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なんか更新の仕方もすっかり忘れてしまいました。PCってどう使うの?ドゥー使うの?ハウ・トゥ・ユーズ!!!むむむ…私は老人だ!なんせ、PCが新しくなったのはいいが、キーボードがなんか最初からついていた安いやつだからかちゃかちゃ打ちにくいし、うるさい!!!やっぱり初心に帰るっていいことですよねーかちゃかちゃ。かちゃかちゃ。いつの間にか時代は流れてですね、この一年の間にいろいろありまして。いろいろって言葉かなり便利だなあだっていろいろ省けるじゃん?面倒臭がりの私にはぴったり!いろいろありすぎて。音楽を好きだった私は、今は田楽を好きになりましたしすっかり宴楽なんですよね。もう。よもや。で、結婚したり。しなかったり。むしろしなかったり。しなかったなりー。結婚できるやろかー。ってぼんやり考えてみたり。そんなの昔から予想済みだから、今更何を、だったり。結婚したのは、むしろ私の敬愛するウサギのお姉さま、rabi様だったり。rabi様が、結婚のお知らせの葉書を送ってくれたのがとても嬉しかったり。幸せそうな笑顔で、そこに写っていたのは、確かに初めて拝見する、しかしちっとも初めてじゃない気がする、とてもとても美しい人。rabi様と私は、ここ楽天で知り合いました。私がここを始めたのが、2004年のことでしたが、ブログをやっていてよかったなぁと思うことが、多々あってrabi様から、結婚のお知らせの葉書が届いた時も、私は、そう思いました。rabi様は、私のことを、単なるPCの薄いディスプレイの向こう側の、何処かで暮らしている所謂、知らない人間とは思わず、ちゃんと生身の人として、認めてくれていたことやそういう想像力をしっかり持っている、素晴らしい方だってこと、結婚の報告をする人々の中に、私を入れて下さっていたこと、何より葉書が届いた時の、暖かくなった私自身の気持ちすべてが嬉しくてたまらなかっただから、葉書の中の美しい人を見た時まるで昔からの友人の幸福を心から祝福するようにとても嬉しい気持ちになったrabi様、私はいつか貴女と会ってゆっくり話したいですその夢は必ず叶えるね私がもう少しだけ、豊かな人間になれたなら胸を張って、貴女に会いに行きますよどうか、どうか、お幸せに。貴女と出逢った、ここ楽天で、貴女のご結婚の祝福ができてまだ細々とでも、ここを残しておいて良かった。よーし!私もいっちょ、写真で葉書をお返ししよう!!よっしゃ!やったる!撮ったるで!!!とか思うのがいけないところなんですね。私の。すっかりお返事を書くタイミングを逃してしまい…。すみません。無礼をお許し下さい。で、自身の結婚なんですが。結婚て、おいちいの?みたいな状態です。恋愛は、してないこともない。しかし私はやはり、まだまだ未熟で、自分以外の何にも、なかなか目を向けられません。もうずーっとこうだから、自分はこんなもんなのかも。このブログで唯一、恋愛の話を語ることになった、好きな人も、結局私にとっては憧れの象徴で、恋愛には程遠い。さよならして一年半経っても、私の中ではずっと変わらず憧れの人のままオードリーに憧れる、学生男児みたいなもんじゃないかしらん先日、約二年振りに会ったのですが待ち合わせ場所にたたずんでいる、彼を見つけた時、私は世界一幸せ者だったと思う音楽は、相変わらず好きです最近は、sleepy.abばかり聴いています6月の雨に合うのかもあとは一年前と変わりませんlostage大好きだしOGREも好きだフジファブリックだって聴いてるよ!音楽最高!ひゃっほう!水木しげるだってやっぱり好きだし諸星大二郎も好き。好き。好き。本があまり読めてないのが。最近の心残りだ。本を読まなくてはならない。本を読め。父の口癖だ。想像力を鍛えるのだ。イメージ。全ては想像力だと思う。創造力はおまけ。最近、かなり和食が好きです新鮮なお魚が、美味しいなぁと思うようになった都内では、なかなか美味しいお魚を食べる機会がないので近くの、かなり美味しいお魚屋さんで、お刺身を買って食べます。お肉を、あんまり食べられなくなった消化するのが、結構きつい新鮮な野菜も、大好きです。胡瓜が、春くらい本当に美味しかった春は、緑の野菜が瑞々しくて美味しい春はエネルギーの季節だから、野菜からそれを少し分けて貰うのです煙草を止して、半年経ちました最期の方は、煙草に依存し過ぎて精神が崩壊しそうだったので止すしかなかったのです人より一倍、煙草が好きでしただから、止すしかなかったのですさよならを言うのは、結構辛かったです好きなものとひとつ、別れをするわけですからね今でも私は、煙草が好きだし煙草は私に、安息とか楽しい一時とか何か人と出逢うきっかけとかたくさんくれたなぁ煙草が百害あって一利なし、というのはあんまりだとおもう百害はある。そりゃ身体にはよくない。でも利もある。これは言い切る。じゃなきゃ、みんな煙草を吸わないだろう。私は、煙草くらいは許されるような、そんなおおらかな世の中になるといいなぁと思う。駄目だ、禁止だ、迷惑だ、そんな言葉が、私はあんまり好きではない。煙草を止してからというもの、私は一層、煙草が好きになった。煙草は浪漫だと思う。太宰の小説で、投身自殺を仕様と海に向かう、その主人公が最後に吸おうとした外国煙草キャメルは今も私の中の浪漫だ。私が煙草を吸う事は、もう一生ないのだ。だって、さよならを言ってしまったから。煙草は、私の中で再び、憧れとなったのだ。
2008/06/25
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ひどい、ひどいひどいよー私、自分のPC持っていないものでメールは、msnのhotmailを使用しているのですが今日、久々にチェックしてみたら貴方は、30日間も開かなかったからアカウント無効!さらにその間に届いたメール全削除!さらに今までのメールも全削除!みたいな、信じられん事が起こっていました。酷くないですか?届いたメールまで、勝手に削除されるなんてまだ相手に送り返される方がましですよ。誰からメールきてたかもわからんのですよ。わからんうちに勝手に削除ですよ。びっくり!!!今時、こんなことが罷り通って世間は怒ったりしないんでしょうか…メールボックスを一ヶ月チェックしないのなんて私くらいなのか…?といいつつ、もう諦めてますけど。というか、絶望には慣れていますです。けっこう。そいえば、楽天も、編集の画面が新しくなってから見にくくて、なんだか違う家に入ってきてしまった感が否めません。知人達も、すっかり楽天から遠のいてしまった。みんなみくしに行ってしまったのね!!!きぃ!!!だって、ここ最近、誰も彼もが口を開けば『そういえば響ちゃんってみくしやってるの?』みくしみくしって!きぃぃぃいいいい!!!!!そんな私もみくし、やりまくりだけどね!!!だって携帯しか使わなくっていいし…便利だしィーあーそーだ、私、ずっと昨年からlostageのライブばっかり行ってて奈良のバンドなので、企画があったら奈良に行ったり、または大阪に行ったり、はたまた名古屋に行ったり、私にしては珍しいフットワークの軽さでほぼ全ライブを見ているのですがついに、7月18日にメジャーのトイズファクトリーからアルバムを出すことになりました通算3枚目、メジャーとしては初のアルバムです。ですので、このアルバムは全国流通になるのではと思います。地方でも、手に入りやすくなるはずです。そして、この音源に入る曲はすでにライブハウスで昨年からどんどん披露しておるのですがこれがまたすごくヤバいアルバムになりそうです。名曲揃いです。これが今のlostageだ!と言い切れる、素晴らしいアルバムに仕上がった模様です。私が大好きな曲も、ほどんど入っています。興味を持った方は、ぜひ!7月18日以降、lostage旋風がじわじわと、全国の男子を中心に巻き起こることは間違いないと思いますので、チェックしてみてください。『ロストエイジ』と読みます。そして、lostageの魅力はやはりライブを見るのが一番わかりますので機会がありましたらライブも見てみてください。その迫力と圧倒的な演奏力と緊張感と世界観と、爆音に度肝を貫かれる事、間違い無しですやば格好よさですよーそこらのバンドとは、一線を画してますよー次元が違いますよーもう最近、lostageのライブ見ているとこのままこの音の中で溺れてしまいたいそれでもいいそんな事すらおもうもんとにかく、色色を思わせる、音の世界あ、それと同じ時期に高森ゆうき氏も夏頃、ミニアルバムを出す予定です。ひゃっほう!このアルバムも相当素晴らしい予感なので機会がありましたら、ぜひ!高森氏は、天使の唄声を持っています毎日で疲れ果てちまった、貴方を優しく、ちょっと寂しげに癒す唄声、間違いなしです。そんなとこかなー後はオススメといえば、OGRE YOU ASSHOLEくらいかな。これも大好きなバンドで、まだインディーズですけどメジャーに行くのも時間の問題じゃないかと。若手では珍しい、素晴らしい捻くれセンスの持ち主で、音の選び方が文句なしに格好いい。適度な緩さの中に、しっかり尖ってる部分があって気持ちいい。あと、まるで童歌のような、ヴォーカル出戸氏の唄や歌詞の遊び心、皮肉さ、垣間見える文学的な部分が秀逸です。ライブも楽しいし、気持ちいいよ!ちなみにこないだ行った名古屋は、このOGRE企画で、それにもひとつ格好いい大阪バンド8ottoと、そしてlostageという最高の組み合わせでした。ヤバかったー幸せな一日だった。寝ないで仕事行く羽目になったけど。またちょくちょくこちらも更新できるように努めたいとおもいますでゅわ!!!
2007/05/06
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ねぇ!!!奥さん、世間ではもう桜の蕾が春へとー続ーきますーみたいな感じなんだって!知ってました?!そーいえば最近、なーんかこうポカポカしていてでも寒いな…どっちだろうな…ダウンジャケッツしまおうかな…でもまだ寒いしな…うーんどっちだハッキリせい!!!!せい!!!(ザ☆パーン!!!)(頭からラーメン!)みたいな感じですよねー突然ですが私の大好きなブログサイト、『青春三人前』さんが12月末で、更新を終えた事をたった今、飛んでいって知りました。3ヶ月近く知らなかった自分にショックでした。更新してないなーとは思っていたんですが、自分もこの3ヶ月で3回ほどしかPCを開いていなかったもので、全然気付かなかったのです。守る将一さんの文章、私大好きなんです。私が楽天を始めたばかりの頃から、ずっと憧れで。そればかりか、まだ何もわからなかった当時の私に、タグやリンクのことや、色々と親切に教えてくださいました。今の私のブログの基盤は、将一さんのお陰でつくられたようなものでして。こういうブログを読むと、なんだか、単なるブログで済まない何かを確信するんですね。たくさんのものをもらいました。確実に。ある時は、自分をふと立ち止まらせてくれる言葉が散らばっていたり。ある時は、へこんでいたはずの自分がいつの間にか笑っていたり。私が大好きな、数少ないブログのひとつでした。さすがに大人になると、いつか必ずさよならが訪れることがなんとなくわかってきます。だから、毎日の大切さや当たり前なんかないってこともなんとなくわかってきます。でもやっぱりさよならは、寂しいから嫌いです。なるべくさよならしたくないしないで生きていきたいそんなずるい事も考えるようになります。守る将一さん、本当にありがとうございました。私は、将一さんの文章が本当に本当に好きだから、いつか物書きになって欲しいくらいです。まったく私のエゴです。でも、将一さんが物書きになったらこんな素敵なことはないなと思います。こんな物書きさんがいたら私の生活って素敵だろうなと思うのです。さよならは、寂しいから嫌いです。だから、これからもよろしくお願いします。まったくの、ひとりごとです。私ね、この時間に起きていちゃ、今日のお仕事に響くんですだから最近は、PCも開かないでとっとと寝ていたんですそれがお仕事をより頑張る為の最前の方法だったから今日だって、どうしてもPCで調べなきゃならんことがあってでも早く眠らなくちゃいけなくて急いで調べるつもりで、やっとPCを開いたのだけどそしたら、ふとここが気になって覗いてみて掲示板のエッチな書き込みをとりあえずお掃除していたら思わぬ昔の書き込みとかに立ち止まってそしてその頃の私とかあのことか色々色々思い出してしまって涙がお仕事なんて本当はどーでもいいんだどーでもよくないからやっているけれどでもどーでもいいんだよそんなことじゃないんだああじゃあなんなんだ私が失ったものとか失ったものとか失っちまったものとかもう、わからないよここを、毎日のようにくだらない文章で埋めてでも、そうすることできっと私は、今よりも自分と、ちゃんと向き合っていたのかもしれん何より、ここには思い出がいっぱい詰まりすぎていてこんな、単なる薄っぺらいPCの画面だけれどでも確かにそこにあったものもあったんだあーわかった私カルシウムが足りてないのかもそれかスペシウムスペシウムっていう響きがなんか好きだよ好きなんだよあーそうだよ君が好きなんだよ!あぁ引きずってるよ?!悪いかい?でも最近メール返してくれてちょっと嬉しいだって君、本当メールとか返さない人だったからさありがとうよ君のそんな冷たくて優しいところが好きだよって今もやっぱり毎日ちっちゃいことでぐじぐじ悩んでいる秋山でした!てへっ代わり映えしないネ!!ひゃっほう!ところでチキンラーメンって知ってる?けっこう美味しいから食べてみなよ。
2007/03/15
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なんや知らんけどしばらく来ないうちにまるで知らない人の家みたいになっていました。楽天。この居心地の悪さ。そりゃ2ヶ月も放ったらかしていた自分も悪いけどさ、なんだこれわー浦島太郎の気持ちがわかりましたあと、最近思うんですけどみんな、次々に楽天から姿を消してしまっている…!一時期の楽天王国みたいのんはなくなっていく…!そうなのだ、常に時代は移り変わっていくのだ…!諸行無常…!というわけなので私は意地でも楽天でやり続けていきたいとおもいます。ここだけは変わらないよネ…!そんなホッとする空間をみなさまに提供するのだ!みなさまに!(平均アクセス数12)12人のみなさまに…!みなさまみなさま言ってみましたが実はPCを開いたのですら2ヶ月振りくらいなんですよね電化製品とは無縁のアナログな生活をしておりました。キリでごりごりと火を起し、藁で火種をつくる…!そんな生活です。どうです?憧れるでしょう?というわけでちょっと煙草買ってきます。(禁煙大失敗!てへ☆)
2007/02/18
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寒さが深々と沁みる冬空の下、皆々様如何お過ごしでしょうか?新年あけましておめでとうございますそして今年も『とばっちりレコード』、ゆぅるりとやっていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。29日、30日と幕張に、『COUNT DOWN JAPAN 2006-2007』を見に行きましてそこで、29日は愛して止まないフヅファブリッワやlostageなどを見て参りました。30日は、知人がたくさん出演しておりましてそこでNo Regret LifeやSOUTH BLOW、LOST IN TIMEなどを見て参りました。30日、私はここ何年かの私の中で確実に一番素晴らしかった衝撃のライブを目撃する事に成功しました。GRAPEVINEです。彼らを心から尊敬し、又、格好良いと感じました。ライブの後、様様の感情が壊れてその場所で号泣し、暫く動けなかった程です。それくらい素晴らしいライブでした。彼らの所為で、今私は音楽に夢中になっているといっても過言ではありません。高校時代、彼らとの出逢いがあったからこそ今の私は存在していますそんな彼らは、あれから10年もの間、孤高に『スロウ』を鳴らし続けていたのです。雨の日も、嵐の日も、ただ只管、歩き続けていたのです。とても尊い事だと思いました。そして、10年後、私の目の前で、まさに、『スロウ』を鳴らした彼らに私の感情は完全に壊されたのです今、この瞬間に、目を閉じると、其処で『スロウ』が生み出されている。これ以上の幸せはありませんでした音を鳴らし続けていてくれた彼らに心から感謝の意を伝えたい思いでいっぱいなのです。29日、一発目だったくるりも、『中堅バンド』と自ら口にしておりましたが、つまりくるりより少し先輩なGRAPEVINEも、やはり今では中堅バンドと言われる世代なのですしかし、彼らの歩いてきた道は、必ずしもくるりのような華々しい歩みではなかったようなそんな気がします後輩のくるりが、明るい光の中歩いてきたならばGRAPEVINEは、影の中孤独に歩いてきたようなそんな存在でありますだからこそ、ひとりでそのステージに佇み孤高に音を奏でる、田中氏にとてつもない迫力と、少しの虚無と、反発と、諦観と、誇り其れを見ました誰よりも格好良かった田中氏を尊敬するGRAPEVINEがずっと抱えてきた様様の感情に心から共感する私も、ベースの西原氏脱退辺りからGRAPEVINEから一時期離れ言わばGRAPEVINEを裏切った者のひとりだけど、そんな私が結局、平伏してしまう様な完全に、あれからGRAPEVINEを聴かなかった私は完敗だとそう思わせてくれるようなライブをやってのけましたつまり単純に神懸かったライブでしたそこにあるライブに号泣し、動けなくなるのは私は初でした彼らが去った後も、暫くその場所で感情が壊れたまんま、ずっと泣いていたすごいライブだったとにかくすごいライブだったとまぁそんな感じで、続く31日も幕張で吉井和哉でカウントダウン!と行きたかったのですが、実際は実家で紅白いやぁ私でも徳永英明見れただけで満足だよだってすごかったもの『壊れかけのRADIO』すごかったもの鳥肌立ったよ徳永すげぇあの人本当すごいよ。唄で、ひとの感情を揺さぶる、そんな力を持っている他のどの人よりも良かったよ徳永ありがとう。そんであれよあれよといううちに『ゆく年くる年』が厳かに始まってしまいあれーと思っている間に、ごーん、と鐘の音が聴こえて新年が明けたのですがかなりぐだぐだな年越しになりましてぐだぐだな性格の私にはピッタリだったとおもいます夜中の4時頃、地元の神社さんに初詣。当たり前だけど4時だから、誰も居ない。それが逆によかったです。ゆっくり、神前に御参りできました。実に厳粛な感じでした。明けましておめでとう!と元気に起きるつもりだった元旦の今日、起きたら昼過ぎの2時でした。当然ながら、御節やお雑煮のパラダイスな感じは終わっており、仕方ないのでひとりで用意してひとりで御節食べて日本酒飲んで、お雑煮食べて寂しかったですくっだらない正月番組でも見ながら、正月気分を味わいたかったのですが兄(御歳28)がアニメのDVDをリビングで見始めたのでそれも叶いませんでした。正月からドカーン!とかボカーン!とかいったアニメは見たくなかったので不愉快でした。なんで家にいるのだろう?もっと外ではっちゃけたかった!とか今更ながら後悔しましたで、なんでこんなに正月からイライラしてるんかなぁ…と思ったら、私、2006年で煙草を終わりにしましたのでつまりは不幸にも元旦から、禁煙一日目のイライラに襲われる事になりましてせっかく正月なのに全然めでたくなかったです『煙草が吸えない正月なんて全然めでたくないわぁぁ!』そう叫んで、煙草の箱を手に取ったのですが年末に、『もしも私が新年、煙草を吸おうとしたら戒めてね★てへ』と頼まれていた母が、強引に煙草の箱を奪ったのですがそれに逆ギレ!『どんだけ辛いかお前も禁煙してみろぉぉぉぉおおおお!!!!』と叫んだ私は、世界一性質が悪かったとおもいますごめんおかん私が頼んだのにそうだよ私は年末の私の事なぞすっかり忘れてしまったのだよ過去の私なのだ…とか言ってる自分の意志薄弱さに吐き気がしますまぁそんな感じで相変わらずぐだぐだなんですがみなさまがよい新年を迎えられている事を切に願っております。
2007/01/01
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なにしろお金が全然にない生活なので、学生時代よりも学生みたいなそんな生活をしております新宿をブラブラとしていてお腹が空いたのですが新宿あんまわかんないんで隠れた名店など知る由もなく困り果てて、ラーメン屋に入りましたこのラーメン屋は一時期、行列が長く出来るほど大層繁盛していて、またラーメンもなかなか美味しかったのだが今は、昼時だというのに客がいない不安は的中して久々に食べたそこのラーメンの味は酷いものであった店を出てからも暫く、鶏臭さと魚臭さが消えずに吐き気がする慌てて美味い珈琲屋を探す決意しかし、見つからない散々歩いて、やっと『純喫茶』の古ぼけた看板を見つけて駆け寄ってみたのだが、既に店は哀れにも潰れていたのだった200円くらいで安い薄い珈琲を飲ます店で我慢するかそれとも…珈琲に拘っているお洒落な高級チェーン店を覗いてみたが偉そうな写真と共に『珈琲700円』そう書いてあって憤慨どーせうちで淹れる一杯点ての珈琲より味は劣るだろう店の外装でこんなに金をかけて一体肝心の珈琲の味はどうなることやら結局、次の候補だった『炭火珈琲』のデカくて妖しげな看板に、恐る恐る入ってみる店は2階店内は古びていて、いい感じ。『ケーキセット』の、手書きマジックのメニューなかなかよい。客、私しかいないけど。此処なら、珈琲もなんか美味しそう。ああ良かった、此処で400円ほどの珈琲を飲んで満足しようと思ってメニューを見たらびっくりのモカ900円でした!!!新宿怖ぇぇぇえでも今更引き返せない!怖い!もう観念してそれ頼んだ。しかし美味しかった。久々に外で、満足のゆく珈琲を飲んだ。となると矢張り先程のラーメン750円のなんと高く、不味い事だろう!!昼食で、煙草も入れて二千円も使ってしまった莫迦な私は破産寸前、もう貧乏失格、貧乏破門貧乏による厳しい目は国家発展に繋がる筈だ。今こそ貧乏が立上がり、声を上げるべき時だ!不味いラーメンは食うな!美味い純喫茶は後世に残すのだ!広告に騙されるな!金を騙し取る中身のない粗悪な全てのものは皆、根絶やしにしてしまえ!みなさんも是非貧乏をば!ものに対する真偽眼を養いましょう。貧乏面白い!貧乏最高!やっぱ世の中、金だよねーとほほん誰か400円くらいで美味しい珈琲飲めるそんなイカした店、新宿で知ってませんか?南千住に一軒あるらしいから今度行ってみよう神田辺りには、結構あるのですがね…
2006/12/04
