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こんにちは
、Yukoです!今日から楽天デビューする事になりました。まだ不慣れで読みにくいかもしれませんが、これからどうぞ宜しくお願いします。
今日は、私の大好きな本「ソウル・サーファー」について書きたいと思います。もう既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。私はこの本を読んだとき、感動して涙が止まりませんでした。ハワイでプロ・サーファーを目指す、当時13歳の少女Bethany Hamiltonの事件を知ったのは、今から約3年前のテレビのニュースでした。

2003年10月ハロウィーンの朝、事件は起こった。べサニーがいつものようにカウアイ北部のトンネルポイントで波を待っていると、突然体長4.5mもの巨大なイタチ鮫が彼女の左腕とサーフボードを喰いちぎったのである。
彼女のサーファー生命は絶たれた、誰もがそう思った。しかし、ここで奇跡が起きる。べサニーは驚異的な回復力を見せ、わずか2週間で退院し、4週間後はサーフィンを再会するべく海へ。そしてなんと事故から10週間後には、トーナメントの復帰まで果たしてしまうのです。
事故で片腕を失ってから、マスコミの取材が殺到し、容赦の無い質問、周囲からは好奇な目で見られることもあるという。 「誰かが希望を見出す手助けが出来るなら、私が腕を失った価値はあったと思う。」 悲劇さえも力に変えていくべサニー。
私もサーフィンをするので(まだまだ初心者です)、片腕が不自由だとどんなに支障をきたすのか分かります。パドリングやダイビング、バランスやコントロールが非常に困難になるのです。私だったら、自分の将来が閉ざされてしまったら、嫌になって自暴自棄になってしまいそう。
いったい何が彼女をここまで強くするのだろう?と思いました。家族や周囲の支えは勿論、クリスチャンであるべサニーは、常に神様に感謝しているのです。 「神様が私を愛してくださり、どんな鮫にももぎ取れない人生のプランをお持ちだ」 と信じる心だ。
ここで彼女の言葉を幾つか紹介したいと思います。
"The most important thing is to be so grateful and to do the same for somebody else when you get the opportunity." 「何よりも大切なのは、感謝すること。そして機会があれば、誰かに同じようにお返しすること。」
"I try to remind myself if I blow a competition, it's over. Move on! Tomorrow is another day." 競技で負けたら、自分にこう言い聞かせる。「もう終わったんだ、前へ進むのよ。明日は明日の風が吹くんだから」って。
まだ10代なのに、べサニーったら本当に偉いわ!私も彼女のように神様を信じる心持ち続けたいと思いました。このお話は、なんと映画化も決まったそうです。現在はサーフィンを続づけながら、将来は水中カメラマンになりたいと目標を持つ彼女。頑張れ、べサニー!本当にお勧めの一冊です。
べサニーのHPのリンクです。Please check it out!
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