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6月28日 楽天0-4西武 今日は機嫌が悪いです。どうも私は今江監督のことを買い被り過ぎていたようです。もう少し頭を使って細かい野球をすると思っていましたが、正直、前監督よりも攻撃に策が無く、何も自分たちから仕掛けることもなく、相手投手が崩れてくれるのを傍観しているだけ、私にはそう見えてなりません。 とここまで書いて、今回はどうも気持ちが高ぶっているというか、怒りが収まらないようですので、ご注意ください。過激な表現が飛び出て来るやもしれませんので。試合後に今江監督はこう話したそうです。『今江敏晃監督は今井を攻略できなかったことについて「ランナーいない時は手をちょっと抜いてね。打たしてくれますけど、要所になって、力が入るとなかなかやっぱ打たせてくれないです」と話した』当たり前でしょ、と言いたい! だから今まで今井には勝てていないんでしょ!今まで点が取れなかったからこそ、今回無死の走者が出た時に「どうしても点を取ってやる」という強い気持ちで積極的に仕掛けて欲しかった…。『攻略する』というのは、単に打者が打ってくれるのを待っているだけじゃあないでしょ!もっと投手が嫌なシチュエーションになるように策を仕掛けて、投手の心理状態を不安定にさせて、打者優位の状態にさせて相手のミスを誘うなど、防御率のいい投手、しかも楽天をカモにしている投手であれば尚更、ただ打者が打ってくれるのを待つだけの監督というのは、最低のボンクラ指揮官としか言えませんね。しかし、この試合も全く受け身で、2回あった無死2塁を全く生かすことが出来ませんでした。1回無死2塁で2番打者の鈴木大地が三振に倒れて、2塁走者を三塁に送れない。これって2番打者としては失格、罰金もんですよ!今江監督は当たっている大地を2番にして走者を出すことを狙ったのでしょうが、ヒットを期待して送らせませんでした。いや、送らせずとも走者を進めるバッティングをするべきだったのに、最悪の三振に倒れてしまった…。今江監督は対今井攻略法について何にも判っていないように感じます。今井からどれほど点を取るのが難しいか、嫌というほどわかっていると思ったのですが。今季のような極端な投高打低なシーズンでは、先制点を取ることの重要性はひときわ高いはずです。特に楽天は先制点を取った試合の勝率はかなり高い一方で、先制された試合の多くは負けています。走者の塁を一つでも進めて、暴投や失策や野選でもどんなことが起こっても得点できる形を作って、先制点を狙うのが王道だと思うのですが…。この楽天戦前まで、西武は6月19試合戦って4勝14敗1分けと最悪の状態が続いています。4点以上の得点を挙げた試合は、たったの3試合しかありませんでした。打線が打てないせいで勝てないのですが、その打てない打線にこの試合では4失点ですから、楽天投手陣は西武の低打率打線よりひどい高防御率投手陣、というところですかね。数字を見ればその通りなのですが…。しかし、この試合の体たらくも致し方ないかもしれません。特に策を講ずるまでもなく奇蹟的に勝ってきた交流戦は、打撃陣の活躍と先発投手の踏ん張りがあったればこそでした。しかし今は打線もつながりが無く、先発陣も粘りが無いので、策を講じない打線が失点以上の得点を挙げることが出来ていません。今井に何連敗していることなんかどうでもいいです。一番大切なことである『勝ちたい』という気持ち、気迫が感じられないのが、今の楽天の問題点だと思うし、イライラする、哀しいところですね。勿論選手は皆、今井に勝ちたい、と思っているかもしれませんが、じゃあ勝つために何かやっていますか、走者を進める打撃をしていますか、ということです。今日の土曜の試合は瀧中が先発です。良い時の、のらりくらりとした粘り強い投球ができるかどうかが鍵でしょう。彼の場合は、期待しないでいるのが良いと思います。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.29
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交流戦で初優勝して弾みをつけて臨んだリーグ戦でしたが、5戦戦って1勝3敗1分けと調子に乗れません。しかしそれ以上に気になるのがその負け方で、早川と藤井以外の先発投手(ポンセ、内、岸)は初回に簡単に複数失点を与えたり、味方が先制しても簡単に逆転されたりと、相手に流れを渡したままチ-ムとしてのリズムがとれずにズルズルと行ってしまったようです。 相手の餌食になった先発投手を一言で言い表すと、こんな感じでしょうか。ポンセ : 先発としては欠陥品内 : 『経験不足』と『若さ』を露呈岸 : (相性悪い)ポランコに完全な力負けポンセについては説明不要でしょう。ただの『失格』では軽すぎるので『欠陥品』と強めにしたのですが。毎度それ程酷い投球でしたから。内は『狙われているのがわかっていながら、投球を修正できなかった』そうです。やはり先発としての経験不足(引き出しの数)と若さ(狙われていると判っていても、負けん気から『修正』出来なかったと解釈)が災いしたのでしょう。岸は苦手のポランコに対して全く歯が立ちませんでした。本人は苦手意識はない、と言っているようですが、今江監督はこう言ったそうです。「(本人もチ-ムも)去年も今年も工夫して、考えて対戦して打たれる。力負けしている状態」ということで、やはり予想通り岸は『抹消』されました。少なくとも1回は先発回避となります。出口の見えない迷路に入ったようで気の毒ですが、もう一回リフレッシュして戻ってきて欲しいですね。私見ですが、相性が最悪のポランコがいるロッテ戦の先発は避けたほうが良かったですね。さて、ロッテに連敗したことで、パリ-グ5球団すべてに負け越している状態になってしまいました。現状を今江監督はこう言い現わしています。「今はしんどい状況。やっぱり対パ・リーグのチームになったところで、想定内と言ってはいけないが、やはり厳しい戦いになる。切り替えて、対策を考えてやっていきたい」明日からは西武との3連戦です。先発は古謝、瀧中、藤井です。ちょっとというか、非常に気になるトリオではあります。古謝と瀧中よ、君らは大丈夫かいな?西武は誰が出てくるのかな? 先週は今井、隅田、高橋でした。今井と隅田はそのままでしょうが、高橋は2軍降格したので誰が来るのか? 西武は投手は良いですが打線は弱いので、まず先制点を取って先発、リリ-フが抑える展開になれば勝算は大きいです。これは他チ-ムにできていることですから、楽天にできない訳はありませんよ。ただ、打線が下火になっているのが少々気になりはしますが…。それでも西武打線よりはいいかと。もう一つ私の記憶では、西武の特定の選手に打たれている気がするので、それらの選手については要注意ですね。健闘を祈りますブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.27
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6月26日 楽天1-4ロッテ先発岸は苦手のポランコに、またカモにされてしまいました。どういう訳かポランコには打たれてしまう。昨年は14打数7安打で、打率5割、3本塁打、9打点。今季も6打数3安打の打率5割、2本塁打と苦手意識がぬぐえないようです。結局、ポランコに打たれた2ラン2発が決勝点になって、このロッテとの2連戦は連敗となり、これで2位に上がったロッテとは3ゲ-ム差、引き分けで3位に落ちた日本ハムとは2.5差と、どんどん差が開いてしまいました。この試合も昨日同様、全く良いところがありませんでしたね。どうしちゃったんでしょうか? 打線は6安打のみで、そのうち5番鈴木大地が3安打、9番太田が2安打と気を吐きましたが、1番小郷から4番浅村までは15打数無安打で絶好調の大地の前に走者が出ないのでは、いくら大地が打ってもしょうがないですね。ところで前の試合に続き、またもやこの試合もスタメン以外で起用した選手はゼロでした。負けている試合で、それまでの3打席でヒットなしだったら、いつもとは言いませんが、もっと他の選手を代打で使っても良いと思います。中心選手とはいえ、小郷は2割5分台、村林は2割4分台とかなり落ち込んできているので、もっともっと他の選手に出場機会を与えないと、いざという時に使い物になりませんよ、と言いたい。なんかあまりに起用選手に偏りがあり過ぎるように思えてなりません。勿論調子が良いのであれば全く異論をはさむ気はありませんが。茂木なんか6月14日に代打で出て以来、7試合も出番がありません。7試合全く使う機会が無かったのであれば、これからもそんなに代打で使う機会など無いでしょうから、いっその事スタメンで使ってみるとか、もうチョッと流動性のある起用の仕方をしてもらいたいですね。折角駒をたくさん持っているので(役に立つかどうかは⁇ですが)、使わない手はないと思いますよ、特に負け試合では。持ち駒なんて、所詮は監督のさじ加減一つでいくらでも変わりうるもんです。そう思っていますけど。 納得がいかないミステリ-小僧ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.26
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今日のサンスポ紙でこんな記事を見付けました。楽天、先発ローテ再編成 D1位・古謝樹、28日西武戦先発 早川は先発回避&ポンセ2軍降格この記事をまとめるとこういうことになるそうです。早川を予定通り一度回避させ、不調のポンセを2軍以降角させたことに伴い、先発ローテを再編するというもの。つまりは、火曜 内水曜 岸金曜 古謝土曜 滝中日曜 藤井 古謝樹 瀧中瞭太 藤井聖 内星龍 岸孝之まず早川の代わりに金曜、つまりカード頭の先発となった古謝について青山投手コーチは「地方球場でカードの初戦で緊張すると思うが、先発ローテーションでしっかり回れるように経験を積んでほしい」と期待を寄せています。また岸については、「リフレッシュ期間を取り入れて力の出せるローテを組む」と言っているので、今日の試合で投げた後は2軍でリフレッシュということになるんでしょうか。一方、滝中についてはこんなことを言っています。「滝中は1軍に上がれば、また一つギアも上がるはず」ちょっと微妙な表現ですよね。『今の2軍での成績は彼の良い時のピッチングとまではいかないが、1軍に上がって気を引き締まればなんとかなるのでは』と、ちょっと投げやりというか、期待先行の不安半分、といった複雑な心中が透けて見えるようです。私がこんなに疑心暗鬼になるにはそれなりの理由があります。6月19日(水)の対西武2軍戦で6回91球を投げて5安打3失点という内容でした。結果自体はまあまあでしょう。ただし点の取られ方がチョッと、という感じでした。初回2死満塁で、数日前に巨人に移籍した若林楽人選手に走者一掃の2塁打を打たれたのです。その後は6回まで無失点に抑えましたが。滝中投手というのは、毎回走者は出すけれどものらりくらりとした投球で、気付いてみれば5回まで無得点に抑える、というのが良い時の滝中だと思っています。その試合の2回以降の滝中は良い時の状態であったように思いますが、初回に走者をためて打たれるというのは悪い時の滝中です。それでも首脳陣は滝中の1軍再昇格を決めました。今江監督と投手コ-チは、苦しい1軍先発投手事情から『期待先行の見切り発車』に踏み切ったように思えるのは、疑り深い私の悪い性格だからでしょうかもう一つ、こんな記事もありました。今江敏晃監督、2軍戦で好投が続く荘司康誠の再昇格に慎重姿勢「僕の感覚ではまだまだ」昨年は楽天の影のエ-スとして活躍しましたが、今季はなんとも調子の上がらない荘司康誠投手に関してです。 抜粋すると、『イースタン・リーグでは安定した投球で、抹消後4度目のマウンドとなったこの日(25日)の同ロッテ戦(森林どり泉)では、山本に2ランを被弾するも9回を2失点で完投。通算25イニングで自責3と復調の気配を見せている。一方で、今江監督は映像をチェックした上で、再昇格について「僕の感覚ではまだまだ」とした。高卒ルーキーの寺地、21歳山本の若手に長打を浴びたシーンについて言及し、「普通に自分のパフォーマンスで投げたら(2軍戦では)打たれないので。まだもうちょっとかかるんじゃないかな」と具体的な昇格時期を定めず、ボールの質や内容を見極めて昇格を判断する考えを示した』成る程、流石に今江監督は荘司に対しては厳しくもよく見極めていますね。あと1,2回ファームで登板させてからかな? そうであれば、7月中旬には1軍再登録になる可能性はありますね。早く荘司クンの1軍での投球が見たいですねブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.26
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6月25日 楽天2-10ロッテ先発内も2番手弓削もストレ-トを狙い打たれたみたいです。 内星龍投手 弓削隼人投手こういうのは投手も捕手も分かるはずなので、何で攻め方や配球を変えなかったのか理解に苦しみますが。ただ3回に3点取られてますが、この時は2打者連続で4球ともフォークを投げ、ものの見事にヒットとホームランを打たれました。もうちょっと考えて攻めてもらいたいですね。まず初回の攻めについて、試合後内は次のように述べています(日刊スポ―ツ紙)。「キャッチャー(太田)とも真っすぐで低めにいこうと話してたんですけど、それを狙い打ちされたというか。そこで切り替えればよかったんですけど、ズルズル引きずってしまっていたので…」彼のコメントですが、私にはよく分かりませんね。狙い撃ちされていることが判っているのに、まるで魔法にかけられたみたいに同じ攻め方をするなんて…。彼の配球はストレ-トが約半分で球速も140キロ台後半ですから、ストレ-トを狙い打ちされるとタイミングを合わされやすいのでしょうか? 狙われていると判ったら、変化球の割合を増やすなどの配球に幅を持たせる何てことできなかったんでしょうかねぇ?もう一つ、2番手でつるべ打ちにあった弓削ですが、この人は本当にわからない投手ですね。2死無走者から5点取られる投手何て希少な存在ですよ(交流戦でも似たようなことがあった)! 打たれた球はほぼストレ-トで、タイミングはドンピシャでした。ストレ-トの球速は140キロちょっとですから、ボールをゾーン内で散らすとか、変化球を多めに投げるとかして打者のタイミングをずらす工夫をしないと、1軍では通用しない感じがします。この投手も使いづらい。いや正確に言えば『使えない』と言うべきでしょうか。3点ビハインドで登板して2死走者無しから5失点…。こんな投手は1軍では居場所がないですよ。野手では鈴木大地が2安打2打点の活躍でしたが、チ-ム全体で5安打ですからどうしようもなかったですね。しかし、あれっと思ったことがあります。こんな大敗した試合なのに、気付いてみればスタメンの選手9人しか野手は使ってないんですね。試合の大勢が決した8回9回は、主力選手を引っ込めて控えの選手中心にしても良かったのでは? まさか8回9回で大逆転を狙っていたなんてことはないでしょうに。特にこのところ疲れ気味の小郷や村林、太田などは引っ込めても良かったと思いますよ。控え選手もどんどん使わないと、1軍に帯同するだけでは戦力にもならないし、試合勘も鈍りますからね。良い話題が殆ど無かったこの試合でしたが、唯一と言っていい朗報は体調不良(腰痛だったかな?)で長い事1軍を離れていた藤平が登板し、1回を無得点に抑えたことでしょうか。彼の復帰は心強い限りです。故障前の彼は本当に安定していましたから。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.26
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6月23日 楽天6-2日本ハム冒頭から話が外れますが、日本ハムの新庄監督が、この試合で登板した自軍の投手を2軍に降格させることを決めた、という記事(日刊スポ―ツ)を見付けました。その理由ですが「先頭(打者)のフォアボールがほんとに多いピッチャーなんで。あれを直してもらわないとね、使いづらいですよ」これには私も同感です。この試合では『3点を追う展開の8回に3番手で登板。先頭打者に四球を与えたあと、楽天鈴木大、フランコに連打を浴びるなど決定的な2点を失った』昔から四球を出す投手は嫌われものでした。四球を出すってことは、要は『一人相撲を取っている』ってことなんですよね。捕手以外の他の7人の野手は退屈でしょうがないさて、この試合で四球を連発して降板させられたのはターリ-でした。4点差があったので、則本を出すまでは無いと判断されて起用されましたが、2死1塁から四球を連発して、満塁になったところで則本を投入せざるを得なくなりました。 タ-リ-投手 宋家豪投手 この投手は今季8イニング投げて被安打7、四死球8ですから、毎試合走者を2人は出す計算です。被安打も多いですが、それ以上に四球がねぇ。4点差で2死1走者から連続四球…それは無いよね。新庄監督ではないけど、こういう投手は「使いづらい」ですよ。個人的にはもう一人「使いづらい」投手がいます。人によって捉え方は違うと思いますが、宋家豪(ソン)投手です。2日前の大乱調で2軍に降格になったようです。良い時は簡単に3者凡退に仕留めますが、一旦ランナ-が出ると走者を気にして2段モ-ションが出来ないために、打者からすると投球にタイミングが合わせやすくなってスコ-ンスコ-ンとよく打たれることがあります。彼が登板すると落ち着かない気分になってくるんですよ。この人も別の意味で「使いづらい」投手ですね。閑話休題。話を本題に戻します。この試合は5勝の藤井と3勝の加藤の両左腕先発で始まりました。 藤井聖投手 藤井は6回104球2四球1失点の力投でしたが、いつもの彼らしさを如何なく発揮した投球でした。ピンチになると打者に内野ゴロを打たせる3併殺打で、ことごとくピンチを摘み取りました。前回登板時も5回投げて3併殺打でしたから、いつもながら見事ですね。毎回のように走者を出しても、何となく併殺を打たせてピンチを切り抜けて、気がついたら6回を無失点、ということが何回あったことか。いつだったか、今江監督が好調の藤井投手の投球を評して「どこが良いのか分からない」と言っていたことを思い出します。その不可解なところが藤井投手の強みなのでしょう。これで6勝目。他球団の5投手と並んでハーラ-トップに躍り出ました。楽天投手がトップになるのはいつ振りでしょうか。嬉しい限りです。さてこの試合で楽天打線は11安打を放ち、そのうち長打が辰己の先制本塁打を含む4本で、楽天が苦手としている左腕加藤からは5回までに8安打で4点を奪いました。マルチ安打は小郷、辰己、フランコの3選手でしたが、最近不振だった小郷が打ってくれたことが嬉しいですね。小郷は楽天の快進撃の象徴的な存在でしたから、小郷の復活が新たな楽天の進撃に繋がるものと期待します。そう言えばこの日本ハムとの3連戦で、楽天は日本ハム先発の山崎、伊藤、加藤という3本柱を3失点、2失点、4失点とよく攻略できたと思います。この頃は「楽天は本当に強くなった」とか「驚異的な粘り強さだ」とかいうポジティブなコメントをそこかしこで見かけることが多くなりました。嬉しいですねさてさて来週はマリンでロッテとの2連戦、金曜からは山形、仙台で西武との3連戦です。ここで一気に加速していけるかどうか、誰がヒ-ロ-となるか、小郷がまた魅せてくれるか等々、興味が尽きません。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.24