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うん。くるりだな。間違いない。こんな日はくるりだ。こんな、どんより曇った空の日は。冬の曇りの空は、どうしたって私の心を閉鎖的にするのだ。心まで、どんよりしてしまうだから、こんな日は、くるりしかない。と思って、とても珍しく、くるりを聴いていますベストですベスト出たよねーベスト出たよねーくるり!ってだいぶ昔の話だし!私の誕生日近かったから7月の終わりとかだし!夏だし!むしろ夏だしベスト出したの!季節越えちゃってるし!今、冬だし!でもくるりだし!間違いないし!とかおもいながら、くるり聴いていますとても珍しいです巷では、『好きな音楽は、くるりとフジファブリックです!あとくるりです。』それくらい、このセットで叫ばれる事の多いくるりとフジファブリックですが私の中では、ちっともセットにならないのですよねー昔から。『くるりとか好きなんだ』そういう友人がいたら、まよわず『あ、そうなの?じゃあフジファブリックとか好き?』って言っちゃったり『あー!きっと好きだよ、くるり好きなら!フジファブリックとか!』とか言っちゃったり『フジファブリックってどういう系なの?』って言われた時に『んーくるりみたいな感じ…』とか言っちゃったりしちゃったりしてますけど実は全然、くるりみたいな感じだとは思ってませんけどねむしろ、私、くるり聴きませんこれ、ものすごいカミングアウトなんすけど実は、くるり聴かないんですじゃあなんで、くるり好きな人にフジファブリックを薦めるかといいますとくるり好きな人に、フジファブリックを聴かせるとかなりの確立で、フジファブリックを気に入るからですそれだけですそれだけなんですごめんなさいつまり、くるり好きな人がフジファブリックを気に入る確立、ものっそい高いですつまり、くるり好きな人がはっぴいえんどを好きなのと、同じ感じですしかし、実際、くるりとフジファブリックは全く違います当たり前ではございますが、全く違いますやろうとしていることも、目指す部分も音も、ルーツだってほとんど違います岸田氏が、はっぴいえんどを好きなように志村氏もまた、はっぴいえんどを好きですがこれは全く私の想像の範疇ですが志村氏は、はっぴいえんどは好きだけど、やりたい音楽は全く別なんじゃないかなぁ寧ろ、志村氏の作る音楽には、ビートルズとか、ピンクフロイドとかそっちの匂いを強く感じるのだなぁつまり、日本のフォーク的な匂いは、ほとんど感じないんです岸田氏に感じるほど感じないんですしかし、岸田氏がまだ、フジファブリックを余り存じない時分に「銀河」を偶偶ラヂオにて聴いて、久々に興奮しておりました時には私は、ふふん。と笑いました矢張りなぁ、とその後の、岸田氏のフジファブリックへの賞賛を耳にする度に私は、ふふん。と笑いました矢張りなぁ、と岸田氏、ぴんとくるだろうなぁ岸田氏、フジファブリックにぴんとくるだろうなぁずっと、そうは思っていましたのでって私、なにものだよって私、何様だよまったくそんなこんなで、あっちゅう間に親交を深めていった、岸田氏と志村氏らしいのですがいつかくるりとフジファブリックライブしてくんねぇかなむりかなあ、そだーみやこ音楽祭では、実現したんだっけかうらやましかーくるり、聴かない、って言ったんですけど実は、けっこう好きなんですものっそい好きな曲も、何曲かあってくるりが、初めて音楽の世界に登場した時、私はまだ、学生だったのですがわぁー出たー私の好きそうな音楽やってる!私の好きそうな音楽やってる!めっちゃツボっぽい!っていうかこの音作っている人(岸田氏)の音の好みとか憧れ、私とめっちゃカブってるっぽい!って思ったんですが、なんだかそれが邪魔をしたんでしょうね。憧れの方向が、好みの音が、自分と同じすぎて、それ以上の面白みを感じなかったんだと思いますきっと私は、そこで、共有や共感をしたかったんじゃないとおもうんだ「ああ、その音、私も好きー」そういって共感したかったわけじゃなかったそれ以上のものが欲しかった「すごい!なんじゃーこの音は!!!」そう言いたかったんだし、そこでニヤリ、としたかったんだと思うで、それがきっと私の中では、くるりに足りなかったもの出す曲、出す曲、ものすごい好みなんですけどねツボを気持ちいいくらいついてくるんですがねだから、時々無性に聴きたくなるんですがそして、聴くととても落ち着いた気分になれるしあの唄声も、大好きだししかし、結局私は、くるりには夢中にはなれなかったなぁなんでだろう一番近い感情は、「あまりにも作り手の音の好みが自分と似すぎていて意地を張っている」これだと思います「ばらの花」とかねもう大好きなんだよね学生時代を思い出すんだよねスーパーカーのミキちゃんをコーラスで入れるあたりがもう憎いなぁってそう思ったんだよね、当時ずるいなぁってそう思ったんだよね、当時バックでループしてるピアノの音とかさぁずるいなぁコレほんともう限りなく抑え目のギターとか、ドラムとか計算しつくされている感じがするいなぁコレほんともうそう思ったんだよね、覚えてるよ今聴いても、これかなり素晴らしい曲だよ、そうでしょう?みんなもそう思うでしょう?くるりを、みんな嫌いなわけがないんだ。嫌いなわけがないよ、だってコレずるいなぁホント気持ちいい音ばっかだもん憧れが、すごく綺麗に鳴ってるんだものまぁそんな私のくだらない感情をまとめるとくるりって素晴らしいそんな感じです特に、こんな曇りの空のどんよりした日はくるりがあってくれて、本当によかった本日の私には、くるり以外ありえないそう、ありえないくるりしかない
2006/11/27
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最近はlostageのことばかり考えていますあとはlostageのこととか、またはlostageのことなど考えていますとにかくlostageのことで頭がいっぱいもう奈良に住みたいよもう奈良に住んじゃいたいよこんな音楽にまた、出逢えるなんてもう、そんな音楽って私の中で絶対生まれないと思っていたのにねだからわかんないものだね先の事は、本当に自分じゃ予想できずにずっと音楽聴いていると、出逢っていくとやっと、2、3年にいっぺんくらい奇跡の様にそんなすんごい音楽に出逢ってしまうから驚きなのですこういう音楽に出逢うとなんで自分が音をこんなに求めて止まないのかそれが、やっとわかる気がするんです全部が報われる瞬間といいますか。ああ、こんな音楽に出逢う為に私は足繁く、それこそ色んな音楽に触れてみたいってそう思うんだとおもいますlostageのライブ見ているとねああーこんな瞬間だ私の気持ちが、限りなく純粋に近い感じ無駄なものとか、邪魔なものとかそれが一切、身からそぎ落ちてクリアになってゆくのがわかるそんで、その瞬間わかるんだああ、私が欲しいものってこれだけ他に何も。いらない。この音だけでいい。そうシンプルすぎるくらいの気持ちになれるんだなぁ邪念が多過ぎて、両手にいっぱいの無駄な荷物を抱えてどーすることもできなくて泣いている自分を一瞬にして開放させる、方法。こんな音の前では驚くほど、潔くなれる私が音楽を聴いている中で、一番重要視する部分はそこでしてよーするに、私は歌詞で癒されたいわけじゃない私は歌詞で共感したいわけじゃない歌が上手いと、感心したいわけじゃない音楽で、楽しい気分になって踊れればいいわけじゃない音に、格好良さや技術を見つければそれでいいわけじゃないもちろん、演奏者が好みだったらそれでいいわけじゃないよーするに、シンプルに「トベるか、否か」それだけなんですそして、そんな音楽ってものすごい稀少でだからこそ、出逢った瞬間は震えるどんな薬より、識者の言葉より、効果の在る、自分にビンタを与える方法。先日も、とても小さなライブハウスで或る日、或る時間、lostageが目の前で、爆音を生み出す瞬間をずっと見ていたらこの瞬間が全てだなぁそんなことを思ってしまったとても愛しくおもった大袈裟だけど、生きていて本当によかったっておもったいろんな景色が見えたいろんな事をおもったそんな瞬間を持てる私はきっとすごい幸せものでそんな気持ちにさせてくれる、音を生み出す4人に敬意を払った心からそんな音楽は、人によって様様で、その時、その人が求める音楽、ぴったりくる音楽はその人が措かれている状態、環境、思い、それによって全く違ってくるとおもうからだから、例えばlostageが全ての人にとって、私のような存在かと問われれば、それは全く違うものだと思うでも、誰にでもその時、心に響いてくる言葉、何かがあるんだろうなそれが本当だと、なると次にlostageのライブを見るのを楽しみにそれだけを楽しみに毎日を過ごしてゆくのもいいのではないかと月並みですが思うわけでありますあ、そうだ昨年、たくさん書いておりましたフヅファブリッワのライブレポが最近少ないナァ…って自分でも思うのですが本当になんつーか、すいませんって誰に言ってるのかもわかりませんここ半年は、lostage、高森ゆうきさんのライブばっかり行ってて寧ろ、それしか行ってない気もしますこんな日がくるなんて。昨年は、フヅファブリッワの東京ライブはほぼ皆勤だったんですねぇ我の思いも流動心に響く音も流動ひとえにかぜのまえのちりにおなじ全ては邪念の成せる業フヅファブリッワも、この一年間音源を全く出していない(!)割には相変わらず、絶好調な感じでして!2006年は、結局、新しい音源1曲も出さなかったですもんね。なのに集客は着々と伸ばしておりまして。これはすごいことです。こんな落ち着いたペースとか結構好きです。私。レコード会社の余裕が伺えます。まぁ12月25日の渋谷公会堂辺りから一気にすんげーペースに入りそうですが。貯まっていた1年間の準備の総体制が。規模も、何もかも。来年発売の、「蒼い鳥 / 東京炎上」は2曲とも、私はすっごい好きな曲でして。「蒼い鳥」は、「蜃気楼」ちっくな暗さがある、素敵な曲ですねちょっとビートルズ後期を思わせるような。そんな壮大な曲に仕上がっておったような気がします私はフヅファブリッワの中でも、「蜃気楼」や「黒服の人」「虫の祭り」のようなわりと暗い曲が大好きでして。「東京炎上」は、私のフヅファブリッワの中でもかなり好きな曲に入ります初めて夏のライブで聴いた時は、震えましたこれこそまさに、私の好きなフヅファブリッワの世界観だ!と。こんな格好いい曲、間違いなくフヅにしか創れないなぁ、と。これこれこれこれ!と。サビの疾走感が最高ですねぇ特筆は、なんといってもサビやイントロの加藤さんのベース。これがいい味を効かしていますよね!ベースの格好よさを余すところなく発揮している曲ですインディーズ時代の曲は、矢張り神曲が多い「花屋」や、「午前3時」「お月様のっぺらぼう」「桜並木、二つの傘」私が好きな曲は、ほぼこのインディーズ時代に集結しておりますみなさまも、ぜひ。
2006/11/20
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毎日毎日、家事ばっかりやってもやっても追いつかなくって思わず「奈美悦子じゃねーんだよ!!!」と間違えちゃってもコレ仕方ないといいますか。市原悦子ね。家政婦は見た!家政婦!もう私、家政婦!!!成人5人分の家事を毎日こなす、家政婦!今日は雨上がりで天気がとても良い。もう冬も近いが、気持ちの良い秋晴れだ。こんな日に、ディズニーシーに行っている妹はさぞ気持ちの良い休日を送っている事であろう。家では、私が妹のパンツを干していると言うのに。でも洗濯が本当に気持ちよかった。こんな日の洗濯や、お布団干しは最高だと思う。でも毎日毎日洗濯しているというのに、どうしてこんなに量が多いのだろう。先日、その原因を突き止めたのだが兄上!どーして毎日、長袖Tシャツがきっちり3枚ずつ洗いに出してあるの?!!どーゆうこと?!毎日、不思議におもいながら洗濯をしています。あと一日にシーツが2枚出ているのもよくわかりません。きっと、兄上は朝T、昼T、夜Tと、TPOでTシャツを変えるそんなお洒落さんに違いありません。あと、シーツは、夜中に床擦れをするたびに変える、そんなお洒落さんに違いありません。だから私は耐えなくてはならないのであります!あとはこの成人5人前に慣れていたら、きっとこれからの人生で、家事を負担におもうことがだいぶ減るんじゃないかってこれは修行なんじゃないかってそう思っています。最近、私はお仕事を休職中なもので、実家で肩身の狭い思いをしています。ですから、申し訳程度に、自然と家事も多くなるのですが、何せ、母親がバリバリの社員な上に、元々家事が嫌いな性質ですので、どーしてもやる人がいなくなるんです。『働け!このニートめが!』とか罵倒を浴びせられるのも、毎日家政婦のように家事をこなすのも、もうそろそろ飽きてきたので明日からまたお仕事復活します。だいぶ休んでしまったので、本気モード突入です。しかし乍らケータイの無い毎日は快適です。快適以外の何者でもない。強迫観念から開放されます。記号をつけるならば、Rという人物が居たとする。Rは、音楽家でありますが、恥ずかし乍ら、いつだって、私の嫉妬や羨望の対照だった。私は、10代の頃に、一度挫折していてまぁそれも中途半端な夢だったので、挫折と呼べるかどうかもわからんのですが兎に角、自分がずっとやりたかった事、そして足らずに諦めざるを獲なかった事をRは、19にして見事、成し遂げたのである。19で、Rが華々しくデビューを遂げた時、私は初めて、自分がきっとこうなりたかったのだという事を目の前で見せ付けられたような気がして、絶望、嫉妬した。同時に、Rは、夢を成し遂げられなかった私の、夢そのものでもあったのだ。私は、Rに嫉妬し乍らも、Rの作品に感動し、打ち震え、そして同時に、粗捜しも怠らなかった。実に馬鹿馬鹿しい話である。スタァに、嫉妬している自分は実に情けない。憚らずに云うならば、そこには『自分がRだったかも知れないのに』そんな感情が少なからずあったのかも知れない。これは、恥ずかしすぎて誰にも云えない話である。だから、こうしてここに、恥を承知で吐き出しているのだ。愚かしい。自分は、どうやってもRには成れなかったのだ。それだけの努力を怠って、結果がこれなのだ。いい加減、それを認めろよ、とおもうのだが、なりたかったけれど、なれなかった自分、その象徴がきっとRで、だからそれから、Rはいつでも私の人生に憑いてまわった。Rを見る度に、Rに成れなかった自分の人生の糞さに厭気が差し、Rを見る度に、「お前の人生はなんなんだ!お前の人生はなんなんだ!」そう云われている気がした。私は気が狂いそうになった。先日、Rの元旦那さんとお逢いする機会があった。私がずっと想像していたその人は、インテリで、癖があって、プライドが高くって、気難しい人なのだろうと思っていた。しかし、実際に逢ってみると、その人は、イメエジとは全く違う人物であった。気さくで、明るい、ロックにーちゃん、と云ったところであった。とても優しい感じのする方だった。驚いた。イメエジなんてものは、本当に当てにならないものだ。音楽を生業にしている友人が増えれば増えるほど、矢張りRの周りの人物とも接触する事が増えて、その話のどれもが、Rを褒め称え、賞賛し、崇めるものだった。私の好きな人でさえ、「Rちゃん」「Rちゃん」と、何かにつけて彼女を誉めた。Rの影は、こんな私にとっての安息の場所にさえ、憑いてまわった。R、またお前なのか。憎らしく思った。私はまた、Rに対して嫉妬を抱くことになった。莫迦らしい。Rと私は、住んでいる世界さえ、全く違うのだ。おこがましいにも程があるというものだ。笑える。こうして、私の周りではいつも、Rの影がちらついて、話題の中で登場し、まるですぐ側まで来ている気がするのだが、それでもきっと私がRに出逢う事は、一生涯ないのだろうと思う。こうして私はいつまでも、Rの影に脅え、嫉妬し、羨望し、Rの影を意識し乍ら生きていくのだろうと思う。Rは、きっと実際には存在しない人物だろう。Rは、私の中だけで存在する。それは、Rの元旦那さんがずっとそうだったように。実際に、私が描いていたRの元旦那さんは、実在しない人物だったのだ。それと思われる人は、全く別の人物であった。Rも、またそうなのであろう。
2006/11/12
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せっかくまともな人間になろうと 早く寝たって言うのに 夜中の2時に起きちゃったよこれ その後、せめて6時までは寝よう! と粘ったんだけど 結局2時間も もじもじ寝れなくって ついに時計を見たらば、4時。 最後には 『だぁぁぁぁあああああああ!!!!!!!』 と叫んで、ついに起きました。(心の中で) いやぁ本当に眠れない時って辛いですよねこれ。 お腹が空きすぎちゃってるのかなぁ?これ。 ぐーぐー言ってるんですねこれ。 やっぱり田原俊彦の、60枚目のシングルは 『ジラシテ果実』!! これでキマり! ちなみにカップリングは 『ドMテキーラトニック』だよ! みんな、買ってね! そしてトシちゃんを応援しよう! 7月に発売済みです。 話は変わるんですが、 私の大好きなフヅファブリッワなんですが、 お志村様がですね。 公式HPで、日記を書いてらっしゃるのですね。 で。最近、なんか 2ヶ月くらい経ってから ダーッと一気に纏めて更新したりするんですが。 今回の更新は、衝撃でしたね。 蓮沼からの、一ヶ月間が、淡々と更新されてたんですが。 漫画好きで知られる、お志村様なのですが 「中でも好きな漫画」にて 藤子F不二雄さんの『異色短編集』を あげてらっしゃいまして、驚愕でした。好みが、ドンかぶりです。これには、嬉しさを通り越して なんだかとても悔しくなりました。 他にも、つげ義春だとか、 ドンかぶり所か、かなりマニアックで ますます恋心をつのらせる、 わたくしでありました ちなみに、『異色短編集』は 私は、と在る方から教えて頂きました。「藤子Fの作品の中でも、かなり面白い」との事でして、話を少し聞いただけで、とても興味を持ち、読んでみたら、これまたかなり面白くて、好みで、ハマってしまった!って感じなんですが。知れてよかったぁまだまだ面白い漫画がいっぱいあるなぁそう思ったんですが。あの、事前に聞いてはいたのですが、ドラえもんだとかキテレツだとか そういう平和な物語で知られる 藤子F氏の作品の中では 群を抜いて、暗い作品ばかりです。 アニメの、ドラえもんのイメージで読んじゃうと かなり泣かされます。 子供とか読んだら、トラウマになるんじゃないか。 そう思います。 短編集なので、 いろんなキャラが出てくるんですが そのどれも、ちっとも可愛くありません。 さらに、結末も、大体が 怖くて、救われ様がないです。 大人でも楽しめる漫画だと思います。 私の様に暗い大人は、より楽しめる作品だと思います。 機会があったら、ぜひ貴方も! あと、私は諸星大二郎なんかも大好きで、 楳図かずおも、好きです そーゆーのが好きで、読んでみたらいい漫画とかもっと知れたらいいなぁって思いますかなり無知で困っていますあーゆう漫画ばかり読んでいると、 確実に、得体の知れない強迫観念に 日々、襲われる事になりますし 理由のわからない不安とかに苛まれます。 ひゃっほう! ではでは、田原俊彦の 『ジラシテ果実/ドMテキーラトニック』を みんな、ヨロシクネ☆ (7月発売済み)
2006/11/10
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本日、11月8日No Regret Life『右手の在処』発賣!!わーわー!!!ぱちぱちぱち。これね。皆さん、買って損なしですよ。毎回言ってますねコレ。いやしかし、かなり名曲です。ノーリグには珍しい、ちょっぴり恋の歌です。手がかじかむ冬に、ぴったりんこ。人肌恋しい、この季節に、『右手の在処』聴いちゃったら、心がぎゅうとされて思わず、好きなあの人のことを思い浮かべるに違いありません。そして、思わず「君がいればなぁ・・・」とか一緒に口ずさんでいる事でしょう。呟いている事でしょう。ノーリグは、こういうエモい感じの唄を唄わせたら右に出る者はいない気がしますこの曲は、寒い寒い、今年の正月に生まれた曲でして、やっぱり冬に聴くと、いいなぁその意味も含めて、約一年間リリースを暖めて、冬を迎えた今、晴れてリリースが決定したとか。そんな感じだったような気がします寒い冬は、ノーリグの『右手の在処』でぜひこころに一寸、暖かい灯を灯してくださいね。同じ日に、ghostnoteの『最終列車』もリリースになるんじゃなかったっけか?確か。この曲も、またまた名曲ですよ、奥さんぜひ、ノーリグの『右手の在処』とセットで聴いちゃったら、寒い冬も大丈夫!何が大丈夫なんかよくわからんけど大丈夫!ちなみに秋山さんはちっとも大丈夫じゃないけど大丈夫!『最終列車』のサビの「最初で最後の人」というフレーズはやっぱり私はBUMPの名曲『リリィ』を思い出してしまいますが私すごい好きなフレーズなんででも、ghostnoteの『最終列車』もなかなかいいっすよこないだライブも見たんですがヴォーカルのおーちゃん氏は、かなりの唄うたいでした。唄が大変、安定していて若いわりに、かなりプロでした。のびもいい。しっかり地に足の着いたバンドさんでした。私はghostnoteならばアルバム『初対面』に入っている『ラブソング』っていう曲が大好きですそしてそのライブの時に対バンだったsoulkidsというバンドさんもかなりよいです。メレンゲのクボ氏とLUNKの小高氏の声を足して、割ったような素敵な声をしています歌詞が捻くれていて、とてもよいです。これから要注目のバンドさんだと思います。あとは、9mm。このバンドさんも、この先がかなり楽しみで仕方ないですちょっと、周りと違った事をやっているんですよ渋くて、センスよし、キレがあって、勢いがある。そんなバンドさんです唄声も、少し特徴的でとても魅力ある声ですライブは、ど肝を抜かれる感じですね若い!すげー!見に来てよかった!そんなことを思わせてくれる、貴重なバンドさんですこれからどう化けるか、楽しみです。話変わるんすけど、昔から、私は何かにハマるとそればっかしつこく買い続ける、消費社会に見事踊らされる、愚の骨頂の様な人間なんですが最近は、「ボクのおやつ」シリーズのチョコフレークにハマってしまってもうかれこれ、半月ほど毎日買い続けています毎回お菓子を選ぶなら、もう少し様様の種類を試してみても良さそうなものなんですがファミレスでは毎回、イタリアンハンバーグしか頼まないしそういう意味で、良い言い方をしたら一途、悪い言い方だったら執拗、融通が利かない、保守的そんな感じだと思います以前、コーラ中毒だった時は、本当に卒業するのに時間を要して、かれこれ二年の間くらい毎日毎日、500mlのペットボトルを買って飲んでいたのですがなんとか其れも卒業、その後はパックの果実ジュースにハマって毎日毎日、グレープフルーツだの林檎だの買ってまして、つまりもう、この様に毎日毎日、コンビニに一度は行かなきゃ気が済まないそんな莫迦らしい性格にいい加減ピリオドを打ちたいのですこれコンビニ中毒かなぁ、大きく括ればお金だって、そんなにないのにさ。お酒は、飲まないんでアレなんですがこの、いちいちハマったものがないと落ち着かない性格が厭で仕方ありません食べ物で最近大好きなのは、オリーブ、ケッパー(バラの蕾)、アンチョビ、そしてルッコラです。偶偶、全部混ぜ合わせて実にひゃっほう!なサラダでも作れそうです。本当に偶偶全部サラダ向きのものでしたーみたいな感じなんですが。ルッコラはもう、本当に美味しすぎますよね。ラプンツェルとか、実際にあったらあんな味だと思うよ。たぶん。幼少の頃から、禁断の野菜ラプンツェルを、お腹一杯にむしゃむしゃ食べるのが夢だった私は、今、ルッコラの姿にラプンツェルを重ね、むしゃむしゃと食べるのであります!魔女は来ないけど!そんな感じでみなさまは最近、ハマっている食べ物とかついつい毎日買ってしまうものとかありますでしょうか。つまり、私はもうあらゆる『物』から開放されたいのですがそーなったらパンツとか脱がなきゃいけないよね仙人への道程は、厳しそうです
