほぼすべての項目でトップクラスの評価を得た。6位以下15位までの投手と得点は次の表のとおりです。楽天投手で15位までに入らなかったものについても、表の下部に順位と得点を加えています。表から分かることは、上位は楽天とソフトバンク以外のオリックス、ロッテ、西武、日本ハムで占められ、楽天投手の最高位は11位に楽天則本と寂しい限りです。楽天の残り5投手は17位から34位(最下位)にランクイン。予想以上の、悲惨と言っていいほどの結果でした。上位陣は若年齢化が著しい。トップ5は全員20代でそのうち4人は20代前半だ。トップ10に拡大しても加藤以外は全員20代という若さが占める。この波に乗り遅れているのが、楽天とソフトバンク両チ-ムで、特に楽天投手陣の高齢化(=体力スタミナ不足)と弱体化は急速に進んでおり、他チ-ムとの差は歴然としている。チ-ムの若手育成方針の問題点洗い出し、ベテラン偏重の投手起用を改める等の対策を出来るだけ早くとってもらいたい。では楽天投手個々人の問題点を見ていきます。則本昂大 11位楽天投手では最高位だが、他球団主力投手との差は大きい。直ぐ上の上沢、今井と比較すると、防御率、QS率、失点数割合等、投球のQualityや安定感での差が目立つ。岸孝之 17位特筆すべきは、楽天で完投している投手は38歳の岸のみであるということ。この年齢で今の成績は素晴らしいの一言に尽きる。早川隆久 21位早川の弱点は13位伊藤(早川より12点差上)との差を見ると一目瞭然だ。Quality関連成績はほぼ互角だが、早川は規定投球回数、完投数、平均投球回数、登板間隔など、スタミナに関する項目だけで10点も劣っている。昨年秋に肘の手術を受けたのでスタミナ云々を言うのは酷だが、一流投手になるためには避けて通れないところ。田中将大 27位好不調の波が激しすぎ安定感に欠ける。いい時は7回まで投げられるが、不調時は炎上することが度々あった。勝負差、防御率、規定投球回数、完投数、QS率などほぼすべての項目で下位にランク。先発投手生命の危機と言っても過言ではない。荘司康誠 29位主力34先発投手中ただ一人の新人であるから、文句を並べるのはやめておく。勝ち星には恵まれなかったが良く投げている、という言葉が最もふさわしいと思う。辛島航 34位全34投手中最下位の成績。一番の弱点は(防御率の悪さを除くと)1回の登板で平均5回程度しか投げられないことと、途中降板が多い事。良い点としては、実働期間は長くはないが楽天で最もローテを守っているところか。ただ先発としては明らかに力量不足であり、現在の成績からも将来性からも、圧倒的な打線の援護がない限り先発投手としての使命は果たせないだろう。使うべきではない。デ-タの間違いはないとは思いますが、たとえ有っても順位には殆ど影響ないでしょう。特に楽天投手は。こういうのは自軍の投手の成績やデータを解析するだけでは見えてこないことなんですね。なかなか興味深かったです。いうまでも無く今回の成績と順位は8月31日時点でのものですから、今季終了後に最終結果を出す予定でおります。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.02
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昨日の大逆転劇に酔ったワシは、スポ-ツ紙で関連記事を漁っている時に、なるほど、と合点がいった記事を見つけました。それが次の2つの記事です。浅村栄斗「ゲッツ-だけは打たないように」藤平尚真「チ-ムの負けられない雰囲気感じてました」この2つの記事に共通するのは、チ-ムの皆が頑張っている姿を見て、「結果を恐れずに腹をくくった(覚悟を決めた)」という事でしょうか。以前ブログの別記事で、安楽投手のことを書きました。「腹をくくった人間は強い」とかいう内容でした。この3人に共通すること、それは皆優しい心を持っていることです。ちょっと皮肉なきつい言い方をすれば、考え込んでしまう、結果を恐れて萎縮してしまう、つまり精神的にちょっと弱いところがあるのでは、とワシは考えています。こういう人であっても、一旦腹をくくる、覚悟を決めて打席に立つ、マウンドに立って打者に向かって行く、と不思議と良い結果を残し活躍する場面が多いようです。正直に言えばワシも小心のところがあり、働いていた時にジャーナリストの前で英語でプレゼンをする前は、しどろもどろになるんじゃあないか等々、いやな想像ばかりしてしまいその場から逃げ出したいほどでした。こういう時は何十回もイメ-ジトレ-二ングをして自信をつけるとともに、「自分は絶対に上手くできる」と自己暗示をかけて、最後には腹をくくって臨んだものでした。閑話休題。話を元に戻します。この「腹をくくる」という言い回しはビジネスやスポ―ツの現場で使われることが多いように思えます。その語源は一つには、戦場に向かう侍が鎧や着物の帯をしっかり締め直す、つまり身を守る武具をしっかり締めることで覚悟を決める、決心をするという事があるようです。明日も明後日も、これから25試合以上真剣勝負が続きます。上記の3選手だけでなく全ての楽天選手が、いかに腹をくくって一打席一打席、一球一球に覚悟を決めて臨んでいけるかどうかに、CSへの道がかかっているような気がしてなりません。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.08.31
