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2006/07/13
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カテゴリ: 音楽生活。















で、続きまして、7月7日。

世間は、七夕。

織姫と、彦星が、一年に一度、会える日。

実にロマンティックな夜です。
















こんなロマンティックな夜に、

青山の、『月見ル君想フ』

これまたロマンティックなライブハウスで、

高森ゆうき氏のライブ。

なんという最高な七夕なんだろなー


















2日前には、SHELTERのLOCAL-ARTの打ち上げで、

1日前には、SHELTERのメトロオンゲンの打ち上げで、

そんなこんなで3日間連チャンで

高森氏に偶然、お会いする事になりました。

いやはや。

下北ってやっぱり、暖かくていいな。














で、青山『月見ル君想フ』はですねー

初めて行ったのですが、もうとても素敵な場所でした。

まず入り口を入ると、地下のステージを見下ろせるような

バルコニー的なスペースが広がっていまして。

此処ではのんびりと、下の演奏を聴く事が出来るみたいな



上からステージを見下ろす感じなので、

音は、ほんわりと丸く、昇ってくるような感じです。

ステージの見易さは最高でした。

私は、演奏の殆どを其処から見ました。















ステージは、アコースティックに強い、



とにかく音がよい。

そして、ステージのある地下から、

バルコニーへと吹き抜けになっている為に、

天井がとても高い。

音もいい具合に通る感じ。
















ステージの後ろの、コンクリートの壁には、

大きな大きな月、というか丸いオブジェが

どーんと存在感を示しています。

まるで、ステージで演奏している人が

まんまるの満月の前に立って、演奏しているかのよう。

照明も、とても簡素な白熱灯がメインなのですが

それがより、演奏を際立たせている感じでした。















森の中のコンサートを見ているみたいだな。

このハコが、いっぺんで気に入りました。
















『今日は七夕なので、僕も願い事を。

 今日の演奏、トチりませんように。』














そういって静かに始まったのが、『忘れるうた』。

この曲が1曲目だと、いつも

会場の空気全部が、いっぺんに

高森氏の、唄いはじめに、吸い込まれるような。

そんな感覚を覚えます。












だから、この曲の唄い出しに、私の心臓も

なんとも言えない、ぎゅーっとした音と共に、

たまらない気持ちになります。

ああ、高森氏のライブが始まったんだなぁ

そんな安心感も一緒に、押し寄せてきます。

すでに、もう、泣きそうな私なのです。















この日は、高森氏の友人の、富チンさんが

カホンを担当。

先日の440ライブでも、カホンを叩いていた方です。

この方のカホンといい、コーラスといい、

高森氏の唄に、いつもぴったりなんですよねぇ

押し過ぎず、引き過ぎずの、絶妙の存在感が。

今回は、440の時と違って、

ふたりでリハもやったみたいで、

新曲まで息もぴったり。
















また、最後に演奏した、新曲の『とげ』は

なんとその日の朝に、歌詞が完成したとかで、

(確か前回もそんなことがあった、これはすごいと思う)

これはカホンなしで、高森氏のひとり唄いでした。














この、最後だけ、私は下のステージ前に降りて、聴いたのですが

うわー!ってくらい、音がいい。

アコースティックギターの、

弦がこすれる、微かな音まで、生々しく聴こえてきそうな

そんな素敵な空間でした

ハコの音のよさと、また高森氏の繊細な唄声が

すっごいぴったりなんだよなぁ

あれはちょっと神懸っていたよ

鳥肌が立ちました。















『とげ』がまた、すごく好きだった

歌詞もとてもよかった

高森氏はやっぱり、とても才能のある方だなぁと

そんなことを心からおもった

まずあの唄声は、唯一無二だとおもう

シャルロットが天使の唄声なら

高森氏はなんだろう、森の妖精の唄声か?

あ、森だからか?














1、忘れるうた

2、好きな場所

3、若葉

4、朝のうた

5、変化

6、陽当良好

7、とげ(新曲、弾き語り)















うーんいいっすねぇ

早くまた、次のライブが見たくってしょうがないです。

ライブの後も、とても楽しい時間でした。

外苑前ってとってもオサレだね!

私は、前日からの腹痛が治っていなかった為に、

暖かい烏龍茶ばっかり飲んでましたが

色色な楽しい話をできて、充実した時間でした。














個人的に思う所も、たくさんあり。

魅力的な女の子と話していると、

自分の足りない部分が浮き彫りに成りまして。

このままじゃいかんなぁ、とか思ったり。

素敵な子と話すのは、そんな自分を見つめなおす

キッカケになったりします。

私も自分をちゃんと、

サボらずに磨かなくっちゃなぁ・・・

















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Last updated  2006/07/19 04:19:08 AM
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