アシスタント吉田の琉球なこころ “河本先生と私”

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2006.10.27
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色々言われましたねぇ。色んな人に。 「インドの聖人」 「中国の貴婦人」 「マヤ文明の時のヒーラー」 「自分の曾曾おばあさん」 「邪馬台国で巫女をしていた」 etc・・・。そして 「さくらんぼ」 (笑)。

 前世占いは よくTVでウソだなんだと騒がれてるけど、多分ウソをついてるわけではないと思うんですよ。彼らにはおそらく本当にこれらの映像が見えてるのでしょう。

 ただその映像が絶対に絶対に、本当の本当に、その人の前世であるという確証があるかどうかが本当の問題なわけです。

 だって人間の脳って 本当にすごく複雑に出来てて、 「見える」 というのは視神経と関係する、つまり脳の働きですから、脳の中に今まで見たもの、そして想像したものも、ソフトみたいにいっぱい入ってるわけ。見えるというのは、そういうものから取り出してる可能性もあるんです。

 これはちょびっと私自身の経験でもあるのですが、うっかり瞑想状態になると、やっぱり色んなものって見えるんですよね。 「あーそーなのか!へ~!」 なんて思って見てたけど、でもだからといってそれが何かの真実を述べているとも限らないと ふと気付いたんですよね。

 前世にしても、透視にしても、例えば一つが当たっていたとしても、次は当たってないかもしれない・・・と考えると、口に出すのが怖くなりました。

 誰かの何かを断定してしまうのは、もしかして恐ろしいことなんじゃないか、と。



 その後もし同じリーディンガーが 「あなたが会社のお金を盗んでるところが見えます。」 と言ったらどうなるでしょう。

 冷蔵庫の中身を当てるんですもの。そりゃもう本当に違いない!と周りは完全に信じてしまうでしょう。ところが、本当はその人そんなことしてないとしたら・・・。真実は潔白であったなら、一体どのくらい驚き、怒り、悲しむでしょう。

 いくら 「やってない」 と言ったとしても、 「でも冷蔵庫の中身を・・・」 とか 「でも私の悩みを言い当てたわよ。」 という、当たっているいくつかがあると、全てそのリーディンガーが言うことは真実ということになってしまう。

 きっと彼らはウソをついているのではないと思う。それは分かる。
だから前世に関しての論争は、ウソだ!いや ウソじゃないって!の域を超えて、

 「私たちにはこう見えるんだけど、間違ってることもあるかもね。」

なーんて、つまりリーディンガーたちが 『自分に見えるものが全て正しい!』 って言わなくなれば、かなりこのバトルは柔らかくなるんじゃないかな。誰かを 「ウソつき!!」 ってなじるなんて あまりいいもんじゃないし、 「ウソつき!」って言われるのも嬉しくはないでしょ?


 ちなみに私、最初に書いた色んな前世、 「ふーん。」 って聞いてたんだけど、実は思い当たるのがあるんです。小さいころから何回も夢に見るあの映像。




 注:さくらんぼの記憶はありません(笑)。





ではまた来週。





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Last updated  2006.10.27 21:02:20
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