ぶるる　と　たずら

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Apr 6, 2006

食育（しょくいく）

(18)

カテゴリ：まねりん

ここ最近、近所のママ友さん達との会話や、カルボ姉さんの日記を読んだりして

教育問題について頭を悩ませていた　まねりん。

結論から言うと、韓国で暮らして行く以上

この教育熱からは逃れられない のでございます(- -;

まねりんは、

「成績なんて良くなくてもいい。ただ嫌がらずに毎日楽しく通ってくれれば
いいんだ。」

ってずっと思ってました。

学校行くのイヤになりますよねぇ？

全然楽しくないですよねぇ？？

韓国の小学１年生入学レベル（ハングルの読み書き＆簡単な計算）までは

やっぱり何がなんでも持って行かなくてはなりません。

楽しい学校生活を送る為には、 勉強が出来る事が必須　なのかも・・・

子供が頑張っている以上、親がのほほんとしている訳には行きません。

でも、私自身スパルタ教育を受けて育ってきた訳ではないので、

ぶるたずに対して厳しく勉強を教えたりする事はとても負担に感じます。

まだまだ甘い考えかもしれませんが、お勉強は外で頑張ってもらって、

家庭ではなるべくゆとりのある時間を過ごさせてあげたいなあ

そして、まねりんが一番大切だと考えているのが食事」です。

まねりん母は、短大を卒業してからずっと幼稚園教諭として働いています。

もちろん今も現役で、園長として頑張っているのですが、

まねりん　や　もぐもぐが小さかった頃は　

仕事が終わって買い物に行き、家に着くとすぐに食事の支度。

そんな生活が今でも続いています。（まね父がいるからね　苦笑）

こんな忙しい中でも、必ず手作りのものを用意してくれた　まね母。

夕、朝食はもちろんの事、お弁当もずっと作ってくれていました。

忙しくて子供たちと接する時間が短かかったにも関わらず、

まねりんともぐもぐが　グレずに大きくなれたのは、

まね母の愛情こもった「食事」の影響がとても大きいと思うのです。

もぐもぐが一流大学に入れたのも、このお陰かもよん

こういうまね母を見て育ってきたので、

まねりんも自分が母親になってから、頭のどこかにいつも

「ご飯はきちんと作らないとなぁ」と言う思いがあります。

贅沢なものを食べる　という意味ではなくて、

子供の事を思って、考えて作る

って言うごくごく単純な事なのですが、

それが親としての愛情表現でもあり、

子供にとっては自分が愛されていると感じる事に

繋がって行くのではないでしょうか・・・

以前まね母が、

「食欲があって何でも良く食べる子は、

何事に対しても積極的で、やる気があって、前向きな子が多いんだよ」

と言ってました。

と、まねりんは断言します（笑）

それイコール勉強が出来る　という風にはならないかもしれないけれど、

豊かな人間に育つ事は間違いないはず。

うちの　がんがんも、

「セッチーが食事にとても気を使って育ててくれた事を

いつも感謝している」

って言ってました。

ね？がんがんも良い子に育ったでしょう？（笑）

お勉強の話とはちょっとズレてしまいましたが、

ぶるたずに、心の育っていない寂しい大人ではなく、

愛情に溢れた豊かな人間になってもらう為に、

母ちゃん今日も頑張ってご飯作るからね

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