2006/11/07
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私にとって、とても大切な場所。世界で一番、大切な場所だった、母校。古い蔦の絡まる、とっておきの場所。私が、唯一、自分に還れる場所。それが、4月に壊されることになって、今年は、自分にとって、一番大切な場所、一番大切な友人、一番大切な好きな人、それを一度に失うと言う、とても辛い年になった。先日、絶対に見るもんかと思っていたそんなうちの壊された母校の跡を、ふいなキッカケで、見てしまうことになった。現場に近付くに連れて、足は鉛の様に重くなり、震えた。目の前に現われた母校は、見るも無残な姿に変わっていた。覚悟はしていた筈なのに、朦朧とその、母校の無くなった、暗くがらんどうになった空間を、その暗闇を見つめていたら、涙が出てきて、止まらなくなった。惨い。惨すぎる。只、そう思った時間が作り上げた、そして先人の素晴らしい技術者、設計者、職人が計算しつくして造り上げた、この美しい造形を、どうして簡単に、壊してしまえるのだろう。此れほど、価値のあるものは、簡単に造れるものではないのだ。私は、落胆した。そして、新しいものを創るには、まず壊すことから始まるのだ、そんな安っぽい言い訳には、うんざりしていた。壊して、創るのはいとも容易い。いいものを、ずっとずっと世代を超えて残していく事の方がずっと難しいのだ。そして、尊い事だと思う。そんな私に、光を残してくれたものがあった。フジファブリックの公式頁に、「プロフィール更新」と出ていた。リンク先に飛んでみて、ああ、と思わず色んな感情が込み上げてきて、なんとも言えなかった。こんな所に、私の母校が残っていたのだ。こんな形で。撮影に行っていた事は存じていたのできっと、それまでたくさんの撮影の歴史がある、私の母校で最後に、撮影をしたのが、フジファブリックだった。母校が壊される、直前の写真である。ずっと、何処にも使われていないのでその写真は、お蔵入りになってしまったのだと思っていた。しかし、こんな時に自分の、こんな苦しい時に、こんな形で、懐かしい母校が、蘇る事になった。至極、個人的な感情の内で、とても救われた思いがした。なんだろう。縁とは、不思議なものだと思う。母校が、私にくれたたくさんのもの。フジファブリックが、私にくれたたくさんのもの。すべてが、このたった一枚の写真でつながった気がした。そんなことをおもってしまった単なる、アーティスト写真だけれど、私にとって、特別な意味をもったそんな写真に、なってしまった。
2006/11/01
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近頃、あまりにヘビースモーカーなんでやっぱりこれは女子として如何なものかと思いまして、パイポというものを買ってみたんですね。初めて。パイポって、昔からありますよね。煙草に似た形の、ハッカ味の。「私はこれで、煙草を止めました。」みたいなCMがあったんですが。でも、そんな子供騙しで煙草止められるんならニコレットとか登場しないよね!!!とか思って、半信半疑だったんですよ。むしろ無信全疑だったんですよ。でも、まぁ物は試しなんで、買ってみました。3本セットで300円。結構高いナァ・・・とか思ったんですがよく考えたら、一日1本ペースで使うとして3日間も持つわけでして。煙草なんて一日ですでに320円払ってるわけでして。なんで煙草なら高いと思わないのに、パイポだと高いと思うんだろう?いや、一日320円の煙草を高いと思わなくなってる事態が、マズいなぁ・・・で、試してみました。で、結果です。パイポを吸いながら、煙草を吸っています。私ってなんて器用なのかしらん!あらーあらーこれやっちゃった!全然だめーという、実にゴミみたいな生活を送っています、秋山です。「ただ君を、愛してる」ってすげぇなぁ、よく断言、確信できるナァ・・・って思う私、未だに「愛してる」ってよくわからないだから、断言できない自己愛だけは、厭でもわかるんだけど他人に対する、「愛してる」っていう感情が、どんなものかよくわからん感じてないわけじゃないと思うんだけどそれを、「愛してる」って言えるのかどうか、よくわかんない「好き」とか、「興味がある」とかはわかるでも「愛してる」は曖昧過ぎてよくわかんないや「君には、只ならぬ感情を抱いて居ります。」ってことですかね否、それなら憎しみとかも入ってしまうのか憎しみも愛か?ううん違うのんかうわーよくわかんない「愛情を感じています。」が「愛してる」ってこと?物事を、実態のあるものを言葉で表現するのは容易いけれど感情のような曖昧なものを、言葉に表すのはとても難しいそういえば、「愛してるよ」とかって言われたことある人っています?それで、そん時、ちゃんと相手の感情って伝わってきました?どんな気持ちがするんだろう嬉しいのかな少し思うんだけど、愛情って、例えば誰かを思って、ふとこっそり生まれる、無償のものですよね?自分の中だけで生まれる。つまり、至極内向的なものですよね?それが、相手に対する優しさとか、思いやりとか形を変えて、伝わる事はあるでしょうけど、それを「愛してる」と言葉にして相手に伝えてしまった時点で、それってもう無償のものではなくなるんではないでしょうか。だから、私はきっと「愛してる」っていう言葉に違和感を感じているのかもしれません「好き!」は、違和感無いんです。ああ、そう。と思うでしょう。「愛してる」はやっぱり、なんか違和感あります。あ、でも、きっと私がまだ知らないような、深い恋人同士の世界とかがあるのかなぁ「好き」じゃ伝わりきれない、「愛してる」じゃなきゃ伝わりきらない、そんな何かが生まれたりするのかなぁ長く連れ添った、例えば夫婦とか。で、それを言葉にしないといけない場面が出てくるのかなぁうん、きっと私、まだそこまでの世界に行ってないんだろうなぁまぁ、こないだ読んだ本の中に「君は考え過ぎだね。」「玉葱は幾ら皮を剥こうが玉葱だ、剥かぬとも玉葱と判らぬこともない」という一文があって、へへへと思わず笑ってしまったのですが私は莫迦で白痴な癖に、同じ所をぐるぐると意味無く考える癖があって、その無意味さを例えるならば、20歳の時に出逢った、ギターの師匠が、僕は8年ギターをやっていて、一日8時間練習してきた。と言っていたので、どうしてもこの人程のレヴェルになりたいならあと8年もかかるのか!では私は28歳ではないか!途方も無い!28歳でギターが上手くってもどう仕様も無い!!!ああ、もう全て遅かったのだ!とか思って絶望していた私が、もう気付けば26歳ですからね。6年なんてあっという間でしたね。で、今の歳になって考えると、あの頃から真面目にやってても全然遅くなかったんだなぁってことです。なんで28歳でギター弾くのが、そんなに色褪せて映ったんだろう今考えると、28歳なんてまだまだなのになぁ20歳の私からは、もうだいぶ歳だと思ったんだろうねやっぱり考え過ぎは、なんの意味も無いし何も生まないし時には、失うことになるね色色をそんなことにぼんやりと気付く、秋の曇り日。
2006/10/28
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今日は、っていうか今日も思ったことを只、書き留めて置くだけなので大層詰まらない日記になると思う。しかし日記など最初から面白いもんでもないか。そんなもんか、今日は、たくさん眠って、たくさんの夢を見た。目が覚めた時、何日か前からずっと降り続いている雨は、まだ止んでいなかった、しかし不思議な事に、私の心は、何故だかすっきりしているではないか!前置きしておくと、環境的には、つまり自分の置かれている状況は、何ひとつ変化していない。それどころか、悪化の一途を辿っている。なんだろう?このすっきり感は昨夜まで、ずっと、何か得体の知れない憂鬱や恐怖や不安に追われ只管脅えていただけだったのに夢?夢が良かったのだろうかたくさんの夢を見た様な気がするのだけれど何も、そう何ひとつ、覚えちゃいない誰が出てきたのだろうどんな夢だったのだろう近頃、私は、悲しいことが続いたので、ずっと夢に逃げていた、自分の悪い癖だと思うそんで、夢が現かわからん狭間で息をしていた仕事さえも、放棄してしまったのだ!蓄えも、疎かにしていたので電話も止まってしまう有様だったしかし、これで夢に助けられたんだったとしたら夢が人間の脳髄に与える影響は、決して軽視できないという結論になる私は、ほとんどのことは思い込みや勘違いに拠って成り立っていると思うので万が一、夢が実際に自分の精神状態に何らかの影響を与えていたとしたら愈愈、夢も現実も区別なぞしている場合じゃなくなるのではないか10月の初めに、とても辛い事があった。そして、そのショックから立ち直る暇もない一週間後に、私は更に、失恋をした。勿論、それどころでは無かったので自分でも不本意だったのだが一方的に、相手にさよならを告げられた形であったついに、この日が来たか、とは思ったのだけれどいつか、来る事はずっと覚悟していたのだけれど何も、こんな時じゃなくたって、と運命を恨んだりして悲しい事が立て続けに起き過ぎ、感情は麻痺していた悲しい、という感情を通り越して私は只、朦朧としていたぽかん、と阿呆みたいになっていた或いは、気が狂っていたのかも知れんししかし、その日は、一睡も出来なかった涙も、一滴も出なかったので悲しい、とか辛い、とかそう言った感情はなかったしかし、その日は、一睡も出来なかった受容れる事が出来なかったのかも知れない鼓動が、どくどくと速く強く、打っていたのだけれどそして、呼吸も苦しかったのだけれど色色な事が、頭を回って眠れなかったああ、貴女が知ったら、何て言っただろうな貴女は、一番に私とその人の恋愛を、心配していたし貴女が知ったら、何て言っただろうまさか一週間後に、こんな事になるなんてね先ず、思ったのは、それだったそして、それを伝える事が叶わないとても悲しいでもだから、私は失恋を強く、受け止める事が出来たのかも知れない失恋なんて、結構どうでも良くなっていたあの人が幸せで生きていくならば、それでよいそんな風に、朦朧と思っていた失恋した次の日に、私は、なんだか不思議な心持であの人を見る事になった昨夜、さよならを告げた、あの人がすぐそこに、立っていてあんなに、会いたかったのに、会えなかった人があっさりと、そこに立っていて別に、涙も出なかった凝と、見つめる事が精一杯だった様に思う。ああ、終わったんだよなぁ、そう思うのが精一杯だった様に思う。その2日後くらいに、妹が私の最近を心配して、メエルをくれた。『ネエチャン本当はとても辛いんでしょ?見せないだけで。』『ここんとこツライことが続いているから、動じなくなっているのかもしれないしね。』その一文を読んだ瞬間だった。箍が外れたように、私は泣いた。今まで、こんな感情、何処に居たんだろう、と不思議になるくらいに、やっと正気に戻って、色んな感情が溢れてきて、まるで泣き方を思い出したかの様に、泣いた。ずっと、涙は一滴も出なかったのに。なんなんだろう。私の感情は。壊れていたのではなかろうか。兎に角、子供の様に、たくさん泣いた。誰も居ない、ひとりの部屋で、大声で泣いた。泣きながら、ああ、やっぱり好きだったんだ好きだったんだなぁすごく好きだったんだなぁ私には、あの人しかいなかったんだろうなぁそんな事が朦朧と、わかった気がしたあの人は、不器用だったけどそして、とても生真面目で面白さの欠片も無くって自分の事しか見えていなくて、我儘で優しくなくてでも、誠実だったと思う結局、私が好きになったそのままの人だった私は、好きになりすぎてうまく、恋愛が出来なかった大切にし過ぎて、水をやり過ぎて、花を枯らせてしまった壊したくなかった失うのが怖かった本音を、伝えられなかったあの人の全てを、受け容れようと思ったあの人のそのままを、受け止めようと思ったそして、結局失った恋愛は、大切にしようがしまいが、結局、タイミングや妄想や、勘違いに拠る所が大きいのかと思う勢いも、大切だと思うそして、私はそのどれもを逃してギクシャクと、固まる事しか出来なかった全部、判りきっていた事だけれどどうしても、好き過ぎて出来なかった怖かったんだと思う全部がいやぁ人並みに、恋愛はしてきたつもりだったんですがこんな恋愛は、人生で二度目くらいだったから私はすっかり、中学生みたいになっちまってイカンですね恥ずかしいですねてへと茶化してみたところで、まぁすっごくつまらんと思うんですがそんな感じで、全部、何もかもが、絶望に包まれているような気分だったんですずっとねでもなんか、今日はここ何日間かで一番、心が軽かった気がします目覚めた時に。原因不明です。そして原因とか別にいらないか。あ、低気圧が只単に、遠ざかったとかそんなだったら笑えるなぁ 僕の心はまだ半分だって出来ちゃいない ひとりぼっちになって 僕はそこで泣いたよ 宝物の袋はもう戻っちゃこない 隣にいた神様は ただ笑ってるだけだった ( セカイイチ / 『しるべ』 ) それくらいのことさ 始まりはどんなときも 大切な何かひとつを還して始まっていく さよなら 僕の歩いてる道の色は今変わり 失ったもの全てが 俺を支えてる ( セカイイチ / 『しるべ』 )
2006/10/24
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思うことのひとつひとつをどれも忘れずに、ちゃんと残しておきたいのだが文章に仕様と思うと、いつの間にか自分が考えていた事が宙に浮かんで、消えてゆくただ、ぼうっとしている時は沢山の事が頭にぐるぐる回って頭を痛くする煙草がどんどん増えている止めたいと思っていたのだが、それどころか増え続けているそれ以外の全てを、放棄した大事だったものが、みんな壊れてからというもの私は只、呼吸をして生きている失ったすべて友人も、恋人もなにもない、もう私には唯、毎日、思うことのすべてを少しづつでも良いから何らかの形で、此処に残しておきたいと思うけれどその事にすら、意味があるのだろうかあれだけ嫌いな、意味を探す事にすら拘泥している今の自分はなんなのだろう目を閉じると、あの風景がちらと映って、また消える追いかけ様とすると、すぐに消えてしまう、蜃気楼のように。あの場所は一体何処なのだろういつか、あの場所に辿り着く事が出来るのだろうか思えば、私は、あの何処だかわからん風景にいつも懐かしさを覚え狂ったように、似た風景を探し続け夢の中の風景かも知れないのにね吐き出し方がよくわからんから溜め込むしかないのだ悲しいことが続いてなんだか考えすぎて、疲れたそう、とても疲れた
2006/10/20
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一週間も続いた、頭の痛くなるような雨が、ようやく終わった。前の夜、びゅうびゅう、ごうごうと不穏な音をたて、窓ガラスを叩いていた、雨も風も、朝がくる頃に、すっかり去って、ここ一番の青空が広がっていた。澄んだ、秋の空気。眩しいくらいの青。青。青。あちらこちらに、反射して光る、陽のひかり。雨が、すべての汚いものを洗い流して、全部が光り輝いているような、そんな美しい朝だった。あなたがいなくなったのは、そんな日だった。全部が嘘みたいに思えるような、そんな美しい日だった。あなたのところに向かう、汽車の窓から見えた風景も、どれもが陽を浴びて、きらきらと眩しくて、綺麗だった。それが、一層、私を悲しくさせた。あなたは、私の大切な友人だった。私は、あなたがいなくなって、すぐにそれに気付かされた。あなたほど、優しい人はいなかった。あなたがいなくなって、私は寂しさと、心細さで、泣いた。あなたがいてくれて、どれだけ心強かったかが、わかった。あなたに対して、何ひとつできなかった自分を責めた。優しさに甘えて、怠慢になっていた自分を憎んだ。あなたに伝えたかった沢山の言葉も、もう届かない。あなたが伝えたかった最後の言葉も、もう届かない。あなたは、私にたくさんのものを残していった。人には優しくすること。友達を、大切にすること。命の大切さ。尊さ。生きるということ。どれも、あなたが教えてくれたものだ。そして、私はずっとそれを忘れない。忘れないで、生きていく。ありがとう、と言える程、まだ心の整理はついていない。今は、悲しくて、寂しくて、心細くて、仕方ない。あなたに会いたくて、話したくて、仕方ない。あなたがいないことが、未だに、信じられないし、受け入れられない。でも、いつか言える様になるよ。あなたはこれからもずっと、私の心の中に、生き続けるよあなたがいたことの証を、私は持って生きる。
2006/10/12
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みんな愛してるよなぜかって言ったら、この放置サイトだけれどそれでも毎日、10人くらいの人は遊びに来てくれてるってことだよ誰かは全くわからないんだけど愛しています。だから私を癒してください。プリーズ、コール、ミー!・・・ってどういう意味?電話してってこと?呼べってこと?なんでもいいけど高菜がね、泣いて走り去っていく時にいつも、『ジュテーム!!!』って叫んで行くんだよね解説は『高菜はガッデムとジュテームの意味を勘違いしていた。』みたいなそんな感じだったよねってジャガーの話だよ!うすた京介だよ!こないだ、誰かの悪口を言っていた友人が、『あいつは友人じゃないんだよね。知人だね、自分の中では。』ってとっても偉そうに言ってたから、『くす・・・セロハンテープより下?』って聞いたら、何それ、って普通に聞き返されて、一生懸命説明をしたんだけど、もう二度とジャガーの話を持ち出すのは止そうと心に固く誓いました逆に、『あいつはセロハンテープの次くらいなんだよね・・・』とか言う人がいたら私すごく友人になれそうですでも、最近新刊をわくわくしながら買ったんだけどジャガーがかなりつまらなくなっていて私は切なかったです。鳥山明のドラゴンボール以降のギャグ漫画を読んだ時と同じ気持ちになりましたそふとくり~むの話が出てくるとつまんないんだよなぁ・・・アレーこんなんだったっけ、私うすた京介とは結婚したい感じだったのになぁ・・・とおもって、2巻辺りを読み返したんですけどやっぱり面白くってすげー笑いましたそんな暗い暗い生活を送っています、秋山です。『大切なのは、歯と歯茎の間!!!』『歯周ポケットに潜む、歯周病菌・・・!』とかいうキャッチフレーズに騙されて、歯と歯茎の間にとても恐怖感を感じるじゃないですか、で、一生懸命、歯磨きをしてきたんですが、なんと、虫歯になったんですね。これだけ磨いてんのに。歯と歯茎の間を。ショックでした。いたいいたいいたいいたいいたいよーってなって、日毎酷くなるんで、もうこれ限界かな!とおもって歯医者に行ったんですね、不本意ながら。私ほど歯磨きしてる人もいないだろうに。屈辱的でした。したらね。虫歯じゃなくって、知覚過敏、という診断でした。これは、よーするに歯を一生懸命に磨きすぎて、歯と歯茎の間がどんどん削れてきて、神経が過敏になって、そこに冷たいものとか熱いものが沁みるのだそうです。これビックリですよ、痛みが虫歯とそっくりなんですつまり、ものっそい痛いんですよ、きりきりと。頭が痛くなるほどに。でね、治すには、優しく磨きながら待つしかないんだって。なんだよそれ。自分が如何に、歯ブラシの宣伝に騙されたかがようくわかりました。歯と歯茎の間!とか恐怖心を植えつけ過ぎてる会社さんは○ねばいいのに、って思いました。みんなも気をつけてね!!!そうだね、情報は溢れている・・・!狂おしいほどに・・・!!だから、大切なのはどの情報をチョイスするかってそういうことだとおもうんだね私は最近、情報の80パーセントは何かしらの意図が含まれていて信用できないもののような気がしています結局、商業的なものに繋がっているんだよねぇこういうのって普通、中学校くらいで気付くものなのかなぁ私は本当に愚かですそりゃ仕方ないか。資本主義ってそういうものなのかって何でも資本主義で片付けようとする自分って無責任でいいなぁ最近ショックだったのがよく読んでいた音楽雑誌は笑っていいとも!状態でお金を払って、載せてもらって、そうすることで『けっこう人気あるんだーこのバンドー』とか勘違いさせてその実は、単なる広告雑誌でしたー残念!みたいな感じだって聞いてビックリしたことです広告料でかなり儲かっているらしい1ページ白黒で25万だってさ!特集とかはレコード会社がかなりの金を積んでいるんだってだったら600円とか取らないでタダで売ればいいのにさなんか、子供の頃に持っていた純粋な気持ちがどんどん否定されていくことってどーなんだろうか純粋に、良質の音楽を発掘して、それを広く知ってもらう為に熱い記事を書く!みたいのが音楽雑誌だったらいいなぁとかおもっていたんですがそんなことないんだね糞ッタレだなぁ矛盾、とかは嫌いではないんですむしろ面白いかなぁとおもう例えば、反社会!糞ッタレ社会!とか唄っているバンドが若者の共感を獲て、バカ売れして社会的に恩恵を授かってるとかねつまりトム・ヨークの苦悩・・・!みたいなまたはトム・ヨークのほくそ笑み・・・!とかそんな矛盾は結構好きなんですがねみんな、ジャ○ンとかの音楽雑誌に載っているアーティストが全部いいんだーきっと!あの雑誌のお墨付きかぁ!とかそんな風に思っちゃ駄目だよたくさん載ってるアーティストは単に、事務所が金をたくさん持っています!ってことよってそんなん知ってるか。まぁ確実な事といえば、うちの近所のコージーコーナーのケーキ屋のお姉さんですごい綺麗な人がいるからみんな一度見に来たらいいよ!