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6月23日 楽天6-2日本ハム4点差あったけれど、9回裏2死満塁で当たっているレイエスを迎えて守護人則本が登場。フルカウントから156キロのストレ-トで空振り三振に仕留めました。久しぶりの雄叫びでした。則本と言えば2日前の試合で、9回2死から自らのエラ-で走者を出した直後に同点タイムリ-を打たれた場面を思い出します。私もこのブログでこき下ろしましたが。 試合後のスポ―ツ紙(日刊スポ―ツ)に、この2日間のノリの気持ちを書いた記事がありました。則本昂大雪辱17セーブ目「自信あった」2日前に抑え失敗も落ち込まず「へこたれない」要約すると、-4番レイエスにフルカウント。フォークで空振りを狙う選択肢もあったが、ブレなかった。「自分のベストは真っすぐ。投げきれる自信もあった」。6球目、ちぎれるほど腕を振った。この日最速156キロをゾーンに放り込み、空を切らせた。雄たけびが敵地のため息を切り裂いた。-土壇場の悪送球から同点を許し、結局、延長12回で引き分けた。だが、落ち込む暇はなかった。「次の日がデーゲーム。ホテルに着いて、すぐ明日の準備。変わることなく、次の日も練習でやるべきことをやれた」-周りは心配し声をかけたが、杞憂(きゆう)だったかもしれない。青山投手コーチが「ミスと捉えるか、経験と捉えるかだ」と伝えると「早く同じシチュエーションになって欲しいです」と回答。「この1勝がってなることもある。この先、消えることはない」-抑え転向1年目。「与えられた場所で結果を残すだけ。そこは先発も抑えも変わらないです」と表情を変えずに言ったが、最後は「へこたれないと思ってやってます」と笑った。-楽天太田(則本の最後の1球を受け)「則本さんの気持ちが勝ったと思います」う~ん、こういうのを読むと攻撃の矛先が狂っちゃいますね「ノリがヘマしても本気になって怒る気になれない」って誰かが言っていましたが、それは彼のキャラがそうさせるのでしょう。いや、キャラだけじゃあないですね。彼の『負けん気』と『闘志』がファンの気持ちを引き付けるのでしょう。特に最後の「へこたれないと思ってやってます」には胸を突かれる思いがしました。言いたくはないけど、「ノリだったらしゃあないか」というところでしょうか…。やっぱり抑えは大変な『職業』ですね。チ-ム全員、大勢のファンの期待をすべて背負わなければいけないんですから。こういう役目は、誰でもできるというものではないでしょう。私には、勿論できませんね。今日はノリの言葉に感情移入してしまいました。まあ勝ったんですからたまにはいいでしょう。来週も頑張って押さえて欲しいですね。この試合の感想は次のブログで書こうと思います。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.23
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歯切れが悪いというか、煮え切らないというか、なんかいっぺんで守りに入ってしまったかのような今江監督のコメントです。日刊スポ―ツ紙記事。-ポンセは死球、暴投や、高いバウンドを捕れず安打にした自らの守備が失点につながった。-今江監督は「(伊藤から)簡単に点は取れない。2点を守る野球ができればいいが、なかなかそうはいかない」。ポンセには「もうちょっとできるはず」と奮起を求めた。-楽天ポンセ(5回2/3、9安打5失点で5敗目)「こういう結果になったが、できることはやれたかなと思う。(屋根が空いても風の影響は)なかった」スポニチ紙記事。『ポンセは5回途中9安打5失点と精彩を欠いた。今江監督は「彼なりには粘ったと思いますけど、もうちょっとね、できるはずなんですけどね。防御率もそうですけど、しっかりもう一回見直していかないといけないところはいっぱいあると思います」と指摘した』そう、もう一回見直すのは当たり前です。問題はどこで(1軍か2軍か)やるかなんですけどね。ところで22日に早川が登録を抹消されました。再登録は7月2日以降。今江監督曰く(日刊スポ―ツ紙)「(登板間隔を)空けます。けがとかではないです。もともと決まっていました」と言っていますが、そうだったら10回を投げた14日の広島戦後に登録を抹消するのが通常の手順なのに…。まあそれは良いとして、次回登板からは曜日を変えてくるでしょうか。好投しても勝ちが付かないのは、必ずしも相手投手がエース級のエ-スだったからではなく、打線の援護なかったりリリ-フ陣の不調で勝ち投手になれなかったので、曜日の影響ではないのですが、心機一転の為、内投手の様に曜日を変えるのもアリかと思います。でも変えないかな?では、先発ローテはどうなるんでしょうか?オールスタ―までの4週は木曜日に試合が無いので、先発は5人で大丈夫です。但し15日月曜は試合があり、前週金曜より6連戦となっていますが。火曜 内水曜 岸金曜 辛島(次回のみ)=>早川土曜 荘司日曜 藤井 やはり金曜早川は変えられませんね。変えるとしたらオ-ルスタ-後でしょう。では2軍での辛島と荘司の成績を見てみると、辛島 6月11日 2回16球0安打0失点 6月18日 3回43球2安打0失点荘司 6月9日 7回105球6安打2失点(自責0) 6月16日 6回93球4安打1失点(自責1)2軍での使われ方を見ていると、辛島はショ-トスタ-タ-か、先発が不調の時のロングリリ-フ役の可能性もあります。一方、荘司はまずまずの投球の様です。尚、古謝ですが6月2日以来2軍での登板は無いみたいです。体調不良の可能性がありますね。ということでポンセ降格に関してはハッキリしない今江監督ですが、いなくてもしっかりやっていけそうな感じではありますね。誰を上げてもポンセより悪いことはないと思いますよブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.22
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6月22日 楽天2-5日本ハムタイトルに書いた通りの感想です。この人本当にローテで使い続ける意味ある訳?あるんだったら聞かせて欲しいよ、今江さん!どうして?この投手がどれほど酷い投球をしているか、次の数字を見ていただければわかると思います。 【ポンセ投手の今季成績】今季11回先発 59.2回 3勝5敗 被安打82 失点49 自責点44 防御率6.64 5失点以上の試合は6試合。 5月以降の成績を詳しく見ていくと 回数 被安打 失点 5月14日 6 5 15月21日 3 11 125月28日 6 9 66月4日 6 3 16月11日 5 8 66月22日 5回途中 9 5 私が知っている限りでは、今季セパ両リ-グでこれほど防御率の悪い投手を『先発ロ―テ』で使い続けている例を知りません。例年以上に投高打低が顕著な今季にあって、平均5イニング投げて(平均投球回5.42)4点から5点取られる投手なんて、先発投手の資格が無いと言われても当然でしょう。去年、パリ-グ6球団の先発投手約30選手を、いろいろの指標から調べてランク付けしました。最下位だったのが楽天辛島投手でしたが、その彼でさえ10回先発して防御率4.56、5点以上失点した試合はたったの1試合のみでした(平均投球回5.13)。交流戦前でしたか、今江監督は今後1軍に上げる戦力として辛島航投手の名前を挙げていました。 上のポンセの成績を見たら、去年の辛島の成績なんて比べ物にならないくらいいい結果であると言えます。ただ、辛島の扱いで注意しなければいけないのは、4回まで好投していても打順が2巡目以降になると突如打ち込まれるということ。球威が無く技で何とかやり繰りしていく投手なので、仕方がないでしょうが。ハッキリ言います。ポンセは使い物にならないし、前半に大量失点するケースが多いため、使い続けることは他の選手の士気によくありません。ポンセを2軍に降格させて辛島なり別の誰かを昇格させる決断を『即』出来るかどうか、決断の迅速さが求められていると思います。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.22
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6月21日 楽天9-9日本ハムいやあ、本当に良い試合でしたねぇ! こんな凄い試合はめったに見れるもんではありませんよ。ソンとノリの演出は最高でした!いい物語を見せてもらいました! バカバカしい冗談はこれくらいにしておきましょう。言いたいほどは山ほどあれど、大事なことをハッキリ言わせてもらえれば、ソンが先発早川の力投をふいにする投球で勝っていた試合を同点にされただけでなく、大逆転されてこの試合そのものをぶち壊してしまいました。そしてノリがまたもや質の悪い冗談で別の意味で、試合をぶち壊し台無しにしてしまいました。ソンは決め球のチェンジアップで仕留められないと、中途半端なスピ-ドのストレ-トを低めに投げても狙い撃ちにされる。もっと配球を考えてもらいたい。それに走者を出すと途端に打たれだすのはどうしてなんだろうか?ノリについては、あの場面での悪送球は無いだろう。ホントに笑い話にもなりはしない低級なブラックジョ-クだし、その後も甘い球を打たれる精神的な弱さは、交流戦後半から顕著になってきている。まあしかしである、楽天ファンを離れて第三者的にこのゲ-ムを見れば、これほどドラマティックな試合は無いだろう!2対3で迎えた7回の日本ハムの攻撃で、同点打、逆転打、更に満塁でまさかの満塁本塁打が飛び出して、あっという間に8対3の大量リ-ド。楽天の攻撃は8回、9回の2回しか残っていないのに5点差は絶望的な数字であろう、普通ならば…。放心状態で迎えた8回は1死満塁で浅村を迎えた時は、もしかするともしかするかも、と期待したがいつもの三振。期待された時に打てないのがなんとも浅村らしい。 続くフランコは全く打てる予感がしなかった。5球目のストレ-トは160キロだったので正直言って三振だろうと、やれやれ日本ハムの外国人とはえらい違いやなぁ、と独り落ち込んでいました。しかし野球というもにはわからないもので、何という奇蹟でしょう、またもやフランコが貴重な起死回生の満塁本塁打、しかもお返しの満塁本塁打を打ってしまったのです‼ しかしまだ1点ビハインドです。ここで次打者は阿部。この時の私の気持ちを正直に言います! なんと私は阿部の本塁打を予言というか『予感』していたのです、信じられないことに。「ここで阿部は本塁打を打つぞ」そう思っていたら本当に出てしまいました いやあ何が起こるか分かりませんなぁ、野球は怖いねぇ、なんて酒も飲んでいないのにほろ酔い気分で迎えた9回に、辰己の3塁打でついに1点勝ち越し! 9回裏はノリが締めてくれるから、幸先良いいぞ! ただ、その9回裏2死で自らのエラ-で2塁までいかれてしまった時、嫌な予感がしましたね。ノリは走者が出るとそれまでの強気の投球が、人が変わったように攻めの姿勢が無くなるし制球が甘くなることが最近多いからなんですが。残念にも予感は的中してしまいました…。このバカが…。いまさら罵ったってしょうがないんですがね…。でも最近のノリの低調さはどういうことなんだろうか?さてこの試合の表彰者の発表です。ヒ-ロ-はフランコと阿部でしょう。注目のアンチヒーロ-はソンとノリ。心から反省しろ、と言いたい。尚、敢闘賞、残念賞は早川です。早川に勝ちをつけさせるには、完投させるしか手は無さそうですね。たった1回しか投げないのに簡単に失点するリリ-フなんて、6回7回を1点2点で抑えてきた先発投手に対して、余りにも失礼すぎやしませんか、と言いたいね! なかなか勝ちが付かない早川。好投しても一考に報われない(つまり勝ち星が付かない)と、いつか心が折れるのが世の常、人の弱さというものです。これ以上頑張れ、とは言いません。ただ諦めないでいてください、としか言いようがありません…。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.22
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これから書くことは、昨日たまたま私の周りで起こったことで、ベルギ-人全体がそうだという訳ではありません。念のため。ただ、私から見れば、どこかタガが外れているとしか思えないようなことばかりでした。 昨日は久しぶりに息子が会いに来ました。ブリュッセル市外に住む息子が、妻の事後処理でフランス領事館に行った帰りに寄ってきたものでしたが、そのついでに懸案となっているいくつかの件を片付けることになっていました。さて懸案事項というのは、①ベルギ-連邦年金機構から妻(妻はベルギ-で就労していなかったにもかかわらず)の職業履歴(ベルギ-及びベルギ-国外)に関する質問書(10枚以上!)の回答を書留で5月21日送ったのに、いまだに宛先(ブリュッセル市内)に到着していない件②妻のフランス年金機構からの質問書の回答③28日の公証人とのミーティングの件の3件です。①については2)5月末に先方から期限の28日になっても届かないという督促状を受領!(これはやばい!)した6月初に、電話で確認するもいまだに未着であるとの返事。3)ベルギ-郵便の"tracking your shipment"で配達状況をチェックしても毎度『配達中 (on the way to the destination)』という返事しか返ってこない。昨日も同メッセ-ジを確認後、ベルギ-郵便のお客様相談室に電話。調べてみる、とのことで数回にわたって待たされた結果、「配達担当に訊いた結果、23日(投函2日後)に先方に配達した」ということだが、『書留郵便物』に所要な手続き(『受け取りのサイン』と『配達済の入力』だろうと思う)を踏んでいないことが判明しました。それをしなかった理由として「400件近くの郵便物があったから」要は忙しかったのでできなかった、という職業意識の欠落した単なる言い訳でした。これには私も息子も空いた口が塞がりませんでした。『言っとくけどアタシは書留にするのに10ユーロ(1600円以上)も払ったんだよ、それなのに『書留』じゃなくて普通便扱いなんて…』ベルギ-郵便としては、配達先のベルギ-連邦年金機構に『調査を要求する』らしい。ベルギ-郵便の言い分(23日に配達済)が正しいとすると(証拠がない!)、ベルギ-連邦年金機構が6月初に『受け取っていない』と返事したこと自体奇妙なこと。電話で聞いてみようということで年金機構に電話したが、受付は午前中のみで繋がらず。私が返送した書類の到着及び先方の受け取りが確認できない以上、このままベルギ-郵便の調査結果を待っている訳にはいきません。下手すれば『罰金』を支払わされることになる危険もあるからです。そういう意味ではベルギ-は怖い国ですね仕方が無いのでオンラインで質問書の回答を入力するしか手はないようです。ただ、入力するだけでも30分以上はかかる量なのでうんざりだなぁと思っていた時、画面に映った私のデータを見ていた息子が「これパパが書いて送った書類じゃないの?」と大声をあげた。よく見ると私の字である。何のことはない、状況はよく分からないけど、書類は既に先方に届いてスキャンもされていたのである!ではこの件は落着したのであろうか? よく分からんが、こちらでやらなくてはならないことはなさそうである。よしよし、と頷いていると息子が、「公証人よりメールで問い合わせが来ている」というではないか。その問い合わせ内容を読み上げていた息子が難しい顔になった。こういうことである。-妻の口座があるING銀行に、公証人が銀行から提出された書類の情報の不備を指摘し訂正を求めたところ、銀行側は提出したデータに間違いはないと主張し、公証人が再度こちらに問い合わせてきた次第。-要するに妻の死去の時点で、銀行にいくら残高があったかという単純なことなのだが、関係者の私が見ても首を傾げてしまう情報を公証人に提出しているのである。ことは結構重大かもしれない。来週末に公証人が準備した膨大な書類に私と子供たちがサインして、4か月近くに渡った相続手続きと口座の凍結が終了するわけであるが、相続財産の数値が確定しない、つまり銀行とこちら(私サイドと公証人)で意見に相違があるままサインすると、万が一勘違いや数字に間違いがあれば、関係当局から巨額の罰金を科される恐れがある訳です。 問題となっているING銀行は、この手の相続手続きを一手に引き受ける『専門部署』があるのだが、どうも今回に限ってみればまともに機能しているとは思えない。もうちょっと真剣にまじめに仕事して欲しいね。どうせ間違いが分かっても、『ちょっと些細なエラ-があったようです』ということで、何もなかったように一件落着となるのがベルギ-流かもしれません。今回はベルギ-郵便、連邦年金機構、ING銀行が標的になってしまいましたが、この程度のことは日常茶飯事だと思います。勘違いやミスは誰にでもどんな組織でも起こりうることで、それ自体に文句をぶーたら言うつもりはありません。ただそれが罰金や損害に繋がる場合は要注意、というか『ああそうですか』と見逃すわけにはいきません。私は優秀なベルギ-人をたくさん知っています。私の子供たちもそうですが…(まあ色々世話になってますから…)。ただ、一部にプロ意識に欠けた人がいるのも事実ではあります。今回は不幸にも同じ日に3回も目の当たりにした訳で、私だけでなくベルギ-人である息子(フランス人でもありますが)も複雑な心境だったかもしれません。いやもしかすると、全く気にしていないかも…。この日の対応は全て息子が行いましたが、横でぶつぶつ言っている私などお構いなく、冷静に対応していた息子を見ていて、やはりベルギ-人なんだな、と感心してしまいました。随分と図太く忍耐強くなったなぁ、と誇らしい気持ちになったものです。私とは違って。 2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.21