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8月30日 楽天E6-4L西武壮絶な試合でした。勝てて良かった。浅村よ、よくぞあそこで打ってくれたヽ(^o^)丿、その一言です。 実は、8回表終了後から別用に掛かりっきりで試合経過をチェックしていなかったので、一息ついてから試合結果を見てビックリ仰天 なんでこうなったの? 松井君が9回2死走者無しから4連打で3点取られただぁ~松井が途中降板だって?9回裏誰が逆転したの?勝利投手は誰?等々…。かなり興奮しておりました。でも何はともあれ勝てて良かったぁ~。さて落ち着いたところで、この試合の総決算。盛り沢山なので、この試合のいい事(good news) と良くないこと(bad news)を書き出してみたくなりました。ではどっちから行きましょうか? ワタシはどちらかというと悪い話からがいいですね。初めに良くない話を聞いて、成る程、悪い話というのはこの程度か、それなら大したことないかな、とある程度安心してから「いい話」を心から楽しみたいというタイプですね。まあ事の成り行き結果が分かっているので、どちらでも変わらないですが。では良くない事から行きましょう。良くない事その1 松井君の事。それも一番気になるのは、4連打されても成す術がなかったこと、そして屈辱の途中降板…。こんなことっていつ以来かな。かなり疲労がたまっているのか、それとも体調不良か。それならば結構大事になってしまう。心配だなぁ。その2西武今井に負けが付かなかったこと。通算9連敗、今季は既に5連敗中だったから今日こそは今井に土をつけてやれる、と喜んでいたのに…。松井のバカ…。 その3藤平(通称ヒラ)に勝ち星が付かなかったこと。これは悔しいし彼には気の毒だった。いいピッチングだったので、また使ってもらえるからいいじゃない、と慰めを言う人がいるが、確か2か月ぶりの1軍マウンドである。次回使ってもらえるかもしれないが、次回がいつかもワカラないし、次回も今回のようにいいピッチングができるかどうかも分からない。だからチャンスの少ない人は良い時に勝っておきたい、という気持ちが強いはず…。良い事その1勿論文句なく、浅村の逆転サヨナラ3ランホ-ムランでしょうねヽ(^o^)丿ここんとこあまり打ってない印象だったので、これをきっかけにまた上向いてくれればいいが…。7月の絶好調とまではいかなくても、要所要所で打ってくれたら満足です。その2憎っくき今井に付くところであった勝星を大逆転で「剝奪」できたことでしょうか。もしそうなって(今井に勝ち星)いたら、今晩は悔しくて眠れなかったかも…。その360%くらいの復調度だった島内に3安打出て、また調子が上がってきた事。これからもどんどん打ちそうな予感がする…。その4今や立派なセットアッパ-になった渡辺翔の活躍が半端ない彼の良いところ凄いところ特筆すべきところは、兎に角投げるテンポが良く短時間で相手の攻撃を終わらせることが出来ることでしょう。直近登板4試合4イニングで投じた球はたったの38球のみ。1回当たり9.5球という凄さです彼は今や立派な新人王候補ではないのかな? 他球団の新人のことはよく分かりませんが。頑張れ、翔太。細かいことではまだまだありますが、今回はここまでといたしましょう。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.08.31
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8月29日 楽天E2-1西武Lノリは前の2試合で初回に失点したことが負けに繋がったので、昨日の試合はそれこそ必死で初回のピンチをしのぐことが出来ました。好投手相手では先制点を与えないことが勝つための絶対条件となりますから。後半はピンチだらけでしたが、1点は取られたもののしっかり弱気の虫を抑えて大事な試合に勝利をもたらしてくれました。安定感で言えば今や岸と並んで楽天の2枚看板です。ヒ-ロ-インタビュ-でもノリのキャラ良く出でいて良かった。ところで、前のブログで心配していた明日の先発は藤平となりました。ヒラ君は大丈夫だろうか。前回登板は6月20日ヤクルト戦で2回投げて6失点でした。初回にホームラン2本打たれて完全に自分を見失ったようです。彼については、以前このブログで書いたことがありましたので、覚えておられる方もあるかと。この記事です。そこで書いたように、心の弱さを克服しない限り先発投手としては大成しないだろう、などと偉そうなことを言ったものです。恥ずかしい限りですが。ただそれは当たっていると思うので、今日の試合でどのような投球を見せてくれるか、堂々と変わった姿を見せてくれるのか、それとも…。楽しみの様でもあり心配で試合など見ていられないかも…。複雑な心境です。あえて2軍での投球内容と結果は見ないようにします。だからヒラくんも過去のことは忘れて一からやり直してほしい。むしろ楽しむ気持ちをもって目の前の打者だけに向かって球を投げて欲しい。そうすればおのずと結果が出ます。それがあなたの実力ですから。とにかく自分を信じて投げてください。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.08.30