2006/10/04
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ソフトバンクの和田投手が、9月13日、なんと、お父さんになりました。妻でタレントの、仲根かすみさんに、女児が生まれたそうです。母子共に健康だそうで!何よりです。たははっ・・・おめっ・・・おめめっ・・・おめでとうございます!!!orzちょっと今からバッティングセンター行ってきます。和田バリのスライダーをバットの芯でとらえて、和田(西武)バリのホームランを打ってきます。(今日のテーマ曲・・・『この切なさはなんだろう?』ザ・ブロークンハーツ)
2006/09/14
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もーだめだ限界だ。って何度おもったかわかりません。いや、恋愛の事です。恋愛で振り回される事の莫迦莫迦しさを、そしてその恥ずかしさを、ずっとわかっていて平気の振りをずっとしてきたんですがやっぱり言ってもいいですか?苦しいです。正直、苦しいです。じゃ、やめてしまえばいいじゃない。やめられるのか?ねぇ、こころちゃん。私は今日、貴方と同じ事おもってるよ。やめられるのか?やめられるんなら、なんでこんなに苦しんでるんだろね?私は貴方に言った。自分にも言い聞かせるように。「期待しているから、苦しいんだよ。」本当に、そのとおりだと思う。貴方も、私も。私も、期待をほとんど、捨てた。諦観にも似た気持ちで。そうして、ずっとやってきた。そんなことに振り回されている自分が嫌だから、他の事に一生懸命、目を向けた。お仕事を頑張ってみたり、大好きな音に埋もれる為にライブにいってみたり、友人とただ楽しく飲んでみたり。それって、少しでも忘れる時間が欲しかったのかも。あの人の事を考える時間がいやだったのかも。でもね、夜中に、うっかりひとり目を覚ましちゃった時とかに、ぎゅっと目を瞑ってもう一度寝ようとしても、どんどん目が冴えちゃったりした時に。思い出しちゃうんだよねあの人の夢とか、見ちゃった時は本当に最悪だよ。だって、夢の中のあの人も、優しかった事なんてないからね。まるで、本当にあの人に冷たくされたみたいに、そんな気持ちになって、本当に最悪の目覚めなんだ。こんなんなら夢に出てくるなよ、ってね。あの人に心の中でつぶやいた言葉は、いままでたくさんある。宛名の無い手紙、崩れる程、重なった。っていうか、もうむしろ崩れて、ドサドサーって。そんで自分がそれに埋もれて、惨めな泣き声をもらすだけなんだよね。でも、でもね。あの人に言いたい事って、実際に自分が言葉であの人にぶつけるまえに、必ずそのまま、自分に返ってくるんだよね。「こんなの、付き合ってるって言えない!」(それはタブーだったでしょ?)「普通の、恋人同士になりたいだけ。」(覚悟して、始めた恋でしょ?)「なんで、会いたい時に会えないの?」(あの人が会いたいと思わないからでしょう。)「花火行ったり、お祭りに行ったり、したかった。」(相手の仕事を理解して、付き合ったんでしょう?)「本当は、一緒にいれたら、それでいいんだよ。」(始めから、あの人の気持ちはわかっていたくせに。)あのね、相手にあんまり私への気持ちがないって時は、もうやめた方がいいのでしょうか。苦しいなら、やめた方がいいのでしょうか。でも気持ちが無いのは、私の魅力が足りないだけなんじゃないでしょうか。そんなこと言っているなら、自分を磨けってことでしょうか。っていうかもうとにかく自分を磨けってことでしょうか。何も考えずに自分を磨けってことでしょうか。そしたら、自信もついてきて、あの人の事なんてどーでもいい日がくるのでしょうか。わかりません。本当は、あの人と会って、直接話したい。色色を、全部、話したい。でもわかってるのは、私がギブ、って言った時点で、この恋は終わる、っていうこと。だから、もう少しだけ、頑張ってみよう。諦めるのは、いつでもできる。そんなことをおもって、やってきたんですが。苦しさは、ずっとなくならないですね。だってすでに、一度、こんな私の気持ちを、相手にもぶつけてみたんです。そしたら、「僕は、好きでいてくれるのは、嬉しい事で」「でも、現状を変えるのは、始めに言った通り、無理で」「それで苦しいんだったら、やめた方がいいかも知れない」そんな答でした。そうですよねーあの人の言っている事は、付き合う当初から変わっていません。それをわかっていて、それでも付き合いたかった私ってなんて情けないんだろう人の気持ちって変わっていく事ってあるのかないや、それって期待しすぎなんじゃないだろうか私だって、どんなに相手が自分を好いてくれようとも自分が好きじゃなかったら、心は動かないわけで。それが変わっていく事って、あるんだろうか少しづつでも、このまま私が続けていって、ずっとずっと続けていって、そしたら変わっていく事って、あるんだろうか確か、去年の終わりごろも、私は同じ事で悩んでいて、苦しくて、でもそのまま、続けていく事を選んで、他の事に没頭して、あの人には、月、何回かメールして、そうして続けていったら、なかなかメールを返してくれなかったあの人が、ちょっとづつ、メールを返すようになってきて、自分からは滅多に電話をしてこなかったあの人が、たまに、用も無いのに電話してきたりして、そして夏には、自分から、会いたいって言ってきたりして、会ったら会ったで、とても久し振りとは思えないほど、普通だし、普通の恋人にあるような、ドキドキもお互い、いっぱいあって、私はそれで納得して、少しばかり安心して、ああ、これがきっと、この人のペースなんだろうな私は何を疑っていたんだろうかそんなことを思ったりしたんだよねなのに2ヶ月も経ってないのにこれだもんよだって人の気持ちなんて、2ヶ月あれば簡単に変わるもんじゃない?私はあの人が見えないよあの人の今が全く、見えないよぎゃーもう頭が狂いそうだよこの暇人めあの人は、めまぐるしい毎日を送っているとても充実してるみたいだそれに比べて、私のしている事はなんだまったく、情けないよすいませんね・・・へへへ・・・気持ち悪いですよねぇ、私許してくだせぇあの人が、幸せに、楽しく毎日を送っていくのなら例え、私が隣にいなくったって、それはそれでいいのじゃないだろうか。っていうかそれがむしろ、一番じゃないだろうか。私に願える事は、ただそれひとつじゃないだろうか。あとは、絶対に、自分のエゴだとおもう。まぁ、恋愛なんてエゴとの戦いか。なんなんだろうね自分の気持ちが、届かないだけ、ただそれだけなのに。あの人は、なんにも、変わっていないのに。なんでこんなに苦しいんだろうねいやんなっちゃうよ、まったくというわけで、なんか今からバッティングセンターでも行って松井バリのホームランを打って来たいとおもいます。嘘です。私の今、すべきことは、こんな恋愛ごとに振り回されることでは、絶対にないとおもう私は今、そんな場合じゃないだろうだから、自分が嫌になるんです。やっぱりバッティングセンターに行ってきます。嘘です。
2006/09/13
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フリッパーズ・ギターが1stアルバムを出してからちょうど17年経った、今年の8月25日、フリッパーズが2年間の活動の間に発表した、3枚のアルバムのうちの2枚が、リマスタリングされて、再リリースされた。17年経った、と今、書いていて、改めて驚いてしまった。私にとってのフリッパーズは、いまだに、その時とまったく変わらない、鈍らない光で、輝いているままだからである。初めてフリッパーズと出逢った中学生の頃から、5年後も、10年後も、やっぱりフリッパーズの音楽に、ちっとも時代遅れだとか古さだとかを感じないのである。私がフリッパーズ・ギターに出逢った事は、そのまま私の音楽人生の大きな転機となった。それほど衝撃の出逢いだったのだ。中学一年生、13歳、93年。当時、フリッパーズが解散してしまってすでに2年が経とうとしていた。つまり、出逢った頃にはもう、フリッパーズはいなかった。なぜもっと早くフリッパーズに出逢えなかったと悔やむ一方、(とはいえ、フリッパーズがデビューした89年には私はまだ9歳であった。)それを取り戻すかのように、遡って、フリッパーズの発表作品を次々見つけてきては、それこそ狂ったように聴いていた。その頃、クラスメイトにルミちゃんという女の子がいた。帰国子女で、アメリカから帰ってきてまだ日の浅かったルミちゃんは、ちょっと変わっていて、耳にはピアスの穴が無数に空いていて、例えばバレンタインだというと、スニッカーズ・チョコの小さいパックをクラスに持ってきて、みんなにこっそり配ったりしていた。私達はものめずらしさに、行った事のない異国の話を聞いたり、英語を話してもらっては、すげーすげーと騒いだりした。ルミちゃんは音楽の趣味も私たちとは少し違っていて、私たちが当時流行っていたチャゲ&アスカやB’Zを聴いている時に、よくわからない国の言葉の洋楽やロックを聴いていた。ルミちゃんと私は、同じ部活に入部したこともありどんどんと仲良くなっていた。ルミちゃんの言動も、行動も、私にとってはいちいち新鮮であり、興味深いものだった。そんなルミちゃんがある日、日本ですごい音楽に出逢った、と私にカセット・テープを持ってきたのが、フリッパーズ・ギターだったのである。当時の私たちの興奮といったら、すごかった。不思議なルミちゃんが持ってきた、この不思議なカセット・テープに、そしてそこに詰められた、フリッパーズ・ギターというバンドの衝撃の音楽の数々に、私はとても興奮した。どれも、今まで私が聴いてきた、チャゲ&アスカや当時流行の歌謡曲にはないものだった。「イカ天バンド」と呼ばれる、バンドブームに則った音楽にもないものだった。とにかく、聴いた事がない音楽だったのだ。中学生にやっとなったばかりの私には、ネオアコやギター・ポップも、またイギリスのインディシーンもアズテック・カメラ、オレンジ・ジュースももちろん、知らなかった。だから、目がチカチカするほどの衝撃だったのである。音源だけでなく、そのビデオ・クリップやインタビュー、形や服装、全てが刺激的でたまらなかった。『それゆけフリッパーズ!!名画危機一髪』(映像)のPV、映像のお洒落さ。べレー帽、アニエス,bに身を包んだ、小生意気な2人組。どこか冷めきった目で、大人を見下すような目で、おどけた動きをする2人。ひらりとかわす2人。美術館の近く。名画を持って、腰を低くして逃げる2人。小山田が先にささっと歩いてきて、後ろにいる小沢に、GO合図を送る。この演技が滑稽で、とても好きだった記憶がある。初期のフリッパーズの唄は英詩だったので、この2人が日本語を話す姿が映像として見れず、本当に日本人なんだろうか、でも同じ日本人の身近さなんて微塵もなくって。そこがクールで格好よかったのだ。その他の映像集も、大好きな「Camera!Camera!Camera!」のPVや、お遊び感覚の架空のCM(これが本当に素敵。大好きだった。コーンフレークのCMなど)何度見てもトリップできる「スライド」の綺麗な青色のPVはまるで海中を浮遊している気分にさせてくれたし、「Groove Tube」のサイケデリックな赤色の映像、マネキンにキスする小沢、まだ10代だった私をドキドキさせてくれた。(ちなみに「Groove Tube」の意味のヤバさはやっぱり帰国子女のルミちゃんが 教えてくれたのだが、その曲のあまりのセクシーさには 授業の合間に聴いた私の胸を、必要以上にドキドキさせ、 とても衝撃で、頭に流れて止まらなかった。嗚呼10代のうら若きことよ)こうして、もう15年前ぐらいに見た映像を、いまだにはっきりと覚えているのは記憶力の乏しい私にとっては奇跡のようなものだ。それだけ、衝撃は鮮明に残っている。ルミちゃんが一番最初にくれたテープは、シングルばかりが12曲つまった92年発表の『SINGLES』だったが、私はその音源を一番良く聴いていて、それこそテープが伸びてボロボロになるまで、聴いた。だから、いまでも、あのCDの始まりから終わりまで、はっきりと唄う事が出来る。曲順もしっかり頭に入っている。そればかりか、いまだに、脳内でそのままそっくり、音源を流す事もできる。まさにCDいらずだ。フリッパーズが僅か2年間の活動期間に出した、3枚のアルバムは、そのどれもが素晴らしいもので、1枚目の、ネオアコ・ギターポップの影響を色濃く出した初期の感じはやっぱりフリッパーズの魅力を語る上で欠かせないものだし、2枚目の、フレンチポップ、ソフトロック色が出てきた感じもまた、よい。そして日本語の曲が増えてきたのもこの頃の曲の最大の特徴であり、魅力だ。3枚目の、当時のイギリス・マンチェスター・ムーヴメントの影響を受けた、サイケデリックな感じ、独特の終末感は、この1枚でフリッパーズが終了することの予感を漂わせていて、なんとも言えなかった。私は、初期の頃の、いとこの来る日曜日を唄った『Hello』、まるで言葉遊びのような『Exotic Lolliopop』、授業を抜け出してピクニックに行く『Happy Like a Honeybee』、サンバパレード、狂ってやがるぜ!と唄う『SAMBA PARADE』、そして中期の、やっぱり名曲だと思う『恋とマシンガン』、カメラの中で3秒間だけ恋をする!の『カメラ!カメラ!カメラ!』、インストの格好良さを最高に引き出した『クールなスパイでぶっとばせ』、その歌詞が大好きな『午前3時のオプ』、後期に至っては、フリッパーズにとって明確な転機となった『ラブ・トレイン』、私が人生で最も好きな曲のひとつなんじゃないかの『スライド』、セクシーとサイケの真骨頂『Groove Tube』、これまた人生で最も好きな曲『Blue Shinin'Quidk Star』、これだけ書いても書ききれないほど、この僅か2年間で発表した曲のすべてにおいて、それぞれ深い思い入れがあり、やっぱりフリッパーズ・ギターがその後の私の音楽観にもたらした影響は計り知れないものがあることがわかる。3枚のアルバムが、それぞれまったく違った個性で光を強く放っており、ふつうのバンドがそれを長年かけてゆっくりと模索し、変わっていくところをフリッパーズは僅か2年間で辿ってしまったのだ。この成長は、あまりにも速い。そして、その速さが、フリッパーズを僅か2年という活動期間で解散させてしまったのだろうしその後の、長い伝説の理由にもなっているような気がする。まぁ、伝説というものはいつだって後になってついてくるもので、当時、フリッパーズは一部のマニアに受けるだけで、他のミリオンヒットバンドが与ったような恩恵には全く縁がなかったようだ。しかし、実は2枚目のアルバムを出した90年には、その年の日本レコード大賞で最優秀アルバム、ニューアーティスト賞を受賞している。本当に、すべてを駆け抜けるような、そしてパッと皆を煙に巻いて消えてしまったような、後には不思議な感覚、そして皆の言う、伝説のみが残っているような、そんなバンドだったようである。と、私が好きなバンドについて書くと長くなりそーだから控えていたんだけどやっぱり長くなってしまった。そしてくどい。文章で気持ちを伝える事の難しさを痛感しているところである。機会があれば、そのたった3枚しかないアルバムを、そしてそのどれでもいいからどれかを、もっと機会があればぜひ、映像も、体験して欲しいものである。そこには、フリッパーズ・ギターというバンドが残した、素晴らしい、そして至極、気まぐれな世界観がいまだにキラキラと、光を放っているはずである。
2006/09/12
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私の周りには深酒する人が多いので、友人と飲むと、たいてい2、3軒の飲み屋をはしごする。終わるのは朝も、通勤電車が混み始める、そんな頃。渋谷で飲む事など滅多に無いのだが、飲む時は、やっぱり朝までなので、大体の飲み屋さんは、5時ごろに追い出される。しかし、渋谷の知っているお店で一軒、24時間居酒屋と呼ばれるお店があり、5時に、他の店を追い出されると、残った人々できまっていつも、その店に移動する。狭くて、決して綺麗とは言えない飲み屋だが、(むしろ汚い)そして出てくる料理も決して旨いとは言えない代物だが、(むしろマズい)外にはまるまると太った鼠が、這いずっているような飲み屋だが、ついでにいうと野良猫が、食べ物を探して入り口にうろうろしているような飲み屋だし、まぁつまりは、汚い感じの飲み屋だ。よーするに。しかし、その時間、他に空いている店がないので、仕方なく、その周辺で今まで飲んでいた、まだまだ飲み足りない若者らがぞろぞろと入ってくるので、店はいつの時間も、わりと繁盛していた。先日も、またいつもの流れで、渋谷で飲んでいた私達は、その店に流れる事になった。朝の6時。眠い頭で、ぼーっとしていると、店の女店員さんが、注文を取りに来た。ふと、思った。こんな時間まで働いて、大変だろうなぁ、と。一体、この人は何時から何時まで働いているのだろう、と。ご苦労だなぁ。歳は、私の母親くらいだろうか。いや、母親よりも、もっと歳上な感じだ。60を越えたくらいかもしれない。私の母親が、家でぐっすりと眠っているこの時間に、こうやって渋谷の街の中で、次々やってくる、質の悪い、酔っ払いの相手をしている。私の友人達が、注文を次々言うのを、まるで本当に、お母さんのように、気丈に返す、その人。よく見ると、とても美人さんだった。その白くて透き通った腕も、喉も、もう今は、ずいぶん皺皺で年老いてしまっている。けれど、ひと目で、昔は大層、モテた人なんだろうな、とわかった。歳のわりに、痩せていて、面長の顔は、やつれている。美人さんは、そして苦労してきた人は、なんだか悲しみを湛えている。優しく笑っても、なんだか悲しい顔だ。その苦労が、果たして男によるものなのか、私にはわからないけれど、こんなに美人さんだったらば、男が放っておくわけがないと思った。しかし、いい男に出逢えていたのならば、何もこの歳で、こんな時間に働かずに済むのではないか。何度も書くが、歳はもう、60を越えている程である。こんな時間に働くには、辛い年齢だと思う。真っ赤な口紅が、薄い唇に塗られていた。それが、皺皺の白い肌に似合っていて、なんだかとても悲しくなった。後ろ姿の、黒いポロシャツに、ジーンズ。悲しい背中。私の中には、間違っても、同情という感情は生まれなかった。私なんかじゃとても、計り知れないような、色々な人生を送ってきている人の背中だった。綺麗な人。昔、きっととても綺麗だった人。それ故に、きっと人よりたくさん、苦労をしてきた人。こんな時間まで、渋谷の街のまんなかで、一生懸命に、働いている。私は、それをなぜか、とても尊いもののように眺めていた。私が口を開くよりも先に、私の友人が口を開いた。「あの、おかあさん、とてもお綺麗ですね。」びっくりした。まさか友人もそんな事をおもっているなんて。それよりびっくりしていたのが、当の本人さんで、目を円くして、そして、パッと頬を赤らめた。まるで少女みたいな表情だった。「いやね。こんな年寄りつかまえて。」「私は貴方達のお母さんくらいの歳なのよ。いや、もっと上かも知れないわ」女店員さんは、照れを隠すように、ハニカミながらそう言った。しかしその表情は、やはり、若かりし頃に美人と言われ続けていたのだろう、そんな懐かしさを帯びた、表情だった。そして、この人はやはり、絶対モテただろう。そんな愛らしさすら感じた。でも、きっと、この歳になると、言われる事も少なくなったのだろうか。だから、驚いたのだ。その人は続けた。「だって・・・あなたたちまだ20代でしょう?」「私の娘が・・・生きていたら、もう34だから。」「もう亡くなってるんだけど、」「やっぱり私の方が、あなたたちのお母さんより上なのよ」そういって、笑った。そのまま、少し照れながら、調理場に戻っていってしまった。私は、その人を初めて見たときに感じた、あの悲しさの正体が、少しだけ、わかった気がした。「娘さん・・・亡くしてるんだね。」友人がポツリと言った。私は何も答えなかった。ただ、私の心に響いていた言葉があった。「生きていたら、34だから。」パッと聞かれた時に、それにすぐに答えたことが、とても悲しく、響いていた。母親だ。母親は、ずっと、こうやって、いつでも、娘を亡くした今でも、生きていたら何歳、生きていたら今頃、そう思い続けて生きていくものなんだなぁとおもった。なんだか私は、涙を零しそうになった。だから、友人にバレないように、慌てて横を向いた。気丈に振舞っている、その母親も、ずっとその子の事をずっとずっとずっと思いながら、そうやって生きていくものなんだなぁと。苦労してきた人は、悲しい。でも苦労してきた人は、優しい。私にはこれから、どんな人生が待っているのか。どんな苦労にも、凛として、立ち向かわなくてはならない。悲しいことだって、きっときっとたくさんあるだろう。私は、その時、どんな顔をして立ち向かうのだろうか。そんなことをたくさん、考えた。その人の背中を見ながら、たくさん、考えた。店を出る時も、その人は、私たちに、照れたままの笑顔で、「ありがとうございました」といった。「ご馳走様でした」と返した私だったけれどもまた、このお店にきっと、こよう。そんな事をおもっていた。
2006/09/07
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今日の風、いい風だったなぁ夏の終わりを告げる、風だ。ああ、これこれ、こんな風だった。夏の終わりが寂しいのは、こんな風のせいかも知れんよね虫の鳴き声が、りんりんと。蒼く、暗くなり始めた空に、月、ぽっかりと白く浮かぶ。その横には、星がひとつ。寄り添うように。ざわざわざわと、風が木々を揺らす音遠くから、どこかの子供のはしゃぐ声風に乗ってただよってくる、蚊取り線香のにおい。ああ、どうしてこんなにも全てが寂しくなるのだろう全ては、風のせい。そんな気がしてならない。っていうか今日地震ありましたよね東京、地震ありましたね『ずずーん!』という、それはそれは恐ろしい音がしたのであれーコレ、ついにきたかなァ・・・と思いましたがっかりしたのは、自分のそん時の反応ですよねもしかしたら、大震災に成りかねない、そんな揺れ始めだったのに。動じなくなっちゃってんすよねーいやぁねもっとドキドキしようよもっと日々にドキドキしようよあの初恋の気持ちを思い出そうよだいたい最近の貴様はなんなんだ!ちっともドキドキしなくなっちまってせめて地震くらい驚こうよ!!!地震に驚かないんだったらいったい何に驚けばいいの!!!と、癇癪を起こしてばっかりですがカルシウム足りてないのかな・・・牛乳に相談か?!牛乳に相談だ!!!近頃、なんかすっごいムカムカするんですがそれって私がなんか溜ってるのかナァそれともムカムカすることが増えてきてるんかナァどっちだろうかっていうか今私が言ってることなんておよそ中学生のようなものっすよねいやーん!恥ずかしい!いい歳こいて!でもムカムカすることを表に全く出さなくなったんでその辺はちょっと、大人の階段昇るってこんなもんかなぁ・・・とかおもっています。ムカムカを爆発させた時の後の、面倒な処理を考えるとぐっとおさえてしまうんですよねそうすっと、ムカムカしてることがなんだか酷く悲しくなってしまうんですよ涙も出ねぇねぇどうしたらいいですかねぇやっぱりここは牧師さんに相談でしょうかそれか牛乳かでもその牧師さんが実はスタンドとかだったら困るしなぁ今日はおまえが生まれて10年の日だったねありがとう10年も健康で生きてくれて私はおまえに、何度心を改められたかわからんよおまえを見ていると、なんて自分はちっぽけなんだろうっておもうんだよくある話だけどねもっと可愛がらないとねおまえは私より早く、いなくなってしまうだろうから一緒にいられる今、大事にしなきゃなぁうちにきてくれてありがとう。長生きしておくれ。どうか。
2006/08/31
