サルサを踊って、ワインを飲んで、Human Resource Managementを考える

サルサを踊って、ワインを飲んで、Human Resource Managementを考える

2009.12.19
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私の所属するサルサのパフォーマンスチームは計10名。男女それぞれ5名ずつの5ペアから成る。

パフォーマンス練習が佳境に入ってくると、当然にステージの上での5ペアそれぞれの立ち位置を安定させる練習もする。前列2ペア、後列3ペア。隣のペアとの間隔を統一し、前後のペアの間隔も統一する。5ペアの並び方を変える「フォーメーションチェンジ」を経ても、シンクロナイズドスイミングのように上手に整然と並ぶ。そういう練習をする。

時々サルサから気付かされるコミュニケーションがあるので、ここに記載したい。

「木を見て森を見ず」という言葉がある。一本一本の木に目を奪われて、森全体を見ないことであり、ものごとの些末な一面にこだわり過ぎて、本質や全体を捉えられないことを例えた言葉である。

ダンスのパフォーマンスにせよ、営業部の目標達成にせよ、「初め」は誰もが全体的な目標や成功像、目指すべき姿を多かれ少なかれ意識できている。これからする努力は、それに近づく為のものであることもそれとなくわかっている。皆が「森」を見ている状態だ。

しかし、頑張っているうちに、これがおかしくなってくる。

頑張って練習すればするほど、議論を重ねるほど、人間関係に摩擦が発生し始める。目標に向けた行動に関与すると、良い方向へ導こうと言葉を発すると、その行動や言葉に自分の思いが乗る。プライドが一人歩きを始める。思いやプライドが他者から傷つけられようものならば、弁護しようという気持ちが働く。誰もが「木」に近づいていくプロセスといえる。

「バランス」が取れている人はそれが分かっている。最初は森を見ていたことを覚えている。段々と木に近づいてくると、立ち止まり、一歩退いて、自分の立ち位置を確認する。

コミュニケーションのバランスの取れている人は、普段からそのことを意識している。自らの立ち位置を崩さずに、全体を見て踊る。全体を見てコミュニケーションを取る。



「言うに易し」と、批判を浴びそうだが、ステージ上の立ち位置だけではなく、仲間とのコミュニケーションの立ち位置も確かめながら踊るのが良いのだろうと、自分を戒める。





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Last updated  2009.12.19 19:57:56


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