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にほんブログ村久し振りに試合に関するブログを書きます。最近はパリ-グ先発投手陣の評価関連の記事が多く、データ採取やまとめに思った以上に時間を取られ、試合をネットで観たり結果をまとめる時間が少なくなったせいかな、と思います。さてさて、楽天はすぐ上のソフトバンクに3連勝しましたヽ(^o^)丿。その3連戦が始まる前に、楽天が3位になるには8月末のソフトバンクと西武の6試合を最低でも5勝1敗で、しかもソフトバンクには3連勝がマストだと思っていたので、この3連勝には正直驚きました。よくやったと褒めたたえたいです。そうなると今度は対西武3連戦に如何に2勝(最低でも)するかという事ですね。西武先発は松本、今井、隅田でしょうから相手にとって不足はありません。対する楽天は則本、○○、早川でしょうか。第2戦の今井に誰をぶつけるか、に興味があります。まさかまた辛島という事は無いと思いますが。それだけはやめて欲しい。辛島は今私がまとめているパリ-グ先発投手ランキング(安定度信頼度)で34投手中最下位クラスの成績ですから(近日中に発表予定です)、対西武対今井で3連敗中の辛島では100%負けます。今井先発の西武に勝つには、6回を1失点で抑えられる投手でなければダメです。彼の防御率は4.56ですから勝ち目はありません。じゃあ誰がいいんだ、といわれても出せる投手が2軍にいません。先週先発した松井友は大炎上したし、他に誰か何かやってくれそうな若手はいないと思います。パリ-グ先発投手のまとめをしていてつくづく思うのは、楽天の新人若手育成システムそして起用方法に何らかの問題があるのでは、と思わざるを得ません。それ程楽天の若手投手(特に先発要員)は育っていないのです。これについては、10月くらいにドラフト獲得選手の活躍度合いをパリ-グ6球団について調べて纏めてみる予定です。閑話休題。話を西武3連戦に戻します。今井に対抗できる楽天投手がいないのでは勝ち目はないので、唯一先発の可能性ある辛島君に運命を託すしかないでしょう。でも辛島だってかわいそうですよ。今季西武戦に4回先発して4連敗、西武先発は高橋1回、残り3試合は今井ですから、何か辛島に面倒な相手を押し付けているような気もします。勿論ロ-テ順という事でしょうが。前に書きましたが、この3連戦は悪くて2勝はしたい。今の2ゲ-ム差を一つは縮めたい。縮められる時にそうしておかないと、後に後悔することになりますから。なんか投手の話ばかりですね。投手だけが試合をするわけじゃないのに笑っちゃいますね。できれば憎っくき今井を攻略して3連勝して欲しいなぁ。楽天に隠し玉の様な投手はいないのかな。実現可能性のほぼ無いことを性懲りもなく祈っているワタシです…。情けない…。オジサンは本当に困っています…。 ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.08.29
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先日このブログで予告したように、パ6球団主力先発投手陣を安定度信頼度の観点から観た比較ランキングを発表いたします。今回は団体つまりチ-ム別ランキングです。私個人の考えでは、信頼できる安定した先発投手とは、ローテを守って大崩れせずに試合を作って少なくとも6回は投げ切り、回途中で降板する事無く安定した投球ができる、そういう投手でしょうか。失点しないことが第一で、被安打、被本塁打、WHIP、与四球等々、一般的に投手評価の際に使われる指標は用いずに、私の偏見と独断に基づく簡単な指標を用いることとします。ですから私独自の考え方に基づくランキングですので、遊び感覚で読んで頂ければと思います。ただ私は結構真面目にやっているんですが。それでは今回のランキングの為にリストアップした各チ-ム球団の投手を紹介します。楽天 : 田中将大、則本昂大、早川隆久、岸孝之、荘司康誠、辛島航オリックス : 山本由伸、山崎福也、山下、宮城大弥、田嶋大樹、山岡泰輔(山岡は今回追加。田嶋が休みがちな為)ロッテ : 佐々木朗希、西野、種市、小島和哉、メルセデスソフトバンク : 東浜巨、大関友久、石川、和田毅、有原航平西武 : 高橋光成、平良、隅田、今井、與座、松本日ハム : 加藤、上沢、伊藤、上原、鈴木、北山一応、先発回数10回以上を目安として主力上位5人または6人を選抜しています。元々は各チ-ム5人を想定してましたが、振り落とすには忍びない投手がいたので、最大6人までとしました。以下の表あるいはグラフのデータは8月25日時点のものです。先発以外の登板デ‐タは除いています。では成績表です。まず評価項目の説明を簡単に致します。分かりにくい所では、平均投球回数から右側でしょうか。平均投球回数 : 1試合当たりの平均投球回数で、投球回数を先発試合数で割ったもの。どのくらい長く投げられているのかを見る。回完了率 : 5回以上投げた試合で、回終了まで投げられた試合数を見る。要はリリ-フの助けを借りずに回を投げ切れたか、という事。完了率はその試合数を先発試合数で割ったもの。失点試合数割合 : 「2失点以内」と「4失点以上」に分けて、それぞれの試合数を先発回数で割ったもの。「2失点以内」は高い割合程良く、「4失点以上」は低いほど良好。イニング別失点平均 : イニング毎の失点数を先発回数で割ったものの平均。小さい数値程良好。初回に複数失点する割合 : 先発初回(1回)に複数失点(2点以上)した試合数を先発回数で割ったもの。