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或る手紙、あなたへ。お返事遅くなってしまいごめんなさい。近頃、なかなかゆっくりとPCを開ける時間がなくって・・・って、言い訳ですね。お手紙、じっくり読みました。とてもとても嬉しかったです。長い手紙は、嬉しいものです。この歳になると、なかなかもらえないものです。だから、とても嬉しかった。ありがとう!いつも、一生懸命、自分の言葉で気持ちを伝えてくれようとするあなたの文には心が温かくなります。ちゃんとしっかり伝わっています。伝えてくれようとする事が、とても有難いのです。読んでいて、私もたくさん考えさせられる部分があって、素敵な文章です。よく思うのが、あなたはとっても私に近い部分をお持ちです。そう言うと、おこがましくなってしまうのですが、私は、あなたの感情を文章で読んで、ああ、近いなぁ、わかるなぁ、ととっても共感できるのです。驚きました。あなたは、感受性がとても豊かな女の子だと思います。その分、他の人より敏感で、他の人よりも、辛いと感じる事が多いんじゃないかな。なぜなら、他の人が気付かない辛さに、気付いてしまう繊細さを持っているからだと思います。自分が、凹みやすい、鬱になりやすい、全部嫌になってしまう、虚しくなってしまう、いつも、どこか、何をしていてもどこか哀しい気分が根底から消えない、そんな風に感じないかな?私はそれを、『冷たい水』と名付けていて、私もそうで、何をしていても、笑っていても、心の奥底にいつも『冷たい水』がひたひたと流れている。思うのが、この、奥底に『冷たい水』が流れている、私やあなたのような人は、生きるのがとってもしんどいし、辛くなったりする事が多い気がします。そして、凹む事がどうしても多いし、凹みやすい。この『冷たい水』っていうのは、生きていく中でどうしてもついてまわる、この世に対しての「虚しさ」だと思います。これに気付く人はとても少なくって、でも、これに気付ける人は、とても優しい気持ちを持っているし、終わりの寂しさを知っている、そんな人だと思うんです。これはね、とっても長所だと思うんです。私も最近、ようやく、その『冷たい水』とうまく付き合ってやっていける、そんな覚悟が出来始めた所です。この歳になるまで、その『冷たい水』の所為で、何をやっても虚しくって哀しくってダメで、なんども、鬱になりやすい自分を責めたりしました。でも、責めて抵抗していても、絶対に拭えないって事に気付いたんです。そして、拭う必要もないと。鬱になると、とっても辛いし、自己嫌悪だとか、焦燥感だとか不安だとか、そんなんばっかりでもう何もかもがダメな気がする。だから、そんな自分を変えたい!って何度も思った。でも、変わらないんです。この『冷たい水』は、なくならないんです。だから、抵抗するより、仲良くやっていくしかない。そんな事にやっと最近、気付いたんです。それを自覚出来るようになってからは、幾分うまくやっていけるようになりました。『あ、また落ちてきている。』と、覚悟ひとつするだけで、なんとか乗り越えられます。津波が多い町、のようなものです。津波を嘆くよりも、津波とうまくやっていく覚悟、です。津波がきそうな時が、なんとなくわかるようになってくると、しめたものです。あとは、じっと耐えればいいんです。津波は、いつか必ず、去ってくれます。津波が去った後は、しばらく穏やかで、楽しく暮らせます。いつしか、津波が多いこの町も、きっと愛おしく思える日がきます。『ああ いいんだよ 君を悩ませる夜がきても この心はこんなにも 虹のように愛らしいのだ』これを書いている丁度今、ステレオから流れてきた音楽です。セカイイチ、『虹』です。音楽は、本当に素晴らしいよね。私も、BUMPに魅かれるあなたの気持ちがとてもわかるのですが、例えば藤原君も、きっとその『冷たい水』を根底に持つ、そんな人なんだろうと思います。だから響いてくるんだろうね。変わろうとせず、受容れる覚悟。焦ろうとせず、今そこにあるものを大切に、ちょっとずつ変えていくこと。そうしていけば、いつの間にか辿り着いている場所がある。そんな事にようやく最近、気付いたよ。私もあなたも、きっと大好きなものに対する愛情は人並みはずれたものがあると思います。それを、お互い、ずっと大切にしていこうね。それは、ある音楽かもしれない。人かもしれない。そんなものは、そう多くは無いから。人生に必要なものって、本当に僅かなものだと思います。それだけを、しっかり、離さずに。と、いろいろ書いているうちに、まるで自分に言い聞かせているようになってきました。また、いつでも手紙ください。こんな風に、出逢えるのも、何かの縁だと思います。ではではまた。秋山 響子
2006/08/02
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今日はささっと更新です。まず本日、7月26日、高森ゆうき氏の、初の全国リリースの音源が発売されます。今まで、高森氏の音源は、ライブハウスか、または一部のCD店でしか販売していなかったのですが、全国の人が音源を手にするチャンスが到来です。って東京の他はタワレコにしか置いてありません。しかもたしか限定1000枚だった気さえする。お近くに、タワレコがある方はぜひ。この機会に。SONG-CRUXという、新宿にロフトというライブハウスも構えているそんなインディーズのレコード会社からのコンピレーションアルバムです。SONG-CRUXのコンピには、その昔、フジファブリックやメレンゲなども参加しておりますね。つまり、新人さんの登竜門的な、そんな音源だと認識しております。この中から、未来の人気バンドさんが生まれるかも!!とはいえ、私のオススメは高森ゆうきさんのみで、あとのバンドさんはあまり知らないので私も聴くのが楽しみであります。高森ゆうきさんは、2曲、このコンピの為に書き下ろしした曲を入れております。ベースには、LOST IN TIMEの海北氏が参加。私に高森ゆうきさんをオススメしてくれた方ですね。そして、録音した場所は、私も大好きな、下北沢ラカーニャ。ライブも出来る、素敵なバースペースでして、私はここのカレーに勝るカレーをまだ食べた事がありません。むしろこのカレーを食べたいが為に、ラカーニャまでしょっちゅう行きます。『SONG-CRUX&CRJ-tokyoコンピレーション’06夏 supported by QUIPmagazine』参加アーティスト/収録楽曲(収録楽曲は全て新曲となります)1. nobol/そろそろ2. nobol/ナジム3. トレモロイド/フレッシュゴーレム4. トレモロイド/大気圏5. echo/夕暮讃歌6. echo/七道恋歌7. WATER WATER CAMEL/プラシーボ8. WATER WATER CAMEL/今夜街を出よう9. 高森ゆうき/好きな場所10. 高森ゆうき/布団の中★全国TOWER RECORDS、下北沢mona records、下北沢ハイラインレコーズ限定販売まぁそんな感じです。高森さんの声にぜひ、触れてみてくださいな。私もまだまだ高森さんの音源は、5曲しか手元に無いので、っていうかまだそれしか音源として出していないので、やっとまたあと2曲増えるのが嬉しいです。あーいつか、名曲『都』や『忘れるうた』を音源に、そんな日がくるといいな。今年中にはそんな日がくるのかしら。あとはですね、近頃ハマッているのが『THE FLAMING LIPS』。「AT WAR WITH THE MYSTICS」っていうアルバムを聴いているんですがこれもかなりいいです。フレイミングリップスも、ある人にオススメしてもらって聴いてみたら間違いなかった!っていう感じですこうやってどんどん、広がっていくのが楽しいですね洋楽は、私はまだまだ浅いのでいいやつどんどん聴いていきたいですねあとね、これはくだらん話なんですが私は音楽を、大体移動中にヘッドホンで聴いているのですが、イヤーインサート式の、まぁつまり耳に突っ込む感じのイヤホンを使ってからその密封性と、音の良さに感動してあー、音を決めるのはやっぱりスピーカーなんだなぁと実感していたところなんですが、で、ヘッドホンは卒業したんですが先日、そのイヤホンがあっけなく壊れてしまい、新しいのを買ったんですが、選ぶ規準で、そこに売っていたイヤホンで一番、音域が広い、つまり再生周波数帯域が6~25000Hz、音圧感度が104dB/mWというのを選んだんですね。低音にも高音にも強そうなやつを。再生周波数帯域ってのは、つまり幅が広ければそれだけ低音も高音もカバーしてくれる、表現できますよ、って感じで、音圧感度は高いと、例えば重厚な音をちゃんと再現してくれたりまぁ簡単にいうとそんな感じだと思うんですが、買って聴いてみて、やっぱりそんなん殆ど関係なくって音の表現のセンスってそのメーカーによって本当に違うなぁって。パニャニャニィックってメーカーのを買ったんですが、いいですか、パニャニャニィックですよ、発音してみたら何と無くわかる気がします、そのメーカーのって、昔からのイメージでなんか高音がチャカチャカ煩いで、音もちゃっちぃ、そんな勝手なイメージがあるんですがやっぱりその通りでした。確かに、高音の表現の仕方がとても細やかな感じなんですがそれにしたって煩すぎるんだよなーキンキン、脳に響いてくる、頭が痛くなる感じ。もう、そのパニャニャニィックのイヤホンを、駅の構内とかでぎゃーん!と投げ捨てたくなる感じ。どっちかというと、私は低音が響いて高音が滑らかな方が好みなので、あとはもうポータブルステレオの本体の設定でどーにかするしかないんかなぁ音は、確かにいいんですけどねぇまえの、パイオニアのヤツは非常によかったんですつまり、好みの音だったんでしょうね高音も滑らかな感じで。でもあっという間に壊れたんで、それもどーかと。で、本当につまらん話だったんですが、みなさんも、イヤホンやヘッドホン、それによって本当に同じ音楽が全く違って聴こえてくるから、大好きな音楽を、色々なそれで、色々と試してみると面白いかと思います。
2006/07/26
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私がこんなに音楽にどっぷりなのもきっと幼い頃からの父の影響が強いと思うのだ古い古い記憶、父の部屋、煙草の煙、白熱灯のオレンジ色の暖かさ、大きな大きなスピーカーたくさんのレコードまるで超合金の様な大袈裟なアンプ諸々、オベイションのアコースティックギター、絨毯の上には胡坐を掻いた父。まだよちよち歩きだった頃の私、その父の胡坐の中にすっぽり入るのが好きだった。ジーンズの感触。スピーカーから聴こえてくる、様々の国の音楽。うちは、裕福な方ではなかったから、部屋はそのひとつしかなくって私は小さい頃、いつもその父の胡坐の中で過ごしたくるくる回るレコードを触ろうとして、怒られたこともある。思い返せば、私はずっとこうやって音楽に包まれた空間で育ってきた。私にとって、音楽がこうして生活の一部になっているのは何も今に始まった事じゃないんだなぁなんてようやく最近、気付いた音楽と、父に関する逸話はいくつもあって、うちにはずっとお金はなかったが父は、他のお父さんがそうするように接待で飲みに行ったり、例えば他の女の人に現をぬかしたりそんなことを全くしなかった替わりに全てのお小遣いを音楽につぎ込んではニコニコしていたお小遣いばかりか少なかったお給料に、およそ釣り合わないものまでお金に糸目もつけず買ってきてしまうので母はそれでかなり、苦労をしたそうだ当時、初任給が8万円の時代にオベーションのアコギは20万だったらしいしでっかいJBLのスピーカーもやっぱり20万だったらしいこれは、もうすごいというより阿呆としか言いようが無い母が離婚を考えたのも頷ける話だそのお陰で、そのどちらも20年経った今でも、現役バリバリで働いてくれているがで、さらにすごい話があって貧乏が身に沁みる、寒い寒いある冬の日のこと父が母に、外から電話をしたらしい。『ジャケットを欲しいんだけど、買ってもいいかな・・・』母は、肘に穴が空いた部分を継ぎ接ぎしたようなボロボロのジャケットをずっと着ていた父を思い、こう聞いた『いくらのジャケットなの?』『7500円』何度も言うが、初任給8万の時代であるそれでも、母は、『いいよ、何色のジャケットなの?』『色んな色が入ってるんだ』『そう』そんなこんなで、夕方。帰路に着いた父。見たところ、どこにも新しいジャケットの入った紙袋を持っていない。替わりに、レコード屋さんの袋をひとつ。母は聞いた。『ジャケットは?』聞かれた父は、レコード屋さんの袋からジョンレノンの貴重盤レコード、を取り出して、ニタリと、こう言ったらしい『・・・・・・(レコード)ジャケット。』母は、怒りで血の気が引いて真っ青になっていくのが自分でもわかったという。憤慨した母が家出をしたのは言うまでも無い。しかし、私も今の歳になってその話を聞くと、もう天晴れ、としかいいようがないし笑い話にしかならないでも母親が言うには当時は全く、笑い話にはならなかったらしい。今でも、父は、ひとり、部屋に篭って毎日、レコードを聴いている。ただ、当時と違うのは、そこに、胡坐の中に飛び込んでくる、幼い娘がいないことだ。私は、それに対して別段何も思っていなかったし、何しろ殆ど家にいないので、その光景を見る事も少なくなった。しかし、こないだ、ふと、父は毎日、ひとりでレコードを聴きながら、何を思うんだろうなぁ、なんて思ったあの頃、甘えただった女の子は、今は親を心配させるだけの、ただの厄介者になってしまったし苦労をかけるだけで、親孝行のひとつもできないでいる。父は、今、寂しいだろうなぁ、と思った。心が痛む。と、この日記を書いている時に、父に珍しくちょっと、レコードの話をふってみたところ、嬉しそうに色々話してくれて、止まらなくなった。驚いたのは、今でも、昔のレコードを買い集める事をコツコツ続けていたことだ。まだ現役かよ!いつの間にか、家にあった70年代のビートルズのイギリスのアップル盤がなくなっていて代わりに、オデオン社の赤盤に変わっていた『いつの間に買い換えたのよ』と言ったら、先のボーナスでもらったお小遣いを全部注ぎ込んでしまった!と子供のような顔で笑っていたこれには私もつられて大笑いしてしまった勝てねぇなぁ、と思ったしやっぱり私の収集癖は、ぜったいこの人の血を受け継いでいるのだなぁと自覚。どうやら、マニアに良くある、価値の高いものを買い集める感覚とは全く違ってとにかく、自分がビートルズに夢中だった当時、その当時に聴いていた音、がどうしても欲しくって、そうなったらしい『お父さんがこうやって古いレコードを買い集めるのは すべて、古い思い出を集めているようなものだ』と言っていた。もう何も言えない。もうひとつ爆笑したのが、ジャズの中古の世界は、もっともっとディープで、専門店に行くと、初盤レコードが神々しく、飾られており、それには目が飛び出るような値段がついていて、それに対して思うことは『ハハ~!!!(と、手を合わせ拝みながら)ちゅう感じ!!!笑』だそうで、その笑顔が余りに子供の顔だったので、笑ってしまった。しかし、そのようなディープなジャズの世界に入ると、破産するんで、そこは避けているらしい『ビートルズならどうやっても13枚しかないから』だそうだ。と、身内の話を書いていても読んで下さっている方は面白くも何とも無いと思うのですが許してちょんまげ。あ。ちなみに、私のプレミア音源収集癖は、高校生で終わりました。CDなんてどう転んでもCDだもんねぇレコードと違って。よく、娘は父親に似ている男性に魅かれやすい、と言いますがこれはなかなか当たっているかも知れないもしも、私がいつか結婚をし、当時の母親のような立場になったとしても、笑って許せるような気がする例え、貧乏暮らしでも。だから、女の子を放ったらしていても本を読む事に没頭している男の人とか夢中でひたすら音楽について熱く語っている男の人だとか例えそれが漫画だったとしてもアニメだったとしても落語だったとしても映画たったとしても野球だったとしても自分の世界に入っちゃって呼んでもなかなか出てこないとか、そんなんでも全然平気だったりするのですその、夢中な話を聞いている時がとても幸せだったりするのよね女の子に優しい男の子、確かに魅力的かもだけれど私はそんなん、別にあんまりいらないなぁ別に私に構ってくれなくってもいいんだよね不器用、大いに結構なのです。
2006/07/23
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とりあえず、フジファブリックツアー『KANAZAWA DAISUKE AID』ファイナル@ZEPP東京、が終わりましたーひとつ言える事はですね、とても良いライブでした。何より本人達がとても楽しそうだった。途中色々と複雑な思いが交差した私でしたが最後、ダブルアンコールの『線香花火』では思わず、こっちまで笑顔になりました。加藤氏、ニヒルに笑う。金澤氏、にやり、と笑う。山内氏、いたずらに笑う。もちろんポーテ氏も人懐っこく笑う。で、ですね、志村氏ですよ。なんじゃこりゃ~!ってくらい、めちゃめちゃ嬉しそうに笑いまくってるじゃないスか。これには私もなんか、つられてうわーっと、なりました。難しい事、雑念、一気に吹き飛んだ音がした。誰が何と言おうと、現在のフジファブリックの状態って最高にいいんだな、と。それを感じずにいられなかった。納得した。色々思う事はあるけど、やっぱりもうすこし、見ていきたいな、って。もうすこしだけ、聴いていたいな、って。そんな事を思いました。バンドの中身がどーだったかを置いても、やっぱり足立氏との5人が一番好きだったそれは仕方ないけど、何か新しい事を、何か面白い事を、手探りでもどんどん試していくそんな彼らを、尊敬せずにいられなかったあとね、私の眼がいっぱつで覚めたのが、新曲。『真っ赤な・・・』で始まる、新曲。これがねぇ…久々の、私の中での大ヒット!!!まじヤバい。これだからフジファブリックはやめらんない。こんな曲、まさに志村氏しか書けないよー私の思う所の、フジの格好良さ、シビれる感じ、不穏な感じ、これらが渦巻く、超ーマジ格好いい曲。久々、フジに惚れなおす。今日一番の興奮でした。間違いなく。これはこれは、音源化がマジ楽しみ。なんで自分がこんなにもフジが好きなのか、この曲一発でわかった気がしたよ夢のZEPP最前列ど真ん中は、まぁ唄は聴こえないし音のバランスはメチャメチャ悪いし肋骨は折りそうになるし圧死、寸前。前はこんなにぎゅうぎゅう押されなかったんスけどね。あれだけパワーのある、うら若き乙女ばかりだと迫力に潰されそうになりました。だってチラと後ろを振り返るとまさにそこは地獄絵図…怖い。なぜそんなに押すのだそして皆お決まりの振りを踊るのだとりあえず落ち着け。押されて窒息するわ…やっぱりライブは近ければいいってモノでもないんスね。後ろでゆったり見る良さがわかってきた私はもう若くはない??
2006/07/14
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で、続きまして、7月7日。 世間は、七夕。 織姫と、彦星が、一年に一度、会える日。 実にロマンティックな夜です。 こんなロマンティックな夜に、 青山の、『月見ル君想フ』 これまたロマンティックなライブハウスで、 高森ゆうき氏のライブ。 なんという最高な七夕なんだろなー とか思っていました。 2日前には、SHELTERのLOCAL-ARTの打ち上げで、 1日前には、SHELTERのメトロオンゲンの打ち上げで、 そんなこんなで3日間連チャンで 高森氏に偶然、お会いする事になりました。 いやはや。 下北ってやっぱり、暖かくていいな。 で、青山『月見ル君想フ』はですねー 初めて行ったのですが、もうとても素敵な場所でした。 まず入り口を入ると、地下のステージを見下ろせるような バルコニー的なスペースが広がっていまして。 此処ではのんびりと、下の演奏を聴く事が出来るみたいな そんな空間でした。 上からステージを見下ろす感じなので、 音は、ほんわりと丸く、昇ってくるような感じです。 ステージの見易さは最高でした。 私は、演奏の殆どを其処から見ました。 ステージは、アコースティックに強い、 繊細な音をちゃんと鳴らせる印象を受けました。 とにかく音がよい。 そして、ステージのある地下から、 バルコニーへと吹き抜けになっている為に、 天井がとても高い。 音もいい具合に通る感じ。 ステージの後ろの、コンクリートの壁には、 大きな大きな月、というか丸いオブジェが どーんと存在感を示しています。 まるで、ステージで演奏している人が まんまるの満月の前に立って、演奏しているかのよう。 照明も、とても簡素な白熱灯がメインなのですが それがより、演奏を際立たせている感じでした。 森の中のコンサートを見ているみたいだな。 このハコが、いっぺんで気に入りました。 『今日は七夕なので、僕も願い事を。 今日の演奏、トチりませんように。』 そういって静かに始まったのが、『忘れるうた』。 この曲が1曲目だと、いつも 会場の空気全部が、いっぺんに 高森氏の、唄いはじめに、吸い込まれるような。 そんな感覚を覚えます。 だから、この曲の唄い出しに、私の心臓も なんとも言えない、ぎゅーっとした音と共に、 たまらない気持ちになります。 ああ、高森氏のライブが始まったんだなぁ そんな安心感も一緒に、押し寄せてきます。 すでに、もう、泣きそうな私なのです。 この日は、高森氏の友人の、富チンさんが カホンを担当。 先日の440ライブでも、カホンを叩いていた方です。 この方のカホンといい、コーラスといい、 高森氏の唄に、いつもぴったりなんですよねぇ 押し過ぎず、引き過ぎずの、絶妙の存在感が。 今回は、440の時と違って、 ふたりでリハもやったみたいで、 新曲まで息もぴったり。 また、最後に演奏した、新曲の『とげ』は なんとその日の朝に、歌詞が完成したとかで、 (確か前回もそんなことがあった、これはすごいと思う) これはカホンなしで、高森氏のひとり唄いでした。 この、最後だけ、私は下のステージ前に降りて、聴いたのですが うわー!ってくらい、音がいい。 アコースティックギターの、 弦がこすれる、微かな音まで、生々しく聴こえてきそうな そんな素敵な空間でした ハコの音のよさと、また高森氏の繊細な唄声が すっごいぴったりなんだよなぁ あれはちょっと神懸っていたよ 鳥肌が立ちました。 『とげ』がまた、すごく好きだった 歌詞もとてもよかった 高森氏はやっぱり、とても才能のある方だなぁと そんなことを心からおもった まずあの唄声は、唯一無二だとおもう シャルロットが天使の唄声なら 高森氏はなんだろう、森の妖精の唄声か? あ、森だからか? 1、忘れるうた 2、好きな場所 3、若葉 4、朝のうた 5、変化 6、陽当良好 7、とげ(新曲、弾き語り) うーんいいっすねぇ 早くまた、次のライブが見たくってしょうがないです。 ライブの後も、とても楽しい時間でした。 外苑前ってとってもオサレだね! 私は、前日からの腹痛が治っていなかった為に、 暖かい烏龍茶ばっかり飲んでましたが 色色な楽しい話をできて、充実した時間でした。 個人的に思う所も、たくさんあり。 魅力的な女の子と話していると、 自分の足りない部分が浮き彫りに成りまして。 このままじゃいかんなぁ、とか思ったり。 素敵な子と話すのは、そんな自分を見つめなおす キッカケになったりします。 私も自分をちゃんと、 サボらずに磨かなくっちゃなぁ・・・
2006/07/13