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明日からリーグ戦が再開されます。もう終わってしまった交流戦の話題なんか、旬を過ぎて萎びてしまった野菜のように食べられないし、ブログにも書く価値のないことなんですが。ただ、今日目に入った2つの記事を見て、やはりこれしか楽天イーグルスがリーグ戦を勝ち上がっていく戦い方が無い、という確信にも似た気持ちのなってしまったので、この記事を書くことにします。この2つの記事を時間をおいて読んでいたら、特段に『思う』ことはなかったかもしれません。その記事は次の2つです。なぜ? 交流戦優勝球団の楽天から表彰選手ゼロの〝怪〟楽天は1点を奪いにいく戦い方で交流戦初優勝 先取点が勝利に直結 12球団最多21犠打上の2つの記事を纏めてみるとこんな感じです。1. 交流戦優勝チ-ムからMVPや優秀選手の選出が無かったのは、交流戦以上初の珍事2. 楽天は優勝球団では歴代最少の67得点だったが、先制した試合で8勝を挙げ、逆転負けは1度だけ3. 投手陣は12球団2位の防御率2・29と安定4. 攻撃陣は得点確率を上げるため12球団最多の21度の犠打を用いた。成功率は・955で失敗は1度と走者を確実に進め、得点圏で53打点をマーク。つまりは『1点を奪いにいく戦い方で初優勝を果たした』ということで、優勝できた最大の要因は、先発、救援両方の投手力が整ったことで、細かい『せこい』野球ができるようになったことではないでしょうか。交流戦で優勝しながら表彰選手がいなかったことは個人的には残念でしたが、交流戦全体を通して秀でた活躍をした選手がいなかったにも拘らず優勝できたことこそが、これからのリーグ戦で勝ち上がっていくための大きな自信につながっていくものと思います。では具体的にはどう戦っていけばいいのか?別に特別なことはありません。交流戦で戦って勝ってきたことをリーグ戦で『再現』していけばいいことだと思います。1. 先発投手が3回まで無失点に抑える。2. 攻撃は盗塁、ヒットエンドランやバントを状況に応じた策をとり、先制点、1点を奪いに行く。3. 先発投手は6回までは投げさせる。4. リリ-フ陣は7回、8回をソン、酒居、桜井、弓削、鈴木、ターリ-、津留崎、そして近々登録されるであろう藤平を加えた人員で、連投を極力避けて使っていく。こういうことが継続して行ければいいのですが…。段々と―ンが下がって来ちゃいました。これって結局開幕時に戦い方そのものなんですよね。でも今までは色々理由、問題があって思い描いていた戦い方ができなかった。しかし、交流戦では投手力が充実してきたことから、当初目指した戦い方が出来るようになり、それで優勝できたことで、その戦い方をリーグ戦で示せれば上位に挙がっていける、という『道しるべ』ができたことが大きいと思います。打線が繋がれば先制点もとれるし、うまくいけばビッグイニングになるかもしれません。ただ、それは思い通りに実現することはそうそうないわけで、やはり一人ひとりが『繋ぐ気持ち』でプレ-していくしかないのでしょうね。開幕前の順位予想で『断トツの最下位』としたアタシですしかしこんな予想何て外れてくれて大歓迎ですから、地道に一歩一歩亀のようにゆっくりと、ただし少しでも一つでも上を、できれば『頂き』を目指して獲ってもらいたいですね希望が湧いてきましたよ!ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.20
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『なるほど、上手いことを言うね』って思いました。それを書いた記事はこちらです。抜粋すると、「やっぱり足をすくわれるようなチームなので、ほんとに1歩1歩進んでいって、知らない間に抜かしてたっていうぐらいがね。亀ですよね、うちのチームは。亀のようにいきたいと思います」今江監督は物事を何かに例えるのが上手いですね。イ‐グルスを亀に見立てて、大きく先行するウサギであるソフトバンクを知らぬ間に追い越す…。それこそがチ-ム力においてソフトバンクに差をつけられている(残念ながらそれは事実です)楽天にとっての必殺技、というより相手を油断させて秘技を食らわせる、というところでしょうか。ちょっと違う気もしますが、まあいいでしょう。この記事ではローテ再編についても書かれています。『21日からの日本ハム3連戦(エスコンフィールド)は金曜のカード頭を任されてきた早川は動かさないが、その後はポンセ、藤井、25日からのロッテ2連戦(ZOZOマリン)は内、岸が続く見込みだ。首位を快走する“うさぎ”ことソフトバンクとは11ゲーム差あるが、その背中を諦めずに追いかける』 折り返しであるオ-ルスタ-ゲームまでの24試合、このロ―テで一歩一歩地に足をつけて歩んでいってもらいたいですね。最後に、今日発表された交流戦の最優秀選手と優秀選手には、残念ながら楽天選手の名前はありませんでしたが、優勝したことの価値に比べれば微々たるもんです。優勝に比べたら『おまけ』みたいなもんですから。目立った選手がいないのが楽天の強みかもしれません。そう思う事にしますブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.19
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やっとブログを書いて投稿することが出来るようになったようです。まだ半信半疑ですが…。ベルギ-時間の月曜の昼くらいから、私が使用している楽天ブログの投稿機能に不具合が発生し、下書きしておいた記事を投稿することが出来ませんでした。『楽天交流戦優勝!』の喜びを書いて投稿したいと意気込んでいましたが、もう2日も経ってしまい『旬』も過ぎてしまったのでボツにするつもりでした。しかし書いた記事を読んで見て気が変わりましたね。読んで顔がほころぶような記事をゴミ箱には捨てられませんよね。ということで、優勝の余韻が殆ど抜けてしまった今日ではありますが、もう一度歓喜を呼び起こしてみたいと思います。ベルギ-時間月曜日朝。今日は朝から久しぶりにスポ―ツ紙のネット漁りをしました。というのも『交流戦優勝』という非日常の喜びの余韻を味わい楽しみ続けていたい、という私の密かな愉しみだからかもしれません。優勝の翌日ですから、スポ―ツ紙電子版には楽天優勝関連の記事が溢れていました。これも非日常的光景です。そんな中で興味深いものを集めてみました。(下のイエロ-のタイトル部をクリックすると記事にリンクします)1. 交流戦初V!今江監督独占手記 スポニチ紙 『独占手記』と銘打った記事は他にもありました。この内容の抜粋は次の通り。 1)やっと笑える!優勝を意識し始めたのは(9日の)中日戦が終わった頃。“本当に1位にいるんだ”と。表に出してしまうと、いい結果にならないことが多かったので頑張って押し殺していた。優勝が懸かってからは広島に2連敗。変な緊張感があったので周りには“自然にいこうよ”と言っていた。 2)交流戦直前のソフトバンク戦に2戦連続で大敗した後、緊急ミーティングをして「ここまで粘り強く頑張ったことは忘れないでほしい。自分の役割をしっかり考え直して球場に来てほしい」と伝えた。そういう形になったのは僕の責任。選手は前を向いてくれているような雰囲気だった。借金9で2桁に届いてしまうところだったので交流戦は最低5割でいければいいと思っていたが、選手が頑張ってくれた。 3)不振の島内を2軍調整、浅村を4日の阪神戦からは1週間ベンチスタートにしたが、思うように結果が出ない時は自分を見つめ直す時間が必要。僕も同じ野手として経験してきたが、選手はずっと試合に出てきたプライドもある。伝えるこちらも勇気がいったし、彼らにもかなり大きなこと。ただ、重圧を背負って苦しい思いをして、チームに迷惑をかけているのを自分たちでも感じていたと思う。それなら「一回離れてみてもいいんじゃないか」という話をして彼らも納得してくれた。代わりに4番に座る鈴木大地が好調だし、最終的に彼らが本来の状態に戻ったらもっといい打線になると思う。 4)イーグルスはまだ発展途上のチーム。今は小郷、辰己、村林、小深田、この4人が軸となってやってくれているけど、まだ結果を出すことでいっぱいいっぱい。彼らがここから2、3年やって若い選手をカバーできるようになれば、もっと若手が出てくる。若い選手は責任を負う必要もないし、思い切ってやればいい。僕らもいろいろな先輩に助けられて育ってきた。若手のミスは中堅やベテラン、実績ある選手がカバーしないとダメだし、それをカバーし切れていないと、若手はなかなか育たない。ここ数年のイーグルスは若手を思い切って使えない状態。そういう意味ではまだまだ時間がかかると思っている。2. 思い切った采配 主砲の浅村外し スポ―ツ報知 -5月31日のヤクルト戦(福島)では、「賭けに出た」と9回に代打の代打・フランコが1号逆転サヨナラ3ラン。 -4日の阪神戦(甲子園)では、さらに大きな決断を下した。不振に苦しむ主砲・浅村を今季初めてスタメンから外した。「現状を受け止めろ」。首脳陣の考えを、アーリーワークに付き添っていた川島打撃コーチを通じて伝えた。昨季の本塁打王は悔しさをかみしめ「分かりました」。チームを上昇させるため、情に流されなかった。 -代役4番の34歳・鈴木大は勝負強さを発揮し、最終戦でも2ラン。並行して、浅村の状態も徐々に上向いた。スタメン復帰した11日の巨人戦では8回に大逆転の口火を切る2ラン。「優勝ってやっぱりいい」と浅村。荒療治が野手主将の復調のきっかけになった。3. ゲン担ぎ 1)かつがないはずのゲンもかついだ。試合前の取材中に使用してきた日焼け防止用のフェースカバーを、ドーム球場や室内練習場でも着用。「何かにすがるものがないとやっていけない時もある」と漏らした。最後にノリです。則本の独占手記 「チームメートのはしゃぐ姿が、何よりもうれしかった」 この記事については抜粋しません。全文を読んで頂くのが良いように思ったので。彼の心情がよく表れていると思うのですが。 ここでは彼の推す交流戦MVPを書いておきます。 野手は小郷、投手は鈴木翔天、そして影のMVPはフランコだそうです ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.19
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2024.06.19
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6月16日 交流戦 楽天5-3広島さて、ここでは試合を簡単に振り返ってみたいと思います。そして最後に交流戦のMVPが誰かを予想してみようと思います。楽天松井友飛、広島アドゥワ先発で始まった最終戦。ここまでアドゥワは5勝1敗と好成績を挙げています。一方楽天は、私の予想では荘司かと思っていたのですが、予想に反して松井でした。その松井は1回からコントロ-ルがイマイチで、3回までに4四球を出すも2つの併殺でピンチを切り抜けました。しかし『両足をつった』とのことで4回からは急遽連投の弓削が登板。先頭打者を2塁打で出すも、1回1安打無得点に抑え、自身3年ぶりの白星を挙げてしまいました。この時の心境を次のように話しています。「急な登板でしたけど割り切って投げられた。正直(優勝がかかることは)頭になかったので、自分の役割をやるだけでした」一方の打撃陣は、2回裏1死2塁1塁で相手内野の捕球ミスでまず1点、続く2死2塁3塁で今度は1塁手がハンブルして2走者が生還するという、大きなプレゼントをもらいました。3回には辰巳を1塁において4番鈴木大地がライトスタンドに今季初ホ-ムランを放ちました! この一打で12球団すべてから本塁打を達成したそうです。 鈴木大地 内野手 大地のコメントですが、「いろいろかかっている試合ですが、目の前の試合を勝つことだけです。このまま最後まで頑張ります」と大人のコメントを言っただけでした。さて弓削の後は津留崎、鈴木翔、ソンまでは無失点リレ-、酒居は相手4番に上手く打たれて1失点で則本に繋ぎます。しかし制球が悪い則本の甘い球を捉えられて2失点で5-3と2点差まで追い上げられる始末。 則本昂大投手楽天と共に優勝の可能性があるソフトバンクは1-4で負けているとはいえ、リーグ戦、交流戦で何回も終盤に逆転勝ちしているペイペイドームですから何が起こるか分からないのに、この則本の体たらくにはイライラするやら…。試合後にノリはこんなことを言っていました。「落ち着いて投げられたのでよかった。若手が頑張って、今日は(鈴木)大地さんが打って、若手とベテランの力がうまくかみ合ったと思う」まったく、何他人事のように言ってんだよ、ノー天気なんだからねぇ、ノリは!ノリが2失点したことによって、万が一ソフトバンクが8回9回に逆転していたら、あと4点あげて逆転勝ちしていたら、得失点率の差で楽天は優勝を逃していたことになるんですから…。もうちょっと本気に真面目に投げろ、と喝を入れたいくらいでしたよ。さて、試合経過はここまでにして、交流戦のMVP最優秀選手についてですが、今回はかなり接戦になっているように感じられます。広島との3連戦前は小郷の劇的な活躍で、交流戦のMVPはまず間違いない状況でした。しかし6月11日の逆転サヨナラ2塁打以降の5試合では19打数の1安打と不振で、交流戦の打率も.247と急降下してしまいました。勿論、13打点というのは傑出してはいますが…。 小郷裕哉外野手では小郷の対抗馬となりそうなのは誰でしょうか? 可能性のある選手をピックアップしてみると、小郷 .247 73打数18安打13打点辰己 .292 65打数19安打7打点鈴木大.283 60打数17安打7打点 渡辺 .354 48打数17安打3打点小郷の打率が低いとはいえ、小郷の活躍に匹敵する野手はいませんね。楽天の選手しかチェックしてませんが、他チ-ムで小郷以上に目立った選手はいないと思うので、こんなところではないかと思います。では投手はどうでしょうか? 目立った活躍をした投手といえば、次の人たちでしょう。 登板数 勝敗 防御率 イニング 被安打 失点 自責点楽天 藤井 3 3勝0敗 1.56 17回1/3 15 3 3 早川 3 1勝0敗 0.39 23回 18 3 1広島 大瀬良 3 1勝0敗 0.00 23回 11 1 0 ノーノ-達成 九里 3 2勝0敗 0.41 22回 9 1 1SB モイネロ 3 2勝0敗 0.82 22回 14 2 2この5投手は凄い成績ですね。特に早川、大瀬良、九里、モイネロの4投手は防御率0点台でずば抜けていますね! ただ3勝したのは藤井だけで、2勝や1勝では受賞は難しいだろうなぁ。 藤井聖投手 早川隆久投手結論です!難しいところはありますが、やはり小郷受賞が最もピンときますね。そうですね、小郷でしょう、やっぱり!小郷クン、おめでとう!あとセパの優秀選手賞がありますが、それはセは大瀬良投手、パは藤井投手かモイネロ投手でしょうか? 早川は良い投球したけど1勝じゃあねェ。あの試合で勝ち投手になっていたら可能性もあっただろうに…。最後に、優勝賞金は3000万円だとか。全額選手で分配するんでしょうか? それとも球団が大部分もってっちゃうってことはないですよね? そうしたら選手は可哀そうですよね。まあそんなことはないでしょうが。最後の最後に、もう一言。浅村は一時の絶不調を脱してきたので4番に戻すような記事がありましたが、私個人的には今の4番大地、6番浅村で良いんじゃないかと思うんですが。どうなんでしょうか? 今の打順でもそんなに活躍してるわけでもないし、無理して4番に据える必要は無いと思うんですよ。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.17
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6月16日 交流戦 楽天5-3広島やりました! やってくれましたよ!一度は諦めかけていた優勝なので、メチャクチャ嬉しいですね まさか序盤で5点リ-ドするとは…。ソフトバンクが初回に4失点するとは…。なんとも驚きの展開でした。そして最後はこのところよくある『ノリ劇場』の開幕となってしまいました…。正直あぶなかったなぁ。ノリよ、あんたもうチョッとしっかりしてくんなきゃ、アタシの心臓が持たないよさてさて、この交流戦優勝がどれほどのことかというと、交流戦優勝は球団初! 優勝未経験は西武、阪神、広島、中日です今江監督(40歳)、最年少で優勝! 07年ヒルマン監督の44歳を更新今江監督、就任1年目で優勝! 09年秋山、15年工藤、21年中嶋についで4人目今江監督は、選手でも監督でも優勝! ロッテ選手時代の05,06年に優勝。中嶋監督以来2人目交流戦前にパリ-グ5位だった楽天が優勝! まあこんなところでしょうかねこの試合試合経過や後日発表される最優秀選手の予想については、別のブログで書く予定です。 最後に、鈴木大地選手のヒ-ロ-インタビューは素晴らしかったですね! ベテランというか大人の対応というか、他チ-ムへのリスペクトというか、良い選手だということを再認識しました楽天に来てくれてよかった、という気持ちですねブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.16
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楽天は自力優勝の可能性があった直近2試合で連敗したことから、優勝争いは16日の最終戦の結果次第となってしまいました。現時点では、両チ-ムとも12勝5敗の勝率.706で交流戦首位ですが、TQB(トータル・クオリティー・バランス)と呼ばれる数字(1イニング平均得点から同平均失点を引いたもの)が楽天より高いソフトバンクが有利となっています。ちょっと数値を当てはめて計算してみると、次のようになります。楽天のTQB=得点/攻撃イニング数-失点/守備イニング数=62/145.667-44/148=0.4256-0.2973=0.1283ソフトバンクのTQB=65/151.667-45/153.333=0.4286-0.2935=0.1351ということで、現時点ではソフトバンクに後れをとっています。他力本願とはいえ優勝の可能性が残っている訳ですから、明日の試合はとにかく勝つことが第一。意識しすぎて硬くなっているなんて話も聞こえてきますが、このようなチャンスはそう度々来ないので、悔いのない戦いをしてもらいたいですね。昨年は最終戦で勝てずにCS進出を逃した楽天は、ここぞという大一番の試合に勝てないと言われ続けてきました。交流戦に優勝できるかどうかは相手次第なので分かりませんが、16日の試合には監督選手一人ひとりが勝つための戦いをして欲しいと思います。そう願って止みません。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.15