初回に複数失点すると味方にとって出鼻をくじかれ相手に主導権を渡してしまうという、先発投手としては是非とも避けたいこと。この割合が低いほど良好。表内で色でハイライトされている数値は、赤はパ6球団中トップの成績、黄色は2番目の成績で、青は最下位を示します。我が楽天イーグルスは青が多いですねぇ。逆にオリックスと西武は赤が多い、つまり成績がいいという事です。この表で目につく数値を見ていきましょう。まず西武の完投数8は断トツですね。完投能力ある投手が複数いるのが西武の特徴であり強みです。その影響が出る平均投球回数、QS率及び回完了率もトップです。西武のリリ-フ陣は他チ-ムに比べて新しい回から投げられる、つまり登板時に走者がいないことが多い、という恵まれた条件で試合に入れるという事を意味します。次いでオリックスですが、防御率がトップなので大量失点する試合が少ない、特に初回に複数失点する試合が2%台という断トツに低い率です。詳しく言えば、主力6投手が先発した90試合中たったの2試合しか初回に2点以上失点しなかったという事です。では我らが楽天イーグルスはというと、評価10項目中何と6項目で最下位という、信じられない程の断トツ振りを示しているんですオイこら石井、ちゃんと聞いているのか? しっかり仕事してくれよ、いい加減に…。もう遅すぎるけど…。特に酷いのが初回に複数失点する発生率です。17%といえばざっくりと5試合に1試合は初回に2点以上取られる、という事。時には4点だったり5点だったり…。ランキングの発表に移る前に、イニング別失点割合のグラフを見ていただきます。イニング毎の失点数を先発回数で割ったものです。このグラフで目立つのは赤線の楽天は1回にピークが、青のソフトバンクが4回に大きなピークがあること。楽天のそれは上で述べたとおりです。ソフトバンクの4回のピ-クは、東浜、大関、石川投手に顕著に出ているものですが、理由は分かりません。他の4チ-ムは目立つピ-クはありませんが、中でもオリックスは回によらず抜群の安定感があります。さて、それではランキングの発表です。上の表にある項目ごとに順位をつけ、1位は6点、2位は5点、以下4点、3点、2点で最下位は1点とし、それらの合計でランキングを決めることにします。勿論項目の重要度によって倍にするとか様々な考えはあると思いますが、ここはシンプルにいきます。計算結果は次の表になります。トップはオリックス、以下2位西武、3位ロッテ、4位日本ハム、5位ソフトバンク、そして最下位は楽天でした。しかも断トツの最下位。最下位楽天のポイントを見てください。全部1点か2点、つまりビリか5位という屈辱的な成績ですよ。これだけダメな成績だと逆に何か凄味があって怖いですね。今季は石井監督の尻に火がついて結果を出さねば首が飛ぶわけで、ベテラン偏重のローテでは若手が入り込む枠には限りがありました。本当に若手を育てる気があれば、口先だけでなく本気で常勝チ-ムを作る覚悟があれば、ベテランを干してでも、若手が1試合結果が出なくても続けて使っていくべきだったと思います。松井友飛をもっと積極的に使ってほしかった、もっと他の若手を育てて欲しかった…。今回のこのランキングで分かったことは、いみじくも楽天イ‐グルス先発陣の高齢化著しい脆弱で弱々しい現実の姿であり、絶望的な将来、特に来シ-ズンでした。他球団の投手陣は若いながらも圧倒的な強さと安定感を持つ集団になっており、今後楽天との差は開いていくことは間違いありません。さて常勝チ-ムを作るためには誰かさんでは不足といって、結局自分が監督になる羽目になった石井くん、あなたがこの約3年でやってきたことは、自分の言葉とは裏腹な常勝軍団とは似ても似つかぬ楽天先発陣の姿であることを肝に銘じてもらいたい。たとえ今季楽天が3位になったとしても、私はあなたが監督に居座ることを認めない。たとえ奇跡的に優勝できたとしても、う-ん、もしそうなれば特別にもう1年様子を見てもいいかも。でももう優勝は無理だからやはり辞めてもらおう。なんか監督辞任を促すブログになってしまいました…。次は先発投手個人成績ランキングにしましょう。これも楽天投手は期待薄ですね。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.08.27
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さてパリ-グ先発投手陣の信頼度安定感を、楽天投手陣と比較しながら調べているシリ-ズ最後の球団は日本ハムです。毎度書いていますが、このシリ-ズはど素人の1野球ファンがこの切り口から見るとこうなる、という事を独断と偏見で纏めているものです。つまり切り口が変われば結果も変わってくる、という事です。いつものように、まずは年齢、防御率、QS率などの一般的な成績指標から見ていきます。データは8月23日現在です。 表中の日本ハム投手の中には、メインは先発でありながらリリ-フ登板している投手がいますが、今回は先発投手の評価ですのでリリ-フのデータは除いています。他球団との比較でも何回も書きましたが、楽天の主力投手陣は高齢化が進んでいます。2年後に残っているのは、則本、荘司、早川くらいではないかと。かなりヤバいですね。日本ハム投手では、加藤と上沢が防御率、QS率、平均投球回数で素晴らしい成績を上げており、抜きんでています。伊藤は今季良い時と悪い時がはっきりしており、少し不安定なところがあります。