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はい、3ですよ。6月30日@新宿LOFT、オールナイト。私は夕方、下北のQUEで行われた、『BAZRA×つばき』を 見る予定だったのですが、色色あって見れなくなり。 下北で、ブラブラとして、 その後、新宿のLOFTに移動。 新宿LOFTでは、高森氏も出演する、オールナイトイベントが あり、その他ではマスザワ氏(テルスター、ガールハント) のDJあり、植木氏(ex.ダブルオーテレサ)の唄あり、 そんなものっそい濃いイベントでした。 それに加えて奥の部屋では、リフレクソロジーや占いまで ある、なかなかゆる~い感じのいいイベントでして、 私は仲の良い友人と一緒に過ごせた事もあって とても楽しい時間でした。 マスザワ氏のDJ、ってゆーかもうむしろカラオケ、激しすぎ、 これを見るのは2度目なんですが、何度見ても すっげー面白い。し、なんだか泣けてくる 130%くらいで、会場中を駆け回りながら スピッツの『おっぱい』とか、堂島コウヘイとかを 熱唱するマスザワ氏の、汗とか息切れとか 眼鏡の曇りとか、もうむしろ眼鏡がふっとんだとことか そういうの見ていると、 『あーこんな瞬間がずっと続いたらな!』 それくらい感動してしまうんです マスザワ氏の、サービス精神とかってすごい格好いいなって そんなことを思うんですよ 何度見ても、また見たいなぁとおもわせてくれる人です。 見事でした。 Y.U.氏が唄うのは、私は昨年のセッチュー5days以来見たんですが この人の唄も大層迫力があるなぁとおもいました。 『どーも、高橋陽一です!』 と連呼する度に、暑苦しい感じがナイスでした。 キーボードも入って、バンド形式で唄ったのですが なかなかよかったです。 町田氏とはまたちょっと違った感じの、だけど この人もちょっと自虐的な不安要素があるなぁと 個人的に感じました。 それが魅力にもなっていると思います。 今か今か、と待ち望んだ、高森氏なのですが なんと、夜明け、4時30分をまわった、 トリでした。これにはびっくり。 だけど、フィナーレに相応しい、 優しい空気を醸し出すステージングは健在。 夜中独特の興奮で熱の上昇した会場を 涼しい風で包む、高森氏の唄声は、また格別でした。 この日は、7月の26日に発売する コンピレーションアルバムの為に書き下ろした、 そんな曲を一曲、披露してくれました。 しかも一曲目から。 1、布団の中 2、梅雨の最後(新曲) 3、若葉 4、陽当良好 5、変化 途中、『音がなんだかおかしい』 ということで、ギターの電池を交換したりありましたが やっぱり高森氏の唄声って 特別だなぁと ほろ酔いの頭で、聴いているうちに 私はやっぱりこの唄声が大好きなんだなぁと そんな事を思いました 大好きな、 『忘れるうた』『都』『雨のあと』がなかったけれど 新曲が聴けたので、大満足。 『若葉』は、やっぱり名曲。 で、新宿の夜はふけてゆくのでありました。
2006/07/13
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はい、ライブレポ、その2です。6月10日。高森ゆうきLIVE@下北440。もう、なんていうかすがる思いでした。 仕事も、なかなか辛いくらい、精神が落ちていて。 (別に何があったとかじゃないんだけど) とにかくこの日のライブだけを目指して それだけを楽しみにして乗り切ったんだ そんでついに当日。 きたきたきたきた!って感じでした。 ご本人にはなかなか伝わらないのですが どれだけ日々助けられている事か。 この唄声に。 この音に。 言葉じゃ伝わんないのが とてももどかしいのだ。 440に、こんなに人がいっぱい入るんだー! ってくらいの人でした。 ぎゅうぎゅう。 90人くらいが定員なのですが すでに前売りで80枚売れていたとか。 で、結局最終的には100人入っていたらしい。 そりゃぎゅうぎゅうですねー どーやら、お目当てはFINE LINESというバンドさんで VO&Gが元ハスキンの人とSHORT CIRCUITの人、という話でした。 榎本くるみさんという女の人目当ての客も多い。 期待の新人さんらしいです。 ロキノン辺りが、そして鹿野さん辺りが プッシュしているみたいだなぁ 440は、LIVEとBARが一緒になった感じのお店。 お店の奥に、ステージがあって、 お酒などを飲みながら、ゆっくり見るのもよし。 そんな感じのスペースでした。 アコースティック向きですね 今回はそこに、席をたくさん並べて お客さんは座って見れるようになっていました 7時30分。のそのそと高森氏が登場。 1曲目、『忘れるうた』から静かに唄いだす。 会場の空気が、完全に一瞬にして高森氏のものになった。 すでにその曲で見ている人の全てを しん、と魅きつけてしまった様な感じでした。 私も、前回高森氏のライブを初めて見れた時は 感動のあまり、何がなんだかわからなくなって、 でも今回、2度目のライブを見て、 自分がどうなってるか、わかった気がした。 痺れているんです。 頭の先から。 足の先まで。 その唄声に、全身が、 声も出ない。 涙も出ない。 ただ、そこにある唄声に 私の全部をかたむけて、 ひとつも零さぬように、必死なの。 あんなにも心に響く唄声ってあったかな 心が、そのまま共鳴する感じ なんだろう、不思議な感じ でも、とってもドキドキして でも、とっても暖かくって 少し、寂しくって とにかくもうずっと聴いていたいなぁなんて 思ったりしました こんな唄声との出逢いは、いつぶりだろうか 私は、もうずっとそんなものって 無いんだと思ってたの 諦めていたの なのに。 『若葉』もよかったなぁ めずらしく、ちょっとマイナーコードな感じの 攻撃的な唄なんですが サビの英語が、とっても頭に残るの 寂しい感じ。 そして、この後奏の、激しいギターが 心に、ずっしりと響く 前回も思ったのですが、 高森氏はやっぱり 音源を聴くと、もう少し細い声のライブかなぁと 想像するんですが 全然違って 震えるほど繊細で綺麗なファルセットや 高音の力強い伸びも 低音のあったかい感じも そして攻撃的なギターも 思うに、ちゃんとメリハリがあって それがとても心地よいのです それを、『若葉』で強く感じました こんな力強い曲もあれば 『雨のあと』みたいに とても繊細な曲もある そのどちらも引立つんです MCでは、440の男子用トイレにいったら 手洗いの、排水溝のところに 5円玉が置いてあった、 男性の方、もし行ったら見てみてください! といった、ゆる~い感じの和やかな一言でした MCが、とても短くって そしてとても高森氏っぽくて それも含めて、いいなぁとおもいます 最後は、『雨のあと』で終わりだったのですが 前回同様、足首に鈴をつけて、それを 鳴らしながらの演奏だったんですが この、たまに入る、鈴の音が、 またいいんですよー 曲にぴったりで。 きれいに残響して、うっとりします 夢を見ているような感じかなぁ もひとつ、付け足しておくと 今回、なんと突然、カホンを叩いてもらう事を考えて 友人に頼んだらしいのですが その、わずか3時間前に頼んだという カホンが、また 高森氏の曲に、ぴったり合っていて 最高でした。 急遽だったので、本番で、高森氏と兼ね合いながら 向き合って、リズムを合わせたりしたのですが それがとても良かったです 息がピッタリで。 とても、ぶっつけ本番には見えなかった 二人のやりとりに、 程よい緊張感もあって。 見ていて楽しめました。 といった感じで、今回も 『最高でした』『良かった』とか そんな表現しか出来てない上に とにかくベタ誉めなんですが まぁ仕方ないのですよー だって本当に非の打ち所が無いんだもん こんなライブが見れて、本当に幸せだよ 私は幸せ者です こんな空気、音、唄声、一瞬を生み出してしまう その人はすごいなぁとおもいました 7月に出るアルバムは、どうやらコンピみたいです しかもSONG-CRUXだって! 2曲入る予定らしいです 楽しみー! 次は、6月30日の@新宿ロフトですね オールナイトイベントですー ライブがあるだけで、こんなに楽しみになる そして毎日が続いていく、 輝いてくる それがとても素敵だし嬉しいです
2006/07/12
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え、つきましては此処で、ちょっと溜っていたライブレポを、まとめて何日間に分けて、載せておこうかな、と思いますあんまり面白くないと思いますので、興味があれば、呼んで下さると嬉しいですそれくらいですそんな感じで(どんな感じだ) まずは、5月30日、『町田劇場@下北沢SHELTER』 行ってまいりました。 よく、食べ物って、食べたいと思った時が 一番おいしい、と書いていますが ライブもね、見たいと思った時が一番最高。 そして、そんな感じで日々、『高森熱』があがっていた 私にとって、何よりも楽しみだった、 高森ゆうき氏のライブ。 以前、新宿loftにてオールナイトイベントに出演した際は 私、すぐ隣の打ち上げの席にいたとゆーのに 見逃してしまって、そっから 毎日毎日、『雨のあと/夢とスキマ』を繰り返し 聴いていた私は、どーしても今回のライブに行きたかったのです。 しかも2マン。町田直隆氏との2マン。 しかもセッチュー。 とても楽しみでした。 セッチュー企画のライブは、空気が好きです なんだか、学生時代の文化祭のウキウキ感に似ているから 下北に到着して、SHELTERに向かう。 駅前で、いきなり知人を2人も見かけたりして、 一人は唄うたい、一人は音楽ライター、 やっぱり下北はいいなぁとおもう。 SHELTERに向かう途中、QUEの横を通ったら、 なんと本日の出演はLOCAL-ARTにBAZRA、TYHOON24! こっちもこっちでめっちゃアツいなぁ、と 急にテンションがアガる。 こんなに近距離で、いろんなハコで、 いろんな音楽がライブにて生み出されている、この事実!!! 贅沢だねー。すっごく。 下北はすごい街だ、まったく。素晴らしい。 SHELTERに到着。 階段の上に、セッチューの千葉さんがいたり、 高森氏がいたり、 和やかな感じでした。 これからこの人の唄を、聴くんだよなぁ 今日はこの人の唄を聴きに来たんだよなぁ、とおもったら やっぱり不思議な感じでした。 7時、開演。 まず、ビデオ上映。これは、翌日31日に、 新木場にて行われる、セッチュー×プロレスのイベントの、 告知のようなものだったのですが、 出演している千葉さんとか、みんな、演技をしていて 喧嘩みたいになって、よーし!対決だ!31日、新木場で! みたいな、ベタな演技と告知がとても面白くて、客、笑う。 ライブ前から会場中がとても緩い、いい空気。 そのまま、今日のイベント『町田劇場』で、 どうして町田氏と高森氏が、今回戦う事になったのか、 その流れの映像もありつつ。 ファンダンゴにて、尾崎を熱唱する町田氏。(植木氏もいる) そこに高森氏が乱入して、 町田氏に勝負を挑むのですが、 『マッチー!マッチー!』と、高森氏が勇んで何度も(9回も) 町田氏に叫び、呼ぶのですが、当の町田氏は 尾崎の熱唱に夢中でシカト、みたいなオチでした 高森氏は、ついに終電を逃してしまった、みたいな。 で、上映が終わり、千葉さんが出てきたのですが、 『大変です!高森くんがいないんです!』(客、驚く) 『近くにいるという情報があって、中継が繋がっているようです!』 と共に、中継を繋ぐ形で、また映像が流れたのですが、 LOST海北氏がレポーターとして出てきて、 なんと高森氏は、すぐ裏にあるQUEにて、本日発売の『陽当良好』の ドサ周りをやっている、という設定でした。 QUEの階段にて、ギターを手に、『陽当良好』の 宣伝活動を一生懸命おこなう、高森氏の映像。 しかし客は一人も通らない・・・、といった感じで、 海北氏の、『せっかくだから、唄ってもらいましょう!』 の一言にて、『陽当良好』を演奏しだす、高森氏。 すると、急にその映像を映し出していたスクリーンが サッと落ちて、舞台の上に、本物の高森氏が立っていて、 そのまま唄を繋いで、『陽当良好』を唄う! といった、ライブの始まり方でした。長くなっちゃったけど。 これがまた、なかなか面白い始まり方でしたねぇ 映像と、実物がリンクした瞬間が すっごく感動しちゃいました なにしろ、映像を見ながら笑っていたので、 私、すっかり、心の準備が出来ていなくって。 実物の高森氏が急に現れて唄いだした時、 なんだかうわーっとおもって、胸がいっぱいになりました。 これこれこれ! これが、私がずっと聴きたかった、唄声なんだよなー ああ、ついにライブを見れるんだなぁと。 で、始まったライブなんですが、 驚いたのが、高森氏、音源を聴いて想像していたのより ずっと、骨太な力強いライブだったんです。 想像していたのは、もっと声も細いのかなぁ、と。 しかし、実際のライブは、よく通る、強い声で。 声量もすごくって、びっくり。 そして安定感もあるし、ギターも力強い。 迫力も、程よい緊張感もある。 いいなぁ、これ。 何より、私が大好きな声、あの唄声が、 やっぱり目の前で生まれる瞬間を見るのは、最高でした。 ああーこの声だなぁ そんな事を思いながら。 私が聴いた事がない曲もたくさん、 本日発売の『陽当良好』からもやったし、 私が毎日の様に聴いていた曲もやりました。 とっても聴きごたえがありました。 ● セットリスト ● 1陽当良好(中継link ver) 2朝のうた 3いろんなあいつ 4忘れるうた 5カラ 6若葉 7都 8変化 9雨のあと 10夢とスキマ なんと10曲もやったんですねぇ 嬉しかったです。 中でも、『すごい静かな曲をやるんで』 ってMCの後にやった、 『都』ですねぇ 『都』は、私が生まれて初めて、高森氏の音楽に 出逢った唄でした。 某VO.氏が、とある打ち上げの席で、i-podに入っていた高森氏の『都』を聴かせてくれたのが、きっかけでした。この曲を初めて聴いた時、私はみんなと一緒にいたのだけど ひとりで、心の中ですごい衝撃を受けていました まず思ったのが、「誰じゃー!コレは!!!」っていう衝撃。 ヤバいなぁ、と。久々に出逢っちゃったなぁ、と。 そんなドキドキでいっぱいになっちまったんです こここここここの唄声は!!!みたいなね で、ライブで聴いたのですが、もう音源以上でした。 越えていました。(っていうか音源も確かライブのだったけど) ヤバかったなぁ。ホント。 サビの、『あな~た~のこと~を~』らへんとか もう神懸かっていました。 スポットライトが、照らす月みたいだった。 久々に迸る感情が、私の中に。 ライブを見ながら。聴きながら。 うわー。ヤバイ。好きだ。 この唄、超好きだ。 って、ヤバイとか超だとか、そんな稚拙な文章でしか 表現できない自分をなんか東京湾とかに沈めたいです ちくしょう、悔しいなぁ ひとつ言えば、今の私が最も聴きたい曲が「都」であり、 でも音源無くて、もどかしい気持ちが一番強いのが「都」です ってわかりにくいや、やっぱり 高森氏のライブを見た後に、 こんな音楽にまた出逢えて、本当に嬉しいなぁと 心からおもった こんな音楽があると、毎日をもっと好きになるし 誰かのことがもっと愛しくなるのだ まいったなぁ、嬉しいなぁ こんな音楽があってよかった 本当に。 毎日色色あって、どしゃぶりの雨も降るけれど こんな音楽があってくれるから、 私はどんな毎日も好きになれるんだよ また聴きたいなぁ、聴きに来たいなぁ、そうおもった そして、その時が今からとても楽しみなのだ 長くなっちゃったので一応終わりにしますが 書き加えておくと、もうひとりの出演者、町田直隆氏も すごくいい出逢いをしました ライブも最高だったし、 音楽もよかった、唄声も、そして 歌詞や唄の世界観も、よかったなー 『さらばディズニーランド』という曲の歌詞が とても好きで、音源を買って帰りました これなかなかいい曲なんだよなぁ すごいなぁ 『拝啓ロックンロール』だったかな、そんな様な曲も、 すごい格好よかったし、なかなかあんないい詞ないなぁ
2006/07/11
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今まで、人生の中で出逢った人、たくさんいるのだが茫茫と草の生い茂る中に、幾つにも分かれた埃っぽい土の、長い長い路の途中で、『やあ、』と声を架けて、またそれぞれがそれぞれの路を歩いていく私は一人っきりでずっと、その道を歩いているのだけれど道の途中途中で出逢う、自分と同じ様に路を何処かへ向かおうと歩いている人人を見ては、其処に何かを感じたり、考えさせられたり、或いは勇気を貰ったりする。これまで、路の途中で出逢った人の中にも、様々な分野で、自分の路を歩き続けて、確かに何かを掴みかけようとしている人の話を、最近、風の噂で聞いたりする。誰もが、自分が一番、のびのびと出来る、居心地の良い寝場所を探して、それまでに大きな岩がごろごろとしている、急な坂道を登ったり、少し踏み外したら忽ち谷底に落ちてしまう様な崖道を用心深く歩いたり時に路に迷ってしまい、途方に暮れていたりする小学校の時に、突然うちの近所に越してきて、突然また、卒業を待たずして転校してしまった不思議な少年、服部君は、今、バレエダンサーとして違う国で、頑張っている。皮肉にもそれを私は、TVを通して知る事になった。あの頃、彼は、バレエダンサーになる、と豪語したが誰にも相手にされず、きっとみんな、そんなものにはなれるわけが無い、と何処かで彼を莫迦にしていたのだ何かというと目立ちたがる彼は、当時みんなに煙たがられていたがそんな彼は、本当にやってのけてしまった笑われても、嘲られても、自分の路をただ、真っ直ぐに歩いて行った結果だろう同じ様に、小学校の時、まるでしゃべらなかった引っ込み思案のトクマル君は、こないだ、ライブ会場で貰ったチラシにて、一人音楽活動をしていて、ヨーロッパで認められている不思議な日本人、とされていた。専門学校の時に出逢った、メガネくんは当時、その子の作る音楽、そして絵の世界にとても刺激を受けていたのだが、少しづつだが確実に歩を進めていて、来年個展を開くらしい。サイトを見に行って驚いたのだが、その世界観や技法が専門時代のそれより随分と磨かれていて、素晴らしかった事。アニュウリズム、という名前で細々活動しているらしい。この人の作品は、是非見て欲しいもののひとつだ。私はこの人が描く世界が大好きだし、この人が描く女の子が大好きだ。同じく専門時代に出逢った、このブログにも昔、登場した『あの子』だが、福岡で写真を続けていて、こないだ、その作品を見せてもらったのだが本当に素敵だったあの子にしか絶対に撮れないであろう、そんな写真の世界が其処にあり、私は嫉妬にも似た、複雑な感情となんだか全てを諦めなくてはならないような、愕然とした気持ちになったものだ武器を持ちたい、武器を持ちたい、人一倍そう思ってきたはずの私だが、結局何もせずに、年月ばかり経ってしまった他の路を、ただ真面目に歩き続けている努力家を横目にそれに羨望の眼差しを向けるだけで、結局それが自分に対してどう作用するかなんて、勘違いもいいところだったのだだからなんだ、私が言う。それが私だ、私が言う。認めれば?私が笑う。思うに、私は只、暇人なだけだろうし、あの人はあの人、自分は自分、で、ちゃんと線引きをするべきなのだろうなんで生きてんだろうか生命を繋ぐ、只それだけの為に生まれたのだとしたら私はもうずっと前に、それを放棄しているしかも、自らそれでも呼吸が続く事は、許されるだろうか笑える、もうそんな莫迦らしい話なんてずっと前に、考えるのを止めた筈なのになんで今更、また、人間という仕事を クビになって どれくらいだ ろう。
2006/06/27
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今日はみなさまに、是非とも、お伝えしたい事がございまして、筆を取らせて頂いた次第に御座います。7月19日発売No Regret Life『憧れの果て』買って損なし!!!もう一度言ってもいいでショウか??7月19日発売No Regret Life『憧れの果て』買って損なし!!!ぎゃーもう本当このシングル、やばいんスよ買って本当に損なし!だと私は思います。もちろん、贔屓目いっさいなしです。こんなに、3曲が3曲とも最高曲のシングルって、そうは無いんじゃないかと。捨て曲、一切無し。3曲、直球勝負。3曲、前A面シングルと呼んでもいいくらい。 1. 憧れの果て 2. 六月に浮かぶ 3. 微熱 まず、表題曲にもなっています、『憧れの果て』ですが私なりの解釈で、これは年間100本ものライブツアーをこなす、正真正銘のライブバンド、ノーリグが、ツアーで感じとった事、出逢った人、出逢った場所、そんなことをぎゅっと詰め込んだ、その場所その場所への、“手紙”のような曲だとおもうんです。そういう意味で、ここにきてやっとノーリグらしさの頂点なる曲が出来上がったんじゃないかとそんなことを個人的に感じました。歌詞の意味も全部含めて。私の受け取っているところの、ライブバンドノーリグらしさがこの1曲にぎゅっと詰まっています。それは、普段、ノーリグのライブを見に行っている人、感じている人、そういう人の心にも直球に届くだろうし、もちろん、まだライブへ行った事のない人にもノーリグってこういうバンド!感がひしひしと伝わってくるんじゃないかなぁライブに行ってみたくなるような、そんなわくわく感も含めて。今まで、『メロディ』『Life』といった、その時その時の、ノーリグの金字塔的な曲がいくつか出ていて、そのどれもが名曲なのだけれど、今回の『憧れの果て』でこれほど私のイメージするノーリグそのものが出ている曲もないかなぁ、と。そうそう、ノーリグってこういうバンドだ!!!とぴったりくる感じがあったんです特筆しておきたいのが、あとの2曲も忘れちゃならない、それくらい名曲です。『六月に浮かぶ』はノーリグのエモい感じの部分が、すごく出ているこれまたノーリグにしか作れないであろうそんなノーリグソングです。私としては、出だし、Aメロの部分がぐっときますねぇあのくらいの音程の、和奏君の唄声が結構ツボったりしますサビへつながる、あの運びが、心をぎゅうっとさせてたまりませんそして3曲目の『微熱』。これがまたね。本当にね。他の2曲とまた違ってね。これは個人的に、初めて聴いた時に、勝手にぐぁっと感情が溢れて、そのまま涙になってぼろぼろ流れてしまった感じでした。私は、その歌詞がとってもお気に入りです。1曲目の『憧れの果て』がライブというもののわくわく感を表しているならば、3曲目の『微熱』はそのライブのわくわく感を抱えながら日々生活をしている人人の心の奥にぐっと迫ってくる、そんな曲だとおもっていますまさに私のような人間が聴くと、自然に、心の一番、脆い部分に触れてきて、まぁ自然に涙が出ていますよ、とそんな感じですかねーもっと筆を進めるとするならば、『憧れの果て』では私のイメージするいつもパワーがあって私の背中を押してくれる、そんな心強いノーリグがひしひしと感じられるのですが『微熱』は、そんなノーリグの違う一面、つまりオフショットを感じるようなそんな印象を受けたんですね勢いに溢れているだけじゃなくって、笑顔が溢れているだけじゃなくって、その後ろで、ちゃんと、いつかの終わる時、そんな儚さを感じているのだなぁってたった5秒、目を閉じたら、全てが消えてしまいそうな、そんな恐ろしさを、怖さを、感じているのだなぁってだからこの人は、全てが優しいんだろうなぁってだからこの人は、ライブであんなにも嬉しそうな笑顔をするんだってそんなことを思ったりしましてそれにとても共感を持ちました。まぁつらつらと書いてきましたが音楽を文章で語るほど、阿呆なこともないと私はいつも、文章で散々語った後に照れ隠しでそんな事を言ってしまうのですがひとりでも多くの人が、この曲を聴いたらいいなぁとそんな事をおもったんです
2006/06/25
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私はいったい何がしたいんだ何がしたいんだ何がしたいんだ何かしたいフリしやがって腐りきった身体を引き摺って誰に言い訳してんだいつも、一体、誰に言い訳してるんだよ誰だよ、ほら言ってみろ自分を誤魔化して誤魔化して迷子になって、泣き出すのか誰も来てくれやしねぇぞ雨音はただ黙って落ち続けている。といった感じの素晴らしい朝なんですけれどもみなさん、如何お過ごしでしょうかお元気だったら、いいなとおもいますわたくしはといえば、仕事をしたり、ライブに行ったり、写真を撮ったりして過ごしています雨がようく降る季節になりましたね紫陽花も、いつの間にか、咲いていました綺麗です灰色の空と、降り続ける雨にとっても似合うんです何をすればいいのか、最近わからなくなってきましたますます、わからなくなってきました少しの事でも、この心は簡単に折れてしまうようです好きなものはあります、たくさん、でも、その好きなものを両手に抱えて、さてどうしようか、全くわからず、途方に暮れている、そんな日々で御座います好きなものを抱えている自分の両手は壊死していました気付けば、自分の身体が醜く、腐り始めていました全ては、怠慢の所為に他為りません自分の身体が可哀相でなりませんああ、そうです好きな唄声を見つけたんです高森ゆうきさん、という方の唄声ですとてもよくって近頃は、ずっとこの人の唄を聴いていますライブも行きました、あんな瞬間は、なかなかなくって、私は声も、涙も出なかった、ただ、すべての意味がわかった気がしたんだそれは一瞬だけ、そしてすぐにまた消えたあんな素敵な唄を、時間を、空気を、生み出しているその人はすごいとおもったまた聴きたい、また、また、と次回に期待をするような出来事って毎日の力になってくれますそんなわけで、またライブを見たくって日々を過ごしております次は土曜、明日ですね音に依存し過ぎる自分音でなんとかやっていけると思い込む自分それでなんとかやっていけてしまう自分でも、本当にあんな唄声があってくれて、よかった。
