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Ｎａｏさん
北軽井沢のからまつ林の中の小さな喫茶店 「カフェフルール」のオーナー、尚さんの 気ままな毎日を綴ります
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2009年11月25日
カテゴリ： 日々の暮らし
今年の初めヘミシンク初体験の宮崎の友人むっちゃんと阿蘇のタイさんの所へ行ってから１０ヶ月。私が途中で体調を崩したため中断してしまったセミナーをもう一度ちゃんと受けるため再び二人で阿蘇へ向かった。
春からずっと忙しくてヘミとはすっかりご無沙汰してしまったので、復習を兼ねてもう一度フォーカス１０から始めフォーカス２１までを２泊３日で終了した。
フォーカス１０は「身体は眠っていて意識は覚めている」状態だが、１０に入った途端身体がガクッとゆるんで呼吸がゆっくりになり寝息が聞こえ始めるから、その状態になったことがよくわかる。
次のＦ１２は意識が拡大して行ってみたい所へ行けるので、まずは留守中の我が家の偵察。その日は沖縄から来ていた息子夫婦が帰った日なので誰もいない家は静かで昼間なのにカーテンが閉まっていた。庭も異常なし。
次に北海道にいる孫娘たちのことを思うと、ベージュ色のフード付きのコートにブーツ姿の中学生と部屋の床に座って何かしている小学生（青と赤の混じった模様のセーターを着ている）が見えた。
ガイドはいろいろ姿を変えるようで、昨年モンロー研で見たのは「ピンクの豚」だったけど今回は「天狗」だった。同時に鞍馬寺の本堂が見える。
時間の壁を超えるＦ１５のフリーフローではいろいろなものが断片的に見えるが、それぞれ結びつくことがあるので納得。
Ｆ２１では２年前に亡くなったもと夫に会ってみたいと思ったが（そう思ったのは初めて）まだそこへ来れる状態ではないらしく、代りにいつもはすっかり忘れている母方の祖母を連想させる場所と建物が示された。そこには川が流れ朱塗りの小さな橋がかかっていた。
その橋の向こうにチョンマゲの侍が立っている。
そこにさっきの侍が横を向いて立っているのだがなぜか身に着けているのは黒っぽい色のブリーフと足袋だけ。
あとでシェアーの時話そうとして笑い転げてしまったのだが、その時はおかしくも何ともなくただ不思議な気持ちだけだったのは夢を見ている時と同じ感覚だ。（でもセッション中であることも自分のいる部屋の様子もちゃんと認識しているのだから眠っていたわけではない）
Ｆ２１にはタイさんが意識の世界で作った有名なホワイトカフェというミーティングポイントがあるので、それを探すのだがどうしてもみつからず、私にとってのカフェはあのルルドの山の茶色の木のテーブルと椅子らしい。
そしてこれもまた普段はすっかり忘れている２３歳で戦死した叔父が真っ白な海軍兵学校の制服姿で現れて私に向かって敬礼をした。
まだまだいろいろあったけれど、むっちゃんも気にかかっていた急死したお弟子さんとも会って話が出来たようだし、ともかく滞りなく全部の行程を終わらせることが出来て大満足。
これまでのセミナーではどんな体験をしたかをシェアーするだけで終わっていたが、タイさんのセミナーは個人セッションみたいなものだから「それにどういう意味があるのか」「その体験を日常生活にどう反映させるか」と深く突っ込んで行くのでとても意味がある。
そうでなければヘミシンクもただの興味本位、体験談だけで終わってしまう。
アイリーンも繰り返し言う「どんな体験も知識も日常生活に生かさなければ何もならない」のだ。
そして嬉しいことに来年はタイさんが北軽でセミナーを開いてくれる可能性が出て来た。
私は以前からそれをひそかに望んでいたのだけれど、タイさんも忙しい方だし、熊本から来ていただくのは不可能と思って口には出さなかったのだが、今回図らずも彼のほうから提案があって私たちの思いが一致したのだ。
もしそれが宇宙の意にかなうことならばきっとコトはスムーズに進むに違いない。