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6月15日 楽天3-4広島交流戦終盤に来て、大急ぎで塗ったペンキが剥げてきたような戦いがここ2戦続く楽天…。驚異的な粘りを見せた攻撃陣も一時の勢いはなく、攻守のバランスが悪く接戦に弱い交流戦前の調子に戻ってしまったような感じです。 私も少々舞い上がり過ぎた気もします。まあ、交流戦前のあんな調子から、まるで魔法をかけられたように奇蹟的な粘りで逆転勝利を連発したんですから、自分で言うのも何ですが、はしゃぎたくなる気持ちも分かるのです…。この試合の敗因を挙げるとすれば、6回広島の攻撃で古謝を続投させたことでしょう。連続ヒットを打たれて無死2塁1塁で、この試合2打数2安打の5番小園を迎えたところで交代だと思っていました。特にこの回のヒット2本は真ん中高めのストレ-トとスライダ-で、明らかに制球が甘かったからなんですが、今江監督は続投させました。小園にも甘い球はありましたが内野ゴロに仕留めました。しかし6番7番に甘いストレ-トを狙い撃ちされたみたいです。結果、広島に決定的な3点目、4点目を入れられてしまいました。私の考えを忌憚なく言わせてもらえば、今江監督は今日の試合の重要性を分かっていなかった、としか言いようのない采配でした。交流戦前に不調だった楽天は、交流戦終盤前までは驚異的な強さで首位を走っていました。その勢いで交流戦を優勝して、その勢いを維持したままでリーグ戦に再突入して勝ち進んでいってほしかったのですが。過去にも交流戦で優勝して、その勢いのままにペナントレースを勝ち抜いていったチ-ムがいくつあったことか。しかしこの試合で今江監督は動くのが遅すぎた。勿論、継投策何ていつもうまくいく訳ではありません。しかし先発投手が不調であるのなら交代させるしか手は無いでしょうに。そのタイミングが遅すぎたということです。この試合の重要性を本当にわかっていたら、もっと早く交代させるのが勝つために必要な策だったのですが。 交流戦はあと1試合残っていますが、優勝の可能性のあるソフトバンクがまた息を吹き返してきていますから、同率になったら今日の敗戦と負け方、そしてソフトバンクの勝ち方から見て、楽天に優勝の可能性の確率は低くなったと言わざるを得ないでしょう。勿論、ソフトバンクがこけてくれれば話は別ですが、それは期待薄でしょうから。ソフトバンクの試合結果が出たら、交流戦優勝の行方について計算結果を踏まえて考えてみたいと思います。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.15
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6月14日 楽天0-1広島負けちゃいました…。あんなに押せ押せの試合だったのにね。素晴らしいとしか言いようのない早川の投球に応えられなかったのが悔しいですな。もうちょっと何とかならなかったんかいな? 出てくるのは愚痴ばかりなり…。 その早川の投球ですが、10回117球4安打11三振1四球無失点という力投でした…。11三振のうち3球三振がなんと4つ、4球三振が3つという凄さです。その投球内容はストレ-ト 35%チェンジアップ 20%カ―ブ 15%カットボ-ル 14%スライダ- 9%フォ-ク 6%いつもよりストレ-トを減らしてチェンジアップを増やした感じでしょうか。それが良かったんでしょうね。どの球も良かったけど、やはりチェンジアップとフォークが抜群だったような。早川クンと言えば、つい最近までは6回がやっとという投手かと思っていたけど、今日の投球はアタシの認識をぶち破ってくれるようなエースの投球でした。彼は間違いなく楽天のエ-スになったと思います。楽天の攻撃については言いたいことが山ほどあるけど、今日は書くのを止めます。「8回の渡辺佳と茂木のバッティングは何だあれは!」「11回の守備もなぁ…」と興奮しそうなので…。言ったところで書いたところで愚痴にしかなりませんから。明日の先発は古謝と玉村だそうです。左腕!玉村は今季は0勝2敗防御率は3.21で、前回登板は5回4安打2失点(自責0)でした。ストレ-ト(平均140キロちょい)主体に変化球はスライダ-(30)とチェンジアップ、あとはカーブをちょっと。左腕なのでちょっと手こずるかもしれませんが、点はとれそうですね。こちらの古謝はどうでしょうか。 前回は6回投げて9安打2失点でした。何とか最少失点に抑えてくれればいいのですが。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.15
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6月13日のサンスポ記事から。『交流戦初優勝に向けてファンの期待は高まるばかり。今江監督は「意識をしている選手はいると思うが、僕は本当に目の前の試合を戦うだけ」と口元を引き締めた。昨季、本拠地でのシーズン最終戦-。勝てば3位に浮上し、クライマックスシリーズ進出という大一番に敗れた。当時、打撃コーチだった今江監督は、「試合前のミーティングなど、特別なことをしすぎて選手たちが意識した」と苦い経験を肝に銘じ、平常心を強調した。今江楽天は自然体で臨んでいる』 14日の日刊スポ―ツ記事からも。『14日にも交流戦初優勝が決まる。同監督は“あれ”を意識しない。「見ないです。(頭上を指さし)ここらへんに(優勝が)あるのかもしれないですけど、僕はしっかり前だけ見てます。とにかく一戦必勝。うちのチームはいつこけるか、いつまた大波がくるか分からないので」』 確かに、今の楽天は強い。強い要因は分かるが、なぜ急に強くなったのかはよくわからない。だから「いつこけるか分からない」のだろう。プロ野球の世界は厳しい。大型の連勝を続けていたチ-ムが、1週間後には今度は大型連敗の泥沼に陥ることも多々ある。今日にも交流戦の優勝が決まる可能性があるらしい。見ているだけの私はかなりはしゃいでいるが、今江監督のコメントを見て兜の緒を締め直そうと思う。「普段通り」「平常心」「一戦必勝」…。頭上にニンジンがぶら下がっているかもしれないが、それには見向きもせずにひたすら前を向いて走っていく。これこそが今の今江楽天イ‐グルスの強さかもしれない。 ついに私の今季の順位予想が覆されるときが来たのかもしれないですなぁ。勿論それは大歓迎である。これからどこまで行くのか、今江楽天からますます目が離せなくなってきた。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.14
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6月17日 楽天3-0巨人今日はかなり興奮しています! いや正確に言えば、かなり気が大きくなっています。交流戦優勝は勿論のこと、このままの調子でペナントレ-スも○○してしまうんではないのか?という、恐ろしい妄想まで浮かんでくる始末です。今の絶好調が開幕以来続いていた様な、体が浮いているような感じさえしています。 まあ、妄想はそれくらいにしておきましょうかこの試合は藤井と井上の先発で始まりました。序盤は両チ-ムとも走者は出しますが、両先発の好投と堅い守備で得点を許しません。しかし4回の攻防が明暗を分けましたね。巨人はヒットと2四球で1死満塁とするも、藤井は長野を併殺打にとってピンチを脱しました。一方楽天は2死3塁1塁からフランコが、苦手の変化球をセンタ-前に運んで先制しました‼ 2回3回とあと一本が出なくてフラストレ-ションが溜まっていたので、フランコの一打でやっと楽天がぺ-スに乗ったようでした。藤井は5回を3つ目の併殺打で仕留めると、今江監督は6回から継投策に出ました。5回77球3安打無失点の好投でしたが。藤井は前回登板で自身最長の8回途中まで投げましたが、6回は巨人が上位打線ということもあり、今江監督は慎重策を選んだようです。6回以降は翔太、鈴木翔、酒居、則本が無安打無失点リレ-!で締めて快勝でした。今の楽天打線はチャンスにタイムリ-が良く出てくれています。今日もフランコと辰巳が良いところで打ってくれました。辰巳は4試合連続でマルチ安打と、口同様打撃も絶好調の様ですね。さてさて、明日からは交流戦最後のカード、広島との3連戦。先発は早川と大瀬良です。この広島は要注意ですよ。3カ-ド連続の勝ち越しと、明日先発の大瀬良は先週ノーヒットノーラン(対ロッテ)を達成していますから、好調な楽天打線がどう攻略するか見ものではあります。ノ-ノ-を許してしまったロッテの選手やコーチのコメントは、『パ・リーグにはいないピッチャーというか、変化球中心で散らしてくる感じがすごくあって的が絞れなかった』『変化球ばっかりだった。あそこの変化球を狙いにいけなかったのか、迷った選手が多かったのか』ではその試合での変化球とストレ-トの比率はというとストレ-ト 29%カットボ-ル 39%スライダ- 14%フォ-ク 10%カ―ブ 7%シュ-ト 2%やはり変化球が圧倒的に多いですね!こういう投手はどうやって攻略したらいいんでしょうか?パリ-グのあるチ-ムの主力選手が、球種の多い投手の攻略法について、こんなこと言っていました。(出来るかどうかは別として、という前置きがありましたが…)『向こうの作戦にあまり乗らないように。タイミングをしっかり取ること、それをしていけば必ずジャストミートの率が高くなる。球種追っていくと向こうは何でもできちゃう。それが向こうの作戦。僕ら打者は特に交流戦は意識してコースなりに打つ』そういえば広島には床田という8種の球種を投げる投手がいるとか。セリ-グには多彩な変化球を投げる投手が多いんですね。今回対戦したヤクルトのヤフ―レもそうでしたし…。侮れませんな、広島は!悲願達成の前に立ちはだかる『赤鬼』というところでしょうか…。頑張りましょう‼ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.14
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6月12日 楽天5-4巨人初回に5点先取した時は、今日は楽勝!と思っていたのに…。2回以降追加点がなかなか取れず、巨人のしぶといバッテイングもあり、3点差あったとは思えないほど結構ヒヤヒヤした気持ちで最終回を迎えました。 何となく予感した通りに、抑えのノリが3点差をあっという間に1点差に縮めてしまい、最後は祈る気持ちでPC画面を見ていました。ノリよ、まあ勝ったから良いけど、もうちょっと楽な気持ちで見させてちょうだい、と言いたい…。しかし巨人はしぶとかったねぇ! さて、この薄氷を踏む勝利で5カ-ド連続の勝ち越しもさることながら、ついに今季の勝敗が29勝29敗の勝率5割ヽ(^o^)丿(4月2日以来だとか)になりました。交流戦も11勝3敗で単独首位を堅持。ソフトバンクが負けたためその差は2ゲ-ムとなり、刻々と初優勝の時が近づいてきています。ちょっとこの試合を振り返ってみると、初回はウハウハ気分で今日は楽勝、とハワイ気分でしたが、どっこい、そうは問屋が卸しませんでしたね。先発内が相手打線の長打絡みで2点取られてから、ハッキリと押され始めてきました。3回以降、楽天は追加点どころかヒットはたったの1本、一方の巨人は8回以降は押せ押せでしぶとく食らいついてきましたね。よほど昨日の逆転負けが悔しかったんでしょう。内の投球というのは結構アバウトな投球なんだな、って感じました。球威でグイグイ押して来るタイプなので、少々甘い球が有っても打ち獲れていますが、たまに打たれるときはコースが甘いので長打になりやすいのでしょうか。内の話はそこまでにして、今日の勝因は打撃、特に初回の打線のつながりでした。まず1死後村林がヒットで出塁して辰己が3塁打で先制点! 続く4番鈴木がヒットで2点目! 渡辺がヒットで繋いだ2死後に、今日のヒ-ロ-であるフランコが内角直球を見事にとらえてレフトスタンドへ今季2号3ランを運びました。この時はダメ押し点のような形でしたが、終わってみれば3ランは結局決勝点となったわけで、フランコさまさまですな。他の選手はというと、昨日のヒーロ-小郷は昨日騒ぎ過ぎたのかこの試合は4タコと音無しでした。まあ彼は緊張感満載の場面でないと、気分が乗らないんでしょうね。昨日追撃の2ランを打った浅村は今日は4の1で、初回の攻撃ではピッチャ-ゴロで危うく味方の攻撃を寸断するとこでした。まだまだ油断はできませんな。さて明日の試合の先発は藤井と井上だそうです。楽天藤井は現在4連勝中。特に前回登板時は自己最長の7回途中1失点の好投でした。一方の井上は左腕ですから気を付けないといけませんね。どんな投球するんでしょうか?今季11試合登板して先発は2度のみで2勝3敗 防御率4.18。1週間前に対ロッテ戦に先発して6回途中8安打3失点でした。球種と割合は、ストレ-ト(平均147キロ)がザックリと半分で、変化球はスライダ-主体(約30%)で、フォーク、カットボ-ル、カーブなどを投げるようです。やはりストレ-トに的を絞らせるんですかね?この試合も勝って交流戦優勝に王手をかけたいところです。(訂正 : 同率優勝は無いので、優勝にはあと4戦中3勝、王手には2勝必要なことが判りました)ウウッ、早くも武者震いが止まらない…。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.12
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6月11日 楽天7x-6巨人 『ポンセはもう使えないね。こんな投球を繰り返していたら信用はゼロだよ』これは小郷がサヨナラヒットを打たないで負けた時の、このブログのタイトルでした。7回くらいで試合を諦めてブログを書いていたんですが、8回の浅村の2ランで「もしかしたら…」という気持ちが沸き起こってきたと思ったら、この9回の怒涛の攻撃が…正直感無量です、ううっ…凄いなぁ、このチ-ムは一体どないしたんやろう。神ってますねぇ いやぁ恐いくらいやでぇ 感激の瞬間は次の動画でどうぞ! 小郷の打席は23分39秒からです。6月11日 【楽天 vs 巨人】 ハイライト&ホームラン ~ プロ野球セ・パ交流戦 2024小郷のスポ―ツ紙記事はこちらです。決勝打の小郷裕哉「自分が絶対に決めてやると」記事を引用させてもらうと、『小郷は5日阪神戦で決勝2ランを放ち、8日中日戦では決勝満塁弾と神がかった活躍を見せている。最後の打席は「前のコブさん(小深田)が三振してしまって、いつも助けてもらってるので、自分が絶対に決めてやるという気持ちで打席に入りました」と振り返った』ここんとこの小郷ちゃんの活躍には、何か神がかっているような信じられないような活躍です!小郷と小深田といえば、昨年の交流戦(確か阪神戦だったか?)での落球と逆転サヨナラ2ランを思い浮かべてしまいます…。小郷には交流戦優勝と共にMVPも獲ってもらいたいねぇでは、ここからはちょっとポンセの話を。この試合はダメな方のポンセでしたね。5回100球投げて8安打、本塁打は3本も打たれて6失点(自責点3)とまたもや炎上投球でした。この人は今季10回先発して半分の5回は5失点以上の乱調という、飛ばないボールと言われ続けている今季で、あり得ないような乱調、炎上投球を繰り返しています。彼には典型的な失点パタ―ンがあるようです。2死になってヤレヤレと思った瞬間にストレ-トをドカ―ンとホームランか豪雨のような連打を食らう、そんな光景が何度あったことか…。この試合も2回2死1塁でホームラン、次打者にもホームラン…。4回は2死2塁1塁から3ラン、これだけ「突然」しかも度々崩れる投手も珍しいですな。すべてストレ-トでした。本当にこの投手の代え時は難しいと思います。結果から言えば3回でもう限界だろう、と継投に出ていればよかったかもしれないけれど、いやせめて4回2死2塁1塁で降板させていたら、という考えもあるとは思いますが。上に書いたように、『炎上を繰り返す』ことと『突然大崩れする』ことから、この投手は1軍で投げさせられるような球威も制球も不十分なレベルなんでしょう。特にストレ-トは工夫が必要ですよ。打者はストレ-トにタイミングを合わせていますから…。ハッキリ言って、「もうポンセは使えない」ですね。この試合は勝ったから良いようなものの、負けていたらポンセの起用法や交代のタイミングなど、監督としての責任を問われちゃいましたね。良かった!まあ勝ったから全て水に流しましょうこれで交流戦は10勝3敗で首位をキ-プ! (ただソフトバンクもしつこく付いてきている!)通算成績も28勝29敗で5割まであと1勝となりました。明日の先発は内と堀田でしょう。明日もこの調子で突っ走りましょうブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.11
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明日から楽天モバイルパークで巨人との3連戦が始まります。巨人はここまでの交流戦4カ-ド12戦を6勝6敗の五分で来ています。得点は12球団トップの50点(楽天44点)、失点は9位、本塁打10位、打率4位(楽天と同位)、防御率8位と言ったところで、得点以外は12球団中の中ほどという感じですか。本塁打数の割に得点が多いのかな。そういえば6月初のロッテ戦で18得点したことがありました。その影響で得点がトップなんですね。明日の両軍先発はポンセと山崎伊織と発表されています。先ずはポンセですが、この人は予想が難しい…。いい方のポンセなのか、そうじゃないのか。この人ほど違いが強烈な人はいませんからね!『良い方のポンセ』であることを祈ります一方の山崎伊織は今季通算成績は、先発10試合で5勝1敗防御率1.60、67.1回を50被安打という抜群の成績です。交流戦2試合で12回9被安打3失点防御率1.50と大変安定しています。名前は知っているけど、どんな投球するのか分からないので調べてみると、 割合 平均球速ストレ-ト 34% 146キロカットボ-ル 24 135フォ-ク 17 137シュ-ト 12 144スライダ- 11 125他カーブなど結構多彩な変化球投げますなぁ。厄介な投手ですなぁ。やだなあ。打線は言わずと知れた大砲岡本がいます。通算打率0.267ながら10本塁打31打点は怖い!他にも 打率 本塁打丸 0.299 3本 (打率2位)ヘルナンデス 0.347 2本 (規定打席に全然足りていない)吉川 0.272 1本 坂本 0.254 3本 岡本以外は数年前までの1発の怖さというのは無いのかな?さて2戦以降の先発は、ロ―テ通りで行けば第2戦は内と堀田(右)、第3戦は藤井と井上(左)でしょうか? 確定次第詳しく調べてみることにします。兎に角初戦の先発ポンセの調子次第で、この3連戦の流れが決まるような気がします。ところで岸投手が登録抹消されました。2軍で再調整とのことです。どうもこのところ、今江監督と波長が合っているようでご機嫌です 岸の代役は、日刊が松井、サンスポは荘司ではないかと予想しています。どっちでしょうかね。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.11