残りの3人ですがQS率と平均投球回数が低く、また7月以降は早い回に打ち込まれるケ-スが多くなり、前述の3人よりはマダマダの成績ですが、北山と鈴木はまだ20代前半ですからこれからどんどん伸びていくのではないでしょうか。加藤投手の話に戻りますが、彼は3失点以内の試合の割合が全先発試合の8割に達しており、調子の悪い時でも大崩れすることがが少なく非常に安定した投球をしています。しかも1試合当たり平均で約7回投げるんですから、大した投手です。たしか今シ-ズン末にFAでしたか。そうであれば争奪戦となりそうですね。さて失点といえばイニング別の失点も見なくてはなりません。楽天田中の5回のピークが余りにも高いので、他のピークが霞んでしまいそうです。日本ハムでは、2回と6回にピークがあり、2回は伊藤、上原、鈴木の3投手、6回は北山が失点することが多い。加藤と上沢は安定しています。チ-ムとしての傾向を見たいので各チ-ムの平均をとると、次のようになります。 初回を除けば両チ-ムの失点傾向はかなり似通っています。楽天の初回に失点、特に大量失点が多いことは、つい先日のブログで書きましたが、上のグラフからハッキリとその傾向が見て取れます。では直接対決の時の先発投手の成績はどうかというと、次の通りです。 直接対決の先発は、楽天は田中と荘司、日本ハムは加藤に集中しています。荘司と加藤は防御率2点台とかなり安定した投球を見せていますが、田中は防御率5点台と酷い成績です。5回先発して2回は7失点自責点と大炎上しました。情けない成績です。日本ハム戦の先発は出来るなら避けたほうが良いかも。加藤は対楽天6戦先発で防御率2点台は見事な成績ですね。 最後に投手成績には直接は関係しませんが、先発投手の使命としてローテを守る、そして試合を作る(QS)があると思いますが、一つ目のローテを守るという意味から、先発登板間隔を調べてみました。 上の表の登板間隔とは、週1で毎週日曜日先発ならば中6日ですが、その登板間隔の平均を計算したものです。このシリ-ズでは合計33先発投手を調べましたが、加藤の6.3という数字は西武の高橋と並んでトップクラスです。この2人は開幕から現在までほぼ毎週先発しているのです。日本ハム投手に限れば、加藤と上沢は開幕からほぼロ―テを守って20試合前後先発して、防御率2点台、QS率70%以上、平均7回ぐらいまでは投げるという鬼神の様な働きぶりです。まさに「無事これ名馬」です。さて今回は日本ハムでしたが如何だったでしょうか。加藤と上沢は今まさに脂が乗り切った状態にあると言っていいと思います。この二人は頑健でスタミナもあるので、少なくともこれから数年は今季の様な成績を続けて行けるでしょう。お分かりのように、今の楽天投手陣には加藤や上沢のごとき強靭かつ安定した投手はいないので、FA宣言したら楽天に来て欲しいなぁ…。次回はパリ-グ6球団の先発陣を比較する予定です。ベストな団体と個人を選んでみようかと。個人的には、信頼できる先発投手とはローテを守って大崩れせずに試合を作って少なくとも6回は投げ切り、回途中で降板する事無く安定した投球ができる、そういう投手でしょうか。全33投手のデ‐タを纏めるとなるとちょっと時間がかかりそうですが、今まで使用したデ‐タをべ-スに出来る限りシンプルに分かりやすく纏めてみる予定です。ではお楽しみに。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.08.25
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最近、といっても8月になってから何となく初回に失点することが増えたような、特に大量失点しているような気がしたので、さっそく調べてみました(^^♪。数週間前から纏めている先発投手陣のチ-ム比較デ‐タがあるので、それを詳しく見ていくことにします。楽天を含むパリ-グ6球団の主力先発投手陣(各チ-ム5人か6人)で、初回に2点以上の場合と3点以上失点した場合について(初回に1失点はよくある事で、その後の試合展開にそれ程影響ない場合が多いので省く)、その発生頻度(全発生回数/全先発回数)を比較してみようという事です。選んだ各球団の先発投手陣は次の通り。先発回数10回以上の投手です。楽天 : 田中将大、則本昂大、早川隆久、岸孝之、荘司康誠、辛島航オリックス : 山本由伸、山崎福也、山下、宮城、田嶋大樹ロッテ : 佐々木朗希、西野、種市、小島、メルセデスソフトバンク : 東浜、大関、石川、和田、有原西武 : 高橋、平良、隅田、今井、與座、松本日ハム : 加藤、上沢、伊藤、上原、鈴木、北山さてどうなりますか。その結果がこちらです。(データは8月22日現在) 2失点以上 3失点以上楽天 17.0%(15/88) 7.9% (7/88)オリックス 1.3% (1/75) 1.3% (1/75)ロッテ 7.7% (6/78) 2.6% (2/78)ソフトバンク 8.3% (6/72) 4.2% (3/72)西武 11.0% (10/91) 2.2% (2/91)日ハム 5.3% (5/95) 3.2% (3/95)こうしてみてみると、楽天は初回に2点以上失点する試合がかなり多いのが分かります。パリ-グ他5球団と比べ断トツで悪い私は調べてみるまでは、各球団どんぐりの背比べ程度に思っていましたが、こんなに楽天投手陣が見劣りするとは思っていませんでした。では、初回に2点以上失点した15試合の勝敗はどうかというと、2勝13敗の勝率0.133で、初回に複数点取られるとほぼ負け試合という事になります。 