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うら・縞太郎
ＡＬＳ患者 うら・縞太郎のブログへようこそ ＡＬＳの最強難病に掛かって、はや２２年も経ちました。 他の患者さん達は呼吸器着けて外出して頑張っているのに ぼくはひきこもりの毎日。家族とワンコの愛に支えられ生きてます。
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カテゴリ： 闘病日常生活
ご存知のようにＡＬＳ患者のよだれの多さは尋常ではない。とくにムセた後などは、これでもか、と言うほど大量にでる。
お風呂や体位交換時に、カニューレを引っ張りられたり刺激するとムセが止まらなくなる。
また、回路や蛇腹ホースに結露による水が溜まり、逆流し肺に入ってムセることも多々ある。
１日に１回は必ず水を切ってほしい。また、自発呼吸を感知する細い管にも水が入るため、これも同様にやってほしい。
ＡＬＳ協会支部より 低圧吸引器が支給され、使用したがカテーテルが唇にくっつき 皮が剥がれて痛いおもいをして以来つかっていない。ガーゼを巻き、咥えている人もいるようだが。
ぼくが長年愛用しているのは、瀬戸物でできた、すり鉢型のよだれ受け皿だ。ある日。ケーキ屋さんから買ってきた中に入っていたものである。中身は知らないが、多分ババロアみたいなお菓子だろう。
カミさんが「これ どう？」と言って、あごに挟んでみると、実にしっくりと治まったのである。
ビニールを小さく切って、ティシュを置き、さらにティシュを丸めて顎にはさみこんで受け皿をおく。唾が溜まったら吸引器で吸い取ればよい。
難点は、僕の場合、常に左向きと言うことだ。
この生活を２０年間も続けていると・・・
『お父さんの左耳、プロレスラーみたい』と言われてしまうのだ。。。
お風呂や体位交換時に、カニューレを引っ張りられたり刺激するとムセが止まらなくなる。
また、回路や蛇腹ホースに結露による水が溜まり、逆流し肺に入ってムセることも多々ある。
１日に１回は必ず水を切ってほしい。また、自発呼吸を感知する細い管にも水が入るため、これも同様にやってほしい。
ＡＬＳ協会支部より 低圧吸引器が支給され、使用したがカテーテルが唇にくっつき 皮が剥がれて痛いおもいをして以来つかっていない。ガーゼを巻き、咥えている人もいるようだが。
ぼくが長年愛用しているのは、瀬戸物でできた、すり鉢型のよだれ受け皿だ。ある日。ケーキ屋さんから買ってきた中に入っていたものである。中身は知らないが、多分ババロアみたいなお菓子だろう。
カミさんが「これ どう？」と言って、あごに挟んでみると、実にしっくりと治まったのである。
ビニールを小さく切って、ティシュを置き、さらにティシュを丸めて顎にはさみこんで受け皿をおく。唾が溜まったら吸引器で吸い取ればよい。
難点は、僕の場合、常に左向きと言うことだ。
この生活を２０年間も続けていると・・・
『お父さんの左耳、プロレスラーみたい』と言われてしまうのだ。。。
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