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こういう記事を見付けちゃうと、どうしても何か書きたくなってしまいます。私は以前このブログで古謝投手の印象を『ガッツのあるやつ』と書いたのを覚えているんですが、次の日刊スポーツ紙の記事を読んで、自分の人を見る眼が大したことが無いと改めて感じました。少なくとも入団時の抱負からは、ということですが。「自信がない」が口癖だったドラ1古謝樹プロ初勝利記事の中で興味深いところを抜粋すると-湘南学院入学時はプロ入りする姿が想像できないような165センチ、50キロほどの小柄な少年。最速も130キロに届かなかった。(入団時は182㎝75キロ!)-「自信がない」が古謝の口癖だった。2年時の冬に進路希望調査があった。当時は腰を負傷。まともに投球できなかったこともあり、第1希望にホテルマンと書いた。「野球は自信がない」と大学ではなく、ホテル系の専門学校への進学を望んだ。高校入学前も「自信がないので、やっぱり公立高校に」と発言するほど。桐蔭横浜大でも「甲子園に出たピッチャーが何人もいて、自分はベンチにも入れない」と弱音を吐いた。「ホントかいな」というのが正直な感想です。高校入学時にそんな小柄な少年が、ドラ1で今は楽天で最も期待されるルーキ-の一人だとは、ちょっと想像できませんね。因みに私がブログで書いた古謝評はこちらです。ドラ1古謝関連記事。ガッツがある選手、という印象。ブログ記事の抜粋は次のようなことです。『記事だけでその選手の人柄なんて分かるものではありませんが、それでも彼の強気、負けん気、ガッツがある選手だという事は想像できます。将来は、荘司投手と並んで楽天投手陣を引っ張る主力投手になるかもしれませんね。もしかすると来年1軍で活躍するかもしれません。荘司君みたいに』まあ入団会見でドラ1選手は皆大見えを切るものでしょうから、その発言だけでその選手の内面を知ろうなんて浅はかなことですが、今の彼はガッツがあるのは事実でしょう。こうしてみると、彼は大学4年間で精神的に大成長したということなんでしょうね。アタシの大学時代とは大違いですな。大したもんですよ。まあ人間ですからついつい弱気な面が顔を出すのはよくあること。でも例えカラ元気でもいいからメゲズニ自分を信じて突き進んで欲しいですね。2年目の荘司君が不調で伸び悩んでいる今、1年後輩のドラ1である古謝クンが楽天投手陣を支えるような存在になって欲しい、と過大なる願いを持っています。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.10
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5月28日から始まったセパ交流戦は4カ-ド12試合が終わって、我らが楽天は9勝3敗で交流戦とトップを維持しています!開始前にあった借金8は今は2まで減りました。嬉しい限りです 投手力、打撃のどちらもどん底だったチ-ムは、先発投手の復調とリリ-フ投手の踏ん張り、打撃陣は終盤に驚異的な粘りの末にまさかの逆転劇、サヨナラを演出するかと思えば、あれだけとれなかった先制点を挙げて試合の主導権をとるなど、長らくご無沙汰していた『強いイ‐グルス』の復活でした 物凄く嬉しいんですが、一体何が起こったのでしょうか? 考えてみたんですけど、結局よく分かりませんでした。でも直感的には先発投手の復調かと思います。そうかもしれませんが、やはり数字で示さないと説得力が無いので、ここで交流戦直前の4カ-ド10戦とここまでの交流戦4カ-ド12戦をいろいろのアングルから比較してみようと思います。 交流戦直前10試合 交流戦12試合 勝敗 3勝7敗 => 9勝3敗失点(1試合当たり) 6.6 => 2.4 防御率-先発 6.79 => 2.82防御率-救援 6.10 => 1.17 得点(1試合当たり) 2.3 => 3.7 打率 0.221 => 0.246 本塁打 2 => 7こうしてみると全ての数字は交流戦に入ってから良くなっているんですが、特に投手の防御率、先発と救援投手の防御率がどちらも大幅に改善していますね。一体何が起こったんでしょうか? これについては私のようなド素人には分かりかねますが、先発で見れば2勝した投手は藤井のみで、どうも先発のみならず救援陣も一人ひとりが『何とかしなきゃ』という思いで頑張ったせいではないでしょうか? 始まる前に「交流戦は別物」と言っていたある監督の言葉を思い出します。そういうことなのかもしれません。ありきたりなコメントですけど、それしか思い当たりません。とはいっても活躍した投手はいる訳で、先発投手(先発2回)の成績を見てみると 回数 被安打 失点 自責点 防御率 勝 負早川 13 14 3 1 0.69 1 0岸 10 16 7 7 6.30 0 2 ポンセ 12 12 7 7 10.50 0 1 内 11 11 2 1 0.82 1 0藤井 12.1 12 3 3 2.19 2 0早川、内、藤井はよくやっていると言えるでしょう。しかし、楽天の投手はよくヒットを打たれますなぁ。次に打撃陣も好調なので、交流戦の打撃成績を主要打者を中心に見ていきましょうか。 打率 打数 安打 打点 本塁打小郷 0.300 50 15 10 2 村林 0.174 46 8 7 2浅村 0.091 22 2 1 0 鈴木 0.250 40 10 3 0渡辺 0.407 27 11 2 0辰己 0.238 42 10 5 0小深田 0.309 42 13 0 0太田 0.242 33 8 3 1フランコ 0.286 28 8 3 1阿部 0.133 15 2 3 1茂木 1.000 3 3 1 0打率から見れば渡辺で、打っているな、という感じはしていましたが、それ程印象には残っていませんでした。打点がゼロじゃあねぇ。でも、渡辺以外の選手で3割以上打っているのは小深田と小郷(2人とも3割ぎりぎり)くらいですから、単に打ち勝ったという訳でもなさそうですね。打率はともかく強烈な印象を残したのは、前半では村林とフランコ、後半の1週間では小郷でしょう。3打席ながら代打率10割の茂木も凄い!このなかで、特に9回のフランコの逆転サヨナラ3ランと小郷の逆転2ランは見事だったし、まさかの一撃でインパクト、興奮も最高でした その小郷ですが、打順が1番にもかかわらず打点が21のリーグ11位で、8位で25打点の浅村に接近してきています。交流戦中に浅村を抜いてチ-ムトップに躍り出るかもしれませんね。打撃どん底の浅村ですが、このまま代打専門でもいいのではないでしょうか?打てない選手をスタメンで起用し続けること自体、チ-ム内の士気や選手のやる気を削ぐものでマイナスにしか作用しませんから、今江監督のこの決断には全面的に賛成です。昨日の試合は残念ながら敗戦で5割復帰とはいきませんでしたが、今日からのセリ-グAクラスの巨人、広島との6連戦は、悲願の交流戦初優勝と5割復帰を目指す楽天にとっては絶対に勝ち越したいシリ-ズです。出来れば2勝1敗ペースで行って欲しいですね! 期待していますよブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.10
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6月9日 楽天1-3中日最終回は惜しかったなぁ、もうチョッとだったのに…。2死無走者から小深田、茂木の連打で3塁、2塁の一打同点のチャンス到来! 次は代打渡辺佳明。交流戦に入って26打数11安打の打率0.423なので期待してましたが無念…。このシチュエーションで代打茂木だったら絶対に同点になっていたのに、と諦めが悪いアタシです。まあ負けたけど最後に見せ場を作ってくれたのは良かったし、次に繋がりますね。楽天は粘り強くなったもんです!今日は相手先発松葉が良すぎたんでしょう。ストレ-トは130キロ台ですが多彩な変化球に惑わされたのか、得点は阿部の1発のみで5回3安打1失点と抑えられてしまいました。さて楽天の先発岸投手ですが、5回101球9安打2四球3失点で2勝6敗防御率3.79となりました。 どうも岸らしさが無いんですよね。とにかくヒットをよく打たれる、被安打数が多すぎる、ということに尽きます!ということでここで昨季の成績と比較してみることにしました。 回数 被安打 被本塁打 与四球 奪三振 失点/自責点 防御率 QS数今季 59 78 5 16 26 29/25 3.79 6昨季 120 123 9 20 76 44/41 3.07 11 都合がいいことに、今季現時点での投球回数が昨季のほぼ半分なので、今季の数字と昨季の半分を比較すればいいわけになります。すると、今季は被安打数と与四球がかなり多く、奪三振数は減っていることが判ります。被本塁打数はほぼ同じなので、走者をためてタイムリ-を多く浴びているということの様です。そういうことが昨季より格段に増えているのが失点の多さ、強いては防御率の悪化と勝ち星が付きにくくなっているのでしょう。これが加齢による体力の低下によるものか、あるいは別の要因があるかは分かりませんが。今季は中9日が1回あるだけで、他は中6日のローテをずっと守ってきた岸ですので、身体の疲労はあると思います。なので一度ファームで休養もかねて再調整させるのはどうでしょうか? リフレッシュして岸本来の投球を見せて欲しいものです。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.09
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金曜から天気が良くなり、昨日の土曜日も前日に続き朝は快晴でした。朝から雲一つない快晴というのは、今年初めてではないかという気がします。それほどベルギ-では特に今年は、良い天気が珍しいと言っていいほどです。ただ気温はまだ低めで、朝が10℃以下で最高気温は20℃にチョッと届かないくらいで、日が陰ると薄着では肌寒いくらいです。それでも雨の心配がいらないのは大助かりです。朝、野球の試合をスマホで見ながら家の掃除や犬の毛布を干したり日本食料品の買い出しに行ったりと、なんとまあ大車輪の活躍でしたそれに午後は庭の芝生刈りにも精を出しました。天気が悪くて1ヶ月以上刈っていなかったので、芝生はボウボウでした。刈った芝生を入れた袋は7つになりました!下の写真はアフタ-です。 一方、お隣さん(とはいっても隣の隣)は昼過ぎより庭でバーベキュ-をやっていました。15人以上集まっているみたいで、音楽や子供や女性の歓声が聞こえて(ちょっとうるさい程度)楽しそうだったですね! 羨ましいなぁ。3階の部屋から失礼して撮影したのが下の写真。まだ準備段階でした。 お隣さんはそのまま宴会が続いていたようで、夜8時頃(といってもまだまだ明るい)に庭に出てみると大声で笑い話会う声が聞こえてきました。何となく2軒離れた我が家の庭までアルコ-ルの匂いが漂ってくる気がするほど、かなり酔いが回っているような、聞こえてくる声は殆ど怒鳴っているような騒がしい大声でしたね。結局、騒ぎがお開きになったのは日没(21:53)近くの薄暗くなった頃だったでしょうか。お疲れさまでした。さて、私は午前中よく働いたので、ランチはご褒美にけんちゃん(日本食料品店)特製の幕の内弁当です。因みにお値段は17.5ユーロ(2975円!)。今は超円安だから、円に換算すると滅茶高くなりますね。 このお弁当は結構なボリュ‐ムですよ。大食いの私でも大満足の量です。デザ-トは庭の菜園でとったばかりのイチゴです。 これは結構甘かった! 最近カルフ-ルで買ったものより良かったような。そして最後は3時頃にまたお菓子を! 今度はプロフィトロ-ルです 夕食ももう一つの弁当(鳥の唐揚げ)を食べま~す!とにかくキッチンを汚さずに済むのが大助かりです2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.09
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6月8日 楽天7-2中日 バンテリンド-ム何て言っていいのか、どう誉めていいのか、ほとんど経験が無いのでこのブログを書いていながら当惑(!)しています。こういうのってメッチャ楽しいですね(^^♪。良い動画があったのでアップします。【バンテリンハイライト】中日vs楽天!ドラゴンズ初回の攻撃はお見事!!楽天打線が2回に一挙6得点!2024/06/08この試合のヒーロ-はこの人、小郷選手に間違いありません 交流戦に入ってからの活躍には目を見張るものがあります!ではいつものように心地よく勝った試合を振り返ってみたいと思います。まず先発は楽天が古謝、一方の中日はメヒアでした。古謝とは思いませんでした…。前回先発で好投した松井友飛だと思ったのですがねぇ。古謝は6月2日に2軍で登板して3回4安打3失点でした。雨中の試合ということを割り引いても、4安打全てが長打で1本がホームランで、本調子とは言えなかったようなので、この試合先発と知ってちょっと驚きましたね。同じ試合で荘司が3回1安打無失点だったので、松井で無ければ荘司かな、という予想だったけど。しかも松井友飛をリリ-フで試し登板させるとは、もうしばらくは先発は無いってことですよね。何かもったいないような気もしますが。ちょっと脱線したので、古謝の話に戻します。 古謝樹投手この試合の古謝は余り調子が良くなかったように見えました。初回2死無走者からホームランを打たれて動揺したのか、連打で更に1点追加されて2点のビハインドとなりました。打たれた球は外角低めの145キロストレ-ト。決して甘い球ではなかったのでショックだったのと、それによって球場全体が騒がしくなったので集中力が散漫になったのかもしれません。本調子の時はこんなもんでは無いでしょうに。さてビッグイニングとなった楽天2回の攻撃です。先頭鈴木大地のヒットとフランコ四球の0死2,1塁で、渡辺佳がヒットでまず1点目。1死後太田のヒットで2点目、古謝の投前バントをメヒアがエラ-して1死満塁となって小郷が打席に。2球目内角低めのスライダ-をライトスタンドに運びました。自身初の満塁本塁打であるとともに、プロ野球通算2500本目の満塁本塁打であるとか!日刊スポ-ツ紙の記事を引用させてもらうと、『小郷がプロ入り初の満塁本塁打。この1発がプロ野球通算2500本目の満塁本塁打となった。満塁1号は36年9月23日岩田(名古屋)で、500号が69年9月21日アルトマン(ロッテ)1000号が84年7月4日谷(近鉄)1500号が98年4月10日ウィルソン(日本ハム)2000号が09年6月8日北川(横浜)。2000号も同じ「6月8日」で、ちょうど15年かけて500本上乗せした』冒頭の貼り付けた動画をご覧になればわかりますが、撮影者の声でしょうか、『満塁というのは点が入らないもんだよ』とか何とか声が聞こえた瞬間に小郷の一発が出ました。本人には申し訳ないけど、何という👍タイミングだったような…。思わず笑っちゃいましたよ。『5階席からの撮影なんで見にくい』なんてコメント書いてましたが、いえいえ投手、打者、内野守備、外野への打球が良く見えて、私にとっては👍アングルでありました。撮影者に感謝!4回にも太田の二塁打から村林の内野安打で7点目を入れて、5点差と差をさらに広げて試合を決定付けました。投げては先発古謝が6回88球9安打3奪三振2四球の2失点で、プロ初勝利をQS(クオリティースタ-ト)で達成しました 悪いながらも6回まで投げたのは立派でしたね。次回は万全の調子で相手を圧倒する投球を見せて欲しい!。その後は渡辺翔太、松井友飛、ターリ-で3回を無失点に抑えて5点差の快勝でした。これでチ-ムは5連勝で4カ-ド連続の勝ち越しを決め、交流戦9勝2敗と単独首位をキ-プしています。凄いですねぇ今季のリーグ戦勝敗でも借金が1まで減り、勝率5割は目前です 今回は一気に突破と行きたいですね!さて明日の先発は岸と左腕の松葉です。梅津(右腕)でしょうか。(以下、松葉の記事に書き換えました)松葉は5試合に先発して防御率は3.38。1軍登板は5月18日以来で、2試合ほど4回で降板していたことから、2軍で調整していたようです。松葉は球種が豊富な投手で、ストレ-トの割合が30%と低くカットボ-ル、チェンジアップ、ツ-シ-ム、スライダ-、カーブ、スプリットを巧みに投げ分けます。楽天にとっては狙い球が絞りにくく、嫌なタイプの投手かもしれません。要注意です。さてさて6連勝と勝率5割ゲットと行きたいブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.08
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6月7日 楽天2-0中日チ-ムが変わったような奇妙な気分ですね。選手の名前や活躍度合いは同じでも、チ-ムとしての完成度が一段、いや二段ぐらい上がった気がします。一体どうしちゃったんでしょうか?あれほど先制点が取れなかったチ-ムが打線が、今は先制点をしっかりとって相手に付け入るスキを与えずに寄り切る。たとえ先発投手が先に点を取られても、後半に打線が逆転する。先発投手は粘り強くピンチをしのぎ、味方の攻撃を期待して力投するし、救援陣は無失点リレ-で僅少点差を守り抜く。素晴らしいチ-ムになったもんですな(`・∀・´)エッヘン!!さて、試合を振り返ってみたいと思います。勝ち試合、特に僅差で投手陣が好投して勝ったゲ-ムほど振り返るのが楽しみなことはありません。まあ打線が奮起して大勝したゲ-ムも楽しいですがね 小郷裕哉 村林一輝まず初回、1番バッタ-の小郷が相手先発涌井の第1球目の内角ストレ-トをライトに二塁打で涌井にプレッシャ-を掛けると、2番の村林が右に流して走者を三塁に送る。これで3番辰己の内野ゴロで先制点をゲットしました。この先制点は、村林の走者を3塁に進めるバッティングがあったからこその先制点でした。強いチ-ムはこれが当たり前にできるんですね。3回は先頭フランコのヒットから涌井のワイルドピッチで2塁に進塁。ここで阿部がヒットを放ちフランコが2点目のホ-ムを踏みました。相手のミスを逃さず得点する、これこそ強いチ-ムの戦い方、点の取り方ですね! フランコ一方投手陣は、先発早川が7回102球被安打6の7奪三振無失点の完璧な投球で相手の中日打線を押さえました。これでチ-ムトップに並ぶ4勝目で、5月3日のロッテ戦から6試合連続のQS(クオリティースタ-ト)と絶対的な安定感を誇ります。これほど安定した投球をする楽天投手は、今季は勿論昨季でもなかったような気がします。やっと待望のエ-スの誕生ですね。防御率も2.48となり一流投手の仲間入りとなりました。 早川隆久 則本昂大8回からは酒居と則本が走者を出しながらも無失点で切り抜け、3投手の完封リレ-で完勝しました。これで則本は14セ‐ブ目で、オスナと並びセーブ数トップになりました。最後に楽天内野陣の守備は素晴らしいの一言ですね!3塁鈴木大地のダッシュとベース寄りの球際の強さ、村林の華麗で堅実な守備、小深田の守備範囲の広さ、他にもセンタ-辰己の打球到達点への速さなど、楽天投手陣は本当に助けられていると思いますよ。アタシには彼らがどうしてオ-ルスタ-投票で上位に入らないのか、不思議で不思議でたまりません!彼らはもっと評価されてしかるべきと思うのですが、どうなんでしょうか?この勝利で楽天は交流戦8勝2敗で単独首位をキ-プ。リーグ戦勝敗でも借金を2まで減らして勝率5割が目前です‼ このまま頑張りましょうさてさて明日の先発は楽天松井友飛、中日はメヒア(右腕)でしょう。松井は先週対ヤクルト戦で6回2安打1失点と好投し今季初勝利(通算2勝目)を挙げています。明日も前回以上の好投を期待します。一方メヒアは今季3勝2敗で、前回は7回4安打無四球1失点と好投。防御率は3.15。ウ―ン、明日も投手戦の緊迫した試合になりそうですね。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.07