他球団を見てみると、首位のオリックスは初回に2失点以上した試合は、先発75回でたったの1回しかないという驚異的な数字で、不甲斐ない楽天投手陣とは雲泥の差です。初回に失点が多いことは試合への入り方が悪いという事で、これについては何らかの対策をすれば改善すると思いますが、どうなんでしょう、今の投手コーチで出来るのでしょうか。今季前半のチーム不調の原因は打撃陣の不振と不安定なリリ-フ陣にあると言われ、先発投手陣はよく頑張ったとの評が一般的で私もそう思っていましたが、今月より連載しているパリ-グ全球団の先発投手陣を調べてみて気付くことは(日本ハム投手陣は数日以内に掲載予定)、楽天先発投手陣は数々の指標からパリ-グで最下位クラスであることが分かってきました。この投手陣の力の底上げは一朝一夕では無理で、最低でも数年の時間がかかると思われます。今年の3位争いがどうなるかまだまだ分かりませんが、来季指揮を執る監督(誰がなるんでしょうか)にとって先発投手陣の若返りが最重要課題となることは間違いありません。ベテランのことを気にかける余裕は全く無いはずです。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.08.23
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今日のトップニュ-スは、楽天の外国人ギッテンス選手が、また怪我により離脱したことがわかりました。その記事はこちらです。これについて、野球解説者で「ダメ出しスポ―ツ」野球評論家の「ミステリー小僧」さんに聞いて参りたいと思います。「ミステリー小僧」さんは、楽天に関する辛口記事で知られており、石井監督の無様な采配を揶揄しながら、それをおかずに3杯もご飯が食べられるという、根っからの「ネクラ」評論家としても有名な方です。MC 「お久しぶりです。7月は体調不良でお加減が悪かったとかお聞きしましたが、もう大丈夫なんでしょうか?」小僧 「あの時は楽天が異常に調子が良くて、石井監督の不敵な笑いが目の前にチラチラして、そのためか食欲も進まずもうだめかな、と観念していましたが、8月に入り楽天の調子が落ちてくると石井監督の采配にも普段の「何も考えていない」采配が復活してから、調子も上向きになってきました。石井監督のへたくそな采配をおかずに4杯はご飯を食べているので、体調は万全ですよ。わっはっは-。」MC 「そうですか。それでは本題のギッテンス選手の怪我のニュ-スですが、また怪我をしたのかという気がするのですが、どうお考えですか?」小僧 「この選手は何回も怪我で離脱しているので、時系列に書いたこのパネルを見ていただきましょう。1. 昨年の来日初試合の2打席目で空振りして左手首を骨折。この年の出場は21試合のみ。2. 今季開幕直前に下半身の不良から出場できず。3. 回復後出場していた5月6日の2軍戦で左手親指負傷し離脱。4. 今日発表された上半身の怪我により4回目の離脱。凄いですよねぇ。この選手は2年間で4回も怪我をしたんです。こんなに怪我をする野球選手も珍しいですよ。でもね、この選手の怪我にはある特徴があるんですよ。分かりますか? 普通野球選手の怪我というのは、デッドボ-ルで手や指の骨を骨折するとか、守備中に怪我をする、走塁中に太ももを痛める等々、激しいプレ-をしている時に怪我することが殆どなんです。」MC「そうですね、最近では阪神の選手がデッドボ-ルで骨折して大騒ぎしていました。」小僧「ところがギッテンスの場合は、打席でスイングしたら骨折、練習中に体調不良、回復後にまた怪我、そして今度も2軍で出場したらまた怪我、という具合に、激しいプレ-中に起こした怪我ではないんです。1軍で働いてもいないのに、怪我だけは立派にする。それも大怪我を。」MC「つまりどういう事でしょうか?」小僧「この選手は本当にMLB選手だったんでしょうか。というよりこの選手は運動選手なんでしょうか? 何かボロボロの引退間近の選手の様ですね。長年野球解説や評論をやっていますが、彼ほど脆弱で弱々しい選手は見たことも聞いたこともありません。それだけ特異な選手という事です。そういう脆弱で弱々しい選手をどうやって見つけて来たのか、大変興味あるところです。」MC「楽天はこの怪我を受けてどうするでしょうか」小僧「ただ待つしかないでしょう。今更新外国人を探しても遅いでしょうから。待つだけならコストはかかりませんし。」MC「しかし近年は楽天の外国人選手はハズレが多いようですね?」小僧「ブラッシュ以降、当たりの助っ人はいませんから、連れてきた当時のGMや現監督の目や勘が如何によく曇っていたかが分かるというもんです。これほど外れるのも珍しい、珍しい。」MC「では、これからの優勝争い、いやこれはもう無理なのでAクラス、つまりは3位争いについて話を伺います。ズバリ、楽天はCSに進めるでしょうか?」小僧「数字的には勿論可能です。が、問題となるのはリリ-フ陣と攻撃陣でしょうか。リリ-フは信頼できる経験豊かなリリ-フやセットアッパ-が不在だという事、攻撃陣はある程度若手の台頭はあるものの、長打は結局は浅村頼りで、浅村コケレバ皆こける、という事です。」MC「結構悲観的な見方ですねェ。それでは先発投手やリリ-フ投手の代え時、あるいは攻撃時の戦術なんかが鍵となりそうですが、石井監督の采配をどう見ていらっしゃいますか?」