http://www.amazon.co.jp/2012%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8C%E6%96%B0%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%81%AE%E7%94%9F%E3%81%8D%E6%96%B9%E3%81%A0%E2%80%95%E3%83%98%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AF%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%81%8C%E9%96%8B%E3%81%84%E3%81%9F%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%8B%E6%B3%95%E5%89%87-%E4%BB%8A%E4%BA%95-%E6%B3%B0%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4892955930/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1259158476&sr=1-1
春からずっと忙しくてヘミとはすっかりご無沙汰してしまったので、復習を兼ねてもう一度フォーカス１０から始めフォーカス２１までを２泊３日で終了した。
フォーカス１０は「身体は眠っていて意識は覚めている」状態だが、１０に入った途端身体がガクッとゆるんで呼吸がゆっくりになり寝息が聞こえ始めるから、その状態になったことがよくわかる。
次のＦ１２は意識が拡大して行ってみたい所へ行けるので、まずは留守中の我が家の偵察。その日は沖縄から来ていた息子夫婦が帰った日なので誰もいない家は静かで昼間なのにカーテンが閉まっていた。庭も異常なし。
次に北海道にいる孫娘たちのことを思うと、ベージュ色のフード付きのコートにブーツ姿の中学生と部屋の床に座って何かしている小学生（青と赤の混じった模様のセーターを着ている）が見えた。
ガイドはいろいろ姿を変えるようで、昨年モンロー研で見たのは「ピンクの豚」だったけど今回は「天狗」だった。同時に鞍馬寺の本堂が見える。
時間の壁を超えるＦ１５のフリーフローではいろいろなものが断片的に見えるが、それぞれ結びつくことがあるので納得。
Ｆ２１では２年前に亡くなったもと夫に会ってみたいと思ったが（そう思ったのは初めて）まだそこへ来れる状態ではないらしく、代りにいつもはすっかり忘れている母方の祖母を連想させる場所と建物が示された。そこには川が流れ朱塗りの小さな橋がかかっていた。
その橋の向こうにチョンマゲの侍が立っている。
そこにさっきの侍が横を向いて立っているのだがなぜか身に着けているのは黒っぽい色のブリーフと足袋だけ。
あとでシェアーの時話そうとして笑い転げてしまったのだが、その時はおかしくも何ともなくただ不思議な気持ちだけだったのは夢を見ている時と同じ感覚だ。（でもセッション中であることも自分のいる部屋の様子もちゃんと認識しているのだから眠っていたわけではない）
Ｆ２１にはタイさんが意識の世界で作った有名なホワイトカフェというミーティングポイントがあるので、それを探すのだがどうしてもみつからず、私にとってのカフェはあのルルドの山の茶色の木のテーブルと椅子らしい。
そしてこれもまた普段はすっかり忘れている２３歳で戦死した叔父が真っ白な海軍兵学校の制服姿で現れて私に向かって敬礼をした。
まだまだいろいろあったけれど、むっちゃんも気にかかっていた急死したお弟子さんとも会って話が出来たようだし、ともかく滞りなく全部の行程を終わらせることが出来て大満足。
これまでのセミナーではどんな体験をしたかをシェアーするだけで終わっていたが、タイさんのセミナーは個人セッションみたいなものだから「それにどういう意味があるのか」「その体験を日常生活にどう反映させるか」と深く突っ込んで行くのでとても意味がある。
そうでなければヘミシンクもただの興味本位、体験談だけで終わってしまう。
アイリーンも繰り返し言う「どんな体験も知識も日常生活に生かさなければ何もならない」のだ。
そして嬉しいことに来年はタイさんが北軽でセミナーを開いてくれる可能性が出て来た。
私は以前からそれをひそかに望んでいたのだけれど、タイさんも忙しい方だし、熊本から来ていただくのは不可能と思って口には出さなかったのだが、今回図らずも彼のほうから提案があって私たちの思いが一致したのだ。
もしそれが宇宙の意にかなうことならばきっとコトはスムーズに進むに違いない。
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最終更新日
2009年11月25日 23時29分14秒
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