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6月6日 楽天4-1阪神強いねぇ、やってくれるねぇ、文句のつけようがないねぇ! 初回に鈴木大地のヒットで2点先制、3回に1点差に詰め寄られると4回表に相手エラ-と藤井のプロ初ヒット(低めの球を上手く打った!)で2点追加。投げては先発藤井がプロ最長の8回途中まで投げ、104球被安打3奪三振7の1失点と大健闘の好投でした。リリ-フのソンと抑え役の鈴木翔が相手攻撃をピタリと抑えて、堂々とした横綱相撲でした。則本を出さずにすんでよかった~!これで藤井はチ-ムトップの4勝目を挙げてしまいました。さて、この勝利で虎を3タテして今季初の同一カ-ドスイ-プとなり、3カ-ド連続の勝ち越しです!そしてソフトバンクが敗れたため、交流戦初の単独トップになりました。凄いねぇ、やるもんだねェ!しかし4点を獲ったものの打ったヒットはたったの4本。ただその4本を効率よく得点に結びつけたのが良かった。やはり西も良い投球をしましたから、そうは追加点を取らせてはくれませんでした。エラ-で3点目が入らなかったら、この試合は後半にもつれたかもしれませんから、相手に助けてもらった面もあります。さて、明日からはバンテリンド-ムで中日との3連戦が始まります。ここまで中日は4勝5敗ではありますが、打率2割ちょうどで防御率がなんと1.08!という投手完全優位のチ-ムですね。先発は楽天早川、中日は涌井でしょう。前回涌井は7回被安打51失点と好投しましたから要注意です。通算では2勝3敗防御率2.90。早川はここ3戦好投しているのに勝ちが付きませんでした。ここで藤井と並んでチ-ムトップとなる4勝目を挙げてもらいたいですね。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.07
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6月5日 楽天3-2阪神9回1死2塁、打者石原の場面で代打茂木を期待!しましたが石原をそのまま打たせて三振。じゃあ次打者小郷に代えて代打茂木か、と思いきや小郷に打たせました。おいおい、今江さんよどうしちゃったの? 代打の神様茂木の出番が無くなっちゃうよ‼思わずそう叫んでぶつくさ文句を垂れていたところ、小郷が内角直球を…。アタシはまた叫んでしまいましたよ! よくやった、小郷 今日はあんたが神様だぁ! このところの楽天イーグルスの終盤の攻撃は神ってますね。神々しいまでの攻撃ですな。こんな逆転劇の連続は、今季のみならず私の記憶にある限りでは『今までになかった』ことですねこの逆転劇は、ある意味では投手陣の踏ん張りと好投がもたらしたもの、ともいえると思います。先発内が粘り強く2失点で抑え、ターリ-、渡辺がともに3者凡退で味方に攻撃のリズムを作ったのが大きかったと思う!交流戦はこれで6勝2敗でソフトバンクと並んで首位をキープ。こういうことも初めてではないでしょうか?さて今季の同一カ-ド3連勝という偉業をかけて、明日は藤井が先発予定です。相手の阪神は西勇でしょうか。再度の快投と逆転劇を期待‼ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.06
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6月4日 楽天3-1阪神いやあ、よく勝ちました! ヒーロ-は勿論茂木ですよ10回表2死2塁のチャンスに、代打茂木が阪神ゲラの156キロ直球を、右中間のど真ん中をライナ‐で破る三塁打を打ってくれました! さすがに茂木は当たっていますね! ここぞという場面でタイムリ-を打ってくれる代打の切り札がいるというのは、本当に心強いしテンションが打つ前から上がりますね直近10試合の成績は6打数3安打3打点ですが、代打だげに限れば3打数3安打3打点で打率10割という驚異的な好成績です。スタメン起用ではダメだけど、代打ならバッチリですよ、ということですな。大したもんだ!続く2死3塁のチャンスに、小郷も2塁打で貴重な追加点をあげてくれました。内角157キロの直球を上手く打ったね!最後は則本が走者を出しながらもなんとか抑えてくれました。こういう緊迫した接戦の時は、とにかく精神力、負けない気持ちが大切。則本は松井裕樹同様に闘志があって適任ですね。さて、先発はポンセでした。この人、今日はどんな投球するのか気になってました。良い時のポンセなのか、悪い時のポンセなのか。良い時のポンセで良かった!じゃあ今日は何が良かったのか、は正直よく分かりません。でも阪神打線が高めのストレ-トをよく空振りしていたので、ストレ-トのキレが良かったんでしょうね。この人は本当に扱いが難しいね。この試合、楽天の不動の4番打者?(ここんとこは6番だけど)浅村はスタメン落ちで、8回のチャンスで代打登場。見事に四球を選んでチャンスを広げてくれました。もう直ぐ2割を割る打者でも相手は警戒して四球を出すんですから、これからはむしろ無走者の時に代打で起用した方がチャンスメイクになるしいいかもしれません。浅村が出塁して得点圏に送ったところで切り札の代打茂木を打席に送り出す…これが楽天の勝ちパタ―ンになるやもしれませんね。この試合の勝利で交流戦は5勝2敗で、ソフトバンク、巨人と並んでトップです。このところ何となくいい試合をしています。この調子で今季は念願の交流戦優勝を果たしてほしいもんです。そうすればリーグ戦での借金も減って勝率5割も近づいてきます。早くそうなって欲しい…。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.05
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6月2日 楽天0-4ヤクルト 5回終了降雨コールド負け昨日はガレ-ジセ-ル(ブロカントのことです)を手伝っていたので、試合経過は全く見ていませんでした。相手の左腕石川の老獪なピッチングに翻弄されたというところでしょうか、打ち崩せそうで崩せない、で結局はダメ…そんな感じだったのかな? ただ、フランコが二塁打を打って好調を維持しているのはいいですね。問題は何処まで続くかですが…。 一方、先発岸は初回がすべてでした。何かつい先日の弓削が打たれた3ランの場面を思い起こさせるような、嫌な立ち上がりでした。初回ヨ―イドン、で3点ビハインドはきついですよ。それに加えて4回に3本のヒットで追加点を取られたのも響いたなぁ。ヤクルトは投手陣に難があるので、降雨コ-ルドで無ければ終盤逆転できた可能性もあったかもしれず残念ではありますな。まあ可能性は低かっただろうけど ハッキリ言ってこの試合は、見るべきところが語るべきところがほぼ皆無と言っていい試合でした。ということでファームの話題を少し。6月2日 ファーム 楽天1-3日本ハム 6回裏途中コールド負けこちらも雨の中行われた試合ですが、注目の古謝と荘司が3回ずつ投げました。結果は明暗がはっきり分かれましたね。 古謝樹投手 荘司康誠投手古謝 3回51球4安打(1本塁打)4奪三振失点3(自責点2)荘司 3回53球1安打7奪三振 無失点古謝は雨の影響でしょうか、ストレ-トの球速は140キロちょっとで、しかもコントロ-ルも甘かったところを打たれたみたい。被安打4本はレイエスに打たれた本塁打を含め4本すべてが長打と良いところ無しでした。初登板後に抹消されてから、どうも調子が上がっていないようです。何があったんでしょうか?一方体調不良が長引いていた荘司でしたが、この試合の投球内容と結果から1軍再登録の時期は間近かと思います。配球をちょっと変えた様で、ストレ-トとカットボ-ル主体で、スプリットの割合を押さえていたようです。何か意味があるのか分かりませんが。野手については、6安打全てが単打でこれといった話題はないですね、残念ですが。もっと長打力のある選手いないですかね?ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.03
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6月1日 楽天8-2ヤクルト快勝でした! 4連勝で2カ-ド連続の勝ち越しという快挙達成ですヽ(^o^)丿先発松井友飛が良い立ち上がりで前半を締めた試合にすると、村林が先制の3ランで好投に応えて試合を優位に進める。そろそろ追加点が欲しいと思っていた7回には、再び村林が好機にヒットして4点目をたたき出す。後続も続いてこの回5点を奪って勝利を決定付ける。何というか絵に描いたような見事な攻撃でしたね。投のヒ-ロ-松井は6回を82球2安打の失点1の力投でした。いやあ、よくぞあの強力なヤクルト打線を手玉に取ってくれたもんですよ!立派の一言ですね。何が良かったんですかね? 松井本人はヒーロ-インタビュ-で『低めを丁寧についたから』とか言っていましたが、動画を見る感じではカットボ-ルが良かった印象でした。打者の手元で微妙に変化して、タイミングとバットの芯を外しているような印象を受けました。今江監督よ、来週も松井に投げさせてどんどん経験を積ませてやってくれ! 他のんまっせ!さて打のヒーロ-村林ですが、ホームランのボ-ルは低めのチェンジアップでした。確か前回ホ-ムラン打った球とコースも同じだったような記憶があります。決して打ちやすい球ではなかったのにホームランを打てるとは、村林のバッテイングセンス⁉が良くなったような気がします。今井監督はこの試合で打順を変えてきました。3番辰己、4番鈴木大地、5番渡辺佳と、当たっている打者を中軸に持ってきて、大不振の浅村を6番に下げました。この判断と決断は大変良かったと思います。今まで浅村が打線のつながりを切っていましたから、新打順で繋がりは良くなると思います。ちょっと調べてみました。直近の5試合の打撃成績で、上位程好成績です。 打数-安打-打点 打率渡辺佳 13-7-1 0.538小郷 21-8-3 0.381小深田 18-6-0 0.333太田 13-3-2 0.231村林 18-4-5 0.222鈴木 14-3-1 0.214辰己 17-3-4 0.176浅村 16-0-1 0.000こうしてみると、渡辺、小郷、小深田以外はそれ程打率がいいわけでもありません。ちょっと意外でした。村林、辰己、鈴木などはもっと打っているイメ-ジがありましたが…。それにしても浅村の調子は最悪です。この5試合はノーヒット、10試合で見ても29打数2安打3打点とまるで打てていない状態です。現在の打率は0.207。浅村はシーズン6か月とすると、打撃好調なのが1.5ヶ月ほどで、残りは不調又は絶不調で長く続くのがここ数年の傾向ですから、今江監督の判断は良いのですが寧ろ遅すぎたくらいです。最後に、大量得点差の9回に登板した弓削ですが、先頭から連打されてあっさりと1点失ってしまいました。前回このブログで、点の取られ方が悪かったので次回登板は『カド番』だろう、と書きました。今もそう思っています。こんなにも『簡単に』相手に点を取られる投手なんか、1軍には必要ないでしょう。次回に抹消される可能性が高いと思います。何と言っていいか…頑張って欲しいと思いましたが、今の彼の力では正直怖くて使えませんね。何かが足りないんですけど、それが何なのか…。もっと自信をもって投げれば良いような気もするけど。最後は何か精神論みたいになってしまいました…。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.02
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5月30日 イ-スタンリ-グ 楽天5-5ロッテ楽天先発の育成2年目左腕古賀康誠投手(下関国際高)が、7回被安打1奪三振7で無失点に抑えるナイスピッチングを披露しました。今季は10試合に登板して21回被安打16で防御率は1.29という、抜群の成績をあげています。135-140キロのストレ-ト主体に130キロのスライダ-を織り交ぜて、コースギリギリを狙った投球は見事だったと思います。結構高めで勝負していた印象があり、1軍で直ぐに通用するかは正直分かりません。もっともっと経験を積んで、まずは支配下登録獲得を目指してほしいと思います。一方打撃陣では、中島(0.248)と黒川(0.252)がともに6打数3安打2打点の活躍でした。もう少し打率をあげてもらいたいですね。 中島大輔 黒川史陽特に黒川クン、やっぱり打撃の確実性をあげて行かないと1軍は厳しいね。めげずに頑張って欲しい。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.01
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5月31日 楽天5x-3ヤクルトタイトル通りの驚愕の一撃であり幕切れでした信じられん!と言ってもいいくらいの衝撃、感激です!フランコよ、ここまで言われても怒らないだろうね。だって、いままでそれほど酷かったんだよ、あんたは!開幕直後はギッテンス同様の役に立たない助っ人だとかギッテンス二世だとか、言いたいことを言っていた私ですが(反省してます!)、こんな奇蹟って起きるんですね ヤクルトの抑えエスパ-ダを引き継いだ長谷川の初球のチェンジアップを左中間スタンドに運んじゃいました。外角真ん中の高さのボールでしたが、開幕直後の2打席連続で3球三振だった、あのフランコが…よくぞここまで成長したもんです! しかし、もし投手が長谷川に代わらなければ代打の茂木が打ったわけで、フランコの出番はなかったことになります。わからんもんですなぁ、野球というのは確かに1軍に昇格する前の2試合ほどは長打を含むヒットが出てきて、少しは良くなった感じはありましたが、ホームラン打つまでになったとは…。フランコ本人も頑張ったんでしょうけど、ファームの打撃コ-チ、通訳の人たちのおかげですね!よくぞファームで腐らずにいてくれた…(うれし泣きです)。さてフランコはこれくらいにして、打撃では小郷も良かったですね。良かったというより、余りの打撃の華麗さにびっくりしましたよ。右に左にヒットを打ちましたが、バットさばきは玄人はだしでした!小郷、何か急に成長しちゃったみたいですな。これからも期待しちゃいます。投手では先発早川が粘ったけれど3失点(自責点は1)。村林のエラ-で躓いちゃったけど、まずまずの投球でした。ただストレ-トが高くなると打たれますね。救援のターリ-と渡辺翔太は結果オーライでよく抑えた!二人ともヨレヨレだったけど抑えればいいんですよ。特に翔太は回マタギで2回を無得点に抑えたのは立派でした。よく9回も翔太に投げさせたね、ホント。嬉しいですな、この試合みたいなのは!これで今季初の3連勝とか! 明日はモバイルパークでの2回戦です。先発は松井友飛とヤフ―レだそうです。ヤフ―レは右腕ですが、ちょっと変わった投球スタイルというか配球です。 割合 球速キロチェンジアップ 25% 140ツ-シ-ム 19% 146ストレ-ト 18% 145カットボ-ル 17% 141ナックルカ-ブ 15% 130 他にスライダ-、スプリット少代わっているというのは、ストレ-トの比率が極端に低くてある意味変化球の一種という感じすらします。ストレ-トの比率が20%以下の投手何て初めて見ました!明日の試合が楽しみが一つ増えましたブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.01
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さて、今日からヤクルトとの3連戦です。先発は早川とサイス二-ド。私はヤクルトというチ-ムに疎いので、ちょっとチ-ムに概略を調べてみたくなりました。今季は18勝27敗でセリ-グ6位。チ-ム打率0.236は4位ですが、得点と本塁打35本では断トツのリーグ1位。因みに楽天の本塁打数は16ですから、楽天の倍以上ということですね。一方で失点と防御率はリーグ5位という感じで、一言で言えば打力、それも1発で豪快な試合をするチ-ムの様です。まあここまでは大体予想していたそのままですが。打線は1番から7番まで切れ目なく怖くて嫌な打者が続きます。特に次の選手は要注意でしょうか。 打率 本塁打丸山 0.323 0 規定打席にはまだ足りない長岡 0.304 3 打率リーグ4位村上 0.250 12サンタナ 0.316 7 打率リーグトップオスナ 0.247 6打率も凄いけどホームランバッタ-の多いこと。楽天浅村はチ-ムトップの4本塁打ですが、もし浅村がヤクルトに入れば6番か7番くらいの打順でしょうね。いや、打率が2割そこそこだから、7番か8番くらいかな…。嘆かわしい限りですな。打率とホ-ムラン数で見れば、SBホークスと肩を並べるくらいの驚異度です。さてと次は投手です。先発の右腕サイス二-ドの今季成績は防御率4.06ではありますが、直近2試合で見ると12.2回で防御率1.42と安定した投球を見せています。球種はストレ-ト(平均146キロ)が半分、他の半分がカットボ-ル、チェンジアップ、スライダ-、スプリット、ナックルなどをほぼ均等に投げ分ける、制球はまずまずの技巧派投手という感じでしょうか。 対する楽天のエ-ス早川は、直近2試合で好投するも勝ち星が付いていません。ここらでツキを呼び戻してほしいですね。ここ最近は気にしていた「徳」をしっかり積んでいた様なので…。ズバリ5-1で楽天の勝利を予想しますブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.31