小僧「一言で言えば、新しいことを覚えたての小さな子供が、俺はこんなことも出来るんだぞうと、これ見よがしに采配している、というところでしょうか。よく考えもせずに。」MC「いやはや手厳しいご意見ですね。それでは天国の野村監督や星野監督はどう思っておいでなのでしょうね?」小僧「これは私の単なる想像ですが、あのぼんくらのたわけが監督をする時代になったのか、と驚き嘆かれているかもしれません。自分に甘く人に厳しい性格は、お二人の最も嫌う事ではないかと、これは私の想像ですが。石井さんは例の件で本当に男として、いや人間としての価値を下げられたと思います。」MC「それでは最後にズバリお聞きします。楽天イーグルスはCSに進めるかどうか、如何ですか?」小僧「私は進めると思います。ただそこからは簡単ではない。先発陣の不安定さ、高齢化、リリ-フ陣の経験不足、浅村頼りの攻撃陣と課題がたっぷりありますので。オリックスやロッテとの地力の差もありますし。だから本当ならばそこで監督の采配というものが重要になってくるのですが。でもねぇ、お分かりになるでしょう、私が申したいことが。ワッハッハッハ。」MC「そうですか。これからも嫌味一杯の辛口批評を期待しております。今日はお忙しいところおいでいただき有難うございました。それでは失礼いたします。さようなら-。」3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2023.08.20
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8月19日 楽天E 7-5 ロッテM7回裏に浅村が投ゴロゲッツ-となった時に、負けを覚悟してさっさと買い物で出てしまったので、残念ながら恥ずかしながら、8回に逆転した場面\(^_^)/-は見れませんでした。といっても例のリアルタイム速報ですが。 劇的な8回裏だけでなく、他にも面白い場面がありましたので、順番に振り返ってみたいと思います。1回表ロッテ攻撃 荘司は先頭打者に死球で動揺したのか、あるいはコントロ-ルが悪くて死球を出したのか、とにかくこの回はコントロ-ル悪く球が高めに集まってしまいました。無死満塁で4,5点は覚悟したものの、2死となったので2点で済んだと、安心したらヒット打たれて結局4失点してしまいました。最後の2失点は余計でした。もったいない…。3回裏楽天攻撃2死満塁で阿部が外角低めスライダ-を、泳がずに体を残しながらバットに当てて見事にセンタ-前に運んだ一打は素晴らしかった。難しい球を彼らしく渋いヒットを打ってくれましたね。この2点で差を1点に縮めたのは、後後に大きく影響したと思います。7回裏楽天攻撃2点差になったのを辰巳のスリ-べ-スと犠飛でまた1点差に縮め、なお浅村に打順が廻った時はいけるかも、と期待しましたが、浅村は最悪の投ゴロ併殺…。冒頭に書いた通り、私は恥ずかしながらこの時点で負けを覚悟しました。8回裏楽天攻撃エラ-で出塁した走者を3塁において、代打島内が同点の2塁打を打ってくれました。このところ島内が良いところで打ってくれて、何よりチ-ムに戻ってくれて嬉しいですねェ。続く小深田も決勝の2べ-ス。最後は辰巳がこの試合3本目の安打をセンタ-に打ってダメ押しました。いい攻撃でしたね。昨日はソフトバンクも勝ったのでゲーム差は4.5のままです。ソフトバンクとの直接対決はあと11試合残っているので、まだまだAクラスの可能性は十分あります。が、直接対決で3戦3タテスイ-プというのは、戦力差が接近しているチ-ムからは余程のことが無いとできないので、直接対決前に出来る限り差を詰めておきたい。なので今日のロッテ戦と火曜水曜の日ハム戦はぜひ勝って、25日からのソフトバンク戦3連戦に臨めればベストなんですが。あと残り37試合を1戦1戦大事に戦っていってもらいたいですね。3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2023.08.20
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8月17日 西武4-2楽天冒頭からきついこと言いますが、田中投手の劣化が激しいですね。余計な点を余りにも簡単に相手に与えてしまいます。自分自身で舞台設定して、相手がやりたいように自由にやらせて、最後にどうぞと言わんばかりにツ-べ-スを許して得点させる。こんなこと、日米通算196勝した投手がやりますか?失点場面失点した場面を振り返ってみると、それがよく分かると思います4回裏 : 四球=>中飛=>四球=>暴投(2,3塁)=>犠飛(1点)=>ツ-べ-ス(1点)=>ゴロアウト5回裏 : ツ-べ-ス=>犠牲バント=>犠飛(1点)=>内野安打=>ツ-べ-ス(1点)=>ゴロアウト西武にしてみたらまさに理想的効率的な点の取り方であり、楽天からしてみれば西武が点を取りやすいように手助けをしてやったような点の取られ方でした。情けない…。4回の2四球と暴投は完全な独り相撲、次の犠飛は外野に打ってくださいと言わんばかりに高めに球を集め、最後は甘いフォークでツ-べ-ス…。5回は、犠牲バントを簡単にやらせて、犠飛を打ちやすいコースに投げて簡単に打たれる。しかもその後2死走者無しから2長短打で1点取られたのには、ちょっと一体どうなってるの? と叫びたいほどでした。もう少し相手が嫌がる投球ができないの、と疑問に思わせるようなピッチングでした。