サルサを踊って、ワインを飲んで、Human Resource Managementを考える

サルサを踊って、ワインを飲んで、Human Resource Managementを考える

2009.12.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日面白い出会いがあり、ニューヨークのヘッドハンターについて、話を聞くことができた。


彼に言わせれば、日本のヘッドハンターはまるで甘いと言う。中には、登録型人材紹介会社という業態でありながら、自らを公然とヘッドハンターと名乗る輩までいるという。本場アメリカでは、リファーラルで動くのは当たり前。サーチの手法ももっと多様性に富んでいるという。

例えば、彼がNYで仕事をしていた頃は、公的機関でターゲット候補者の自動車のナンバーを調べて、更にその駐車場を調べて、車の前で待機していてその車に乗る人に声をかけたという。

過去の経歴は勿論のこと、家族構成や趣味までも調べて候補者にアプローチするというからすごい。必要に応じては、特定の項目を調査する為に、約20ドル(安い?)支払って、下請け(?)業者を使いながら、ターゲットに迫るという。

勿論倫理的な問題もあろう。少なくとも、女性候補者にしてみれば、そのようなアプローチをされた日には、気持ち悪くて仕方が無い。個人情報保護法の絡みもあって、日本ではまず、実現不可能な方法論である。

彼曰く、ウォールストリートで最も稼ぐヘッドハンター達は、大抵独立していて、年間4,5人程プレイスする。紹介手数料は日本国内の一般的なレートの3分の1程度。それでも充分すぎる稼ぎを得ているという。その候補者達の年収が2億円、3億円を超えているからだ。

それにしても、彼が日本に来て驚いたのは、一巡の仕事にあまりに多くの人材を使いすぎている点。「僕だったら一人でできることを、この国の会社は5人でやっている。さらに稟議を回しているうちに、ポイントまでずれてくる。本当に効率が悪くて戸惑っている」。

そう言えば、勝間和代さんの著書『効率が10倍アップする 新・知的生産術 ―自分をグーグル化する方法―』(※下記参照)にOECD加盟国諸国の労働生産性のグラフが出ていたが、日本は19位にランクされていて、業務効率の低さが際立っていた。





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Last updated  2009.12.19 20:06:06


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