2006/06/09
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よい天気です。朝まで、昨日からずっと雨が降っていたのですが本日午後にはあがって、太陽が顔を出しましたさきほど、コンビニまで歩いたんですけどとても気持ちよかった少し、湿った空気なんだけど木も葉っぱも草も、ここ最近の雨で水をたっぷり吸っているもんですから、生き生きしてましたね新緑が、いっそう輝いて見えました水滴が光を反射して、きらきらと光っているし青空は、空気まで洗われた所為でますます青色をしているし雲って、もくもくしていて可愛いなぁ、とかそういった少女趣味はまったく無いのですがただ、いいなぁとおもいました風が幾分強めだったので、流されていてねふわふわ、という表現がぴったりでした中に、ねずみ色の雨雲もいくつか混ざっていて白い雲と、ねずみ色の雲が混ざって流れていくのが、私は好きですね雨上がりは本当に素敵です太陽の輝く昼も、蛍光灯の輝く夜も、どちらも捨てがたいくらい良いですこんな時間がずっと続けば、本屋に行って本を買ってきて、のんびりと読んだりはたまた何処かの、光が差し込む喫茶店でお茶したり自転車に乗って、ぶらぶらしたり色色出来るんだろうなぁ人生ってのは余暇があった方がずっといい偶にあった方が、有難味は増すかも知れませんがそれでも、あればあるだけいいんじゃないかなぁこんな私は怠け者かなぁ『だけどタイムマシンは 僕の心の中に住む 弱さだって言われたよ 本当にそうなら 僕は 弱い人だ』そんな唄があるのですが例えば、電車に乗って、流れていく外の風景を見ながらふと、あなたの事をおもいだしたりして急に胸がいっぱいになったりするんだ懐かしい感情が、次から次へと蘇ってきてあれは夢だったのだろうか、と何度も確かめてみたりしてでもそんな感情だって一時のものでしかなくってすぐに、忘れちゃうんだあなたの事だって、ずっと考えてるわけじゃなくって生活のほとんどに、あなたはすでに居なくって何処かで暮らしているあなたの生活は私は全く知らないしふたりはまるで違う世界に生きているかのようだねあの時、確かに一緒に居たのになぁ私を見て、ゆっくりと話すあなたふいにキスをくれたあなた照れて、真っ赤になった私も全部、全部、夢だったようだなんて、朦朧と考えて、また直ぐに私は違う事を思っていたりつまりは、一瞬の事なんだけれどだけど、その一瞬がとても苦しくなったりするんだなぁ厄介だ、まったく厄介だ優しい唄を聴きたいなぁ結構、大丈夫な気もするしそもそも、大丈夫じゃない気がなんだか嘘の様な気もするんだちっとも、人を大切に出来ていない私だ結局、私は只、あの人と居たいだけなんだろうよ結局、私は只、其処に拘ってるんだろうなぁだっせぇなぁこんな感情がとても厄介で困るのだそうそう、こないだ母親に、煮魚を教わっていて、私は、まな板の上に横になった4匹の魚を見ていたら、笑いが止まらなくなって、『あなた、本当に変なところが可笑しいのね。昔から。』とつられて笑った母親を見て、やっぱり私はこの人の娘なんだなぁこの人は私の母親なんだなぁそんな事をおもいました
2006/05/28
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雨続く中、皆様如何お過ごしでしょうか?前にも書いた様な気はしますが、雨に対して別段嫌いだとか好きだとかそういった感情は持ち合わせておらんのですがノスタルジックな気分になるのは間違い無い様です雨音が素敵に響く夜もあれば暗く沈む夜もありまして雨とか曇りだと、どうしても頭痛が離れないのですが『雨雨、フレフレ、らんらんらん』みたいな曲は、すげぇテンションだなぁこれ作った人ってヤバいなぁ、きっと雨で気分がアガらなくって、それを吹き飛ばす様なそんな曲が書きたかったんだろうなぁなんて勝手に想像してしまってもこれ仕方ないといいますか。でなんでこんな駄文を相変わらず連ねているんだろう読んでくれている人に申し訳ないなぁ昨日、なんか全てに疲れきってしまい(って書いている自分にヘドが出そうですYO!)小田急線に乗って、このまま小田原とかまで行きたいなぁ其処には私の知らない世界が待っているのだろうかどうなんだろうかと現実逃避を絵に描いたような事をおもっていたのですが結局そうする勇気も出ずに情けない自分でありましたこうしているうちに小さな世界の中から出られないまま私は朽ちていくのだろう大きな世界だなんて、テレビジョンが作り出した幻影に過ぎないのだ、きっとそうに違いないのだ私はアフリカもこの眼で見ていなければ、フィンランドもこの眼で見ていないああそれどころじゃなくって青森だって見た事は無いのだそうだ私は無知で卑小なただの動物なのだちょっと気が狂いそうになる先日、友人が企画したライブがありましてスタッフ同行をさせて頂いたのですがシモキタに集まるとなんだか暖かいほっとする、いつもの顔を見ると。全ては、音楽で繋がっているのですがね写真撮影を頼まれたので、一応撮ったのですが好きな音楽の写真を撮る時、興奮してたまらないしかし、花火が儚く終わるのと一緒でその後の虚しさと戦うのは、結構重たい事でありますですいやぁノーリグを撮れたのがとても嬉しかったあくまでライブ記録として、撮っただけでしたがノーリグは、いつものライブでは私の敬愛する橋本塁さんという写真家さんが撮ってらしてるので私なんかが撮らせてもらうのは実におこがましい事でしてでも人生で今日、この日一度だけだろうなと思いましてとても幸せな事でした会場には、他バンドさんの専属の写真家さんもいらしていて話には聞いていたのですが、最近女のライブ写真家さんってとても多いのだとか相手の写真家さんに、名刺を頂いたのですがすごかったなぁ、全バンド、ちゃっかり撮っていたのですがもう最前列に並んでいるお客さんを押しのけて、ベストショットを狙う狙うあれじゃあ客の為にライブしているのか写真家の為にライブしているのかよくわかりませんよね写真なんて本来なら、ライブで一番いらないものですからねライブを客として見ている回数の方が圧倒的に多い私としては閉口でした、邪魔だよ、あんた、と云えなかったですがしっかし私、あれの中で勝負しようとしているのかなぁすげぇなあ、大丈夫なのかなぁ自分、と少し不安になりましたがつがつ、には、負けてしまうし、でもきっとあんな生き残りの世界でやっていく為には、がつがつってとても必要かとおもうしでもああは成りたくないなぁなんてね、テヘ単なる戯言ですYO聞き流してCHO-DAYで、音楽を聴く時、自分のその時欲している音楽で自分の精神の状態が実に良く解ってしまうのですが私の場合、ART-SCHOOLに手が伸びる様になるととても危険な状態です健康状態・・・ノーリグ(前向きになれる)危険度1・・・セカイイチ(ちょっと癒されたい)危険度2・・・LOST IN TIME(だいぶ疲れている)危険度MAX ・・ART-SCHOOL(もうかなりヤバめ)といった感じのラインナップで御座いますこれ以上いってしまうと、音楽を聴く気にすらなれませんMAXでもどーしようもなくなったら、頓服薬としてBUMPがあります、あれは効きますが副作用も結構あるので、なかなか出てこないようにしていますART-SCHOOLを、今日、曇り空の下で、窓際に坐りながらお香を焚いて、ぼんやりと聴いていたのですがああ、なんだかARTがあって、よかったなぁこんな音楽が有り続ける限り、そして木下理樹という唄うたいが居る限り、私はずっと救われるんだなぁそんな事を思いました。肉欲、空虚、黒い太陽、青、少女、血液、体液、絶望、硝子、天使ああまだまだ言葉が足りないARTの世界観は、痛みや哀しみを湛えながら、私の中に響くとてもとても哀しくって、血や体液の臭いがして全てが絶望に包まれていてなのになんて、美しく儚い世界だろう!と、私の拙い文章力でARTを語るほど莫迦莫迦しい事もないわけでしてああーやめたやめた、とお茶でもすすってみます
2006/05/10
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その人の零す言葉は、驚くほど瑞々しくって私は、同じ言葉にこんなにも命を吹き込めるんだって何度も思った短い言葉に、暖かい感情寂しさ、刹那、そういうの全部閉じ込めちゃう、まるで魔法使いみたいな人。きっと、優しい、優しい、そんな人。会った事がなくっても、わかるだから、脆さもきっと。あの人は、今、闇と戦っていてじっと蹲っているに違いなくって嵐が過ぎるのを、じっと待っているに違いなくって心細いだろう。とても気を抜いたらすぐに闇に、押し潰されそうになってしまうそんな私だから、なんとなくだけど、わかるどうか、早く、あの人の闇が、過ぎ去りますように。神様、あの人の元に、優しい春の風を、どうか運んでください。夜が、星空が、あの人にとってとても優しいものになりますように。雨が上がった後、全てが瑞々しく映るように、あの人の闇の雨が上がった後、少しの虹が輝いていますように。
2006/05/07
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矢張り嵐の様に過ぎ去っていった、連休。しかしそんな事は最早、どうでもいいのだ先程、雨上がりの夜道に、ワインでほろ酔いの、25歳女がひとり。ふらふらと。濡れたアスファルト。気持ちの良い、湿った風、春の風がふうと吹いてつーわけでコンビニまで歩いたのですが実によかった。新緑、芽吹いた草木の、瑞々しい、あまい匂い。濁った水溜りは黙っているし、チカチカ、冷たく笑う蛍光灯の光。それが、真っ暗い道にたたずむ私をぼんやりと蒼く、照らしていたよとても、とても素敵な瞬間!!!ああ、こんな素敵な夜道を、雨上がりの夜道を、薄暗い蛍光灯の下を、水溜りの上を、貴方と手を繋いで、歩けたらなぁもっともっと、素敵だろうなぁきっと、そうなったら他には何もいらないんだ何もかもが、この眼球の前に広がる、全てのものがきっと、莫迦らしく映って、そしてそして最期には笑いが止まらなくなるんだろうよすんません、酔っていますねはは
2006/05/07
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夜になって、気持ちのいい春の風が吹いていた。窓を開けて、ベッドにひとり横になって、久々にあの人の唄声を聴いてみたじっくり聴く気が出たのって、本当何ヶ月振りだろうか。近頃、ずっと私は、あの唄声から逃げていて大好きなのに、何故だか聴けずに居たのだった。部屋いっぱいに、ひろがるあの人の唄声。そのまま、声の欠片がたくさん浮遊して私のことも、すっぽり包む。私のことも、優しく包む。唄うあの人の声を聴いていた。私は、黙って聴いていた。ただ。なんで、こんな気分になったのかわからないけれどいつの間にか、全てを受容れる心の準備が出来たのかもしれないけれどこんな気分は、本当にひさびさなんだきっと、優しい春の風が私の部屋まで、優しい気持ちを運んできてくれたんだ風が、カーテンを揺らす『虫の祭り』聴いていたらなんだか急に、心がきゅうってしたよ苦しくなったよだけど、そんな気持ちさえ今は愛おしいとおもえるんだありがとう貴方に出逢えて、私はよかったよ にじんで 揺れて 跳ねて 結んで 開いて 閉じて 消えて 「あなたはひとりで居られるから」と残されたこの部屋の 揺れるカーテンの隙間からは入り込む虫達の声 ( 『虫の祭り』 / フジファブリック ) 大好きなものが、たくさんあるから私はまだ、歩いていくよ音を、ずっと聴いていたいあの人の唄声だって、ずっと私の中で、響き続けるんだ。もうすぐ夏がくるのね。
2006/05/05
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アレな時ってなるべく日記を書くのを控えるようにしているのですが、そうすると、1ヶ月の間にほとんど更新できないことに気がつきました。なので、自分は1ヶ月のほとんどがアレだってことに気がつきますよねまいったまいった、まいったよーで、今日はこどもの日で、世の中は黄金週間で日頃、頑張ってお仕事している人人に、ご褒美的な連休なのですが、それにしたって天気がよいですね私も、此処の所、ちっとも気の休まる事がなくって仕事の面でも限界を感じていたので(なんと浅い限界値なのだろうか)やっとまとまったお休みを頂けてホッとしています。だから、別段、何処かに出掛け様とかそういった積極的な気持ちが皆無なのでとにかくゆったり、ゆっくりとしたくっておうちで洗濯したり、または洗濯したり洗濯したりしてのんびりしておりますまわりは、この連休をうまく使って旅行などに行っている人ばかりなのですがだから、家の中はがらんどうなのですがその計画性には感心するばかりですいつの間に計画立ててたんだろうそして宿の予約をして、お金の計算をして、すごいなぁ私なぞ、この連休の直前までまったく連休を意識していなかった為にこの有様ですよあっという間に、その時が来て、で、きっとあっという間に終わるに違いないですそれにしても、まとまった休みが取れたならあれやって、これもやって、部屋の片付けとかもやって、そう言い乍ら怠ってきたものがたくさんあるのですがいざ、休みになってみると、もうそういった彼是をやる事すら面倒になってしまい、只、のんびりしたいなぁなんて思うものなんだなぁそうすると、そういったまとまった休みが取れた時に仕様と思っていた彼是は一体いつやればいいのだろうか蛙の絵本のお話、おもいだしました。『明日やる、明日やるよ、』といってばかりの、蛙くんのお話ですしかし、天気がいいなぁおまけに、体調を崩して昨日丸一日、眠っていた私は今朝、とても早く起きてしまってお陰様で、久々に朝を感じる事が出来ていてまるでいつもと違う世界にいるようだ散歩でもいこうかしらカメラを持って連休前、精神が余りにも不安定だったので周りの人が、きっと迷惑したに違いありませんアレがわからん人もたくさんいて、私のアレに対して、ぷんぷんと怒り始めたので、もうなんかコレ関わんない方がいいかなぁ私きっと今、面倒臭い人になってるんだろうなぁとおもって、一切を遮断しました連絡も、ぷっつりと遮断私のアレを説明したのですがアレがわからん人には、全くわからんわけでしてアレが無い人には、私は只の面倒なネガティブ人間でお互い、まるで宇宙人とお話してるみたいになりました私とすれば、全くアレがないのが不思議でならんのですが相手にすれば、私のアレが不思議でならんみたいです『病んでいるね』と言われると、あらそうなのかしらと思うけれど生きていて病んでいない人の方がよっぽど不思議だそりゃ人生、楽しく生きる方が幸せに決まってるし楽しく生きられる人の方が、ずっといいだろう考え方ひとつで、実に様々な事が変わっていくし考え方ひとつで、人間は幾らでも救われるのだろう考え方ひとつで、人は幸せになれるのだとしたら私もそんなポジティブな考えの人間になりたい、とおもうよ実際、そんな気分の時だってあるのだ何もかも、大丈夫な気がする時だって、少ないけれど、ある。しかし、いつしか勝手にアレがやってきて、闇が、どろどろとやってきて、私はそれがいつ来るかもわからんから対処の仕様がないのだ戦うしかないまたは、諦めて身を委ねて、じっと蹲るしかない闇が去るのを、待っているしかないまぁ、いい今日は、とてもいい天気だし気持ちよい風も吹いているよフジファブリック@野音の、レポ書こうかなぁともおもったのですがそれはまた、後日にしますさっき、思い出したんだけどタニシの卵って、ショッキングピンクなんだよね知ってますか?御祖母ちゃんの、田舎の川に、それがたくさん付いていて随分と気持ち悪かったです昔の話です
2006/05/05
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どぅわっすぇぇぇぇいいい!!!!!ついにこの日がやって参りました、本日、フジファブリック、ワンマンライブ@日比谷野外大音楽堂!!!つぁーい!!今日はなんていいお天気なのでしょうか。ついでに、この2年間でこんなにフジファブリックのライブの間隔が空いたのは自分的に久々のような気がします。気がするだけかも知れんのですが。でも本当になんか、久々のような気がします。しかも、野外でのフジファブリックワンマンは、初です。なんだか最近、複雑過ぎて気持ちの整理がつかなかったのですがいざ、当日になってしまうと結局すっごいドキドキしてしまうもんなんですねやっぱり私フジファブリックが大好きだわ好きなんだろうなぁ、認めろよ自分もう認めるよ、私フジファブリックやっぱり好きだよ大好きだよまいったなぁ今日は、足立氏が抜けて、初の公式ライブなのですだから、サポートの城戸さんが入って初の公式ライブなのです志村氏も、気合入ってんだろなぁしっかり、見ておきたいしこの日を、記憶に焼きつけておきたいなんか、私緊張していて今お腹が痛い感じです気持ち悪い感じだし体調は最悪ですしかも、ここ一週間鬱で、頭痛も凄いんです最高のコンディションでわないか!ああー痛ぇお腹痛ぇなんだー私やっぱりフジファブリック好きなんだなぁよかった、なんかよかったよこんな気持ちになったの、半年振りくらいかも知れんなぁもう雑念は捨てよう。全部大好きな人の、唄声を聴きに行こう大好きな人達の、演奏を聴きに行こうこうやって毎日は続いてくそれは決して当たり前の事なんかではない
2006/05/03
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本日、恵比寿リキッドにてセカイイチのライブに 行って参りました。 もう、最高。 この一言に尽きる。 セカイイチのライブは、いつも何故あんなに 素晴らしいんだろう 心、震え、じんわり暖かくなったり、 楽しくって楽しくって、いつの間にか笑っていたり、 キュンと切なくなったり。 新曲、2曲やったのですが どっちも素晴らしかったなぁ 1曲は、『10年後の、貴方に、そして僕に!』と言って始まった、まるで物語を見ているような、 キャッチーでいて スケールの大きい、最高の曲だった。 1曲は、後のライブで きっと一番盛り上がる曲になるであろう、 ワクワク感いっぱいの曲。 セカイイチの世界って、 いったいどこまで続いているのだろう 果てしなく続く、物語のような、 素敵な曲が、まだまだいっぱい。 見ているこちらが、ドキドキしてしまう。 セカイイチのライブが終わった後は、 なんだか心が、暖かくなってて このままきっと、歩いていけるのだなぁ。 こんな音楽がある限り。そんな力をたくさんもらえるのだよね 何度も言うけど、慧くんには きっと、唄の神様がついているに違いない。 あの人の唄声は、なぜあんなにも 力があるのだろう もっと、もっとずっと セカイイチを見て生きたいなぁ そんな事を思う、ライブでした。 レポは、後に時間があったら書き留めておきたいです。-------------------------------------------- 1. シルクハット 2. 聞いてますか?お月様 3. 忘れてた事 4. 新曲 5. 三日月 6. プール 7. 神通力 8. 虹 9. 石ころぶ 10. 新曲 EN1.月影(with.斉藤和義) EN2.今日あの橋の向こうまで 『三日月』、やったなぁついに聞けたよ『今日あの橋の向こうまで』もやるんだもんもう反則。反則だったよだって泣いちゃうもの。『三日月』は神懸かっていました本当に、心が震えた。『虹』も、最高だったのです。
2006/04/21
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いやぁやっぱり金曜日終わった後の達成感は最高終わったァァァァみたいな。どーせ2日後にはまたどんよりでしょうけど。とにかく今週、仕事は終わったんじゃあさぁーしっかし明日もライブなんだYOね!てへ☆最近、本当に家に居ないので洗濯物がものっそいひどいことになっていて、でもでも本日、久々にうっすら晴れたのでここぞとばかりに洗濯してやりましたそして、ここぞとばかりに畳んでやりました『ほら!!どうなの!!これでもか!!こんちくしょうめ!』とか云いながら、パッタパタ畳んでやりました。お陰でスッキリ片付きました。春も進んでくると、ちょっとづつ匂いが変わってくるのだよね風の匂いが。ああ、これ、この匂い。土の匂い。葉っぱの匂い。花の匂い。春がくると、いつも感じるのです瑞々しいよね明日は、LOST IN TIMEツアーファイナル@日比谷野音。野外のLOSTは、昨年夏の、RIJフェス以来ですね晴れるといいなぁ夕焼けの中、ロスト聴けたら最高かもねなんだかドキドキしますライブ前の、このドキドキがあんまり好きじゃないの疲れるから。なんか。今日、仕事に向かう電車の中でノーリグのアルバムをガンガンに聴いていたらなんだかとっても背中を押されているような気がしたのだよ力や勢いや、強さや優しさを持っている人の音楽を聴くと、本当にパワーをもらえる単純だけどそれが気持ちいいあの子もきっと、今、何処かで、何かと戦っているから好きな音楽、好きな風景、好きな人、そんな事をもっともっと、たくさん誰かに伝えたくって仕方ないでも、私はまだ、その術を知らないからいつかきっと、伝えきれるその日まで心にそっと、しまって鍵を。
2006/04/14
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鋭い痛みが、じりじり喉を焼いてくるのだよね煩い雨音が、ごうごう鼓膜を突き刺すのだよね眠れない瞼をぎゅうと、つむってももうひとりの私が叫び続けて、『お前は一人だ!!』『お前は一人だ!!』『お前は一人だ!!』『お前は一人だ!!』『お前は一人だ!!』『お前は一人だ!!』『お前は一人だ!!』『お前は一人だ!!』『お前は一人だ!!』『お前は一人だ!!』『お前は一人だ!!』『お前は一人だ!!』なんでだろう、そんで全てが駄目な様な気がしてくるんだきっと全部、駄目な様な気が私にはもう、一縷の希望すら残されていない、そんな気がしてくるのだよなんだか押し潰されそうだ、闇に、闇に、闇に、闇に、闇に、闇に、味方は居ない。相変わらずだ何も、誰も。とか、また最近ずっと鬱状態になっていて、しかしまぁ鬱って言葉があってよかったな、便利だな、なんておもいつつ、長年の経験から、どーにかして自分自身でひっぱり出すしか方法が無いのもよくわかっているから途方に暮れていたのでした。昨日の夜までは。いつアガるかも、私自身にもよくわからんので困るんスよねぇいつも、その状態からあっさり引っ張りあげてくれる音楽とか、そういうのも全部試したんですが駄目でした。聴く気にもならんの。全部、無効になっちゃって。しかし、今日の夜明け前、朝5時くらいに雨上がりの、白く霞がかった町を、ひとりぽつぽつと歩いておりましたら、その光景が余りに気持ちよかったので。なんか、空気が温くって、さらに湿っていてね。で、どーにかまた治まってきたみたいなのでとりあえずよかったです。静かな町の、風景が、私の心まで静かにしてくれたみたいなんでとりあえずよかったです。仕事するには、結局、鬱状態だととてもやりにくいんでこれでなんとかやっていけそうですYOあーホッとしたそれで日記書いています。
2006/04/12