まるでプロ初登板した新人投手が、相手バッタ-のやりたい放題にやられていつの間にか何点も取られてしまったような、そんなシーンを見たようでした。今シーズンの田中投手は、一回守勢に回ると自分の投球ができず、相手のなすがままにされてしまう傾向があるように思います。力で押すわけでもないし、打たせて取る投球でもないし、ピンチになるとどうやってバッタ-を打ち取っていいのか分からなくなってしまうような、そんな弱さが投球内容に表れているように感じてしまいます。投球内容昨日は球種の割合を大きく変えていました。ここでは8月12日のブログで書いたデータを引用します。 ストレ-ト スライダ- カ―ブ スプリット ツ-シ-ム チェンジアップ カットボ-ル 炎上試合 21% 28% 1% 19% 25% 2% 3%それ以外 27% 24% 5% 20% 22% 1% 1%8月17日 36% 21% 19% 14% 10% 0% 0% ストレ-トとカーブの割合を上げました。特にカーブは今シーズン初ではないかと思う20%近くまで引き上げたのは驚きでした。たしか岸投手並みではと思います。この狙いは憶測ですが、ストレ-トとカーブを主体にすることで緩急の差をつけたかったからだとみています。ストレ-トとカーブの速度差は25キロほどあります。実は1回から3回迄はカーブでストライクを取れていたのが、4回以降はカーブで思うようにストライクが取れないばかりか、暴投をやらかして走者を進めさせてしまいました。カーブのストライク率は57%から30%に下がっています。これによって4回以降は目論見通りの投球ができなかったとみています。甘いコントロ-ル8月12日のブログで書いたことですが、田中が炎上する時は決まってストライクゾ―ンぎりぎりのところに投げられるコントロ-ルが良くないことが分かりました。では昨日の試合とどうだったかというと、炎上試合 24% (炎上試合とは、5失点以上した試合のこととする)それ以外 40%8月12日 23.5%炎上した試合と同じ程度の低い値でした。3回迄はコントロ-ルの精度は良くなかったものの、カーブで緩急をつけて凌いでいたのが、4回以降は頼みのカーブが決まらずコースの精度も悪かったので、あれよあれよという間に点を取られたという感じでしょうか。乱打されて炎上するのも困りますが、昨日の試合みたいに相手に良いように攻められるのも何か屈辱的な気分です。力の衰えから相手を圧倒する球威やキレが無くなった現状では、やはりコントロ-ルの精度を上げるしか勝ち星を上げる道は無いと思います。あと4勝ですが、この4勝は10勝にも感じる長い道のりになっています。本人も辛いでしょうが、見ているワタシも辛いですね。3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2023.08.18
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8月16日 西武4-1楽天また今井にやられました。これで今季今井に5連敗です。36回で取れた得点は2点だけ、防御率は0.25という体たらく。今日の勝利で今井は7勝目をあげましたが、7勝のうち5勝を楽天からあげているんです。恥ずかしいというよりも屈辱的ですね。この屈辱的結果を受けての石井監督の談話はこちらです。「今井君の方が一枚上手だった」というコメントには只々笑っちゃいますね。この人は悔しいと感じることは無いのかな。ただ単に口だけで指示を出してるだけでは、ここぞという時上手く事は進まないような気がするのですが。たとえ2回に4点取られなくても、辛島では5回までに何点かは取られただろうから、所詮1点取られた時点で負けは見えていたと思います。それにしても打てないなあ。愚痴ばかり出てしまいますが、2週間後の29日からまた西武と3連戦がありますから、第2戦の30日には間違いなく今井が先発してきます。どうしたら今井を攻略できるのか分かればぜひ教えてもらいたいくらいだ。だが、全くないわけでもないと思う。小深田は今井に全くいいようにあしらわれたので、次回は起用しないで欲しい。浅村も打てないが、唯一のホ-ムランバッタ-なので外せない。スタメンに入れて欲しいのは、岡島、島内、鈴木大地のベテラン勢。彼らのうち誰かは打ってくれそうな気がする。小郷は前半は全く歯が立たなかったが、次第にタイミングがあってきたようなので、次回は期待できるかもしれない。そして先発は辛島以外にしてもらいたい。今季西武戦に4回先発して4連敗で防御率4.26と、西武打線に打ち込まれてきている。4戦中3回も今井と対戦しているという不運の人。いくら石井でもまた今井にぶつけるような愚行はしないだろうが、ハッキリ辛島はダメ。投球パタ―ンが完全に読まれているようだし。私としては、荘司か岸を今井にぶつけてもらいたい。岸は日程的に合わないからやはり荘司になるのかな。連打は期待できないので、兎に角せこく点を取ることに徹してもらいたい。取り敢えずの目標は前半で1点取る事。そしてそれを守り切る事、それしかない。次回も今井に捻られたら、プロとして情けないし、第一ファンに顔向けできなくなっちゃうよ。1ファンとして言えることは、とにかく頑張って欲しい、その一言です。お疲れさまでした。3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2023.08.17
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