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青越三太
無理はしない…
2006/03/01
カテゴリ： カテゴリ未分類
とうとう一万ヒットしました！
訪れてくださいました延べ１万人の皆様に感謝申し上げます
そして、記念すべき１００００をお踏みいただいた
at-and-m2000 様
毎度御贔屓ありがとうございます。
多大なる広報活動を含め、感謝の念に耐えません
今後とも忘れた頃に更新される当ページにお付き合いいただけたら幸いです
前段と何の関連も無いが、私が大学の頃の話である
映画やテレビなどで、ありそうでまずありえない光景というものが良く出てくる
そんなシーンを酒をやっつけながらいろいろ挙げていると、ある一人が
と言い出した。
酔っ払いの戯言であるが、そのときの我々にはとても魅力的な提案に思えてしまった
といっても、流石にフィクションだけあってなかなか実現可能なものは少ない
そんな中で、候補として
海に向かって「馬鹿ヤロー！！」
道路に飛び出し、「僕は死にません！！」
食パンを咥えた女子高生と角でぶつかる
助手席の人に向かって、「ハンドルは任せた」
チキンレース
が挙げられた。
海に向かって「馬鹿ヤロー」
↓
単純に面白くないので却下
道路に飛び出し、「僕は死にません！！」
↓
死なないとはかぎらない ので却下
↓
そんな女子高生を見つけるのは無理。
しかし、いろいろと妥協すれば実現可能か
助手席の人に向かって、ハンドルは任せた
↓
チキンレース
↓
みんなチキンのため却下
なかなか難しいものである。
唯一、可能性が見えた食パンを、 形を変えて 実現することに決定
普通に生きていればまず遭遇できないこの光景
形を変えた結果
皆で食パンを咥えて外を走ることになった
出会いのシチュエーションという基本コンセプトを無視した最悪の形となってしまった
本来この出会いの先に期待される状況が目的であって
決してパンを加えて走ることが本質ではない
しかし、酔っ払い集団は手段が目的と化していることに誰も気付かずそのまま強行されることになった
中の一人が、高校の頃の制服を取ってこようかと言い出したが、夜中にそんな女子高生がいたら、通報→補導となりかねないので却下
大学生が夜中にパンを加えて走っているだけでは、どんな法律にも引っかからないはず
と、無駄に保身を図りながら
夜中にパンをくわえるいい歳をした集団
酔っ払いのやることとはいえ、 あまりにも不審な光景 である
しかも、 パンを焼くという基本的な手順を省いたため 、顔の前でパンがパタパタとしなるのである
まともに走れたものではない
千切れないようにパンを少しづつ深く咥えていく
ちなみに、コレは 真夏の夜 でした
しっとりした食パンは、
ゆっくりと、
そして確実に
口内の水分を奪い
ある一人が、
パンを喉につまらせ
悶絶
何とか吐き出したものの、
危うく天に召されるところでした
嫁入り前の娘が酔っ払った果てに、食パン咥えて夜中に走って窒息死
最高に恥ずかしい最期を迎えるところであった
この状況を親御さんや警察、救急隊に説明することが無くて本当に良かった
あの時は、何かに取り憑かれていたとしか思えない
過去の懐かしい思い出である
良い子も
悪い子も
チョイワルおやじも
も
決して真似はしないほうがいいですよ
訪れてくださいました延べ１万人の皆様に感謝申し上げます
そして、記念すべき１００００をお踏みいただいた
at-and-m2000 様
毎度御贔屓ありがとうございます。
多大なる広報活動を含め、感謝の念に耐えません
今後とも忘れた頃に更新される当ページにお付き合いいただけたら幸いです
前段と何の関連も無いが、私が大学の頃の話である
映画やテレビなどで、ありそうでまずありえない光景というものが良く出てくる
そんなシーンを酒をやっつけながらいろいろ挙げていると、ある一人が
と言い出した。
酔っ払いの戯言であるが、そのときの我々にはとても魅力的な提案に思えてしまった
といっても、流石にフィクションだけあってなかなか実現可能なものは少ない
そんな中で、候補として
海に向かって「馬鹿ヤロー！！」
道路に飛び出し、「僕は死にません！！」
食パンを咥えた女子高生と角でぶつかる
助手席の人に向かって、「ハンドルは任せた」
チキンレース
が挙げられた。
海に向かって「馬鹿ヤロー」
↓
単純に面白くないので却下
道路に飛び出し、「僕は死にません！！」
↓
死なないとはかぎらない ので却下
↓
そんな女子高生を見つけるのは無理。
しかし、いろいろと妥協すれば実現可能か
助手席の人に向かって、ハンドルは任せた
↓
チキンレース
↓
みんなチキンのため却下
なかなか難しいものである。
唯一、可能性が見えた食パンを、 形を変えて 実現することに決定
普通に生きていればまず遭遇できないこの光景
形を変えた結果
皆で食パンを咥えて外を走ることになった
出会いのシチュエーションという基本コンセプトを無視した最悪の形となってしまった
本来この出会いの先に期待される状況が目的であって
決してパンを加えて走ることが本質ではない
しかし、酔っ払い集団は手段が目的と化していることに誰も気付かずそのまま強行されることになった
中の一人が、高校の頃の制服を取ってこようかと言い出したが、夜中にそんな女子高生がいたら、通報→補導となりかねないので却下
大学生が夜中にパンを加えて走っているだけでは、どんな法律にも引っかからないはず
と、無駄に保身を図りながら
夜中にパンをくわえるいい歳をした集団
酔っ払いのやることとはいえ、 あまりにも不審な光景 である
しかも、 パンを焼くという基本的な手順を省いたため 、顔の前でパンがパタパタとしなるのである
まともに走れたものではない
千切れないようにパンを少しづつ深く咥えていく
ちなみに、コレは 真夏の夜 でした
しっとりした食パンは、
ゆっくりと、
そして確実に
口内の水分を奪い
ある一人が、
パンを喉につまらせ
悶絶
何とか吐き出したものの、
危うく天に召されるところでした
嫁入り前の娘が酔っ払った果てに、食パン咥えて夜中に走って窒息死
最高に恥ずかしい最期を迎えるところであった
この状況を親御さんや警察、救急隊に説明することが無くて本当に良かった
あの時は、何かに取り憑かれていたとしか思えない
過去の懐かしい思い出である
良い子も
悪い子も
チョイワルおやじも
も
決して真似はしないほうがいいですよ
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