アシスタント吉田の琉球なこころ “河本先生と私”

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アラカキ@ Re:京都移転のお知らせ(03/07) 吉田さ~ん、先日はコトダマセッション受…

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2006.11.30
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 生身の人間が関わるヒーリングは、人間にしか出来ない形があります。
 でも人間にしか付けられない傷を残すこともある・・・。

 ところが機械っていうのは、ハートなんかなさそうに見えて、実はかなりハートフルなんじゃないかと思う事があるんですよ。


 その昔ある人物が、人間の持つ電磁場(オーラ)が体に大きく影響していることを科学的に証明しようとして 「我こそはオーラが見える人」 というのを10人ほど集め、一人の人間のオーラを全員いっせーのーせで紙に書かせたら、その10人が全くバラバラの色を書いた、という笑えるエピソードがあります。

 この実験をしたのが、人間のエネルギーを初めて写真に写すのに成功した、あの有名なキルラー博士。後にキルリアン写真という 画期的なカメラを考案した人物です。
 彼はこの実験を終えて、人間の肉眼が脳に情報を送る時の その不確かさを痛感し、何とかオーラが存在することを科学的に証明しようとしたわけです。

 このキルリアン写真からヒントを得た機械が次々に生まれたのですが、そのうちの一つがオーラフォト(バイオフィードバック)というカメラなんです。

 「見える人」 の何人かが違うことを言ってしまう為、オーラ と聞いただけで苦笑していた医者や科学者たちも、この辺りで人間の生きるエネルギーはカロリーとは別に何かあるのではないか、と少し注目してくれたようで、今となっては様々な分野でこういう機械が使われ始めています。


 長いインド医学の歴史の中でのみ囁かれていただけだったチャクラやオーラは、やっと日の目を見たんですね。

 こういうものの登場によって、エネルギーワークの世界はぐっとリアリティが出たのではないかと考えます。今までの 「半信半疑」 だったり、「特別な人しか見えない、素晴らしいもの」 という意識は消え、 「オーラなんて、経絡に電気通して出して見ればいいじゃん。そしたら誰でも見れるじゃん。」 的なものに変わりました。

 私的には、これはいいことだと思っています。


 どうしても人間は 「自分に見えないものが見える人」 からの忠告や助言に弱いもの。
それはその能力を持つ人を特別だと考えてしまっているからです。だけどもしそういう意識が広がっていくと、 「見えない人」 は 「見える人」 に頼り、依存し、あがめ、そこへ集まってしまうことになっちゃう。

 もし仮に、自分がそういう何かが見えて、やはり人々がすごいすごいと集まってきてしまったら、自分というもののバランスを取るのが難しくなるように思う。

 人に上からものを言ってしまったり、その人の苦労や何かを横で見ていたわけでもないのに、解る解る、なんてペラいことを言ってしまったり、世直し旅だ!(笑)とか言って、恥ずかしい行脚に出たりしないだろうかと考えた時、 「あ、そーか!機械に任そう!」 とヒザを叩きました。

 人間、負けを認めるのも大事(笑)。

 だって実際、レイキやプラーナを使う時は、オーラは見えちゃうんです(時々ね)。
 でもね、自分で思うの。

 「今こんなの見えてるんだけど、これって確かなの?」 って。



 オーラを見る時は第3の目で・・・なんて言うけど、もし、もしですよ、オーラを見てるつもりで実は違ってたり、相手のを見てるつもりで自分のを見てたりなんかしてる可能性もあるのに(オーラは2mあるからかぶっちゃう)、 「あなたのオーラは何色です。」 なんて断定する勇気は、私にはない・・・。


 実際、オーラは存在するし、それが見える人も存在します。
そしてね、それを本当にヒーリングに役に立てようと思っているなら、 「汚れている」 とか 「寿命が短い」 とか 「邪悪だ」 なんて言わないはずなの。

 ずっと前にオーラのことを書いてたけど、やっぱり今でも 「オーラ」 で傷つけられた人が、私のところにたくさん来る。だから私はその人たちに言うんです。

 「では自分の目で見てください。このイスに座れば、あなたに流れている電磁場の電圧の違いをこの機械が色分けしてくれます。」



 オーラ占い師とか、オーラセラピストたちの全てがそういうひどいことを言っているわけではないんです。ほとんどはちゃんと見えてるんだと思うし、失礼なことは言ってないはず。

 でももし私だったら、やっぱり何か失礼なことを言っちゃいそうなので、こりゃマシーンに任せちゃおうと。そういうことです。

 こういう物言わぬ機械たちと、それを開発した 柔らかい頭を持ってた科学者たちに、尊敬の意を込めてマシーンを磨く私。


 このマシーンさんは 「INORI」 で今日も静かに立っています。3本足でね(笑)。





ではまた明日。





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Last updated  2006.12.06 00:05:36
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