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久しぶりに高橋信次さんの本を読みました。電気関係の会社の社長さんでありながら稀代の霊能力を発揮された方ですが、生前沢山の本を残されました。今から30年以上前に私が勤めていた所に著書が何冊もあったので、丁度その頃スピリチュアルなことに興味を持ち始めたばかりの私はそれを片端から読みましたが、半信半疑なところもありました。しかしその後のさまざまな人生体験を通して、今はそれをすべて真実と受け取ることが出来、改めてすごい方だったのだなあと感服しています。心に残ったひと言。「人の心は本来良心に裏打ちされた愛の心で埋まっている。その愛の心が成長するに従って自己保存という欲望の心に変わって行く所に問題があるのだ。愚痴は自分の欲望が満たされないために出て来る毒で、他人の心に不調和な波動を送り、自分の心の中に垢をつけることになる」 私も昔「愚痴」を垂れ流していた時期がありました。それが今何の努力もしないのに全くなくなり、全てが感謝に変わったことに驚いています。そうなると何があろうと起きようと常に幸せでいられますね。
2015年04月11日
ずっと見たいと思っていたリバーダンスの公演を渋谷の東急オーブで見て来ました。早いリズムのアイリッシュ音楽に合わせて足だけで踊るこのダンスを初めて見たのは15年前のリスボンのレストランでのショーでした。ポルトガルですからメインはもちろんファドでしたが、なぜかその合間にこのダンスがあったのです。 日本ではその前年にすでに公演が行われていたそうですが、まったく知りませんでした。聞いた話によれば踊ることが禁じられていたその昔、窓から見える上半身は動かさず、足だけ使って踊っていたのが始まりなのだそうです。幕が開いていきなり大勢のダンサーたちが小気味よい靴音と共に現れて一糸乱れぬ見事なダンスを見せてくれたとたん、何かがいきなり胸に刺さって涙がこみ上げて来ました。それほどに素晴らしかったのです。ナマでこその感動でした。リバーダンスだけでなく歌もあり、楽器演奏もあり、タップダンス、フラメンコ風ありとバラエティーに富んだ舞台を堪能しました。 楽器はドラムスとフィドルとクラリネッのような管楽器とバグパイプのような音色の初めて見る楽器。このドラムの方がまたすごかったです。フィドルもほとんど踊っているように動きまわりながらの演奏で、すべてがまさにプロフェッショナルな仕事、という満足感に満たされました。 終わった時は当然ながらのスタンディングオーベーション。熱烈なファンやリピーターが大勢いるようです。
2015年04月04日
4月になりました。満開だった桜は早や桜吹雪となって散り始めています。街にはまだ板につかないスーツ姿のフレッシュマンが行き交い、年度初めとあって新しい法律や制度が施行され、スーパーでは乳製品や調味料などが値上げとなりました。その中での朗報は東京の渋谷区が他に先駆けて始めた同性カップルを夫婦と同じように認める制度。日本も少しは進歩しましたね。もう一つ何度も検討されては頭の固いおじさんたちにつぶされてきた「選択制夫婦別姓制度」が今回通過したらそれこそ大きな飛躍となるでしょう。私事では10年続けてきた「心の扉を開く」(日本教文社)の読書会が先月で最終回を迎え、昨日はこれまでそれぞれの会場で参加してくださった方たちとのお別れの食事会をしました。最後の会場だった白金台いきいきプラザの近くの小さなレストランを貸切にして定員を越える方たちが来てくださり、遠くからの方、また久しぶりと言う方もあってさながら同窓会のようににぎやかな集まりとなりました。ただ食事しておしゃべりするだけではと、みんなでお話を作ってつなげていく遊びやささやかな福引でみんな爆笑に次ぐ爆笑でとても楽しんでくれたようです。 最後にエンジェルカードを引いてシェアリングとちょっぴり読書会らしいことをして夜の9時半にお開きになりました。その後数人だけで近くのファミレスで2次会。気が付いたら11時半となっていて、電車が遅れたこともあり家に帰ってきたのは夜中の1時を過ぎていました。老人の帰宅時間じゃないですよね?ハイ、以後気をつけますデス。
2015年04月02日
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