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5月30日 楽天6-5DeNAいやはや、6対2となった時には今日は楽勝、と安心しきっていたのに、あの宮崎の3ランで一瞬にして奈落の底、とまではいかないまでも、あっという間に背筋が凍りついてしまいましたわ 怖いねぇ、ベイスタ-ズ打線は!先発は藤井と石田健の左腕同士。楽天は初回に2番村林が石田の内角低めストレ-トをレフトスタンドへ見事なホ-ムランをかっ飛ばしました! 上手いバッティングだったねェ先制点をもらった藤井だったけど、初回からピンチの連続で1,2回は何とかしのぐも、3回にオースティンの二塁打で同点に、5回は宮崎の右方向へのホ-ムランで勝ち越されてしまう。藤井はこの会で降板。5回106球9安打2失点というボコボコに打たれながらも、3連打を打たれないで試合を作ったのは立派の一言 しかも降板後に味方打線が逆転したので、またもや勝利投手の権利が入ってくるという幸運が! ついてるねぇ、藤井は! さて6回の逆転打は鈴木大地でした。左対左で打ちづらそうな感じがしたので、思わず「代打阿部にしろ!」と叫んでいたようです。でも大地で良かった7回は無死2,1塁で小郷のセンタ-前ヒットと辰巳のレフトへの二塁打で3点つ追加して、これはもう楽勝でしょ、とテンションも上がったのでした。ところがその裏に3番手弓削が2死後四球と内野安打で走者を二人出したら、前の打席でホ-ムランを打っていた宮崎に3ランを浴びて1点差に…。内角に投げるのは良いけど、フォークの落ちそこないじゃあダメだよ。ただその後を酒居、ソン、則本がビシッと抑えてくれたので助かりましたよ 凄いですね、楽天の救援陣は!さて、この試合のヒーロ-は私的には、打は逆転打の鈴木大地と決勝打の辰己、投手ではDeNAの追い上げを許さなかったソンと則本ですね。アッパレでした!最後に弓削ですが…。ここまで7試合登板して8回無失点の防御率0.00で頑張っていた、今年はいけるかも、とポジティブに見ていたんだけれど、今日の試合での打たれ方が良くなかったね。2死走者無しから走者二人おいて3ランじゃあね…。この試合は4点差あったから起用されたけど、この結果じゃあ危なくて勝ち試合には使えないね。 弓削隼人投手今季は50試合登板を目標に頑張っているのは分かるんだけど、前にも書いたように打たれ方が悪い。一瞬で3失点はどうにも対処しようがないからね、監督は。弓削は次回登板がカド番になりそうな気配…。頑張って欲しいけど、こればっかしは本人次第だから…。さて明日の福島でのヤクルト戦の先発は、早川とサイス二-ドです。早川のヤクルト退治に期待しましょう。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.31
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5月29日 楽天4-0DeNA 横浜久々の快勝でした 勝因は先発内投手が、5イニングを被安打3の無失点で抑える見事な投球をしてくれたからに他なりません。5月18日のオリックス戦で3回7被安打6失点で炎上登板して以来のマウンドでしたが、コーナ-を丹念に突く投球でDeNAの強力打線を手玉に取ってくれました。3度のピンチをすべて併殺打で切り抜けたのは見事でした! 内星龍投手ただ、5回66球で降板させた理由がよく分かりませんが。先発投手陣の台所が苦しい中で復帰して好投した内に、無理をさせたくはなかったのかもしれませんね。あるいは、まだ信頼が十分に戻っていないのかもしれません。 鈴木翔天投手内の後は鈴木翔、酒居、ソン、則本が危なげのない投球でビシッと締めてくれたのは嬉しかったですね。これぞ楽天本来の先発、救援投手陣の姿ですよ! あっぱれさて、ここのところずっと低空飛行だった打撃陣がやっとこさ、9安打1本塁打2長打の4得点で、先発内を援護してくれました。特に太田、小郷、渡辺の打撃が見事でしたね。太田は5回の先制点となったレフトスタンドへのホームランと7回4点目の口火となる二塁打で、先発内と救援陣を援護してくれました!渡辺佳は6回にレフト前ヒットで3点目をたたき出してくれました。渡辺がスタメントと知って「それはないでしょ!」と思ったことは素直に反省します…ハイッ。小郷は6回の2点目の口火のライト前ヒットと、7回ダメ押しの4点目となったライトへの三塁打が光りましたね!久し振りに投打ともに気分がスカッとする試合でした!明日は楽天が藤井聖、DeNAが石田健大です。藤井よ、いつものように快投を見せておくれ!ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.30
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これから出来るだけファームの話題を書こうと思います。こういうの結構好きなもんで。さて今日の試合です。5月29日 ファ-ム 楽天3-1ロッテ先発は小孫竜二。5回89球で被安打5の4奪三振1四球の無失点、防御率3.57でした。140キロ台前半のストレ-ト主体で、カーブ、フォーク、カットボ-ルを駆使しての無得点投球で、それは良いのですが、球数が多すぎるのがきになるところではあります。こんなんじゃ、まだ1軍では通用せんぞ!救援投手で好投したのがあの宮森智志です。 宮森智志投手 22年に鮮烈なデビュ-をしましたが、その疲労からか昨シ-ズンは鳴かず飛ばずでしたが、今シ-ズンは復活の兆しありです。20試合21.1イニング登板で防御率0.84は立派の一言ですな!どんな投球かというと、1回16球無安打1奪三振1与四球で、変化球主体の『かなり低めとコーナ-を意識した投球』でした。ストレ-トは140キロ台、変化球はスライダ-、カーブ、フォーク、チェンジアップを上手く配球して抑えました。1軍登録も間近な予感がしますさて野手ですが、私が注目する打者の成績はというと、 打率 打数/安打/打点中島 0.238 4-0-0安田 0.293 4-1-1 二塁打1本山田 0.471 4-3-0 二塁打1本 直近2試合で8打数6安打と好調黒川 0.241 2-0-0島内 0.000 4-0-1吉野 0.202 3-2-0 二塁打1本中島、黒川、吉野はまだまだですね。特に黒川は今季も1軍には上がれそうもありませんな。何で打撃が開花しないのか、才能があるのにもったいない…。さてファームで調整中の島内ですが、交流戦中に1軍に這い上がってくることは可能でしょうか?ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.29
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5月28日 楽天1-6DeNAやれやれ😥、タイトルに書いた通りの何とも無気力な試合でした。やる気があるんかいな?投手にも、打者にも、監督にも、そういう嫌味を言ってやりたいような、見せ場のない凡試合でした。DeNAに完全に弄ばれてしまいましたな。簡単に先制点を許すわ(それも2点!)、3回に2点も追加点を与えるわ、6回には試合を決めるダメ押し点を献上しちゃうわ、1軍と2軍で試合をしているようなもんでしたよ、ホント!だらしがない、というよりは悔しくはないの、と訊きたいくらいだ。先発ポンセがまたもや前半で大量失点するし、打線は相手先発メイに沈黙して7回途中までたったの3安打のみでは、どうしようもありません。ポンセは抹消でしょう。当たり前だよ、こんな酷い投球ばかりしちゃ。(単なる想像ですが、ポンセはストレ-トをよく打たれますけど、もしかして投げる球種を見破られている何てこと、無いですよね?)この投手の扱いが難しすぎる。チ-ムトップの3勝をあげてはいるものの、敗戦投手となった4試合は5-12失点の大炎上で、初回か2回で試合を決められてしまうなど、野手の士気にも悪影響を与える始末です。今季は一層ボールが飛ばないと言われているのに、43回で被安打62防御率7.33は酷すぎる。この試合でも6回投げて被安打9で、2塁打を5本も打たれるようでは1軍レベルとは到底言えないでしょう。ただ、今季の楽天投手陣の不安定、不調は捕手陣にも責任の一端はあるように思えます。これだけ投手陣が崩壊するのは、近年珍しいですよ。まるでキャンプ無しでリーグ戦に突入した調整途上の投手陣の様です。キャンプ終了時に高評価を下した今江監督でしたが、考え、見方が甘すぎるね。甘いもの食べ過ぎだよ!今日の試合では不調のポンセを続投させたのも不可解だけど、打線も先制点を取られると点が取れませんな。先制点をパッと与えてしまう先発投手が最も悪いが、負け試合の殆どは1点どまりという打線も酷いなぁ。たまには打線も爆発しなけりゃ投手も可哀そうだよ。今江監督は今日の試合前に、ターリ-、渡辺翔太、フランコを選手登録して投打ともに補強しました。早速フランコをスタメン起用しましたが、湿った打線の起爆剤にはなりませんでした。1番から4番まで無安打ではしょうがないですな 打てない打線の「真ん中」にいる浅村には、すこしムチを入れたほうがいいかもしれませんな。それでも動かなければスタメンから落とせばいいこと。個人的な感想を忌憚なく言わせてもらえれば、打てない人、抑えられない人はどんどん2軍に落とせばいいと思う。2軍では1軍に上がりたい人がわんさかいるのだから。「上げる選手がいない」という言い訳はもう通用しませんよ。明日は誰が先発ですかな?ロ―テ通り荘司が先発なら、また炎上の可能性もあるかも。彼は投球の技術面に問題があるのではなく、体調不良が原因と思われるので、いくら小細工したところで解決策にはならない気がするが。楽天は交流戦初戦には6季連続で敗戦スタ-トとのことなので、明日からは心機一転やる気満々のプレ‐を見せてもらいたいですねブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.28
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明日から交流戦が始まります。何故か今年はテンションが上がりませんね。楽天の調子が悪いせいでしょうか。そうは言っても始まる限りはシャキッとしなければ…。では、最初のカ-ドであるDeNAの今季の成績はというと、21勝24敗でセリ-グ5位で、直近10試合は5勝5敗。更に詳しく見ていくと、-得点リーグ3位-失点最下位-本塁打21本 3位-打率0.244 トップ-防御率3.32 最下位今季は例年に比べて、爆発的な得点力はないような感じですが、それでも好打者がそろっていますから強力打線であることには変わりがないですね。防御率最下位というところが楽天と似ているというか。そういえば強打者の牧選手が故障で楽天戦は出場できない模様です。この話はまた後で。さて先発はローテ通りならこんな感じでしょうか。 楽天 DeNA DeNA投手成績 第一戦 5/28 ポンセ ケイ(左) 2勝4敗3.43 直近2試合は好投第二戦 5/29 荘司 ジャクソン 2勝3敗5.29 前回は6回1失点第三戦 5/30 藤井 石田健(左)2勝2敗3.20 前回は7回2失点 ポンセ 荘司 荘司は十分な体調ではないですが、他に出せる投手がいないので今江監督は強行先発させるでしょう。本当はやって欲しくないのですが…。【DeNA先発投手】1)ケイ : 左腕 150キロ台前半のストレ-ト主体で、カットボ-ル、チェンジアップ、スライダ-を投げる奪三振数が多い投手。2)ジャクソン : 右腕 ストレ-トや変化球の球速や配球はケイと似たところが多いが、ナックルカ-ブを投げることと、193㎝長身から投げ下ろす角度ある速球で、奪三振率高い。3)石田健 : 左腕 ストレ-トの球速は140キロ以下だが、変化球特に110キロのカーブで緩急をつけた投球で翻弄する。尚、救援投手ですが、楽天から移籍した森原が防御率1.42、12セーブ4ホールドの活躍です。要注意ですな。【DeNA打線】1番から6番までの予想オーダ-は 打率 本塁打 打点蛯名 0.318 2 10オ-スティン0.290 2 7佐野 0.260 2 17筒香 0.255 3 7宮崎 0.293 3 14山本 0.289 0 14(牧 0.262 5 21)キャプテンで4番の牧は、5/21に右ハムストリング肉離れで登録抹消されたので、再登録できるのは最速で5/31楽天戦からということになりますが、次のカードからの出場と見ています。楽天にしてみれば、最も怖い牧が不在なのは幸運と言えます。このチャンスを生かさなければ…。さてと、接戦になるか、それとも派手な打撃戦となるか。打撃戦になると分が悪いので、先発投手に頑張ってもらい投手戦に持ち込みたいところです。さてどうなりますやら。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.28
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ついに西武松井稼頭央監督が休養することになりました、つまりは解任させられたということです。複数年契約の2年目の今季は45試合で15勝30敗の勝率0.333で、5位楽天に3.5差の最下位と低迷しています。球団別では日本ハム、オリックス、楽天とはほぼ互角に戦っているのに、ソフトバンクとロッテには8つずつも負け越すなど、采配への疑問と負癖の付いたチ-ム状態に危機感を抱いた球団首脳が休養という決断に動いたようです。監督代行は08年から13年までの6年間チ-ムの監督を務め、現在はGM職にある渡辺久信氏が務めることになります。前にこのブログで、西武の低迷の原因は打撃力が格段に劣るからと書きました。渡辺監督代行もそのことは十分承知しているようなので、監督代行になり次第多くの手を打ってくると思います。ある記事によれば、松井監督の試合中の決断力を疑問視する声が、今回の休養劇を後押しした理由の一つにあるようなので、どんどん遠慮のない施策を繰り出すとともにベンチワ-クを立て直しに来るでしょう。例えば成績が低迷しているベテランなんかは2軍に落とすなど、メンバ―の入れ替えを積極的にやると思います。「プロ野球人生を懸けて挑んでいく」というくらい気合が入っているようですから。このブログでこの休養記事を取り上げたのには理由があります。それは、西武同様に成績が振るわない楽天にも似たようなことが起きるのではないだろうか、という心配が正直言ってあるからです。ただ常識的に考えれば、どんなに楽天が不振で最下位を独走しても、シ-ズン100敗しても今江監督の途中交代はないはずです。就任一年目にもしそんなことをすれば、楽天監督のなり手がいなくなってしまうからにほかありません。 昨シ-ズンオフに球団は当時の今江コーチに監督就任を要請したものの、オフに楽天は殆ど戦力補強をしなかったことから、開幕前の順位予想では多くの野球解説者が楽天最下位を予想したほど、他球団と比較して戦力が整ってい無いからに他なりません。楽天の監督を引き受けても補強無し、フロントのサポ-トなしではチ-ムを立て直すことなど、どんな知将や常勝監督でも至難の業でしょうから。現実的には監督交代はないと言いながらそれを心配しているのは、今江監督の経験不足があるからです。西武松井監督は二軍監督や一軍ヘッドコ-チなどを務めたりして、それなりの経験を積んできています。今江監督と同様に今季から指揮を執っている巨人の阿部監督に至っては、二軍監督や一軍コーチの要職を数年も歴任してからの監督就任ですから、今江監督とは経験の量と質が違います。私が今江監督の試合での采配を見て危惧しているのは、作戦面が弱いなぁ、ということに尽きます。監督1年目の新米監督なのに参謀役がいないとなれば、チ-ム内の作戦何て有って無きが如しだと思います。長打力のない楽天打線がどうやったら1点2点をとっていくのか、生意気なようですが私から見たら全く理にかなっていない作戦のように見えてしまいます。今日はやけに強気すぎますなぁ ずぶの素人のアタシがそんなこと言える訳が無いのに…。監督経験の全くない人が監督をやっているのですから、頭の中の引き出しが空っぽなのは当然だし、何もそれを恥じることはありません。ましてやそれが理由で休養やら解任は無いでしょう。但し、それはあくまでも表面的、常識的な考えであって、余りの成績不振でチ-ム状態やチ-ム内の空気が極度に悪化すれば球団は何らかの手を打たざるを得なくなるでしょう。そうならないように早め早めに決断していくことが重要ですが、経験の浅い監督が一人で多くの決断を迅速にやるのには、かなりの難しさがあると思います。楽天には渡辺直人ヘッドコ-チがいますが、彼は肩書通りなら単なるコーチ陣のまとめ役に過ぎず、作戦面は担当外の様です。誰か老練な作戦担当参謀がいるといいのですがね。個人的には今江監督は決断力もあり、選手も接しやすい人柄が好意的に感じはしますが、一方でチ-ムを統率していく上での厳しさや大胆さが備わっているのかは、今の時点では分かりません。楽天が下位をうろついている一番の原因は投手力の弱さです。先ずは先発陣を立ち直らせること、それと並行して救援陣の整備が必要です。いくら抑えの則本が良くても、リードして則本にバトンを渡せなければ意味がありません。打撃力は十分ではありませんが、投手力がある程度固まってくればチ-ム状態は安定してくると思います。但し、極端に打撃が劣ると西武の二の舞になりかねませんが。今江監督が迅速な確実な決断をするためには、参謀役の作戦コ-チが必要だと思うのですが、如何でしょうか? とにかく数少ないチャンスを確実にものにする作戦、攻撃パタ―ンが必要なのですが。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.27