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吉祥寺は、雨が上がって、人ひとり居なかった。夜中の2時。私は、このくらいの時間を気に入っている。誰も居ない。昼間の喧騒が、嘘のようだ。空気が、冷たく澄んでいて。結局、私が動き回る時間といったらだいたい、陽が落ちてからなのだ。夜型人間だが、それはそれで悪くない。夜目が効かなくっちゃあならないけれどね。真夜中に、耳元に音楽をガンガン鳴らしながら、鼻歌交じりでバイクをとばす。濡れたアスファルトが、びゅんびゅん後ろに過ぎてゆく。誰もいない夜の道が、びゅんびゅん後ろに過ぎてゆく。散りかけた桜の木も、灯りの燈っていない家も、どんどん後ろに過ぎてゆく。気持ちよい。私は、興奮していた。今日の出来事、明日のこと、この先のこと、これからやらなくっちゃあいけないこと。ぐるぐる頭の中をまわって、私を興奮させた。ものすごいスピードで通り過ぎてゆく景色の中に、私は居て、きっと私の毎日っておよそこんなもんでものすごいスピードで通り過ぎてゆくものに過ぎないんだろうなぁ、なんておもった今日も、大好きな音の中に居て夢中でシャッターをきったがまるで、夢の中にいてぷかぷか水面でもがいているそんな不恰好な私だったよ、たくさん、撮っても其処に音を写し撮ることは相変わらず不可能に近い。しかし近付きたいとおもう。私の感じた音、風景、感情、そんなものをすべて、写し撮りたいなぁとおもう不可能ほど面白いものもないじゃないそんなことをおもうくだらないことがやっぱり、大好きだ。
2006/04/05
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京都から、友人が東京に遊びに来ていて、その子がライブに誘ってくれたんだ。ランクヘッド。@恵比寿リキッドルーム。リキッドは、結構好きなライブハウス。新しいから、天井も高くって、客席も見やすくって、AXよりずっと好き。もっと小さいけれど。好きなバンドがいたら、あの場所でライブを一度見たいなぁとおもう。下北QUEだとか、千葉LOOKだとか、もっと小さくって狭くって、だけれど大好きなライブハウスとは少し違うのだけれどね。で、ランクヘッドは、音源もちらほら聴いていたし『プルケリマ』のPVを見て、なかなか綺麗なメロディラインだなぁとおもったり、その後、年末のカウントダウンジャパンで人が多過ぎて見れなかったり、なかなか近いようで遠かった存在なのですね。だから、今回、その子がライブに誘ってくれた事でやっとご縁があって、よかったのです。ちゃんと見れてよかった。ワンマンだし。たっぷり、ランクヘッドのライブを満喫できました。ライブの内容自体も、私は初めて見たからわからないけれどとってもよかったのだよ、今日のライブ。なんだか、今日は特別また、よいライブだったのでは、と思うくらいよかったよ。普段は自分の触手に触ったものしか聴いていないから、結構偏ってしまったりするんですよね。とても新鮮だったし、そういう視点も含めて矢張りライブっていいなぁ、なんかいいなぁ、なんでだろう?と、一切の邪念を無しに、ライブそのものを楽しめました。一番いいなとおもったのが、何より、バンドそのものが、ライブを心から楽しんで演奏しているのがとても伝わってくるところ。『終わりたくねぇー!!!』と後半叫んだ、VO.小高氏にもそれが表れていて、胸を熱くさせました。『プルケリマ』が入っているミニアルバムを買って帰りました。お客さん、そうお客さんもよかったね普段は、自分が好きなライブに行っている時はそりゃもう、私もそのバンドの音に夢中になっちゃって正気じゃないんでライブ、そのものの空気を味わう事は稀でして、今日は、ランクヘッドと、そのランクヘッドを見て拳を一生懸命振り上げるそんなお客さんも、じっと見ていたらその空間、その一瞬、その場所が何故だかとても愛おしく映りましたいつか、こんな時間も必ず終わる事がわかっていて時間や、日々はどんどん進んでいてそれでも、この一瞬にうわっとエネルギーをかける、バンド、そしてお客さん。いやぁライブってやっぱりいいよねたった一瞬かもしれないけれど、確かに、あの時、あの場所はとてもキラキラと輝いていたよ音が鳴って、音が鳴って、眩しいステージを見ている人、みんな微笑んでいるんだもの。やっぱりライブは素敵んぐそんな私は今週もライブ2本見に行きます水曜日がメトロ、金曜日はノーリグ、ノーリグは、長かったツアーのついにファイナル。いやーこの日が来ましたよ。40本近くやってんだもんよ、この2ヶ月くらいで福岡もやったね、鹿児島もやったね、ついにツアーファイナルですよ。これ。メトロは撮らせて頂くんで、これまたちょっと違うんですがとにかく前回、反省点も学んだ事もたくさんあったんでとても楽しみなのです。早く撮りたいー桜をね、見に行ったのです。とてもとても、素敵な時間でした。明けていく、白い空。雨に濡れた、冷たい、地面。ひんやりとした空気。そこに浮かび上がる、妖艶な程美しい、ソメイヨシノ。まっしろな花。たくさんの、花、花、花まるで夢の中のような、本当に夢の中のような。私がイメージしていたのとぴったりの、景色がそこにありました。時間の流れが、止まったみたいな空間美しいな、そうおもったやっぱり夢だったのかしらでもとても素敵な夢ね
2006/04/02
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3月31日の響きが好きですね。なんでだろう。ちょっぴり寂しい感じですよね明日から、いよいよ4月が始まって、若々しいフレッシュなもうなんか爽やかな、WaTくらい爽やかなそんな空気に日本が包まれるんでしょうがそのフレッシュ感があんまり好きくないんです『フレッシュマンズフェアー』とか、背広屋さんとかが、新入社員の季節にフェアーしますけどその希望に満ち満ちた感じが、でもその後に、なんか6月頃には、その期待はしおしおとしぼんで、イメージとの相違に苦しみ始め、結局9月にはもう会社辞めてぇなぁ・・・なんかコレみたいな。みたいなね。そんな、フレッシュの後のしょんぼり感が全部見通せてしまえるのでフレッシュフレッシュってあんまり手放しで喜べないですよねとなんか、私さっきからどーでもいいことばっかり書いてるんですが疲れてるんですかね寒い、ってのもありますね、さっき帰って来たんですけど今日も、ライブを撮らせて頂きまして秋葉原のライブハウス、グッドマンあそこ始めて行ったのですが、前評判通り照明がなかなかいいんですよあのくらいのハコのライブハウスの中では、格段にいいですで、ここまでどーでもいいこと書いてしまったんでもっとどーでもいいことを続けようとおもうんですが最近ね、高校時代からの友人が恋に苦しみ、恋に振り回され、泣きながらよく私に電話をしてくるのですよ、本当はお茶でもできたら、その方がいいんでしょうがなかなかお互いの都合のよい時間が合わなくってで、友人、本当に苦しそうなんです元々、こちらから冷静に見るとどーみても、相手の男に都合のいいように遊ばれているだけなんですが。んで、私から見てるとそんな男のどこがいいのさクソじゃんそいつって感じなんですが、それでも、友人、好きだからやっぱり友人の負けなんですよね友人曰く、『頭では、最低な奴だとわかっているけれど、気持ちがついていかなくって』うーん、それはわかりますどんなに相手が最低の奴でも、いったん好きになってしまったらなかなかね。あら、あなたって最低だから、嫌いになったわ。とはいかないのが、恋愛マジックでして。で、こういう男に捕まると、本当に苦しいんですよね自分の身がぼろぼろになりますです友人、最近死にたいとおもうことがある、と云っていましたもちろん、そんな簡単に死を口にするのはどうかとおもうんですが強ち、冗談でも無さそうなんですね心配になります苦しい恋愛と、死は、結構あっさりと結びついたりしてしまうから心配になります盲目になっちゃうんですよねばちん!とビンタでもして目を覚まさせてあげたい気持ちなんですが。私も昔、その昔とっても苦しい恋愛を一度しまして、それを失った時の喪失感ったら、全て目に見えるものを絶望と闇に変えて、もう私には何もないのだ、そんな勘違いさえ、信じてしまったものですその時の私には、それが本当だったのだとおもうんですが今、こうして、何年か経って、その人との苦しさは何だったのだろうとおもってしまうくらいの素晴らしい出逢いがあって、すきな人ができて、やっぱりその苦しさの先に待ち受けているものって誰にも想像がつかないものなんだなぁとおもいましたよあの時はその恋愛しか見えていなかったけれどその先に、こんな素晴らしい出逢いがあるんだよ、ってその時の私に云ってやりたいですそして今、恋に苦しむ友人に云ってやりたいです相談を受けた時は、自分の経験に基いた範囲でしか、アドバイスはあげられませんがこんな私の経験話でも、それが誰か、未体験者へのアドバイスになることって自分もそうやって誰かに強い気持ちをもらったりしているからなかなか素敵なサークルではないか!とおもいます
2006/03/31
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ええと、日曜日には渋谷AXで行われた、『JUNK! JUNK! JUNK!』というイベントに行ってきたのです、このイベントは、ソニーミュージックアーティスト(SMA)系のイベントでええと、元々、確か昨年の9月頃に行われたんだっけな?そのイベントには、奥田民生、真心ブラザーズ、SPARKS GO GO、シュノーケルとかパフィーとかが出たのだけれど、そしてあの幻の、民生氏と八熊氏バンド、『THE BAND HAS NO NAME』もライブを行ったわけなんだけれど、そのバンハズのライブで、床が抜けちゃったんだね。で、ライブも中断になって、結局、野外に移動してやることになったのだけれど、その所為で時間が押してしまって、やるはずだった企画物、民生氏&スパゴー八熊氏&真心倉持氏の『ポテ伊東とハッピー&八熊』という3人組演奏が急遽中止されたんだね。ちなみにポテ伊東が八熊氏、ハッピーが民生氏、そして八熊は倉持氏というややこしいことになっておりますで、改めて、今回、場所を渋谷AXに移して、『ポテ伊東とハッピー&八熊』のライブが行われる事になったんだ!後半は、スパゴーのライブ。その企画の中に、フジファブリックの志村氏も参加する事になりまして。で、ライブの内容だったんですけれどとてもよかったです。やっぱり、ステージ上に民生氏、八熊氏、倉持氏が3人並んで坐るとなんともいえませんね。最高でした。『寺田ライブ』(民生氏&ジュンスカ寺岡氏)の時のようにギャグもありでしたが、唄いだすと3人やはりミュージシャンだしそれぞれものそい個性があるし、いい声なんすよねぇー、どれもその、どの個性も捨てがたいほど素敵だし、ああーいいなぁみんないいなぁ最高だなぁと思いました。のほほんと唄う、民生氏、男らしく唄う、八熊氏、サラリと唄う、倉持氏。どの声も好きなんだよなぁこりゃたまらん。そしてギャグもあり。『あんた、あの子のなんなのさ、』っていう曲、あるじゃないすか?『港の横 横浜 横須賀~』っていう。あれの替え歌を唄っておりました。『あんた、ポテトくんのなんなのさ、』みたいなね。ああ、ちなみに、ポテ伊東というのは、ポテトのことで、後に出てきた志村氏の名前は、トメ伊東でしたが、そちらはトマトのことですポティトぅ、トメィトぅ!みたいなね。英語っぽくね。そんなおふざけほんわかムードの中、民生氏の曲、スパゴーの曲、真心の曲をそれぞれ3人でアコギ演奏し、唄ったのですがこうして、3人で唄うと、それぞれの曲の違いとか特長とか、歌詞とかがひきたっていやぁみんな本当に違うのだな、しかし、どれもいい曲作るなぁなんて改めて思ったりしました。第一部が終わって、第二部出てきた3人、なんだか、八熊(倉持氏)がちょっと違うのですね。さりげなく、誰かと入れ替わっておるのですよ。あらーと思ったところで、ポテ伊東(八熊氏)、『ここで悲しいお知らせがあります。 休憩中、八熊(倉持氏)が“音楽性の違い”により、脱退いたしました。』と、笑いを誘う。『新しく、山梨出身の、“トメ伊東”がメンバーに加わる事になりました。 そして、僕は“ポテ伊東”改め、“八熊”と改名いたしまして、 3人で“トメ伊東とハッピー&八熊”で御座います。』ちなみに、ハッピー(民生氏)のキャラは、なぜかヤンキーキャラで、軽いヤツという設定になっておりました。あいさつも、『どもぉー、ハッピィでぇす』と、なんかヤンキーみたいな話し方で、笑いました。民生氏、面白すぎる。先程の替え歌も、改造されていて、『港の横 横浜 横須賀~』ならぬ、『長野の横 静岡の上 山梨~』と無理矢理な山梨ソングになっていました。(志村氏の出身ね)それとは別に、『あれがフジヤマ あっちがドドンパ』みたいな、富士急ハイランドの替え唄も唄っていました。で、民生氏、八熊氏、志村氏の3人で、『桜の季節』『銀河』をやったのですが、これがまたよかったです。『桜の季節』は、八熊氏が唄うのを初めて聴いたので、そうして、他の人が唄っているこの曲を聴いて、そうして、志村氏が唄っているこの曲を聴いて、改めていい曲だなぁとおもったりしました。民生氏、八熊氏といった素晴らしい2人が志村氏と一緒に、志村氏の作った、この曲を唄っている姿が、何故だか胸を熱くさせました。その2人と共に、『桜の季節』を唄う、自分で作った曲を唄う、憧れの人と一緒に唄う、そんな志村氏を見ていたら、何故だか胸を熱くさせました。なんでだろう。なんだかね、やっぱりこの人の憧れとか音楽ってこの、今まさに、横にいる民生氏から全てが始まっていて、そのとっても純粋な思いだけが、志村氏をずっと突き動かしてきたものなんだろうなぁ、なんておもいます。志村氏の憧れの人、その人と並んで唄う、志村氏、なんだか、志村氏の音楽の始まりや、つながりや、情熱や、この2人が並んでいる風景が、まるでそのすべてを象徴しているみたいで、胸が熱くなったんです15の時、民生氏のライブに出逢って、音楽を志す事を決めた、志村氏。その2人が並んで、一緒に『桜の季節』を唄う姿は、じんときますね。そうして音楽を始めた志村氏が、ずっとそれだけを追いかけて、それこそたくさんのものや、人が手にするいわゆる青春みたいなものも犠牲にして、そればかりかたくさんのものを犠牲にして、それでも手に入れたかったもの。『桜の季節』を唄っている志村氏を見ながら、やっぱりきっと、この人は音楽に対して、人一倍純粋な気持ちを持っている人一倍、真剣に音楽に全てを賭けようとしているつまり、めちゃめちゃ本気だし、その思いは強いんだなぁとおもったたとえば、フジファブリックが、志村氏のワンマンバンドだと言われたとしてもそれでも、私はこの人の、それだけの情熱に共感するんだこの人は、きっととっても真面目なんだよだから、妥協が許せないんだよそれだけなんだよ純粋なんだ純朴なんだああ、どうして私はそれに気付かなかったんだろうそんな事をおもって、志村氏の唄声を聴きながらいつの間にか、涙でにじんで目の前がゆがんだよ実は、近頃、フジファブリックに疑問をたくさん持ってしまっていた信じられなくなっていたいい加減な空気を、切り捨てても進んで行こうとする、志村氏に冷酷さすら感じていたんだでも、きっと違うきっと、この人はとにかく音楽に本気なんだなぁそれってとても素晴らしい事じゃないかそう思った皮肉な事に、バンドとしてのフジファブリックじゃなくって志村氏がひとりで唄っている、この姿を見て改めて、それを強く感じることができたきっと、この人は戦っているひとりっきりで昔から、きっと、いまも。もうひとつは、やっぱり、私はこの人の唄声が大好きだとおもったそれだけだ。もうそれだけで十分なのだこの唄声に勝るものは、私の中で他にない。私は、やっぱりこの唄声がいい。この唄声が、世の中であるたくさんの大好きなものの中でいっちばん、大好きだ。私の、好きなもの。この人の、唄声。おもわぬ、収穫があった素晴らしいライブでした。『トメ伊東とハッピー&八熊』は、民生氏のまるでジプシーキングばりの格好いいギターを加えた、最高の『銀河』を演奏して終わったのですが民生氏は、『銀河』を終えて、ぐったりしながら『若い!!!曲が。・・・・若い!!!』と顔をしかめて言っていましたギター、本当に早くって疲れそうだった・笑志村氏もそれを聞いて笑っていました『アコギでやる曲じゃない!!!』と民生氏。でも見ているこちらとしては、とってもよかったよ。民生氏の銀河。で、そのライブが終わった後、スパゴーのライブがたっぷり1時間近くあったのですがそれはそれは素晴らしくってもうスパゴーはやっぱり最高だなぁとおもいました楽しかった、八熊氏やっぱり最高に格好いい唄っている姿の攻撃的なことフジファブリック、3月27日付けでドラムの足立氏が脱退しました。私は、いつか、志村氏が、あの民生氏のライブを見て、音楽を志すきっかけになったあの場所、山梨の、富士急ハイランドでフジファブリックとしてライブを行う、その時までやっぱりしっかり見届けたいなぁとおもいます
2006/03/29
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まるで何もかもわかったようにお話してるけど 実は全く違う事を考えてたりする、 とても残酷な事を考えていたりする。 まるで繋がってる様な振りをしているけれど 実は何も繋がってなかったりね、 どうなんだろうか 私は時々君と話している時の自分がよくわからない 私はどこにいるんだろう 僕の本当はどこにいったんだろう どこで失くしたんだろう あの人と、桜を見にいきたいな 夢の中みたいな映像が、断片的に 朦朧と、しかしそれはとても綺麗で。 白い、花弁が、風に舞って、 そんな事を考えていたりするんだよ 考えていたりするんだよ 私は、ずるく、汚く、残酷で物語に悲しさを湛えながらも 日常は続いてゆくのだ
2006/03/24
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夢が音を立てて 崩れ落ちる様を 僕は 黙ってみてたんだ 不可能なことの 存在やその意味を 知ることになった 抜け殻の夜 ( 『イロノナイセカイ』 / LOST IN TIME ) 大好きなものが、音を立てて崩れていくのを私は黙ってみていることしかできない。どんなものにも、絶対は無い。それを、なんで忘れちゃっていたのだろうそれは、大好きな音楽にも云える事だって。それを、なんで忘れちゃっていたのだろう足が、ガクガクと震えた。音が、遠くに消えた。ショックで、しばらく受け入れる事ができなかった。大好きなものが、壊れる音。厭な予感は、実はずっとしていたんだ。でも、願わくば、どうか、よい方向に行きますように。祈りは、届かなかった。最悪の結末が待っていた。わかっていることは、受け入れるしかないってこと。わかっていることは、私は音楽に依存し過ぎだってこと。やっぱり、いつ壊れるかわからないのだから一瞬を大事にしなきゃなぁ、とおもう。2005年、私が狂ったように色色なライブに行ったのは絶対に間違いじゃなかったんだなぁ、と今更思った。今、見なきゃいけない。そんな衝動に、間違いはなかったんだ。全てが、変わろうとしている。
2006/03/17
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50年代や60年代のジャズを聴いているとそれのちっとも色褪せていない事に驚愕せざるを得ない。いいものは残るのね。そしていつまでも輝いているのだね。約50年も前に録られたものだとは信じられない。で、最近電車に乗る度に貧血を起こす秋山さんですが、そんな秋山さんも、先日、電車の中で人間ウォッチャーをしていたんだね。時々、目の前が真っ暗になって思わず座り込みそうになりながらね。金曜日の終電間際だから、ホームで休みたくっても休めないんだね。乗るしかないんだ!!たとえ貧血でも!!あー辛かったで、やはり金曜日ともなると、電車はぎゅうぎゅうなのですよ。在り得ない位。そこで改めて思ったのが、おじさんの、肩身の狭さでした。おじさん、っていっても色色いるのだけれど、たいてい、おじさんは満員電車の中で、嫌われ者の存在になるわけです。ああ!!可哀相なおじさん!!!ギャルの後ろについては、ギャルに睨まれ、警戒され、おばさんにふいの拍子にぶつかっては、おばさんに舌打ちされ、ああ!!可哀相なおじさん!!!一部の、ほんの一部の痴漢をするバカなおじさん達の所為で、何も悪くないのに嫌われてしまう、たくさんのおじさん。その日も、ガタガタと揺れる満員電車の中で、ちょうど私の後ろにピッタリといたおじさんが、可哀相に、ぶつかる度に睨まれ、揺れる度に警戒され、まぁそういう私も警戒していたのですが、しょうがないよネ!!これ東京だもの!!ぶつかってきたおじさんは皆、痴漢とおもえ!これ東京だもの!で、私がちらと、振り返ったら、おじさん、ビクビクとした様子で、こちらを見るわけです。自分は何もする気はないし、していないよ、と目で訴えてくるのです。ああ、そうか、なら、わかった。すまなかった。私も、目で、応える訳です。で、そこから私のおじさん妄想が始まるわけです。おじさん、たくさんのおじさん、電車で嫌われ者のおじさん、しかし、もしかしたら誰かにとっては、大切な夫かも知れないね。大好きなお父さんかも知れないね。大好きなお父さんが、自分の知らない所で、ぶさいくなギャルとかに舌打ちされたり、睨まれてるかもしれない。痴漢していないのに、あらぬ疑いをかけられているかも知れない。もう、想像しただけで涙が出てきますよね。ああー、ごめんねおじさん、私が悪かった。私ってなんてちっちゃい人間だったんだろうね。おじさんってだけで、何を決め付けていたのだろう。私はちっちゃいよ。なんかもう病院で入院中にやっと3時のおやつで出てきた、楽しみにしてたはずのカステラくらいちっちゃいよね。で、ある駅に着きまして、乗り換えの人が多くって満員電車の人達がドッと、降りていったのですね。たくさん。そしたら、おじさん、人に押し流されて、あら、いつの間にか、ぽっかり空いた席の前。おじさん!チャンス!!やっと座れるネ!!もうこれで、舌打ちされたり、睨まれたり肩身の狭い思いしなくて済むネ!!そんな事を思って私がホッとしたのもつかの間。おじさん、なんと、側にいた、親子の具合の悪そうな女の子に、席をすすめてるじゃありませんか。どうぞ、と。あらー!!!あなた!!!やっぱりそうだったんだね。あなたってそういう人だったんだね。そうじゃないかと思ったんだよ。こうやって皆に睨まれてる、電車の中で嫌われているおじさんでも、本当はとっても人のいい、優しい人だってもちろんいるだろうし、それが当たってしまって、私はそのおじさんを見ながら、世の中って理不尽だなぁ、なぜ、こんなに人のいいおじさんが電車に乗ればギャルに睨まれ、おばさんに舌打ち、されてしまうのか、と。おじさんってだけで、ただ、おじさんってだけでね。それもこれも、痴漢とかする一部の阿呆の所為なのですよね。やっぱり。その他大勢のおじさんは、とても迷惑しているでしょうね、恐らく。とか思ったら、どかどかと入ってきた女の人が人人を押しのけて、ドスッとそこに坐ってしまいました。若い女の人でしたが、綺麗な女の人ではありませんでした。地味で、ださい感じの人でした。ここからは、まったくの偏見なのですが、いつも一目散に坐ろうとする女の人に、たいてい綺麗な人はいない。だいたいが、地味で、ださい感じの人です。それかおばさん。綺麗な女の人は、だいたい立っているし、席が空いてもガツガツしない。これって誰か学会とかで研究発表してくれないでしょうか。ださい、とか地味、だとか、せいぜい私が勝手に偉そうに言っているだけですがおばさんは、もう年の所為もあって疲れてるだろうから坐りたい気持ちもわかるしかし、若くってあんなだと、もう救いようがないなぁとおもいますだっせぇなぁ、と心の中で思います綺麗な女の人は、自意識過剰だったり格好つけたかったりするから自分の立ち振る舞いもきっと、自己プロデュースしているんだろうな、無意識のうちに。それって単なる格好つけだけど、でも私はそんな格好つけの女の人が好きだ。ガツガツしていない、クールな女の人が好きだ。坐りたい、食べたい、買いたい、そんな欲をちゃんと抑えてコントロール出来ている女の人に憧れてしまう。自分は地味でださくって、おまけにぶさいくなので、せめて立ち振る舞いだけでも美しくいたいなぁ、格好つけていたいなぁと心に強く誓いました。
2006/03/12
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