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5月26日 楽天3-2日本ハムやっと勝てたよ~1点差ヒヤヒヤの勝利でしたが、これは文字通りの、チ-ム全員で勝ち取った貴重な勝利と言っていいと思います。先ずは浅村。今日は犠飛2本の2打点でした。地味だけどこれこそが欲しかったんですよね! 浅村栄斗選手ただ、2本の外野フライですけど、あのコース高さの球をあそこまでしか飛ばせないのは、浅村の力が落ちてしまったということなんでしょうね。それとも柳川のストレ-トに力があったのかな?野手ではもう一人、小深田です。 小深田大翔選手あの2点目のライト線に入った鋭い打球の三塁打は素晴らしかったですな楽天打者は外野手の頭を超す長打は少ないけど、鋭い打球で外野手の間を抜き俊足で二塁打、三塁打にするのはいかにも楽天らしくていいですね。そして岸の粘投と精神力の強さでしょうか。 岸孝之投手ヒーロ-インタビュ-で言っていましたが、連敗何て全然気にしていなかった、と。口では言えるけど実際は皆気にして気持ちがざわつくもんですけれど、岸はそう言うことが無くいつものように淡々と投げていました。さすが岸ですね最後は救援投手陣でしょう! 酒居もソンも危なかったけど何とかしのぎました。どんなに危ないピンチになろうとも、零点で凌げれば満点ですよ。特に危なかったのは、8回に代走五十幡に走られた後の1死3塁の場面。打者水野の高いバウンドのピッチャ-ゴロをソンが無駄のない動きでホームに投げて五十幡を刺殺しました。 宋家豪投手日本ハムとしては、打者がゴロを打てば五十幡をホームに走らせる作戦だったでしょうから、ソンのフィールディングが少しでも無駄があれば同点にされていたかもしれません。それにしてもソンのあの二段モ-ションでは、簡単に二盗を許してしまいますね。それにあの場面でもし右打者だったら、日本ハムはスクイズをやっていたかもしれません。ソンのあの二段モ-ションでは、スクイズのみならずホームスティ-ルさえも決められていたかも…。怖いですな、ホントに。最後の締めはやはり則本ですね 則本昂大投手鬼気迫る激投は勿論のこと、最後の打者の一塁ゴロを一塁手が大きく前方にはじいたボ-ルを、俊敏なカバ-と無駄のない動きで確実に捕球したフィールディングはお見事でした さすがは守護人ノリですな 何も言うことはありません!最後に一言。このゲ-ムを僅差で勝てたことが良かったです。先発投手が粘投して、よたよたながらも救援陣が耐えて1点差で抑え守護人のノリに繋いでの勝利…。これこそが楽天本来の、強い時の楽天の勝利パタ―ンなのですから。オリックス、ソフトバンク、日本ハムとの戦いではかなり苦戦しました。苦戦しましたが最後は笑顔で締めることが出来、火曜日からの交流戦に心機一転で臨むことが出来そうです、プレ-する選手も監督もそして応援する私も…。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.26
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日本ハムの打順を見ていてふと気づいたんですが、中途加入選手、つまり生え抜きではない選手が最近多く活躍しているな、ということです。中途加入にはFA移籍、現役ドラフト、トレ-ド、新人以外の新加入などがありますが、日本ハムには1軍に結構いますね。ちょっと名前を挙げてみると水谷 : 23年秋に現役ドラフトでSBより移籍郡司 : 中日より2回目の出戻りマルティネス : 中日自由契約後23年入団伏見 : 23年オリックスよりFA移籍田中正義 : 23年、SBにFA移籍した近藤の人的補償で入団山崎福也 : 24年オリックスよりFA移籍松岡 : 22年秋に現役ドラフトで西武より移籍。今季は育成再契約 上記7選手の中、松岡以外は全員1軍で活躍しています。水谷はごく最近1軍に上がったようですが。FA移籍はともかく、現役ドラフト、トレ-ド、人的補償などで日本ハムに移籍入団すると、結構戦力になっているケースが多いことに気付きます。一方で我らが楽天では、次の選手が近年入団してきました。田中貴也 : 20年巨人よりトレ-ド阿部 : 23年中日よりトレ-ド伊藤 : 22年途中DeNAよりトレ-ド 山田 : 23年日本ハム自由契約後入団ポンセ : 23年日本ハム自由契約後入団桜井 : 23年秋現役ドラフトでDeNAより入団楽天、日本ハムの選手で、現在1軍で活躍している選手は太字で目立つようにしています。阿部も伊藤も1軍にはいますが、スタメンでは活躍していませんので太字ではありません。こうして両球団を比較してみると、日本ハムに移籍するとよく活躍できるみたいですね。ただ、日本ハムはトレ-ドを積極的にやっている球団なので、活躍する選手も多いけれど退団する人も結構いるはずです。それでも活躍できる人が数多くいるというのは活気があっていいと思います。それに移籍というのは、愛着のある球団、住み慣れた地域や家から全く別のところへ球団へ移る訳で、慣れるのでさえ大変なのに即活躍を期待されるのは結構精神的肉体的にはキツイと思います。だからそういう選手が活躍するのはなんか嬉しいですね。一方で楽天は、喉から手が出るほど欲しかった右の中距離打者である阿部や伊藤を獲得しましたが、どうも活躍がイマイチです。イマイチというよりは期待外れ、と言った方がしっくりするほど影が薄い! 特に阿部なんかはもっと打って活躍してもらわないといけないのに…。では、世間一般で言われているように、何故日本ハムは選手を育てるのが上手くて、楽天は下手くそなんでしょうか? 選手の目利きが良いのか、それとも育成か? 勿論、それがわかれば苦労はしない訳なんですけどね誰か分かったら教えていただきたいですね。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.26
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5月25日 楽天 0 - 5 日本ハム 今日の試合を一言で表すならば『無気力』でしょう。3回までパーフェクト投球だった1軍初先発ドラ1の古謝投手が、4回に突如崩れてしまいました。私が見た感じでは、1-3回までと4回の投球に大きな違いはなかったみたいでしたが。じゃあなんで急に打たれたのか、私は当事者ではないし単なる素人ですが、感じたところを言わせてもらえば『太田のリードが下手くそ』ということに尽きると思います。単なる予想ですが、今江監督はきっと試合後に太田にリードについて苦言を呈すると思います。それ程酷い、というか鈍感なリードだったと思います。 では何が悪かったのか、もの凄く単純なことなんですが、『配球』です。古謝が4回の投球で、3連打か4連打浴びたところで疑問に思ったので古謝の配球を調べてみたところ、その時点でのストレ-トの比率はなんと85%という信じられない『高率』でした。勿論このようなストレ-ト一辺倒の配球が無いとは言いませんが、それは155キロ前後の速球剛球投手がリリ-フや抑えで出てくる時くらいでしょう。一方、古謝のストレ-トは145キロ前後ですから普通じゃあり得ませんね。捕手太田は3回までこの『配球』で古謝が完全投球していたので、4回も何も考えずに同じ『配球』を続けたのでしょう。ただ、もうちょっと思慮と想像力が欲しかったですね。4回日本ハムの攻撃は1番からで、当然ベンチから古謝の配球については周知されており、攻め方も徹底されていたでしょうから。90%近くはストレ-トなのですから、ストライクゾ―ンに入ったストレートだけを待っていればいいわけです。結果がポテンヒットだったり当たりそこないのヒットだとしても、です。投手の投げるボ-ル種がわかる訳ですから、続けていればヒットは出てきます。前にも言いましたが古謝のストレートは145キロ前後なので、打者にとっては球種が分かっていれば『打ちごろのボ-ル』でしょう。太田はこの回の攻撃前に、そのことに対してアンテナを十分張っているべきでした。連打を打たれてさすがに太田でも相手の攻撃の意図に気付いたのでしょう、次の打者にはシュ-トやスライダ-を投げさせましたが、変化球を打たれたらまたストレート一辺倒の配球を要求して連打を浴びる始末。この試合の太田は捕手としては致命的に『勘』『読み』が甘かったようです。まあこの試合に限れば、太田は1軍で通用するレベルではないですね。ベンチにいる監督でも何を打たれたのかは大体分かるものらしいですから、ちゃんとした監督なら試合中や試合後に担当捕手を『叱る』でしょう。そうするべきです。それ程太田のリードは拙かったと言わざるを得ない。ここからは今江監督について一言。 今のままの無策を続ければ、チ-ムはどんどん落ちるばかりです。じゃあ何が無策なのか、何をやればチ-ムの調子を上向かせることが出来るのか、ド素人の私には何が正解か分かりません。でも正解がわからないからと言って呆然として指をくわえているだけの少年では困ります。今江監督がそうだとは言いませんが、やっていることが『当たり前』すぎてちょっとイラっと来るほどです。もっと大胆なことをやらないと今のチ-ムは変わらないと思います。今江監督、今のあなたに必要なのは決断です! ミステリ-小僧氏を参謀としてチ-ムに迎え入れてはどうでしょうか? 私は強く推薦いたします。(そういえば楽天にはヘッドコ-チはいないのかな? 確かいたような気もするが。もしいたとしても全く存在感ゼロですね)それは冗談ですが、監督としてできることは限られていますが、今からでも出来ることはあります。ソフトバンク戦での先発投手の大乱調から不調の投手陣に目が行きがちですが、実は攻撃陣も直近3カードほど不調が目立ちます。ちょっと数字をあげてみると、 1イニング2安打 相手 勝敗スコア 安打数 以上の回数 中3安打以上17日 オリックス ○5 - 3 11 4回 2回(3安打)18 オリックス ●3 - 8 8 2 1(3安打) 19 オリックス ●2 - 3 10 2 1(4安打) 21 ソフトB ●0 - 21 5 0 022 ソフトB ●0 - 12 4 0 024 日本ハム ●3 - 4 7 1 0 25 日本ハム ●0 - 2 4 0 0ソフトバンク戦から今日までの4試合で見てみると、2桁安打がないどころか1イニングでの複数安打はたったの1回きりしかありません。余りの酷い大敗で打撃陣の士気が低下しているんでしょうね。分かりますよ、その気持ち。だからと言って野手陣に同情は出来ませんが。打てない野手はスタメンから降ろすしかないですね。ではどうするべきなのか?私なりの考えを書いてみると、1) 辰見鴻之助を1軍に上げて『走力』を強化する。これは直ぐにできること。2) 打てないベテラン(島内のこと)を2軍に落とし、今1軍にいてもたまにしか使っていないベテラン(阿部のこと)をスタメンで代わりに使う。3) 走者がいてもいなくても打てない浅村は2番とする。3番4番の打順を打てる力はない。まあどの打順でも変わらないということ。4) 3番辰己、4番小郷とする。5) 1イニングに2安打以上出る確率が非常に低いので、それに応じた策を立てるべき。6) 小深田や村林の打撃に不満があっても、守備を考えれば使わざるを得ない。選手層の薄さが致命的。まあ、きっと効果はないし機能しないでしょう。でもこれが楽天の現実なんです。浅村以外に長距離砲を補強しなかった、育ててこなかったツケ、というより『無責任』と『怠慢』の末路ですね今日も無気力な試合でした。これからも続くかもしれません。だから監督は思い切ったことをしなければ、それも早急にしなければ、遅ければ遅れるだけチ-ムの反応もだんだん鈍くなっていきますから。今江さん、何とかしてください。あなたしか今の沈滞ム-ドを変える人がいないのですから。ミステリ-小僧は怒ってます ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.25
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5月24日 楽天3-4日本ハム『先発早川はナイスピッチングでした!これこそエースの証明です!』試合に勝っていたら、こういう書き出しにするつもりでしたが…。まあ結果としては同じことになってしまいましたが この試合で合格点を上げられるのは早川だけですね。8回111球3安打8三振失点自責点1は立派の一言です!特にここ何試合かは先発が大崩れして試合をぶち壊していたので尚更ですよ。これで早川は4戦連続で好投したことになりました。5月3日 9回1失点完投〇5月10日 6回1失点〇5月17日 7回途中3失点5月24日 8回1失点ここ2試合は好投しながら勝ちは付きませんでした。まあこういうことは、今季のパリ-グの試合ではよくあることなのでオーライです。今日の好投によって防御率は2.89まで下がりましたが、トップ10にはまだ入っていません。それにしても勝てませんね。ソフトバンクと日本ハムとの対戦だから、ちょっとキツイかな、とは思っていましたが、これで5連敗で借金は8ですか。投手も打線も悲しいくらいに全くかみ合っていませんね さて9回に打たれた則本ですが、前回登板がなんと早川と同じ17日ですから、丸1週間出番がなかった訳です。これではコンディション調整が難しかったでしょうね。彼については何も言いません。しかし攻撃については少し言いたいことがあります。というか不満だらけですな。よくやったと言える野手は小郷と茂木だけでしょう。後はダメですね。同点となった9回3塁2塁で代打渡辺佳はないと思いますよ。少なくとも外野に飛球を打てそうな選手を選んでほしかったなぁ。渡辺では役不足ですよ。ハッキリ言って、あそこで勝たなきゃ(決勝点入れなきゃ)監督失格ですよ!それに相変わらず攻撃が下手ですねぇ。1イニングで単打1本しか打てない、つまり2本目はほぼ期待できない打線なのだから、首脳陣はそれを前提に作戦を立てて策を講じて欲しいところです。そういう意味では、日本ハムの新庄監督の采配には学ぶべき点があると思います。今江も新庄を見習え!と言いたいね 特に決勝点を奪われた10回表の攻撃です。1死後郡司が四球を選ぶと俊足の五十幡を代走に起用し次打者の1球目に盗塁させ成功。次打者の2塁ゴロで三進させて楽天伊藤の悪送球で決勝のホームを踏みました。走者が3塁にいたので伊藤も慌てて投げたのがいけなかったですね。もっといえば守備の良くない伊藤を、あの場面で守備で起用すること自体問題外ですけど。話を戻します。もし同じ場面だったら楽天の攻撃はどうだったでしょうか?小郷や小深田が出塁したら走らせていたでしょうが、そうはいつも上手く事は運びません。では代走を出して盗塁させられる選手なんて、この試合のベンチにいたでしょうか?残念ながらいませんでした。かなり前でしたが、韋駄天の辰見鴻之助を代走に起用して、彼だからこそセーフになったと皆に言わしめたほどの俊足で、決勝のホームを踏んだことがあるのを覚えていらっしゃいますか? 今彼は2軍で燻っているのでしょうか? なかなか打撃力が向上せず、出場機会があまりないのかな?でも彼なら1軍で十分通用し勝ちに貢献できる『武器』があるのに、1軍にはあげてもらえないもどかしさ。アタシが監督だったら辰見鴻之助は1軍に置いといて代走として活躍してもらいますね。彼は勝ち試合に欠かせないピースですから。彼がいれば代走で起用して相手バッテリーのにならず、守備陣を焦らせてエラ-を誘ったりいろいろプレッシャ-を掛けられるのに…。もう一つ。日本ハムは1死2塁で打者が二塁ゴロを打って走者を三進させました。楽天だったら出来たでしょうか? 今まで何回も同じような場面を見てきましたが、9割がた三進させられなかったと記憶しています。こういう細かいことでもチ-ムにしっかり浸透しているかどうかで、1点取れるか無得点で終わるかの大きな分かれ道となるようです。首脳陣、特に今江監督は『楽天は皆が言うより打線は良い』などという妄想は捨てて、走者が出たら時には大胆に、時には慎重に走者を進めて、相手が嫌がる、相手を焦らすような攻撃をして欲しいと思います。長打力のない、タイムリ-の少ない、そして相手好投手を打てない楽天打線には、そうやって走者を進めて小刻みに得点を挙げていくしか、上位に対抗する道はないと信じていますが、どうでしょうか?今江監督も楽天打線も、『連打を期待』しての攻撃ではなく『1本の単打(あるいは1四球)』で1点を狙う攻撃と策を講じないと、この試合のように惜しいところで試合を落としたり、塁は賑わすのに点が取れずに負けるといういつもの敗戦パタ―ンを繰り返すだけだと思います。今江監督も不調の投手陣と同じように、出来れば2軍で調整したほうがいいかもしれませんね 作戦の技やテクニックを磨いてもらいたいと思います。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.25
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今週初めに今年のオ-ルスタ-ゲームのファン投票が始まりました。今年の開催球場がエスコンと神宮ということの影響か、日本ハム選手がランク上位を占めています。昨年の阪神のような感じですね。中間結果は次のサイトで見られます。ファン投票 中間発表正直に言えばオ-ルスタ-ゲームなんて全く興味が無いんですが、誰がファン投票で選ばれるかは興味あります。特に話題になっている選手は勿論のこと、お目当ての楽天イ‐グルスの選手のランキングは気になるところです。しかしです、ここ数年春先に成績が低迷しているからでしょうか、楽天選手の名前がランキング上位に殆ど見当たりません。今年は今のところ、日本ハム選手が10ポジション中7つでトップで圧倒的な強さと人気を示しています。我らが楽天イ‐グルスはと言えば、各ポジションで3位以内に入っているのは、『抑え投手』部門で則本が2位、『三塁手』部門で浅村が3位だけで、いつも通りの寂しい結果です。勿論ファン投票は始まったばかりですから(6月23日まで)、別に悲観するわけではないのですが。則本、浅村以外で順位がわかる選手は、先発投手 早川 9位一塁手 阿部 5位遊撃手 村林 5位外野手 辰己 10位といったところで、上記以外の中継投手、捕手、二塁手、DHでは選手名が入っていないのはパリ-グでは楽天だけという、中間結果とはいえ惨めな結果であることには変わりありません。でもこれって今年だけじゃあないんです。去年はファン投票で選出された選手はいませんでした。10年間リーグ優勝できないと、ここまで球団と選手の人気とブランド力というのは低下してしまうものなんですね。楽天ファンである私でさえ、今季大活躍している楽天選手の名前を挙げることは簡単ではありませんが、それでも打撃上位に入っている辰己や、近年活躍著しい小深田や小郷、昨年ブレ-クし華麗な守備を見せる村林など、個人的にはもっと上位に入っていいんではないの、という選手までもパッとしない順位にいるのは何故なのか、疑問でしょうがありません。何か楽天選手は正当に評価されていないような気分になるのは私だけなんでしょうか。今日は早川が登板します。勝利投手になってもリーグトップの成績ではありませんが、それなりに注目されるでしょうから投票数もランクも上がると期待してはいますが…。やはり勝たないことにはどうしようもないですね。勝って勝って勝ち続けて、昨オフ以来の暗い沈滞ム-ドを蹴散らしてもらいたいものです。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.24
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